JP2012026120A - コンクリート躯体の補強方法 - Google Patents
コンクリート躯体の補強方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012026120A JP2012026120A JP2010164137A JP2010164137A JP2012026120A JP 2012026120 A JP2012026120 A JP 2012026120A JP 2010164137 A JP2010164137 A JP 2010164137A JP 2010164137 A JP2010164137 A JP 2010164137A JP 2012026120 A JP2012026120 A JP 2012026120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packer
- tendon
- tension
- hole
- concrete frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 210000002435 tendon Anatomy 0.000 claims abstract description 67
- 239000011440 grout Substances 0.000 claims abstract description 62
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 50
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
- 239000013049 sediment Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 17
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 17
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 17
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 17
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 13
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 2
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101000793686 Homo sapiens Azurocidin Proteins 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
【解決手段】コンクリート躯体10に貫通孔18を開けると共に基礎11に定着部孔19を開ける工程と、孔17にテンドン20を挿入し、第1パッカ24を膨らませる工程と、第1室28へグラウト材29を注入し、凝固させてテンドン20の先端部22を定着部孔19に固定する工程と、テンドン20の基部23を引張り機械31で掴み、テンドン20に第1のテンションF1を掛け、この第1のテンションF1を維持しながら第2パッカ25を膨らませる工程と、第2室32へグラウト材29を注入し、凝固させる工程と、引張り機械31を緩める工程と、からなる。
【効果】テンションのかかる区間を短くすることで、テンドン20とグラウト材29との間に発生し得るクラックを、より有効に防止することができる。クラックの発生を防止することで、長期間に亘って補強の効果が持続する。
【選択図】図2
Description
なお、PSアンカー(prestressed anchor)は、予め軸方向に張力を付与されているアンカーを意味する。多点とは、軸方向の異なる部位をいう。多点PSアンカーとは、軸方向の異なる部位に、各々張力が付与されているアンカーを意味する。
図9に示すように、ダム堤体101は、地盤102上に建造され、グラウンドアンカーテンドン103で補強されている。
図9の要部拡大図である図10に示すように、ダム堤体101に揺れが加わり、この揺れの力が所定の値を超えると、固定板108近傍で部分的な破壊117が生じ得ることが分かった。部分破壊が生じることで、所望の補強作用が得られなくなる。
コンクリート躯体において、部分破壊を防止しつつ、必要な部位にのみ圧縮力のかかる補強技術の提供が望まれる。
基礎及びコンクリート躯体に孔を開けることができる削孔機と、内圧で膨らませることができる複数個のパッカを備えた鋼棒又は鋼線からなるテンドンと、このテンドンに張力を掛ける引張り機械とを準備する工程と、
削孔機でコンクリート躯体に貫通孔を開けると共に基礎に定着部孔を開ける削孔工程と、
孔にテンドンを挿入する工程と、
パッカのうち、定着部孔に最も近い第1パッカを膨らませる工程と、
この第1パッカと定着部孔で囲われた第1室へグラウト材を注入し、凝固させてテンドンの先端部を定着部孔に固定する定着工程と、
テンドンの基部を引張り機械で掴み、テンドンに第1のテンションを掛ける工程と、
この第1のテンションを維持しながら第1パッカの隣の第2パッカを膨らませる工程と、
第1パッカと第2パッカと貫通孔とで囲われる第2室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
引張り機械を緩める工程と、からなることを特徴とする。
基礎及びコンクリート躯体に孔を開けることができる削孔機と、内圧で膨らませることができる複数個のパッカを備えた鋼棒又は鋼線からなるテンドンと、このテンドンに張力を掛ける引張り機械とを準備する工程と、
削孔機でコンクリート躯体に貫通孔を開けると共に基礎に定着部孔を開ける削孔工程と、
孔にテンドンを挿入する工程と、
パッカのうち、定着部孔に最も近い第1パッカを膨らませる工程と、
この第1パッカと定着部孔で囲われた第1室へグラウト材を注入し、凝固させてテンドンの先端部を定着部孔に固定する定着工程と、
テンドンの基部を引張り機械で掴み、テンドンに第1のテンションを掛ける工程と、
この第1のテンションを維持しながら第1パッカの隣の第2パッカを膨らませる工程と、
第1パッカと第2パッカと貫通孔とで囲われる第2室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
引張り機械で、テンドンに第1のテンションより小さな第2のテンションを掛ける工程と、
この第2のテンションを維持しながら第2パッカの隣の第3パッカを膨らませる工程と、
