JP2013069684A - リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の製造方法 - Google Patents
リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備え、負極活物質層のバインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20)を満たす。
【選択図】図1
Description
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔は、銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、前記圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備えるとともに、
前記バインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす)
であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極が提供される。
銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、
前記圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、
ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備えるとともに、
前記バインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす)
であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔が提供される。
ことを特徴とする第2の態様のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔が提供される。
ことを特徴とする第2又は3の態様のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔が提供される。
ことを特徴とする第2〜4のいずれかの態様のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔が提供される。
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の少なくとも片面に形成された負極活物質層と、
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔に接続されたタブリードと、を備える
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極が提供される。
リチウムイオン二次電池用正極と、
前記リチウムイオン二次電池用負極及び前記リチウムイオン二次電池用正極の間に挿入されたセパレータと、
前記セパレータが間に挿入された前記リチウムイオン二次電池用負極及び前記リチウムイオン二次電池用正極が収容され、電解液が封入された容器と、を備える
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池が提供される。
前記第2Cuめっき層上に、前記粗化粒子及び第2Cuめっき層を覆うようにニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかを形成する工程と、を有する
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の製造方法が提供される。
(1)リチウムイオン二次電池の概略構成
まずは、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池の概略構成について、 図2及び 図3を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用負極1の平面図である。 図3は、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池50の斜視断面図である。
以下に、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔10について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔10の断面図である。
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす。
次に、図1を参照しながら、リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔10の製造方法について説明する。
まず、例えば高耐熱性の固溶型銅合金又は析出型銅合金等を圧延し、図1に示す圧延銅箔としての銅合金箔11を製造する。すなわち、日立電線株式会社製のZrを含有するHCL02Z箔のような銅合金箔11を形成する場合、例えば無酸素銅鋳造設備等を使用し、Zr等の活性な金属が酸化しない環境で銅合金を溶解鋳造してケークとする。次に、このケークを熱間圧延した後、冷間圧延と焼鈍とを繰り返しながら所定厚さまで圧延し、溶剤による洗浄で圧延油を除去して銅合金箔11を得る。
次に、銅合金箔11を陰極としてCuめっきを施し、銅合金箔11の例えば両面に、第1Cuめっき層12a,12bを形成し、第1Cuめっき層12a,12bの表面に、粒状電着物としての粗化粒子13a,13bを付着させる。さらに、粗化粒子13a,13bを覆うように第2Cuめっき層13a',13b'を形成する。
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす。
銅合金箔11をコイル・ツー・コイルで搬送しながら、上述のようにCuめっきを施した銅合金箔11の例えば両面に電解めっきを行って、Ni−Co合金めっき層14a,14bを形成する。係る電解めっきでは、例えば硫酸ニッケル(NiSO4)液、硫酸コバルト(CoSO4)液、及びクエン酸ナトリウム(Na3(C3H5O(COO)3)液を混合しためっき液を用い、数A/dm2の電流密度で電解する。処理時間は、例えば3秒以上12秒以下とする。
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす。
次に、図2に示す構成を備えるリチウムイオン二次電池用負極1の製造方法について説明する。
まずは、負極集電銅箔10にスラリーを塗布して負極活物質層15a,15bを形成する方法について説明する。係る工程は、例えばコイル・ツー・コイル方式の連続ラインにより、負極集電銅箔10にスラリーを塗布するアプリケータ等の装置を用いて行う。
次に、図2を参照しながら、負極集電銅箔10にタブリード16を溶接する方法について説明する。
次に、図3を参照しながら、リチウムイオン二次電池50の製造方法について説明する。ここでは、図3に示す円筒型のリチウムイオン二次電池50を例にとって説明するが、リチウムイオン二次電池は、角型、ラミネート型等、他の形態を有していてもよい。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
まずは、以下に述べる手順に従い、実施例1〜8、比較例1〜6、実施例9〜33、及び比較例7〜16に係る負極集電銅箔を製作した。
上記のように製作した実施例1〜33及び比較例1〜16に係る負極集電銅箔に対し、以下に述べる手順に従って各種測定を行った。
15mm×160mmに切り出した上記負極集電銅箔に対し、赤外線加熱炉によりN2ガス雰囲気下にて400℃で10時間の熱処理を施した。係る熱処理は、上述の実施形態における負極活物質層15a,15bの形成工程を模したものである。その後、各負極集電銅箔に対してJIS Z2241に規定の「金属材料引張試験」を行い、応力−歪み線図から「全伸び法」による1%耐力を求めた。
Ni−Co合金めっきを行う前に、Cuめっき後の銅合金箔のうちの一部を25mm×400mmに切り出して質量を測定し、Cuめっき前の銅合金箔の質量と比較することで、Cuめっき量を測定した。また、Ni−Co合金めっき後の上記負極集電銅箔の表面粗さ測定器(Keyence Laser Scanning Microscope VK-8700)を用いて、対物レンズ100倍で測定し、データ処理として、傾き補正及びノイズ除去(高さカットを「通常」条件で設定し)を行い、JIS B0601に準拠した「算術平均粗さRa」を算出した。
