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JP2012017175A - 三方枠および三方枠の設置方法 - Google Patents

三方枠および三方枠の設置方法 Download PDF

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JP2012017175A JP2010155149A JP2010155149A JP2012017175A JP 2012017175 A JP2012017175 A JP 2012017175A JP 2010155149 A JP2010155149 A JP 2010155149A JP 2010155149 A JP2010155149 A JP 2010155149A JP 2012017175 A JP2012017175 A JP 2012017175A
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Shunichi Kikuchi
俊一 菊池
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】容易に設置することができる三方枠を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る三方枠は、一対の縦枠と、前記一対の縦枠を連結した上枠と、建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、を具備する。前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、三方枠および三方枠の設置方法に関する。
エレベータを備えた建物において、各階床にエレベータの乗場出入口を形成する三方枠が設けられている。前記三方枠は、例えば、一対の縦枠と、一方の縦枠から他方の縦枠に亘って設けられた上枠とを有している。前記上枠は、前記縦枠のそれぞれの上端部に取り付けられている。
建物の各階床において、乗場と昇降路を隔てる壁に三方枠設置用の孔が設けられている。前記三方枠は、この孔に収められ、例えば固定金具によって壁に固定される。前記固定金具は、壁に固定されるとともに、前記三方枠の縦枠に溶接される。これにより、前記固定金具は、前記三方枠を支持する。
前記固定金具によって前記三方枠が壁に固定されても、前記縦枠と壁との間に隙間が存している。当該隙間は、塞ぎ板によって塞がれる。前記塞ぎ板は、昇降路の方向から前記三方枠と壁とにそれぞれ溶接される。
特開平6−191778号公報
三方枠を設置するために、前記固定金具によって前記三方枠を壁に固定する作業と、前記三方枠を固定した後に隙間を塞ぐ作業との2つの作業が行なわれる。このため、三方枠を設置するための作業時間が長引いてしまう。三方枠は各階床にそれぞれ設置されるため、三方枠を設置するための作業は短縮化されることが望まれる。
本発明は、容易に設置することができる三方枠、および容易に三方枠を設置できる三方枠の設置方法を提供することを目的とする。
一つの実施の形態に係る三方枠は、
一対の縦枠と、前記一対の縦枠を連結した上枠と、建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、を具備する。前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有する。
第1の実施の形態に係る三方枠の斜視図。 第1の実施形態の三方枠を示す正面図。 図1のF3−F3線に沿って示す断面図。 第1の実施形態の取付部材を設置孔に取り付ける状態を示す斜視図。 第1の実施形態の縦枠を取付部材に取り付ける状態を示す斜視図。 第2の実施の形態に係る三方枠を示す断面図。 第3の実施の形態に係る三方枠を示す断面図。 第4の実施の形態に係る三方枠を示す斜視図。 第5の実施の形態に係る三方枠を示す斜視図。
以下に、第1の実施形態について、図1ないし図5を参照して説明する。図1は、建屋の壁10の一部を切り欠いて、建屋に設置されたエレベータの三方枠11を示す斜視図である。図2は、建屋に設置された三方枠11を示す正面図である。図3は、図2のF3−F3線に沿って壁10と三方枠11の一部とを示す断面図である。なお、本明細書において、三方枠11を建屋に設置した場合における重力が作用する方向を下方向、その反対方向を上方向と定義する。
図1に示すように、建屋に壁10が設けられている。壁10は、建築部材の一例である。建屋の壁10は、エレベータの乗場15と昇降路16とを隔てている。昇降路16は、エレベータの乗籠が移動する通路である。
乗籠が着床する各階床において、壁10に設置孔17が設けられている。言い換えると、設置孔17は壁10によって形成されている。設置孔17は、三方枠11を立てて通すことができる大きさに形成されている。
