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JP2012216321A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器 Download PDF

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Abstract

【課題】賃貸住宅に設置した2口型の誘導加熱調理器の専用天ぷら鍋に関する情報を確実に伝達する。
【解決手段】本体の上面に配置し被加熱物を載置するトッププレート2と、このトッププレート2の上面に対角線上に並べて配置された鍋載置部5,6と、この鍋載置部5,6と対向し前記トッププレート2の下方に設けられた加熱コイルと、前記トッププレート2の前部に位置し前記加熱コイルの火力などの設定を行う操作表示部と、前記トッププレート2の表面にインクで印刷された説明表示部70とを備えた誘導加熱調理器において、前記説明表示部70は、奥側に警告表示部と注意表示部を記載し手前側に取扱表示部を記載したもの。
【選択図】図5

Description

本発明は、キッチンに組み込まれる誘導加熱調理器に関する。
従来、この種の誘導加熱調理器は、本体の上面にトッププレートを設け、本体にトッププレートの上面に配置された誘導加熱調理の制御命令を入力する操作部と、その操作部に近接して配置する表示部と、トッププレートの下方の本体内に複数個の加熱コイルを備える。そして、その複数個の加熱コイルを駆動するインバータ部と、駆動を制御する制御部と、加熱コイルと本体内部を冷却するための冷却ファンが備えられている構造のものが知られている。
トッププレート上方に載置された被加熱物である鍋は、本体に設けられた電源スイッチをオンすることにより制御部、インバータ部に電源投入後、操作部により制御命令を入力して加熱コイルを駆動させて加熱調理を行う。
家庭用でトッププレート幅が60cm以上の3口型の誘導加熱調理器では、天ぷらなどの揚げ物調理において、本体の温度センサで鍋の温度を検知して加熱を制御する動作が広く用いられている。
そして、安全性の観点から本体の温度センサで鍋の温度を検知して加熱する動作に最適の専用天ぷら鍋を本体の付属品としているものが多い。そのため、揚げ物調理には、専用天ぷら鍋以外の使用を禁止しているものもある。
前記した家庭用の3口型の誘導加熱調理器の場合は、購入者と使用者が略同一なので、本体と、本体に添付される取扱説明書と、専用天ぷら鍋が一対となって設置場所に保管される。使用者が揚げ物調理をするときには、専用天ぷら鍋を使用することが十分期待できる。
一方、単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅では調理場が小さいため、トッププレート幅が45cmの2口型の誘導加熱調理器に需要がある。これらは、専用天ぷら鍋を付属していないものがほとんどである。
それは賃貸住宅では、本体の購入者は物件の所有者であり使用者は入居者となり、次々と代わる入居者は本体を使い回しし、仮に専用天ぷら鍋を付属しても、前入居者が使用した油まみれの鍋を次の入居者が流用するには抵抗があると考えられるためである。そのため、揚げ物調理をする使用者は専用天ぷら鍋を必要に応じて調達するものである。また、入居者が代わるので、本体に添付される取扱説明書が本体設置場所から紛失することもある。
そのため、例えば特許文献1のように、トッププレートには、縦長の注意表示部を設け、そこに調理に使用する鍋の重さや形状などをインクで印刷されたものがある。
また、特許文献2のように、突沸や揚げ物調理に関する注意事項を簡潔表示した簡潔注意表示部をトッププレートの鍋載置部より前側に複数個所設け、トッププレート後部左右に注意表示部と警告表示部を設けたものがある。
特開2007−162968号公報 特開2009−61007号公報
上記背景技術にある、単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅の小型調理場に設置される2口型の誘導加熱調理器では専用天ぷら鍋を付属していない。そのため、本体の温度センサで鍋の温度を検知して加熱する動作に最適の専用天ぷら鍋を使って揚げ物調理をするには、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型番、希望小売価格、問合せ先部署、電話番号を調べて調達する必要がある。
しかし、トッププレートに示す警告表示は、揚げ物調理を行なうときの事項であって、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型番、希望小売価格、問合せ先部署、電話番号を全て一括して示していない。そのため、本体に添付する取扱説明書で調べる必要があり、手間がかかる。
まして、複数の入居者を経る間に、取扱説明書が紛失した場合には、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型番、希望小売価格、問合せ先部署、電話番号に関する情報を得られないという問題がある。
