JP2012024117A - 食器洗い機 - Google Patents
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Abstract
【課題】すすぎ工程を流水で行い、かつ節水できる食器洗い機を提供する。
【解決手段】被洗浄物を洗浄する洗浄槽1と、洗浄槽1内に給水を行う給水手段11と、洗浄槽1内の洗浄水を循環させるための循環経路7,8と、循環経路内に設けられた洗浄ポンプ5と、給水手段11から洗浄槽1内に給水して被洗浄物をすすぐ流水すすぎ水供給手段21と、流水すすぎ後の水を蓄える貯水タンク14と、制御手段20とを備え、流水すすぎ後の水を貯水タンク14に蓄えるとともに次回の洗浄水に使用するように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】被洗浄物を洗浄する洗浄槽1と、洗浄槽1内に給水を行う給水手段11と、洗浄槽1内の洗浄水を循環させるための循環経路7,8と、循環経路内に設けられた洗浄ポンプ5と、給水手段11から洗浄槽1内に給水して被洗浄物をすすぐ流水すすぎ水供給手段21と、流水すすぎ後の水を蓄える貯水タンク14と、制御手段20とを備え、流水すすぎ後の水を貯水タンク14に蓄えるとともに次回の洗浄水に使用するように構成した。
【選択図】図1
Description
本発明は洗浄槽内に収納した食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
家庭用の食器洗い機では、食器類を収容した洗浄槽に給水源から水を供給し、洗浄槽の底に水を溜め、その水を洗浄ポンプにより吸引して洗浄ノズルへと圧送し、洗浄ノズルに設けた水噴射穴から食器類に水を噴射することによって食器類の洗い及びすすぎを行う構成となっている。食器類や洗浄槽内壁に当たった水は洗浄槽の底に戻り、フィルターによって残菜等が除去された後に再びポンプに吸引され、洗浄槽内を循環する。しかしこのような、少量の水を循環させて食器を洗浄かつすすぐという構成は、流水で洗うよりも節水にはなるものの、残菜が付着したフィルターを循環した水で行うすすぎ工程では、一旦落ちた汚れが再付着する可能性や、すすぎが十分行われない可能性について心配する使用者が存在する。
そこで上記の循環すすぎへの抵抗感を勘案して、すすぎ工程の最後にフィルターを通らない(循環しない)水ですすぎを行う、流水すすぎ工程を追加した食器洗い機が知られている。これは図6に示したように、洗浄槽101内部の食器類102を、ポンプ103によって加圧され、フィルター104、循環経路105を通って循環させた水をノズル106から吹き出させて洗浄、すすぎ工程を実行する。その後、ノズル106の給水口107から水道水を給水し、ノズル106から水道水を噴出させて食器類102を洗い、その後は排水するというもので、最後のすすぎ時はすすぎ水を循環させないことから、循環すすぎに抵抗感を持った使用者にも受け入れられるというものである(例えば、特許文献1参照)。
上述の流水でのすすぎ工程を持った食器洗い機は、流水ですすぐので、十分なすすぎは行われる。しかしながら、すすぎ後の水は、洗浄槽下部に排水されずに溜まった水が次回の洗浄に使われるとは言うものの、流水すすぎに使った水のほとんど全部を流し去ることになり、食器洗い機本来の目的である食器洗い時における節水性が犠牲にされるという問題があった。
本発明は、以上のような従来の食器洗い機が有している課題を解決するものであり、循環させないで食器類を十分にすすぐという流水すすぎ工程の良さを保ちつつ、節水性にも優れた食器洗い機を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄槽内に給水を行う給水手段と、洗浄槽内の洗浄水を循環させるための循環経路と、循環経路内に設けられた洗浄ポンプと、給水手段から洗浄槽内に給水して被洗浄物をすすぐ流水すすぎ水供給手段と、流水すすぎ後の水を蓄える貯水手段とを有し、洗浄ポンプと流水すすぎ水供給手段と貯水手段とを制御する制御手段とを設け、流水すすぎ後の水を貯水手段に蓄えるとともに次回の洗浄水に使用するように構成した食器洗い機を提供する
ものである。
ものである。
この構成によって、循環洗浄工程、循環すすぎ工程終了後、水道水から直接食器類を流水すすぎし、かつ流水すすぎ後の水を貯水手段に蓄え、その水を次回の洗浄に利用する。これによって、食器を十分に流水ですすぐことができ、かつ次回の洗浄水の節水も図ることができる。
このように、本発明の食器洗い機は、流水で食器を十分にすすぎ、しかもその水を再利用することで節水もするという、機能的にも環境にも優れた食器洗い機を提供することができる。
