JP2013155959A - 加湿空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】浴室内を加湿する必要分だけの温水で浴室内を加湿することを目的とする。
【解決手段】浴室1内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込口10と、空気を加熱する空気加熱手段と、空気を循環させる循環送風手段と、循環送風手段により浴室1内に空気を送風する吹出口11と、空気が循環送風手段より吹出口11に到達するまでに通過する通風路16と、浴室1内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、空気を加湿する加湿部13を設け、加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部13が配置し、第二加熱手段の下流側に送風部を配置したことにより、必要分だけの水で浴室1内を加湿することができる加湿空気調和装置を得られる。
【選択図】図2
【解決手段】浴室1内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込口10と、空気を加熱する空気加熱手段と、空気を循環させる循環送風手段と、循環送風手段により浴室1内に空気を送風する吹出口11と、空気が循環送風手段より吹出口11に到達するまでに通過する通風路16と、浴室1内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、空気を加湿する加湿部13を設け、加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部13が配置し、第二加熱手段の下流側に送風部を配置したことにより、必要分だけの水で浴室1内を加湿することができる加湿空気調和装置を得られる。
【選択図】図2
Description
本発明は、本発明は、浴室内の暖房および加湿に使用される加湿空気調和装置に関するものである。
従来、この種の加湿空気調和装置は、浴室内の空気を取り入れる吸込み口と、前記空気を加熱する空気加熱手段と、吸い込まれた空気を再び浴室に戻す循環風路と、循環送風手段により前記浴室内に前記空気を送風する吹出し口と、前記吹出し口から送風された風向を任意に変化させる風向制御手段と、前記浴室内から吸い込んだ空気を建物の外側に換気する換気手段と、浴室内を加湿する加湿部を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その加湿空気調和装置について図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、浴室内の空気を取り入れる吸込口101と、前記空気を加熱する空気加熱手段102と、吸い込まれた空気を再び浴室に戻す循環風路と、循環送風手段103により前記浴室内に前記空気を送風する吹出口104と、前記吹出口104から送風された風向を任意に変化させる風向制御手段105と、前記浴室内から吸い込んだ空気を建物の外側に換気する換気手段106とを備え、前記浴室内の加湿を行う運転のときは、前記空気加熱手段102と、前記循環送風手段103と、加湿部107とを同時に駆動し、前記風向制御手段105により、ユーザが任意に吹き出し空気の吹き出し方向を変えることができる構成となっている。
このような従来の加湿空気調和装置では、大量の温水を用いて浴室空間を加湿して浴室内の空気に含まれない温水の余剰分は、浴室排水口から排水しているという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、浴室内を加湿する必要分だけの温水で浴室内を加湿することができる加湿空気調和装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、浴室内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込み口と、前記空気を加熱する空気加熱手段と、前記空気を循環させる循環送風手段と、前記循環送風手段により前記浴室内に前記空気を送風する吹出し口と、前記空気が前記循環送風手段より前記吹出し口に到達するまでに通過する通風路と、前記吹出し口から送風された風向を変化させる風向制御手段と、前記浴室を換気する換気手段と、前記加湿空気調和装置を操作し運転状態を表示する操作手段と、運転の制御を行なう運転制御手段とを備え、前記浴室内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、取り入れた空気を加湿する加湿部を設け、前記加湿部によって加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部が配置し、前記第二加熱手段の下流側に送風部を配置したことを特徴とする加湿空気調和装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
