JP2012199621A - 複眼撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】テレ側及びワイド側の両方で高画質な画像を得ると共に、全体の消費電力を低減できる複眼撮像装置を提供する。
【解決手段】ズームレンズ光学系1と、その周囲に設置される複数の固定焦点レンズ光学系2R、2Lと、台形処理部5R、5Lと、画像合成部6と、制御部9と、を備える。入力ズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合、その入力ズーム位置がズームレンズ光学系1のズーム位置に設定され、ズームレンズ光学系1によって撮影した画像から、設定されたズーム位置に基づく視野角の画像が作成される。入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合、ズームレンズ光学系1のズーム位置がワイド端に設定され、ズームレンズ光学系1によって撮影した画像と台形処理部5R、5Lによって台形補正された画像とを合成し、その合成画像から設定されたズーム位置に基づく視野角の画像が作成される。
【選択図】図1
【解決手段】ズームレンズ光学系1と、その周囲に設置される複数の固定焦点レンズ光学系2R、2Lと、台形処理部5R、5Lと、画像合成部6と、制御部9と、を備える。入力ズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合、その入力ズーム位置がズームレンズ光学系1のズーム位置に設定され、ズームレンズ光学系1によって撮影した画像から、設定されたズーム位置に基づく視野角の画像が作成される。入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合、ズームレンズ光学系1のズーム位置がワイド端に設定され、ズームレンズ光学系1によって撮影した画像と台形処理部5R、5Lによって台形補正された画像とを合成し、その合成画像から設定されたズーム位置に基づく視野角の画像が作成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ズーム機能を有する複眼撮像装置に関する。
従来、デジタルカメラやデジタルビデオカメラにおいて、広角な画像を得るためには広角レンズを用いて撮影するのが一般的であった。しかし、広角レンズは高価である上に、歪曲収差が大きいため周辺部の画質が劣化するという問題があった。そこで、広角の被写体領域を複数の撮像系に分担して撮影し、撮影した画像を台形補正及び合成することにより、安価に歪みの少ない広角撮像を実現する方法が知られている。(特許文献1、2)この方法では、複数の光学系の視点を略一致させることにより、台形補正及びオーバーラップ部のブレンド処理を行うだけで撮像された画像が容易に合成できる。
また、デジタルカメラやデジタルビデオカメラにはズーム機能が搭載されることが多く、特にデジタルビデオカメラの場合にはテレ側からワイド側まで撮影中にシームレスに変動させることが要求される。ズーム機能の実現方法には、レンズを物理的に動かすことにより焦点距離を変動させる光学ズームと、固定焦点レンズを用いて画像信号を拡大、縮小処理することによって実現するデジタルズームが知られている。デジタルズームは信号処理による拡大、縮小を行うために画質が劣化するため、一般的に光学ズームの方が高画質である。
しかしながら、特許文献1、2記載の複眼撮像装置は固定焦点レンズを用いているため、ズーム機能を実現するにはデジタルズームを用いざるを得ない。この場合、特にテレ側になる程拡大率が上がるために画質が劣化してしまうという問題があった。
また、複眼撮像装置は、複数の撮像素子及び信号処理系を動作させるため、単眼撮像装置に比べて消費電力が大きくなるという問題があった。このような問題を鑑み、本発明は、テレ側及びワイド側の両方で高画質な画像を得ると共に、全体の消費電力を低減できる複眼撮像装置の提供を目的とする。
本発明の一態様は複眼撮像装置であって、ズームレンズ光学系(1)と、前記ズームレンズ光学系(1)の周囲に設置された複数の固定焦点レンズ光学系(2R、2L)と、前記複数の固定焦点レンズ光学系(2R、2L)によって撮影した各画像(SL、SR)を台形補正する台形処理部(5R、5L)と、入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合は、前記入力ズーム位置を前記ズームレンズ光学系(1)のズーム位置に設定し、入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合、前記ズームレンズ光学系(1)のズーム位置をワイド端に設定する制御部(9)と、設定された前記ズーム位置が前記所定のズーム位置よりもテレ側にある場合は、前記ズームレンズ光学系(1)によって撮影した画像から、設定されたズーム位置に基づく視野角の画像を作成し、設定された前記ズーム位置が前記所定のズーム位置よりもワイド側にある場合は、前記ズームレンズ光学系(1)によって撮影した画像と前記台形処理部(5R、5L)によって台形補正された画像とを合成し、その合成画像から設定されたズーム位置に基づく視野角の画像を作成する画像合成部(6)とを備え、前記複数の固定焦点レンズ光学系(2R、2L)の視野は、前記ズームレンズ光学系(1)における前記ワイド端の視野の一部と重畳していることを要旨とする。
