[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2013003757A - 情報処理装置およびその制御方法とプログラム - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法とプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013003757A
JP2013003757A JP2011132996A JP2011132996A JP2013003757A JP 2013003757 A JP2013003757 A JP 2013003757A JP 2011132996 A JP2011132996 A JP 2011132996A JP 2011132996 A JP2011132996 A JP 2011132996A JP 2013003757 A JP2013003757 A JP 2013003757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
program
update
control target
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011132996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5849449B2 (ja
Inventor
Shunichi Matsumoto
俊一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Casio Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority to JP2011132996A priority Critical patent/JP5849449B2/ja
Publication of JP2013003757A publication Critical patent/JP2013003757A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5849449B2 publication Critical patent/JP5849449B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】プログラム更新後に入力装置が制御できなくなることで、どのような操作も受け付けなくなってしまうような事態を回避することのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】更新後プログラムを用いた制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に制御対象が動作正常か動作異常かを判定する。また、動作確認時間に動作異常と判定した場合に、更新後プログラムを用いた制御対象の制御から、更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置およびその制御方法とプログラムに関する。
プログラムを実行する情報処理装置においては、当該プログラムの実行に基づく情報処理装置の動作の機能拡張を目的として、当該プログラムを新たなプログラムに更新する場合がある。例えば、情報処理装置の一例としての携帯電話装置は、市場流通後、無線通信を介して新たなプログラムをダウンロードし、自己のプログラムを更新する機能(以下プログラムアップデートと記す)を有している。そして、例えば、タッチパネルデバイスが、携帯電話装置本体とは独立したプログラムで動作する構成の場合、そのタッチパネルのプログラム(以下タッチパネルファームウェアと記す)も、更新の対象となる。
なお、プログラム更新時の障害回避の技術として、特許文献1が開示されている。
特開平10−105407号公報
ここで、従来の携帯電話装置はプログラムアップデート時に、ダウンロードしたプログラムコードの正当性の検証および実行プログラム更新後の正当性の検証を行っている。しかしながら、それらはバイナリデータとしてのプログラムの正当性を検証しているのみであり、実動作時において障害を含んでいるか否かを検証することはできなかった。従って、主たる入力デバイスとしてタッチパネルを有する携帯電話装置においては、このタッチパネルファームウェア(タッチパネルデバイスを制御するプログラム)の更新に、なんらかの障害が発生した場合、回復させるための操作も含めて操作不能の状態に陥ってしまうという問題があった。
また、特許文献1のようなプログラム更新時の障害回避技術も存在するが、新たなプログラムによる運用開始を行った後に、障害監視を開始することになるため、全ての操作が不能に陥った状態になった場合には、ユーザの操作が情報処理装置に入力できず、その障害を回避する手段がなくなってしまう。
そこでこの発明は、上述の課題を解決することのできる情報処理装置およびその制御方法とプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置であって、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定する動作確認部と、前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える制御処理部と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
また本発明は、更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置の制御方法であって、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定し、前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替えることを特徴とする制御方法である。
また本発明は、更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置のコンピュータを、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定する動作確認手段、前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える制御処理手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、通常起動後に入力装置が制御できなくなっていまい、プログラム更新によってどのような操作も受け付けなくなってしまうような事態を防ぐことができる。