また、他の手段は、第二加熱手段の加熱能力より第一加熱手段を大きくすることを特徴とする加湿空気調和装置としたものである。
また、他の手段は、第二加熱手段と送風手段を、加湿手段の上方に設置したことを特徴とする加湿空気調和装置としたものである。
本発明によれば、浴室内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込み口と、前記空気を加熱する空気加熱手段と、前記空気を循環させる循環送風手段と、前記循環送風手段により前記浴室内に前記空気を送風する吹出し口と、前記空気が前記循環送風手段より前記吹出し口に到達するまでに通過する通風路と、前記吹出し口から送風された風向を変化させる風向制御手段と、前記浴室を換気する換気手段と、前記加湿空気調和装置を操作し運転状態を表示する操作手段と、運転の制御を行なう運転制御手段とを備え、前記浴室内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、取り入れた空気を加湿する加湿部を設け、前記加湿部によって加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部が配置し、前記第二加熱手段の下流側に送風部を配置したことにより、浴室内を加湿する必要分だけの温水で浴室内を加湿することができるという効果を得ることができる。
また、加第二加熱手段の加熱能力より第一加熱手段を大きくする構成にしたことにより、加熱運転の省エネおよび加湿運転の最適化を両立できるという効果を得ることができる。
また、第二加熱手段と送風手段を、加湿手段の上方に設置したことを第二加熱手段と送風手段を、加湿手段の上方に設置した構成にしたことにより、第二加熱手段に水滴が付着して温度降下しての能力不足を防ぐことができるという効果を得ることができる。
本発明の請求項1記載の加湿空気調和装置は、浴室内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込み口と、前記空気を加熱する空気加熱手段と、前記空気を循環させる循環送風手段と、前記循環送風手段により前記浴室内に前記空気を送風する吹出し口と、前記空気が前記循環送風手段より前記吹出し口に到達するまでに通過する通風路と、前記吹出し口から送風された風向を変化させる風向制御手段と、前記浴室を換気する換気手段と、前記加湿空気調和装置を操作し運転状態を表示する操作手段と、運転の制御を行なう運転制御手段とを備え、前記浴室内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、取り入れた空気を加湿する加湿部を設け、前記加湿部によって加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部が配置し、前記第二加熱手段の下流側に送風部を配置したという構成を有する。これにより、第一加熱手段と第二加熱手段の下流側に循環送風手段があることで風速を均一化させ効率の良い加湿を行うとともに、第一加熱手段で加熱された空気が加湿部で加湿される際に、気化熱で温度が下がった空気を第二加熱手段で再加熱することで、高温高湿の空気を浴室内に供給するという効果を奏する。
また、第二加熱手段の加熱能力より第一加熱手段を大きくするという構成にしてもよい。これにより、第一加熱手段で加熱された空気が、第二加熱手段を通るときに空気との温度差を小さくでき、暖房運転時に無駄な加熱を省き、加湿運転時の再加熱の必要分を加熱できるという効果を奏する。
また、第二加熱手段と送風手段を、加湿手段の上方に設置した構成にしてもよい。これにより、加湿部に供給された水または温水で、空気に含まれない余剰水による水滴が下流側の第二加熱手段に風の流れによって飛ぶのを防ぐという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、浴室1は浴槽2と、浴槽2と壁などで分断されていない空間である洗い場空間3を備え、天井面4には点検口5および開口部6があり、図2に示す浴室1の天井裏空間7に加湿空気調和装置を形成する本体8を設けて開口部6を介して浴室1に連通している。
図1に示すように、浴室1は浴槽2と、浴槽2と壁などで分断されていない空間である洗い場空間3を備え、天井面4には点検口5および開口部6があり、図2に示す浴室1の天井裏空間7に加湿空気調和装置を形成する本体8を設けて開口部6を介して浴室1に連通している。
なお、図1に示す点検口5は洗い場空間3の直上、開口部6は浴槽2の直上に位置している。
