JP2012198857A - 接近物体検知装置及び接近物体検知方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接近物体検知装置は、異なる時刻に撮像部(2)により取得された車両(10)の周囲を撮影した二つの画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部(432)と、その二つの画像間で同一の物体に関する特徴点からその物体の画像上の観測移動ベクトルを求める観測移動ベクトル算出部(435)と、撮像部(2)の移動に起因する各特徴点に対応する物体の見かけの移動ベクトルの最小値を算出する最小見かけ移動ベクトル算出部(434)と、特徴点ごとに観測移動ベクトルから見かけの移動ベクトルの最小値を減じて補正移動ベクトルを算出する移動ベクトル補正部(436)と、その補正移動ベクトルに対応する物体が車両(10)に接近する移動物体か否か判定する判定部(437)とを有する。
【選択図】図2
Description
本発明に係る接近物体検知装置は、上記の構成を有することにより、低い処理負荷で、自車両と接近物体の位置関係及び自車両が移動しているか否かによらず、接近物体を検知できる。
車両に搭載された撮像部から見た視線上に存在する物体のうち、最も遠方に位置するのは地面であると推定される。そのため、最小見かけ移動ベクトル算出部(434)は、視線上の地面の位置を基準とすることで、見かけの移動ベクトルの最小値を正確に決定できる。
これにより、接近物体検知装置は、特徴点を誤検出したり、あるいは複数の画像間で特徴点同士が誤って対応付けられることにより、移動物体が接近物体であると誤って判定される可能性を低減できる。
これにより、この接近物体検知装置は、車両のドライバが、自車両に接近する移動物体が存在することを気付き易くできるので、衝突事故の発生を未然に防止できる。
本発明に係る接近物体検知方法は、上記のステップを有することにより、低い処理負荷で、自車両と接近物体の位置関係及び自車両が移動しているか否かによらず、接近物体を検知できる。
この接近物体検知装置は、車両の周囲を撮影するカメラから取得された画像から、車両に接近する移動物体を検出する。その際、この接近物体検知装置は、取得時間の異なる複数の画像上の移動物体の位置から、画像上での移動物体の移動量及び移動方向を表す観測移動ベクトルを求める。ここで、車両自体が移動している場合、カメラによって取得された画像上での移動物体の観測移動ベクトルは、移動物体そのものの移動方向及び移動量に対応する真の移動ベクトルと、カメラの移動に起因する見かけの移動ベクトルとを足し合わせたものになる。見かけの移動ベクトルが真の移動ベクトルに対して無視できない程度に大きければ、観測移動ベクトルにおける、車両に接近する方向の成分が非常に小さくなったり、場合によっては、移動物体が車両に接近しているにもかかわらず、その成分が、移動物体が車両から遠ざかることを表す値となることもある。そのため、移動物体が車両に接近しているか否かを正確に判定するためには、接近物体検知装置は、観測移動ベクトルから見かけの移動ベクトルを減算したベクトルを用いることが好ましい。
一方、カメラの焦点距離、光軸方向及び地面からカメラまでの高さといった、カメラの位置及び光学系に関する情報は既知である。そのため、そのカメラにより生成された画像上の各画素における、カメラから地面までの距離は算出可能である。そのため、接近物体検知装置は、各画素における見かけの移動ベクトルの最小値を求めることができる。
また、通信部42は、車載カメラ2、ディスプレイ3、ECU11及び車速センサなどの各種センサとCAN5を通じて通信する通信インターフェース及びその制御回路を有する。
図2に、制御部43の機能ブロック図を示す。図2に示すように、制御部43は、画像補正部431と、特徴点抽出部432と、カメラ運動量算出部433と、最小見かけ移動ベクトル算出部434と、観測移動ベクトル算出部435と、移動ベクトル補正部436と、接近判定部437と、表示制御部438とを有する。制御部43が有するこれらの各部は、例えば、制御部43が有するマイクロプロセッサ上で実行されるコンピュータプログラムによって実現される機能モジュールとして実装される。