第1の発明は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄槽内に水道水の給水を行う給水手段と、洗浄槽内の洗浄水を循環させるための循環経路と、循環経路内に設けられた洗浄ポンプと、給水手段から洗浄槽内に給水して被洗浄物をすすぐ流水すすぎ水供給手段と、流水すすぎ後の水を蓄える貯水手段とを有し、洗浄ポンプと流水すすぎ水供給手段と貯水手段とを制御する制御手段とを備え、流水すすぎ後の水を貯水手段に蓄えるとともに次回の洗浄水に使用するように構成したもので、流水ですすぐことによって食器の清潔感を確保し、かつ流水すすぎ後の水も次回の洗浄に再利用することによって節水を図ることができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、給水手段に設けられ給水量を測定する量水器と、流水すすぎの使用水量を設定する手段とを備えたもので、すすぎ水の使用量を設定して無駄使いをなくすことができる。
第3の発明は、特に第1又は第2の発明において、流水すすぎに使用した水量と、貯水した水量を表示する表示手段を備えたもので、使用者に水の使用量と貯水量を知らせることによって、節水の効果を実感させることができる。
第4の発明は、特に第1〜第3の発明のいずれか1つの発明において、貯水手段は、開閉弁を有し、量水器の出力によって所定量の流水すすぎ水が供給されてから開閉弁を開いて貯水を開始するよう制御手段により指示されるものであり、流水すすぎ初期の水を捨てることで、貯水手段にはよりきれいなすすぎ水を蓄えることができる。
第5の発明は、特に第1〜第4の発明のいずれか1つの発明において、貯水時からの経過時間を計測する計時手段を備えたもので、貯水手段に蓄えた水の水質の管理をすることができる。
第6の発明は、特に第1〜第5の発明のいずれか1つの発明において、貯水手段は、計時手段によって所定時間が過ぎたと判断された場合に開く排水弁を備えたもので、時間経過して洗浄に使われなかった貯蔵水を排水することができる。
第7の発明は、特に第1から6のいずれか1つの発明において、貯水手段へ直接給水する給水経路をさらに備えたもので、貯水手段へ新しい水を給水して洗浄し、貯水手段そのものの清浄化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の模式図である。図1において、食器洗い機本体の内部に洗浄槽1が形成され、洗浄槽1には食器かご2が収納され、食器かご2には食器類3が収納されている。洗浄槽1の下部には洗浄手段を構成する洗浄ノズル4が洗浄ポンプ5と循環経路8を通じて連通して設置されている。洗浄槽1の底には残菜をろ過する残菜フィルター6が設置され、循環経路7、洗浄ポンプ5、循環経路8、洗浄ノズル4、洗浄槽1と連なる流路が形成されている。また、給水手段11は水道水の給水接続口11aを有するとともに、水道水を計量する量水器10が設置され、第1の給水経路11bを介して洗浄ポンプ5に連通している。
図1は本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の模式図である。図1において、食器洗い機本体の内部に洗浄槽1が形成され、洗浄槽1には食器かご2が収納され、食器かご2には食器類3が収納されている。洗浄槽1の下部には洗浄手段を構成する洗浄ノズル4が洗浄ポンプ5と循環経路8を通じて連通して設置されている。洗浄槽1の底には残菜をろ過する残菜フィルター6が設置され、循環経路7、洗浄ポンプ5、循環経路8、洗浄ノズル4、洗浄槽1と連なる流路が形成されている。また、給水手段11は水道水の給水接続口11aを有するとともに、水道水を計量する量水器10が設置され、第1の給水経路11bを介して洗浄ポンプ5に連通している。
また、洗浄ポンプ5の吐出口は横方向に延在して配設された循環経路8を介して洗浄ノズル4に連通している。また、洗浄槽1の底部に設けられた循環口12は残菜フィルター6と循環経路7とを介して洗浄ポンプ5の吸入口に接続されている。一方、図示していないが、排水手段9は洗浄ポンプ5を介して排水口9aに接続され、機外に連通している。洗浄ポンプ5が洗浄水を洗浄ノズル4へ循環させる回転方向とは逆方向に回転駆動されると、排水手段9を通じて機外へと排水される。
また、貯水タンク14は所定の容量を有して水を貯めることができる貯水手段で、貯水タンク14と洗浄槽1との間は流路14aは水封するためのタンク弁16で仕切られている。さらに給水手段11と貯水タンク14との間は給水経路11cで連通され、開閉のためのタンク洗浄弁17も設置されている。吸水ポンプ15は洗浄槽1の水を貯水タンク14に吸い上げて蓄えるためのポンプである。流水すすぎの後でこの貯水タンク14に蓄えられた水は次回の洗浄工程で洗浄槽1内部に戻され、洗浄用の水として再利用される。これにより、次回の洗浄工程において水道水の給水を削減することができ、節水を図ることができる。
