JP2012168879A - Information processor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば基本ソフトウェアやアプリケーションプログラムなどのデータが格納される情報処理装置に関する。 The present invention relates to an information processing apparatus that stores data such as basic software and application programs.
近年、携帯電話機や小型の携帯情報端末など、様々な種類の情報処理装置が市場に提供されている。これらの多くは、プログラムを不揮発メモリに格納しており、また、情報処理装置ごとにプログラムを開発する必要があった。 In recent years, various types of information processing apparatuses such as mobile phones and small portable information terminals have been provided on the market. In many of these cases, the program is stored in a nonvolatile memory, and it is necessary to develop the program for each information processing apparatus.
情報処理装置は、OS(operating system)などの基本ソフトウェアや、ワードプロフェサや、表計算や、グラフィック処理などのアプリケーションプログラムが、予めインストールされて、販売されていることが多い。このとき、基本ソフトウェアが同じであっても、アプリケーションプログラムや装置毎の初期設定が異なってくることが多い。このため、当該情報処理装置の生産業者は、作業者の手によって、仕向け先の要望に応じたアプリケーションプログラムを情報処理装置の各々に個別にインストールしたり、当該情報処理装置の初期設定を個別に行ったりする場合があった。 Information processing apparatuses are often pre-installed and sold with basic software such as an OS (operating system), word professor, spreadsheet, and graphic processing. At this time, even if the basic software is the same, the initial setting for each application program or device is often different. For this reason, the manufacturer of the information processing apparatus installs an application program according to the request of the destination individually to each information processing apparatus by the operator's hand, or individually sets the initial settings of the information processing apparatus. There was a case to go.
なお、特許文献1には、本発明の参考技術として、プログラムモジュールおよびインストールプログラムを受信し、インストールプログラムを起動し、プログラムモジュールを備え付けて、各プログラムを実行する技術が開示されている。また、特許文献2には、サーバとクライアントシステムにおいて、クライアント側からサーバに格納されているソフトウェアを実行する際に、サーバ側に存在する実行環境情報を指定し、この実行環境情報に基づいて、プログラムを実行する技術が開示されている。 Patent Document 1 discloses a technique for receiving a program module and an installation program, starting the installation program, providing the program module, and executing each program as a reference technique of the present invention. Patent Document 2 specifies execution environment information existing on the server side when executing software stored in the server from the client side in the server and client system, and based on this execution environment information, A technique for executing a program is disclosed.
しかしながら、前述したように仕向け先毎に個別に対応することは、開発する情報処理装置の数が少ないうちは問題ないが、複数の仕向け先に対して、少しずつカスタマイズする必要が生じると、当該情報処理装置の開発や動作確認やプログラムデータの管理などの工程が膨大となり、多くの作業が発生する。 However, as described above, dealing with each destination individually is not a problem as long as the number of information processing devices to be developed is small, but when it is necessary to customize a plurality of destinations little by little, Processes such as development of information processing devices, operation confirmation, and management of program data become enormous, and a lot of work occurs.
情報処理装置の生産者が仕向け先の要望に応じて対応する場合、情報処理装置の生産者は、基本ソフトウェアが同じであるにも拘わらず、仕向け先ごとに、情報処理装置にインストールするソフトウェア一式を製造していた。このため、ソフトウェア一式全ての品質保証のための動作確認作業を行う必要が生じ、この作業のために多くの時間を消費していた。また、情報処理装置にインストールされるソフトウェアは、仕向け先ごとに互いに異なるため、ソフトウェアの種類や数が多くなり、管理が複雑になるという問題があった。 When the producer of an information processing device responds according to the request of the destination, the producer of the information processing device sets a set of software installed in the information processing device for each destination even though the basic software is the same. Was manufacturing. For this reason, it is necessary to perform an operation check operation for quality assurance of the entire software set, and much time is consumed for this operation. Further, since the software installed in the information processing apparatus differs from destination to destination, there is a problem that the types and number of software increase and management becomes complicated.
作業者の手によって、アプリケーションプログラム等をインストールや、情報処理装置の出荷時のセットアップの全てを行うことは、当該作業者にとって、多くの時間を消費し、手間もかかる結果をもたらす。 Installation of an application program or the like by the worker's hand and setup of the information processing apparatus at the time of shipment result in a lot of time and labor for the worker.