図2に示すように、設置孔17の一対の側面17aに、複数のアンカーボルト18がそれぞれ設けられている。アンカーボルト18は、設置孔17の側面17aから突出している。
三方枠11は、建屋に設置されることでエレベータの乗場出入口の一部を形成する。図1に示すように、三方枠11は、一対の縦枠21,22と、上枠23と、一対の取付部材24とを備えている。
図3に示すように、一対の縦枠21,22は、壁部31と、乗場側縁部32と、昇降路側縁部33と、折曲部34と、延出部35とをそれぞれ有している。一対の縦枠21,22は、例えば金属板を折り曲げて形成される。
壁部31は、平坦な板状に形成されている。図2に示すように、縦枠21の壁部31と、縦枠22の壁部31とは、互いに対向している。なお、一対の縦枠21,22は、例えばV字状のような他の配置をされても良い。
図3に示すように、乗場側縁部32は、壁部31の一方の側縁に設けられている。昇降路側縁部33は、壁部31の他方の側縁に設けられている。乗場側縁部32と、昇降路側縁部33とは、それぞれ同じ方向に向かって曲げられている。
折曲部34は、昇降路側縁部33の側縁から、乗場側縁部32に向かって曲げられている。延出部35は、乗場側縁部32の側縁から、設置孔17の側面17aに向かって延びている。縦枠21の延出部35は、他方の縦枠である縦枠22から遠ざかる方向に向かって延びている。縦枠22の延出部35は、他方の縦枠である縦枠21から遠ざかる方向に向かって延びている。延出部35に、複数のボルト孔36(図5に示す)が設けられている。
図1に示すように、上枠23は、縦枠21の上端部と、縦枠22の上端部とに固定されている。上枠23は、縦枠21と縦枠22とを連結している。上枠23は、一対の縦枠21,22のそれぞれの乗場側縁部32および昇降路側縁部33に沿っている。
一対の取付部材24は、L字状に形成されており、第1の部分41と、第2の部分42とをそれぞれ有している。図2に示すように、取付部材24は、一対の縦枠21,22と同じ長さを有している。取付部材24は、一対の縦枠21,22と設置孔17の側面17aとの間の隙間を塞いでいる。
図3に示すように、第1の部分41は、設置孔17の側面17aにそれぞれ当接する。第2の部分42は、一対の縦枠21,22に向かってそれぞれ延びている。第2の部分42は、縦枠21,22のそれぞれの延出部35に当接する。第2の部分42は、昇降路16に面している。
第1の部分41には、複数のボルト孔44(図4に示す)がそれぞれ設けられている。第1の部分41のボルト孔44は、複数のアンカーボルト18に対応する位置にそれぞれ設けられている。
第2の部分42には、複数のボルト孔45(図4に示す)がそれぞれ設けられている。第2の部分42のボルト孔45は、延出部35の複数のボルト孔36に対応する位置にそれぞれ設けられている。
取付部材24の第1の部分41は、複数のアンカーボルト18と複数のナット47とによって、設置孔17の側面17aにそれぞれ取り外し可能に固定されている。アンカーボルト18は、取付部材24の第1の部分41のボルト孔44に挿通されている。ナット47は、対応するアンカーボルト18に取り付けられ、設置孔17の側面17aに取付部材24を取り外し可能に固定している。
縦枠21,22は、固定部材48によって、取付部材24に取り外し可能に固定されている。固定部材48として、例えばボルトおよびナットが適用される。固定部材48は、延出部35のボルト孔36と、取付部材24の第2の部分42のボルト孔45とにそれぞれ挿通される。これにより、固定部材48は、第2の部分42に延出部35を取り外し可能に固定している。図3に示すように、固定部材48は、昇降路側縁部33よりも乗場15の方向に引っ込んでいる。
以下に、本実施形態の三方枠11の設置方法の一例について説明する。図4は、設置孔17の側面17aに取付部材24を固定する状態を示す斜視図である。図4に示すように、アンカーボルト18を第1の部分41のボルト孔44にそれぞれ通して、取付部材24を設置孔17の側面17aに当接させる。
取付部材24が設置孔17の側面17aに当接した状態で、取付部材24を三方枠11の設置位置に合せて位置調整する。第1の部分41のボルト孔44に挿通されたアンカーボルト18に、ナット47を取り付ける。ナット47によって、取付部材24は、設置孔17の側面17aにそれぞれ取り外し可能に固定される。言い換えると、取付部材24の第1の部分41は壁10に取り外し可能に固定される。
図5は、取付部材24に縦枠21を固定する状態を示す斜視図である。事前に、一対の縦枠21,22と、上枠23とを組立てる。一対の縦枠21,22を、壁10に固定されている敷居の上に載置される。この敷居は、乗場出入口の床面の一部を形成する。
図5に示すように、縦枠21,22の延出部35を取付部材24の第2の部分42に当接させる。延出部35を取付部材24の第2の部分42に沿って動かすことで、延出部35のボルト孔36を第2の部分42のボルト孔45にそれぞれ重なるように調整する。
