JP2012066299A - Press device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ナックルリンク機構を用いたプレス装置に関するものである。 The present invention relates to a press apparatus using a knuckle link mechanism.
従来構造の機械式クランクプレス設備は図1に示すように、フライホイル1、クラッチブレーキユニット(図示せず)、コネクティングロッド2、スライダ6、スライドガイド5、ラム7、ボルスタ8、駆動源(図示せず)で構成されている。駆動源に連結したフライホイルに動力を連続的に蓄積し、クラッチブレーキユニットによりフライホイルのエネルギが1の回転軸周りの支点10に回転可能に固定されているコネクティングロッド2を介して動力がスライダ6に伝わり、ラム7を上下に稼動させる。ボルスタ8上に取り付けた金型にラム7の力を加えて、塑性加工を行っている。
As shown in FIG. 1, the mechanical crank press facility of the conventional structure includes a
従来のラム7の運動曲線は図4の「クランクプレス」の線が示すように正弦波となり、ラム7が最も下降する下死点(最下点とも言う。)部分で加工のための最大荷重が瞬時に発生する機構となっている。
The movement curve of the
クランクプレス加工では、図4に示す正弦曲線の下死点前10度前後(クランク角度)、すなわち、170度前後で材料を押さえ、打抜き、曲げ加工を行い、下死点で曲げ、潰しなど最終の形状とする加工を行う。下死点の±3度前後の領域、すなわち、177〜183度前後はプレス本来の仕上げの加工領域であるが、その付近での最大荷重が瞬時に発生する機構となっているため、加工時間が非常に短い。そのため、厚板材の曲げ、潰し加工において塑性加工をするためには、歪速度が追随できず、材料に施した変形が若干もとに戻るため、潰し量が狙いどおりに加工できず、安定性に欠け、製品の寸法精度上のばらつきが生じる場合が多くある。 In the crank press process, the material is pressed, punched and bent at about 10 degrees before the bottom dead center (crank angle) shown in FIG. 4, that is, about 170 degrees, and bent and crushed at the bottom dead center. Processing to make the shape. The region around ± 3 ° of the bottom dead center, that is, around 177 to 183 ° is the processing region of the original finish of the press, but since it has a mechanism that instantaneously generates the maximum load in the vicinity, the processing time Is very short. Therefore, in order to perform plastic working in bending and crushing thick plate materials, the strain rate cannot follow and the deformation applied to the material returns slightly to the original, so the crushing amount cannot be processed as intended, and stability In many cases, variations in dimensional accuracy of products occur.
クランクプレス加工の下死点における精度を高めるため、以下のような様々なプレス装置が提案されている。 In order to increase the accuracy at the bottom dead center of the crank press process, various press apparatuses as described below have been proposed.
特許文献1には、クランク軸の回転運動により屈伸するように相互に連結された一対のレバーを備えるリンク機構と、フレームに水平方向へ伸びる軸線の周りに回転可能に配置された偏心軸とを含み、偏心軸とリンク機構とを連結し、一方及び他方のレバーをそれぞれクランク軸及びスライドに連結し、クランク軸及び偏心軸を別個の駆動源により回転させるようにした装置が提供されている。
特許文献2には、2つの下死点を持つプレス装置が提案されている。絞り工程と胴突き成形工程を順に行うプレス加工方法において、絞り工程を絞り型により、第1の下死点まで加圧することにより成形を行い、胴突き成形工程を胴突き型に変更させ、第2の下死点まで加圧することにより成形する。
特許文献3には、プレス運転状態で、下死点におけるスライド下面とボルスタ上面の相対距離を検出する検出器と、その相対距離が所定範囲に入るように位置調整装置を制御するスライド下死点位置自動補正装置が提供されている。
前述のようにクランクプレス加工では、下死点付近のプレス本来の仕上げの加工領域における加工時間が非常に短い。そのため、厚板材の曲げ、潰し加工において塑性加工するためには、歪速度が追随できず、材料に施した変形が若干もとに戻るため、潰し量が狙いどおりに加工できず、安定性に欠け、製品の寸法精度上のばらつきが生じる場合が多くあり、要求精度の高い製品を加工するためには、クランクプレス加工は不向きである。 As described above, in the crank press processing, the processing time in the processing area of the original finish near the bottom dead center is very short. Therefore, in order to perform plastic working in bending and crushing thick plate materials, the strain rate cannot follow and the deformation applied to the material returns slightly to the original, so the crushing amount cannot be processed as intended and stability is improved. In many cases, chipping and variations in the dimensional accuracy of the product occur, and crank pressing is not suitable for processing a product with high required accuracy.