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、予め装置毎に設定がされたデータを提供する技術を供する。 The present invention has been made in view of such circumstances, and provides a technique for providing data set in advance for each apparatus with a simple configuration.
本発明の情報処理装置は、データを格納するデータ格納部と、前記データ格納部に新たに格納するデータを識別するための識別子が記録された識別子記録部と、前記識別子記録部に記録された前記識別子に基づいて、前記識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体から、前記データを取得するデータ取得部と、前記データ取得部により取得されたデータを前記データ格納部に格納するセットアップ制御部とを備えている。 An information processing apparatus according to the present invention includes a data storage unit that stores data, an identifier recording unit that records an identifier for identifying data to be newly stored in the data storage unit, and a data recorded in the identifier recording unit Based on the identifier, the data acquisition unit for acquiring the data from an external recording medium in which data associated with the identifier is stored in advance, and the data acquired by the data acquisition unit in the data storage unit And a setup control unit for storing.
本発明にかかる技術によれば、簡単な構成で、予め装置毎に設定がされたデータを提供できる。 According to the technique according to the present invention, it is possible to provide data that is set in advance for each apparatus with a simple configuration.
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置の構成を示す図である。図1に示されるように、情報処理装置1000は、CPU(Central Processing Unit)100と、メモリ200と、データ取得部300と、識別子記録部400と、セットアップ制御部500と、データ格納部600とを含んで構成されている。これらの構成100〜600はデータバス700によって接続されている。
<First Embodiment>
FIG. 1 is a diagram illustrating the configuration of the information processing apparatus according to the first embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, an
CPU100は、情報処理装置1000全体の制御を行い、メモリ200内に記憶されるプログラム等を実行する。メモリ200は、CPU100が実行するプログラムおよびデータ等を一時的に格納する。データ取得部300は、外部記憶媒体2000と接続できるように構成されており、外部記憶媒体2000に記憶されているデータを取得する。データ取得部300は、例えば、SDカードやUSB(Universal Serial Bus)メモリやCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)などを読み込むことができるドライブである。
The
外部記憶媒体2000は、例えばSDカードやUSBメモリやCDやDVDなどである。また、外部記憶媒体2000には、アプリケーションプログラムデータや装置設定データが予め記憶されている。アプリケーションプログラムデータは、所定の作業を実施できる機能を利用者に提供するデータであって、例えば、ワードプロフェサや、表計算や、グラフィック処理などを行うためのプログラムが記録されたデータである。装置設定データは、情報処理装置1000を利用するための初期設定に関する情報であって、例えば、IP(Internet Protocol)アドレスや表示画面の壁紙やインターネット接続時のホームページの指定などの情報である。
The
識別子記録部400は、後述のデータ格納部600に新たに格納するデータを識別するための識別子が記録されている。
The
ここで、外部記憶媒体2000に記憶されたデータは、識別子記録部400に記録された識別子に対応付けられている。識別子は、例えば仕向け先毎に設定される。すなわち、仕向け先毎に識別子に対応付けられたデータを変更する。また、識別子は、仕向け先毎に限らず、例えば最終顧客との契約形態を示すものとしても利用できる。この場合は、識別子は製品毎に設定される。
Here, the data stored in the
図2および図3は、外部記憶媒体2000に記憶されているデータをツリー状に示す図である。なお、図2および図3で示す例は、外部記憶媒体2000に記憶されるデータの一例であって、これに限定されない。すなわち、図2および図3では、識別子を2種類としているが、1種類でも、3種類以上であってもよい。また、図2および図3では、各識別子に2つのデータが対応付けられた例を示すが、各識別子に1つだけのデータが対応付けられてもよいし、3つ以上のデータが対応付けられてもよい。