前記ズームレンズ光学系(1)の前記ワイド端における焦点距離は、前記複数の固定焦点レンズ光学系(2R、2L)の各焦点距離と等しいことが好ましい。
入力されたズーム位置が、前記所定のズーム位置よりもテレ側にある場合、前記制御部(9)は前記複数の固定焦点レンズ光学系(2R、2L)を用いた撮像を停止することが好ましい。
本発明の複眼撮像装置によれば、テレ側では光学ズームを用いた高画質な画像、ワイド側は複眼を用いた広角且つ高画質な画像を得ることができる。また、テレ側撮影時は固定焦点レンズ光学系を用いた撮像を停止することにより複眼撮像装置全体の消費電力を低減できる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る複眼撮像装置の構成図である。図2は本実施形態の複眼撮像装置における被写体の視野角の説明図であり、(a)は異なる方向の光軸を含む平面上の各視野角の関係を示した図、(b)は、後述の各光学系1、2R、2Lによって撮影した画像を合成した結果の一例である。
図1に示すように、本実施形態の複眼撮像装置20は、ズームレンズ光学系1と、2つの固定焦点レンズ光学系2R、2Lと、各光学系1、2R、2Lの背後に設置される撮像素子3C、3R、3Lとを備え、静止画及び動画の少なくとも一方を取得するように構成されている。
ズームレンズ光学系(以下、主眼と表記する)1は、固定焦点レンズ光学系2R、2Lの間の中央に設けられている。主眼1は、ワイド端において視野角ACの撮像領域を担当する(図2(a)参照)。レンズの物理的な移動等によってズーム位置(焦点距離)を変動させる光学ズーム機構(図示せず)を備えている。この光学ズーム機構は、制御部9によって制御されている。
主眼1のズーム位置は、ズーム入力手段10から入力されたズーム位置(入力ズーム位置)に依存する。即ち、入力ズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合、主眼1のズーム位置は、入力ズーム位置に設定される。この場合、画像合成部6はテレ処理モード(後述)で動作する。一方、入力ズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合、主眼1のズーム位置はワイド端に設定される。この場合、画像合成部6はワイド処理モード(後述)で動作する。
固定焦点レンズ光学系2R、2Lは、主眼1を中心として、その左右両側に設けられている。固定焦点レンズ光学系2R、2Lは、それぞれ視野角AR、LRの撮像領域を担当する。なお、主眼1と異なり、固定焦点レンズ光学系2R、2Lの各焦点距離は固定されている。
図2(a)に示すように、各固定焦点レンズ光学系2R、2Lの光軸OR、OLは、主眼1の光軸OCに対して相反する方向に傾斜している。また、画像合成のために、各レンズ2R、2Lの視野は、主眼1のワイド端における視野の一部と重畳している。例えば、図2(b)に示すように、主眼1のズーム位置がワイド端にある場合、その画像SCの一部とレンズ光学系2R、2Lの各画像SR、SLとは互いに重なり、重畳領域(ブレンド領域)BR、BLが形成される。
なお、各光学系1、2R、2Lによる撮影画像の合成処理を容易にする観点から、主眼1のワイド端の焦点距離と、固定焦点レンズ光学系2R、2Lの焦点距離とは互いに等しいことが望ましい。また、全ての光学系1、2R、2Lの視点は略一致するように設置されているのが好ましい。具体的には、視点が一致するとは、各撮像光学系(ズームレンズ光学系および固定焦点レンズ光学系)の入射瞳の位置が略一致することである。
主眼1、固定焦点レンズ光学系2R、2Lの背後には、それぞれCCD等の撮像素子3C、3R、3Lが設けられており、各レンズからの光学情報を画像信号に変換している。撮像素子3C、3R、3Lは周知のものが適用される。
撮像素子3C、3R、3Lにて変換された電子信号は、それぞれ信号処理部4C、4R、4Lに送られて、ベイヤ処理、ノイズ除去、ホワイトバランス調整、ガンマ処理等の信号処理を行う。信号処理部4Cによって処理された画像信号は画像合成部6に送られる。一方、信号処理部4R、4Lによって処理された画像信号は、それぞれ台形補正部5R、5Lに送られる。
