JP2012197780A - 省燃費運転評価システム及び省燃費運転評価システム用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 車両の走行状態が、(a)停車又は低速走行状態、(b)発進走行状態、及び(c)定常走行状態のうちいずれの状態であるかを判定した上で、車両の運動エネルギー変化率に応じて変化するパラメータEs、Enを検出し、発進走行状態及び定常走行状態毎に記憶されている評価用パラメータとパラメータEs、Enとを比較して評価を決定する。これにより走行状態に応じて省燃費運転に適した運転であるか否かを評価することができるので、適切に評価が可能となり得る。
【選択図】図10
Description
すなわち、発進時は、走行道路毎に適した速度まで加速する必要があり、当該速度まで加速せざるを得ない。また、燃料消費を下げるべく、定常走行時はできる限り一定速度での走行が望ましい。したがって、同じ速度変化でも発進時の速度変化と発進後の速度変化とを同列に扱うことは適切でない。
なお、請求項2に記載の発明では、車両の速さを検出する車速検出手段(11)と、車両の加速度を検出する加速度検出手段(S51)とを備え、走行状態判定手段(3A)は、車速検出手段(11)により検出された車速が予め設定された車速であって第1車速(VL)より低いときには車両の走行状態が「停車又は低速走行状態」であると判定し、「停車又は低速走行状態」が判定された後、車両を走行させるための駆動力をエンジンが発生している「駆動状態」となったときに「発進走行状態」であると判定し、さらに、車速が予め設定された第1車速(VL)以上の第2車速(VH)より大きく、かつ、車両の加速度が予め設定された所定加速度(Ao)以上の状態から当該所定加速度(Ao)未満となった時以降を定常走行状態として判定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明では、車両が加速車線を走行中であるか否かを判定する第2の走行状態判定手段(3A)を備えており、第2の走行状態判定手段(3A)により車両が加速車線を走行中であると判定された場合には、評価決定手段(3A)は、加速車線走行時用の評価用パラメータとして記憶されている評価用パラメータとパラメータとを比較して評価を決定することを特徴とする。
1.省燃費評価システムの構成
省燃費評価システム1は、図1に示すように、車載機本体3、音声出力用のスピーカ5、画像情報を表示する表示装置7、及び車両進行方向の加速度を検出する加速度センサ(以下、Gセンサと記す。)9等から構成されており、車載機本体3には、制御部3A及びカードスロット部(診断結果記録部)3Bが設けられている。
2.1.評価手法の概略
質量Moの物体が速度Voで運動していときの運動エネルギーKoは、周知のごとく、Ko=(Mo・Vo2)/2 であり、運動エネルギーKoの変化率(運動エネルギーKoを時間Tで微分した値)は、ΔKo/ΔVo=Mo・Vo・ΔVo/ΔTとなる。このとき、ΔVo/ΔTは車両の加速度Aを示すので、運動エネルギーKoの変化率は、以下の式0となる。
ここで、車両の質量をMとし、車両を加速させる際に動かす必要のある駆動部分、例えば、エンジン内のフライホイール、クランクシャフト、変速機内のギア及び車輪等を動かす際に要する見掛けの重量増加分をmとし、車速をVとし、燃料消費効率をηとすると、車両加速時に発生する瞬間の燃料消費量ΔQは、以下の数式により表すことができることが試験的・経験的に知られている(図2参照)。因みに、mは一般に回転部相当重量と呼ばれる。
そして、式0と式1とから明らかなように、運動エネルギーKoの変化率は、車両加速時に発生する瞬間の燃料消費量ΔQと相関関係を有する物理量であることが解る。ここで、車両の質量Mは定数であり、回転部相当重量mはギア段毎に決まる定数であることから、本実施形態では、車両の運動エネルギー変化率に応じて変化するパラメータΔEとして、以下の式2を定義する。
ここで、式2は瞬間の燃料消費量と相関関係を有する物理量であることから、以下の式3により、単位距離当たりの燃料消費量、つまり車両燃費の逆数を運動エネルギー増加量パラメータEとして定義することができる。