2 and 3 are diagrams showing data stored in the
図2は、アプリケーションプログラムデータおよび装置設定データの双方を記憶した外部記憶媒体2000のデータを例示する。図2に示されるように、ディレクトリsetup_data20の傘下に、識別子記録部400に記録された識別子毎に、複数のデータが対応付けられている。ここでは、識別子(1)には、アプリケーションプログラムデータA22と、装置設定データB23が対応付けられ、識別子(2)24には、アプリケーションプログラムデータC25と、装置設定データD26が対応付けられている。
FIG. 2 exemplifies data in the
図3は、アプリケーションプログラムデータのみを記憶した外部記憶媒体2000のデータを例示する。図3に示されるように、ディレクトリsetup_data20の傘下に、識別子毎に複数のデータが対応付けられている。ここでは、識別子(1)には、アプリケーションプログラムデータA22と、アプリケーションプログラムデータB27が対応付けられ、識別子(2)24には、アプリケーションプログラムデータC25と、アプリケーションプログラムデータC28が対応付けられている。
FIG. 3 illustrates data of the
図1に戻って、セットアップ制御部500は、データ取得部300により取得されたデータをデータ格納部600に格納する。
Returning to FIG. 1, the
データ格納部600は、基本ソフトウェア格納部610と、ユーザデータ格納部620と、追加データ格納部630とを有している。なお、本発明の第1のデータ格納部は追加データ格納部630に対応し、本発明の第2のデータ格納部はユーザデータ格納部620に対応し、本発明の第3のデータ格納部は基本ソフトウェア格納部610に対応する。
The
基本ソフトウェア格納部610は、情報処理装置1000の全体を管理するための基本ソフトウェアデータや、共通アプリケーションプログラムデータなどを格納するために設けられている。基本ソフトウェアは、例えば、IPL(Initial Program Loader)やOS(Operating System)などである。この基本ソフトウェア格納部610は、利用者が消去できない状態で各データを格納する。
The basic
ユーザデータ格納部620は、主として、アプリケーションプログラムデータや装置設定データを、格納するために設けられている。このユーザデータ格納部620は、利用者が消去できる状態で各データを格納する。利用者は、ユーザデータ格納部620にアクセスし、当該ユーザデータ格納部620に格納されたデータを実行することができる。
The user
追加データ格納部630は、外部記憶媒体2000に記憶されたデータを、コピーして書き込み保存しておくために設けられている。追加データ格納部630には、セットアップ制御部500によって、外部記憶媒体2000に記憶されたデータが、格納される。この追加データ格納部630は、利用者が消去できない状態で各データを格納する。
The additional
ここで、セットアップ制御部500の構成について詳細に説明する。図4は、セットアップ制御部500の内部構成を示す図である。
Here, the configuration of the
図4に示されるように、セットアップ制御部500は、セットアップ開始判断部501と、識別子判断部502と、追加データ書き込み部503と、追加データ展開部504とを含んで構成されている。
As shown in FIG. 4, the
セットアップ開始判断部501は、アプリケーションプログラムデータや装置設定データのセットアップの開始を判断する。識別子判断部502は、外部記憶媒体2000に記憶されたデータの中から、識別子記録部400に記録された識別子に対応付けられたデータを特定する。追加データ書き込み部503は、識別子判断部502により特定されたデータを、追加データ格納部630に格納する。追加データ展開部504は、追加データ格納部630に格納されたデータを、ユーザデータ格納部620へインストールする。これにより、ユーザデータ格納部620へインストールされた各データが、基本ソフトウェア格納部610に格納された基本ソフトウェアデータの下で動作する。
The setup start
次に、本発明の実施の第1の形態にかかる情報処理装置の動作について説明する。図5は、情報処理装置1000の動作フローを示す図である。なお、ここでは、基本ソフトウェアが基本ソフトウェア格納部610に既に格納されているものとして説明する。
Next, the operation of the information processing apparatus according to the first embodiment of the present invention will be described. FIG. 5 is a diagram illustrating an operation flow of the
図5に示されるように、まず、情報処理装置1000の電源(不図示)をONにすることで(Step(以下、単にSと称する。)501)、情報処理装置1000が起動する。
As shown in FIG. 5, first, the
情報処理装置1000が起動すると、情報処理装置1000の初期化が実行される。このとき、セットアップ制御部500のセットアップ開始判断部501が、動作を開始する。
When the
セットアップ開始判断部501は、アプリケーションプログラムデータや装置設定データ等のデータのセットアップを開始するか否かを判断する(S502)。セットアップ開始判断部501は、ユーザデータ格納部620内に設けられている「Setup開始フラグ」を参照する。
The setup start