また、食器洗い機本体の開閉部18は前方に開くことによって被洗浄物である食器類3を入れる洗浄槽1が現れる構成となっている。洗浄槽1の底部には、洗浄水の加熱手段としてのヒータ19が配設されている。また開閉部18下部の洗浄槽1外の空間には、食器洗いの工程を制御する制御手段20が設置されている。
以上の構成において、洗浄槽1への給水は、量水器10によって水道水が計量され、給水手段11より給水される。洗浄工程及び循環すすぎ工程ではともに、給水手段11からの水は循環に必要な一定量が洗浄槽1の底に溜められる。溜められた水を循環させて、所定の工程を行う。一方、流水すすぎ工程では、水道水が循環経路8へ直接供給され、その先の洗浄ノズル4へ導かれ、食器類3をすすいだ後、洗浄槽1下部に一定量が溜められる。
具体的には、洗浄工程および循環すすぎ工程では、洗浄槽1の底部に水が貯留された状態で洗浄ポンプ5が正回転すると、循環口12を通して吸い込んだ水が循環経路7を介して洗浄ノズル4へと圧送される。そして洗浄ノズル4の上面に設けられた水噴射穴から水が噴出し、その水勢によって洗浄ノズル4は垂直な軸を中心に所定方向に回転する。
一方、流水すすぎ工程では、給水手段11から洗浄ノズル4へと圧送され、これらで流水すすぎ水供給手段21を構成している。そして洗浄ノズル4の上面に設けられた水噴射穴から水が噴出し、その水勢によって洗浄ノズル4は垂直な軸を中心に所定方向に回転する。流水すすぎ後の水は、量水器10の信号から所定供給水量を検知した制御手段20の指示で、所定量が排水手段9の吐出口から排水された後、貯水手段である貯水タンク14に吸水ポンプ15によって吸い上げられ、蓄えられる。
この貯水されたすすぎ後の水は、次回の洗浄に使われ、これにより次回の洗浄工程での最初の水道水の給水が不要になるか、または少ない量で済むことになり、節水を図ることができる。
図2は本発明の実施の形態における食器洗い機の開閉部18の正面図である。開閉部18の表面には、電源の入切と工程の開始を指示する電源/スタートボタン22と時間経過を表示する時間表示部23、洗浄/循環すすぎ/流水すすぎ工程を設定する洗いボタン24、乾燥工程を設定する乾燥ボタン25、予約設定をする予約ボタン26、流水すすぎ量を設定するすすぎ量つまみ27およびすすぎ量表示部28、流水すすぎ後の貯水量を表示する貯水量表示部29、貯水タンク14の排水、洗浄の指示を行うタンク排水/洗浄ボタン30が設置されている。
流水すすぎを行う時には、すすぎ量つまみ27を回して流水すすぎに使用水量を設定する。また貯水量表示部29は貯水タンク14の中の水の量を表示し、次回の洗浄には貯水されたすすぎ済みの水が優先して使われる。また、タンク排水/洗浄ボタン30は一回押しで貯水タンク14の水を排出し、二回押しでタンクに水道水を注水してタンク洗浄を行う。
図3は本発明の実施の形態による食器洗い機の工程図である。標準の食器洗い機の工程は、循環水で食器類を洗浄する「循環洗浄工程」がまず実行される。この工程では、貯水タンク14に貯水がある時には、その水が洗浄槽1内部に供給され、貯水では不足した分、あるいは貯水がない時には給水手段11から水道水が供給され、循環洗浄が実行される。洗浄ノズル4から食器類3に噴射された水、洗浄が終わった水は洗浄槽1底の残菜フィルター6によって残菜をろ過され、循環経路7、洗浄ポンプ5、循環経路8を経由して再び洗浄ノズル4から食器類3に噴射される。洗浄が終了したら、排水手段9は洗浄槽1の水を排水する。
続いて同じく循環水ですすぐ「循環すすぎ工程」が実行される。循環すすぎの工程も上記循環洗浄と同じ循環経路をすすぎ水が循環する。しかし、「循環洗浄工程」と違ってこの「循環すすぎ工程」では、循環すすぎ用の水は給水手段11から水道水が供給され、洗浄ノズル4から食器類3に噴射された水、循環すすぎが終わった水は洗浄槽1底の残菜フィルター6によって残菜をろ過され、循環経路7、洗浄ポンプ5、循環経路8を経由して再び洗浄ノズル4から食器類3に噴射される。循環洗浄が終了したら、排水手段9は洗浄槽1の水を排水する。「循環すすぎ工程」は、すすぎ水を捨てて、きれいになったことを確認しつつ、複数回実行される。図3では2回実行されている。
また、「循環すすぎ工程」の後、図3には記載していないが、循環水をヒータ19で加熱しつつ行われる「過熱すすぎ工程」が続くこともある。「循環すすぎ工程」が終わった後、流水によってすすぐ「流水すすぎ工程」が実行される。「流水すすぎ工程」では、「流水で食器をすすぐ」と「流水すすぎ後の貯水」の二つの工程が同時に進行する。流水すすぎ工程については図4で説明する。