また、図2に示すように、加湿空気調和装置は、浴室1の天井面4にパネル9が設置され、パネル9は吸込口10と吹出口11とを備え、加湿空気調和装置の本体8は、吸込口10の近傍に浴室1の空気を吸込口10から取り入れた空気を加熱する空気加熱手段としての温水を用いた第一熱交換器12と、加熱された前記空気を加湿する加湿部13と、加湿された前記空気を再度加熱する第二熱交換器14とが配置され、前記第二熱交換器14に対して吹出口11側すなわち下流側に空気を循環させる循環送風手段としての循環ファンモータ15が配置されており、循環ファンモータ15が駆動することにより、吸込口10から取り入れた空気は第一熱交換器12と、加湿部13と、第二熱交換器14との順で経由することにより加湿された温風となる。前記温風は、循環ファンモータ15により浴室1に空気を送風する吹出口11まで、を繋ぐ通風路16を通過し吹出口11に到達する。
さらに、前記温風は、吹出口11から送風された風向を変化させる風向制御手段としての風向板17と、前記風向板17を稼動させる手段としてのモータ好ましくはステッピングモータ(図示せず)により、浴室1の任意の方向へ送風することができる。
なお、第二熱交換器14と循環ファンモータ15とは、加湿空気調和装置の本体8が設置された際に加湿部13に対して上方側に位置している。
また、循環ファンモータ15として、ファンは例えばシロッコファンを用い、モータはDCを用いている。
また、本実施の形態1では空気加熱手段として温水を用いた第一熱交換器12および第二熱交換器14とを用いたが、第一熱交換器12に換えてPTCヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータ等他の電気式ヒータでも加熱できるものなら何でもよい。
また、第二熱交換器14も同様にPTCヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータ等他の電気式ヒータでも加熱できるものなら何でもよい。
また、第二熱交換器14は、加湿部13による空気を加湿する際の温度低下分を再加熱する能力分相当の大きさ、すなわち第一熱交換器12より加熱能力が小さいものでもよい。
また、加湿部13は、水を霧状に噴射するノズル形式、回転体による遠心力を利用し水滴を破砕する形式、多孔質フィルタによる気化形式など加湿方式は加湿できるものなら何でもよい。
そして、前記加湿空気調和装置は、図1に示す本体8の点検口5側の外部に浴室1の空気を屋外に排出する換気手段としての図2に示す換気ファンモータ18を備えた換気部19をねじ止めさせて設け、換気部19と本体8を連通し、連通する開口形状(開口面積に相当)を調節するダンパ20を備え、浴室1の換気を行うことができる。
なお、ダンパ20なし、本体8内部に換気手段を備えた加湿空気調和装置、または外部換気装置と加湿空気調和装置とをダクト配管を介して連通する構成でも良い。
また、前記加湿空気調和装置は、運転の制御を行なう運転制御手段としての電装基板21と、前記加湿空気調和装置を脱衣室22内から操作し運転状態を表示する操作手段として、脱衣室22内の手の届く壁面に脱衣室リモコン23と、前記加湿空気調和装置を浴室1内から操作し運転状態を表示する操作手段として、浴室1内の手の届く壁面に浴室リモコン24とを備え、脱衣室リモコン23および浴室リモコン24からの操作により、加湿空気調和装置の運転を行うことができる。
図2に示すように、浴室リモコン24もしくは脱衣室リモコン23を操作することで浴室1内に吹き出す温風の風向を変化させることができる。風向板17は運転モード毎に使用者(ユーザ)が設定した角度A0となるが、その角度A0の設定はあらかじめ設定されているいくつかの設定角度から使用者が選択するものであり、図1に示す洗い場空間3に向けて設定するのが一般的である。
なお、角度とは、天井面4と風向板17との間の洗い場空間3側の角度である。
また、使用者は、運転モードの運転時間T0すなわち運転終了時間を設定することができる(例えは、最小時間10分、最大1時間まで10分ごとに運転継続時間を設定できる)。
そして、循環ファンモータ15が作動すると吸込口10から吸い込まれた空気は第一熱交換器12と、加湿部13と、第二熱交換器14および通風路16の順を経て吹出口11へ到達し、風向板17により定められた角度A0で浴室1に吹き出され、浴室1内を加湿された温風で温度・湿度を上昇させた空間すなわち高温高湿のサウナ空間を作り出す。
なお、浴室1内の空気は次第に温度と湿度が上昇変化していくため、吸い込み空気の温度および湿度を本体8内に設けられた吸込口10付近の吸い込んだ浴室1内の空気が通る箇所に温度センサ25と湿度センサ26により検知を行い、温度が設定された温度閾値を超えた場合は、循環ファンモータ15による送風量を減少させる、または循環ファンモータ15を停止させる構成であっても良い。これ以上空気の温度を上昇させる必要がないので、循環ファンモータの回転数を減少または停止させ、省エネ性を向上させることができる。
また、湿度が上昇し、湿度センサ26によって検知された数値が、設定された湿度閾値を超えた場合は、加湿部13の加湿機能を停止させる構成であっても良い。これ以上空気の湿度を上昇させる必要がないので、加湿機能を停止させ、省エネ性を向上させることができる。
本発明にかかる加湿空気調和装置は、対象空間を暖房および加湿する目的の機能を有する機器を対象に適用できる。
1 浴室