第2パッカと第3パッカと貫通孔とで囲われる第3室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
引張り機械を緩める工程と、からなることを特徴とする。
図1(a)に示されるように、ダム堤体10は、支持部である基礎11の上面に建造される建造物であり、ダム堤体10で囲われた部位に水12が溜められる(以下、「貯水12」という。)。
テンドン20には、先端部22から基部23に向かって順番に第1パッカ24、第2パッカ25、第3パッカ26が備えられている。基部23は、他の部位に比べ径の大きい大径部とされる。
テンドン20は、図に示すような鋼棒の他、鋼線を用いることもできる。必要な強度に合わせて、これらを複数用いることや、組合わせて使用することもできる。即ち、テンドン20は、腱状の任意の部材を用いることができる。
パッカ24、25、26の膨らませ方については、詳細を後述する。
次図でパッカ24、25、26について詳細を説明する。
パッカへのセメントミルク供給管の接続について、詳細を次図で説明する。
第1パッカや第2パッカについても同様の方法で膨らませることができ、それぞれを異なる素材で膨らませることができる。
グラウト材の注入について次図で詳細に説明する。
第1室及び第2室32についても同様の方法で、グラウト材を注入する。
テンドン20にテンションを与える引張り機械について次図で詳細を説明する。
このようにして補強される本発明のダム堤体10の作用を次図で説明する。
Claims (4)
- 基礎上に構築したコンクリート躯体の補強方法において、
前記基礎及びコンクリート躯体に孔を開けることができる削孔機と、内圧で膨らませることができる複数個のパッカを備えた鋼棒又は鋼線からなるテンドンと、このテンドンに張力を掛ける引張り機械とを準備する工程と、
前記削孔機で前記コンクリート躯体に貫通孔を開けると共に前記基礎に定着部孔を開ける削孔工程と、
前記孔に前記テンドンを挿入する工程と、
前記パッカのうち、前記定着部孔に最も近い第1パッカを膨らませる工程と、
この第1パッカと前記定着部孔で囲われた第1室へグラウト材を注入し、凝固させて前記テンドンの先端部を前記定着部孔に固定する定着工程と、
前記テンドンの基部を前記引張り機械で掴み、前記テンドンに第1のテンションを掛ける工程と、
この第1のテンションを維持しながら前記第1パッカの隣の第2パッカを膨らませる工程と、
前記第1パッカと前記第2パッカと前記貫通孔とで囲われる第2室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
前記引張り機械を緩める工程と、からなることを特徴とするコンクリート躯体の補強方法。 - 基礎上に構築したコンクリート躯体の補強方法において、
前記基礎及びコンクリート躯体に孔を開けることができる削孔機と、内圧で膨らませることができる複数個のパッカを備えた鋼棒又は鋼線からなるテンドンと、このテンドンに張力を掛ける引張り機械とを準備する工程と、
前記削孔機で前記コンクリート躯体に貫通孔を開けると共に前記基礎に定着部孔を開ける削孔工程と、
前記孔に前記テンドンを挿入する工程と、
前記パッカのうち、前記定着部孔に最も近い第1パッカを膨らませる工程と、
この第1パッカと前記定着部孔で囲われた第1室へグラウト材を注入し、凝固させて前記テンドンの先端部を前記定着部孔に固定する定着工程と、
前記テンドンの基部を前記引張り機械で掴み、前記テンドンに第1のテンションを掛ける工程と、
この第1のテンションを維持しながら前記第1パッカの隣の第2パッカを膨らませる工程と、
前記第1パッカと前記第2パッカと前記貫通孔とで囲われる第2室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
前記引張り機械で、前記テンドンに第1のテンションより小さな第2のテンションを掛ける工程と、
この第2のテンションを維持しながら前記第2パッカの隣の第3パッカを膨らませる工程と、
前記第2パッカと前記第3パッカと前記貫通孔とで囲われる第3室へグラウト材を注入し、凝固させる工程と、
前記引張り機械を緩める工程と、からなることを特徴とするコンクリート躯体の補強方法。 - 請求項1又は請求項2記載のコンクリート躯体の補強方法であって、
前記コンクリート躯体は、ダム堤体であることを特徴とするコンクリート躯体の補強方法。 - 前記ダム堤体は、前記基礎に接する底面と、この底面の一端から上へ延び貯水又は土砂を受ける受圧面と、前記底面の他端から斜め上に延びる斜面とからなる、略三角形の断面を有し、
前記テンドンは、前記斜面から前記底面の一端又はその近傍に向かって延ばされることを特徴とする請求項3記載のコンクリート躯体の補強方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010164137A JP5504463B2 (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | コンクリート躯体の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010164137A JP5504463B2 (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | コンクリート躯体の補強方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012026120A true JP2012026120A (ja) | 2012-02-09 |
JP5504463B2 JP5504463B2 (ja) | 2014-05-28 |
Family
ID=45779371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010164137A Expired - Fee Related JP5504463B2 (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | コンクリート躯体の補強方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5504463B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018145602A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 一般財団法人ダム技術センター | 地盤等の補強方法 |
