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JP2013157945A - 照明装置、レンズ及び電子機器 - Google Patents

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Koya Nomoto
航也 野本
Kazuhito Kunishima
和仁 國島
Masayoshi Kawada
真義 川田
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Abstract

【課題】光のロスが小さく、照度が高い2方向照射方式の照明装置等の技術を提供すること。
【解決手段】本技術に係る照明装置は、光源と、レンズとを含む。前記レンズは、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを有する。前記第1のレンズ部は、前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる。前記第2のレンズ部は、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる。
【選択図】図1

Description

本技術は、光源からの光を異なる方向に分割して、原稿などの照射対象物に対して異なる方向から光を照射させる照明装置などの技術に関する。
従来から、コピー機や、スキャナ、ファクシミリなどにおいて、原稿などの照射対象物に対して光を照射するための照射装置が広く用いられている。
例えば、原稿にしわがあったり、原稿が絹目の素材であったり、貼り込み原稿であったりした場合、一方向から原稿に対して光を照射する方式では、原稿に影ができてしまう。この影の影響により、原稿を正確に読み取って、きれいに再現することができないといった問題が生じる。そこで、異なる2方向から原稿に光を照射する方式(以下、この方式を2方向照射と呼ぶ)が用いられる場合がある(下記特許文献1参照)。
下記特許文献1に記載の照明装置は、単一の光源と、光を導く導光部材と、反射部材とを備えている。導光部材に入射した光のうち、一部の光は、導光部材の内部で反射せず、導光部材を通過して原稿に照射される。導光部材を通過した光のうち、一部の光は、導光部材の内部で反射を繰り返した後、反射部材によって反射されて導光部材の外部に出て、原稿に照射される。これにより、異なる2方向から原稿に光を照射することができる。
特開2000−101788号公報
特許文献1に記載の技術では、2方向照射を導光部材によって実現している。しかしながら、導光部材は、光源からの光のロスが大きいといった問題がある。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、光のロスが小さく、照度が高い2方向照射方式の照明装置等の技術を提供することにある。
本技術に係る照明装置は、光源と、レンズとを含む。
前記レンズは、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを有する。
前記第1のレンズ部は、前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる。
前記第2のレンズ部は、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる。
本技術では、レンズによって2方向照射の方式を実現しているので、導光部材が用いられる場合に比べて、光源から出射された光のロスが少ない。従って、高い照度を得ることができる。
上記照明装置において、前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、単一の平面又は角度の異なる平面の組み合わせで形成された、前記光源からの出射光が入射される入射面を有していてもよい。
本技術では、入射面が単一の平面又は角度の異なる平面の組み合わせで形成されており、レンズの製造が簡単である。また、レンズの製造コストも削減することができる。
上記照明装置において、前記第1のレンズ部の入射面及び第2のレンズ部の入射面のうち、少なくとも一方の入射面は、凸形状に形成されていてもよい。
これにより、第1のレンズ部及び第2のレンズ部のうち少なくとも一方の集光作用を向上させることができる。
上記照明装置において、前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、球面状に形成された光の出射面を有していてもよい。
このように、光の出射面を(非球面状でなく)球面状に形成することで、レンズを簡単に製造することができ、また、コストも削減することができる。
上記照明装置において、前記光源が搭載される基板をさらに具備していてもよい。この場合、前記レンズは、前記光源を覆うようにして、前記基板上に搭載されていてもよい。
上記照明装置において、前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、対称に形成されていてもよい。
上記照明装置において、前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、非対称に形成されていてもよい。
本技術に係るレンズは、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを具備する。
前記第1のレンズ部は、光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる。
上記第2のレンズ部は、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる。
本技術に係る電子機器は、照明装置と、光電変換部とを具備する。
前記照明装置は、光源と、レンズとを有し、前記レンズは、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを含む。
前記第1のレンズは、前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる。
前記第2のレンズは、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる。
前記光電変換部は、前記照射対象物により反射された光を受光して電気信号に変換する。
以上のように、本技術によれば、光のロスが小さく、照度が高い2方向照射方式の照明装置等の技術を提供することができる。
本技術の一実施形態に係る照明装置を示す模式的な側面図である。 照明装置が有する照明モジュールを示す模式的な拡大斜視図である。 照明モジュールを示す模式的な拡大側面図である。 θ1の値や、θ2の値などの各種の値について具体的な一例を説明するための図である。 第1のレンズ部の入射面と、第2のレンズ部の入射面とが非球面によって形成された場合の一例を示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本技術の一実施形態に係る照明装置100を示す模式的な側面図である。
この照明装置100は、例えば、コピー機や、スキャナ、ファクシミリなどの電子機器に用いられる。照明装置100は、照明モジュール10と、反射部20とを含み、照射対象物30に対向して配置される。照明モジュール10は、配線基板11と、配線基板11上に搭載された光源12と、配線基板11上に搭載されたレンズ13とを含む。
照明装置100を挟んで照射対象物30の反対側の位置には、光電変換部としての光電変換素子40が配置されている。光電変換素子40としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)、又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)デバイスが用いられる。
照明装置100(照明モジュール10及び反射部20)と、光電変換素子40とは、図示しない移動機構により、副走査方向(X軸方向)に一体的に移動可能とされている。
照射対象物30は、典型的には、原稿、書物、写真などである。なお、図示は、省略しているが、照射対象物30は、ガラス等の光透過型の材料でなる支持部材により下方から支持される。
図2は、照明モジュール10を示す模式的な拡大斜視図であり、図3は、照明モジュール10を示す模式的な拡大側面図である。
配線基板11と、レンズ13とは、一方向に長い形状とされており、主走査方向(Y’軸方向)に延在するように設けられている。光源12は、配線基板11上に主走査方向に沿って所定の間隔で複数個配置される。この光源12は、配線基板11に設けられた配線から電力が供給され、制御部(図示せず)の制御に応じて、必要なタイミングで発光する。
光源12としては、典型的には、LED(Light Emitting Diode)が用いられる。レンズ13は、典型的には、アクリル樹脂で形成されるが、ガラス又はその他の透明樹脂により形成されてもよい。
レンズ13は、光源12と間隔を開けて、光源12を覆うようにして配線基板11上に搭載されている。レンズ13は、第1のレンズ部1と、第2のレンズ部2と、接続部3とを含む。接続部3は、その底面側において、配線基板11の上面と接着剤などにより接着される。
第1のレンズ部1は、光源12からの出射光の一部を第1の方向D1に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物30に照射させる。第2のレンズ部2は、光源12からの出射光の他の一部を第1の方向とは異なる第2の方向D2に集光し、集光された第2の集光光を、反射部20を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物30に照射させる。
第1のレンズ部1と、第2のレンズ部2とは、光源12による出射光の出射方向(Z’軸方向)を境界として、対称的に形成されている。第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2は、それぞれ、光源12からの出射光が入射される入射面5と、集光光が出射される出射面8とを有している。
第1のレンズ部の出射面8aと、第2のレンズ部2の出射面8bとは、それぞれ、非球面ではなく、球面状に形成されている。すなわち、レンズ13の外周面は、球面状に形成されている。このように、出射面8を球面によって形成することで、レンズ13の製造が容易となり、また、製造コストも削減することができる。
第1のレンズ部1の入射面5aと、第2のレンズ部2の入射面5bとは、それぞれ、非球面や、球面などではなく、平面によって構成されている。このように、入射面5を平面によって構成することで、レンズ13の製造が容易となり、また、製造コストも削減することができる。
また、第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2の入射面5は、それぞれ、平面状の第1の入射面6と、第1の入射面6に対して所定の角度をなす平面状の第2の入射面7とを有している。第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2の光源に対向する側の面は、この2つの平面状の入射面6、7の組み合わせにより、凸形状とされている。このように、入射面5が凸形状とされることで、第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2の集光作用を向上させることができる。
ここで、光源12としてのLEDは、点光源であるため、主走査方向(Y’軸方向)で照度のムラが発生する。そこで、レンズ13の入射面5及び出射面8のうち少なくとも一方に、主走査方向で光を拡散するためのプリズム加工、マイクロレンズ加工、シリンドリカルレンズ加工などが施されていてもよい。これにより、主走査方向で照度のムラを軽減させることができる。