Setup開始フラグがONの場合(S502、Yes)、データ取得部300が外部記憶媒体2000にデータがあるか否かを判断する(S503)。セットアップ開始判断部501は、外部記憶媒体2000内のSetup_data20(図2、図3参照)の有無を確認する。すなわち、Setup_data20が外部記憶媒体2000に存在すれば、セットアップ開始判断部501は、データが外部記憶媒体2000にあると判断する。Setup_data20が外部記憶媒体2000に存在しなければ、セットアップ開始判断部501は、データが外部記憶媒体2000にないと判断する。
When the setup start flag is ON (S502, Yes), the
一方、Setup開始フラグがOFFの場合(S502、No)、通常のOS起動ステップ(S512)へ遷移する。なお、情報処理装置1000の初回起動時においては、ユーザデータ格納部620は初期化されている状態にあるため、Setup開始フラグはONに設定されている。
On the other hand, when the Setup start flag is OFF (S502, No), the process proceeds to a normal OS startup step (S512). Note that when the
外部記憶媒体2000にデータがある場合(S503、Yes)、識別子判断部502は、動作を開始し、識別子記録部400に記録されている識別子を読み出し、当該識別子に対応付けられたデータを外部記憶媒体2000の中から特定する(S504)。
When there is data in the external storage medium 2000 (S503, Yes), the
外部記憶媒体2000にデータがない場合(S503、No)、セットアップ制御部500の追加データ展開部504が、追加データ格納部630に格納されたデータをユーザデータ格納部620にインストールするために起動する(S509)。
When there is no data in the external storage medium 2000 (S503, No), the additional
そして、S504の処理では、データ取得部300は、識別子判断部502の特定結果に従い、識別子記録部400に記録された識別子に基づいて、当該識別子に対応付けられたデータを、外部記憶媒体2000から取得する。例えば、図2で例示したように、外部記憶媒体2000にデータが格納されている場合に、識別子記録部400に記録されている識別子が(1)であるとき、データ取得部300はアプリケーションプログラムデータA22および装置設定データB23を取得する。また、図3で例示したように、外部記憶媒体2000にデータが格納されている場合に、識別子記録部400に記録されている識別子が(2)であるとき、データ取得部300は、アプリケーションプログラムデータC25およびアプリケーションプログラムデータD28を取得する。なお、以下の図5の説明では、データ取得部300が、図2で例示した識別子(1)に対応付けられたデータを取得する場合について、具体的に説明する。
In the process of S504, the
次に、追加データ書き込み部503が動作を開始する。この追加データ書き込み部503は、追加データ格納部630への書き込みを許可する(S505)。なお、追加データ格納部630は、通常、書き込み禁止になっており、情報処理装置1000の利用者は、この格納部630に対してデータの書き込みや消去を行えない。このような設定は、例えばLinuxのようなOSを利用して、当該追加データ格納部630への書き込みの権限の個別に設けることによって実現できる。このとき、例えば、情報処理装置1000の利用者に対しては、追加データ格納部630への書き込みや消去を完全に禁止する設定にし、情報処理装置1000の製造者に対しては、必要に応じて、追加データ格納部630への書き込みを行える設定にする。
Next, the additional
次に、追加データ書き込み部503は、データ取得部300により取得されたデータを追加データ格納部630に書き込む(S506、S507)。すなわち、まず、追加データ書き込み部503は、識別子(1)に対応付けられたアプリケーションプログラムデータA22を追加データ格納部630に書き込む(S506)。次に、追加データ書き込み部503は、識別子(1)に対応付けられた装置設定データB23を追加データ格納部630に書き込む(S507)。なお、S506とS507の処理は、前後してもよい。すなわち、まず、S507の処理を行い、その後にS506の処理を行ってもよい。S506及びS507の処理が終了した後、追加データ書き込み部503は、追加データ格納部630への書き込みを禁止する(S508)。以降、追加データ格納部630に格納されたデータは、削除できない状態となる。
Next, the additional
次に、追加データ展開部504は、動作を開始し、追加データ格納部630に格納されているデータを、ユーザデータ格納部620へインストールする(S509、S510)。すなわち、まず、追加データ展開部504は、アプリケーションプログラムデータA22をユーザデータ格納部620へインストールする(S509)。次に、追加データ展開部504は、装置設定データB23をユーザデータ格納部620へインストールする(S510)。なお、S509とS510の処理は、前後してもよい。すなわち、まず、S510の処理を行い、その後にS509の処理を行ってもよい。
Next, the additional
次に、セットアップ開始判断部501は、Setup開始フラグをOFFに設定する(S511)。このS511の処理が完了した後は、電源をONにしても(S501)、Setup開始フラグはOFFとなり(S502、No)、セットアップ開始判断部501は起動せず、通常のOS起動が行われる(S512)。ここでは、CPU100が、基本ソフトウェア格納部610に既に格納されている基本ソフトウェアを起動する。この時点で、S509及びS510の処理でユーザデータ格納部620にインストールされた各データは、基本ソフトウェアの下で動作することができる。すなわち、アプリケーションプログラムデータA22および装置設定データB23は、ユーザデータ格納部620内にて、基本ソフトウェアの下で、有効に動作できるような状態になっている。