「流水すすぎ工程」の後、ヒータ19によって食器類3を乾燥させる「乾燥工程」が実行されて全体の工程が終了する。
図4は本発明の実施の形態における食器洗い機の流水すすぎ工程のフローチャートである。図3で示した「流水すすぎ工程」の詳細を説明する。但し、既に流水すすぎの水量は設定済みであるとして説明を進める。制御手段20は、流水すすぎ工程に入った時、以下の制御を行う。
給水手段11から給水され(step32)、流水すすぎが始まる。すすぎ初期の再付着物を含んでいる可能性のある水を廃棄するために、一定量の注水が済んだかどうかを判定する(step33)。済んでいれば、貯水タンク14へ、吸水ポンプ15を動かしてすすぎ後の水を貯える(step34)。すすぎ設定量の水を給水したかを判定し(step35)、達していればすすぎ水の注水を停止する(step36)。また貯水タンク14への貯水も停止して(step37)、「流水すすぎ工程」は完了する。
貯水タンク14に貯水された水は、次回の洗浄工程に無駄なく使用される。流水すすぎに使われる水量は、給水手段11から給水される時に量水器10によって計量され、その計量に基づいて流水すすぎ、貯水の工程が実施されるとして説明を行ってきたが、タンクへの貯水時に貯水量を計量する貯水専用の量水器を設置すれば、貯水量を一層正確に報知することができる。
図5は本発明の実施の形態による食器洗い機の制御系統の模式図である。制御手段20は、すすぎ量つまみ27の入力に応じて量水器10で計量したすすぎ水を貯水タンク14に貯え、電源/スタートボタン22や洗いボタン24、乾燥ボタン25、予約ボタン26に応じた工程を実行するために洗浄ポンプ5や吸水ポンプ15、ヒータ19などを駆動させる。また計時手段31からの信号により、貯水タンク14内での貯水時間が一定時間を越えたことを検知した時は、タンク弁16を開いて貯めていた水を排水する。このように一定時間で貯めていた水を排水することによって洗浄水の劣化を未然に防ぐ。
この排水までの期間は、夏と秋、20℃以上と20℃以下など、季節、温度によって変えても節水効果はより高まる。またタンク排水/洗浄ボタン30の指示を受けて、制御手段20はタンク洗浄弁17を開いて水道水を貯水タンク14内部に給水することでタンク内を清浄に保つように働く。
また、表示は時間表示部23で各工程の経過時間や予約時刻を表示するとともに、すすぎ量表示部28では流水すすぎに使う水量を表示、貯水量表示部29では再利用されるすすぎ後の水量が表示されるなど、流水すすぎの最大の関心事である水の使用量のデータが示される。
以上のように、本発明は、流水すすぎによって十分すすぎをしたことを感じることができ、しかも流水すすぎ後の水を次回の洗浄時に利用することにより、次回洗浄の水道水の使用を削減することができる。このことにより高いすすぎの質と節水性を兼ね備えた節水性兼ね備えた食器洗い機を実現することができる。
このように、本構成によると、産業用の食器洗浄システムなどにも利用することが可能となる。
1 洗浄槽
2 食器かご
3 食器類
4 洗浄ノズル
5 洗浄ポンプ
6 残菜フィルター
7、8 循環経路
9 排水手段
9a 排水口
10 量水器
11 給水手段
11a 給水接続口
11b、11c 給水経路
12 循環口
14 貯水タンク
14a 流路
15 吸水ポンプ
16 タンク弁
17 タンク洗浄弁
18 開閉部
19 ヒータ
20 制御手段
21 流水すすぎ水供給手段
22 電源/スタートボタン
23 時間表示部
24 洗いボタン
25 乾燥ボタン
26 予約ボタン
27 すすぎ量つまみ
28 すすぎ量表示部
29 貯水量表示部
30 タンク排水/洗浄ボタン
31 計時手段
2 食器かご
3 食器類
4 洗浄ノズル
5 洗浄ポンプ
6 残菜フィルター
7、8 循環経路
9 排水手段
9a 排水口
10 量水器
11 給水手段
11a 給水接続口
11b、11c 給水経路
12 循環口
14 貯水タンク
14a 流路
15 吸水ポンプ
16 タンク弁
17 タンク洗浄弁
18 開閉部
19 ヒータ
20 制御手段
21 流水すすぎ水供給手段
22 電源/スタートボタン
23 時間表示部
24 洗いボタン
25 乾燥ボタン
26 予約ボタン
27 すすぎ量つまみ
28 すすぎ量表示部
29 貯水量表示部
30 タンク排水/洗浄ボタン
31 計時手段
Claims (7)
