JP2011216578A - 窒化物半導体及び窒化物半導体素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Al原子,Ga原子及びIn原子から選択される1以上の金属原子と窒素原子とを少なくとも含むと共に、結晶面に対して垂直な転位線を持つらせん転位を有し、前記らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された前記金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部が炭素原子で置換されている窒化物半導体である。
【選択図】なし
Description
即ち、請求項1に係る発明は、Al原子,Ga原子及びIn原子から選択される1以上の金属原子と窒素原子とを少なくとも含むと共に、結晶面に対して垂直な転位線を持つらせん転位を有し、前記らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された前記金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部が炭素原子で置換されている窒化物半導体である。
請求項3に係る発明は、基板と、電極と、前記基板と前記電極との間に設けられた請求項1または請求項2に記載の窒化物半導体と、を備えた窒化物半導体素子である。
請求項4に係る発明は、前記基板が、シリコンからなる請求項3に記載の窒化物半導体素子である。
本実施の形態の窒化物半導体は、Al原子,Ga原子及びIn原子(周期律表の第IIIB族原子)から選択される1以上の金属原子と窒素原子とを少なくとも含む窒化物半導体であって、結晶面に対して垂直な転位線を持つらせん転位を有し、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された前記金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部の原子が炭素原子で置換されている窒化物半導体である。
また、電流AFM(原子力顕微鏡)の観察において、らせん転位上で逆方向バイアスをかけた場合のリーク電流の増加が観察されており(非特許文献2;J.W.P.Hsu,M.J.Manfra,R.J.Molnar,B.Heying,andJ.S.Speck,Appl.Phys.Lett.81,79(2002).)、上記非特許文献1の予測を裏付けている。
そして更に、このAlGaN層14からGaN層13にかけて、幅10μm、深さ200nm程度のメサ構造をClベースのプラズマエッチングを施すことによって形成した。次に、メサ構造の両側にTi及びAlをこの順に蒸着して、電極層(図示省略)を形成して、検証用の素子16を作製した。
本発明者らは、転位芯の電気特性を予測するために、局所密度近似に基づいた第一原理電子状態計算(シミュレーション)を行った。このシミュレーションには、アドバンスソフト株式会社製のAdvance/PHASEを用いた。なお、計算には、Vanderbilt型のウルトラソフト擬ポテンシャルを用いた。また、交換相互作用は、一般化勾配近似の範囲で計算した。これらの計算に用いたモデルを図4に示す。
・カットオフエネルギー:波動函数および電荷密度分布で、それぞれ25Ryおよび230Ry
・k点サンプル:3×3×2
・計算したバンド数:228
一方、図5(B)に示すように、GaNモデルの転位芯に存在する3個のGa原子を炭素原子に置換したモデルでは、図5(A)に示す結果に比べて、バンドギャップ間の離散的なエネルギー準位が減少することがわかる。この結果は、転位芯に相当する領域に位置されたGa原子を炭素原子で置換することで、転位線に沿ったリーク電流を低減することができることを示している。
以上の結果が示すとおり、Gaリッチな転位芯に相当する領域に位置されたGa原子の少なくとも一部を炭素原子で置換することで、らせん転位の電子状態が変化し、リーク電流を低減することができるといえる。
次に、Gaリッチならせん転位の転位芯に置換された炭素原子の安定性を確認するために、Ga原子を炭素原子で置換することによって転位芯に配置された炭素原子の位置を、安定位置からずらし、分子動力学計算で構造がどのように変化するか確認した。
なお、図7中の矢印は、原子に働く力をベクトルで表したものである。なお、原子に働く力の最大値は、炭素原子を安定な原子配置からずらした状態の11.7nNから、終状態(炭素原子が安定な原子配置に戻ったときの)の1.60nNまで減少する。
なお、この窒化物半導体の(0001)面とは、窒化物半導体の六方晶におけるミラー指数(0001)の結晶面に相当する。
次に、本実施の形態の窒化物半導体の製造方法を説明する。
また、この窒化物半導体の他の製造方法としては、基板上に、Al原子,Ga原子及びIn原子から選択される1以上の金属原子と窒素原子とを少なくとも含む窒化物半導体をMOCVD法によってエピタキシャル成長させて窒化物半導体層を形成した後に、この窒化物半導体層上に、メタンガスと窒素ガスとを原料ガスとして用いてプラズマCVD法によりCNxを数nm蒸着した後に、加熱する方法が挙げられる(詳細後述)。この加熱によって、窒化物半導体中に存在する炭素原子が拡散し、らせん転位線上に存在する原子空孔に炭素原子が吸収される、あるいは、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された原子のうちの少なくとも一部の原子が炭素原子に置換される。従って、この加熱によって、らせん転位芯上に存在するGa原子または窒素原子少なくとも一部が、炭素原子で置換される。
なお、基板上に直接、窒化物半導体を形成する方法に限られず、基板上に設けられた他の層を介して、窒化物半導体を形成してもよい。