台形補正部5R、5Lは、信号処理部4R、4Lからの各画像信号に対して台形補正を行う。信号処理部4C、4R、4Lから出力された画像信号は、それぞれ光軸方向が互いに異なる光学系1、2R、2Lによって得られたものである。従って、本来は同一の距離であっても、各画像上では光軸OCから離れるほど縮まって見えている。本実施形態の台形補正では、各画像を繋ぎ合わせる合成処理を行う前に、固定焦点レンズ光学系2R、2Lによって撮像した画像に対して、画素間の距離を補正する処理を行う。
台形補正部5Rは、信号処理部4Rで得られた各画像信号(画像SR)に対して、主眼1の画像SCと同じ平面上の画像になるように台形補正を行う。同様に台形補正部5Lも、信号処理部4Lで得られた各画像信号(画像SL)に対して、主眼1の画像SCと同じ平面上の画像になるように台形補正を行う。この結果、画像SR、SLの全体的な形状は図2(b)に示す台形になる。
台形補正部5R、5L及び信号処理部4Cからの画像信号は画像合成部6に入力される。画像合成部6の画像処理には、ワイド処理とテレ処理の2つのモードがある。これらのモードは、制御部9からの制御信号(即ち、主眼1のズーム位置)に応じて切り替えられる。
ワイド処理モードは、各光学系1、2R、2Lによって得られた画像を用いて広角画像を生成するモードである。このモードにおいて、画像合成部6は、重畳領域BRにおける画像SCと画像SRのブレンド処理と、重畳領域BLにおける画像SCと画像SLのブレンド処理を行って各画像SC、SR、SLを合成する。その後、画像合成部6は、この合成画像から、ズーム入力手段から入力されたズーム位置(入力ズーム位置)に応じた視野角の画像を切り出す処理を行う。つまり、一旦、ワイド端での視野角の下で合成画像を作成し、この合成画像から、入力ズーム位置に応じた視野角の画像を切り出す。さらに、画像合成部6は、切り出された画像に対して適宜拡大縮小を行い、所定の解像度の画像を出力する。
テレ処理モードは、主眼1によって得られた画像SCのみを用いて望遠画像を生成するモードである。このモードでは、主眼1のズーム位置は、入力ズーム位置に応じて連続的に変化しているので、画像合成部6は、得られた画像SCをそのまま出力する。また、光学ズームでは足りない入力ズーム位置が入力された場合などは、得られた画像SCを入力ズーム位置に応じて切り出し、拡大縮小処理を行って所定の解像度の画像を出力してもよい。
なお、台形補正部5R、5L及び画像合成部6における画像処理については、例えば、特許文献1に記載の画像処理など周知の処理方法が適用できる。
また、上記何れのモードにおいても、画像合成部6から出力された画像信号は、表示部7や記憶部8に入力される。表示部7では、入力された画像信号に基づいて画像を表示する。記憶部8は、入力された画像信号を画像データとして記憶する。なお、記憶部8には、制御部9が行う各種制御を実行するためのプログラムやパラメータが記憶されている。また、上述の画像処理のモードを決定する、後述の所定のズーム位置も記憶されている。
ズーム入力手段10は、使用者の希望するズーム位置を入力する端末装置であり、入力されたズーム位置に応じた信号を制御部9に出力する。このズーム入力手段10には、周知のものが適用される。
制御部9はズーム入力手段10により設定される入力ズーム位置に基づいて、主眼1や画像合成部6等に対して上述の画像処理モードに係る処理を行う。この処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、使用者の操作により、ズーム入力手段10からズーム位置が入力される(ステップS1)と、制御部9は、この入力されたズーム位置と、記憶部8に予め記憶されていた所定のズーム位置とを比較する(ステップS2)。この比較において、入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合(ステップS2でYES)、処理はステップS3へ移り、テレ処理モードが実行される。一方、入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合(ステップS2でNO)、処理はステップS6に移り、ワイド処理モードが実行される。
上述の通り、ステップS3からはテレ処理モードが実行される。まず、ステップS3において、制御部9は、主眼1のズーム位置を、ズーム入力手段10から入力されたズーム位置に設定する。次に、制御部9は、撮像素子3R、3L、信号処理部4R、4L、台形補正部5R、5Lの動作を止める(ステップS4)。ここで、撮像素子3R、3L、信号処理部4R、4L、台形補正部5R、5Lは制御部9からの制御信号により、動作するか否かを制御する機構を備えているものとする。例えば駆動電源又は動作クロックを制御部9にてON/OFFできる機構にしてもよいし、動作モードの切替機構を備えていてもよい。
