JP2013067686A - 高分子電解質組成物、高分子電解質成型体および固体高分子型燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高分子電解質組成物は、イオン性基を含有するセグメント(S1)、イオン性基を含有しないセグメント(S2)をそれぞれ1個以上有する共重合体であって、イオン性基を含有するセグメント(S1)およびイオン性基を含有しないセグメント(S2)がそれぞれ特定の構造で示される構成単位を含有することを特徴とするものである。また、高分子電解質組成物、高分子電解質成型体、および固体高分子型燃料電池は、かかる高分子電解質組成物を用いて構成されていることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
こうした状況において、ナフィオン(登録商標)に替わり得る安価で膜特性に優れた高分子電解質組成物として、炭化水素系電解質膜の開発が近年活発化してきている。
また、特許文献4には、ポリエーテルスルホン骨格とテトラフェニルビスフェノールA骨格を有するブロックポリマー中に、硝酸セリウム、硝酸マンガンのいずれかを含有させる方法が提案されている。 また、特許文献3には、スルホン化したポリエーテルエーテルケトンに二酸化マンガン、酸化スズの微粒子を含有する方法が、特許文献5、6には、スルホン化したポリエーテルエーテルケトンに硝酸セリウム、硝酸マンガンのいずれかを含有させ、スルホン酸基の一部をセリウムイオン、マンガンイオンのいずれかでイオン交換する方法が提案されている。
また、特許文献4には、ポリエーテルスルホン骨格とテトラフェニルビスフェノールA骨格を有するブロックポリマー中に、硝酸セリウム、硝酸マンガンのいずれかを含有させる方法が提案されている。しかしながら、これらはエーテル基とエーテル基に挟まれた電子密度の高く、反応性の高いフェニレン基を含むことから、化学安定性が不足し、耐久性に問題が残されていることを本発明者らは見出した。 このように、従来技術による高分子電解質組成物は、経済性、加工性、出力、耐久性を向上する手段としては不十分であり、産業上有用な高分子電解質組成物とはなり得ていなかった。
に置換されていても良いが、イオン性基を含有しない。Ar5〜Ar8は互いに独立して2種類以上のアリーレン基が用いられても良い。*は一般式(S2)または他の構成単位との結合部位を表す。)
すなわち、本発明の高分子電解質組成物は、イオン性基を含有するセグメント(S1)、イオン性基を含有しないセグメント(S2)をそれぞれ1個以上有する共重合体(A成分)と、酸化劣化を抑制する添加剤(B成分)を含有することを特徴とする高分子電解質組成物であって、イオン性基を含有するセグメント(S1)およびイオン性基を含有しないセグメント(S2)が、それぞれ下記一般式(S1)および(S2)で表される構成単位を含有することを特徴とするものである。
に置換されていても良いが、イオン性基を含有しない。Ar5〜Ar8は互いに独立して2種類以上のアリーレン基が用いられても良い。*は一般式(S2)または他の構成単位との結合部位を表す。)
ここで、Ar1〜Ar8として好ましい2価のアリーレン基は、フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニレン基、フルオレンジイル基などの炭化水素系アリーレン基、ピリジンジイル、キノキサリンジイル、チオフェンジイルなどのヘテロアリーレン基などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。Ar1および/またはAr2はイオン性基を含有し、Ar3およびAr4はイオン性基を含有しても含有しなくても良い。また、イオン性基以外の基で置換されていてもよいが、無置換である方がプロトン伝導性、化学的安定性、物理的耐久性の点でより好ましい。さらに、好ましくはフェニレン基とイオン性基を含有するフェニレン基、最も好ましくはp−フェニレン基とイオン性基を含有するp−フェニレン基である。
(1)プロトン置換し、純水で十分に洗浄した電解質膜の膜表面の水分を拭き取った後、100℃にて12時間以上真空乾燥し、乾燥重量を求める。
(2)電解質に5wt%硫酸ナトリウム水溶液を50mL加え、12時間静置してイオン交換する。
(3)0.01mol/L水酸化ナトリウム水溶液を用いて、生じた硫酸を滴定する。指示薬として市販の滴定用フェノールフタレイン溶液0.1w/v%を加え、薄い赤紫色になった点を終点とする。
(4)イオン交換容量は下記の式により求める。
[水酸化ナトリウム水溶液の濃度(mmol/mL)×滴下量(mL)]/試料の乾燥重量(g)
本発明の共重合体を得るためにイオン性基を導入する方法は、イオン性基を有するモノマーを用いて重合する方法と、高分子反応でイオン性基を導入する方法が挙げられる。
本発明において、A成分における、アリーレン基100mol%に対する下記一般式(1)で示される化学構造の比率が、35〜55mol%の範囲内であることが好ましく、40〜55mol%の範囲内であることがより好ましく、さらには45〜55mol%の範囲内であることが好ましい。35mol%以上であると、アリーレン基の安定性が増し、耐久性が優れるため好ましい。55mol%以下であると、溶媒への溶解性が増し、製膜性が優れるため好ましい。
