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JP2012165477A - スキャナ装置,読取システムおよびコンピュータプログラム - Google Patents

スキャナ装置,読取システムおよびコンピュータプログラム Download PDF

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JP2012165477A JP2012129527A JP2012129527A JP2012165477A JP 2012165477 A JP2012165477 A JP 2012165477A JP 2012129527 A JP2012129527 A JP 2012129527A JP 2012129527 A JP2012129527 A JP 2012129527A JP 2012165477 A JP2012165477 A JP 2012165477A
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Abstract

【課題】用紙の枚数が多い場合でもファイルを外部装置に供給可能とする技術を提供する。
【解決手段】1以上の用紙に対応する1以上の画像データを含む画像データ群順次供給すると共に(s120〜s180)、2以上の画像データ群を結合するための結合情報を供給している(s190)。そのため、複合機2のメモリ23に充分な記憶容量がなくても、実際の記憶容量に即したデータ量の画像データ群を順次サーバ3へと供給した後、2以上の画像データ群を結合情報によりファイルとして結合させることができるため、用紙の枚数が多い場合でもファイルをサーバ3に供給できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して外部装置に接続されるスキャナ装置に関する。
スキャナ装置が用紙を読み取って得られる画像データを、ネットワークを介して外部装置に供給する技術がある。
従来のスキャナ装置は、通常、複数枚の用紙を読み取った後で、複数枚の用紙に記録された複数の画像のすべてを表すファイルを生成して外部装置に供給する。
しかしながら、用紙の枚数が多い場合には、複数枚の用紙に対応する複数の画像データからファイルを生成することが困難であり、この結果、ファイルを外部装置に供給できない場合があった。これは、スキャナ装置の記憶容量が比較的小さいため、用紙の枚数が多い場合に複数の画像データのすべてを記憶できないことに起因する。
なお、特許文献1には、ファクシミリ装置が、接続ケーブルを介して画像データを端末装置(PC)に送信し、端末装置が、画像データを用いて生成したファイルを任意の送信先に送信する技術が開示されている。
特開平11−161568号公報 特開2000−19750号公報
ところで、上記のように用紙の枚数が多い場合でもファイルを外部装置に供給するための他の技術が要望されていた。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、用紙の枚数が多い場合でも、換言すれば、画像データを記憶するための記憶容量が充分でない場合でも、ファイルを外部装置に供給するための他の技術を提供する。
上記課題を解決するための装置は、ネットワークを介して外部装置に接続されるスキャナ装置であって、用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する読取部と、前記読取部によって複数の用紙に記録された複数の画像が読み取られる場合に、前記複数の用紙のうちの一部である1以上の用紙が読み取られる毎に、前記1以上の用紙に対応する1以上の画像データを含む画像データ群を、前記外部装置に順次供給する画像データ群供給部と、前記複数の用紙に対応する2以上の前記画像データ群を結合するのに用いられる結合情報を生成する結合情報生成部と、前記結合情報を前記外部装置に供給する結合情報供給部と、を備えている。
このスキャナ装置では、複数の用紙のうちの一部である1以上の用紙が読み取られる毎に、画像データ群を外部装置に順次供給すると共に、複数の用紙に対応する2以上の画像データ群を結合するのに用いられる結合情報を生成して、該結合情報を外部装置に供給する。このため、外部装置で2以上の画像データ群と、結合情報と、を用いれば、結合済みファイルを生成することができる。すなわち、このスキャナ装置を利用すれば、用紙の枚数が多い場合でも、換言すれば、画像データを記憶するための記憶容量が充分でない場合
でも、結果的に、外部装置にファイルを供給することが可能となる。
上記の装置において、前記結合情報は、前記2以上の画像データ群を特定する情報を含むことが好ましい。この構成であれば、外部装置は、結合情報に基づいて、結合すべき2以上の画像データ群を容易に特定することができる。