また、揚げ物調理に関して注意する情報を、トッププレートの手前と奥側に分散して表示したものでは、複数個所を見ないと、揚げ物調理に関して注意する情報を把握できないという問題がある。
本発明の目的は、次々と入居者が変わる単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅に設置されて誘導加熱調理器であっても、専用の天ぷら鍋を購入するための情報を簡単に入手できる誘導加熱調理器を提供することにある。
上記目的は、本体の上面に配置し被加熱物を載置するトッププレートと、このトッププレートの上面に対角線上に並べて配置された鍋載置部と、この鍋載置部と対向し前記トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、前記トッププレートの前部に位置し前記加熱コイルの火力などの設定を行う操作表示部と、前記トッププレートの表面にインクで印刷された説明表示部とを備えた誘導加熱調理器において、前記説明表示部は、奥側に警告表示部と注意表示部を記載し手前側に取扱表示部を記載したことにより達成される。
また上記目的は、前記取扱表示部には揚げ物調理を行う際に必要な専用天ぷら鍋の購入情報を記載することが好ましい。
また上記目的は、前記説明表示部は前記警報表示部と前記注意表示部を横に並列に配置し、手前側に前記取扱表示部を配置することが好ましい。
また上記目的は、前記取扱表示部の最も手前側に前記専用天ぷら鍋に関する相談表示を配置することが好ましい。
また上記目的は、前記取扱表示部にニ次元コードを記載し、この二次元コードから前記専用天ぷら鍋に関する問合せ先部署のホームページが使用者の携帯電話に表示されるようにすることが好ましい。
本発明によれば、次々と入居者が変わる単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅に設置されて誘導加熱調理器であっても、専用の天ぷら鍋を購入するための情報を簡単に入手できる誘導加熱調理器を提供できる。
本発明の実施例に係る誘導加熱調理器をキッチンに組込んだ外観斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器のトッププレート組を外した本体内部の構造図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の加熱コイルを外した本体内部の構造図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の上面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の操作表示部の上面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の説明表示部の上面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器に指定する専用天ぷら鍋の斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の説明表示部と使用者の携帯電話を使う通信の概略図である。
以下、本発明の一実施例を上記した図1から図9に従って説明する。
本実施例は、システムキッチンに組み込むビルトイン型について説明する。
図1は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器をキッチンに組込んだ外観斜視図である。
図2は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の斜視図である。
図1,図2において、1はキッチンで、小型調理場に設置され、カウンタートップ1aに設けた取り付け穴1dの上面から誘導加熱調理器の本体7(以下、本体7という)が落とし込まれている。本体7はフランジ部7a(図3に示す)でカウンタートップ1aに支えられ、その後金具31のネジを締めによってカウンタートップ1aの下側に押し当てて固定されている。本体7の上面にはトッププレート2が水平に配置されている。
トッププレート2は、幅は略45cmで、耐熱性の高い結晶化ガラス製の厚さ約4mmのもので構成され、鉄等の磁性体鍋等の調理容器が載置されて調理される。トッププレート2は、鍋を載置する位置を円で示す前側鍋載置部5と奥側鍋載置部6が設けられている。
前側鍋載置部5と奥側鍋載置部6に対応するようにトッププレート2の下方で本体7内の上部に環状に形成された前側加熱コイル8と奥側加熱コイル9(図3に示す)が夫々本体7の左前と右後で対角に配置されており、トッププレート2に載置された鍋等を誘導加熱する。
トッププレート2の周囲は枠2aで覆われ、枠2aの前部には操作表示部4が、後部には着脱自在の排気カバー3が備えられている。これらトッププレート2、枠2a、排気カバー3、操作表示部4によってトッププレートクミ19は構成されている。