特許文献1では、下死点の位置を調整することは可能であるが、下死点付近の加工時間が非常に短い点は解消されていない。また、クランク軸及び偏心軸を別個の駆動源により回転させるようにした装置が提供されているが、別個の駆動源を用いることにより高価なものとなる。
In
特許文献2では2つの下死点が提案されているが、第1の下死点と第2の下死点とでは異なる工程を行っているため、下死点付近における加工時間が非常に短い点は解消されていない。
特許文献3では、下死点を位置調整装置により、位置の精度を高めることはできるが、下死点付近における加工時間が非常に短い点は解消されていない。
In
上記問題を解決するために、サーボプレスや、高性能ナックルリンクプレスなどが開発されている。 In order to solve the above problems, servo presses and high-performance knuckle link presses have been developed.
しかしながら、これらのプレス設備は高額であり、製品品質を維持するためにはプレス能力に尤度が必要である。また、大型の設備による対応が伴い、高速の加工の要求を満たせない場合があり、加工度の高い製品では材料の歪速度が追随できないこと、一回で強加工を行った場合、材料に割れや過度の歪が残り、経時変化や破壊に至る場合がある。この問題を回避するため、複数回に分けてプレス加工を行うことが考えられるが、時間がかかる。 However, these press facilities are expensive, and in order to maintain product quality, likelihood is required for the press capacity. In addition, there is a case where the demand for high-speed processing cannot be satisfied due to the response by large equipment, and the strain rate of the material cannot be followed with a product with high processing degree, and the material is cracked when strong processing is performed once. Or excessive strain may remain, resulting in aging or destruction. In order to avoid this problem, it may be possible to perform the press work in a plurality of times, but it takes time.
本発明は、かかる点に鑑みて、プレス装置の下死点付近における加工時間を長くし、被加工物の塑性変形を低減して加工後の寸法精度を安定化させ、また小型かつ安価なプレス装置を提供することを目的とする。 In view of such points, the present invention increases the processing time near the bottom dead center of the press device, reduces plastic deformation of the workpiece, stabilizes dimensional accuracy after processing, and is a compact and inexpensive press. An object is to provide an apparatus.
上記の問題を解決するため、本発明は、駆動源と、前記駆動源に連結し、動力を伝えるクラッチブレーキユニットと、前記クラッチブレーキユニットに連結され、回転可能に配置されたフライホイルと、前記フライホイルの中心軸周りの第1の支点に端部が回転可能に配置されたコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドの他の端部と第2の支点で回転可能に接続され、プレス装置の上端部に回転可能に配置された上部リンクロッドと、前記コネクティングロッドの他の端部と第2の支点で回転可能に接続され、プレス装置のスライド上に回転可能に配置された下部リンクロッドと、前記スライダにより上下に稼動するラムと、を有するプレス装置において、前記第1の支点が前記フライホイル上を一回転する間に前記ラムの下死点が複数回発生するプレス装置を提供する。 In order to solve the above problems, the present invention provides a drive source, a clutch brake unit connected to the drive source and transmitting power, a flywheel connected to the clutch brake unit and rotatably disposed, A connecting rod having an end rotatably arranged at a first fulcrum around the center axis of the flywheel, and an upper end of a press device connected to the other end of the connecting rod and a second fulcrum so as to be rotatable. An upper link rod rotatably disposed on the other end of the connecting rod and a second fulcrum, and a lower link rod rotatably disposed on a slide of a press device; A press machine having a ram that moves up and down by a slider, while the first fulcrum makes one turn on the flywheel. But to provide a press apparatus for generating a plurality of times.
さらに、前記フライホイルの第1の支点が上部リンクロッドと下部リンクロッドの鉛直一直線位置と最も近づいた第1の位置で、前記コネクティングロッドの第2の支点が、前記鉛直一直線位置を超えることを特徴とすることができる。 Further, the first fulcrum of the flywheel is the first position closest to the vertical straight line position of the upper link rod and the lower link rod, and the second fulcrum of the connecting rod exceeds the vertical straight line position. Can be a feature.