上記の装置において、前記結合情報は、前記2以上の画像データ群を結合して結合済みファイルを生成するためのアルゴリズムを含むことが好ましい。この構成であれば、外部装置は、結合情報に含まれるアルゴリズムに従って、2以上の画像データ群を結合させることができる。
上記の装置において、前記画像データ群供給部は、前記画像データ群のデータ量が所定量を超えないように、前記画像データ群を準備することが好ましい。この構成であれば、所定量以下のデータ量を有する各画像データ群を順次外部装置に供給することができる。
上記の装置において、前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定する数決定部をさらに備え、前記画像データ群供給部は、前記数決定部により決定された数の用紙に記録された画像が読み取られる毎に、前記画像データ群を前記外部装置に供給するようにしてもよい。この構成を採用すれば、画像データ群のデータ量が所定量を超えないように、1以上の画像データを含む画像データ群を準備することができる。
上記の装置において、前記数決定部は、前記画像データのデータ量に基づいて、前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定するようにしてもよい。この構成を採用すれば、1つの画像データのデータ量に応じて、1つの画像データ群に含まれる画像データの数を変更することができる。
なお、「画像データのデータ量」は、実際に読み取って生成された画像データの実際のデータ量であってもよいし、予想される画像データのデータ量であってもよい。画像データのデータ量は、例えば、用紙サイズや、画像データを構成する色データの数や、解像度(単位面積あたりの画素数)に依存する。
上記の装置において、前記数決定部は、前記画像データに含まれる色データの数に基づいて、前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定するようにしてもよい。この構成を採用すれば、例えば、読み取り手法がカラーの場合とモノクロの場合とで、画像データ群に含まれる画像データの数を変更することができる。
上記の装置において、前記画像読取部によって複数の用紙に記録された複数の画像が読み取られる場合に、前記複数の用紙が読み取られた後で、前記複数の用紙に対応する前記複数の画像データを結合して結合済みファイルを生成する結合済みファイル生成部と、前記結合済みファイルを前記外部装置に供給する結合済みファイル供給部と、を備え、前記スキャナ装置は、第1動作モードと、第2動作モードと、で動作可能であり、前記第1動作モードが選択される場合には、前記画像データ群供給部と、前記結合情報生成部と、前記結合情報供給部と、が処理を実行し、前記第2動作モードが選択される場合には、前記結合済みファイル生成部と、前記結合済みファイル供給部と、が処理を実行するようにしてもよい。この構成であれば、選択された動作モードにより、画像データ群および結合情報の供給と、結合済みファイルの供給と、を選択的に実施することができる。
上記の装置において、前記読取部によって前記複数の用紙のそれぞれが順次読み取られる際に生成される前記画像データを順次蓄積し、前記順次蓄積される1以上の前記画像データの合計のデータ量が所定量を超えるか否かを判断する判断部と、前記合計のデータ量
が所定量を超える場合には、前記第1動作モードを選択し、前記合計のデータ量が所定量を超えない場合には、前記第2動作モードを選択する選択部と、を備えることが好ましい。この構成であれば、順次蓄積される1以上の前記画像データの合計のデータ量が所定量を超えるか否かで、第1動作モードと第2動作モードとを選択することができる。
また、上記課題を解決するための読取システムは、上記いずれかに記載のスキャナ装置と、前記外部装置と、を備えている。そして、前記外部装置は、前記スキャナ装置から供給された前記2以上の画像データ群を、前記スキャナ装置から供給された前記結合情報を用いて結合する結合部を備えている。
なお、本発明は、スキャナ装置、読取システムの他、スキャナ装置の制御方法、スキャナ装置を制御するコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で実現することもできる。
読取システムの全体構成を示すブロック図 第1スキャン処理を示すフローチャート データテーブルのデータ構造を示す図 第1スキャン処理におけるデータの流を示すシーケンス図 第2スキャン処理を示すフローチャート 第2スキャン処理におけるデータの流を示すシーケンス図
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(1)全体構成
読取システム1は、図1に示すように、複合機2と1以上のサーバ3それぞれとが通信可能に構成されてなるものである。