また、芳香族活性ジハライド化合物としては、イオン性基を有するものと持たないものを共重合することで、イオン性基密度を制御することも可能である。しかしながら、本発明のイオン性基を含有するブロック(B1)としては、プロトン伝導パスの連続性確保の観点から、イオン性基を持たない芳香族活性ジハライド化合物を共重合しないことがより好ましい。
また、ハロゲン化芳香族ヒドロキシ化合物としても特に制限されることはないが、4−ヒドロキシ−4’−クロロベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−4’−フルオロベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−4’−クロロジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−フルオロジフェニルスルホン、4−(4’−ヒドロキシビフェニル)(4−クロロフェニル)スルホン、4−(4’−ヒドロキシビフェニル)(4−フルオロフェニル)スルホン、4−(4’−ヒドロキシビフェニル)(4−クロロフェニル)ケトン、4−(4’−ヒドロキシビフェニル)(4−フルオロフェニル)ケトン等を例として挙げることができる。これらは、単独で使用することができるほか、2種以上の混合物として使用することもできる。さらに、活性化ジハロゲン化芳香族化合物と芳香族ジヒドロキシ化合物の反応においてこれらのハロゲン化芳香族ヒドロキシ化合物を共に反応させて芳香族ポリエーテル系化合物を合成しても良い。
(1)共重合体の溶液、または分散液に、B成分を溶解、または分散させた後、得られた液を用いて製膜し、高分子電解質膜を作成する方法。
(2)B成分を溶解させた液に、共重合体からなる高分子電解質膜を浸漬する方法。
なかでも、化合物の臭いや反応性、安定性等の点で、前記一般式(U1)および(U2)において、EがOである、すなわち、ケトン部位をケタール部位で保護/脱保護する方法が最も好ましい。
本発明に使用する、特に好ましい2価フェノール化合物の具体例としては、下記一般式(r1)〜(r10)で表される化合物、並びにこれらの2価フェノール化合物由来の誘導体が挙げることができる。
中和滴定法により測定した。測定は3回行って、その平均値を取った。
(1)プロトン置換し、純水で十分に洗浄した電解質膜の膜表面の水分を拭き取った後、100℃にて12時間以上真空乾燥し、乾燥重量を求めた。
(2)電解質に5wt%硫酸ナトリウム水溶液を50mL加え、12時間静置してイオン交換した。
(3)0.01mol/L水酸化ナトリウム水溶液を用いて、生じた硫酸を滴定した。指示薬として市販の滴定用フェノールフタレイン溶液0.1w/v%を加え、薄い赤紫色になった点を終点とした。
(4)イオン交換容量は下記の式により求めた。
イオン交換容量(meq/g)=
〔水酸化ナトリウム水溶液の濃度(mmol/mL)×滴下量(mL)〕/試料の乾燥重量(g)
(2)プロトン伝導度
膜状の試料を25℃の純水に24時間浸漬した後、80℃、相対湿度25〜95%の恒温恒湿槽中にそれぞれのステップで30分保持し、定電位交流インピーダンス法でプロトン伝導度を測定した。
ポリマーの数平均分子量、重量平均分子量をGPCにより測定した。紫外検出器と示差屈折計の一体型装置として東ソー製HLC−8022GPCを、またGPCカラムとして東ソー製TSK gel SuperHM−H(内径6.0mm、長さ15cm)2本を用い、N−メチル−2−ピロリドン溶媒(臭化リチウムを10mmol/L含有するN−メチル−2−ピロリドン溶媒)にて、サンプル濃度0.1wt%、流量0.2mL/min、温度40℃で測定し、標準ポリスチレン換算により数平均分子量、重量平均分子量を求めた。
ミツトヨ製グラナイトコンパレータスタンドBSG−20にセットしたミツトヨ製ID−C112型を用いて測定した。
添加剤の粉末を水またはアルコール類に分散した後に、TEMグリッドに滴下した上で溶媒を揮発させる。こうして作製したサンプルを、TEM観察に供し、100個の粒子のサイズを測定し、その平均をとることで添加剤の粒径を測定した。
下記条件のガスクロマトグラフィー(GC)により定量分析した。
カラム:DB−5(J&W社製) L=30m Φ=0.53mm D=1.50μm
キャリヤー:ヘリウム(線速度=35.0cm/sec)
分析条件
Inj.temp. 300℃
Detct.temp. 320℃
Oven 50℃×1min
Rate 10℃/min
Final 300℃×15min
SP ratio 50:1
(7)耐熱水性
電解質膜の耐熱水性は95℃、熱水中での寸法変化率を測定することにより評価した。電解質膜を長さ約5cm、幅約1cmの短冊に切り取り、25℃の水中に24時間浸漬後、ノギスで長さ(L1)を測長した。該電解質膜を95℃の熱水中に8時間浸漬後、再度ノギスで長さ(L2)を測長し、その寸法変化の大きさを目視で観察した。
