JP2012226199A - 光源デバイスおよび表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに対向する第1の内部反射面と第2の内部反射面とを有する第1の導光板と、第1の導光板内部に向けて側面方向から第1の照明光を照射する第1の光源と、第1の導光板の第2の内部反射面に対して対向配置され、互いに対向する第3の内部反射面と第4の内部反射面とを有する第2の導光板と、第2の導光板内部に向けて側面方向から第2の照明光を照射する第2の光源とを備える。第1の内部反射面または第2の内部反射面の一方に複数の第1の散乱エリアを設ける。第3の内部反射面または第4の内部反射面の一方に、複数の第2の散乱エリアを設ける。
【選択図】図1
Description
[表示装置の全体構成]
図1は、本開示の第1の実施の形態に係る表示装置の一構成例を示している。この表示装置は、画像表示を行う表示部1と、表示部1の背面側に配置され、表示部1に向けて画像表示用の光を出射する光源デバイスとを備えている。光源デバイスは、第1の光源2−1(2D/3D表示用光源)と、第1の導光板3−1と、第2の光源2−2と、第2の導光板3−2(2D/3D表示用光源)と、第3の光源7(2D表示用光源)とを備えている。第1の導光板3−1は、表示部1側に対向配置される第1の内部反射面3A−1と、第2の導光板3−2側に対向配置される第2の内部反射面3B−1とを有している。第2の導光板3−2は、第1の導光板3−1の第2の内部反射面3B−1に対向配置される第3の内部反射面3A−2と、第3の光源7側に対向配置される第4の内部反射面3B−2とを有している。なお、この表示装置は、その他にも、表示に必要な表示部1用の制御回路等を備えているが、その構成は一般的な表示用の制御回路等と同様であるので、その説明を省略する。また、光源デバイスは、図示しないが、第1の光源2−1、第2の光源2−2および第3の光源7のオン(点灯)・オフ(非点灯)制御を行う制御回路を備えている。
sinα=n0/n1
上述したように、第1の導光板3−1において第2の内部反射面3B−1は、第1の光源2−1からの第1の照明光L1に対して第1のパララックスバリアとして機能するようになっている。また、第2の導光板3−2において第3の内部反射面3A−2は第2の光源2−2からの第2の照明光L30に対して第2のパララックスバリアとして機能するようになっている。これら第1のパララックスバリアとして機能する第2の内部反射面3B−1と、第2のパララックスバリアとして機能する第3の内部反射面3A−2とが、できるだけ互いに近接するように対向配置されていることが好ましい。例えば空気層を介して互いに密着していることが好ましい。
図1に示した表示装置において、表示部1に表示された複数の視点画像の空間分離を行うためには、表示部1の画素部と第1の導光板3−1の第1の散乱エリア31−1および第2の導光板3−2の第2の散乱エリア31−2とが所定の距離を保って対向配置されている必要がある。図1では表示部1と第1の導光板3−1との間が空気間隔となっているが、所定の距離を保つために、表示部1と第1の導光板3−1との間にスペーサが配置されていても良い。スペーサは、無色透明で散乱が少ない材料であればよく、例えばPMMAなどを使用することができる。このスペーサは表示部1の背面側の表面と第1の導光板3−1の表面との全部を覆うように設けられていても良いし、距離を保つために必要最小限、部分的に設けられていても構わない。
次に、第1の散乱エリア31−1の具体的な構成例について説明するが、第2の散乱エリア31−2も同様にして構成することが可能である。
(2次元表示モードの表示動作)
この表示装置において、2次元表示モードでの表示を行う場合には、表示部1には2次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、第1の光源2−1、第2の光源2−2、および第3の光源7を2次元表示用にオン(点灯)・オフ(非点灯)制御する。具体的には、例えば図4に示したように、第1の光源2−1および第2の光源2−2をオフ(非点灯)状態にすると共に、第3の光源7をオン(点灯)状態に制御する。この場合、第3の光源7による第3の照明光L10が、第1の導光板3−1と第2の導光板3−2とを透過することで、第1の内部反射面3A−1のほぼ全面から、第3の照明光L10が外部に出射される。すなわち第1の導光板3−1と第2の導光板3−2は、通常のバックライトと同様の面状光源として機能する。これにより、等価的に、表示部1の背面側に通常のバックライトを配置したバックライト方式による2次元表示が行われる。
3次元表示モードでの表示を行う場合、表示部1には3次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、第1の光源2−1、第2の光源2−2および第3の光源7を3次元表示用にオン(点灯)・オフ(非点灯)制御する。具体的には、第1の光源2−1および第2の光源2−2の少なくとも一方がオン(点灯)状態になるように制御すると共に、第3の光源7をオフ(非点灯)状態に制御する。第1の光源2−1がオン(点灯)状態のときには、第1の光源2−1からの第1の照明光L1は、第1の導光板3−1において第1の内部反射面3A−1と第2の内部反射面3B−1の第1の全反射エリア32−1との間で、繰り返し内部全反射されることにより、第1の光源2−1が配置された側の一方の側面から、対向する他方の側面へと導光され、他方の側面から出射される。その一方で、第1の光源2−1による第1の照明光L1の一部が、図2に示したように、第1の導光板3−1の第1の散乱エリア31−1で散乱反射される(第1の散乱光線L20)。この第1の散乱光線L20が、第1の導光板3−1の第1の内部反射面3A−1を透過し、第1の導光板3−1の外部に出射される。これにより、第1の導光板3−1自体に第1のパララックスバリアとしての機能を持たせることが可能となる。すなわち、第1の光源2−1による第1の照明光L1に対しては、等価的に、第1の散乱エリア31−1を開口部(スリット部)とし、第1の全反射エリア32−1を遮蔽部とするような第1のパララックスバリアとして機能させることができる。
以上説明したように、本実施の形態に係る表示装置によれば、等価的に、第1の導光板3−1自体に第1のパララックスバリアとしての機能を持たせることができる。また、等価的に、第2の導光板3−2自体に第2のパララックスバリアとしての機能を持たせることができる。第1および第2の導光板3−1,3−2のそれぞれがパララックスバリアとして機能するので、全体としてバリアピッチの小さいパララックスバリアを容易に実現でき、3次元表示時の解像度を上げることができる。また、視点数を2つの状態に切り替えることも可能となる。
次に、本開示の第2の実施の形態に係る表示装置について説明する。なお、上記第1の実施の形態に係る表示装置と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図8および図9は、本開示の第2の実施の形態に係る表示装置の一構成例を示している。この表示装置は、上記第1の実施の形態に係る表示装置に対して、位置調整機構8をさらに備えたものである。なお、本実施の形態において、2次元表示モードの表示動作は、上記第1の実施の形態と同様である。図8では、2次元表示モードで使用する第3の光源7の図示を省略している。位置調整機構8は、第1の導光板3−1と第2の導光板3−2との側面方向の相対位置を変化させるためのものである。位置調整機構8は、第2の導光板3−2側に設けられている。
図10および図11は、図8および図9に示した第1の位置状態に対して、第2の導光板3−2を大きさW1だけ移動させて第2の位置状態にした例を示している。この第2の位置状態では、第1の散乱エリア31−1と第2の散乱エリア31−2とが、X方向の同一位置に配置される。
なお、以上の説明では、位置調整機構8を第2の導光板3−2側に設けた例を示したが、第1の導光板3−1側に設けても良い。また、第1の導光板3−1と第2の導光板3−2との双方に位置調整機構8を設けても良い。
以上説明したように、本実施の形態に係る表示装置によれば、第1の導光板3−1と第2の導光板3−2との側面方向の相対位置を変化させる位置調整機構8を設けるようにしたので、視点数の切り替えを容易に行うことができる。