図3は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器のトッププレート組を外した本体内部の構造図である。
図4は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の加熱コイルを外した本体内部の構造図である。
図3,4において、前側加熱コイル8と奥側加熱コイル9には、それぞれ中心部に1個、内コイルと外コイルの間隙に3個の温度センサ25が取り付けられている。本体7の前側中央部には、本体7底面より吸気して本体7の後向きに送風するメインファン16が設けられている。このメインファンによって送風された空気はダクト11aで誘導されてインバータ部11を冷却する。
前側加熱コイル8の下部には本体7の底面より吸気して、前側加熱コイル8を専用に冷却する前側ファン17が設けられている。また、奥側加熱コイル9の下部には本体7の底面より吸気して、奥側加熱コイル9を専用に冷却する奥側ファン18が設けられている。
本体7の後部には、メインファン16、前側ファン17,奥側ファン18より流れる冷却風を本体7外へ排出させるための排気口24が設けられている。排気口24より排出された冷却風は、図1,図2の枠2aに設けた排気カバー3から上方に向けて排気される。
インバータ部11は、前加熱コイル8の下部に配置され、制御部10は奥側加熱コイル9の下部に配置されている。奥側加熱コイル9の下には、制御部10と一体となった電源部30が配置されている。
インバータ部11は、前側加熱コイル8と奥側加熱コイル9を駆動し、発熱部品であるヒートシンク11bを前側加熱コイル8と衝突しないように前側加熱コイル8の奥側に搭載されている。ダクト11aによってヒートシンク11bなど放熱が大きい部品が覆われて冷却風の流れを整えて効率よい冷却ができるような構造となっている。
制御部10は、図1,図2に示した操作表示部4による操作入力、前側加熱コイル8と奥側加熱コイル9に備えられた温度センサ25、インバータ部11に備えられたセンサなどの入力により駆動するインバータ部11と操作表示部4の表示とを制御する。
図5は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の上面図である。
図6は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の操作表示部の上面図である。
図5,図6において、トッププレートクミ19の上面の配置について説明する。
トッププレート2の前側に位置する操作表示部4は、左から、前側操作表示部47、奥側操作表示部45、電源操作表示部50の順に配置されている。
前側操作表示部47は、運転の開始停止を操作する切スタートキー35、開始停止を知らせる加熱LED57、火力を選ぶ弱火キー34、中火キー33、強火キー32、揚げ物操作表示部41、火力/温度操作表示部42を備えている。揚げ物操作表示部41は、揚げ物をするときに選択する揚げ物キー29と揚げ物を選択したことを知らせる揚げ物LED39とで構成されている。
火力/温度操作表示部42は火力や温度の操作をする火力/温度下げキー61と火力/温度上げキー60と火力と温度を調整することを知らせる調整LED38と火力と温度を表示する火力/温度LED36とで構成されている。
奥側操作表示部45は、運転の開始停止を操作する切スタートキー26、開始停止を知らせる加熱LED56、火力を選ぶ弱火キー55、中火キー54、強火キー53、火力操作表示部58、タイマー運転操作表示部46を備えている。
火力操作表示部58は、火力の操作をする火力下げキー52と火力上げキー51と火力を調整することを知らせる調整LED37と火力を表示する火力LED27で構成する。
タイマー運転操作表示部46は奥側操作表示部45の左端に配置し、時間上げキー49、時間下げキー48、7セグ時間表示20とタイマーキー40で構成されている。電源操作表示部50は、電源の入り切りを操作する電源キー44と通電状態を示す電源LED28とで構成されている。
すなわち、前側操作表示部47にのみ、揚げ物操作表示部41と火力/温度操作表示部42を設け、揚げ物調理は前側鍋載置部5で調理できるようになっている。
揚げ物調理では、火力/温度操作表示部42で設定した温度を維持できるように前側加熱コイル8に備える温度センサ25を用いて制御部10がインバータ部11の火力の調整する動作である。
図5に示すように、トッププレート2の前後対角に配置した前側鍋載置部5と奥側鍋載置部6によってトッププレート2は、前後左右に略4分割されている。その4分割の一つで前側鍋載置部5の奥側にトッププレート2の略1/4の面積に説明表示部70を設ける。
トッププレート2は汚れを目立たなくかつ外観向上を目的として、全体に模様が印刷されているが、補助表示部43と説明表示部70は、模様を無くした無地で、前側鍋載置部5を示す線と同じインクで文字や記号が印刷されている。このインクは、ガラス成分を備えた熱膨張を抑えた素材の特殊なインクである。