JP7438166B2 (ja) | 2021-05-26 | 2024-02-26 | 日特建設株式会社 | 補強方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300112A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Hazama Gumi Ltd | 地盤定着アンカ−のパッカ−装置 |
JPH08158363A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Moriya Koki Kk | 永久アンカーのアンカーテンドン構造および加圧状況確認方法 |
JP2006219829A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Sumitomo Denko Steel Wire Kk | コンクリート構造物の補強方法 |
JP2006274728A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kurosawa Construction Co Ltd | グラウンドアンカー工法およびグラウンドアンカー構造 |
JP2007146531A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Nishimatsu Constr Co Ltd | アンカー構造体及びアンカー工法 |
-
2010
- 2010-07-21 JP JP2010164137A patent/JP5504463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300112A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Hazama Gumi Ltd | 地盤定着アンカ−のパッカ−装置 |
JPH08158363A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Moriya Koki Kk | 永久アンカーのアンカーテンドン構造および加圧状況確認方法 |
JP2006219829A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Sumitomo Denko Steel Wire Kk | コンクリート構造物の補強方法 |
JP2006274728A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kurosawa Construction Co Ltd | グラウンドアンカー工法およびグラウンドアンカー構造 |
JP2007146531A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Nishimatsu Constr Co Ltd | アンカー構造体及びアンカー工法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018145602A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 一般財団法人ダム技術センター | 地盤等の補強方法 |
JP7438166B2 (ja) | 2021-05-26 | 2024-02-26 | 日特建設株式会社 | 補強方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5504463B2 (ja) | 2014-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101353882B1 (ko) | 근접 병설 터널의 필라부 선보강 및 굴착 시공 방법 | |
KR100986548B1 (ko) | 사면 보강용 어스앙카 및 이를 이용한 어스앙카 시공 방법 | |
CN103510540A (zh) | 浆砌片石挡土墙加固施工方法及其结构 | |
JP4235661B2 (ja) | グラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法 | |
KR102017848B1 (ko) | 풍선형 국부 확장 앵커장치 | |
KR100908085B1 (ko) | 지반밀착형 압력식 쏘일 네일 구조 및 이에 의한 지반보강공법 | |
KR101236765B1 (ko) | 말뚝이나 인장부재의 지지력 확대를 위해 천공확장부에 접합채움재를 타설하는 방법 및 그 장치 | |
JP4696556B2 (ja) | 地山補強土工法及び地山補強土構造 | |
JP5504463B2 (ja) | コンクリート躯体の補強方法 | |
KR100797800B1 (ko) | 영구앵커의 선단정착구 | |
JP2008303659A (ja) | 地中食い込ませ型アンカー及びそのアンカー工法 | |
KR100505329B1 (ko) | 지반 보강용 텐션 네일공법 | |
KR102091016B1 (ko) | 메탈라스 영구앵커조립체 | |
KR101488721B1 (ko) | 지중 앵커파일의 구근확장방법 및 상기 방법에 사용되는 구근확장장치 | |
JP4780781B2 (ja) | 既設コンクリート橋脚の耐震補強工法 | |
CN105926637B (zh) | 一种保护既有地铁的预应力支护体系及设计 | |
JP5020876B2 (ja) | 支保部材およびその支保部材の定着方法 | |
JP4181192B2 (ja) | グラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法 | |
JP2000120080A (ja) | 中空筒状体およびその構築方法 | |
JP5555050B2 (ja) | 複合鉄筋を用いる鉄筋挿入工の施工構造 | |
KR20110038886A (ko) | 옹벽 연결구조물 | |
JP2019031836A (ja) | 既設構造物の補修・補強方法 | |
JPH04194227A (ja) | 管状補強材による補強土工法 | |
KR102054994B1 (ko) | 원통 쐐기형 지반 보강용 앵커 및 이의 방법 | |
JP2007170038A (ja) | 地山補強体および地山補強体の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5504463 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |