JP2011222797A - 触媒パターン製造方法および金属パターン製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無電解めっき触媒前駆体を含有するインクを用いて、基板上にパターン部を形成する形成工程と、該パターン部を還元液に浸漬して無電解めっき触媒前駆体を還元する還元工程を有する触媒パターン製造方法において、前記形成工程と還元工程の間に該パターン部の乾燥工程および酸性溶液による洗浄工程を含むことを特徴とする触媒パターン製造方法。
【選択図】なし
Description
〔無電解めっき触媒前駆体〕
本発明に係るインクは、無電解めっき触媒前駆体を含有することを特徴とする。本発明に係る無電解めっき触媒前駆体とは、後述する無電解めっき処理が行われるためのトリガーとなり得るものであり、パラジウム金属塩であることが好ましい。
本発明に係るインクは、25℃におけるpH値が8.0以上であることが好ましく、さらに好ましくは、12.5以上、14.0以下である。
本発明に係るインクでは、さらに、インク中にパラジウム金属塩と錯体形成可能な化合物(以下、錯化剤ともいう)を含有することが、インクの射出安定性の観点から好ましい。
本発明に係るインクでは、溶媒を含有することができる。適用可能な溶媒としては、上記パラジウム金属塩および錯体形成可能な化合物の溶解性の観点から水性液媒体が好ましく、水性液媒体としては、水及び水溶性有機溶剤等を含有する混合溶媒が好ましく用いられる。
本発明に係るインクでは、界面活性剤を含有することもできる。
本発明に係るインクの粘度は特に限定されないが、25℃において1mPa・s以上15mPa・s以下であることが好ましい。
本発明に係るインクの表面張力は、22mN/m以上35mN/m以下であることが好ましく、さらには22mN/m以上30mN/m以下であることが好ましい。表面張力を22mN/m以上とすることにより、インクの射出状態を安定化しやすくなり、35mN/m以下とすることにより、金属パターンの均一性が向上する。
本発明に係るインクにおいては、必要に応じて、その他の従来公知の添加剤を含有することができる。例えば、蛍光増白剤、消泡剤、潤滑剤、防腐剤、増粘剤、帯電防止剤、マット剤、水溶性多価金属塩、酸、塩基、緩衝液等のpH調整剤、酸化防止剤、表面張力調整剤、非抵抗調整剤、防錆剤、無機顔料等を挙げることができる。
本発明に係る基板としては、その表面が樹脂で構成された基板であることが好ましく、特には、その表面が非インク吸収性の樹脂で構成されている基材であることが好ましい。
〔パターン部の形成工程〕
本発明の触媒パターン製造方法においては、無電解めっき触媒前駆体を含有したインクが、インクジェットヘッドにより基板上へ吐出され、基板上にパターン部が形成される。
本発明の触媒パターン製造方法においては、上記説明した形成工程と後述する還元工程の間に、パターン部の乾燥工程を有することを特徴の1つとする。
本発明の触媒パターン製造方法においては、上記説明した形成工程と後述する還元工程の間に、パターン部の乾燥工程と共に、酸性溶液による洗浄工程を設けることを特徴の1つとする。
本発明の触媒パターン製造方法においては、上記乾燥工程及び洗浄工程の後に、パターン部を還元液に浸漬して無電解めっき触媒前駆体を還元する還元工程を設けることを特徴の1つとする。
本発明の金属パターン製造方法では、上記説明した触媒パターン製造方法により製造された触媒パターン部上に、無電解めっき処理によって金属パターンを形成する無電解めっき処理工程を有することを特徴とし、更には、該無電解めっき処理工程に引き続いて、電気めっき処理によって金属パターンの厚みを増大させる電気めっき処理工程を設けることが好ましい。
以下、本発明に係る無電解めっき処理工程について説明する。
本発明の金属パターン製造方法においては、金属パターンの膜厚を厚くする目的などで、上記無電解めっき処理後に、さらに電気めっき処理を施すことが好ましい。これにより、基材との密着性に優れた金属パターンをベースとして、そこに新たに任意の厚みをもつ金属パターンを容易に形成することができる。
〔インク1の調製〕
