JP2013044411A - Flow path switching valve - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流体の流れ方向(流路)を切り換えるための三方弁等の流路切換弁に係り、特に、左右側端部にそれぞれ弁体部が設けられたリフト弁、このリフト弁を開閉駆動(左右方向に押動)するための回動軸(モータ等の駆動装置)を備えた流路切換弁に関する。 The present invention relates to a flow path switching valve such as a three-way valve for switching the flow direction (flow path) of a fluid, and in particular, a lift valve having valve bodies at left and right ends, and opening and closing the lift valve. The present invention relates to a flow path switching valve provided with a rotation shaft (drive device such as a motor) for driving (pushing in the left-right direction).
この種の流路切換弁として、下記特許文献1には、弁本体の左右に一対の入出口が設けられた三方弁において、左右の入出口にそれぞれ弁軸ガイドを設け、リフト弁の弁軸(中心軸)を前記弁軸ガイドに通すことでリフト弁を左右方向(入出口開閉方向)に移動可能に支持するようにされたものが開示されている。
As this type of flow path switching valve, in
しかしながら、前記特許文献1に所載の流路切換弁では、左右の入出口にそれぞれ弁軸ガイドを設けているが、この弁軸ガイドが流体の流れを阻害するものとなり、流路抵抗、圧力損失が大きくなってしまうという問題があった。
However, in the flow path switching valve described in
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and the object of the present invention is to reduce flow resistance and pressure loss as much as possible while having a relatively simple configuration, and to wear the seal surface. An object of the present invention is to provide a flow path switching valve that can also suppress and improve durability.
前記の目的を達成すべく、本発明に係る流路切換弁は、基本的には、弁室及び該弁室の左右に開口する第1入出口と第2入出口を有する弁本体と、前記第1入出口を開閉するための第1弁体部及び前記第2入出口を開閉するための第2弁体部がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁と、該リフト弁を左右方向に開閉駆動するための回動軸と、を備え、前記弁室の底部及び/又は天井部における左右方向に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝又は案内突条が設けられ、前記リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って移動させるべく、前記回動軸にそれに直交する方向に突出する押動アームが設けられるとともに、前記リフト弁に前記押動アームに押圧され得る押受部が設けられていることを特徴としている。 In order to achieve the above object, a flow path switching valve according to the present invention basically includes a valve body and a valve main body having a first inlet and a second inlet and outlet that open to the left and right of the valve chamber, A lift valve in which a first valve body part for opening and closing the first inlet / outlet and a second valve body part for opening and closing the second inlet / outlet are provided at left and right side ends, respectively, and the lift valve A substantially linear guide in which a part of the lift valve is slidably fitted in the left-right direction at the bottom and / or ceiling of the valve chamber. A groove or a guide ridge is provided, and in order to move the lift valve along the guide groove or the guide ridge, a push arm protruding in a direction perpendicular to the rotation shaft is provided, and the lift valve Provided with a receiving portion that can be pressed by the push arm. There.
より好ましくは、弁室及び該弁室の左右に開口する第1入出口と第2入出口を有する弁本体と、前記第1入出口を開閉するための第1弁体部及び前記第2入出口を開閉するための第2弁体部がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁と、該リフト弁を左右方向に開閉駆動するための回動軸と、を備え、前記弁室の底部及び/又は天井部における左右方向に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝又は案内突条が設けられ、前記リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って移動させるべく、前記回動軸にそれに直交する方向に突出する押動アームが設けられるとともに、前記リフト弁に前記押動アームに押圧され得る押受部が設けられていることを特徴としている。 More preferably, the valve body, a valve body having a first inlet / outlet opening to the left and right of the valve chamber, and a second inlet / outlet, a first valve body part for opening / closing the first inlet / outlet, and the second inlet / outlet. A second valve body for opening and closing the outlet is provided on each of the left and right side ends, and a pivot shaft for opening and closing the lift valve in the left-right direction. A substantially straight guide groove or guide ridge is provided in the left and right direction of the bottom and / or ceiling so that a part of the lift valve is slidably fitted, and the lift valve is connected to the guide groove or guide protrusion. In order to move along the strip, the rotation shaft is provided with a pushing arm that protrudes in a direction perpendicular thereto, and the lift valve is provided with a pressing portion that can be pushed by the pushing arm. It is a feature.