光の動きについて説明する。まず、所定の指向性を持った光が光源12から上方(Z’軸方向)に向けて発されられる。光源12からの出射光のうち、約半分の光は、第1のレンズ部1の第1の入射面6a及び第2の入射面7aに入射され、第1のレンズ部1によって、第1の方向D1に集光される。光源12からの出射光のうち、残りの半分の光は、第2のレンズ部2の第1の入射面6b及び第2の入射面7bに入射して、第2のレンズ部2によって、第2の方向D2に集光される。すなわち、光源12からの出射光は、第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2によって、副走査方向(X’軸方向)で、2方向(D1及びD2)に分割及び集光される。
第1のレンズ部1よって第1の方向D1に集光された第1の集光光は、第1のレンズ部1の出射面8aから出射され、直接的に照射対象物30へ照射される。一方、第2のレンズ部2よって第2の方向D2に集光された第2の集光光は、第2のレンズ部2の出射面8bから出射され、反射部20によって反射された後、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物30に照射される。
照明装置100は、副走査方向(X軸方向(図1))に移動されながら、照射対象物30に対して副走査方向で異なる2方向から集光光を照射する。これにより、照射対象物30の全体に対して光が照射される。光電変換素子40は、照明装置100と一体的に副走査方向(X軸方向)に移動されながら、照射対象物30によって反射された光を受光して、電気信号に変換する。これにより、光電変換素子40は、照射対象物30の全体の画像情報に対応する電気信号を生成することができる。
本技術に係る照明装置100は、2方向照射の方式であるので、原稿や、書物、写真などの照射対象物30にしわがあったり、これらの材料が絹目であったりする場合にも、影の影響を排除することができる。すなわち、電子機器は、光電変換素子40により、原稿などの照射対象物30を正確に読み込んで、きれいに再現することができる。
また、本実施形態に係る照明装置100は、レンズ13によって2方向照射の方式を実現しているので、導光部材が用いられる場合に比べて、光源12から出射された光のロスが少ない。従って、高い照度を得ることができる。
さらに、導光部材が用いられる場合、光源12のムラをなくすために光路を長くする必要がある等の理由で、導光部材が比較的に大型となり易く、照明装置100(照明モジュール10)の小型化が難しいといった問題がある。一方、本実施形態に係る照明装置100は、レンズ13によって2方向照射の方式を実現しているので、導光部材が用いられる場合に比べて、小型化が容易である。
ここで、図3を参照して、集光光の集光範囲A1、発光角度θ3は、光源12から延ばした垂線及び第1の入射面6の角度θ1や、第1の入射面6及び第2の入射面7の角度θ2、出射面8の曲率Rを変更することで、適宜変更可能である。例えば、光源12から延ばした垂線及び第1の入射面6の角度θ1を狭くする(鋭角に)すると、発光角度θ3が広くなり、逆にθ1を広く(鈍角に)すると、発光角度θ3が狭くなる。また、例えば、第1の入射面6及び第2の入射面7の角度θ2を狭く(鋭角に)すると、集光範囲Aが広くなり、逆にθ2を広く(鈍角に)すると、集光範囲Aが狭くなる。
上記した各種の値を変更することで、電子機器内部の位置的な制約や、光学仕様条件に適宜対応することができる。また、上記した各種の値を第1のレンズ部1と、第2のレンズ部2とで異ならせることで、第1の集光光が照射対象物30を照らす照度と、第2の集光光が照射対象物30を照らす照度との割合を変更することができる。つまり、第1のレンズ部1と第2のレンズ部2とを光源12の出射光の出射方向(Z’軸方向)を境界として非対称とすることで、第1の集光光が照射対象物30を照らす照度と、第2の集光光が照射対象物30を照らす照度との割合を変更することができる。
例えば、第2の集光光は、第1の集光光に比べて光路長が長いので、第2の集光光が照射対象物30を照らす照度は、第1の集光光が照射対象物30を照らす照度に比べて、低くなり易い。そこで、第1のレンズ部1の上記各種値と、第2のレンズ部2の上記各種値とを異ならせ(つまり、第1のレンズ部1と第2のレンズ部2とを非対称とする)、第1の集光光による照度と、第2の集光光による照度との割合が同じとなるようにしてもよい。なお、この場合、θ1の値や、θ2の値を、第1のレンズ部1と第2のレンズ部2とで異ならせると、レンズ13の製造が簡単である。
[具体的な一例]
次に、照明装置100をコピー機に適用した場合における、θ1や、θ2等の各種の値の具体的な一例について説明する。
図4は、θ1の値や、θ2の値などの各種の値について具体的な一例を説明するための図である。
例えば、光源12(LED)としては、サイズが1.6×3.2(mm)、指向性が120度(50%光量)である光源12が用いられる。また、レンズ13としては、材質がポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA:Polymethyl Methacrylate)、透過率が87%(波長:380nm〜760nm)、屈折率が1.4918(波長:587.6nm)、臨界角が42度であるレンズ13が用いられる。
この場合において、光源12から延ばした垂線及び第1の入射面6との角度θ1は、30°とされ、第1の入射面6及び第2の入射面7の角度θ2は、160.8°とされる。また、光源12から照射対象物30までの距離d1は、15.16mmとされ、光源12から反射部20までのX軸方向での距離は、16.94mmとされる。
ここで示す例は、一例に過ぎず、本技術は、これに限定されない。
[各種変形例]
上記した例では、第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2の入射面5が、それぞれ、平面状の第1の入射面6と、第1の入射面6に対して所定の角度をなす平面状の第2の入射面7とにより形成される場合について説明した。一方、第1のレンズ部1の入射面5a及び第2のレンズ部2の入射面5bのうち、少なくとも一方が単一の平面によって形成されていてもよい(この場合、入射面5は、光源12側に向けて凸形状とはならない)。