画像補正部431は、作成した仮想画像を表示制御部438に渡す。
特徴点抽出部432は、画像ごとに、その画像の取得時刻及び抽出した特徴点の座標を、最小見かけ移動ベクトル算出部434及び観測移動ベクトル算出部435へ渡す。
カメラ運動量算出部433は、仮想ピンホールカメラの並進移動量を最小見かけ移動ベクトル算出部434へ渡し、回転移動量を観測移動ベクトル算出部435へ渡す。
例えば、観測移動ベクトル算出部435は、過去に取得された時系列の複数の画像からそれぞれ検出された同一物体に対応する特徴点の位置ずれ量に基づいて、その物体の移動方向及び移動速度を推定する。そして観測移動ベクトル算出部435は、その移動方向及び移動速度と、過去に取得された画像上での特徴点の位置から、最新の画像における特徴点の位置を推定する。そしてその推定位置及びその近傍で特徴点が検出されている場合、観測移動ベクトル算出部435は、その特徴点に移っている物体は、移動方向及び移動速度の推定に用いられた、過去に取得された画像上の特徴点に写っている物体と同一であると判定する。
仮想ピンホールカメラの回転移動量をΩ=(Ωx, Ωy, Ωz)(ただし、原点は仮想ピンホールカメラの主点、すなわちピンホールの位置であり、z軸は仮想ピンホールカメラの光軸と平行な方向、y軸は鉛直方向及びx軸は右手座標系によってy軸、z軸と直交する方向である)としたとき、仮想画像上の点(x, y)における見かけの回転移動量(rx, ry)は次式で表される。
観測移動ベクトル算出部435は、各特徴点の組のうちの最新の画像から抽出された特徴点の仮想画像上の座標値と観測移動ベクトルとを移動ベクトル補正部436へ渡す。
このように、接近判定部437は、注目する物体が自車両に接近しているか否かを判定するために、その物体に対応する特徴点の補正移動ベクトルの平面Pに垂直な方向の成分、すなわち、車両の進行方向に接近する方向の移動成分が含まれるか否かを調べればよい。なお、平面Pに垂直な方向を、便宜上接近方向と呼ぶ。
接近判定部437は、接近物体が検出された場合、検出された接近物体に対応する検出枠を特定するための仮想画像上の基準点の座標を表示制御部438へ通知する。基準点は、その検出枠の左上端のコーナー及び右下端のコーナーである。なお、検出枠の形状は矩形に限られず、例えば、検出枠は、一つの接近物体を重なったパッチ領域の外接楕円形であってもよい。
まず、制御部43の画像補正部431は、車載カメラ2から取得した画像に対して歪曲収差の補正及び画像変換を行ってピンホールカメラモデルに従った仮想画像を作成する(ステップS101)。そして画像補正部431は、仮想画像を表示制御部438へ渡す。また、特徴点抽出部432は、画像上で特徴点を抽出する(ステップS102)。そして特徴点抽出部432は、抽出した特徴点の座標を最小見かけ移動ベクトル算出部434及び観測移動ベクトル算出部435へ渡す。
接近判定部437は、各特徴点の組の補正移動ベクトルの接近方向成分を算出する(ステップS108)。そして接近判定部437は、接近方向成分が閾値Thより大きい特徴点の組のうち最新画像に対応する仮想画像上の特徴点を接近物体候補点として検出する(ステップS109)。
表示制御部438は、例えば、検出枠を画像補正部431から受け取った仮想画像に重畳し、検出枠が重畳された仮想画像をディスプレイ3に表示することにより、接近物体の存在をドライバに報知する(ステップS112)。
ステップS112の後、あるいはステップS111にて接近物体候補点のグループが存在しない場合、制御部43は接近物体検知処理を終了する。なお、制御部43は、ステップS103、S104の処理と、ステップS105、S106の処理の順序を入れ替えてもよい。
以上のように、当業者は、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
2 車載カメラ
3 ディスプレイ
4 コントローラ
5 コントロールエリアネットワーク(CAN)
41 記憶部
42 通信部
43 制御部
431 画像補正部
432 特徴点抽出部
433 カメラ運動量算出部
434 最小見かけ移動ベクトル算出部
435 観測移動ベクトル算出部
436 移動ベクトル補正部
437 接近判定部
438 表示制御部
