JP2012177062A - 防汚塗料組成物及び防汚塗膜の形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)水分散コロイダルシリカ(固形分換算)0.1〜10.0質量%と、
(b)1種類以上のノニオン系界面活性剤(固形分換算)0.01〜1.0質量%と、
(c)水89〜99質量%と
を主成分として含有し、
該ノニオン系界面活性剤が、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルを含有し、かつ、有機系溶剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物。
【選択図】なし
Description
(a)水分散コロイダルシリカ(固形分換算)0.1〜10.0質量%と、
(b)1種類以上のノニオン系界面活性剤(固形分換算)0.01〜1.0質量%と、
(c)水89〜99質量%と
を主成分として含有し、
該ノニオン系界面活性剤が、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルを含有し、かつ、有機系溶剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物が提供される。
(a)成分の水分散コロイダルシリカは、シリカ粒子が、水媒体中に分散したものである。コロイダルシリカは、通常、平均粒子径が、5〜100nmのほぼ球状のシリカ粒子が分散したタイプと、シリカ粒子が太さ5〜50nm、長さ40〜400nm程度に鎖状に凝集して溶液中に分散したタイプと、平均粒子径10〜50nmの球状シリカ粒子がパールネックレス状に50〜400nmの長さに連なったパールネックレス状タイプと、平均粒子径5〜50nmのシリカ粒子が環状に凝集して溶液中に分散した環状タイプ等がある。本発明においては、球状コロイダルシリカを使用することが耐汚染性の観点から好ましい。また、異なるタイプの物も少量であれば混合して使用することができる。水分散コロイダルシリカの平均粒子径は10〜40nmであることが好ましい。平均粒子径が10nm未満であると耐汚染性が低下し、40nmを超えると塗膜外観が低下する傾向がある。
(b)成分は、(a)成分の水分散コロイダルシリカの分散性向上や塗膜の耐汚染性、塗膜形成時のフロー性を向上させるために含有される。
希釈剤としての(c)成分の水は、純水や蒸留水、イオン交換水、水道水等を使用することができる。
<実施例1〜11及び比較例1〜5>
表1〜表2に示すように各成分を配合し、実施例1〜11及び比較例1〜5の防汚塗料組成物を得た。得られた各防汚塗料組成物について、表面張力や加熱残分の測定を、以下のように行った。
表面張力の測定は、協和界面科学(株)製の表面張力計(CBVP−A3型)を用いて、25℃で測定した。
加熱残分は、試料約3グラムをアルミニウムカップに精秤し、150℃オーブンを用いて30分間乾燥後の質量を精秤し、元の質量に対する残分の質量から計算し、加熱残分(%)を求めた。
<性能評価試験>
(ii)防汚塗料組成物の塗膜性能評価用試験板の作製
素材として石膏スラグパーライト板(厚さ12mm)を用い、その表面にポリイソシアネートプレポリマー溶液シーラー「Vセラン#100シーラー」(大日本塗料(株)製、酢酸ブチル:キシレン=1:1の溶剤で100%希釈)を塗着量が90〜100g/m2(wet質量)となるように吹付塗装した。これを100℃で5分間乾燥した。次いで下塗塗料としてアクリルシリコーン樹脂系塗料「Vセラン#500エナメル」(大日本塗料(株)製、酢酸ブチル:キシレン=1:1の溶剤で40%希釈)を塗着量が80〜90g/m2(wet質量)となるように吹付塗装した。これを120℃で15分間乾燥した。得られた下塗塗膜の水に対する接触角は60°(20℃)、またその塗膜中のSi−OR基の含有量は1.5質量%であった。
<塗膜外観>
得られた塗膜の外観を、以下のように目視で評価した。
◎・・・良好(透明な膜)
○・・・やや良好(一部白濁)
△・・・不良(全体的にやや白濁)
×・・・不良(全体的に白濁)
上記のように作製した塗板を80℃の温水中に3時間浸漬した後の塗膜外観を、浸漬中及び塗膜乾燥後において、以下のように目視判定した。
◎・・・浸漬中及び塗膜乾燥後、共に変化無し
○・・・浸漬中軽微な白化は有るが、塗膜乾燥後では変化無し