まず、原料ガスとしてトリメチルガリウム(TMGa)とアンモニア(NH3)を用い、MOCVD法によって、シリコン基板上にGaNからなる窒化物半導体層(GaN層)をエピタキシャル成長させた。なお、このエピタキシャル成長時には、不純物として炭素原子が取り込まれるが(所謂、オートドーピング)、この炭素原子は、あくまでもGaN中のらせん転位に相当する領域に限られない領域の窒素原子と置換、あるいは、結晶内部の隙間に侵入した状態であり、らせん転位線上のGa原子または窒素原子の一部が炭素原子で置換された状態ではない。
なお、この加熱温度や、加熱時間を調整することによって、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置されたGa原子または窒素原子の、炭素原子による置換数が調整される。
らせん転位芯上に存在するGa原子または窒素原子の炭素原子への置換は、GaN中のGa原子または窒素原子と置換させる、あるいは、結晶内部の隙間に侵入した状態にある炭素原子を転位芯まで拡散させることによって達成される。拡散を促進するためには、窒化物半導体層内に温度勾配を形成することが有効である。例えば、窒化物半導体表面のみをレーザ光を用いて900℃以上1000℃以下に加熱し、基板側を500℃以下に冷却することで、拡散が促進され、過熱時間を短縮することが可能となった。加熱時間の短縮は窒化物半導体表面からの窒素原子の抜けを抑制することができるという利点がある。
なお、この加熱温度や、加熱時間を調整することによって、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置されたGa原子または窒素原子の、炭素原子による置換数が調整される。
その後、作製された窒化物半導体の表面に残留するCNxを取り除くために、50%フッ化水素酸(HF)中に約1時間浸した。これらの工程を経ることで、本実施の形態の窒化物半導体が作製された。
窒化物半導体におけるらせん転位の転位芯に相当する領域に位置された金属原子または窒素原子が、炭素原子によって置換された状態となっているか否かの確認は、走査トンネル分光(STS:Scanning Tunneling Spectroscopy))法を用いて行われる。
具体的には、金属製のSTM探針(STM:走査トンネル顕微鏡)を走査し、所望の位置で探針走査を停止し、STSスペクトル(局所電子状態密度スペクトル)を測定する。そして、らせん転位の転位芯に相当する領域の測定結果によって示されるバンドギャップ間の離散準位が、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された金属原子及び窒素原子を炭素原子で全く置換しなかった場合に比べて少なければ、転位芯に相当する領域に位置された金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部の原子が炭素原子によって置換された状態となっていると確認される。
まず、MOCVD法によりSi基板上にバッファ層を介してn型の導電性を持つGaN層を積層する。このとき、GaNの原料ガスであるTMGaとNH3に加えて、n型ドーパントとしてシランガス(SiH4)を、ガス流量5sccmで同時に導入している。なお、このときのドナー濃度は2×1017cm−3であった。
なお、この試料Bは、該GaN層について、上述した、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部の原子を炭素原子で置換する方法を施すことによって得た。
このため、図8(A)及び図8(B)に示す結果から、らせん転位の転位芯に相当する領域に位置されたGa原子及び窒素原子が炭素原子によって全く置換されていない状態のらせん転位は、リークパスとなる可能性があることがわかる。
なお、本検証では、導電性を有するn型の導電性を有するGaNを試料として用いたが、実際の素子に用いられる窒化物半導体についても、炭素原子による置換効果は同じであると考えられる。
上記に説明した本実施の形態の窒化物半導体は、各種半導体に適用される。本実施の形態の窒化物半導体の適用される半導体素子としては、例えば、電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)や、ダイオード等が挙げられるが、これらに限定されない。なお、本実施の形態で作製された窒化物半導体は、半導体素子に適用される形態にかぎられず、基板から剥離して「窒化物半導体」単体として扱うことで、各種用途に用いてもよい。
本実施形態の窒化物半導体素子についても、窒化物半導体に対して行った検証で得られた炭素原子による置換効果は同じであると考えられる。このような構成とすることによって、本実施の形態の窒化物半導体を適用しない場合に比べて、リーク電流が効果的に抑制された電界効果トランジスタ1(半導体素子)が提供される。
Claims (5)
- Al原子,Ga原子及びIn原子から選択される1以上の金属原子と窒素原子とを少なくとも含むと共に、
結晶面に対して垂直な転位線を持つらせん転位を有し、
前記らせん転位の転位芯に相当する領域に位置された前記金属原子または窒素原子のうちの少なくとも一部が炭素原子で置換されている窒化物半導体。 - 前記結晶面が、(0001)面である請求項1に記載の窒化物半導体。
- 基板と、電極と、前記基板と前記電極との間に設けられた請求項1または請求項2に記載の窒化物半導体と、を備えた窒化物半導体素子。
- 前記基板が、シリコンからなる請求項3に記載の窒化物半導体素子。
- 前記基板上に形成されたバッファ層と、
前記バッファ層上に形成された電子走行層と、
前記電子走行層上に形成された電子供給層と、を有し、
前記バッファ層が前記窒化物半導体からなる請求項4に記載の窒化物半導体素子。
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