複合機2は、マイコン21,メモリ23,通信インタフェース(通信I/F)25,プリントエンジン27,スキャンエンジン29,ユーザインタフェース(ユーザI/F)41を備えている。そして、複合機2は、ネットワーク100を介して接続されたクライアント(図示されない)からのスキャンジョブの指令,または,ユーザI/F41を介したスキャンジョブ開始の操作を受けた際に、スキャンエンジン29により用紙(紙以外の素材からなるシート状の記録媒体を含む)に記録された画像を読み取って画像データを生成すると共に、生成した画像データをサーバ3に供給する機能を有している。
サーバ3は、マイコン31,メモリ33,ハードディスクドライブ(HDD)35,通信インタフェース(通信I/F)37を備え、複合機2からの画像データをハードディスクドライブ35に記憶するファイルサーバとして機能する。なお、サーバ3に記憶された画像データは、例えば、ネットワーク100を介してサーバ3と通信可能に接続された管理用のコンピュータ(図示されない)を介して管理される。
(2)複合機2による第1スキャン処理
以下に、複合機2のマイコン21がメモリ23に格納されたプログラムに従って実行する第1スキャン処理の処理手順を、図2に基づいて説明する。この第1スキャン処理は、スキャン機能のプログラムとして第1スキャン処理用プログラムが設定されている場合に、クライアントからのスキャンジョブの指令,または,ユーザI/F41を介したスキャンジョブ開始の操作を受けて開始する。
なお、本実施形態において、クライアントからのスキャンジョブの指令には、複合機2のスキャン機能を利用しようとするユーザの識別情報が付加されている。また、ユーザI
/F41を介したスキャンジョブ開始の操作には、複合機2のスキャン機能を利用しようとするユーザの識別情報を入力する操作も含まれる。つまり、第1スキャン処理では、その開始に先立ってユーザの識別情報(以下、「ユーザ情報」と呼ぶ)が取得されることになる。
第1スキャン処理が開始されると、データパラメータに基づいて、後述する処理で画像データ群に含まれるべき画像データの上限となる数(以降「上限ページ数」という)が決定される(s110)。
なお、「データパラメータ」は、スキャンエンジン29により画像を読み取る際のパラメータとして設定されたものであり、例えば、読み取りに際しての用紙のサイズ(原稿サイズ)(例えば、A4,B4など),色データの数(例えば、カラーの場合「3」(すなわちR,G,Bデータ),モノクロの場合「1」(すなわちYデータ))および解像度(例えば、600dpi×600dpi,1200dpi×1200dpiなど)などを含んでいる。
そして、このs110では、設定されたデータパラメータに基づいて画像を読み取った場合に生成されるべき画像データのデータ量(想定データ量)を基準に、メモリ23に記憶させられる画像データの数が特定され、特定された数が「上限ページ数」として決定される。具体的にいえば、用紙のサイズ,色データの数,解像度の値が大きいほど、上限ページ数として小さい数が決定される。
なお、本実施形態では、データパラメータの組み合わせと画像データ群に含まれるべき上限ページ数(送信単位枚数)とを対応づけて登録したデータテーブル(図3)を参照することによって、設定されたデータパラメータに対応する上限ページ数が決定される。図3のデータテーブルでは、色データの数が「1」の「モノクロ」と、「3」の「カラー」と、を例示している。また、データテーブルにおける解像度は、単位面積あたりの画素数(dpi×dpi)を表している。なお、図3では、単位面積あたりの画素数は、1インチあたりの画素数(dpi)で省略して表されている。
次に、複合機2の原稿収容部に積層された1以上の用紙のうち、最上部の用紙についての読み取りが実施される(s120)。用紙の読み取りが実施されると、その用紙に記録された画像を表す画像データが、ビットマップ形式またはRAW形式で生成される。なお、読み取り対象となった用紙は所定の排紙経路を経て排出され、次の用紙が最上部に位置することとなる。
次に、上記s120にて生成された画像データがメモリ23に記憶されると共に、メモリ23に記憶されている累積ページ数の値が更新される(s130)。累積ページ数は、第1スキャン処理の開始時に初期値「0」に設定され、s130が行われる毎に1ずつ加算される。
次に、メモリ23に記憶されている累積ページ数が上限ページ数に到達しているか否かがチェックされる(s140)。
s140で画像データの累積ページ数が上限ページ数に到達していないと判定された場合(s140:NO)、全用紙の読み取りが完了したか否かがチェックされる(s150)。
s150で、全用紙の読み取りが完了していないと判定される場合には(s150:NO)、プロセスはs120へ戻り、次の用紙についてs120以降の処理が繰り返される。
以降、s150で、全用紙の読み取りが完了していないと判定される場合には(s150「NO」)、上限ページ数分の画像データが生成されるまで(s140)、画像データがメモリ23に蓄積されていくと共に、累積ページ数の値が更新される(s130)。