ところで、燃料は車両が駆動状態にあるとき、つまり車両を走行させるための駆動力をエンジンが発生している状態にあるときに消費されるが、式3(式2)では、下り坂を走行している場合のように車両が駆動状態でない(燃料を消費していない)場合であっても、加速(運動エネルギーの増加)により燃料が消費されているものとみなされてしまう。
なお、本実施形態に係る省燃費運転評価システムは、省燃費運転に適した運転であるか否かを評価するシステムであるので、アイドリング運転により消費される燃料は、評価の対象としていない。
つまり、パラメータΔEを算出するとともに、その算出したパラメータΔEを発進走行状態時と定常走行状態とに区別しながら積算することにより、「発進走行状態」の運動エネルギー増加量パラメータEsと「定常走行状態」の運動エネルギー増加量パラメータEnとを個々に算出し、発進走行状態及び定常走行状態毎にROMに記憶されている評価用パラメータとパラメータEs、Enとを比較して最終的な評価結果を決定する。
<駆動状態及び制動状態(非駆動状態)>
駆動状態であるか否かは、原則として、アクセルペダルの踏み込み量が駆動判定閾値以上の場合は駆動状態として判定され、一方、踏み込み量が駆動判定閾値未満の場合は制動状態(非駆動状態)として判定される。
すなわち、図6に示すように、Gセンサ9により検出された加速度がプラス方向(前進向き)に上昇変化している場合にあっては、加速度が0以上の所定値(駆動判定閾値)を超えた時以降が駆動状態と判定され、加速度がマイナス方向(後退向き)に下降変化している場合にあっては、加速度が0以下の所定値(制動判定閾値)未満となった時以前が駆動状態と判定される。
走行状態は、以下の定義に従って制御部3Aにて判定される。
すなわち、図8に示すように、車速センサ11により検出された車速が予め設定された「停車・低速走行判定速度VL」より低いときには車両の走行状態が「停車又は低速走行状態」であると判定され、「停車又は低速走行状態」が判定された後、「駆動状態」となったときに走行状態が「発進走行状態」であると判定される。
すなわち、本制御が起動されると、先ず、車速センサ11により検出された車速の時間変化率が演算されて車両の加速度Aが算出された後(S51)、現在の走行状態が「停車又は低速走行状態」であって、かつ、車両が「駆動状態」となった否かが判定される(S53)。
図10は、省燃費運転評価システムの全体作動を示す制御フローであり、この制御フローを実行するためのプログラムはRAMに記憶されている。そして、車両スイッチが投入されると、本制御を実行するプログラムが読み込まれて制御部3Aにて実行される。
本実施形態では、車両の走行状態を(a)停車又は低速走行状態、(b)発進走行状態、及び(c)定常走行状態のうちいずれの状態であるかを判定し、発進走行状態及び定常走行状態毎に設定された評価判断基準に基づいて運転を評価するので、適切な評価をすることが可能となる。
第1実施形態では、Gセンサ9により検出された加速度を用いて駆動状態又は制動状態を判定したが、本実形態では、図11に示すように、アクセルペダルの踏み込み量又はスロットルバルブの開度等のエンジンへの吸気量を調節する駆動力調整手段の操作量を検出する手段(アクセル開度センサ13)を設けるとともに、図12に示すように、アクセル開度センサ13により検出されたアクセル開度が予め設定された駆動判定閾値を超えた場合に駆動状態と判定し、アクセル開度が判定閾値以下の場合に制動状態と判定するものである。
本実施形態は、図13に示すように、GPSを用いたカーナビゲーションシステムを備える車両に本発明を適用したものである。これにより、評価結果と併せて位置情報もメモリカードに記憶することができる。
インターチェンジやジャンクション等に設けられている加速車線においては、後述するように車両は比較的大きな加速度で加速するので、図4に示す評価マップにて運転を評価することは適切ではない。
また、道路の属性とは、例えば「一般道と高速道路とを連結する連結路(ランプウェイ)」、又は「サービスエリア若しくはパーキングエリア内の道路であって、高速道路の本線に繋がる道路(ランプウェイ)」のうちいずれの道路であるかを示すものである。
<運転評価の詳細>
図15は、本実施形態係る省燃費運転評価システムの全体作動を示す制御フローであり、S90及びS91以外は、第1実施形態係る省燃費運転評価システムの全体作動を示す制御フロー(図10)と同じである。