次に、本開示の第3の実施の形態に係る表示装置について説明する。なお、上記第1または第2の実施の形態に係る表示装置と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図12(A),(B)は、本開示の第3の実施の形態に係る表示装置の一構成例を示している。この表示装置は、図1の表示装置における第3の光源7に代えて、電子ペーパー4を備えたものである。
(2次元表示モードの表示動作)
この表示装置において、2次元表示モードでの表示を行う場合には、表示部1には2次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、電子ペーパー4の表示面41を全面白色表示状態(散乱反射状態)にする。また、第2の光源2−2をオン(点灯)状態に制御する。この状態では、第2の光源2−2からの第2の照明光L30は、第2の導光板3−2において第3の内部反射面3A−2の第2の全反射エリア32−2と第4の内部反射面3B−2との間で、繰り返し内部全反射されることにより、第2の光源2−2が配置された側の一方の側面から、対向する他方の側面へと導光され、他方の側面から出射される。その一方で、第2の照明光L30の一部が、図3に示したように、第2の導光板3−2の第2の散乱エリア31−2で散乱反射される(第2の散乱光線L31)。この第2の散乱光線L31が第2の導光板3−2の外部に出射され、さらに第1の導光板3−1を介して第1の内部反射面3A−1から外部に出射される。第2の散乱エリア31−2ではまた、その他の一部の光線L3が内部反射されるが、その光線L3は、第2の導光板3−2の第4の内部反射面3B−2を介して、電子ペーパー4の表示面41に入射する。ここで、電子ペーパー4の表示面41は全面白色表示状態になっているので、その光線L3は表示面41で散乱反射される。ここで散乱反射された光線は、図12(B)に示したように第4の内部反射面3B−2を介して再び第2の導光板3−2に入射するが、その光線の入射角度は、第2の全反射エリア32−2における全反射条件を外れた状態となり、第2の散乱エリア31−2のみならず、第2の全反射エリア32−2からも外部に出射される。結果として、第2の導光板3−2において第3の内部反射面3A−2の全面から光線が出射され、さらに第1の導光板3−1を介して第1の内部反射面3A−1の全面から外部に出射される。すなわち第1の導光板3−1と第2の導光板3−2は、通常のバックライトと同様の面状光源として機能する。これにより、等価的に、表示部1の背面側に通常のバックライトを配置したバックライト方式による2次元表示が行われる。
この表示装置において、3次元表示モードでの表示を行う場合、表示部1には3次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、電子ペーパー4の表示面41を全面黒表示状態(光吸収状態)にする。また、上記第1の実施の形態と同様に、第1の光源2−1および第2の光源2−2の少なくとも一方がオン(点灯)状態になるように制御する。この3次元表示モードにおける第1の光源2−1および第2の光源2−2の制御と、表示部1の表示制御は上記第1の実施の形態と同様である。
以上説明したように、本実施の形態に係る表示装置によれば、電子ペーパー4の表示状態を切り替えるだけで、2次元表示モードと3次元表示モードとを容易に切り替えることができる。
次に、本開示の第4の実施の形態に係る表示装置について説明する。なお、上記第1ないし第3の実施の形態に係る表示装置と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図13(A),(B)は、本開示の第4の実施の形態に係る表示装置の一構成例を示している。この表示装置は、図1の表示装置と同様に、2次元表示モードと3次元表示モードとを任意に選択的に切り替えることが可能とされている。図13(A)は3次元表示モードでの構成に対応し、図13(B)は2次元表示モードでの構成に対応している。図13(A),(B)には、各表示モードにおける光源デバイスからの光線の出射状態も模式的に図示している。
(2次元表示モードの表示動作)