その後、上記s120〜s150が繰り返される過程において、上記s140で画像データの累積ページ数が上限ページ数に到達していると判定された場合(s140:YES)、または、上記s150で全用紙の読み取りが完了したと判定された場合(s150:YES)、メモリ23に記憶された画像データ群に関する画像情報が生成され、メモリ23に記憶される(s160)。
画像情報は、画像データ群を特定するデータ群名と、画像データ群のデータ量と、を示す情報を含んでいる。なお、本実施形態では、後述のs170,s190で説明するように、1以上の画像データを含む画像データ群が1つのファイルとして扱われる。このため、1つの画像データ群を特定する情報として、1つのデータ群名(1つのファイル名)が利用される。しかしながら、これに代えて、画像データ群に含まれる1以上の画像データが個別に扱われる場合には、データ群名に代えて、各画像データを特定するデータ名が利用されればよい。
次に、メモリ23に記憶されている画像データ群がサーバ3に供給される(s170)。ここでは、現時点で複合機2を利用しているユーザ,つまりスキャン処理の開始に先立って取得されたユーザ情報で識別されるユーザによる利用が許可されたサーバ3へ、画像データ群およびユーザ情報が送信される。そして、送信された画像データ群はメモリ23から削除される。また、s170では、累積ページ数がリセットされ、累積ページ数の値は「0」に設定される。
なお、上記の説明から分かるように、「累積ページ数」は、1つの画像データ群を構成する画像データの数が上限ページ数に到達したか否かを判断するためのパラメータである。
サーバ3は、複合機2から受信した画像データ群を、ハードディスクドライブ35のうち、画像データと共に送信されたユーザ情報で特定されるユーザ用の記憶領域に記憶する。
次に、全用紙の読み取りが完了したか否かがチェックされる(s180)。
s180で、全用紙の読み取りが完了していないと判定される場合には(s180:NO)、プロセスはs120へ戻り、残りの用紙についてs120以降の処理が繰り返される。
これ以降、全用紙の読み取りが完了するまでの間、上限ページ数と等しい数の画像データが生成される毎に(s140「YES」)、上限ページ数と等しい数の画像データを含む画像データ群がサーバへと順次供給される(s170)(図4(a)「Send_Data」参照)。
その後、s120〜s180が繰り返される過程において、s180で全用紙の読み取りが完了したと判定された場合(s180:YES)、サーバ3に供給された複数の画像データ群を結合するのに用いる結合情報が生成され、結合情報がサーバ3へ供給される(s190)。
結合情報は、複数の画像データ群を結合して単一のファイルを生成するための結合アル
ゴリズムと、サーバ3に送信された複数の画像データ群に対応する複数の画像情報と、結合後の単一のファイルに付すべきファイル名と、を含む。そして、s170と同様に、複合機2を利用しているユーザ用の記憶領域を有するサーバ3に、結合情報が送信される(図4(a)「結合情報送信」参照)。
結合情報に含まれる結合アルゴリズムは、ビットマップ形式またはRAW形式の画像データを、所定のアプリケーションで使用可能なデータ形式を有する単一のファイル(例えばPDFファイル)に変換するために必要なアルゴリズムである。また、結合後の単一ファイルに付すべきファイル名としては、例えば、ユーザが指定したファイル名,複合機2が所定の規則に従って生成するファイル名(例えば、第1スキャン処理の開始日時を利用したファイル名)などを採用することができる。
サーバ3は、複合機2からの結合情報を受信した際に、ハードディスクドライブ35に記憶されている多数の画像データ群の中から、結合情報に含まれる複数の画像情報を用いて複数の画像データ群を特定し、特定された複数の画像データ群(複数のファイル)を結合情報に含まれたアルゴリズムに従って単一のファイルに結合する(図4(a)「ファイル結合」参照)。結合後のファイルには、結合情報に含まれるファイル名に基づいてファイル名が付けられる。
なお、図4(a)では、サーバ3は、結合情報に基づいて、結合情報の受信直後に画像データ群の結合を行なっている。しかしながら、これに代えて、図4(b)に示すように、サーバ3は、結合情報をサーバ3のハードディスクドライブ35に記憶させると共に、スキャンジョブを指令したクライアントへの通知を行い(図4(b)「完了通知」参照)、このクライアントからの結合の指令を受けたタイミングで画像データ群の結合を行ってもよい(図4(b)「結合指令」参照)。なお、結合したファイルは、クライアントから閲覧または読み出し可能である(同図「閲覧,読み出し」参照)。また、サーバ3から画像データ群および結合情報を読み出した別の端末装置により、画像データ群の結合が行われてもよい。
こうしてs190が行われた後、第1スキャン処理が終了する。
(3)複合機2による第2スキャン処理