図7は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の説明表示部の上面図である。
図8は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器に指定する専用天ぷら鍋の斜視図である。
図7,図8において、説明表示部70は、奥側から警告表示部71、注意表示部72、取扱表示部73を並べて表示する。
なお、警告表示部71と注意表示部72を横に並列に配置し、その手前側に取扱表示部73を設けたものでも構わない。
警告表示部71には、揚げ物調理時の警告内容や、本体7とトッププレート2に関する警告内容、使用中の警告内容が記載されている。特に、揚げ物調理時の警告内容には揚げ物キー29を使用すること、専用天ぷら鍋76の型式を指定してその専用天ぷら鍋76を使用すること、油量の限定、油煙の危険性などについて表示している。
取扱表示部73は、チャイルドロックの操作方法、トッププレート2のお手入れに関して表示するだけでなく、商品に関するご相談表示部75や専用天ぷら鍋76の購入情報表示部74などを備えている。
取扱表示部73の最も手前側に商品に関するご相談表示部75を設けて、問合せ先部署と電話番号を表示する。使用者が問合せ先部署の電話番号に電話をかけることで、問合せ先部署の対応システムまたは対応者によって、品物やサービスを注文する方法など使用者が欲しい情報を得ることができる。
商品に関するご相談表示部75に隣接して奥側には、専用天ぷら鍋の購入情報表示部74を設け、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型式、希望小売価格、価格を設定した時期および価格改定に関する但し書きを表示する。
図8に示した専用天ぷら鍋76は、鉄製の鍋で誘導加熱に適していて耐熱塗装を施し、指定油量を示す油量ラインが設けられている。そして、前記した揚げ物キー29を使って揚げ物調理に適した鍋である。
ここで、単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅の小型調理場に専用天ぷら鍋76を付属されていない環境で、本実施例の誘導加熱調理器が設置されている場合に揚げ物調理を行おうとしたときについて以下説明する。
使用者は、操作表示部4の中で前側操作表示部47だけに揚げ物操作表示部41があることを一目で認識し、前側操作表示部47が前側鍋載置部5に対応していることが配置から即座に認識できる。更に、前側鍋載置部5の奥に説明表示部70を即座に認識できる。そしての警告表示部71に揚げ物調理時の警告内容を認識でき、専用天ぷら鍋76が付属されていないので専用天ぷら鍋76を調達する必要があることが認識できる。
そして、取扱表示部73の専用天ぷら鍋の購入情報表示部74で、専用天ぷら鍋76の販売店、専用天ぷら鍋76の型式、希望小売価格、価格の時期および価格改定に関する但し書きの情報を得て、商品に関するご相談表示部75の問合せ先部署と電話番号により問合せ先を確認することができる。
そして使用者が問合せ先部署の電話番号に電話をかけることで、問合せ先部署の対応システムまたは対応者によって、専用天ぷら鍋76を注文する方法など使用者が欲しい情報を得ることができる。
また、取扱表示部73に二次元コードを設け、読み取りリーダなどによって更に詳細な情報を表示させたり特定のホームページに誘導したりしても良い。
図9は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の説明表示部と使用者の携帯電話を使う通信の概略図である。
図9において、トッププレート2の前側鍋載置部5の奥に説明表示部70を設け、この説明表示部70の手前側に取扱表示部73が設けられている。この取扱表示部73には専用天ぷら鍋の購入情報表示部74の表示と二次元コード80を表示する商品に関するご相談表示部75を設けている。
ニ次元コード80は、トッププレート2の汚れや磨耗によるニ次元コード80の損傷を少なくするため、取扱表示部73の中でトッププレート2の端部側の枠2a側に寄せて設ける。
使用者の携帯電話81のカメラ81aでニ次元コード80を読み取って問合せ先部署に送信すると問合せ先部署のホームページ82に繋がる。使用者の携帯電話81の表示83に表示されるホームページ82の内容から、専用天ぷら鍋76の注文をする方法など使用者が欲しい情報を得ることができるようになっている。
上記したように本実施例によれば、単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅の小型調理場に設置される2口型の誘導加熱調理器に専用天ぷら鍋76を付属していなくても良い。
つまり本実施例では、トッププレート2にインクで印刷した説明表示部70に、問合せ先部署、電話番号を表示する商品に関するご相談表示部75と、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型式、希望小売価格、価格の時期および価格改定に関する但し書きを表示する専用天ぷら鍋の購入情報表示部を設けた。これにより使用者は専用天ぷら鍋に関する情報を簡単に調べることができ、簡単に調達することができる。