この表示装置において、2次元表示モードでの表示を行う場合には、表示部1には2次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、ポリマー拡散板5の状態を全面に亘って拡散透過状態にする。また、第1の光源2−1および第2の光源2−2の少なくとも一方がオン(点灯)状態になるように制御する。図13(B)では第1の光源2−1をオン(点灯)状態にした場合を示している。この場合には、第1の光源2−1による第1の照明光L1の一部が、第1の導光板3−1の第1の散乱エリア31−1で散乱反射されることで、第1の導光板3−1の第1の内部反射面3A−1を透過し、第1の導光板3−1の外部に出射される。ここで、外部に出射された光線はポリマー拡散板5に入射するが、ポリマー拡散板5の状態は全面に亘って拡散透過状態になっているので、表示部1に入射する光線は、図13(B)に示したように、ポリマー拡散板5によって全面に亘って拡散された状態となる。結果として、光源デバイス全体としては、通常のバックライトと同様の面状光源として機能する。これにより、等価的に、表示部1の背面側に通常のバックライトを配置したバックライト方式による2次元表示が行われる。
この表示装置において、3次元表示モードでの表示を行う場合、表示部1には3次元画像データに基づく画像表示を行うと共に、ポリマー拡散板5の状態を全面に亘って透明状態にする。また、上記第1の実施の形態と同様に、第1の光源2−1および第2の光源2−2の少なくとも一方がオン(点灯)状態になるように制御する。この3次元表示モードにおける第1の光源2−1および第2の光源2−2の制御と、表示部1の表示制御は上記第1の実施の形態と同様である。なお、3次元表示モードでは、ポリマー拡散板5の状態を全面に亘って透明状態にしているので、図13(A)に示したように、第1の導光板3−1を出射した光線はそのまま表示部1に到達する。図13(A)では第1の光源2−1をオン(点灯)状態にした場合を示している。
次に、本開示の第5の実施の形態に係る表示装置について説明する。なお、上記第1ないし第4の実施の形態に係る表示装置と実質的に同一の構成部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本開示による技術は、上記各実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば第1の導光板3−1において第1の散乱エリア31−1と第1の全反射エリア32−1とを設ける面は、特に第1の導光板3−1を非常に薄くできる場合には、第2の内部反射面3B−1ではなく第1の内部反射面3A−1であっても良い。また、第2の導光板3−2において第2の散乱エリア31−2と第2の全反射エリア32−2とを設ける面は、特に第2の導光板3−2を非常に薄くできる場合には、第3の内部反射面3A−2ではなく第4の内部反射面3B−2であっても良い。
(1)
互いに対向する第1の内部反射面と第2の内部反射面とを有する第1の導光板と、
前記第1の導光板内部に向けて側面方向から第1の照明光を照射する第1の光源と、
前記第1の導光板の前記第2の内部反射面に対して対向配置され、互いに対向する第3の内部反射面と第4の内部反射面とを有する第2の導光板と、
前記第2の導光板内部に向けて側面方向から第2の照明光を照射する第2の光源と、
を備え、
前記第1の内部反射面または前記第2の内部反射面の一方に、前記第1の光源からの前記第1の照明光を散乱させて前記第1の内部反射面から前記第1の導光板の外部に出射させる複数の第1の散乱エリアが設けられ、
前記第3の内部反射面または前記第4の内部反射面の一方に、前記第2の光源からの前記第2の照明光を散乱させて前記第3の内部反射面から前記第2の導光板の外部に出射させる複数の第2の散乱エリアが設けられている
光源デバイス。
(2)
前記第2の内部反射面に前記第1の散乱エリアが設けられ、
前記第3の内部反射面に前記第2の散乱エリアが設けられ、
前記第2の内部反射面と前記第3の内部反射面とが互いに対向配置されている
上記(1)に記載の光源デバイス。
(3)
前記第1の散乱エリアは、前記第1の内部反射面または前記第2の内部反射面において、第1の方向に延在すると共に、第2の方向に複数、並列的に配列され、
前記第2の散乱エリアは、前記第3の内部反射面または前記第4の内部反射面において、前記第1の方向に延在すると共に、前記第2の方向に複数、並列的に配列され、