以下に、複合機2のマイコン21がメモリ23に格納されたプログラムに従って実行する第2スキャン処理の処理手順を、図5に基づいて説明する。この第2スキャン処理は、スキャン機能のプログラムとして第2スキャン処理用プログラムが設定されている場合に、スキャンジョブの指令またはスキャンジョブ開始の操作を受けて開始する。
なお、第2スキャン処理は、第1スキャン処理と一部の処理が異なるだけである。このため、第1スキャン処理と同一の処理については同一のステップ番号を付して説明を省略する。
第2スキャン処理が開始されると、まず、動作モードフラグがクリア(フラグに0がセット)される(s100)。
この動作モードフラグは、第1動作モード,第2動作モードのいずれが選択されているかを示すフラグであり、「0」に設定される場合に第2動作モードが選択され、「1」に設定される場合に第1動作モードが選択される。つまり、s100では、動作モードとして、第2動作モードが選択される。
なお、「第1動作モード」は、第1スキャン処理と同様に、複数の用紙のうちの一部の用紙が読み取られる毎に、順次画像データ群がサーバ3へ供給される動作モードである。一方、「第2動作モード」は、全用紙を読み取って得られる全ての画像データが一括して
サーバ3へ供給される動作モード、より具体的には、全用紙を読み取って得られる全ての画像データが結合された結合済みファイルが、サーバ3へ供給される動作モードである。
次に、用紙についての読み取りが実施され(s120)、画像データと累積ページ数とがメモリ23に記憶される(s130)。
次に、メモリ23の記憶領域として、画像データを記憶するのに充分な残り容量が存在しているか否かがチェックされる(s240)。なお、「充分な残り容量」は、前述のように、想定データ量以上の容量を意味する。
s240で充分な残り容量が存在していると判定された場合(s240:YES)、全用紙の読み取りが完了したか否かがチェックされる(s310)。
s310で全用紙の読み取りが完了していないと判定された場合(s310:NO)、プロセスがs120へと戻り、次の用紙についてs120以降の処理が繰り返される。
一方、s310で全用紙の読み取りが完了したと判定された場合(s310:YES)、動作モードとして第1動作モードが選択されているか否かがチェックされる(s320)。s320では、後述するs250にて動作モードフラグがセットされている(すなわち、フラグが“1”にセットされている)場合に、第1動作モードが選択されていると判定され、上述したs110にて動作モードフラグがクリアされている(すなわち、フラグが“0”にセットされている)場合に、第2動作モードが選択されていると判定される。
s320で、第1動作モードが選択されていない、すなわち、第2動作モードが選択されていると判定された場合(s320:NO)、ここまでの繰り返しの過程でメモリ23に記憶された画像データ群が、複合機2で、単一のファイルに変換され(s330)、単一のファイルがサーバ3に供給された後(s340)、第2スキャン処理が終了する。
一方、s320で、第1動作モードが選択されていると判定された場合(s320:YES)、第1スキャン処理のs160,s170と同様に、ここまでの繰り返しの過程でメモリ23に記憶された画像データ群に関する画像情報が生成されてメモリ23に記憶された後(s360)、現時点でメモリ23に記憶されている画像データ群がサーバ3に供給される(s370)。
そして、ここまでにサーバ3に供給された複数の画像データ群を結合するのに用いる結合情報が生成され、これがサーバ3へ供給された後(s190)、第2スキャン処理が終了する。
また、s240でメモリ23に充分な残り容量が存在していないと判定された場合(s240:NO)、動作モードフラグがセット(フラグに1がセット)される(s250)。動作モードフラグのセットにより、動作モードとして第1動作モードが選択された状態となる。
次に、現時点でメモリ23に記憶された画像データ群に関する画像情報が生成されてメモリ23に記憶され(s160)、画像データ群がサーバ3に供給された後(s170)、全用紙の読み取りが完了したか否かがチェックされる(s180)。
s180で、全用紙の読み取りが完了していないと判定される場合には(s180:NO)、プロセスがs120へと戻り、残りの用紙についてs120以降の処理が繰り返される。
一方、s180で、全用紙の読み取りが完了したと判定された場合(s180:YES
)、プロセスがs190へと移行し、ここまでにサーバ3へと供給した画像データ群を結合するのに用いる結合情報が生成され、これがサーバ3へと供給された後(s190)、第2スキャン処理が終了する。
このような構成の第2スキャン処理では、まず、s100で動作モードフラグがクリアされることにより、動作モードが第2動作モードとなる。
そして、用紙の読み取り(s120),および,画像データと累積ページ数との記憶(s130)が、メモリ23に充分な残り容量が存在している間(s240「YES」),または,全用紙の読み取りが完了するまで(s310「NO」)繰り返される。この繰り返しにおけるs130によって、画像データが順次メモリ23に蓄積されていく。