好ましい態様では、前記リフト弁に、前記押受部として上下方向に突出する軸状突部が設けられるとともに、前記押動アームの先端部に、前記軸状突部が相当の余裕をもって遊挿される穴、切欠付き穴、C字状部、又はU字状部が設けられる。 In a preferred aspect, the lift valve is provided with a shaft-like protrusion that protrudes in the vertical direction as the pressing portion, and the shaft-like protrusion is loosely inserted into the tip of the push arm with a considerable margin. A hole, a notched hole, a C-shaped part, or a U-shaped part is provided.
他の好ましい態様では、前記弁体部は、前記入出口の開口端縁部に押し付けられてそれを閉塞する球冠ないし球帯状のゴム製シール部材で構成される。 In another preferred embodiment, the valve body portion is constituted by a rubber crown or a ball-shaped rubber seal member that is pressed against the opening edge of the inlet / outlet and closes it.
他の好ましい態様では、前記リフト弁に前記押受部が上下2カ所設けられるとともに、該2つの押受部に対応して、前記回動軸に前記押動アームが上下2カ所設けられる。 In another preferred embodiment, the lift valve is provided with two upper and lower pressing portions, and the rotary arm is provided with two upper and lower pressing arms corresponding to the two pressing portions.
本発明に係る流路切換弁では、リフト弁を弁室の底部及び/又は天井部に設けられた案内溝又は案内突条で摺動自在に支持するようにされるので、従来例のように入出口に弁軸ガイドを設ける必要はなく、したがって、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減できる。 In the flow path switching valve according to the present invention, the lift valve is slidably supported by the guide groove or the guide protrusion provided in the bottom and / or the ceiling of the valve chamber. There is no need to provide a valve shaft guide at the inlet / outlet, and therefore the flow resistance and pressure loss can be reduced as much as possible while having a relatively simple configuration.
以下、本発明の流路切換弁の実施形態を図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, an embodiment of a flow path switching valve of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明に係る流路切換弁の一実施形態(第1実施例)を示し、(A)は正面図、(B)は右側面図、図2(A)は図1(B)のY-Y断面図、図2(B)は図1(A)のX-X断面図である。 FIG. 1 shows an embodiment (first example) of a flow path switching valve according to the present invention, in which (A) is a front view, (B) is a right side view, and FIG. 2 (A) is FIG. ), And FIG. 2B is an XX sectional view of FIG.
図示第1実施例の流路切換弁1は、三方弁の形態をとるもので、上面が開口した有底円筒状の弁本体5とこの弁本体5の上面開口部5aに装着固定された蓋状ホルダ7とを備えている。弁本体5内には、蓋状ホルダ7を天井部とする弁室6が画成され、弁本体5の正面(前面)と左右の側面には、それぞれ前記弁室6に開口する入出口10、11、12が設けられている。ここでは、前面に設けられた入出口が流入口10とされ、左右の側面に設けられた入出口が第1流出口11と第2流出口12となっており、第1流出口11と第2流出口12は平面視で180度の角度間隔をあけて対向配置され、それらに等角度(90度)間隔で流入口10が配置されている。
The flow
弁室6内には、リフト弁20が左右方向に移動可能に配在されている。リフト弁20は、図2(A)、(B)に加えて図5を参照すればよくわかるように、断面矩形状の基体部23を有し、この基体部23の左右側端部に、第1流出口11及び第2流出口12の開口端縁部(弁座)11a、12aに押し付けられてそれを閉塞する球冠ないし球帯状のゴム製シール部材30を有する第1弁体部21と第2弁体部22が設けられている。より詳細には、第1弁体部21と第2弁体部22は、基体部23の側端部に設けられた、ゴム製シール部材30が過剰に撓曲することを防ぐための受止板部26、載台部27、キノコ状抜止部28を有し、前記ゴム製シール部材30は、載台部27とキノコ状抜止部28により基体部23にしっかりと固定されている。
A