情報処理装置の構成を示す第1のブロック図である。 情報処理装置の構成を示す第2のブロック図である。 データ処理部のROMで記憶するデータ例を示す図である。 情報処理装置の処理フローを示す図である。
以下、本発明の一実施形態による情報処理装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による情報処理装置の構成を示す第1のブロック図である。
この図において、符号1は情報処理装置である。情報処理装置1は、たとえば、携帯電話装置、スマートフォン、ゲーム機、タブレットPC、ノートPCなどに適用可能である。そして情報処理装置1は、制御処理部110、動作確認部111、制御対象2を備えている。本実施形態において制御対象2はタッチパネルデバイスであるものとする。しかしながらタッチパネルデバイスの代わりに他の入力装置や他の処理部などを制御対象2とするように構成してもよい。
当該情報処理装置1は、更新前プログラムを用いた制御対象2の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象2の制御へ更新する装置である。
そして、動作確認部111は、更新後プログラムを用いた制御対象2の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に制御対象2が動作正常か動作異常かを判定する。
また、制御処理部110は、動作確認時間に動作異常と判定された場合に、更新後プログラムを用いた制御対象2の制御から、更新前プログラムを用いた制御対象2の制御へと切り替える。以下、制御対象2をタッチパネルデバイス2として説明する。
図2は同実施形態による情報処理装置1の構成を示す第2のブロック図である。
次に、図2を用いて、情報処理装置1の機能の詳細を説明する。
図2に示すように、情報処理装置1は、各種データ処理を行うデータ処理部10、ユーザの指等の生体のタッチパネルへの接触やそのタッチパネル上の検出範囲における接触位置を検知するタッチパネルデバイス2、タッチパネルに積層され表示情報の表示出力の制御を行う表示装置3、無線回路/モデム5、電源6、入力装置7を主な機能として構成されている。
またデータ処理部10は、図1で説明した制御処理部110および動作確認部111を含んで構成されたプロセッサ11、RAM12、ROM13(記憶部)により構成されている。
またタッチパネルデバイス2は、タッチパネル21、当該タッチパネル21を制御するCPU22、メモリ23、を含んで構成されている。ここではメモリ23は揮発性であるとする。またタッチパネルデバイス2の制御に用いるタッチパネルファームウェアは、ROM13に予め格納されている。タッチパネルデバイス2のCPU22は情報処理装置1の起動時に、このタッチパネルファームウェアをバス4を介して読み込み実行する。
また、データ処理部10を構成するプロセッサ11、RAM12、ROM13や、タッチパネルデバイス2、表示装置3は、信号を中継するバス4を介して接続されている。
図3はデータ処理部のROM13で記憶するデータ例を示す図である。
この図が示すようにROM13の記憶領域は、所定のプログラムの更新処理に利用されるプログラムを格納している更新処理プログラム領域131と、情報処理装置1の機能を実現するプログラムを格納している実行プログラム領域132と、起動時にタッチパネルデバイス2に転送されるタッチパネルファームウェア(更新前プログラム)を格納しているタッチパネルファームウェア領域133と、プログラムアップデート実行の際に更新プログラム(更新後プログラム)を一時的に格納する更新プログラム領域134と、更新処理時に更新前のタッチパネルファームウェア(更新前プログラム)を格納する前タッチパネルファームウェア領域135と、装置機能実現のためのデータを格納するデータ領域136を有している。なおデータ領域には、所定のプログラム(本実施形態においてはタッチパネルファームウェア)を更新後プログラムへ更新するか否かを示す更新フラグを記憶しているものとする。より具体的には更新フラグは、プログラムアップデート処理中に“更新”に設定され、それ以外は“通常”を示す値を保持している。更新フラグが“更新”を示す値である場合には、更新後プログラムへ更新することを示している。
ROM13は不揮発性のメモリであるとするが、たとえばNAND型フラッシュメモリのようにプロセッサ11から所定の手続きを踏むことで、消去書き換えが可能なデバイスである。
図4は情報処理装置1の処理フローを示す図である。
次に、本実施形態による情報処理装置1の処理の詳細について順を追って説明する。
まず、情報処理装置1に備えられた起動スイッチの押下に基づいて当該情報処理装置1に電源6に電力出力が指示される。すると、制御処理部110は、ROM13のデータ領域136に格納されている更新フラグを読み取る。そして、制御処理部110は、読み取った更新フラグが示す値を判定し(ステップS101)、当該行進フラグが「通常」を示す場合には、通常の起動処理を行う(ステップS102)。
当該起動処理を行う場合、制御処理部110は、ハードウェアの初期化と、起動に必要なプログラムのROM13からの読み込みを行う。このとき、制御処理部110は、タッチパネルファームウェアをROM13のタッチパネルファームウェア領域133から読み込んで、バス4を介してタッチパネルデバイス2へ転送する(ステップS103)。タッチパネルデバイス2のCPU22は、タッチパネルファームウェアを入力すると、当該タッチパネルファームウェアをメモリ23へ格納する。そしてプロセッサ11の起動時の処理により、情報処理装置1が起動する(ステップS104)。
情報処理装置1が起動すると、ユーザ操作や各プログラムに基づいて処理が行われる。そしてあるタイミングで制御処理部110がタッチパネルファームウェアのプログラムアップデートの開始を検出したとする。すると、制御処理部110はタッチパネルファームウェアのプログラムアップデートの処理を開始する(ステップS105)。タッチパネルファームウェアのプログラムアップデートの処理を開始すると制御処理部110は、まず、ROM13のタッチパネルファームウェア領域133に格納されているタッチパネルファームウェアを、ROM13内の前タッチパネルファームウェア領域135へ記録し、当該タッチパネルファームウェアのバックアップを行う(ステップS106)。