その後、メモリ23に充分な残り容量が存在している状態で全用紙の読み取りが完了した場合には(s240「YES」→s310「YES」)、第1動作モードが選択されているか否かがチェックされる(s320)。
ただ、ここまでの処理では、s100で動作モードフラグがクリア(”0”がセット)されて第2動作モードが選択された後、メモリ23に充分な残り容量が存在している状態,つまりs240で「YES」と判定されている状態で、全用紙の読み取りが完了している(s310「YES」)。そのため、s240で「NO」と判定された後に移行するs250が行われておらず、s250による動作モードフラグのセット(”1”のセット),つまり第1動作モードの選択が行われていない。
そうすると、s320では、第1動作モードが選択されていない,換言すれば第2動作ノードが選択されていると判定される結果(s320「NO」)、画像データ群の単一ファイルへの変換(s330),および,単一ファイルのサーバ3への供給(s340)を経て第2スキャン処理が終了する。
ここまで説明したように、全用紙の読み取りが完了するまでメモリ23に充分な残り容量が存在していれば(s240「YES」)、メモリ23に蓄積された全ての画像データを含む画像データ群が、単一のファイルに変換されたうえでサーバ3へ供給される(図6(b)参照)。このように、上記s120,s130,s240,s310〜s340の処理手順を経る動作モードが上述した第2動作モードである。
ここまでの説明とは異なり、全用紙の読み取りが完了する前にメモリ23に充分な残り容量が存在しなくなると、上記s120,s130,s240,s310が繰り返される過程におけるs240で「NO」と判定される。
s240で「NO」と判定されると、動作モードフラグがセット(フラグに1がセット)されることにより(s250)、動作モードとして第1動作モードが選択される。
この後、画像データ群に関する画像情報がメモリ23に記憶され(s160)、画像データ群がサーバ3に供給された後(s170)、全用紙の読み取りが完了したか否かがチェックされる(s180)。
ここで、全用紙の読み取りが完了していないと判定された場合には(s180「NO」)、プロセスがs120へと戻り、残りの用紙についてs120以降の処理が繰り返される。このように、全用紙の読み取りが完了する前に充分な残り容量が存在しなくなった場合には(s240「NO」)、上記s170で画像データ群が供給されると共にメモリ23から削除され、これによりメモリ23の残り容量を確保した状態でs120へ戻る。
そのため、s120以降の処理が繰り返される過程で行われるs240では、メモリ2
3に充分な残り容量が存在していると判定される(s240「YES」)。以降、メモリ23に充分な残り容量が存在している間は、全用紙の読み取りが完了するまで(s310「NO」)、用紙に記録された画像を読み取った画像データが順次メモリ23に蓄積されていく(s130)。
こうして、一旦メモリ23に充分な残り容量が存在しなくなった以降は、s120,s130,s240,s310が繰り返されることで画像データ群が生成され、次にメモリ23に充分な残り容量が存在しなくなる都度(s240「NO」)、この画像データ群がサーバへと順次供給される(s170)(図6(a)「Send_Data」参照)。
このように、一旦メモリ23に充分な残り容量が存在しなくなると(s240「NO」)、上記s250により、複数の用紙の一部が読み取られる毎に順次画像データ群をサーバ3へ供給する第1動作モードとなる。そして、第1動作モードが選択された以降は、動作モードフラグがセットされたままとなり、第2動作モードが選択されることがなくなる。
また、s180で全用紙の読み取りが完了したと判定された場合には(s180「YES」)、プロセスがs190へと移行し、結合情報がサーバ3へと供給された後(s190)、第2スキャン処理が終了する。この場合の結合情報は、s170にてサーバ3へ供給された画像データ群を結合するためのものとなる。
また、s120,s130,s240,s310が繰り返される過程で、全用紙の読み取りが完了すると(s310:YES)、プロセスがs320へと移行し、第1動作モードが選択されているか否かがチェックされる(s320)。
ここまでの処理では、s100で動作モードフラグがクリアされて第2動作モードが選択された後、一旦メモリ23に充分な残り容量が存在しなくなった状態を経て全用紙の読み取りが完了している。これにより、s240で「YES」と判定されてプロセスがs250へと移行し、動作モードフラグのセット(“1”のセット),つまり第1動作モードが選択されている。