また、さらに、前記フライホイルの第1の支点が第1の位置より上方にある第2の位置で、前記コネクティングロッドの第2の支点が、前記鉛直一直線位置上にあり、前記フライホイルの第1の支点が第1の位置より下方にある第3の位置で、前記コネクティングロッドの第2の支点が、前記鉛直一直線位置上にあることを特徴とすることができる。 Further, the first fulcrum of the flywheel is at a second position above the first position, the second fulcrum of the connecting rod is on the vertical straight line position, and the flywheel first The third fulcrum of the connecting rod may be on the vertical straight line at the third position where the fulcrum of one is below the first position.
本発明によれば、加圧の度合い、加圧時間を所望の値をすることができ、塑性変形を低減し、加工終点まで安定した加工ができる。 According to the present invention, the degree of pressurization and pressurization time can be set to desired values, plastic deformation can be reduced, and stable processing can be performed up to the processing end point.
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図2は、本実施例のナックルリンクプレス機構を用いたプレス装置を示す。プレス装置100は、フライホイル1、クラッチブレーキユニット(図示せず)、コネクティングロッド2、上部リンクロッド3、下部リンクロッド4、スライドガイド5、スライダ6、ラム7、ボルスタ8、伸縮機構9、支持板12、駆動源(図示せず)で構成されている。
FIG. 2 shows a press apparatus using the knuckle link press mechanism of this embodiment. The
コネクティングロッド2の端部はフライホイル1の回転軸周りにある第1の支点10で、回転可能に設置され、コネクティングロッド2の他の端部は、上部リンクロッド3及び下部リンクロッド4の端部と第2の支点11で接続されている。上部リンクロッド3の他の端部は、プレス装置100の上端部の支点12に回転可能に設置され、下部リンクロッド4の他の端部は、プレス装置100のスライダ6上に回転可能に設置されている。
The end of the connecting
一般的なクランクプレスの構造と同様に、駆動源(図示せず)に連結し動力を伝えるクラッチブレーキユニット(図示せず)により、フライホイル1が時計方向に回転する。フライホイル1の回転運動が、コネクティングロッド2及びリンクロッド3、4を介して、スライダ6の上下運動に変換され、ラム7を上下に稼動させる。この様にして、ボルスタ8上に取り付けた金型にラム7の力を加えて、塑性加工を行っている。以上は通常のナックルリンクプレス機構の動作説明である。
Similar to the structure of a general crank press, the
フライホイルの中心を通り、かつ地表と水平な仮想線に対して、第1の支点10と地表とフライホイルの中心を通る線の成す角をクランク角度θと定義する。
A crank angle θ is defined as an angle formed by a line passing through the center of the flywheel and passing through the
本実施例のナックルリンクプレス機構を用いたプレス装置では、コネクティングロッド2の長さをねじなどの伸縮機構9を用いて可変にすることができ、任意に設定できる。
In the press apparatus using the knuckle link press mechanism of the present embodiment, the length of the connecting
実施例では、コネクティングロッド2の長さを上部リンクロッド3と下部リンクロッド4が下死点位置でリンクロッド3,4の連結部11が鉛直一直線位置を越える位置まで到達する長さになるよう設定した。本実施例において、上部リンクロッド3と下部リンクロッド4の長さは等しいが、被成型物の材料や成型後の形状に応じて、リンクロッド3、4の長さをそれぞれ異なる長さとすることができる。この様に長さを設定することで、コネクティングロッド2がフライホイル1の回転軸周りを一回転する間(一工程間)に、ラム7が下死点に2回到着する構造とした。その構造の動作の詳細を通常のナックルリンクプレス装置と比較して、次に説明する。
In the embodiment, the length of the connecting
図3は、本実施例によるプレス工程を示したものである。状態S1(図3(1)に示す状態)から、フライホイルの回転とともに、第1の支点10が時計回りに回転し(逆回転でも良い。)、コネクティングロッド2とリンクロッド3、4を介してラム7を押し下げていく。状態S2(図3(2)に示す状態)では、プレス加工はまだ行われていないため、高速で下降する。
FIG. 3 shows a pressing process according to this embodiment. From state S1 (the state shown in FIG. 3 (1)), the
状態S3(図3(3)に示す状態)は、フライホイルの第1の支点10がリンクロッド3、4の鉛直一直線位置15と最も近づく手前(上方)の第2の位置、すなわち、主クランク角度θは、180度に到達していない状態にあり、リンクロッド3、4は鉛直一直線15上にあり、コネクティングロッド2の第2の支点11はその直線上にある。このとき、ラム7は下死点に到着し塑性加工を行う。塑性加工はこの付近のストローク位置で行うことになる。通常のナックルリンクプレス装置では、このとき、ラム7はまだ下死点に到着していない。
State S3 (the state shown in FIG. 3 (3)) is a second position in front (upward) where the
更に状態S4(図3(4)に示す状態)は、フライホイルの第1の支点10がリンクロッド3、4の鉛直一直線位置15と最も近づいた第1の位置、すなわち、主クランク角度θは、180度の状態にあり、コネクティングロッド2の第2の支点が、リンクロッド3、4の鉛直一直線位置15を超えて移動する。このとき、ラム7は下死点よりわずかに上昇する。通常のナックルリンクプレス装置では、1工程間(すなわち、θが0度〜360度で一回転する1サイクルの間)でこのときのみラム7が下死点に到着する。