そして、制御処理部110は、新たなタッチパネルファームウェアのダウンロードを行う(ステップS107)。当該ダウンロードには、無線回路/モデム5を介して所定のダウンロードサーバへアクセスし、新たなタッチパネルファームウェアを当該ダウンロードサーバからダウンロードを行う。制御処理部110は、新たなタッチパネルファームウェアをダウンロードすると、その新たなタッチパネルファームウェアをROM13の更新プログラム領域134に格納する。そして、制御処理部110は、新たなタッチパネルファームウェアを更新プログラム領域134から読み取って、タッチパネルファームウェア領域133に記録し、これにより、格納されていた元のタッチパネルファームウェアを、新たなタッチパネルファームウェアへ更新する(ステップS108)。
制御処理部110は、ステップS108の更新が完了すると、データ領域136内に格納されている更新フラグを「通常」から「更新」へと書き換える(ステップS109)。そして、制御処理部110は、再起動処理を開始する(ステップS110)。
再起動処理によって情報処理装置1が再起動する。この再起動時には制御処理部110は、ROM13のデータ領域136に格納されている更新フラグを読み取る。そして制御処理部110は、ステップS101に移行し、読み取った更新フラグが示す値を判定する。ここで、ステップS109において更新フラグは「更新」へと書き換えられている。従って更新フラグは「更新」を示す。制御処理部110は、更新フラグが「更新」を示す場合、プログラム更新後の起動処理を開始する(ステップS111)。
当該プログラム更新後の起動処理においては、制御処理部110は、通常の起動処理を行わずに、まずROM13のタッチパネルファームウェア領域133に格納されている、更新後の新たなタッチパネルファームウェアを読み込んで、当該新たなタッチパネルファームウェアを、バス4を介してタッチパネルデバイス2へ転送する(ステップS112)。タッチパネルデバイス2のCPU22は、新たなタッチパネルファームウェアを入力すると、当該新たなタッチパネルファームウェアをメモリ23へ格納する。これにより新たなタッチパネルファームウェアの転送が終了する。そして、タッチパネルファームウェアの転送が終了すると、制御処理部110は動作確認部111へ、動作確認処理の開始を指示する。
次に、動作確認処理の開始の指示を受けた動作確認部111は、動作確認時間をROM13から読み込む。そして、動作確認部111は、動作確認処理を開始し(ステップS113)、動作確認時間のカウントダウンを行う(ステップS114)。このとき、動作確認部111は、表示装置3に、カウントダウン開始からカウントダウン終了までの時刻表示を制御する(ステップS115)。これにより、表示装置3には、カウントダウン開始の時刻表示(例えば15秒)からカウントダウン終了時刻(0秒)まで1秒刻みでの表示が行われる。そして、動作確認部111は、当該動作確認時間の間に、タッチパネルデバイス2から信号を入力しないか、または、入力装置7からキャンセル信号を入力するかを判定する(ステップS116)。
そして、動作確認部111は、動作確認時間の間にタッチパネルデバイス2から信号を入力しない場合、または、作確認時間の間に入力装置7からキャンセル信号を入力した場合の何れかの場合には、タッチパネルデバイス2の動作異常と判定する。動作確認部111は、動作確認時間の間にタッチパネルデバイス2から信号を入力しない場合、または動作確認時間の間に入力装置7からキャンセル信号を入力した場合、の何れの場合にも当てはまらないと判定した場合には、タッチパネルデバイス2の動作正常と判定する。
制御処理部110は、動作確認部111より、タッチパネルデバイス2の動作異常または動作正常を示す信号を入力する。そして、制御処理部110は、動作確認部111より動作異常を示す信号を入力した場合には、ROM13内の前タッチパネルファームウェア領域135に格納されている更新前のタッチパネルファームウェアを読み込む(ステップS117)。そして、制御処理部110は、タッチパネルファームウェア領域133に格納されている更新後の新たなタッチパネルファームウェアを、更新前のタッチパネルファームウェアに書き換える(ステップS118)。
次に制御処理部110は、ROM13内のタッチパネルファームウェア領域133に格納されている更新前のタッチパネルファームウェアを読み込んで、バス4を介してタッチパネルデバイス2へ転送する(ステップS119)。タッチパネルデバイス2のCPU22は、更新前のタッチパネルファームウェアを入力すると、当該更新前のタッチパネルファームウェアをメモリ23へ格納する。つまり、タッチパネルデバイス2のCPU22は、メモリ23に格納されていた新たなタッチパネルファームウェアを更新前のタッチパネルファームウェアへ書き換える(ステップS120)。
そして、タッチパネルデバイス2のメモリ23に格納されていた新たなタッチパネルファームウェアを更新前のタッチパネルファームウェアへ書き換えると、次に、制御処理部110は、ROM13内のデータ領域136に格納されている更新フラグを「更新」から「通常」へ書き換える(ステップS121)。なお、制御処理部110は、動作確認部111より、タッチパネルデバイス2の動作正常を示す信号を入力した場合にも、ステップS121の処理と同様に、ROM13内のデータ領域136に格納されている更新フラグを「更新」から「通常」へ書き換える。そして、制御処理部110は、その後の通常の起動処理と同様の処理を行う。これにより、情報処理装置1が起動する(ステップS122)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述の処理によれば、制御対象となるタッチパネルデバイス2などの入力装置を制御するためのプログラムが更新された場合には、再起動し、当該再起動直後の通常の起動処理の前に、更新後プログラムによって入力装置の動作が正常に動作するかどうかの判定を行う。そして、更新後プログラムによる入力装置の動作異常である場合には、更新前プログラムによる制御に戻し、入力装置を制御する。
これにより、通常起動後に入力装置が制御できなくなっていまい、プログラム更新によってどのような操作も受け付けなくなってしまうような事態を防ぐことができる。
なお、上述の情報処理装置1は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・情報処理装置
2・・・タッチパネルデバイス
3・・・表示装置
4・・・バス
5・・・無線回路/モデム
6・・・電源
7・・・入力装置
10・・・データ処理部
11・・・プロセッサ
12・・・RAM(Random Access Memory)
13・・・ROM(Read Only Memory)
21・・・タッチパネル
22・・・CPU(Central Processing Unit)
23・・・メモリ
110・・・制御処理部
111・・・動作確認部