また、リフト弁20の基体部23における下面側の左右端近くには、断面円形の棒状嵌合部29、29が下向きに突設されている。棒状嵌合部29、29の下部は後述する案内溝35に摺動自在に嵌合せしめられている。
Further, near the left and right ends on the lower surface side of the
リフト弁20の基体部23における上面側中央には、円柱状の台状部24が上向きに突設され、該台状部24の上面中央には、後述する押動アーム17により押圧され得る押受部としての、短円柱状の軸状突部25が上向きに突設されている。
A
なお、リフト弁20の基体部23、台状部24、軸状突部25、受止板部26、載台部27、キノコ状抜止部28、及び棒状嵌合部29、29は、摩擦抵抗が小さく摺動性に優れた例えばテフロン(登録商標)系の合成樹脂を素材として一体に成形されている。
Note that the
一方、前記蓋状ホルダ7の中央に設けられた嵌挿穴7aには、前記リフト弁20を左右方向に開閉駆動するための(流入口11、12の開口端縁部(弁座)11a、12aに接離する方向に移動させるための)回動軸15が回動自在に支持されている。回動軸15は図示されていないステッピングモータ等の回転駆動源により正逆両方向に任意に回転せしめられるようになっている。
On the other hand, in the
また、前記弁室6の底部5bにおける左右方向に、前記リフト弁20の棒状嵌合部29、29の下部が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝35が設けられている。案内溝35は、例えば底面が平らな断面矩形とされ、開口端縁部(弁座)11a、12a近くに位置する平面視半円形の両端部付近を除く中間部分は幅が広くされている。
Further, a substantially
そして、本実施例では、前記リフト弁20を前記案内溝35に沿って移動させるべく、前記回動軸15の下端部にそれに直交する方向(真横)に突出する押動アーム17が一体に設けられ、該押動アーム17の先端部には、前記リフト弁20に設けられた軸状突部25が相当の余裕をもって遊挿される丸穴18が形成されている(図2に加えて図7を参照)。
In this embodiment, in order to move the
なお、蓋状ホルダ7の下面部には、図6に示される如くの、前記押動アーム17が所要角度範囲内で回動可能に収容される角丸付き三角形状の凹所7bが設けられている。この凹所7bの左右側端面が押動アーム17が過剰に回動すること(ゴム製シール部材30が開口端縁部11a、12aに過剰に押し付けられること)を制限するストッパ面となっている。
In addition, the lower surface of the lid-
このような構成とされた本実施例の流路切換弁1においては、回動軸15が例えば平面視で時計回りに、図2に示される如くの回転位置まで回転せしめられた際には、押動アーム17によりリフト弁20の軸状突部25が左方に押圧され、それによって、リフト弁20が案内溝35に案内されながら第1流出口11側に押動され、第1弁体部21のゴム製シール部材30が第1流出口11の開口端縁部11aに押し付けられてそれを閉塞する。この際には、第2弁体部22は第2流出口12から離れる方向に移動するので、第2流出口12が全開する。これにより、流入口10からの流体は第2流出口12の方へ流れる。
In the flow
続いて、回動軸15が図2に示される回転位置から反時計回りに、図3に示される如くの回転位置まで回転せしめられると、押動アーム17によりリフト弁20の軸状突部25が右方に押圧され、それによって、リフト弁20が案内溝35に案内されながら第2流出口12側に押動され、第1弁体部21のゴム製シール部材30が第1流出口11の開口端縁部11aから離れて第1流出口11が開く(中間開度)とともに、第2弁体部22が第2流出口12に接近するが、第2流出口12を閉じるまでには至らない。これにより、流入口10からの流体は第1流出口11と第2流出口12の両方へ流れる。
Subsequently, when the
さらに、回動軸15が図3に示される回転位置から反時計回りに、図4に示される如くの回転位置まで回転せしめられると、押動アーム17によりリフト弁20の軸状突部25が右方に押圧され、それによって、リフト弁20が案内溝35に案内されながら第2流出口12側に押動され、第2弁体部22のゴム製シール部材30が第2流出口12の開口端縁部12aに押し付けられてそれを閉塞する。この際には、第1弁体部21は第1流出口11から離れる方向に移動するので、第1流出口11が全開する。これにより、流入口10からの流体は第1流出口11の方へ流れる。
Further, when the
このような構成の本実施例の流路切換弁1では、リフト弁20を弁室6の底部5bに設けられた案内溝35で摺動自在に支持するようにされるので、従来例のように入出口に弁軸ガイドを設ける必要はなく、したがって、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減できる。
In the flow
また、リフト弁20の二つの弁体部21、22に備えられるゴム製シール部材30のみでシールする構成なので、パッキン等の他のシール部品は不要となり、部品点数を削減できる。
Further, since the sealing is performed only by the
流出口11、12の開口端縁部(弁座)11a、12aに球冠ないし球帯状のゴム製シール部材30を押し付ける構造であるため、シール面が摺動して摩耗する懸念はなく、耐久性の向上が見込まれる。
Since it has a structure in which a rubber crown or ball-shaped
シール面(ゴム製シール部材30)が球面なので、多少の傾きが生じても所要のシール性を確保できる。 Since the sealing surface (rubber sealing member 30) is a spherical surface, the required sealing performance can be ensured even if a slight inclination occurs.