また、上記した例では、第1のレンズ部1及び第2のレンズ部2の出射面8が球面状に形成されている。一方、第1のレンズ部1の出射面8a及び第2のレンズ部2の出射面8aのうち、少なくとも一方が非球面により形成されていてもよい。同様に、第1のレンズ部1の入射面5a及び第2のレンズ部2の入射面5bのうち、少なくとも一方が非球面により形成されていてもよい。
図5には、第1のレンズ部1の入射面5と、第2のレンズ部2の入射面5とが非球面によって形成された場合の一例が示されている。図5に示すように、第1のレンズ部1は、非球面状の入射面9aを有しており、第2のレンズ部2は、非球面状の入射面9bを有している。その他の点については、上記した例と同様である。
本技術は、以下の構成をとることもできる。
(1) 光源と、
前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部とを有するレンズと
を具備する照明装置。
(2) 上記(1)に記載の照明装置であって、
前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、単一の平面又は角度の異なる平面の組み合わせで形成された、前記光源からの出射光が入射される入射面を有する
照明装置。
(3) 上記(2)に記載の照明装置であって、
前記第1のレンズ部の入射面及び第2のレンズ部の入射面のうち、少なくとも一方の入射面は、凸形状に形成されている
(4) 上記(1)乃至(3)のうちいずれか1つに記載の照明装置であって、
前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、球面状に形成された光の出射面を有する
照明装置。
(5)上記(1)乃至(4)のうちいずれか1つに記載の照明装置であって、
前記光源が搭載される基板をさらに具備し、
前記レンズは、前記光源を覆うようにして、前記基板上に搭載されている
照明装置。
(6)上記(1)乃至(5)のうちいずれか1つに記載の照明装置であって、
前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、対称に形成されている
照明装置。
(7)上記(1)乃至(5)のうちいずれか1つに記載の照明装置であって、
前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、非対称に形成されている
照明装置。
(8)光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、
前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部と
を具備するレンズ
(9) 光源と、前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部とを含むレンズとを有照明装置と、
前記照射対象物により反射された光を受光して電気信号に変換する光電変換部と
を具備する電子機器。
D1…第1の方向
D2…第2の方向
1…第1のレンズ部
2…第2のレンズ部
5、9…入射面
6…第1の入射面
7…第2の入射面
8…出射面
10…照明モジュール
11…配線基板
12…光源
13…レンズ
20…反射部
30…照射対象物
40…光電変換素子
100…照明装置

Claims (9)

  1. 光源と、
    前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部とを有するレンズと
    を具備する照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、単一の平面又は角度の異なる平面の組み合わせで形成された、前記光源からの出射光が入射される入射面を有する
    照明装置。
  3. 請求項2に記載の照明装置であって、
    前記第1のレンズ部の入射面及び第2のレンズ部の入射面のうち、少なくとも一方の入射面は、凸形状に形成されている
    照明装置。
  4. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記第1のレンズ部及び第2のレンズ部は、それぞれ、球面状に形成された光の出射面を有する
    照明装置。
  5. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記光源が搭載される基板をさらに具備し、
    前記レンズは、前記光源を覆うようにして、前記基板上に搭載されている
    照明装置。
  6. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、対称に形成されている
    照明装置。
  7. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記第1のレンズ部及び前記第2のレンズ部は、前記光源の出射光の出射方向を境界として、非対称に形成されている
    照明装置。
  8. 光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、
    前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部と
    を具備するレンズ
  9. 光源と、前記光源からの出射光の一部を第1の方向に集光し、集光された第1の集光光を照射対象物に照射させる第1のレンズ部と、前記光源からの出射光の他の一部を第1の方向と異なる第2の方向に集光し、集光された第2の集光光を、反射部を介して、第1の集光光とは異なる方向から照射対象物に照射させる第2のレンズ部とを含むレンズとを有する照明装置と、
    前記照射対象物により反射された光を受光して電気信号に変換する光電変換部と
    を具備する電子機器。
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