2 浴槽
3 洗い場空間
4 天井面
5 点検口
6 開口部
7 天井裏空間
8 本体
9 パネル
10 吸込口
11 吹出口
12 第一熱交換器
13 加湿部
14 第二熱交換器
15 循環ファンモータ
16 通風路
17 風向板
18 換気ファンモータ
19 換気部
20 ダンパ
21 電装基板
22 脱衣室
23 脱衣室リモコン
24 浴室リモコン
25 温度センサ
26 湿度センサ
2 浴槽
3 洗い場空間
4 天井面
5 点検口
6 開口部
7 天井裏空間
8 本体
9 パネル
10 吸込口
11 吹出口
12 第一熱交換器
13 加湿部
14 第二熱交換器
15 循環ファンモータ
16 通風路
17 風向板
18 換気ファンモータ
19 換気部
20 ダンパ
21 電装基板
22 脱衣室
23 脱衣室リモコン
24 浴室リモコン
25 温度センサ
26 湿度センサ
Claims (3)
- 浴室内の空気を加湿空気調和装置に取り入れる吸込み口と、前記空気を加熱する空気加熱手段と、前記空気を循環させる循環送風手段と、前記循環送風手段により前記浴室内に前記空気を送風する吹出し口と、前記空気が前記循環送風手段より前記吹出し口に到達するまでに通過する通風路と、前記吹出し口から送風された風向を変化させる風向制御手段と、前記浴室を換気する換気手段と、前記加湿空気調和装置を操作し運転状態を表示する操作手段と、運転の制御を行なう運転制御手段とを備え、前記浴室内の空気を吸い込み加熱する第一加熱手段と、取り入れた空気を加湿する加湿部を設け、前記加湿部によって加湿された空気を加熱する第二加熱手段を具備し、第一加熱手段と第二加熱手段との風路間に加湿部が配置し、前記第二加熱手段の下流側に送風部を配置したことを特徴とする加湿空気調和装置。
- 第二加熱手段の加熱能力より第一加熱手段を大きくすることを特徴とする請求項1に記載の加湿空気調和装置。
- 第二加熱手段と送風手段を、加湿手段の上方に設置したことを特徴とする請求項1に記載の加湿空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012017691A JP2013155959A (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 加湿空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012017691A JP2013155959A (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 加湿空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013155959A true JP2013155959A (ja) | 2013-08-15 |
Family
ID=49051328
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012017691A Pending JP2013155959A (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 加湿空気調和装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2013155959A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019138596A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室暖房乾燥機 |
JP2020153616A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気システム |
-
2012
- 2012-01-31 JP JP2012017691A patent/JP2013155959A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019138596A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室暖房乾燥機 |
JP7090223B2 (ja) | 2018-02-15 | 2022-06-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室暖房乾燥機 |
JP2020153616A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気システム |
JP7281616B2 (ja) | 2019-03-22 | 2023-05-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気システム |
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