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JP2011528285A - 軸線方向に調節可能な器具 - Google Patents

軸線方向に調節可能な器具 Download PDF

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Abstract

本発明は、器具軸線回りに回転可能な基部本体(2)と、切削挿入座を有し、かつ基部本体(2)に締結されることができる保持要素(16)とを具備する、ボーリング又は粉砕するための機械加工のための器具に関する。本発明の目的は、安価で容易に製造されることができ、かつ先行技術による器具よりも大きい範囲に基部本体に対して切削挿入体の軸線方向の調節を可能にする、器具を発明することにある。本発明による器具は、基部本体(2)に対して保持要素(16)を軸線方向に調節するための調節機構により特徴付けられる。

Description

本発明は、器具軸線回りに回転可能な主器具本体と、主器具本体に締結されることができ、かつ切削挿入体のための切削挿入座を有する保持要素とを具備する、ボーリング又は粉砕するための切削機械加工のための器具に関する。そのような器具は、例えば特許文献1により公知である。そのボーリング器具は、駆動シャフトを有し、例えばあらかじめ開けられた孔を拡大するのに役立つ。
機械加工の作用中に、器具は、器具軸線又はボーリング軸線とも呼ばれる中心軸線回りに回転し、中心軸線は、主器具本体の端面に対してほぼ垂直である。器具があらかじめ開けられた孔内部に挿入されると、保持要素に支持された切削挿入体は、孔の内側の輪郭に係合し、当該孔を拡大し、場合により内表面の最終的な機械加工を提供する。
いくつかのボーリング器具の場合、ボーリングする直径を、半径方向すなわち器具軸線に対して垂直な方向に、制限された範囲まで移動可能である保持要素によって変化させることができる。
例えば多段階機械加工作用を含むステップボーリング(step boring)での使用の状況がある。例えば、様々な直径の一連に配置された複数の孔、複数の皿穴(countersinks)を有するいくつもの孔、又は様々な孔と複数の皿穴との組み合わせが、望まれる場合がある。機械加工時間を最小化するために、次いで、切削挿入体が半径方向及び前記軸線方向の両方にそれぞれ設置される組み合わせ器具が使用される。
そのような組み合わせ器具を有する複数の切削挿入座は、軸線方向に互いから明らかに離間されるが、しかしながら、ここで、軸線方向に調節可能ではない。
切削挿入体を前記軸線方向に限られた範囲まで移動することができる器具がすでにある。このために、切削挿入体の軸線方向の調節を提供する支持ディスクとしての楔が、一方では切断挿入体と他方では保持要素との間に挿入される。
しかしながら、この制限された軸線方向の調節能力は、座における切削挿入体の保持作用を弱め、座は、1つの切削挿入体の所与の位置決めについてのみに設計されている。加えて、リバーシブル切削挿入体が頻繁に使用され、その結果、軸線方向の調節は、リバーシブル切削挿入体がひっくり返されると、対応して磨耗した切削挿入体のためにもはや正確ではない。
独国特許出願公開第10315394(A1)号明細書
したがって、本発明の目的は、先行技術と比較すると、製造するのに容易かつ安価であり、かつ主器具本体に対する切削挿入体の軸線方向の調節をかなりの程度まで可能にする、器具を提供することにある。
本発明によれば、この目的は、主器具本体に対して保持要素を軸線方向に調節するための調節装置が設けられるという点において、達せされる。
先行技術における装置とは対照的に、切削挿入体だけではなく、切削挿入座、ひいては切削挿入体を一体として有する保持要素が軸線方向に調節されることが、本発明により提案される。
主器具本体に締結されることができ、かつ2つの位置同士の間で主器具本体に対して半径方向に往復運動可能である、スライダ本体を提供することができ、保持要素をスライダ本体に締結することができることが理解される。したがって、主器具本体に対する切削挿入体の半径方向及び軸線方向の調節のために、第1に、スライダ本体が主器具本体に対して半径方向に調節され、次いで、保持要素がスライダ本体に対して軸線方向に調節される。
好ましくは、調節装置は、ネジ孔での調節ネジの回転により、保持要素がスライダ本体又は主器具本体に対して軸線方向に移動されるように、主器具本体又はスライダ本体の第1のネジ孔内に配置され、かつ場合により、接触部分によって保持要素の接触表面を係止する、調節ネジを有する。
好ましい実施形態において、第1のネジ孔は、器具軸線に対して15°〜165°、好ましくは45°〜135°、特に好ましくは60°〜120°、最善には約90°の角度を含む。
好ましくは、保持要素の接触表面、又は保持要素の接触表面と係合する調節ネジ若しくは接触部分の対応する当接表面は、第1のネジ孔に対して0°〜90°、好ましくは0°〜20°、特に好ましくは10°〜20°の角度を含む。
加えて、多くの実施形態において、所与の軸線方向位置に保持要素を付勢するばね要素を提供することができる。
さらに好ましい実施形態において、貫通孔を通過して第2のネジ孔内部で係合する固定ネジを用いてスライダ本体又は主器具本体に、保持要素を締結することができるように、保持要素が第2のネジ孔を有し、スライダ本体又は主器具本体が貫通孔を有する。
有利には、貫通孔はスロットの形である。
さらに好ましい実施形態において、保持要素が脚形状突出部を有し、スライダ本体又は主器具本体が対応する溝を有し、好ましくは、第2のネジ孔が脚形状突出部内に配置され、貫通孔が当該溝内に配置される。
加えて、スライダ本体又は主器具本体上に固定ネジ頭に対する当接表面を提供することができ、当接表面が、溝の底に対して、0°よりも大きい、好ましくは1°〜20°、特に好ましくは1°〜10°の角度を含む。
好ましい実施形態において、第2のネジ孔は、半径方向に対して15°〜165°、好ましくは25°〜135°、特に好ましくは40°〜50°の角度を含む。
さらに特に好ましい実施形態において、延長アームであって、一方では主器具本体に締結され、他方では切削挿入ホルダを支持する、延長アームが設けられ、切削挿入ホルダを、半径方向に互いから離間された少なくとも2つの位置で延長アームに締結することができる。
本発明の実施形態の斜視図。 図1の実施形態の側面図。 図1の実施形態のさらなる斜視図。 図1の実施形態の下からの図。 スライダ本体の平面図。 図5のスライダ本体の側面図。 図6の線A−Aに沿った断面図。 図5の線B−Bに沿った断面図。
さらなる利点、特徴及び使用の可能性は、好ましい実施形態及び添付の図についての下記の記載から明らかである。
図1は、本発明の実施形態の斜視図を示す。ボーリング器具1は、対応する駆動装置を備えるインターフェース3を有する主器具本体2を有する。ここで、インターフェース3は、急勾配先細シャフト3を具備し、主器具本体2の方に向いている急勾配先細シャフト3の端部に、軸線上の支持のための把持溝4及びフランジ5が設けられている。インターフェースは、主器具本体2に接続されることのできる分離要素の形であることもできる。この場合において、インターフェースは、望ましくは、心出しピン(図示しない)を有し、心出しピンは、フランジ5を越えて軸線方向に突出し、主器具本体2の対応する中心孔(図示しない)に嵌入することができる。
ここで、主器具本体は、対応するスポーク部分7によって内側に配置されるハブ部分に接続される輪形状部分6を有する。延長アーム8は、主器具本体2に、又は主器具本体2のスポーク部分7に、取り付けられる。説明される実施形態は、4つのスポーク部分7を有し、各スポーク部分7にそれぞれの延長アームが取り付けられている。脚状突出部10を有する切削挿入ホルダ9が延長アーム8に支持され、脚状突出部10は、延長アーム8における溝11内に配置される。
図2は、図1の実施形態の側面図を示す。ここで、切削挿入ホルダ9がクランプ13により切削挿入ホルダ9に保持される切削挿入体12のための座を有することが理解される。図2では、中央に示される延長アーム8に関して、脚状突出部10がわずかに傾けられ、そのことにより、作用中にさらに良好な軸線上の接触圧力がもたらされることを最もよく理解することができる。脚状突出部10内部に配置されるネジ14は、延長アーム8におけるスロット11内部で切削挿入ホルダ9を半径方向に移動させる働きをする。
図3は図1及び図2の実施形態の下からの斜視図を示し、図4は図1及び図2の実施形態の下からの図を示す。ここで、主器具本体2は、内側ハブ部分と、輪形状部分6と、4つのスポーク部分7とを具備することを、明らかに理解することができる。延長アーム8は、スポーク部分7にネジ締めされる。切削挿入ホルダ9であって、スライダ本体5と、切削挿入ホルダ9に収容されかつ切削挿入座を含む保持要素16とを、次々に具備する切削挿入ホルダ9は、少なくとも1つのスロットを有し、説明される実施形態では3つのスロット17を有すことを理解することができる。延長アーム8は、対応する数のネジ孔18を有し、それにより、切削挿入ホルダ9を、スロット17により半径方向に調節することができる。すでに言及されたように、この調節は、調節ネジ14によって行われる(図2参照)。
延長アーム8がネジ孔18の第2の組を有することを、図4から明らかに理解することができる。したがって、切削挿入ホルダ9を、延長アーム8から完全に離すことができ、そこから半径方向に離間した位置に当該さらなるネジ孔によって再び締結することができる。新たな位置において、スロット17はさらに、延長アーム8に対する切削挿入ホルダの一定の半径方向への移動を許容する。
しかしながら、ボーリング直径の範囲を大きくするために、切削挿入ホルダを延長アームに対して移動することができるだけではなく、他の構成の延長アーム8又は他の構成の主器具本体2を使用することもできる。異なる数のスポーク部分を備える主器具本体を使用することもできる。加えて、独立したスポーク部分が周囲方向に等距離に配置されることが必ずしも必要というわけではない。それどころか、いわゆる差動ピッチ割出し(differential pitch indexing)において、作用中に起こり得る振動を最小化できることが確認されている。
図5は、スライダ本体15の平面図を示す。スライダ本体15は、保持要素16と一体となって、切削挿入ホルダ9を形成する。スライダ本体15は、その下側に脚状突出部10を有し、脚状突出部10を延長アーム8の溝11内部に挿入することができる。3つのネジは、延長アーム8にスライダ本体15を締結するのに役立ち、ネジは、延長アームの対応するネジ孔内部に係合する。締結する工程において、ネジは、スライダ本体15の対応するスロット17を通って係合し、したがって、ネジが離されたときに、スライダ本体15を2つの位置同士の間で半径方向に往復運動させることができる。スライダ本体15が所望される位置にあるときに、スライダ本体15を、ネジにより延長アーム8に締結することができる。
保持要素16はクランプ13を有し、切削挿入体12を、クランプ13によって保持要素16に保持することができる。スライダ本体15は溝28を有し、保持要素16に対応する脚27が溝28内に係合する。締結ネジ29は、溝28内に保持要素16を締結するのに使用される。
線B−Bに沿った断面図を示す図8に特に示されるように、締結ネジ29は、スライダ本体15にいくらかの遊びを有する。図8に示される、溝28の底と締結ネジ29のネジ頭に対する接触表面との間の角度αは、好ましくは、0°よりも大きく、0°〜10°の範囲内が最善である。
図7は、図6の線A−Aに沿った断面図を示す。保持要素16は、その下側に傾斜33及びV形状の開口を有することが理解される。スライダ本体15は、弾性圧迫部分の形でバネ要素30を有し、当該弾性圧迫部分は、保持要素16に設けられた開口内部にバネの効果により突出する。加えて、楔31の形の接触部分は、調節ネジ32によってスライダ本体15に締結される。保持要素16がスライダ本体15の溝28に嵌入されるとき、保持要素16は、図7において、スライダ本体15内部に上向きに下から挿入される。この場合において、第1に、弾性圧迫部分30は傾斜33に接触することになる。傾斜33は、V形状開口が弾性圧迫部分30の反対側に達するまで、弾性圧迫部分30を(図7では左に向かって)スライダ本体15内部に押し込ませる。この状況は、図7に示される。この状況において、保持要素16は、楔31に隣接する。楔31を調節ネジ32によって移動し、それにより、楔31は、保持要素16の軸線方向の移動を提供することができる。さらに精密な調節が、楔31によって可能である。
本質的に、楔31が後ろに移動させられるときに楔31の方向に溝28に沿って保持要素16を圧迫するために、バネ要素30が存在する。保持要素16の軸線方向位置に達するときに、保持要素16を、締結ネジ29によってスライダ本体15に固定することができる。
当然のことながら、本明細書、図面及び特許請求の範囲から当業者によって理解されることのできるような全ての特徴は、当該特徴が特定の他の特徴に関連してのみ特有の用語で説明されたとしても、当該特徴が明確に除外されない限り、又は技術的な態様が不可能な若しくは意味のないそのような組み合わせにならない限りにおいて、独立して、またさらに、ここで開示された他の特徴又は特徴の複数の群との任意の組み合わせにより、結合されることができる。このことはまた、添付の請求項のうちのいずれか1項内における特徴の任意の組み合わせにも適用される。特徴の全ての考えうる組み合わせの包括的かつ明示的な説明は、本記載の簡潔さ及び可読性の目的のみでここに行われる。
1 ボーリング器具
2 主器具本体
3 インターフェース/急勾配先細シャフト
4 把持溝
5 フランジ
6 輪形状部分
7 スポーク部分
8 延長アーム
9 切削挿入ホルダ
10 突出部
11 溝
12 切削挿入体
13 クランプ
14 調節ネジ
15 スライダ本体
16 保持要素
17 スロット
18 ネジ孔
24 第2のネジ孔
25 貫通孔
26 第1のネジ孔
27 脚部
28 溝
29 締結ネジ
30 バネ要素
31 楔
32 調節ネジ
33 傾斜