△・・・浸漬中での白化が酷く、塗膜乾燥後では光沢低下、白化等の軽微な変化有り
×・・・浸漬中での白化が酷く、塗膜乾燥後では光沢低下、白化等の変化大
塗板上にカーボンブラック分散液(ターペン溶液)をスポイトで数滴滴下して流し塗りした後、水の霧吹きでそれを洗い流し、その除染性を以下のように目視判定した。
◎・・・完全除去
○・・・極く軽微な汚染
△・・・少し汚染
×・・・汚染著しい
水平面に対して10度に傾斜し、かつ、長さ30cmで深さ3mmの溝が3mmピッチで刻まれた屋根を有する架台上に、上記の各塗板を、降雨が塗膜表面に筋状に流れ落ちるように南向きに垂直に取り付け、その状態で12ヶ月間暴露した後、塗膜外観を試験前の塗膜と比較し、塗膜表面の汚染状態を、以下のように目視判定した。
◎・・・汚れは無く、雨筋も確認されない
○・・・わずかな汚れは有るが、雨筋は確認されない
△・・・局所的な汚れが有り、雨筋が薄く確認される
×・・・全面にかなりの汚れが有り、雨筋がはっきりと確認される
サンシャインウェザー−オーメーターにより5000時間行い、その耐候性を以下のように判定した。
○・・・塗膜外観に変化は無く、光沢保持率95%以上
△・・・塗膜外観の変化が軽微にあり、光沢保持率80%以上95%未満
×・・・塗膜外観の変化が著しく、光沢保持率80%未満
ASTM−C666A法(凍結−融解サイクル)により、100サイクルの耐凍害性を実施し、以下のように目視判定した。
○・・・塗膜にクラックの発生無し
△・・・極く軽微なクラックの発生有り
×・・・クラックの発生又は塗膜の部分剥離
塗板表面に0.1ccの蒸留水を滴下し、20℃の雰囲気下で滴下1分後の接触角を協和界面化学株式会社CA−X接触角測定装置にて測定した。
2)水分散コロイダルシリカB(日産化学工業(株)製、スノーテックス−C、固形分20%、pH9.0、平均粒子径10〜20nm、形状:球状)
3)水分散コロイダルシリカC(日産化学工業(株)製、スノーテックス−PS−SO、固形分20%、pH3.0、平均粒子径80〜120nm、形状:パールネックレス状)
4)水分散コロイダルシリカD(日産化学工業(株)製、スノーテックス−UP、固形分20%、pH10.0、平均粒子径40〜100nm、形状:鎖状)
5)イソプロパノール分散コロイダルシリカE(日産化学工業(株)製、IPA−ST、固形分30%、pH3.2、平均粒子径10〜20nm、形状:球状)
6)酸化錫粒子(N.T.S.社製、酸化スズゾル、固形分20%)
7)光触媒酸化チタン粒子(石原産業(株)製、光触媒TiO2、平均粒径8μm)
8)ノニオン系界面活性剤A(TEGO社製、ポリフローKL−510、固形分100%、成分:ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル)
9)ノニオン系界面活性剤B(サンノプコ(株)製、SN984、固形分100%、成分:ポリエーテル系化合物)
10)ノニオン系界面活性剤C(第一工業製薬(株)、ニューコール1004、固形分100%、成分:ポリオキシエチレン−2−エチルヘキシルエーテル)
11)ノニオン系界面活性剤D(第一工業製薬(株)、ネオノイゲン140A、固形分100%、成分:ポリオキシエチレン−アルキルフェニルエーテル)
12)ノニオン系界面活性剤E(株式会社ADEKA製、プルロニックL−44、固形分100%、成分:プロピレンオキサイド・エチレンオキサイドブロックポリマー)
13)カチオン系界面活性剤F(ライオン(株)製、サンノール LMT−1430、固形分27%、成分:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩)
14)アニオン系界面活性剤G(株式会社ADEKA製、アデカコール EC−8600、固形分70%、成分:ジオクチルスルホコハク酸エステル塩)
15)アニオン系界面活性剤H(サンノプコ(株)製、ウェット50、固形分100%、成分:アルキルスルホコハク酸ナトリウム)
16)フッ素系界面活性剤I(株式会社ネオス製、フタージェント100C、パーフルオロアルケニル基含有フッ素系界面活性剤、固形分100%)
17)フッ素系界面活性剤J(DIC(株)製、メガファックF−444、パーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物、有効成分100%)