Further, in the state S4 (the state shown in FIG. 3 (4)), the first position where the
状態S4の後は、フライホイルの第1の支点10が第1の位置よりも下方の第3の位置(図示せず)で、再びリンクロッド3、4は鉛直一直線位置15上にあり、コネクティングロッド2の第2の支点11はその直線上にくる。このときもラム7は下死点に到着し塑性加工を行う。通常のナックルリンクプレス装置では、このとき、ラム7はまだ下死点から離れている。
After the state S4, the
ラム7が下死点を通過した後、状態S5(図3(5)に示す状態)を経て、ラム7は上死点(最上点とも言う。)へ戻り、1工程の作業を終了する。
After the
S4の状態で、支点11がリンクロッド3、4の鉛直一直線位置15を越える距離は、ラムストローク量100mmに対し5mm以上あれば有効にプレス2回押し効果が得られることを試算により確認した。これにより、塑性加工中の材料の圧縮ひずみは1000×10-6ひずみ程度緩和され、加工中の材料の流動変形を容易に抑制できることを確認している。
In the state of S4, it was confirmed by trial calculation that if the distance over which the
図4は、ラムの下降曲線を示したものである。縦軸はラム降下位置(mm)を表し、横軸はクランク角度を表す。クランク角度θ(度)は、フライホイルの中心を通り、かつ地表と水平な仮想線に対して、第1の支点10と地表とフライホイルの中心を通る線の成す角である。ラム降下位置(mm)は、ラムの下死点を基準線とし、ラムの基準線から上方への距離を示している。
FIG. 4 shows the descending curve of the ram. The vertical axis represents the ram descending position (mm), and the horizontal axis represents the crank angle. The crank angle θ (degrees) is an angle formed by a line passing through the center of the flywheel and passing through the
ラムストロークを100mmとし、リンクロッド3,4の長さを200mmとして、フライホイルの中心軸からリンクロッド3,4の鉛直一直線位置15までの距離を1050mmとし、コネクティングロッドの長さ(L)を1005mm(実施例1)、1010mm(実施例2)、1015mm(実施例3)と変化させた場合の結果である。また、比較例1として、従来のナックルリンクプレス(コネクティングロッドの長さLを1000mmとしたもの)を示した。
The ram stroke is 100 mm, the length of the
従来のクランクプレス加工(比較例2)では、横軸のクランク角度180度(第1の位置)でラム下死点となり、正弦曲線に従う動きとなるが、本実施例のナックルリンク機構ではラム下死点の位置がずれると同時に下死点近傍(180度±30度)でのラム下降停止範囲が広くなる。特に、実施例2、実施例3のように、コネクティングロッド2の長さを長くした場合、ラム下死点が2箇所現れ、下死点間でプレス荷重が緩和されることがわかる。
In the conventional crank press working (Comparative Example 2), the ram bottom dead center is reached at a crank angle of 180 degrees (first position) on the horizontal axis, and the movement follows a sinusoidal curve. At the same time as the position of the dead center shifts, the ram descent stop range near the bottom dead center (180 ° ± 30 °) becomes wider. In particular, as in Example 2 and Example 3, when the length of the connecting
また、実施例1の場合は、特に、ラム下死点付近の静止時間が長く取れるため、被加工物の変形速度に追随でき、塑性変形を低減し、加工終点まで安定した加工ができる。また、曲げ、潰しなどの加工において下死点での2度加工ができるため、完成形状の安定化が図れる。更に、コネクティングロッド2の長さを可変にすることにより、所望の値の加圧の度合いを得ることができ、最適プレス条件を定量的に決定できる。すなわち、加工条件をより厳しい範囲にまで広げることができる。
In the case of Example 1, in particular, since the stationary time near the bottom dead center of the ram is long, the deformation speed of the workpiece can be followed, the plastic deformation can be reduced, and stable machining can be performed up to the machining end point. In addition, since the processing at the bottom dead center can be performed twice in processing such as bending and crushing, the finished shape can be stabilized. Furthermore, by making the length of the connecting
装置全体の高さに関してみると、従来構造のクランクプレス装置ではフライホイル1からボルスタ8までのレイアウトが鉛直方向に配置されるため設備の高さが高くなり、輸送や建屋内の制限を受ける場合が多かったが、本実施例の構造をとることにより、装置全体の高さを低くすることができ、上記制限を受けない。
As for the overall height of the device, the conventional crank press device has a vertical layout of the
本実施例の駆動源として、一般的には電動機が使用されるが、エアシリンダや油圧シリンダを用いても良い。 An electric motor is generally used as the drive source of this embodiment, but an air cylinder or a hydraulic cylinder may be used.