次にステップS5にて、制御部9は、テレ処理モードで画像処理を行うよう画像合成部6に制御信号を送る。これに応じて画像合成部6は、信号処理部4Cからの画像信号のみを使用して所望の解像度の画像を出力し、一連の処理を終了する。
一方、ステップS6からはワイド処理モードが実行される。まず、ステップS6において、制御部9は、主眼1のズーム位置をワイド端に設定する。次に制御部9は、撮像素子3R、3L、信号処理部4R、4L、台形補正部5R、5Lを動作させ、各光学系1、2R、2Lからの画像を得ると共に、固定焦点レンズ光学系2R、2Lによって得られた各画像に対しては上述の台形補正を行う(ステップS7)。
更にステップS8にて、制御部9は、ワイド処理モードで画像処理を行うよう画像合成部6に制御信号を送る。また、これに併せて、制御部9は画像合成部6に、ズーム入力手段10から入力されたズーム位置に基づいて、生成した合成画像内の切り出す領域を指示する切り出し信号も送る。画像合成部6は、台形補正部5R、5L及び信号処理部4Cからの各画像を合成し、この合成画像から、切り出し信号に応じた位置及び視野角の領域を切り出し、所望の解像度になるように拡大、縮小を行って出力する。
本実施形態の複眼撮像装置によれば、テレ側では光学ズームを用いた高画質な画像、ワイド側は複眼を用いた広角且つ高画質な画像を得ることができる。
また、テレ側撮影時は固定焦点レンズ光学系を用いた撮像を停止することにより複眼撮像装置全体の消費電力を低減できる。
なお、本実施形態の複眼撮像装置は3眼に限定されない。例えば図4のように主眼1Cを取り囲むように左上、右上、左下、右下に固定焦点レンズ2a、2b、2c、2dを配置した計5眼の光学系から構成してもよいし、それ以外の個数でもよい。
また、各光学系1、2R、2Lに歪曲収差がある場合、各信号処理部4C、4R、4Lにおいて歪曲収差の補正を行ってから台形補正及び画像合成を行ってもよい。
更にまた、上記の説明では、主眼1のワイド端と固定焦点レンズ光学系の焦点距離が等しいとしたが、これらの焦点距離は異なっていてもよい。この場合でも、台形補正部5R、5L若しくは画像合成部6にて1枚の広角画像に合成することは可能である。
本発明によれば、安価で高画質、低消費電力なズーム機能付きデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の複眼撮像装置が実現できる。
1・・・ズームレンズ光学系、 2R、2L、2a、2b、2c、2d・・・固定焦点レンズ光学系、3C、3R、3L・・・撮像素子、4C、4R、4L・・・信号処理部、5R、5L・・・台形補正部、6・・・画像合成部、7・・・表示部、8・・・記憶部、9・・・制御部、10・・・ズーム入力手段、AC、AR、AL・・・レンズ光学系の被写視野角、SC、SL、SR・・・撮像画像、BL、BR・・・ブレンド領域(ブレンド領域)
Claims (3)
- ズームレンズ光学系と、
前記ズームレンズ光学系の周囲に設置された複数の固定焦点レンズ光学系と、
前記複数の固定焦点レンズ光学系によって撮影した各画像を台形補正する台形処理部と、
入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもテレ側にある場合は、前記入力ズーム位置を前記ズームレンズ光学系のズーム位置に設定し、入力されたズーム位置が所定のズーム位置よりもワイド側にある場合、前記ズームレンズ光学系のズーム位置をワイド端に設定する制御部と、
設定された前記ズーム位置が前記所定のズーム位置よりもテレ側にある場合は、前記ズームレンズ光学系によって撮影した画像から、設定されたズーム位置に基づく視野角の画像を作成し、設定された前記ズーム位置が前記所定のズーム位置よりもワイド側にある場合は、前記ズームレンズ光学系によって撮影した画像と前記台形処理部によって台形補正された画像とを合成し、その合成画像から設定されたズーム位置に基づく視野角の画像を作成する画像合成部と
を備え、
前記複数の固定焦点レンズ光学系の視野は、前記ズームレンズ光学系における前記ワイド端の視野の一部と重畳していることを特徴とする複眼撮像装置。
- 前記ズームレンズ光学系の前記ワイド端における焦点距離は、前記複数の固定焦点レンズ光学系の各焦点距離と等しいことを特徴とする請求項1に記載の複眼撮像装置。
- 入力されたズーム位置が、前記所定のズーム位置よりもテレ側にある場合、前記制御部は前記複数の固定焦点レンズ光学系を用いた撮像を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の複眼撮像装置。
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