JP2013056929A - 皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
なく、保湿効果が高い皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドを含有する皮膚外用剤において、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドに対して水溶性多価アルコールを5〜30重量倍、ムコ多糖類を0.075〜2重量倍を含有することで、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの分解に起因する不快な臭いを抑制し、かつ、ベタツキが少なく、保湿性が高い皮膚外用剤を提供することができる。
【選択図】なし
Description
従って、保湿効果が高く、しかも、不快な臭いがなく使用感触が良好な皮膚外用剤が望まれている。
(1)ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドと水溶性多価アルコールとムコ多糖類を含有し、A)水溶性多価アルコールの含有量が、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの5〜30重量倍、B)ムコ多糖類の含有量が、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの0.075〜2重量倍である皮膚外用剤。
(2)ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの含有量が0.01〜5重量%である(1)に記載の皮膚外用剤。
(3)ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドが、プロピレン付加型である(1)〜(2)のいずれかに記載の皮膚外用剤。
(4)ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドを含有する皮膚外用剤において、水溶性多価アルコールをポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの5重量倍以上配合することを特徴とするポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの安定化方法。
アルケニル基としては、炭素数2〜12のアルケニル基が挙げられ、好ましくは炭素数2〜6のアルケニル基である。具体例としては、ビニル基、アリル基等が挙げられる。
これらアルキル基及びアルケニル基は置換されていても良く、その置換基としては、炭素数1〜6のアルコキシ基(例、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、s−ブトキシ基、t−ブトキシ基、イソブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等)、ハロゲン原子(例、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子)、アミノ基、ヒドロキシ基等が挙げられる。
アリールカルボニル基としては炭素数7〜15のアリールカルボニル基が挙げられ、好ましくは炭素数7〜12のアリールカルボニル基である。具体例としては、ベンゾイル基、ナフチルカルボニル基(1−ナフチルカルボニル基、2−ナフチルカルボニル基)等が挙げられる。また、アリールカルボニル基は置換されていても良く、その置換基としては、炭素数1〜6のアルキル基(例、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等)、炭素数1〜6のアルコキシ基(例、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、s−ブトキシ基、t−ブトキシ基、イソブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等)、ハロゲン原子(例、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子)、アミノ基、ヒドロキシ基等が挙げられる。
エーテル誘導体の置換基として例示した「アルキル基」、「アルケニル基」及び「アリール基」としては、前記エステル誘導体の置換基として例示した「アルキル基」、「アルケニル基」及び「アリール基」とそれぞれ同様のものが挙げられる。
アミド誘導体の置換基として例示した「アルカノイル基」及び「アリールカルボニル基」としては、前記エステル誘導体の置換基として例示した「アルカノイル基」及び「アリールカルボニル基」とそれぞれ同様のものが挙げられる。
アミン誘導体の置換基として例示した「アルキル基」、「アルケニル基」及び「アリール基」としては、前記エステル誘導体の置換基として例示した「アルキル基」、「アルケニル基」及び「アリール基」とそれぞれ同様のものが挙げられる。
本発明に用いられるムコ多糖類としては、好ましくは、溶解度及び安定性の観点から、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム等が挙げられる。
本発明に用いるポリオキシアルキレンアルキルグルコシドは、医薬品、医薬部外品、化粧品の分野で通常使用されるものであれば特に制限されずに使用できる。本発明において、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドは、1種単独で使用しても、また2種以上を任意に組み合わせて使用してもよい。
本発明に用いるポリオキシアルキレンアルキルグルコシドとしては、保湿性の観点からポリオキシアルキレンメチルグルコシド類が好ましく、ポリオキシエチレンメチルグルコシド及びポリオキシプロピレンメチルグルコシドが特に好ましく、ポリオキシプロピレンメチルグルコシドが更に好ましい。本発明に用いるポリオキシアルキレンアルキルグルコシドとして、マクビオブライド(商標)MG-10E、マクビオブライドMG-20E、マクビオブライドMG-10P、マクビオブライドMG-20P (以上、日本油脂製)や、グルカムE-10、E-20、P-10、P-20(以上、ノベオン製)等が用いることができる。
皮膚の乾燥に起因する症状の具体例としては、皮膚表面の落屑、粉ふき、けばだち、かさつき、ひび、あかぎれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶし等の角化、顔の小じわ、皮膚柔軟性の低下、手指のあれ、痒み、乾燥肌(ドライスキン)、敏感肌、皮膚のかぶれ、紅斑、アトピー肌、肌荒れ等がある。
これらの症状を示す具体的な疾患としては、乾皮症、老人性乾皮症、尋常性鱗癬(鮫肌)、小児乾燥性皮膚、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、皮脂減少性湿疹、敏感肌、季節性乾皮症、水性掻痒症が挙げられる。
実施例1
ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 1g
1,3-ブチレングリコール 5g
濃グリセリン 6g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.3g
精製水 適量
合計 100g
表1の処方に従い、各製剤を調製し、蓋つきガラス容器(50ml)に40gずつ充填した後に密閉して、加速試験(条件1:60℃2週間、条件2:50℃1ヶ月)を実施した。加速試験終了後に開封し、開封直後に臭いを嗅いで、不快な臭いの有無を評価した。
実施例1と同様にして、表2に示す処方にて皮膚外用液剤を調製し、実施例8〜11又は比較例6〜10とした。
健常人10名の前腕内部に、各皮膚外用液剤を2.5μl/cm2となるように塗布し、それぞれの塗布部分について、塗布前、30分後の被検部位と無塗布のコントロール部位の高周波伝導度(μS)を表皮角層水分測定装置(Skicon-200EX、IBS社製)で測定した。測定は各被験部位において行い、3回の平均値を算出した。高周波伝導度(μS)の平均値を表2に示す。なお高周波伝導度の値が大きいほど角質水分量が多く保湿効果が高いことを示す。さらに、下記の基準で、◎、○、△、×の4段階に評価した。角質水分量及び評価の結果を表2に示す。