Next, the setup
また、情報処理装置1000では、利用者が、OSを終了する際に、情報処理装置1000を初期化するか否かを判断できるように設定されている(S513)。利用者が情報処理装置1000を初期化すると判断した場合(S513、Yes)、Setup開始フラグをONにして(S514)、電源がOFFとなる(S515)。一方、利用者が情報処理装置1000を初期化しないと判断した場合(S513、No)、Setup開始フラグをOFFのまま、電源がOFFとなる(S516)。
The
以上のように、本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置1000では、データ格納部600と、識別子記録部400と、データ取得部300と、セットアップ制御部500とを少なくとも備えている。データ格納部600は、データを格納する。識別子記録部400は、データ格納部600に新たに格納するデータを識別するための識別子が記録されている。データ取得部300は、識別子記録部400に記録された識別子に基づいて、識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体2000から、データを取得する。そして、セットアップ制御部500は、データ取得部300により取得されたデータをデータ格納部600に格納する。
As described above, the
このように、外部の記憶媒体2000に記憶されたデータと、識別子記録部400に記録された識別子とを予め製品毎に互いに対応付けておくことで、識別子を選択するだけで、装置毎に設定がされたデータをデータ格納部600に格納することができる。このため、情報処理装置1000によれば、簡単な構成で、予め装置毎に設定がされたデータを提供できる。つまり、情報処理装置1000に予め記録されている識別子により、仕向け先を判断し、外部記憶媒体2000に記憶されているデータから仕向け先に対応するデータを装置毎に選択して、データ格納部600に格納することができる。
As described above, the data stored in the
また、本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置1000において、データ格納部600は、利用者がデータを消去できない状態で格納するための追加データ格納部630(第1のデータ格納部)と、利用者がデータを消去できる状態で格納するためのユーザデータ格納部620(第2のデータ格納部)を有している。そして、セットアップ制御部500は、データ取得部300により取得されたデータを、少なくとも追加データ格納部630に格納する。このように、セットアップ制御部500は、データ取得部300により取得されたデータを、データを消去できない状態で、追加データ格納部630に格納するので、例えば情報処理装置1000を初期化しても、装置毎に設定されたデータを消去してしまうことがない。さらには、情報処理装置1000の初期化を実行した際に、工場出荷時に装置毎(仕向け先毎)に設定されたデータを反映した状態に戻すことができる。
In the
本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置1000において、データは、所定の作業を実施できる機能を利用者に提供するアプリケーションプログラムデータ、または、情報処理装置を利用するための初期設定に関する情報である装置設定データである。例えば、基本ソフトウェアの下で動作するアプリケーションプログラムデータや、装置設定データは、装置毎に設定が異なることが多い。このような場合に、アプリケーションプログラムデータや装置設定データに、識別子を対応付ければ、識別子を選択するだけで、装置毎に異なるデータを簡単に提供することができる。この結果、例えば、工場の出荷時に、仕向け先ごとに異なるアプリケーションプログラムデータや装置設定データを設定することも可能となる。
In the
本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置1000において、データ格納部600は、さらに、情報処理装置1000の全体を管理する基本ソフトウェアデータを、データを消去できない状態で格納するための基本ソフトウェア格納部610(第3のデータ格納部)を備えている。このように、基本ソフトウェア格納部610をさらに設けて、基本ソフトウェアデータを消去できない状態で格納するので、基本ソフトウェア格納部610には各装置共通の基本ソフトウェアデータを消去不可能な状態で格納しつつ、必要に応じて、アプリケーションプログラムデータや装置設定データを装置毎に追加することができる。この結果、基本ソフトウェアデータの部分を共通化して、それ以外のデータについて装置毎(仕向け先毎)に個別に設定し、これを工場出荷時に追加することができる。さらには、基本ソフトウェアデータの開発と、アプリケーションプログラムデータや装置設定データの開発とを分離して行うことができる。これにより、例えば、先に基本ソフトウェアデータ部分の開発を進めておき、後から装置毎(仕向け先毎)に異なるデータの部分を追加することができる。したがって、仮に、装置毎(仕向け先毎)に異なるデータの開発工程が遅れても、情報処理装置1000全体の出荷工程に与える影響を少なく抑えることができる。さらには、装置毎(仕向け先毎)に搭載するデータが異なる場合であっても、装置毎(仕向け先毎)に異なるプログラムデータ(ROMデータ)を作成する必要がなくなる。また、基本ソフトウェアデータの部分については、装置毎に共通化することができる。そして、基本ソフトウェアデータと、アプリケーションプログラムデータや装置設定データとを分けて、品質管理を行える。特に、各データの動作確認の工程では、基本ソフトウェアデータの部分は装置毎(仕向け先毎)に共通するため、装置毎に動作確認を行う必要がなくなり、動作確認作業の効率を高めることができる。
