JP2012513168A - Wimaxレンジングのための負荷適応バックオフのための方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書に記載された技術は、直交多重化スキームに基づく通信システムを含むさまざまなブロードバンド無線通信システムのために使用される。そのような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等を含んでいる。OFDMAシステムは、直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。それは、システム帯域幅全体を、複数の直交サブキャリアへ分割する変調技術である。これらサブキャリアはまた、トーン、ビン等とも称されうる。OFDMでは、おのおののサブキャリアは、データと独立して変調される。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅にわたって分散されたサブキャリアで送信するインタリーブFDMA(IFDMA)、隣接サブキャリアのブロックで送信するローカライズドFDMA(LFDMA)、あるいは、隣接するサブキャリアの複数のブロックで送信するエンハンストFDMA(EFDMA)を利用する。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMAでは時間領域で送信される。
図4を参照して、時分割デュプレクス(TDD)実施のためのOFDM/OFDMAフレーム400が、典型的な、限定しない例として図示されている。例えばフル・デュプレクスおよびハーフ・デュプレクスの周波数分割デュプレクス(FDD)のようなOFDM/OFDMAフレームの他の実施も使用されうる。この場合、フレームは、ダウンリンク(DL)メッセージとアップリンク(UL)メッセージとの両方が、異なるキャリアによって同時に送信されるという点を除いて同じである。TDD実施では、おのおののフレームは、DL送信とUL送信との衝突を回避するために、小さなガード・インタバル406によって分離される、さらに詳しくは、送信/受信ギャップおよび受信/送信ギャップ(TTGおよびRTG)によって分離される、DLサブフレーム402とULサブフレーム404とに分割される。DL対ULのサブフレーム比は、異なるトラフィック・プロファイルをサポートするために、3:1から1:1へ変動しうる。
WiMAX規格は、初期同期の目的のために、移動局(MS)が、レンジング符号をサービス提供BSへ送信するために、レンジング・チャネル内で送信機会(TO)をランダムに選択しうる、競合ベースのレンジングを規定する。複数のMSが同じTOでレンジング符号を送信している場合、別のレンジング符号間で衝突が生じ、レンジング符号の送信に失敗する可能性が高くなる。衝突の場合、MSは、再送信を遅らせ、衝突による送信失敗の可能性を低減するために、ランダムなバック・オフ手順を実行する必要がある。
図6は、レンジング・チャネル負荷に基づいて、適切なバック・オフ・ウィンドウ・サイズを決定する処理を示す。この処理600の開始時では、610において、レンジング・チャネル負荷係数が、処理500によって与えられるように、連続したフレームについて推定されうる。さらに、レンジング符号の連続した衝突回数のカウンタが、ゼロに設定されうる。612では、MSは、レンジング符号をサービス適用BSへとバック・オフ無しで送信しうる。他のレンジング符号との衝突がない場合(判定ステップ614)、616において、レンジング符号がMSからサービス提供BSへと正しく送信されたと仮定されうる。
Claims (36)
- 無線通信システムのための方法であって、
N個のアップリンク・フレームの期間にわたって、レンジング・チャネルのために割り当てられた送信機会数Lをモニタすることと、
M個のアップリンク・フレームで送信されたレンジング符号に関する情報を含む、受信されたレンジ応答メッセージ数Kをモニタすることと、
KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定することと、
前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節することと
を備える方法。 - M≧Nである請求項1に記載の方法。
- 前記KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定することは、前記KとLとのレンジング・チャネル負荷係数比を推定することを備える請求項1に記載の方法。
- 前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節することは、
送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きい場合、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズと比較して2倍以上まで増加させることを備える請求項1に記載の方法。 - 送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズに対して2倍まで増加させることをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記送信されたレンジング符号と、その他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じた場合、アップリンク・チャネル・ディスクリプタ(UCD)メッセージで指定される初期レンジング・バック・オフ開始フィールドの値にしたがってプレ・バック・オフ・ウィンドウ・サイズを設定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きい場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して2倍よりも大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定することをさらに備える請求項6に記載の方法。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して、正確に2倍大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定することをさらに備える請求項6に記載の方法。
- 前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの最大サイズは、前記UCDメッセージで指定された初期レンジング・バック・オフ終了フィールドの値に基づいて決定される請求項1に記載の方法。
- 無線通信システムのための装置であって、
N個のアップリンク・フレームの期間にわたって、レンジング・チャネルのために割り当てられた送信機会数Lをモニタするためのロジックと、
M個のアップリンク・フレームで送信されたレンジング符号に関する情報を含む、受信されたレンジ応答メッセージ数Kをモニタするためのロジックと、
KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定するためのロジックと、
前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節するためのロジックと
を備える装置。 - M≧Nである請求項10に記載の装置。
- 前記KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定するためのロジックは、前記KとLとのレンジング・チャネル負荷係数比を推定するためのロジックを備える請求項10に記載の装置。
- 前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節するためのロジックは、
送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きい場合、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズと比較して2倍以上まで増加させるためのロジックを備える請求項10に記載の装置。 - 送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズに対して2倍まで増加させるためのロジックをさらに備える請求項10に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、その他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じた場合、アップリンク・チャネル・ディスクリプタ(UCD)メッセージで指定される初期レンジング・バック・オフ開始フィールドの値にしたがってプレ・バック・オフ・ウィンドウ・サイズを設定するためのロジックをさらに備える請求項10に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きい場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して2倍よりも大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定するためのロジックをさらに備える請求項15に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して正確に2倍大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定するためのロジックをさらに備える請求項15に記載の装置。
- 前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの最大サイズは、前記UCDメッセージで指定された初期レンジング・バック・オフ終了フィールドの値に基づいて決定される請求項10に記載の装置。
- 無線通信システムのための装置であって、
N個のアップリンク・フレームの期間にわたって、レンジング・チャネルのために割り当てられた送信機会数Lをモニタする手段と、
M個のアップリンク・フレームで送信されたレンジング符号に関する情報を含む、受信されたレンジ応答メッセージ数Kをモニタする手段と、
KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定する手段と、
前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節する手段と
を備える装置。 - M≧Nである請求項19に記載の装置。
- 前記KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定する手段は、前記KとLとのレンジング・チャネル負荷係数比を推定する手段を備える請求項19に記載の装置。
- 前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節する手段は、
送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きい場合、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズと比較して2倍以上まで増加させる手段を備える請求項19に記載の装置。 - 送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズに対して2倍まで増加させる手段をさらに備える請求項19に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、その他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じた場合、アップリンク・チャネル・ディスクリプタ(UCD)メッセージで指定される初期レンジング・バック・オフ開始フィールドの値にしたがってプレ・バック・オフ・ウィンドウ・サイズを設定する手段をさらに備える請求項19に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きい場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して2倍よりも大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定する手段をさらに備える請求項24に記載の装置。
- 前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して、正確に2倍大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定する手段をさらに備える請求項24に記載の装置。
- 前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの最大サイズは、前記UCDメッセージで指定された初期レンジング・バック・オフ終了フィールドの値に基づいて決定される請求項19に記載の装置。
- 格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備える、無線通信システムのためのコンピュータ・プログラム製品であって、
前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、
N個のアップリンク・フレームの期間にわたって、レンジング・チャネルのために割り当てられた送信機会数Lをモニタするための命令群と、
M個のアップリンク・フレームで送信されたレンジング符号に関する情報を含む、受信されたレンジ応答メッセージ数Kをモニタするための命令群と、
KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定するための命令群と、
前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節するための命令群と
を備えるコンピュータ・プログラム製品 - M≧Nである請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記KとLとの関数として、M番目のアップリンク・フレーム時、あるいはM番目のアップリンク・フレーム後におけるレンジング・チャネル負荷係数を推定するための命令群は、前記KとLとのレンジング・チャネル負荷係数比を推定するための命令群を備える請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記レンジング・チャネル負荷係数に基づいて、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを調節するための命令群は、
送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きい場合、レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズと比較して2倍以上まで増加させるための命令群を備える請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 前記命令群はさらに、
送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で、連続するk番目、ただしk>1、の衝突が生じ、推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウのサイズを、前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの以前のサイズに対して2倍まで増加させるための命令群を備える請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 前記命令群はさらに、
前記送信されたレンジング符号と、その他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じた場合、アップリンク・チャネル・ディスクリプタ(UCD)メッセージで指定される初期レンジング・バック・オフ開始フィールドの値にしたがってプレ・バック・オフ・ウィンドウ・サイズを設定するための命令群を備える請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 前記命令群はさらに、
前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きい場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して2倍よりも大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定するための命令群を備える請求項33に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 前記命令群はさらに、
前記送信されたレンジング符号と、前記無線通信システム内のその他のレンジング符号のうちの少なくとも1つとの間で第1の衝突が生じ、前記推定されたレンジング・チャネル負荷係数が、前記予め定めたしきい値よりも大きくない場合、前記プレ・バック・オフ・ウィンドウのサイズに対して、正確に2倍大きな値として前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの初期サイズを設定するための命令群を備える請求項33に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 前記レンジング・バック・オフ・ウィンドウの最大サイズは、前記UCDメッセージで指定された初期レンジング・バック・オフ終了フィールドの値に基づいて決定される請求項28に記載のコンピュータ・プログラム製品。
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