そうすると、s320では、第1動作モードが選択されていると判定される結果(s320:YES)、画像情報のメモリ23への記憶(s360),および,画像データ群のサーバ3への供給(s370)を経て、プロセスがs190へと移行し、結合情報がサーバ3へと供給された後(s190)、第2スキャン処理が終了する。この場合の結合情報は、s170およびs370にてサーバ3へ供給された画像データ群を結合するためのものとなる。
(4)作用,効果
上述したデータ供給システム1の複合機2では、1以上の用紙に対応する1以上の画像データを含む画像データ群それぞれを順次供給すると共に(図2,図5のs120〜s180)、2以上の画像データ群を結合するための結合情報を供給している(同図s190)。
そのため、複合機2のメモリ23に充分な記憶容量がなくても、実際の記憶容量に即したデータ量の画像データ群を順次サーバ3へと供給した後、2以上の画像データ群を結合情報によりファイルとして結合させることができるため、用紙の枚数が多い場合でも、結果的に、単一のファイルをサーバ3に供給することができる。
また、上記実施形態では、結合情報に含まれる画像情報に基づいて、画像データ群を特定できるため、結合すべき画像データ群を容易に特定して結合ファイルを生成することが
できる。
また、上記実施形態では、結合情報に含まれるアルゴリズムに従って、サーバ3に供給された2以上の画像データ群を結合させることができるため、このアルゴリズムに従った処理をサーバ3(サーバ3と通信可能な別の端末装置を含む)で実行させることにより、自動的に2以上の画像データ群を結合してファイルとすることができる。
また、上記実施形態では、画像データ群のデータ量が所定量(本実施形態では、上限ページ数に相当するデータ量)に到達する毎に(図2のs140「YES」)、その間に生成された画像データ群をサーバ3に供給することができる(同図s190)。
また、上記実施形態では、画像データ群に含まれる画像データの数を決定し(図2のs110)、決定された数の画像が読み取られる毎に画像データ群を供給することができる(同図s140→s170)。
また、上記実施形態では、画像を読み取る際の用紙サイズ,色データの数や解像度などパラメータから予想されるデータ量に基づいて、サーバ3へ供給される画像データ群に含まれる画像データの数を決定することができる(図3のs110)。
また、上記実施形態では、第2スキャン処理において、第1動作モードと第2動作モードとのいずれかの動作モードにより選択的に動作させることができ、選択された動作モードにより、画像データ群の供給(図5のs170,s370)またはファイルの供給(同図s340)を実施することができる。
(5)変形例
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、第1スキャン処理(図2)のs110で想定データ量を基準に上限ページ数を決定するように構成されている。しかし、上限ページ数を決定するにあたっては、想定データ量ではなく、実際にスキャンエンジン29による読み取りを行って生成した画像データのデータ量に基づいて上限ページ数を決定するように構成してもよい。
なお、以上の説明から分かるように、複合機2が本発明におけるスキャナ装置に相当し、サーバ3が外部装置に相当する。
また、複合機2のスキャンエンジン29が読取部に相当し、スキャン処理を行うマイコン21が画像データ群供給部,結合情報生成部,結合情報供給部,数決定部,結合済みファイル生成部,結合済みファイル供給部,判断部,選択部に相当する。
また、スキャン処理のs120が読取部により実行される処理に相当する。また、スキャン処理のs170が画像データ群供給部により実行される処理に相当する。
また、スキャン処理のs190が結合情報生成部および結合情報供給部により実行される処理に相当する。s110が数決定部により実行される処理に相当する。s330が結合済みファイル生成部により実行される処理に相当し、s340が結合済みファイル供給部により実行される処理に相当する。s240が判断部に実行される処理に相当し、s100,s250が選択部により実行される処理に相当する。
また、サーバ3においてファイル結合(図4(a))を行うマイコン31が本発明における結合部に相当する。
1…読取システム、2…複合機、21…マイコン、23…メモリ、25…通信インタフェース、27…プリントエンジン、29…スキャンエンジン、3…サーバ、31…マイコン、33…メモリ、35…ハードディスクドライブ、100…ネットワーク。

Claims (11)

  1. ネットワークを介して外部装置に接続されるスキャナ装置であって、
    用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する読取部と、
    前記読取部によって複数の用紙に記録された複数の画像が読み取られる場合に、前記複数の用紙のうちの一部である1以上の用紙が読み取られる毎に、前記1以上の用紙に対応する1以上の画像データを含む画像データ群を、前記外部装置に順次供給する画像データ群供給部と、