下記の測定条件で、1H−NMRの測定を行い、構造確認、およびイオン性基を含有するセグメント(S1)とイオン性基を含有しないセグメント(S2)のモル組成比の定量を行った。該モル組成比は、8.2ppm(ジスルホネート−4,4’−ジフルオロベンゾフェノン由来)と6.5〜8.0ppm(ジスルホネート−4,4’−ジフルオロベンゾフェノンを除く全芳香族プロトン由来)に認められるピークの積分値から算出した。
装置 :日本電子社製EX−270
共鳴周波数 :270MHz(1H−NMR)
測定温度 :室温
溶解溶媒 :DMSO−d6
内部基準物質:TMS(0ppm)
積算回数 :16回
また、下記の測定条件で、固体13C−CP/MASスペクトルの測定を行い、ケタール基の残存有無確認を行った。
装置 :Chemagnetics社製 CMX−300 Infinity
測定温度 :室温
内部基準物質:Siゴム(1.56ppm)
測定核 :75.188829MHz
パルス幅 :90°パルス、4.5μsec
パルス繰り返し時間:ACQTM=0.03413sec、PD=9sec
スペクトル幅:30.003kHz
試料回転 :7kHz
コンタクトタイム:4msec
(9)化学的安定性
電解質膜の化学的安定性は、約10mgのサンプルを80℃で、大過剰の0.05wt%の過酸化水素水に浸漬することにより評価した。浸漬前、100時間後の80℃、相対湿度25%でのプロトン伝導度を測定すると共に重量平均分子量を測定し、分子量保持率を計算した。
下記一般式(G1)で表される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,3−ジオキソラン(K−DHBP)の合成
下記一般式(G2)で表されるジソジウム 3,3’−ジスルホネート−4,4’−ジフルオロベンゾフェノンの合成
(酸化マンガン粒子含有高分子電解質膜)
下記一般式( G 3 ) で表されるポリマーを合成した。
炭酸カリウム3 . 5 g 、前記合成例1 で得た2 , 2 − ビス( 4 − ヒドロキシフェニル)− 1 , 3 − ジオキサン混合物5 . 0 g 、4 , 4 ’ − ジフルオロベンゾフェノン3 . 3 g 、および前記合成例2 で得たジソジウム 3 , 3 ’ − ジスルホネート− 4 , 4 ’ − ジフルオロベンゾフェノン2 . 1 g を用いて、N − メチルピロリドン( N M P ) 中、2 3 0 ℃ で重合を行った。多量の水で再沈することで精製を行い、上記一般式( G 3 ) で示される高分子電解質組成物を得た。重量平均分子量は2 1 万であった。
化学安定性試験後の、80℃、相対湿度25%でのプロトン伝導度は0.13mS/cm、分子量保持率は90%と化学的安定性に優れていた。
(酸化セリウム粒子含有高分子電解質膜の製造)
酸化マンガン(IV)の代わりに平均粒径3nmの酸化セリウム(III)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして電解質膜を製造した。
(ポリフェニレンスルフィド粒子含有高分子電解質膜の製造)
酸化マンガン(IV)の代わりにポリ(1,4−フェニレンスルフィド)(シグマアルドリッチ社製、310℃での溶融粘度275ポイズ)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして電解質膜を製造した。
G3で示されるポリマーを20gとし、酸化マンガン(IV)使用しなかった以外は、実施例1と同様の方法で高分子電解質膜を製造した。
ポリエーテルエーテルケトン( ビクトレックス(登録商標) P E E K (登録商標)( ビクトレックス社製) )1 0 g を濃硫酸1 0 0 m L 中、2 5 ℃ で2 0 時間反応させた。大量の水中に徐々に投入することによりポリエーテルエーテルケトンのスルホン化物を得た。
Claims (6)
- イオン性基を含有するセグメント(S1)、イオン性基を含有しないセグメント(S2)をそれぞれ1個以上有する共重合体(A成分)と、酸化劣化を抑制する添加剤(B成分)を含有することを特徴とする高分子電解質組成物。
- 前記B成分が、ポリフェニレンスルフィド、ポリアゾール、Mnおよび/またはCeを含有する金属、金属酸化物、およびフラーレンから選ばれる少なくとも1種類である請求項1または2に記載の高分子電解質組成物。
- 前記B成分の含有量が、組成物全体の0.01〜35質量%の範囲内である請求項1〜3のいずれかに記載の高分子電解質組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の高分子電解質組成物からなることを特徴とする高分子電解質成型体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の高分子電解質組成物を用いて構成されたことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
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