本実施例では、コネクティングロッド2の長さを可変にすることにより、ラム下死点を2箇所発生させたが、コネクティングロッド2の長さを変える方法以外にリンクロッド3,4の長さを変えても同じ効果が得られ、また、長さは変えずにリンクロッド2,3の上下の支点位置を変えても同じ効果が得られる。
In this embodiment, the ram bottom dead center is generated at two locations by making the length of the connecting
また、機構的に過荷重を掛けないことを目的として、コネクティングロッドが、上部リンクロッド及び下部リンクロッドよりも長くすることができる。 Further, the connecting rod can be made longer than the upper link rod and the lower link rod for the purpose of not overloading mechanically.
1…フライホイル、2…コネクティングロッド、3…上部リンクロッド、4…下部リンクロッド、5…スライドガイド、6…スライダ、7…ラム、8…ボルスタ、9…伸縮機構、10…第1の支点、11…第2の支点、12…上部リンクロッドの支点、13…下部リンクロッドの支点、14…支持板、15…上部リンクロッドと下部リンクロッドの鉛直一直線位置、100…プレス装置。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記クラッチブレーキユニットに連結され、回転可能に配置されたフライホイルと、
前記フライホイルの中心軸周りの第1の支点に端部が回転可能に配置されたコネクティングロッドと、
前記コネクティングロッドの他の端部と第2の支点で回転可能に接続され、プレス装置の上端部に回転可能に配置された上部リンクロッドと、
前記コネクティングロッドの他の端部と第2の支点で回転可能に接続され、プレス装置のスライド上に回転可能に配置された下部リンクロッドと、
前記スライダにより上下に稼動するラムと、
を有するプレス装置において、
前記第1の支点が前記フライホイル上を一回転する間に、前記ラムの下死点が複数回発生するプレス装置。 A drive source, a clutch brake unit coupled to the drive source and transmitting power;
A flywheel connected to the clutch brake unit and rotatably disposed;
A connecting rod having an end rotatably arranged at a first fulcrum around the center axis of the flywheel;
An upper link rod rotatably connected to the other end of the connecting rod at a second fulcrum and rotatably arranged at the upper end of the press device;
A lower link rod rotatably connected to the other end of the connecting rod at a second fulcrum and rotatably arranged on the slide of the press device;
A ram that moves up and down by the slider;
In a press apparatus having
A pressing device in which the bottom dead center of the ram is generated a plurality of times while the first fulcrum rotates once on the flywheel.
前記フライホイルの第1の支点が第1の位置より下方にある第3の位置で、前記コネクティングロッドの第2の支点が、前記鉛直一直線位置上にあることを特徴とする請求項2に記載のプレス装置。 The first fulcrum of the flywheel is at a second position above the first position, and the second fulcrum of the connecting rod is on the vertical straight line position;
The first fulcrum of the flywheel is a third position below the first position, and the second fulcrum of the connecting rod is on the vertical straight line position. Press equipment.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102744453A (en) * | 2012-08-01 | 2012-10-24 | 苏州大学 | Driving device of gear-synchronous cog belt numerical control plate shearing machine |
JP2014048172A (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Murata Mfg Co Ltd | Inspection device |
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2010
- 2010-09-27 JP JP2010215045A patent/JP2012066299A/en active Pending
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