Claims (5)
- 車両(10)に搭載され、当該車両(10)の周囲を撮影した画像を順次取得する撮像部(2)と、
異なる時刻において前記撮像部(2)により取得された二つの画像から、それぞれ少なくとも一つの特徴点を抽出する特徴点抽出部(432)と、
前記二つの画像からそれぞれ抽出された特徴点のうち、同一の物体に関する二つの特徴点を対応付け、当該対応付けられた特徴点間の画像上の位置の差を求めることにより、当該物体の画像上の移動量及び移動方向を表す観測移動ベクトルを求める観測移動ベクトル算出部(435)と、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のそれぞれについて、前記二つの画像のそれぞれの取得時刻の間における前記撮像部(2)の移動に起因する、画像上での前記物体の移動量及び移動方向を表す見かけの移動ベクトルの最小値を算出する最小見かけ移動ベクトル算出部(434)と、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のそれぞれについて、前記観測移動ベクトルから前記見かけの移動ベクトルの最小値を減じることにより、補正移動ベクトルを算出する移動ベクトル補正部(436)と、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のうちの少なくとも一つの特徴点についての前記補正移動ベクトルに、前記車両(10)の進行方向に接近する方向の移動成分が含まれる場合に、前記物体は前記車両に接近する移動物体であると判定する判定部(437)と、
を有することを特徴とする接近物体検知装置。 - 前記最小見かけ移動ベクトル算出部(434)は、前記撮像部(2)から、前記二つの画像のうちの一方の画像から抽出された前記特徴点を通る視線上の地面の位置を求め、前記二つの画像のそれぞれの取得時刻の間における前記撮像部(2)の移動に起因する当該地面の位置についての前記画像上の見かけの移動ベクトルを前記見かけの移動ベクトルの最小値とする、請求項1に記載の接近物体検知装置。
- 前記判定部(437)は、前記車両(10)の進行方向に接近する方向の移動成分が含まれる前記補正ベクトルに対応する前記特徴点を接近物体候補点として検出し、前記物体に対応する前記接近物体候補点が複数存在する場合に限り、前記物体は前記車両に接近する移動物体であると判定する、請求項1または2に記載の接近物体検知装置。
- 前記車両(10)に接近する移動物体であると判定された前記物体の存在を表す画像を表示部(3)に表示させる表示制御部(438)をさらに有する、請求項1〜3の何れか一向に記載の接近物体検知装置。
- 車両(10)の周囲を撮影した画像を、当該車両(10)に搭載された撮像部(2)により順次取得するステップと、
異なる時刻において前記撮像部(2)により取得された二つの画像から、それぞれ特徴点を抽出するステップと、
前記二つの画像からそれぞれ抽出された特徴点のうち、同一の物体に関する二つの特徴点を対応付け、当該対応付けられた特徴点間の画像上の位置の差を求めることにより、当該物体の画像上の移動量及び移動方向を表す観測移動ベクトルを求めるステップと、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のそれぞれについて、前記二つの画像のそれぞれの取得時刻の間における前記撮像部(2)の移動に起因する、画像上での前記物体の移動量及び移動方向を表す見かけの移動ベクトルの最小値を算出するステップと、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のそれぞれについて、前記観測移動ベクトルから前記見かけの移動ベクトルの最小値を減じることにより、補正移動ベクトルを算出するステップと、
前記二つの画像のうちの一方から抽出された前記特徴点のうちの少なくとも一つの特徴点についての前記補正移動ベクトルに、前記車両(10)の進行方向に接近する方向の移動成分が含まれる場合に、前記物体は前記車両に接近する移動物体であると判定するステップと、
を含むことを特徴とする接近物体検知方法。
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