18)アクリルエマルジョン(日本触媒(株)製、ユーダブルE−670、固形分45%)
表1〜表2より明らかな通り、本発明の防汚塗料組成物を使用した実施例1〜11は、優れた塗膜性能を有していた。一方、比較例1及び4の溶剤系コロイダルシリカを含有する塗料では、耐汚染性や耐雨筋汚染性が悪かった。比較例2及び5の有機溶剤としてエタノールを含有する塗料では、塗膜外観、耐汚染性が非常に悪かった。また、比較例3のノニオン系界面活性剤を使用しない塗料では、耐温水性及び耐雨筋汚染性が非常に悪かった。
(a)水分散コロイダルシリカ(固形分換算)0.1〜10.0質量%と、
(b)1種類以上のノニオン系界面活性剤(固形分換算)0.01〜1.0質量%と、
(c)水89〜99質量%と
を主成分として含有し、
該ノニオン系界面活性剤が、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルを含有するものであり、かつ、
有機系溶剤及び光触媒機能材料を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物が提供される。
<実施例1〜9、11、参考例10及び比較例1〜5>
表1〜表2に示すように各成分を配合し、実施例1〜9、11、参考例10及び比較例1〜5の防汚塗料組成物を得た。得られた各防汚塗料組成物について、表面張力や加熱残分の測定を、以下のように行った。
表1〜表2より明らかな通り、本発明の防汚塗料組成物を使用した実施例1〜9、11は、優れた塗膜性能を有していた。一方、比較例1及び4の溶剤系コロイダルシリカを含有する塗料では、耐汚染性や耐雨筋汚染性が悪かった。比較例2及び5の有機溶剤としてエタノールを含有する塗料では、塗膜外観、耐汚染性が非常に悪かった。また、比較例3のノニオン系界面活性剤を使用しない塗料では、耐温水性及び耐雨筋汚染性が非常に悪かった。
Claims (12)
- (a)水分散コロイダルシリカ(固形分換算)0.1〜10.0質量%と、
(b)1種類以上のノニオン系界面活性剤(固形分換算)0.01〜1.0質量%と、
(c)水89〜99質量%と
を主成分として含有し、
該ノニオン系界面活性剤が、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルを含有し、かつ、有機系溶剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物。 - 上記(b)成分、ノニオン系界面活性剤として更にプロピレンオキサイド−エチレンオキサイド付加物を含有する請求項1に記載の防汚塗料組成物。
- 上記(a)成分、水分散コロイダルシリカが球状のコロイダルシリカである請求項1又は2に記載の防汚塗料組成物。
- 上記(a)成分、水分散コロイダルシリカの平均粒子径が10〜40nmである請求項1〜3のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 更に、フッ素系界面活性剤を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 上記フッ素系界面活性剤がパーフルオロアルケニル基を有する請求項5に記載の防汚塗料組成物。
- 更に、酸化錫粒子を含有する請求項1〜6のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 150℃、30分間の加熱残分が、0.1〜10.0質量%である請求項1〜7のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 高分子重合体(樹脂)成分を含有しない請求項1〜8のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 光触媒機能材料を含有しない請求項1〜9のいずれかに記載の防汚塗料組成物。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の防汚塗料組成物を、基材又は下塗塗膜上に塗布・乾燥し、防汚塗膜を形成することを特徴とする防汚塗膜の形成方法。
- 上記防汚塗膜上の水に対する接触角が、1°〜40°である請求項11に記載の防汚塗膜の形成方法。
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