延出部35のボルト孔36と第2の部分42のボルト孔45とに、それぞれ固定部材48を挿通させる。固定部材48によって、縦枠21,22の延出部35が取付部材24の第2の部分42にそれぞれ取り外し可能に固定される。取付部材24によって、縦枠21,22と設置孔17の側面17aとの間の隙間が塞がれる。
以上説明したように、建屋に三方枠11が設置される。
前記構成の三方枠11によれば、縦枠21,22を取付部材24に固定する作業によって縦枠21,22と設置孔17の側面17aとの間の隙間が塞がれる。これにより、三方枠11を設置するための作業が短縮化され、三方枠11を建屋に容易に設置することができる。
取付部材24は、アンカーボルト18およびナット47によって、設置孔17の側面17aに取り外し可能に固定される。縦枠21,22は、固定部材48によって取付部材24に取り外し可能に固定される。このように、溶接を用いることなく三方枠11を設置できるため、三方枠11を建屋に容易に設置することができる。
次に、第2の実施の形態について、図6を参照して説明する。このとき、第1の実施形態の三方枠11と同一の機能を有する構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図6は、三方枠11の一部を示す断面図である。図6に示すように、建屋にL型鋼50が設けられている。L型鋼50は、建築部材の一例である。L型鋼50は、設置孔17の一部を規定し、設置孔17の側面17aを形成している。取付部材24の第1の部分41は、溶接によって設置孔17の側面17aに固定されている。
本実施形態の三方枠11の設置方法の一例について説明する。L型鋼50によって形成された設置孔17の側面17aに、取付部材24を当接させる。取付部材24が設置孔17の側面17aに当接した状態で、三方枠11の設置位置に合せて取付部材24の位置を調整する。取付部材24を設置孔17の側面17aに溶接によって固定する。言い換えると、取付部材24の第1の部分41をL型鋼50に固定する。
以上説明したように、設置孔17がL型鋼50によって形成されている場合であっても、三方枠11は建屋に設置できる。
次に、第3の実施の形態について、図7を参照して説明する。このとき、第1の実施形態の三方枠11と同一の機能を有する構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図7は、三方枠11の一部を示す断面図である。図7に示すように、壁10は壁面10aを有している。壁面10aは、昇降路16に面している。壁面10aから、複数のアンカーボルト53が突出している。複数のアンカーボルト53は、設置孔17の側面17aに沿って並んで設けられている。
三方枠11は、一対の取付部材55を有している。取付部材55は、第1の部材56と、第2の部材57とをそれぞれ有している。第1の部材56と第2の部材57とは、それぞれL字状に形成され、同一の形状を有している。第1の部材56と第2の部材57とは、一対の縦枠21,22と同じ長さをそれぞれ有している。取付部材55は、一対の縦枠21,22と設置孔17の側面17aとの間の隙間を塞いでいる。
第1の部材56は、第1の部分61と、第3の部分62とを有している。第1の部分61は、壁10の壁面10aにそれぞれ当接する。第3の部分62は、昇降路16に向かって延びている。
第1の部分61に、複数のボルト孔63がそれぞれ設けられている。第1の部分61のボルト孔63は、複数のアンカーボルト53に対応する位置にそれぞれ設けられている。さらに、第3の部分62に、複数のボルト孔64がそれぞれ設けられている。
第2の部材57は、第4の部分66と、第2の部分67とを有している。第4の部分66は、第1の部材56の第3の部分62にそれぞれ当接する。第2の部分67は、縦枠21,22のそれぞれの延出部35に当接する。第2の部分67は、昇降路16に面している。
第4の部分66に、複数のボルト孔68がそれぞれ設けられている。第4の部分66のボルト孔68は、第3の部分62の複数のボルト孔64に対応する位置にそれぞれ設けられている。
第2の部分67に、複数のボルト孔69がそれぞれ設けられている。第2の部分67のボルト孔69は、延出部35の複数のボルト孔36に対応する位置にそれぞれ設けられている。
第1の部材56の第1の部分61は、複数のアンカーボルト53と複数のナット47とによって、壁10の壁面10aにそれぞれ取り外し可能に固定されている。アンカーボルト53は、第1の部材56の第1の部分61のボルト孔63にそれぞれ挿通されている。ナット47は、対応するアンカーボルト53にそれぞれ取り付けられ、壁10の壁面10aに取付部材55の第1の部材56を取り外し可能に固定している。
第2の部材57は、複数の固定部材71によって、第1の部材56にそれぞれ取り外し可能に固定されている。固定部材71として、例えばボルトおよびナットが適用される。固定部材71は、第1の部材56の第3の部分62のボルト孔64と、第2の部材57の第4の部分66のボルト孔68とに、それぞれ挿通されている。固定部材71によって、第4の部分66が第3の部分62に取り外し可能に固定される。