なお、上記実施例では、押動アーム17に押圧される軸状突部25がリフト弁20の最上部に位置しているので、リフト弁20に不所望なモーメントが生じるおそれがある。
In the above embodiment, since the shaft-
そこで、図8に示されているように、リフト弁20の基体部23の下面側中央にも、下向きに円柱状の台状部24’を突設し、該台状部24の下面中央に押受部としての短円柱状の軸状突部25’を下向きに突設する一方、図9に示される如くに、回動軸15を下方に延長して長くし、前記上下の軸状突部25、25’を押圧できるように、上下2段の押動アーム17、17’を設け、押動アーム17、17’によりリフト弁20の上部だけでなく下部も押圧するようになすことが改善例(第2実施例)として挙げられる。
Therefore, as shown in FIG. 8, a
なお、この第2実施例では、軸状凹部25、25’を挿入するために丸穴18’が切欠18a付きとされ、また、下側の押動アーム17’にはリフト弁20との干渉をさけるためその一部が削除されている(削除部19)。
In this second embodiment, a round hole 18 'is provided with a
なお、上記実施例では、弁室6の底部に案内溝35を設けているが、弁室6の天井部(蓋状ホルダ7の下面部)にも案内溝を設けるとともに、リフト弁に天井案内溝に摺動自在に嵌合せしめられる棒状嵌合部を設けるようにしてもよく、さらに、案内溝の代わりに案内突条を設け、リフト弁に該案内突条に摺動自在に嵌合する溝を設けるようにしてもよい。
In the above embodiment, the
また、上記実施例では、三方弁に本発明を適用した場合を例示したが、本発明は二方弁にも適用可能である。 Moreover, in the said Example, although the case where this invention was applied to a three-way valve was illustrated, this invention is applicable also to a two-way valve.
1 流路切換弁
5 弁本体
6 弁室
7 蓋状ホルダ
10 流入口
11 第1流出口
12 第2流出口
15 回動軸
17 押動アーム
18 丸穴
20 リフト弁
21 第1弁体部
22 第2弁体部
23 基体部
25 軸状突部
29 棒状嵌合部
30 ゴム製シール部材
35 案内溝
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記弁室の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝又は案内突条が設けられ、前記リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って移動させるべく、前記回動軸にそれに直交する方向に突出する押動アームが設けられるとともに、前記リフト弁に前記押動アームに押圧され得る押受部が設けられていることを特徴とする流路切換弁。 A valve body having a valve chamber and a plurality of inlets / outlets opened in the valve chamber, a lift valve provided with at least one valve body for opening / closing the inlet / outlet, and for opening / closing the lift valve A flow path switching valve comprising:
A guide groove or a guide ridge in which a part of the lift valve is slidably fitted is provided at the bottom and / or the ceiling of the valve chamber, and the lift valve extends along the guide groove or the guide ridge. In order to move the rotary shaft, a push arm that protrudes in a direction orthogonal to the rotation shaft is provided, and a push receiving portion that can be pressed by the push arm is provided in the lift valve. Channel switching valve.
前記弁室の底部及び/又は天井部における左右方向に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝又は案内突条が設けられ、前記リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って移動させるべく、前記回動軸にそれに直交する方向に突出する押動アームが設けられるとともに、前記リフト弁に前記押動アームに押圧され得る押受部が設けられていることを特徴とする流路切換弁。 A valve body having a valve chamber, a valve body having a first inlet / outlet opening to the left and right of the valve chamber and a second inlet / outlet, a first valve body portion for opening / closing the first inlet / outlet, and the second inlet / outlet are opened / closed. A flow path switching valve comprising: a lift valve provided with a second valve body portion for each of left and right side ends; and a pivot shaft for opening and closing the lift valve in the left-right direction,
A substantially linear guide groove or guide ridge in which a part of the lift valve is slidably fitted is provided in the left-right direction at the bottom and / or ceiling of the valve chamber, and the lift valve is guided by the guide. In order to move along the groove or the guide ridge, a push arm that protrudes in a direction orthogonal to the rotation shaft is provided, and a push portion that can be pressed by the push arm is provided on the lift valve. A flow path switching valve characterized by comprising:
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