前記第1の散乱エリアと前記第2の散乱エリアとが、前記第2の方向に交互に配列されている
上記(1)に記載の光源デバイス。
(4)
前記第1の散乱エリアの前記第2の方向の配列ピッチと、前記第2の散乱エリアの前記第2の方向の配列ピッチとが同じ大きさであり、
前記第2の散乱エリアは、前記第1の散乱エリアに対して前記第2の方向において前記配列ピッチの半分の大きさだけずれた位置に配列されている
上記(3)に記載の光源デバイス。
(5)
前記第1の導光板と前記第2の導光板との側面方向の相対位置を変化させる位置調整機構をさらに備えた
上記(1)ないし(4)のいずれか1つに記載の光源デバイス。
(6)
前記第1の導光板および前記第2の導光板は、複数の視点画像を表示する表示部に向けて画像表示用の光を出射するものであり、
前記位置調整機構は、前記表示部に表示される視点画像の数に応じて前記第1の導光板と前記第2の導光板との側面方向の相対位置を変化させる
上記(5)に記載の光源デバイス。
(7)
前記第2の導光板に対して、前記第4の内部反射面が形成された側に対向配置され、前記第4の内部反射面に向けて外側から第3の照明光を照射する第3の光源をさらに備えた
上記(1)ないし(6)のいずれか1つに記載の光源デバイス。
Claims (16)
- 互いに対向する第1の内部反射面と第2の内部反射面とを有する第1の導光板と、
前記第1の導光板内部に向けて側面方向から第1の照明光を照射する第1の光源と、
前記第1の導光板の前記第2の内部反射面に対して対向配置され、互いに対向する第3の内部反射面と第4の内部反射面とを有する第2の導光板と、
前記第2の導光板内部に向けて側面方向から第2の照明光を照射する第2の光源と、
を備え、
前記第1の内部反射面または前記第2の内部反射面の一方に、前記第1の光源からの前記第1の照明光を散乱させて前記第1の内部反射面から前記第1の導光板の外部に出射させる複数の第1の散乱エリアが設けられ、
前記第3の内部反射面または前記第4の内部反射面の一方に、前記第2の光源からの前記第2の照明光を散乱させて前記第3の内部反射面から前記第2の導光板の外部に出射させる複数の第2の散乱エリアが設けられている
光源デバイス。 - 前記第2の内部反射面に前記第1の散乱エリアが設けられ、
前記第3の内部反射面に前記第2の散乱エリアが設けられ、
前記第2の内部反射面と前記第3の内部反射面とが互いに対向配置されている
請求項1に記載の光源デバイス。 - 前記第1の散乱エリアは、前記第1の内部反射面または前記第2の内部反射面において、第1の方向に延在すると共に、第2の方向に複数、並列的に配列され、
前記第2の散乱エリアは、前記第3の内部反射面または前記第4の内部反射面において、前記第1の方向に延在すると共に、前記第2の方向に複数、並列的に配列され、
前記第1の散乱エリアと前記第2の散乱エリアとが、前記第2の方向に交互に配列されている
請求項1に記載の光源デバイス。 - 前記第1の散乱エリアの前記第2の方向の配列ピッチと、前記第2の散乱エリアの前記第2の方向の配列ピッチとが同じ大きさであり、
前記第2の散乱エリアは、前記第1の散乱エリアに対して前記第2の方向において前記配列ピッチの半分の大きさだけずれた位置に配列されている
請求項3に記載の光源デバイス。 - 前記第1の導光板と前記第2の導光板との側面方向の相対位置を変化させる位置調整機構をさらに備えた
請求項1に記載の光源デバイス。 - 前記第1の導光板および前記第2の導光板は、複数の視点画像を表示する表示部に向けて画像表示用の光を出射するものであり、
前記位置調整機構は、前記表示部に表示される視点画像の数に応じて前記第1の導光板と前記第2の導光板との側面方向の相対位置を変化させる
請求項5に記載の光源デバイス。 - 前記第2の導光板に対して、前記第4の内部反射面が形成された側に対向配置され、前記第4の内部反射面に向けて外側から第3の照明光を照射する第3の光源をさらに備えた
請求項1に記載の光源デバイス。 - 第1の導光板と、
前記第1の導光板に対して対向配置される第2の導光板と、
第1の光源と、
第2の光源と
を備え、
前記第1の導光板は、前記第1の光源からの光を散乱させる複数の第1の散乱エリアを有し、