縦枠21,22は、固定部材48によって、第2の部材57に取り外し可能に固定されている。固定部材48は、延出部35のボルト孔36と、第2の部材57の第2の部分67のボルト孔69とにそれぞれ挿通される。これにより、固定部材48は、第2の部分67に延出部35を取り外し可能に固定している。
前記構成の三方枠11によれば、三方枠11を壁10よりも昇降路16に飛び出させて設置する場合であっても、容易に三方枠11を設置することができる。なお、本実施形態において、取付部材55は第1の部材56と第2の部材57とを有していたが、取付部材55はさらに多くの同一形状の部材を有していても良い。
次に、第4の実施の形態について、図8を参照して説明する。このとき、第1の実施形態の三方枠11と同一の機能を有する構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図8は、建屋に設置された三方枠11の一部を示す斜視図である。図8に示すように、取付部材24の第2の部分42に、複数の開口部74がそれぞれ設けられている。開口部74は、複数の固定部材48の近傍にそれぞれ設けられている。開口部74は、乗場15と昇降路16とに向かって開口している。開口部74は、人が手を入れることができる大きさに形成されている。
前記構成の三方枠11によれば、乗場15に居る作業者が、開口部74に手を入れて作業を行なうことができる。例えば、作業者は、開口部74に手を入れて昇降路16の方向から固定部材48が確実に固定されているかを確認することができる。
次に、第5の実施の形態について、図9を参照して説明する。このとき、第1の実施形態の三方枠11と同一の機能を有する構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図9は、取付部材24に縦枠21を固定する状態を示す斜視図である。図9に示すように、取付部材24の第2の部分42に、複数のボルト孔76がそれぞれ設けられている。ボルト孔76は、設置孔17の側面17aに対して近づく方向および遠ざかる方向に延びる長孔である。
前記構成の三方枠11によれば、縦枠21,22を取付部材24に固定する際、縦枠21,22の位置を調整しやすくなる。これにより、設置孔17が歪んでいた場合であっても、縦枠21,22を三方枠11の設置位置に合せることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…壁,11…三方枠,17…設置孔,17a…側面,21,22…縦枠,23…上枠,24,55…取付部材,35…延出部,41,61…第1の部分,42,67…第2の部分,50…L型鋼,56…第1の部材,57…第2の部材,74…開口部。

Claims (6)

  1. 一対の縦枠と、
    前記一対の縦枠を連結した上枠と、
    建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、
    を具備し、
    前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有した三方枠。
  2. 前記延出部が前記第2の部分に取り外し可能に固定された請求項1に記載の三方枠。
  3. 前記第1の部分が前記建築部材に取り外し可能に固定された請求項2に記載の三方枠。
  4. 前記取付部材が、L字状に形成された複数の部材を有する請求項3に記載の三方枠。
  5. 前記第2の部分に開口部が設けられた請求項3に記載の三方枠。
  6. 一対の縦枠と、
    前記一対の縦枠を連結する上枠と、
    建屋に設けられた建築部材に固定される第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びる第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞ぐ一対の取付部材と、
    を具備し、
    前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定される延出部をそれぞれ有した三方枠の設置方法であって、
    前記第1の部分を前記建築部材に固定し、
    前記一対の縦枠と前記上枠とを組み立て、
    前記延出部を前記第2の部分にそれぞれ固定する三方枠の設置方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021138510A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 東芝エレベータ株式会社 三方枠の塞ぎ板据付部材、塞ぎ板据付構造及び塞ぎ板据付方法

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