トッププレート2に問合せ先部署、電話番号、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型式、希望小売価格、価格の時期および改定に関する但し書きの情報を表示しているので本体に添付する取扱説明書でこれらの情報を調べる必要がなく手間が省ける。
複数の入居者を経る間に、取扱説明書が紛失した場合でも、トッププレート2の取扱表示部73を見れば、専用天ぷら鍋76に関する情報が得られる。
また、揚げ物操作表示部41と火力/温度操作表示部42を備える前側操作表示部47の奥側に前側加熱コイル8を配置し、その前側加熱コイル8上方でトッププレート2に示す前側鍋載置部5の奥側に説明表示部70を配置しているので、左右に視線を動かさずに一方を見るだけで、揚げ物操作表示部41と前側鍋載置部5と取扱表示部73の関連が把握でき、専用天ぷら鍋76に関する情報と揚げ物調理時の警告内容が把握できる。
以上のごとく、本発明は単身者向けの賃貸住宅や短期賃貸住宅の小型調理場に設置される2口型の誘導加熱調理器に専用天ぷら鍋を付属していなくとも、トッププレートにインクで印刷した説明表示部に問合せ先部署、電話番号を表示する商品に関するご相談表示部と、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型式、希望小売価格、価格の時期および価格改定に関する但し書きを表示する専用天ぷら鍋の購入情報表示部を設けたので、調べることができて調達することができる。
また、トッププレートに問合せ先部署、電話番号、専用天ぷら鍋の販売店、専用天ぷら鍋の型式、希望小売価格、価格の時期および改定に関する但し書きの情報を表示しているので本体に添付する取扱説明書でこれらを調べる必要がなく手間が省ける。
また、複数の入居者を経る間に、取扱説明書が紛失した場合でも、トッププレートの取扱表示部を見れば、専用天ぷら鍋に関する情報を得られる。
そのため、本体の温度センサで鍋の温度を検知して加熱する動作に最適の専用天ぷら鍋を使って、安全に揚げ物調理ができる。
さらに、揚げ物操作表示部と火力/温度操作表示部を備える前側操作表示部の奥側に前側加熱コイルを配置し、その前側加熱コイル上方でトッププレートに示す前側鍋載置部の奥側に説明表示部を配置しているので、左右に視線を動かさずに一方を見るだけで、揚げ物操作表示部と前側鍋載置部と取扱表示部と関連が把握でき、専用天ぷら鍋に関する情報と揚げ物調理時の警告内容が把握できる。
2…トッププレート、5…前側鍋載置部、7…本体、8…前側加熱コイル、9…奥側加熱コイル、41…揚げ物操作表示部、42…火力/温度操作表示部、45…奥側操作表示部、47…前側操作表示部、70…説明表示部、71…警告表示部、72…注意表示部、73…取扱表示部、75…商品に関するご相談表示部、74…専用天ぷら鍋の購入情報表示部、76…専用天ぷら鍋、80…ニ次元コード、82…問合せ先部署ホームページ。
特開2007−162968号公報 特開2010−218735号公報

Claims (5)

  1. 本体の上面に配置し被加熱物を載置するトッププレートと、このトッププレートの上面に対角線上に並べて配置された鍋載置部と、この鍋載置部と対向し前記トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、前記トッププレートの前部に位置し前記加熱コイルの火力などの設定を行う操作表示部と、前記トッププレートの表面にインクで印刷された説明表示部とを備えた誘導加熱調理器において、
    前記説明表示部は、奥側に警告表示部と注意表示部を記載し手前側に取扱表示部を記載したことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1記載の誘導加熱調理器において、
    前記取扱表示部には揚げ物調理を行う際に必要な専用天ぷら鍋の購入情報を記載したことを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項3記載の誘導加熱調理器において、
    前記説明表示部は前記警報表示部と前記注意表示部を横に並列に配置し、手前側に前記取扱表示部を配置したことを特徴とする誘導加熱調理器。
  4. 請求項3記載の誘導加熱調理器において、
    前記取扱表示部の最も手前側に前記専用天ぷら鍋に関する相談表示を配置したことを特徴とする誘導加熱調理器。
  5. 請求項1記載の誘導加熱調理器において、
    前記取扱表示部にニ次元コードを記載し、この二次元コードから前記専用天ぷら鍋に関する問合せ先部署のホームページが使用者の携帯電話に表示されるようにしたことを特徴とする誘導加熱調理器。
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