図16は、評価停止条件判定を示す制御フローであり、この制御フローを実行するためのプログラムもRAMに記憶されている。
本実施形態では、加速車線走行時の運転に対しては、加速車線走行時用の評価マップを用いて運転の評価が決定されることを特徴としている。
(その他の実施形態)
本願発明は、車両の走行状態を(a)停車又は低速走行状態、(b)発進走行状態、及び(c)定常走行状態のうちいずれの状態であるかを判定し、発進走行状態及び定常走行状態毎に設定された評価判断基準に基づいて運転を評価することを特徴とするので、(a)停車又は低速走行状態、(b)発進走行状態、及び(c)定常走行状態の具体的な定義・判定手法は、上述の実施形態に限定されるものではない。
3B…カードスロット部、5…スピーカ、7…表示装置、9…Gセンサ、
11…車速センサ。
Claims (6)
- 省燃費運転に適した運転であるか否かを評価するための省燃費運転評価システムであって、
車両の走行状態が、少なくとも「停車又は低速走行状態」、「発進走行状態」、及び「定常走行状態」のうちいずれの状態であるかを判定する走行状態判定手段と、
車両の運動エネルギー変化率に応じて変化するパラメータを検出するパラメータ検出手段と、
前記「発進走行状態」及び前記「定常走行状態」毎に記憶されている評価用パラメータと前記パラメータとを比較して評価を決定する評価決定手段と
を備えることを特徴とする省燃費運転評価システム。 - 車両の速さを検出する車速検出手段と、
車両の加速度を検出する加速度検出手段とを備え、
前記走行状態判定手段は、前記車速検出手段により検出された車速が予め設定された第1車速より低いときには車両の走行状態が「停車又は低速走行状態」であると判定し、
前記走行状態判定手段は、「停車又は低速走行状態」が判定された後、車両を走行させるための駆動力をエンジンが発生している「駆動状態」となったときに走行状態が「発進走行状態」であると判定し、
さらに、前記走行状態判定手段は、前記車速が予め設定された車速であって前記第1車速以上の第2車速より大きく、かつ、車両の加速度が予め設定された所定加速度以上の状態から当該所定加速度未満となった時以降の走行状態を前記「定常走行状態」として判定することを特徴とする請求項1に記載の省燃費運転評価システム。 - 前記パラメータ検出手段は、車両の速さと車両の加速との積を前記パラメータとして検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の省燃費運転評価システム。
- 車両が加速車線を走行中であるか否かを判定する第2の走行状態判定手段を備えており、
前記第2の走行状態判定手段により車両が加速車線を走行中であると判定された場合には、前記評価決定手段は、加速車線走行時用の評価用パラメータとして記憶されている評価用パラメータと前記パラメータとを比較して評価を決定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の省燃費運転評価システム。 - 車両が加速車線を走行中であるか否かを判定する第2の走行状態判定手段を備えており、
前記第2の走行状態判定手段により車両が加速車線を走行中であると判定された場合には、当該加速車線走行時の運転に対して前記評価決定手段による評価が停止されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の省燃費運転評価システム。 - コンピュータを省燃費運転に適した減速運転であるか否かを評価するための省燃費運転評価システムとして作動させるためのプログラムであって、
車両の走行状態が、少なくとも「停車又は低速走行状態」、「発進走行状態」、及び「定常走行状態」のうちいずれの状態であるかを判定する走行状態判定手段、
車両の運動エネルギー変化率に応じて変化するパラメータを検出するパラメータ検出手段、及び
前記発進走行状態及び前記定常走行状態毎に記憶されている評価用パラメータと前記パラメータとを比較して評価を決定する評価決定手段
として機能させることを特徴とする省燃費運転評価システム用プログラム。
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