- 被洗浄物を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内に水道水の給水を行う給水手段と、前記洗浄槽内の洗浄水を循環させるための循環経路と、前記循環経路内に設けられた洗浄ポンプと、前記給水手段から前記洗浄槽内に給水して被洗浄物をすすぐ流水すすぎ水供給手段と、流水すすぎ後の水を蓄える貯水手段と、前記洗浄ポンプと前記流水すすぎ水供給手段と前記貯水手段とを制御する制御手段とを備え、前記流水すすぎ後の水を前記貯水手段に蓄えるとともに次回の洗浄水に使用するように構成した食器洗い機。
- 給水手段に設けられ給水量を測定する量水器と、流水すすぎの使用水量を設定する手段とを備えた請求項1に記載の食器洗い機。
- 流水すすぎに使用した水量と、貯水した水量を表示する表示手段とを備えた請求項1又は2に記載の食器洗い機。
- 貯水手段は、開閉弁を有し、量水器の出力によって所定量の流水すすぎ水が供給されてから前記開閉弁を開いて貯水を開始するよう制御手段により指示される請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
- 貯水時からの経過時間を計測する計時手段を備えた請求項1〜4のいずれか1項記載の食器洗い機。
- 貯水手段は、計時手段によって所定時間が過ぎたと判断された場合に開く排水弁を備えた請求項1〜5のいずれか1項記載の食器洗い機。
- 貯水手段へ直接給水する給水経路を備えた請求項1〜6のいずれか1項に記載の食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010162506A JP2012024117A (ja) | 2010-07-20 | 2010-07-20 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010162506A JP2012024117A (ja) | 2010-07-20 | 2010-07-20 | 食器洗い機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012024117A true JP2012024117A (ja) | 2012-02-09 |
Family
ID=45777826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010162506A Pending JP2012024117A (ja) | 2010-07-20 | 2010-07-20 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012024117A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108434846A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-24 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种水循环过滤系统及清洗设备 |
CN108464798A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-31 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种清洗框、清洗箱和清洗设备 |
CN108742409A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-11-06 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种清洗设备 |
-
2010
- 2010-07-20 JP JP2010162506A patent/JP2012024117A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108434846A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-24 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种水循环过滤系统及清洗设备 |
CN108464798A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-31 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种清洗框、清洗箱和清洗设备 |
CN108742409A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-11-06 | 长沙市立格玛自动化科技有限公司 | 一种清洗设备 |
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