無電解めっき触媒前駆体として塩化パラジウムを0.4%、錯化剤として2−アミノピリジンを0.5%、水溶性有機溶媒として、プロピレングリコールを25%、2−ブタノールを25%、純水を残分としてインクを調整した。次いで、水酸化ナトリウムを用いて、インクのpHを14.0に調整してインク1とした。
上記インク1の調製において、水酸化ナトリウムを用いて、インクのpHを12.5に調整した以外は同様にして、インク2を調製した。
上記インク1の調製において、塩酸を用いて、インクのpHを8.0に調整した以外は同様にして、インク3を調製した。
上記インク1の調製において、錯化剤である2−アミノピリジンを除いた以外は同様にして、インク4を調製した。
純水に塩酸または水酸化ナトリウムを添加して、表1に記載のpHからなる洗浄液1〜6を調製した。
[金属パターン1の作製]
〔触媒パターンの形成〕
(形成工程)
搬送系オプションXY100(コニカミノルタIJ株式会社製)に装着したインクジェットヘッド評価装置EB100(コニカミノルタIJ株式会社製)に、インクジェットヘッドKM256AQ水系ヘッド(コニカミノルタIJ株式会社製)を取り付け、上記調製したインク1(pH14.0、錯化剤含有)が吐出できるようにした。
上記形成工程で触媒パターンを形成した基板を、ヒーター型乾燥機を用いて、120℃で5分間の加熱を行い、乾燥処理を施した。
上記乾燥工程で乾燥を行った触媒パターンを形成した基板を、塩酸を用いてpHを1.0に調製した洗浄液1を用い、25℃で10分間の浸漬による洗浄処理を行った。
上記洗浄工程で洗浄を行った触媒パターンを形成した基板を純水で1分間水洗したのち、ホウ素系の還元剤を含有した下記還元液に、25℃で10分間浸漬した。この工程で、パラジウム錯体を還元してパラジウム金属を形成した。浸漬後の基板は、純水にて洗浄した。
アルカップMRD−2−A(上村工業株式会社製) 1.8%
アルカップMRD−2−C(上村工業株式会社製) 6.0%
純水 92.2%
〔金属パターンの形成〕
(無電解めっき処理工程)
下記の組成からなる無電解銅めっき溶液を調製した。仕上がりの無電解銅めっき溶液は、銅濃度として2.5%、ホルマリン濃度が1.0%、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)濃度が2.5%である。また、水酸化ナトリウムで無電解銅めっき溶液のpHを13.0に調整した。
メルプレートCU−5100A(メルテックス株式会社製) 6.0%
メルプレートCU−5100B(メルテックス株式会社製) 5.5%
メルプレートCU−5100C(メルテックス株式会社製) 2.0%
メルプレートCU−5100M(メルテックス株式会社製) 4.0%
純水 82.5%
50℃に保温した上記無電解銅めっき溶液に、還元工程で還元処理を施した基板を90分間浸漬し、パターン部が銅金属によりめっき化された配線幅50μm、配線間距離50μm、配線長30mmで100本の金属配線パターンと10mm×10mmの正方形金属パターンを形成した。
下記の電解銅めっき溶液を調製し、上記無電解めっき処理工程で金属パターンを形成した基板を定電流電源に接続したのち、1.5A/dm2の条件で電気めっき処理を施して、金属パターン1を作製した。
硫酸銅五水和物 60g
硫酸 190g
塩素イオン 50mg
添加剤(ST901C)(メルテックス株式会社製) 5ml
純水で、1000mlに仕上げた。
上記金属パターン1の作製において、基板の種類、インクの種類及び洗浄液の種類を、表1に記載の組み合わせに変更した以外は同様にして、金属パターン2〜22を作製した。なお、基板として、表1に略称で記載したPETは、厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートである。
上記形成した金属パターンについて、下記の各評価を行った。
パターン形成に使用したインクジェットヘッドと特開2002−363469号公報の図2に記載のストロボ発光方式のインク飛翔観察装置を用いて、吐出周期と発光周期を同期させ、CCDカメラによりインクの飛翔状態をモニターし、下記基準に従って、インクの吐出安定性を評価した。
B:インク液滴の出射にやや異常が認められ、斜め出射、速度のバラつきが生じているインク液滴比率が、0%を越え、10%未満である
C:インク液滴の出射に異常が認められ、斜め出射、速度のバラつきが生じている液滴が、10%以上、20%未満である
D:インク液滴の出射に顕著な異常が認められ、斜め出射、速度のバラつきが生じている液滴が20%以上であり、出射欠のノズルも発生している
〔細線再現性の評価〕
上記形成した配線幅50μm、配線間距離50μm、配線長30mmで100本の銅配線の金属パターンを光学顕微鏡にて観察し、下記のランクに従って細線の再現性を評価した。
B:細線の欠け(断線)、細線同士の接触がなく、かつ線形状の乱れ(細りや太り)の発生比率が5.0%以上、10%未満である
C:細線の欠け(断線)、細線同士の接触がなく、かつ線形状の乱れ(細りや太り)の発生比率が10%以上、20%未満である
D:細線の欠け(断線)、細線同士の接触が認められ、かつ線形状の乱れ(細りや太り)の発生率が20%以上である。
上記形成した10mm×10mmの金属パターンに対して、JIS C5600に記載に従って、テープ剥離試験による密着性の評価を行った。具体的には、2mm間隔の縦横25マス格子パターンの切れ込みをカッターで形成させ、格子パターンの上からセロハンテープを貼り付けた。このテープを引きはがした時に、テープ側に剥がれた切片の数を数え、下記の評価ランクに従って密着性を評価した。
B:剥がれた金属パターンが認められるが、発生数は5.0%未満である
C:剥がれた金属パターンが認められるが、発生数は5.0%以上、10%未満である
D:剥がれた金属パターンが認められ、発生数が10%以上である
〔導電性の評価〕
上記細線の再現性で評価した各銅配線の金属パターンに、抵抗率計ロレスタGP(株式会社ダイアインスツルメンツ製)の四探針プローブPSPを接続させて導電率を測定し、下記の評価ランクに従って導電性を評価した。
B:導電率が5.0μΩ・cm以上、10μΩ・cm未満である
C:導電率が10μΩ・cm以上、20μΩ・cm未満である
D:導電率が20μΩ・cm以上である
尚、細線再現性、密着性、導電性および出射安定性ともに、ランクがC以上であれば、実用上良好な範囲であると評価した。以上により得られた各評価結果を、表1に示す。
Claims (9)
- 無電解めっき触媒前駆体を含有するインクを用いて、基板上にパターン部を形成する形成工程と、該パターン部を還元液に浸漬して無電解めっき触媒前駆体を還元する還元工程とを有する触媒パターン製造方法において、該形成工程と還元工程の間に、該パターン部の乾燥工程および酸性溶液による洗浄工程を含むことを特徴とする触媒パターン製造方法。
- 前記無電解めっき触媒前駆体が、パラジウム金属塩であることを特徴とする請求項1に記載の触媒パターン製造方法。
- 前記インクが、前記パラジウム金属塩と錯体形成可能な化合物を含有することを特徴とする請求項2に記載の触媒パターン製造方法。
- 前記インクのpH値が、12.5以上、14.0以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の触媒パターン製造方法。
- 前記洗浄工程における酸性溶液のpH値が、1.0以上、5.0以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の触媒パターン製造方法。
- 前記基板は、その表面が非インク吸収性の樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の触媒パターン製造方法。
- 前記パターン部を、インクジェット方式で形成することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の触媒パターン製造方法。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載の触媒パターン製造方法により製造された触媒パターン部上に、無電解めっき処理によって金属パターンを形成する無電解めっき処理工程を有することを特徴とする金属パターン製造方法。
- 前記無電解めっき処理工程の後に、電気めっき処理工程を有することを特徴とする請求項8に記載の金属パターン製造方法。
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