In the
本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理装置1000において、セットアップ制御部500は、データが基本ソフトウェアデータの下で動作するように、追加データ格納部630(第1のデータ格納部)に格納されたデータをユーザデータ格納部620(第2のデータ格納部)へインストールする。このように、セットアップ制御部500は、追加データ格納部630に格納されたデータをユーザデータ格納部620へインストールするので、利用者がアクセスできるように、データを消去できる状態で装置内にデータを格納できる。
In the
また、前述したように、外部記憶媒体2000に記憶されたデータは、識別子記録部400に記録された識別子に対応付けられている。識別子は、例えば仕向け先毎や製品毎に設定される。特に、製品毎に識別子を設定する場合、最終顧客との契約形態に応じて、アプリケーションプログラムデータ等の提供内容の変更や、情報処理装置の設定情報を変更することができる。これにより、最終顧客が利用できる形態を制限する等のサービスができる。
Further, as described above, the data stored in the
<第2の実施の形態>
図6は、本発明の第2の実施の形態にかかる情報処理装置の構成を示す図である。図6に示されるように、情報処理装置1000は、CPU100と、メモリ200と、データ取得部300a、識別子記録部400と、セットアップ制御部500と、データ格納部600とを含んで構成されている。これらの構成100〜600はデータバス700によって接続されている。なお、図6において、第1の実施の形態の構成と同等の構成に対しては、同一の符号を付している。
<Second Embodiment>
FIG. 6 is a diagram illustrating the configuration of the information processing apparatus according to the second embodiment of the present invention. As shown in FIG. 6, the
第1の実施の形態と第2の実施の形態を対比すると、第1の実施の形態では、データ取得部300は、外部記憶媒体2000から直接、データを取得していたが、第2の実施の形態では、データ取得部300aは、インターネット等のネットワーク3000を介して、外部記憶媒体2000aからデータを取得する点で相違する。
When the first embodiment is compared with the second embodiment, the
第1の実施の形態では、データ取得部300は、例えば、SDカードやUSBメモリやCDやDVDなどを読み込むことができるドライブであるとした。これに対して、第2の実施の形態では、データ取得部300aは、例えばネットワーク通信装置である。
In the first embodiment, the
また、第1の実施の形態では、外部記憶媒体2000は、例えばSDカードやUSBメモリやCDやDVDなどであるとした。これに対して、第2の実施の形態では、外部記憶媒体2000aは、ネットワーク3000に接続されたサーバ内のハードディスクなどである。
In the first embodiment, the
前述した相違点以外の各構成については、第1の実施の形態で説明した通りである。また、動作説明についても、データ取得部300aは、インターネット等のネットワーク3000を介して、外部記憶媒体2000aからデータを取得する点のみが、外部記憶媒体2000から直接データを取得する第1の実施の形態と相違する。
Each configuration other than the above-described differences is as described in the first embodiment. In the explanation of the operation, the
以上のように、第2の実施の形態にかかる情報処理装置1000aにおいて、データ取得部300aは、識別子記録部400に記録された識別子に基づいて、識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体2000aから、ネットワーク3000を介して、データを取得する。このように外部の記憶媒体2000aをネットワーク3000を介して情報処理装置1000aに接続するようにしたので、例えば、当該情報処理装置1000aの工場出荷時に、SDカードやUSBメモリやCDやDVDなどを介することなく、仕向け先毎のデータベースサーバにアクセスして、当該仕向け先毎のデータベースサーバから必要なデータを取得することができ、セットアップの処理を実現できる。
As described above, in the
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。 The present invention has been described above based on the embodiment. The embodiment is an exemplification, and various modifications, increases / decreases, and combinations may be added to the above-described embodiments without departing from the gist of the present invention. It will be understood by those skilled in the art that modifications to which these changes, increases / decreases, and combinations are also within the scope of the present invention.