<評価>
◎:塗布30分後の角質水分量が、150μSを超える
○:塗布30分後の角質水分量が、100μSを超え、150μS以下
△:塗布30分後の角質水分量が、50μSを超え、100μS以下
×:塗布30分後の角質水分量が、50μS以下
健常者10名の腕に、試験例2で調製した実施例8〜11又は比較例6〜10の皮膚外用液剤を塗布してもらい、「保湿感」「ベタツキ」の各項目について、塗布直後及び塗布10分後に観察し、結果を総合して下記の評価基準に従い4段階で評点してもらった。さらに、評点の合計から、◎、○、△、×の4段階に評価した。評点の合計及び評価の結果を表2に示す。
「保湿感」
3点:しっとりしている
2点:ややしっとりしている
1点:あまりしっとりしていない
0点:乾燥している
「ベタツキ」
3点:ベタツキを全く感じない
2点:わずかにベタツキがあるが、使用上問題のない範囲である
1点:少しベタツキがある
0点:著しくベタツキがある
<評価>
「保湿感」「ベタツキ」
◎:評点の合計が、22.5点を超え、30点以下
○:評点の合計が、15点を超え、22.5点以下
△:評点の合計が、7.5を超え、15点以下
×:評点の合計が、7.5以下
◎:評価項目がすべて◎の場合
○:評価項目が1つ以上○、残りが◎の場合
△:評価項目が1つ以上△、残りが◎又は○の場合
×:評価項目が1つ以上×、残りが◎、○又は△の場合
下記のA相及びB相の各成分を秤量し、A相、B相に分けて室温にて均一に溶解した後、A相にB相を加え均一に混合して化粧水を得た。ポリオキシプロピレンメチルグルコシドは、プロピレンオキシド付加モル数が10のものを使用した。
A相
精製水 73.75g
1,3-ブチレングリコール 10g
グリセリン 7g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.5g
ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 3g
B相
エタノール 5g
POE(20)ソルビタンモノラウリン酸エステル 0.5g
オレイルアルコール 0.1g
メチルパラベン 0.1g
香料 0.05g
実施例12に準じて製造した。ポリオキシエチレンメチルグルコシドは、エチレンオキシド付加モル数が10のものを使用した。
A相
精製水 81.2g
1,3-ブチレングリコール 6g
ジプロピレングリコール 5g
PEG4000 3g
ポリオキシエチレンメチルグルコシド 2g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.3g
B相
ホホバ油 0.5g
POE(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.5g
POE(5)オレイルアルコールエーテル 0.3g
メチルパラベン 0.15g
香料 0.05g
A相、B相をそれぞれ混合・加熱溶解して70℃に保つ。A相にB相を徐々に加え、乳化機にて乳化する。乳化物を終温25℃まで冷却し、乳液を得た。ポリオキシプロピレンメチルグルコシドは、プロピレンオキシド付加モル数が20のものを使用した。
A相
ミツロウ 2g
流動パラフィン 20g
スクワラン 10g
モノステアリン酸グリセリン 3g
POE(20)ソルビタンモノオレイン酸エステル 1g
エチルパラベン 0.2g
香料 0.05g
B相
1,3-ブチレングリコール 7g
ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 1g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.2g
精製水 55.55g
実施例14に準じて製造した。ポリオキシエチレンメチルグルコシドは、エチレンオキシド付加モル数が20のものを使用した。
A相
ステアリルアルコール 6g
ステアリン酸 2g
スクワラン 9g
オクチルドデカノール 10g
POE(25)セチルアルコールエーテル 3g
モノステアリン酸グリセリン 2g
メチルパラベン 0.1g
プロピルパラベン 0.05g
B相
1.3-ブチレングリコール 6g
PEG1500 4g
ポリオキシエチレンメチルグルコシド 1g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.2g
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.05g
精製水 56.6g
A相、B相をそれぞれ混合・加熱溶解して70℃に保ち、B相にA相を徐々に加える。次に70℃に加熱溶解したC相を徐々に添加する。終温25℃まで冷却し、ファンデーションを得た。ポリオキシプロピレンメチルグルコシドは、プロピレンオキシド付加モル数が10のものを使用した。
A相
タルク 3g
二酸化チタン 5g
ベンガラ 0.5g
黄酸化鉄 1.4g
黒酸化鉄 0.1g
B相
ベントナイト 0.5g
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9g
ジプロピレングリコール 10g
ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 1g
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1g
精製水 58.1g
C相
ステアリン酸 2.2g
イソヘキサデシルアルコール 7g
モノステアリン酸グリセリン 2g
流動パラフィン 8g
メチルパラベン 0.2g
Claims (4)
- 水溶性多価アルコール、ムコ多糖類、及びポリオキシアルキレンアルキルグルコシドを含有し、A)水溶性多価アルコールの含有量が、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの5〜30重量倍、B)ムコ多糖類の含有量が、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの0.075〜2重量倍である皮膚外用剤。
- ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの含有量が0.01〜5重量%である請求項1に記載の皮膚外用剤。
- ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドが、プロピレン付加型である請求項1〜2のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。
- ポリオキシアルキレンアルキルグルコシドを含有する皮膚外用剤において、水溶性多価アルコールをポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの5重量倍以上配合することを特徴とするポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの安定化方法。
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JP2016098219A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社ダリヤ | 皮膚化粧料 |
JP2017061432A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 株式会社ノエビア | 皮膚外用剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000344656A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-12 | Fancl Corp | 化粧料 |
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- 2012-11-22 JP JP2012256499A patent/JP2013056929A/ja active Pending
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