前記第2の導光板は、前記第2の光源からの光を散乱させる複数の第2の散乱エリアを有し、
前記複数の第1の散乱エリアおよび前記複数の第2の散乱エリアはそれぞれ第2の方向に配列され、
前記第2の散乱エリアは、前記第2の方向において前記第1の散乱エリアからずれた位置に配列され、
前記第1の光源および前記第2の光源は時分割で交互に点灯状態となるように制御される
光源デバイス。 - 画像表示を行う表示部と、
前記表示部に向けて画像表示用の光を出射する光源デバイスと
を備え、
前記光源デバイスは、
互いに対向する第1の内部反射面と第2の内部反射面とを有する第1の導光板と、
前記第1の導光板内部に向けて側面方向から第1の照明光を照射する第1の光源と、
前記第1の導光板の前記第2の内部反射面に対して対向配置され、互いに対向する第3の内部反射面と第4の内部反射面とを有する第2の導光板と、
前記第2の導光板内部に向けて側面方向から第2の照明光を照射する第2の光源と、
を備え、
前記第1の内部反射面または前記第2の内部反射面の一方に、前記第1の光源からの前記第1の照明光を散乱させて前記第1の内部反射面から前記第1の導光板の外部に出射させる複数の第1の散乱エリアが設けられ、
前記第3の内部反射面または前記第4の内部反射面の一方に、前記第2の光源からの前記第2の照明光を散乱させて前記第3の内部反射面から前記第2の導光板の外部に出射させる複数の第2の散乱エリアが設けられている
表示装置。 - 前記第2の導光板に対して、前記第4の内部反射面が形成された側に対向配置され、前記第4の内部反射面に向けて外側から第3の照明光を照射する第3の光源をさらに備えた
請求項9に記載の表示装置。 - 前記表示部は、3次元画像データに基づく複数の視点画像と2次元画像データに基づく画像とを選択的に切り替え表示するものであり、
前記第3の光源は、前記表示部に前記複数の視点画像を表示する場合には、非点灯状態に制御され、前記表示部に前記2次元画像データに基づく画像を表示する場合には、点灯状態に制御される
請求項10に記載の表示装置。 - 前記表示部に前記複数の視点画像を表示する場合には、前記第1の光源および前記第2の光源の少なくとも一方が点灯状態となるように制御され、
前記表示部に前記2次元画像データに基づく画像を表示する場合には、前記第1の光源および前記第2の光源の少なくとも一方が非点灯状態または点灯状態となるように制御される
請求項11に記載の表示装置。 - 前記表示部に前記複数の視点画像を表示する場合において、
前記第1の光源および前記第2の光源を時分割で交互に点灯状態となるように制御し、
前記表示部に表示する前記複数の視点画像の表示状態を、前記第1の光源および前記第2の光源の時分割制御に同期させて変化させる
請求項12に記載の表示装置。 - 前記第2の導光板に対して、前記第4の内部反射面が形成された側に対向配置され、入射した光線に対する作用を、光吸収状態と散乱反射状態との2つの状態に選択的に切り替え可能な光学デバイスをさらに備えた
請求項9に記載の表示装置。 - 前記第1の導光板に対して、前記第1の内部反射面が形成された側に対向配置され、入射した光線に対する作用を、透明状態と拡散透過状態との2つの状態に選択的に切り替え可能な光学デバイスをさらに備えた
請求項9に記載の表示装置。 - 画像表示を行う表示部と、
前記表示部に向けて画像表示用の光を出射する光源デバイスと
を備え、
前記光源デバイスは、
第1の導光板と、
前記第1の導光板に対して対向配置される第2の導光板と、
第1の光源と、
第2の光源と
を備え、
前記第1の導光板は、前記第1の光源からの光を散乱させる複数の第1の散乱エリアを有し、
前記第2の導光板は、前記第2の光源からの光を散乱させる複数の第2の散乱エリアを有し、
前記複数の第1の散乱エリアおよび前記複数の第2の散乱エリアはそれぞれ第2の方向に配列され、
前記第2の散乱エリアは、前記第2の方向において前記第1の散乱エリアからずれた位置に配列され、
前記第1の光源および前記第2の光源は時分割で交互に点灯状態となるように制御される
表示装置。
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