    前記複数の用紙に対応する2以上の前記画像データ群を結合するのに用いられる結合情報を生成する結合情報生成部と、
    前記結合情報を前記外部装置に供給する結合情報供給部と、を備えている
    ことを特徴とするスキャナ装置。
  2. 請求項1に記載のスキャナ装置であって、
    前記結合情報は、前記2以上の画像データ群を特定する情報を含む、スキャナ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスキャナ装置であって、
    前記結合情報は、前記2以上の画像データ群を結合して結合済みファイルを生成するためのアルゴリズムを含む、スキャナ装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のスキャナ装置であって、
    前記画像データ群供給部は、前記画像データ群のデータ量が所定量を超えないように、前記画像データ群を準備する、スキャナ装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のスキャナ装置であって、
    前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定する数決定部をさらに備えており、
    前記画像データ群供給部は、前記数決定部により決定された数の用紙に記録された画像が読み取られる毎に、前記画像データ群を前記外部装置に供給する、スキャナ装置。
  6. 請求項5に記載のスキャナ装置であって、
    前記数決定部は、前記画像データのデータ量に基づいて、前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定する、スキャナ装置。
  7. 請求項5または請求項6に記載のスキャナ装置であって、
    前記数決定部は、前記画像データに含まれる色データの数に基づいて、前記画像データ群に含まれるべき前記画像データの数を決定する、スキャナ装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載のスキャナ装置であって、
    前記読取部によって複数の用紙に記録された複数の画像が読み取られる場合に、前記複数の用紙が読み取られた後で、前記複数の用紙に対応する前記複数の画像データを結合して結合済みファイルを生成する結合済みファイル生成部と、
    前記結合済みファイルを前記外部装置に供給する結合済みファイル供給部と、を備え、
    前記スキャナ装置は、第1動作モードと、第2動作モードと、で動作可能であり、
    前記第1動作モードが選択される場合には、前記画像データ群供給部と、前記結合情報生成部と、前記結合情報供給部と、が処理を実行し、
    前記第2動作モードが選択される場合には、前記結合済みファイル生成部と、前記結合済みファイル供給部と、が処理を実行する、スキャナ装置。
  9. 請求項8に記載のスキャナ装置であって、さらに、
    前記読取部によって前記複数の用紙のそれぞれが順次読み取られる際に生成される前記画像データを順次蓄積し、前記順次蓄積される1以上の前記画像データの合計のデータ量が所定量を超えるか否かを判断する判断部と、
    前記合計のデータ量が所定量を超える場合に、前記第1動作モードを選択し、前記合計のデータ量が所定量を超えない場合に、前記第2動作モードを選択する選択部と、
    を備える、スキャナ装置。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載のスキャナ装置と、
    前記外部装置と、を備え、
    前記外部装置は、
    前記スキャナ装置から供給された前記2以上の画像データ群を、前記スキャナ装置から供給された前記結合情報を用いて結合する結合部を備えている
    ことを特徴とする読取システム。
  11. 用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する読取部を備え、ネットワークを介して外部装置に接続されるスキャナ装置に、処理を実行させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記読取部によって複数の用紙に記録された複数の画像が読み取られる場合に、前記複数の用紙のうちの一部である1以上の用紙が読み取られる毎に、前記1以上の用紙に対応する1以上の画像データを含む画像データ群を、前記外部装置に順次供給する画像データ群供給手順と、
    前記複数の用紙に対応する2以上の前記画像データ群を結合するのに用いられる結合情報を生成する結合情報生成手順と、
    前記結合情報を前記外部装置に供給する結合情報供給手順と、
    を前記スキャナ装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
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