40mm×100mmに切り出した負極集電銅箔を希硝酸(HNO3)に浸漬してNi−Co合金めっき層を溶解させ、適宜希釈した後、ICP発光分光分析によりめっき量を定量分析した。係るめっき量から、Ni−Co合金めっき層の質量厚さを算出した。
実施例1〜8及び比較例1〜6は、負極活物質層15a,15bにおけるバインダの割合(バインダ割合)を2.1wt%として、バインダ割合を一定としている。一方、実施例9〜33及び比較例7〜16については、バインダ割合を変化させている。
15mm×50mmに切り出した負極集電銅箔に対し、赤外線加熱炉によりN2ガス雰囲気下にて400℃で10時間の熱処理を施した。次に、上述の実施形態と同様に超音波溶接機を用い、厚さが0.1mm、サイズが4mm×50mmの純Ni製のタブリードを負極集電銅箔に溶接した。溶接条件は、加圧力が0.2MPa、負荷エネルギーが20J、負荷時間が0.29秒〜0.35秒である。タブリードが溶接された負極集電銅箔に対して引張試験を行って最大破断荷重(gf)を測定し、7gf以上を許容値とした。
100重量グラム(gf)の加重で、負極集電銅箔に濾紙を押しつけながら1cm擦った後に、濾紙の着色の有無により、○(着色なし)、△(若干、着色あり)、×(着色あり)のいずれかに判別し、○のみを許容値とした。
上記の測定による評価結果を表2に示す。
表2に示す実施例1〜8及び比較例1〜6のいずれにおいても、400℃で10時間の熱処理後の1%耐力は300MPaであった。これは、純銅箔に比べ、100MPa以上高い耐力である。これにより、HCL02Z箔等の銅合金からなる圧延銅箔が、高耐力性と高耐熱性とを兼ね備えていることがわかった。
表2に示す比較例1,2、実施例1〜3、及び比較例3は、Cuめっきの条件を種々に振って製作された負極集電銅箔の評価結果である。ここでは主に、Cuめっきの状態による影響を受け易い負極活物質との密着性(72%以上が許容値)に基づき、各実施例及び比較例の良否を判定した。
表2に示す比較例4,5、実施例4〜6、及び比較例6は、Ni−Co合金めっきの条件を種々に振って製作された負極集電銅箔の評価結果である。具体的には、Ni−Co合金めっきの電流密度を0A/dm2〜10A/dm2まで徐々に増大させた。ここでは主に、Ni−Co合金めっきの状態による影響を受け易いタブリードとの溶接強度(7gf以上が許容値)、粗化粒子の保持性(○のみが許容値)に基づき、各実施例及び比較例の良否を判定した。
Niめっき層を有する実施例7及びCoめっき層を有する実施例8においても、Ni−Co合金めっき層の場合と同様、負極活物質層との密着性、タブリードとの溶接強度、及び粗化粒子の保持性のいずれについても良好な結果が得られた。
表2に示す実施例9〜33及び比較例7〜16では、(1)Cuめっき時間について、第1〜3段のCuめっき毎に、それぞれ変化させる、(2)Cuめっき時の電流密度を変化させる、(3)第2又は/及び第3のCuめっきを複数回実施するなどして、0.12〜0.72(μm)の範囲内で、異なる表面粗さを有する負極集電銅箔を用意し、負極活物質層15a,15bにおけるバインダの割合Cbを2(wt%)以上20(wt%)以下の種々の値としている。
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす。
2 リチウムイオン二次電池用正極
3 セパレータ
4 捲回体
5 電池外挿缶(容器)
6 溝
7 ガスケット
8 キャップ
8t 端子
10 リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔
11 銅合金箔(圧延銅箔)
12a,12b 第1Cuめっき層
13a,13b 粗化粒子(粒状電着物)
13a',13b’ 第2Cuめっき層
14a,14b Ni−Co合金めっき層
15a,15b 負極活物質層
16,26 タブリード
50 リチウムイオン二次電池
Claims (8)
- リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔と、前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔に設けられ、バインダを含む負極活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用負極であって、
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔は、銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、前記圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備えるとともに、
前記バインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす)
であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極。 - バインダを含む負極活物質層とともに用いられることでリチウムイオン二次電池用負極となるリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔であって、
銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、
前記圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、
ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備えるとともに、
前記バインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、
Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra・・・・(式1)
(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20を満たす)
であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔。 - 前記ニッケル−コバルト合金めっき層、前記ニッケルめっき層、及び前記コバルトめっき層の質量厚さは、20μg/cm2以上40μg/cm2以下である
ことを特徴とする請求項2に記載のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔。 - 前記圧延銅箔を構成する前記銅合金は、高耐熱性銅合金である
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔。 - 前記第1Cuめっき層は、純銅からなる
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔。 - 請求項2に記載のリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔と、
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の少なくとも片面に形成された負極活物質層と、
前記リチウムイオン二次電池用負極集電銅箔に接続されたタブリードと、を備える
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極。 - 請求項6に記載のリチウムイオン二次電池用負極と、
リチウムイオン二次電池用正極と、
前記リチウムイオン二次電池用負極及び前記リチウムイオン二次電池用正極の間に挿入されたセパレータと、
前記セパレータが間に挿入された前記リチウムイオン二次電池用負極及び前記リチウムイオン二次電池用正極が収容され、電解液が封入された容器と、を備える
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 銅又は銅合金からなる圧延銅箔を陰極としてCuめっきを施し、前記圧延銅箔の少なくとも順に第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層を設けるCuめっき工程と、
前記第2Cuめっき層上に、前記粗化粒子及び第2Cuめっき層を覆うようにニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかを形成する工程と、を有する
ことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔の製造方法。
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