Claims (12)

  1. ボーリング又は粉砕するための切削機械加工のための器具であって、
    器具軸線回りに回転可能な主器具本体(2)と、
    主器具本体(2)に締結されることができ、かつ、
    切削挿入座を有する
    保持要素(16)と
    を具備する、器具において、
    主器具本体(2)に対して保持要素(16)を軸線方向に調節するための調節装置が設けられる、
    器具。
  2. スライダ本体(15)であって、
    主器具本体(2)に締結されることができ、かつ、
    2つの位置同士の間で主器具本体(2)に対して半径方向に往復運動可能である、
    スライダ本体が設けられ、
    保持要素(16)をスライダ本体(15)に締結することができる、
    請求項1に記載の器具。
  3. 調節装置は、ネジ孔(26)での調節ネジ(32)の回転により、保持要素(16)がスライダ本体(15)又は主器具本体(2)に対して軸線方向に移動されるように、
    主器具本体(2)又はスライダ本体(15)の第1のネジ孔(26)内に配置され、かつ、
    場合により、接触部分(31)によって保持要素(16)の接触表面に係止する、
    調節ネジ(32)を有する、
    請求項1又は請求項2に記載の器具。
  4. 第1のネジ孔(26)が、器具軸線に対して15°〜165°、好ましくは45°〜135°、特に好ましくは60°〜120°、最善には約90°の角度を含む、
    請求項3に記載の器具。
  5. 保持要素(16)の接触表面と、保持要素(16)の接触表面と係合する調節ネジ(32)又は接触部分(31)の対応する当接表面との両方又は一方は、第1のネジ孔(26)に対して0°〜90°、好ましくは0°〜20°、特に好ましくは10°〜20°の角度を含む、
    請求項3又は請求項4に記載の器具。
  6. 所与の軸線方向位置に保持要素(16)を付勢するばね要素(30)が設けられる、
    請求項3〜5のいずれか1項に記載の器具。
  7. 貫通孔(25)を通過して第2のネジ孔(24)内部で係合する固定ネジ(29)を用いてスライダ本体(15)又は主器具本体(2)に、保持要素(16)を締結することができるように、
    保持要素(16)が第2のネジ孔(24)を有し、
    スライダ本体(15)又は主器具本体(2)が貫通孔(25)を有する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の器具。
  8. 貫通孔(24)がスロットの形である、
    請求項7に記載の器具。
  9. 保持要素(16)が脚形状突出部(27)を有し、
    スライダ本体(15)又は主器具本体(2)が対応する溝(28)を有し、
    第2のネジ孔(24)が脚形状突出部(27)内に配置され、
    貫通孔(25)が当該溝(28)内に配置される、
    請求項7又は請求項8に記載の器具。
  10. スライダ本体(15)又は主器具本体(2)上に固定ネジ頭に対する当接表面が設けられ、
    当接表面が、溝の底に対して、0°よりも大きい、好ましくは1°〜20°、特に好ましくは1°〜10°の角度(α)を含む、
    請求項9に記載の器具。
  11. 第2のネジ孔(24)が、半径方向に対して15°〜165°、好ましくは25°〜135°、特に好ましくは40°〜50°の角度を含む、
    請求項7〜10のいずれか1項に記載の器具。
  12. 延長アームであって、一方では主器具本体(2)に締結され、他方では切削挿入ホルダ(9)を支持する、延長アーム(8)が設けられ、
    切削挿入ホルダ(9)を、半径方向に互いから離間された少なくとも2つの位置で延長アーム(8)に締結することができる、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の器具。
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