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JP2013143694A - コンデンサ放電回路 - Google Patents

コンデンサ放電回路 Download PDF

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Publication number
JP2013143694A
JP2013143694A JP2012003302A JP2012003302A JP2013143694A JP 2013143694 A JP2013143694 A JP 2013143694A JP 2012003302 A JP2012003302 A JP 2012003302A JP 2012003302 A JP2012003302 A JP 2012003302A JP 2013143694 A JP2013143694 A JP 2013143694A
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JP
Japan
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capacitor
switching element
resistor
discharge
node
Prior art date
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Pending
Application number
JP2012003302A
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English (en)
Inventor
Yuuji Takeno
雄二 嶽野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】従来のコンデンサ放電回路は、第1コンデンサ3自身の電圧により閉成信号3aを生成しているので、第1コンデンサ3に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費されることで第1コンデンサ3の電圧が低くなった場合に、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持できず、第1コンデンサ3を完全に放電できない。
【解決手段】本発明によるコンデンサ放電回路では、第1節点4とグラウンド2との間に第2コンデンサ13と整流素子14とが設けられるとともに、第2節点5と第2スイッチング素子12の開閉制御端子12aとの間に抵抗器15が設けられる。第2コンデンサ13の容量値と抵抗器15の抵抗値とは、第1コンデンサ3の電荷が放電抵抗11で消費される期間中、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持できる値に設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源ラインとグラウンドとの間に設けられた第1コンデンサの放電を行うためのコンデンサ放電回路に関する。
従来用いられていたこの種のコンデンサ放電回路としては、例えば下記の特許文献1等に示されている構成を挙げることができる。一般に、この種のコンデンサ放電回路は、図2に示すように構成されている。
図2は、従来用いられていたコンデンサ放電回路を示す回路図である。図において、コンデンサ放電回路は、電源ライン1とグラウンド2との間に設けられた第1コンデンサ3の放電を行うためのものである。このコンデンサ放電回路には、第1スイッチング素子10、放電抵抗11、第2スイッチング素子12、及び抵抗器15が設けられている。
第1スイッチング素子10は、電源ライン1に設けられており、図示しない電源と第1コンデンサ3との間の接続を制御するためのものである。放電抵抗11は、第1スイッチング素子10と第1コンデンサ3との間に設けられた第1節点4とグラウンド2との間に設けられた抵抗器である。第2スイッチング素子12は、例えばFET等により構成されており、放電抵抗11に直列に接続されている。抵抗器15は、第1節点4と第2スイッチング素子12の開閉制御端子12a(ゲート)との間に設けられている。
次に、従来のコンデンサ放電回路の動作について説明する。第1スイッチング素子10が閉成(ON)されている場合、電源電圧により第1コンデンサ3が充電される。第1コンデンサ3に蓄えられた電荷は、該第1コンデンサ3に接続された例えばモータ等の負荷(図示せず)により消費される。
その次に、第1スイッチング素子10が開成(OFF)されると、第1コンデンサ3の電圧により第2スイッチング素子12の開閉制御端子12aに閉成信号3aが入力される。この閉成信号3aの入力により、第2スイッチング素子12が閉成されて、第1コンデンサ3に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費される。
特開2005−151729号公報
上記のような従来のコンデンサ放電回路では、第1コンデンサ3自身の電圧により閉成信号3aを生成しているので、第1コンデンサ3に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費されることで第1コンデンサ3の電圧が低くなった場合に、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持できず、第1コンデンサ3を完全に放電できない。第1コンデンサ3を完全に放電できないと、第1コンデンサ3の残留電圧により感電及び負荷が誤動作する可能性がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、第1コンデンサの電荷を放電抵抗で完全に消費でき、感電及び第1コンデンサに接続された負荷の誤動作を回避できるコンデンサ放電回路を提供することである。
本発明に係るコンデンサ放電回路は、電源ラインとグラウンドとの間に設けられた第1コンデンサの放電を行うためのコンデンサ放電回路であって、電源ラインに設けられた第1スイッチング素子と、第1スイッチング素子と第1コンデンサとの間に設けられた第1節点とグラウンドとの間に設けられた放電抵抗と、放電抵抗に直列に接続された第2スイッチング素子と、放電抵抗及び第2スイッチング素子と並列に第1節点とグラウンドとの間に設けられた第2コンデンサと、第1節点と第2コンデンサとの間に設けられ、第2コンデンサから第1節点に向かう方向の電流を阻止する整流素子と、第2コンデンサと整流素子との間に設けられた第2節点と第2スイッチング素子の開閉制御端子との間に設けられた抵抗器とを備え、第1スイッチング素子が開成された場合に、第2コンデンサの電圧により開閉制御端子に閉成信号が入力され、第2スイッチング素子が閉成されるとともに、第1コンデンサの電荷が放電抵抗で消費されるように構成されており、第2コンデンサの容量値と抵抗器の抵抗値とは、第1コンデンサの電荷が放電抵抗で消費される期間中、第2スイッチング素子の閉成状態を維持できる値に設定されている。
本発明のコンデンサ放電回路によれば、第2コンデンサの容量値と抵抗器の抵抗値とは、第1コンデンサの電荷が放電抵抗で消費される期間中、第2スイッチング素子の閉成状態を維持できる値に設定されているので、第1コンデンサの電荷を放電抵抗で完全に消費でき、第1コンデンサに接続された負荷の誤動作を回避できる。
本発明の実施の形態によるコンデンサ放電回路を示す回路図である。 従来のコンデンサ放電回路を示す回路図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態
図1は、本発明の実施の形態1によるコンデンサ放電回路を示す回路図である。図において、コンデンサ放電回路は、電源ライン1とグラウンド2との間に設けられた第1コンデンサ3の放電を行うためのものである。このコンデンサ放電回路には、第1スイッチング素子10、放電抵抗11、第2スイッチング素子12、第2コンデンサ13、整流素子14、及び抵抗器15が設けられている。
第1スイッチング素子10は、電源ライン1に設けられており、図示しない電源と第1コンデンサ3との間の接続を制御するためのものである。第1スイッチング素子10と第1コンデンサ3との間には、第1節点4が設けられている。放電抵抗11は、この第1節点4とグラウンド2との間に設けられた抵抗器である。第2スイッチング素子12は、例えばFET等により構成されており、放電抵抗11に直列に接続されている。第1スイッチング素子10が開成されるとともに第2スイッチング素子12が閉成されることで、第1スイッチング素子10に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費され得る。
第2コンデンサ13は、放電抵抗11及び第2スイッチング素子12と並列に第1節点4とグラウンド2との間に設けられている。整流素子14は、第1節点4と第2コンデンサ13との間に設けられている。この整流素子14は、ダイオードにより構成されており、第2コンデンサ13から第1節点4に向かう方向の電流を阻止する。
第2コンデンサ13と整流素子14との間には第2節点5が設けられている。抵抗器15は、この第2節点5と第2スイッチング素子12の開閉制御端子12a(ゲート)との間に設けられている。第2コンデンサ13及び抵抗器15は、第2スイッチング素子12を閉成するための閉成信号13aを開閉制御端子12aに入力するためのものである。第2コンデンサ13の容量値と抵抗器15の抵抗値とは、第1スイッチング素子10が開成された場合に、第1スイッチング素子10に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費される期間中(第1スイッチング素子10に蓄えられた電荷が放電抵抗11で完全に消費されるまで)、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持できる値に設定されている。
次に、本実施の形態のコンデンサ放電回路の動作について説明する。外部からの制御により第1スイッチング素子10が閉成されている場合、電源電圧により第1コンデンサ3が充電される。第1コンデンサ3に蓄えられた電荷は、該第1コンデンサ3に接続された例えばモータ等の負荷(図示せず)により消費される。このとき、電源電圧により第2コンデンサ13も充電される。
その次に、外部からの制御により第1スイッチング素子10が開成されると、第2コンデンサ13の電圧により第2スイッチング素子12の開閉制御端子12aに閉成信号13aが入力される。この閉成信号13aの入力により、第2スイッチング素子12の閉成が維持されて、第1コンデンサ3に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費される。ここで、上述のように、第2コンデンサ13の容量値と抵抗器15の抵抗値とは、第1スイッチング素子10に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費される期間中、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持できる値に設定されているので、第1コンデンサ3に蓄えられた電荷は放電抵抗11で完全に消費される。整流素子14が設けられていることで、第1コンデンサ3の電位が第2コンデンサ13の電位よりも小さくなっても、第2コンデンサ13の電圧は閉成信号13aの入力に使用され続ける。
このようなコンデンサ放電回路では、第2コンデンサ13の容量値と抵抗器15の抵抗値とは、第1スイッチング素子10に蓄えられた電荷が放電抵抗11で消費される期間中、第2スイッチング素子12の閉成状態を維持でき値に設定されているので、第1コンデンサ3の電荷を放電抵抗11で完全に消費でき、感電及び第1コンデンサ3に接続された負荷の誤動作を回避できる。
1 電源ライン
2 グラウンド
3 第1コンデンサ
4 第1節点
5 第2節点
10 第1スイッチング素子
11 放電抵抗
12 第2スイッチング素子
12a 開閉制御端子
13 第2コンデンサ
13a 閉成信号
14 整流素子
15 抵抗器

Claims (1)

  1. 電源ライン(1)とグラウンド(2)との間に設けられた第1コンデンサ(3)の放電を行うためのコンデンサ放電回路であって、
    前記電源ライン(1)に設けられた第1スイッチング素子(10)と、
    前記第1スイッチング素子(10)と前記第1コンデンサ(3)との間に設けられた第1節点(4)と前記グラウンド(2)との間に設けられた放電抵抗(11)と、
    前記放電抵抗(11)に直列に接続された第2スイッチング素子(12)と、
    前記放電抵抗(11)及び前記第2スイッチング素子(12)と並列に前記第1節点(4)と前記グラウンド(2)との間に設けられた第2コンデンサ(13)と、
    前記第1節点(4)と前記第2コンデンサ(13)との間に設けられ、前記第2コンデンサ(13)から前記第1節点(4)に向かう方向の電流を阻止する整流素子(14)と、
    前記第2コンデンサ(13)と前記整流素子(14)との間に設けられた第2節点(5)と前記第2スイッチング素子(12)の開閉制御端子(12a)との間に設けられた抵抗器(15)と
    を備え、
    前記第1スイッチング素子(10)が開成された場合に、前記第2コンデンサ(13)の電圧により前記開閉制御端子(12a)に閉成信号(13a)が入力され、前記第2スイッチング素子(12)が閉成されるとともに、前記第1コンデンサ(3)の電荷が前記放電抵抗(11)で消費されるように構成されており、
    前記第2コンデンサ(13)の容量値と前記抵抗器(15)の抵抗値とは、前記第1コンデンサ(3)の電荷が前記放電抵抗(11)で消費される期間中、前記第2スイッチング素子(12)の閉成状態を維持できる値に設定されていることを特徴とするコンデンサ放電回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61191299A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Internatl Rectifier Corp Japan Ltd コンデンサ放電回路

Patent Citations (1)

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JPS61191299A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Internatl Rectifier Corp Japan Ltd コンデンサ放電回路

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