アプリケーションプログラムデータのインストールと、装置設定データの設定を行うタイミングを変更できるように設定できる。第1の実施の形態の説明では、セットアップ制御部500を動作させるタイミングは、情報処理装置1000、1000aを初期化した後の初回起動時に限られていたが、setup開始フラグの解除をOS起動中にアプリケーションプログラムデータなどから実施できるようにすることで、次回起動時にセットアップを実行できる。これにより、例えば、工場出荷時のタイミングでセットアップを実施するだけでなく、利用者が情報処理装置1000、1000aを利用している時にも、アプリケーションプログラムデータなどのアップデートや追加を行える。また、装置設定データの更新も可能となるため、情報処理装置1000、1000aの動作設定なども変更することができる。
It can be set so that the timing for installing the application program data and setting the device setting data can be changed. In the description of the first embodiment, the timing for operating the
なお、本発明は、多くの仕向け先に対して、少しずつ異なるカスタマイズを加えた上で、携帯電話機や情報携帯端末などの情報処理装置を提供する場合に利用することができる。また、データ格納部600のうち、情報処理装置1000、1000aの利用者が削除できない追加データ格納部630に、アプリケーションプログラムデータや装置設定データを容易に格納することができるので、1つの情報処理装置1000、1000aを不特定多数の利用者が利用するような事務機器レンタル業務に利用することもできる。
The present invention can be used when providing information processing apparatuses such as a mobile phone and an information portable terminal after adding a little different customization to many destinations. In addition, in the
100 CPU
200 メモリ
300、300a データ取得部
400 識別子記録部
500 セットアップ制御部
600 データ格納部
610 基本ソフトウェア格納部
620 ユーザデータ格納部
630 追加データ格納部
1000、1000a 情報処理装置
2000、2000a 外部記憶媒体
3000 ネットワーク
100 CPU
200
Claims (9)
前記データ格納部に新たに格納するデータを識別するための識別子が記録された識別子記録部と、
前記識別子記録部に記録された前記識別子に基づいて、前記識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体から、前記データを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得されたデータを前記データ格納部に格納するセットアップ制御部とを備えた情報処理装置。 A data storage unit for storing data;
An identifier recording unit in which an identifier for identifying data to be newly stored in the data storage unit is recorded;
A data acquisition unit for acquiring the data from an external recording medium in which data associated with the identifier is stored in advance based on the identifier recorded in the identifier recording unit;
An information processing apparatus comprising: a setup control unit that stores data acquired by the data acquisition unit in the data storage unit.
前記セットアップ制御部は、前記データ取得部により取得されたデータを、少なくとも前記第1のデータ格納部に格納する請求項1に記載の情報処理装置。 The data storage unit includes a first data storage unit for storing the data in a state where the user cannot delete the data, and a second data storage unit for storing the data in a state where the user can delete the data. Have
The information processing apparatus according to claim 1, wherein the setup control unit stores at least the data acquired by the data acquisition unit in the first data storage unit.
前記データ格納部に新たに格納するデータを識別するための識別子に基づいて、前記識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体から、前記データを取得するステップと、
前記データを取得するステップにより取得されたデータを前記データ格納部に格納するステップとを含む情報処理方法。 An information processing method for storing data in a data storage unit provided for storing data,
Acquiring the data from an external recording medium in which data associated with the identifier is stored in advance based on an identifier for identifying data to be newly stored in the data storage unit;
Storing the data acquired by the step of acquiring the data in the data storage unit.
前記データ格納部に新たに格納するデータを識別するための識別子に基づいて、前記識別子に対応付けられたデータが予め記憶された外部の記録媒体から、前記データを取得するステップと、
前記データを取得するステップにより取得されたデータを前記データ格納部に格納するステップとを含む情報処理プログラム。 An information processing program for causing a computer to execute a process of storing data in a data storage unit provided for storing data,
Acquiring the data from an external recording medium in which data associated with the identifier is stored in advance based on an identifier for identifying data to be newly stored in the data storage unit;
An information processing program comprising: storing the data acquired by the step of acquiring the data in the data storage unit.
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