Claims (7)

  1. 更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置であって、
    前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定する動作確認部と、
    前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える制御処理部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記更新前プログラムを記憶する記憶領域と、前記更新後プログラムを記憶する記憶領域と、前記更新後プログラムへ更新するか否かを示す更新フラグを記憶する記憶領域と、を備えた記憶部と、を備え、
    前記制御処理部は、前記更新フラグが前記更新後プログラムへ更新することを示す場合には、起動時に、前記更新前プログラムを用いて前記制御対象を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記動作確認部は、前記動作確認時間内に前記制御対象からの信号入力が無い場合には当該制御対象の動作異常と判定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記動作確認部は、前記動作確認時間内に入力装置からキャンセル信号を入力した場合には前記制御対象の動作異常と判定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御対象が自装置に備えられたタッチパネルデバイスであり、
    前記動作確認部は、前記動作確認時間において、当該動作確認時間のカウントダウンを行い、表示装置にカウントダウン開始からカウントダウン終了までの時刻表示を制御する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置の制御方法であって、
    前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定し、
    前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える
    ことを特徴とする制御方法。
  7. 更新前プログラムを用いた制御対象の制御から、更新後プログラムを用いた制御対象の制御へ更新する情報処理装置のコンピュータを、
    前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御の開始時に、動作確認時間を設け、当該動作確認時間に前記制御対象が動作正常か動作異常かを判定する動作確認手段、
    前記動作確認時間に動作異常と判定した場合に、前記更新後プログラムを用いた前記制御対象の制御から、前記更新前プログラムを用いた制御対象の制御へと切り替える制御処理手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
JP2011132996A 2011-06-15 2011-06-15 情報処理装置およびその制御方法とプログラム Expired - Fee Related JP5849449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132996A JP5849449B2 (ja) 2011-06-15 2011-06-15 情報処理装置およびその制御方法とプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132996A JP5849449B2 (ja) 2011-06-15 2011-06-15 情報処理装置およびその制御方法とプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013003757A true JP2013003757A (ja) 2013-01-07
JP5849449B2 JP5849449B2 (ja) 2016-01-27

Family

ID=47672274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011132996A Expired - Fee Related JP5849449B2 (ja) 2011-06-15 2011-06-15 情報処理装置およびその制御方法とプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5849449B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2902902A1 (en) 2014-02-03 2015-08-05 Wacom Co., Ltd. Sensor controller, sensor device including sensor controller, electric apparatus equipped with sensor device, and application software recovery method

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330778A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Nec Corp 修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置
JP2003223327A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Casio Comput Co Ltd 携帯端末装置およびプログラム
JP2007175153A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Brother Ind Ltd 電子ミシン

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330778A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Nec Corp 修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置
JP2003223327A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Casio Comput Co Ltd 携帯端末装置およびプログラム
JP2007175153A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Brother Ind Ltd 電子ミシン

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNB201100534001; 株式会社C&R研究所: Windows7マスターバイブル 第1版, 20091211, pp.239-241 *
JPN6015004696; 株式会社C&R研究所: Windows7マスターバイブル 第1版, 20091211, pp.239-241 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2902902A1 (en) 2014-02-03 2015-08-05 Wacom Co., Ltd. Sensor controller, sensor device including sensor controller, electric apparatus equipped with sensor device, and application software recovery method
US9916029B2 (en) 2014-02-03 2018-03-13 Wacom Co., Ltd. Sensor controller, sensor device including sensor controller, electronic apparatus equipped with sensor device, and application software recovery method

Also Published As

Publication number Publication date
JP5849449B2 (ja) 2016-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6682019B2 (ja) プログラム更新システムおよびプログラム書込装置
US8181007B2 (en) Electronic device and method for secure operating system update in embedded system
US9959125B2 (en) Field update of boot loader using regular device firmware update procedure
EP2195741A1 (en) Firmware image update and management
JP2009169524A (ja) 宅内設備機器用のネットワークシステム
CN104065695A (zh) 一种软件更新的方法、服务器、用户端及系统
WO2017219861A1 (zh) 系统启动模式的控制方法及装置
WO2018024198A1 (zh) 机顶盒的应用程序升级方法、系统及机顶盒
US20140258699A1 (en) Boot fault tolerant device and method thereof
CN108121560A (zh) 差分包升级方法、装置、终端及计算机可读存储介质
JP2023166016A (ja) 制御装置、方法、プログラム、及び車両
JPWO2019207729A1 (ja) 産業用コンピュータ、産業用コンピュータシステム、オペレーティングシステム更新方法及びプログラム
US11449329B2 (en) Vehicle control device and program update system
CN109375953B (zh) 一种操作系统启动方法及装置
JPWO2015098811A1 (ja) 電子機器
JP5849449B2 (ja) 情報処理装置およびその制御方法とプログラム
JP2014099097A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム
JP2011175352A (ja) ファームウエア更新装置、通信装置、電子機器、ファームウエア更新システム、ファームウエア更新方法及びプログラム
WO2017208434A1 (ja) 情報処理装置及びアプリケーション管理方法
KR20090021695A (ko) 플래쉬 메모리 롤백 시스템 및 그 방법
US20060089135A1 (en) Cellular phone and automatic program update method used therefor
JP2022118631A (ja) Otaマスタ、ソフトウェアの更新制御方法及び更新制御プログラム、otaマスタを備える車両
JP5158883B2 (ja) ファームウェア更新方法及びファームウェア更新装置
TWI575459B (zh) 終端設備及其系統升級方法
JP7491765B2 (ja) ファームウェア更新システムおよびファームウェア更新方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150410

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5849449

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees