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JP2011206539A - 背合せが移動可能な椅子及び椅子用の回転機構 - Google Patents

背合せが移動可能な椅子及び椅子用の回転機構 Download PDF

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JP2011206539A
JP2011206539A JP2011068317A JP2011068317A JP2011206539A JP 2011206539 A JP2011206539 A JP 2011206539A JP 2011068317 A JP2011068317 A JP 2011068317A JP 2011068317 A JP2011068317 A JP 2011068317A JP 2011206539 A JP2011206539 A JP 2011206539A
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/44Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
    • A47C7/448Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with resilient blocks

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

【課題】背合せを垂直に維持しながら背合せを座席に対して前後移動させる。
【解決手段】座席800と背合せ600を含んでいる。背合せ600の下端と座席800とは離れており、背合せ600の下端の両辺側と座席800の後端の両辺側とはそれぞれ回転機構100によって連結されている。回転機構100の下端は座席800に対して回転調整可能であり、回転機構100の上端は背合せ600に対して回転調整可能である。回転機構100の回転調整時には、背合せ600は、該背合せ600の垂直状態を維持しながら、座席800に対して前後移動する。
【選択図】図1−1

Description

本発明は、背合せが前後移動可能な椅子及び椅子用の回転機構に関する。
社会の進歩、人間の生活水準の向上に従って、人々は作業、生活の環境と用品に対して多様化・高度化するニーズがある。椅子を例としてオフィスチェアまたはその他の椅子にとって、日に日に多様な設計が行われている。また、人々の各種のニーズを満たすために、昇降の調整、腰当ての調整、ヘッド枕の調整、背合せ・傾斜角の調整などがある。しかし、従来技術の各々の椅子は、その背合せの全部と椅子の座席とが直接に連結または一体化しており、または支持レバーと椅子の座席とが接続されている。このような椅子は、背合せが椅子の座席に対して調節可能であったり、ただ椅子の座席の角度を調整するのみであったり、人々が座ってまっすぐ仰向けになることには適している。現在、背合せが椅子の座席に対して前後移動可能な椅子はまだない。
本発明は、前記従来技術の欠点を避けるために背合せが前後移動可能な椅子及び椅子用の回転機構を提供することを目的とする。座る人は自分の需要によって椅子の背合せの前後移動を調整して、背合せを自分の背中により合う状態に維持するようにして快適に感じる。
本発明の課題は以下の技術方案の採用により解決できる。
本発明は、座席と背合せを含む背合せが移動可能な椅子を対象としており、前記背合せの下端と前記座席とは離れており、前記背合せの下端の両辺側と前記座席の後端の両辺側とはそれぞれ回転機構によって連結され、前記回転機構の下端は前記座席に対して回転調整可能であり、前記回転機構の上端は前記背合せに対して回転調整可能であり、前記回転機構の回転調整時には、前記背合せは、該背合せの垂直状態を維持しながら、前記座席に対して前後移動することを特徴とする背合せが移動可能な椅子である。
また、本発明は、上端が椅子の背合せに対して回転調整可能に該背合せの下端の辺側と連結され、下端が椅子の座席に対して回転調整可能に該座席の後端の辺側と連結される椅子用の回転機構を対象としており、前記回転調整時には、前記背合せの垂直状態を維持しながら、前記背合せを前記座席に対して前後移動させるように構成されていることを特徴とする椅子用の回転機構である。
更に、本発明の回転機構は、第1回転レバー部、第2回転レバー部、第1回転関節部及び第2回転関節部を含むものである。前記第1回転レバー部は中空形の略ダンベル形であり、その上下の両端が略円筒形で、中央部が細長い矩形体に形成されている。前記第1回転レバー部の両端にそれぞれ円孔が形成されている。前記第1回転関節部が略円柱形をなし、中央部の径が内外側の端部の径よりも大きい。前記第1回転関節部が前記背合せの下端の辺側の第1取付座と連結固定され、前記第1回転関節部の内端を第1取付座の内に嵌め込まれる。前記第2回転関節部も略円柱形をなし、中央部の径が内外側の端部の径よりも大きい。その第2回転関節部は前記椅子の座席の後端の辺側の第2取付座とねじにより連結固定される。第2回転関節部の内端は前記第2取付座の内に埋め込まれる。前記第1回転関節部の内側に径方向に沿って第1凹入部が形成され、かつ軸方向に沿って第1軸穴が形成されている。前記第2回転レバー部の上端を前記第1凹入部の内側にある、そして第1軸レバーにより前記第1軸穴および第2回転レバー部の上端の円孔に挿入するがかつ第2回転レバー部が第1回転関節部と可回転連結が実現される。前記第2回転関節部の内側を径方向に沿って第2凹入部が開けている、かつ軸向に沿って第2軸穴が開けている、前記第2回転レバー部の下端を前記第2凹入部の内側にある、そして第2軸レバーにより前記第2軸穴および第2回転レバー部の下端の円孔に挿入するが第2回転レバー部や第2回転関節部と可回転連結が実現される。前記第1回転レバー部の上端を前記第1回転関節部の外端に被り込む、前記第1回転レバー部の下端を前記第2回転関節部の外端に被り込む。前記第1回転レバー部の上端に第1中心円穴が開けている、かつ第1回転レバー部の下端に第2中心円穴が開けている。前記第1回転関節部の上端に第1中心穴が開けている、かつ前記第2回転関節部の上端に第2中心穴が開けている。前記回転機構はまた第1スクリュー・レバーや第2スクリュー・レバー含む、その2つのスクリュー・レバーは皆ただ尾段に外部スレッドがあるのみ、残りのレバー段部は無加工のレバー段である。前記第1スクリュー・レバーを順によって前記第1中心円穴と前記第1センター穴を貫通した後で更に前記第1取付座の内に開けるねじ穴に回り込む、前記第2スクリュー・レバーを順によって前記第2中心円穴と前記第2センター穴を貫入した後で更に前記第2取付座の内に開けるねじ穴に回り込む、かつ前記第1回転レバー部の上端に第1スクリュー・レバーを相対回転できる、第1回転レバー部の下端に第2スクリュー・レバーを相対回転できると確保する。第1センター穴と第1軸穴の連結は第2センター穴及び第2軸穴の連結と平行し、第1センター穴と第2センター穴の連結は第1軸穴及び第2軸穴の連結と平行する。
前記第1スクリュー・レバーと第1中心円孔の間と、前記第2スクリュー・レバーやと第2中心円孔の間には、それぞれ第1スリーブと第2スリーブが設置されている。その第1スリーブや第2スリーブの端部にも鋸歯が設置され、かつ鋸歯部分がそれぞれ前記第1センター穴や第2センター穴の内に嵌め込まれる。前記第1スリーブと第2スリーブを内蔵した後で、前記第1回転レバー部の上端に第1スリーブを相対回転できるが、第1回転レバー部の下端に第2スリーブを相対回転できる。
前記第1スリーブと第1中心円穴の間、前記第2スリーブと第2中心円穴の間とも、遮音用のガスケットが設置している。前記第1回転レバー部の上端と前記第1回転関節部の外端の間に第1遮音部が設置している、その第1遮音部の上部に前記第1スクリュー・レバーと第1軸レバーを貫通する使用のスルーホールが開けている。前記第2回転レバー部の上端と第1回転関節部の間、第2回転レバー部の下端と第2回転関節部の間にも、遮音用のガスケットが設置している。
前記回転機構はまたカバーと、前記第1回転レバー部の上端と下端にまた円形端蓋が設置している。前記第1回転レバー部と第2回転レバー部の間にまた第1スプリングが設置している。前記第1回転関節部の外端の円弧壁に外向きの突出部にリミット・ストップがある。前記第1回転レバー部の上端の内壁上部に前記リミット・ストップと対応した円弧状の溝が設置されている。前記第1回転レバー部の下端の内壁上部にアーク凸縁が設置している、前記第2回転関節部の外端に前記アーク凸縁と対応した円弧状のバカンシーを残す。
本発明において、前記回転機構はまたマルチ段位が調整制御される、背合せを椅子の座席の前後移動の方向の上に相対でいくつかの段位が備えさせる、異なっている体型の人々のそれぞれのニーズに適応するためには、詳細設計は次の通り2種類の方式を含む(もちろん、他の方式の設計も採用できるが回転機構のマルチ段位の調整制御を実現するためには、本発明に限りない列挙がない)。一、前記回転機構はリミット調整部を含む、前記リミット調整部にはリミット調整スナップボタン、回転軸取付や圧力スプリングを含む。前記第1回転関節部の上に取付穴が開けている、前記取付回転軸の片端を可回転に前記取付穴に据え付ける、前記回転軸取付の別端を前記リミット調整スナップボタンの片端の円穴に挿入する。前記リミット調整スナップボタンの別端に円弧状の突部が設置している、前記第1回転レバーの上端の内壁に前記円弧状の突部と対応した波溝を設置している、前記圧力スプリングの片側と前記リミット調整スナップボタンに円弧状の突部付きのこの片側と連結される、圧力スプリングの別端は固定軸に依頼して前記第1回転関節部と連結される。前記リミット調整スナップボタンの取付端に、小ストップが設置しているが、前記第1回転レバー部の上端の内壁に前記小ストップの駆動用の円弧状の溝が設置している、その円弧状の溝の端末は前記波溝の開始端である。前記リミット調整部は全体の多数の部分は第1回転関節の空洞にある。二、前記回転機構はまたリミット調整部を含む、そのリミット調整部にはまた円弧状のロック板、第2スプリングや調整スイッチを含む。前記円弧状のロック板の内端から前記第1取付座を貫通している背合せの下端の内部に伸び込む、かつ背合せの下端の内部に駆動する、前記第2スプリングを前記円弧状のロック板の内端に耐えきる。前記円弧状のロック板の外端に少なくとも一つのロック歯が設置している、前記第1回転関節部の上に前記円弧状のロック板を貫通する円弧状のバー穴が開けている、前記第1回転レバーの上端の内壁に前記ロック歯とアダプタの波歯が設置している。前記調整スイッチには互いに交角になっているボタン部や調整レバーを含んでいる、前記調整レバーをコッターにより可回転に背合せの下部に据え付けられている、調整レバーの端部を補強鉄棒により前記円弧状のロック板の内端と連結される。
記載第2設計方式において、前記ロック歯を3個設置するがかつ均一に分布する。前記第1回転関節部は第3スクリュー・レバーにより前記第1取付座と可分解連結される、前記第1回転レバー部の上端に前記第3スクリュー・レバーを貫通する使用のスルーホールが開けている。前記第1回転関節部の内端が蝶型をなしている。前記第1取付座の内側を前記第1回転関節部の内端と対応した形状に設計されている。
従来技術と比べて、本発明の背合せが可前後移動の椅子の技術効果は:1. 座る人は自分の需要によって椅子の背合せの前後移動を調整でき、自分の背中により合う状態を維持して快適性を得ることができ、かつ異なった体型の座る者に適切に対応することができる。2. リミット調整部を設けたことによって、背合せの前後移動をマルチ段位で変更できるため、その結果、座る人の異なった座る姿のニーズにより適応することができる。3. 第1回転関節部は第3スクリュー・レバーによって第1取付座と脱着可能に連結されているため、第3スクリュー・レバーを取り外すことで、背合せを座席へ折り返して近寄らせることができ、その結果、運送に便利となる。
図1−1は、本発明の背合せが前後移動可能な椅子の構造概念図であり、図1−2及び図1−3と共に背合せが座席に対して前後移動する過程を示す。 図1−2は、本発明の背合せが前後移動可能な椅子の構造概念図であり、図1−1及び図1−3と共に背合せが座席に対して前後移動する過程を示す。 図1−3は、本発明の背合せが前後移動可能な椅子の構造概念図であり、図1−1及び図1−2と共に背合せが座席に対して前後移動する過程を示す。 図2は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の立体分解概念図である。 図3は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の組立過程の概念図である。 図4は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の後面概念図である。 図5は、図4のA-A方向の断面概念図である。 図6は、図4のB-B方向の断面概念図である。 図7は、図5のC-C方向の断面概念図である。 図8は、背合せが前後移動可能な椅子の回転機構の回転過程を示す原理概念図である。 図9−1は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の第1回転関節部の立体概念図である。 図9−2は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の第1回転関節部の立体概念図である。 図10−1は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の第2回転関節部の立体概念図である。 図10−2は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の第2回転関節部の立体概念図である。 図11は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の第1回転レバーの立体概念図である。 図12−1は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子のリミット調整スナップボタンの立体概念図である。 図12−2は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子のリミット調整スナップボタンの立体概念図である。 図12−3は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子のリミット調整スナップボタンの立体概念図である。 図13は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図14は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図15は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図16は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図17は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図18は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図19は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の背合せから座席に締め括る過程を示す図である。 図20は、実施例1の背合せが前後移動可能な椅子の背合せから座席に締め括る過程を示す図である。 図21は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の立体分解概念図である。 図22は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子のリミット調整部と椅子の背板の間の位置と連結関係を示す。 図23は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の構造概念図である。 図24は、図23のD-D方向の断面概念図である。 図25は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の第1回転レバーの立体概念図である。 図26は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の第1回転関節部の立体概念図である。 図27は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の円弧状ロック板の立体概念図である。 図28は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の調整スイッチの立体概念図である。 図29は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図30は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。 図31は、実施例2の背合せが前後移動可能な椅子の回転調整過程を示す図である。
以下が図面に示すような実施の最適な実施例により詳しく説明する。
背合せが前後移動可能な椅子、図1に示すように、椅子の座席800や背合せ600を含む、前記背合せ600の下端や椅子の座席背合せ600の下端の両側や椅子の座席800と後端の両辺側の間がそれぞれ回転機構100(または200)により連結する、前記回転機構100(または200)の下端が椅子の座席800を相対回転調整できる、前記回転機構100(または200)の上端が背合せ600を相対回転調整できる、かつ、前記回転機構100(または200)が回転調整の場合には、前記背合せ600はただ椅子の座席800を相対前後移動するのみが背合せ600の垂直状態をずっと維持変更しない。
実施例1:
本発明の背合せが前後移動可能な椅子の実施例1、図2〜図7に示すように、椅子の座席800と背合せ600が回転機構100によって連結されている。回転機構100は、第1回転レバー10、第2回転レバー20、第1回転関節部30、第2回転関節部40、カバー50、及び第1回転レバー10の上端11や下端12に被せられる円形端蓋60を含む。前記第1回転レバー10は中空形の略ダンベル形をなし、上下の両端が大きいかつ中間段が小さい、上下の両端11、12は円筒形をなすが、中間段は細長い矩形体をなす(図11を参照)。前記第2回転レバー20両端にはそれぞれ円穴21、22が形成されている。前記第1回転関節部30は略スタッドタイプをなすが、中間段の径は内外の両段の径よりも大きい(図9を参照)。前記第1回転関節部30は背合せ600下端の辺側の第1取付座601と連結固定され、第1回転関節部30の内端31は前記第1取付座601に嵌め込まれる。前記第2回転関節部40も略スタッドタイプをなすが、中間段の径は内外の両段の径よりも大きい(図10を参照)。前記第2回転関節部40や前記背合せ800後端の辺側の第2取付座801がねじ802によって連結固定され、第2回転関節部40の内端に前記第2取付座801に嵌め込まれる。前記第1回転関節部30内に径方向に沿って第1凹入部32が開け、かつ径方向に沿って第1軸穴33が開ける。前記第2回転レバー20の上端が前記第1凹入部32にあり、かつ第1軸レバー23によって前記第1軸穴33や第2回転レバー部20上端の円穴21に挿入されると、第2回転レバー20部や第1回転レバー部10の回転可能な連結が実現される。前記第2回転関節部40内に径方向に沿って第2凹入部32が形成され、かつ径方向に沿って第2軸穴43が形成されている。前記第2回転レバー20の下端は前記第2凹入部42にあり、かつ第2軸レバー24によって前記第2軸穴43や第2回転レバー20下端の円穴22に挿入されると、第2回転レバー20や第2回転レバー部40の回転可能な連結が実現される。前記第1回転レバー部10の上端11が前記第1回転関節部30の外端39に外嵌し、前記第1回転レバー部10の下端12が前記第2回転関節部40の外端49に外嵌する。前記第1回転レバー部10の上端に第1センター穴18が形成されており、第1回転レバー部10の下端に第2センター穴19が形成されている。前記第1回転関節部30に第1センター穴38が形成されている。前記第2回転関節部40に第2センター穴48が形成されている。前記回転機構部100は更に第1スクリュー・レバー70及び第2スクリュー・レバー71を含む。その両スクリュー・レバー70、71ともただエンディアンに外部スレッドがあるが、残りは無加工段である。前記第1スクリュー・レバー70は順に前記第1中央円穴18及び前記第1センター穴38を貫通した後に更に前記第1取付座601内に形成されたねじ穴に締め込まれる。前記第2スクリュー・レバー71は前記第2中央円穴19や前記第2センター穴48を貫通した後に更に前記第2取付座801内に開けるねじ穴に締め込まれ、かつ前記第1回転レバー10の上端11が第1スクリュー・レバー70(無加工段)に対して回転する。第1回転レバー10の下端12が第2スクリュー・レバー71(無加工段)に対して回転する。同じの平面内で、第1センター穴38と第1軸穴33の連結線は第2センター穴48と第2軸穴43の連結線と平行し、第1センター穴38と第2センター穴48の連結線は第1軸穴33と第2軸穴43の連結線と平行する。
本発明の背合せが前後移動可能な椅子は、回転機構100によって、背合せ600の垂直状態を維持しながら、背合せ600が椅子の座席800に対して前後移動することが実現された。その実現の原理は図8に示すように、平行四辺形の原理によって、平行四辺形の2つの平行辺が四角の交点に対して回転する際、別の2つの平行辺は平行状態が維持される。図8に示すように、前記第1回転レバー部10及び第2回転レバー部20は、図中の2つの平行辺abとcdに相当する。第1回転関節部30における第1センター穴38(または第1回転レバー部10の上端の第1中央円穴18)及び第1軸穴33が図中のa点とd点に相当する。第2回転関節部40における第2センター穴48(または第1回転レバー部10の下端の第2中央円穴19)及び第2軸穴43はb点とc点に相当する。adとbc辺は始めにレベル状態にあって、abとcd両辺が回転する場合には、前記ad辺がbc辺はレベル状態を維持しながら前後移動する。椅子の中に、椅子の背合せ600の下端の第1取付座601は第1回転関節部30と連結固定される。つまり、背合せ600が垂直に前記ad辺に固定され(背合せの別の側にまたは回転機構がある)、椅子の座席800の辺側における第2取付座801及び第2回転関節部40と連結固定される。つまり、椅子の座席800がbc辺に相当する。従って、回転機構100が回転した場合には、背合せ600は垂直状態を維持しながら椅子の座席800に対して前後移動することができる。本発明は平行四辺形の原理を巧みに利用したものであり、平行四辺形の四角a、b、c、d点は4つの回転中心である。第1回転レバー部10と第2回転レバー部20の両者の上端は背合せ600に対して回転でき、下端は椅子の座席800に対して回転でき、並行が実現される。第1回転レバー部10と第2回転レバー部20により回転駆動は、背合せ600の前後平行移動の運動に転化される。
全体の機構の構造をよりコンパクトさせるために、例えば図2と図7に示すように、前記第1スクリュー・レバー70及び第1中央円穴18の間と、前記第2スクリュー・レバー71及び第2中央円穴19の間に、それぞれ第1スリーブ73及び第2スリーブ74が設けられている。その第1スリーブ73と第2スリーブ74の端部には鋸歯が形成されており、それらの鋸歯部分がそれぞれ前記第1センター穴38と第2センター穴48に嵌め込まれている。前記第1スリーブ73及び第2スリーブ74が内蔵された状態で、第1スクリュー・レバー70及び第2スクリュー・レバー71にそれぞれ第1スリーブ73及び第2スリーブ74が圧締められる。前記第1回転レバー部10の上端11が第1スリーブ73に対して回転し、第1回転レバー部10の下端12が第2スリーブ74に対して回転する。回転機構が回転する時に、2つのスリーブ73、74の鋸歯部分がそれぞれ2つの回転関節部に嵌め込まれて固定されるので、回転した摩擦力で回転しない。このように、スクリュー・レバーは摩擦で退出するので、長期駆動が避けられて、全体の構造の安全性を更に向上させることができる。
それぞれ回転レバー部、回転関節部、スクリュー・レバー等とも金属材質であるから、直接に接触すると磨損が大きくなり、動作の過程中に騒音も大きくなるため、それらの相互の間にプラスチック・ゴムまたは非金属材質の遮音部またはガスケットなどが設けられる。詳細は図2に示すように、前記第1スリーブ73及び第1中央円穴18の間と、前記第2スリーブ74及び第2中央円穴19の間には、全て遮音用のガスケット75が設けられている。前記第1回転レバー部10の上端11と第1回転関節部30の外端39の間には第1遮音部77が設けられ、その第1遮音部77には前記第1スリーブ70及び第1軸レバー23が貫通するスルーホールが形成されている。前記第1回転レバー部10の下端12と前記第2回転関節部40の外端49の間には第2遮音部76が設けられ、その第2遮音部76には前記第2スリーブ71及び第2軸レバー24が貫通するスルーホールが設けられている。前記第2回転レバー部20の上端及び第1回転関節部30の間と、第2回転レバー部20の下端及び第2回転関節部40の間には、遮音用平板リング78が設けられている。
機構が駆動時のプリロードを拡張するために、部品は駆動時に緩んでおらず、特に第1回転レバー部10と第2回転レバー部20の間の平行関係を確保する。図6に示すように、前記第1回転レバー部10と第2回転レバー部20の間には第1スプリング80が設けられている。
図6、図9や図11に示すように、前記第1回転関節部30の外端39の円弧壁には外向き突起状のリミット・ストップ35が設けられている。前記第1回転レバー部10の上端11の内壁上部には、前記リミット・ストップ35と対応する円弧状の溝15が形成されている。円弧状の溝15の長さは、リミット・ストップ35が遮断効果を果たす範囲で確定される。これによって、第1回転レバー部10の回転駆動が一定の範囲に限られるため、確実に製品の信頼性と正確性を確保できる。
同様、前記のように前記第1回転レバー部10の下端12の内壁に円弧状の突縁16が設けられている。前記第2回転関節部40の外端には、前記円弧状の突縁16と対応する円弧状のバカンシー46が形成されている。第1回転レバー部10の回転駆動が一定の範囲に限られることで、確実に製品の信頼性と正確性を確保できる。特に極限の位置に回転した時、円弧状の突縁16が良好な遮断とサポートの作用を果たすと、第1回転レバー部10は回転が阻止されてただ偏心運転するのみである。
背合せ600の前後移動をマルチ段位化を実現することによって、座る人の異なった座姿勢のニーズにより良く適応することができる。本発明の背合せが前後移動可能な椅子の中に、図2、図3、図9、図11〜図18に示すように、前記回転機構100がリミット調整部を含んで、前記リミット調整部がリミット調整スナップボタン90、取付回転軸91及び圧力スプリング92を含む。前記第1回転関節部30に取付穴37が形成され、前記取付軸91の一端が回転可能に前記取付穴37に挿入され、前記取付軸91の他端が前記リミット調整スナップボタン90の一端の円穴901に挿入される。前記リミット調整スナップボタン90の他端にはアーク突出部902が形成されている。前記第1回転レバー部10の上端11の内壁には、前記アーク突出部902と対応する波溝103が形成されている。前記圧力スプリング92の一端は、前記リミット調整スナップボタン90のアーク突出部902の小円柱903と連結される。圧力スプリング92の他端は、固定軸301によって前記第1回転関節部30と連結される。前記リミット調整スナップボタン90の取付端には、小ストップ904が設けられている。前記第1回転レバー部10の上端11の内壁には、前記小ストップ904が駆動するための円弧状の溝104が形成されている。その円弧状の溝104の端末が前記波溝103の始端である。前記リミット調整部の大部分は第1回転関節30の空洞にある。
次に図13〜図18により前記回転機構100マルチ段位リミット調整原理や過程について簡単に説明する。背合せ600は最後端にある初期状態として、その時に圧力スプリングの作用を受けると、前記リミット調整スナップボタン90のアーク突出部902が前記波溝103の最高端のひとつのトラフ中にある。図中の矢印方向に沿って回転機構100(つまり背合背600を前に水平移動)が回転すると、第1回転レバー部10における波溝103のピックはリミット調整スナップボタン90のアーク突出部902をゆっくりと突き出す。図13〜15に示すように、前記アーク突出部902が波溝103のピックを滑べると、圧力スプリングの作用が波溝103の次のトラフに及び、次段位の調整と制限が実現される。フォロー段位の調整原理と同様、段位の調整量は波溝103の波浪の設計個数によって決められる。背合せ600を後へ平行移動する場合、図16〜18に示すように、まず前へ最後の1段まで引き続き回転調整する。それから、回転機構100が前へ引き続き回転する(図16に示すように)ように前記小ストップ904が円弧状の溝104の開始端が極限状態に至るまで(図16に示すように)、それから引き続き力を与えながら回転する。その時に、円弧状の溝104のスタート端部が小ストップ904に作用する。前記リミット調整スナップボタン90が別の角度に強制回転すると同時に、リミット調整スナップボタン90が圧力スプリング92の作用の下でその状態(図17に示すように)を維持する。このように、前記アーク突出部902はすでに完全に波溝103の任意の1つのピックに遮断されない。その場合、前記波溝103初期のピックが前記小ストップ904に触れるところに至るまで、図18に示した矢印方向に沿って後ろへ回転機構100が回転する。圧力スプリング92が図17に示した状態の時のその方向の圧力に打ち勝つために、圧力スプリング92の圧力方向を再び変更する。次にアーク突出部902が前記波溝の波谷中に落ち込む。以上の動作が繰り返される。
図2と図3に示すように、前記第1回転関節部30が第3スクリュー・レバー34及び前記第1取付座601と脱着可能に連結される。前記第1回転レバー部10の上端11には、前記第3スクリュー・レバー34が貫通するためのスルーホール111が形成されている。このように、組立の時に、前もって前記第3スクリュー・レバー34と円形端蓋60が取り外されているときは、第1取付座601は第1回転関節部30に対して回転できる。背合せ600は回転機構100に対して回転できる。これによって、背合せ600は図19〜図20に示すように椅子の座席に折り畳んで締め括られる。そうすると、椅子のスペースを縮小して運送が便利となる。図中に示すように、前記第1回転関節部30の内端31は蝶型に設計され、前記第1取付座601内は前記第1回転関節部30の内端31に対応する形状に設計される。このように背合せ600の回転範囲を制限することによって、背合せ600が回転オーバによって破壊するのを回避できる。
実施例2:
本発明の背合せが前後移動可能な椅子についての実施例2は、図21〜28に示すように、実施例1の構造及び原理と基本的に同様である、異なったところは回転機構200はマルチ段位リミット制御調整されるものであり、詳細は以下の通りである。
前記回転機構200はリミット調整部を含む、そのリミット調整部は円弧状のロック板51、第2スプリング52と調整スイッチ53を含む。前記円弧状のロック板51の内端は、前記第1取付座601を貫通して、背合せ600下端の内部に駆動可能に延びている。前記第2スプリング52は前記円弧状のロック板51の内端に当接している。前記円弧状のロック板51の外端には、均一に配置された3つのロック歯511が設けられている。前記第1回転関節部30には、前記円弧状のロック板51が貫通する円弧状のバー穴302が形成されている。前記第1回転レバー10の上端11の内壁には、前記ロック歯511と対応する波歯115が設けられている。前記調整スイッチ53は、互いに交差するボタン部531及び調整レバー532を含む。前記調整レバー532は、コッター605によって背合せ600下端の内部に(前記コッターを背合せ600下端の内部に据え付けるか直接に成型する)回転可能に取り付けられている。調整レバー532の端部は、補強鉄棒533によって(補強鉄棒533は調整レバーと一体に成型できる)前記円弧状のロック板51の内端と連結されている(詳細は、円弧状のロック板51内端に微穴が形成され、前記補強鉄棒533が微穴内に挿入されて連結されている。詳細なマルチ段位リミット制御の調整の原理及び過程については図29〜図31に示すように、その中のある段位にある時、前記円弧状のロック板51は第2スプリング52の作用の下で、ロック歯511をその段位が対応する波歯の谷内に嵌め込まれ、調整が必要な場合、調整スイッチ53のボタン部531を押すと、前記調整レバー532が回転して、第2スプリング52の弾力作用に打ち勝って前記円弧状のロック板51を後退させる。前記ロック歯511が前記波浪歯115から外部へ退出するまで、前記回転機構200は回転可能である。所定の位置まで調整すると、前記ボタン部531が放れ、前記円弧状のロック板51は第2スプリング52の作用の下で、円弧状のロック板51のロック歯511が新しい段位と対応する波歯の谷内に再び嵌め込まれる。
本実施例2は前記第3スクリュー・レバー34や円形端蓋60をまだ組み立ててない場合には、同様に背合せ600が椅子の座席800へ折り畳んで締め括りが実現される。実施例2と異なる部分は、必ず前もって前記円弧状のロック板51を背合せの下端の内部に全部圧縮した後で図20に示すような形状に折り畳んでいる。便利に使用の目的地に運送した時に、前記背合せ600が回転するが、前記円弧状のロック板51が前記第1回転関節部30における円弧状のバー穴302に挿入されるまで、前記円弧状のロック板51が第2スプリングの作用の下で自動的に押し出される。
以上の内容は本発明の最適な技術方案を説明したものである。本発明の具体的な実施は以上で説明したものに限られない。本発明が所属の技術分野の一般な技術者にとって本発明の構想の前提を離れない下で、また若干でも簡単に取り替えることができるものも本発明の保護範囲に属する。

Claims (15)

  1. 座席と背合せを含む背合せが移動可能な椅子であって、
    前記背合せの下端と前記座席とは離れており、前記背合せの下端の両辺側と前記座席の後端の両辺側とはそれぞれ回転機構によって連結され、
    前記回転機構の下端は前記座席に対して回転調整可能であり、前記回転機構の上端は前記背合せに対して回転調整可能であり、
    前記回転機構の回転調整時には、前記背合せは、該背合せの垂直状態を維持しながら、前記座席に対して前後移動することを特徴とする背合せが移動可能な椅子。
  2. 前記回転機構は、第1回転レバー部、第2回転レバー部、第1回転関節部及び第2回転関節部を含み、
    前記第1回転レバー部は、中空状の略ダンベル形であり、上下の両端が略円筒形であり中央部が細長い矩形体であり、
    前記第2回転レバー部の両端には、それぞれ円孔が形成され、
    前記第1回転関節部は、略円柱形であり、内外側の端部の径が中央部の径よりも小さく形成されており、前記内端が前記背合せの下端の辺側の第1取付座に嵌め込まれて連結固定され、
    前記第2回転関節部は、略円柱形であり、内外端の径が中央部の径よりも小さく形成されており、前記座席の後端の辺側の第2取付座とねじによって連結固定され、
    前記第1回転関節部には、径方向に沿って第1凹入部が形成され、且つ、軸方向に沿って第1軸穴が形成され、
    前記第2回転レバー部の上端は前記第1凹入部に接続され、第1軸レバーが前記第1軸穴及び第2回転レバー部の上端の円孔に挿入されて前記第2回転レバー部が前記第1回転関節部と回転可能に連結され、
    前記第2回転関節部には、径方向に沿って第2凹入部が形成され、且つ、軸方向に沿って第2軸穴が形成され、
    前記第2回転レバー部の下端は前記第2凹入部に接続され、第2軸レバーが前記第2軸穴及び第2回転レバー部の下端の円孔に挿入されて前記第2回転レバー部が前記第2回転関節部と回転可能に連結され、
    前記第1回転レバー部の上端は前記第1回転関節部の外端に外嵌し、前記第1回転レバー部の下端は前記第2回転関節部の外端に外嵌し、
    前記第1回転関節部の上端には第1中心円穴が形成され、且つ、第2回転関節部の上端には第2中心円穴が形成され、
    前記回転機構は、更に、第1スクリュー・レバーと第2スクリュー・レバーを含んでおり、その2つのスクリュー・レバーは、尾段に外部スレッドがあるのみであり、
    前記第1スクリュー・レバーは、順に前記第1中心円穴と第1センター穴を貫通した後で更に前記第1取付座に形成されたねじ穴に挿入され、前記第2スクリュー・レバーは、順に前記第2中心円穴と第2センター穴を貫通した後で更に前記第2取付座に形成されたねじ穴に挿入され、前記第1スクリュー・レバーは、前記第1回転レバー部の上端に対して回転可能であり、前記第2スクリュー・レバーは、前記第1回転レバー部の下端に対して回転可能であり、
    前記第1センター穴と第1軸穴の接続は前記第2センター穴と第2軸穴の接続と平行し、前記第1センター穴と第2センター穴の接続は前記第1軸穴と第2軸穴の接続と平行することを特徴とする請求項1に記載の背合せが移動可能な椅子。
  3. 前記第1スクリュー・レバーと第1中心円孔の間には第1スリーブが設けられ、前記第2スクリュー・レバーと第2中心円孔の間には第2スリーブが設けられており、
    前記第1スリーブ及び第2スリーブの端部には鋸歯が形成され、それぞれの鋸歯部分が前記第1センター穴と第2センター穴に嵌め込まれており、
    前記第1スリーブと第2スリーブが内蔵された状態で、前記第1回転レバー部の上端が第1スリーブに対して回転可能であり、前記第1回転レバー部の下端が第2スリーブに対して回転可能であることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  4. 前記第1回転レバー部と第2回転レバー部の間には、第1スプリングが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  5. 前記回転機構は、更に、前記第1回転レバー部の上端と下端をカバーする円形端蓋であるカバーを含んでいることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  6. 前記第1回転レバー部の下端には、内壁面に円弧状の突部が形成されており、前記第2回転間接部の外端には、前記突部に対応する凹部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  7. 前記回転機構は、更に、リミット調整部を含んでおり、
    前記リミット調整部は、リミット調整スナップボタン、取付回転軸及び圧力スプリングを含んでおり、
    前記第1回転関節部の上部には取付穴が形成され、
    前記取付回転軸の一端は回転可能に前記取付穴に取り付けられ、前記取付回転軸の他端は前記リミット調整スナップボタンの一端の円穴に挿入され、
    前記圧力スプリングの一端は、前記リミット調整スナップボタンにおける円弧状の突部がある側の一端と連結され、前記圧力スプリングの他端は、固定軸によって前記第1回転関節部と連結されており、
    前記第1回転レバーの上端には、内壁面に前記円弧状の突部に対応する波溝が形成されており、
    前記リミット調整スナップボタンの取付端には、小ストップが設けられており、前記第1回転レバー部の上端には、内壁面に前記小ストップの駆動用の円弧状の溝が形成されており、その円弧状の溝の端末は前記波溝の開始端であり、
    前記リミット調整部は、大部分が前記第1回転関節部の空洞にあることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  8. 前記回転機構は、更に、リミット調整部を含んでおり、
    前記リミット調整部は、円弧状のロック板、第2スプリング及び調整スイッチを含んでおり、
    前記円弧状のロック板の内端は、取付座を貫通して、駆動可能に前記背合せの下端の内部に延びており、
    前記第2スプリングは、前記円弧状のロック板の内端に当接しており、
    前記円弧状のロック板の外端は、少なくとも1つのロック歯が形成されており、
    前記第1回転関節部には、前記円弧状のロック板が貫通する円弧状のバー穴が形成されており、
    前記第1回転レバーの上端には、内壁面に前記ロック歯に対応する波歯が形成されており、
    前記調整スイッチは、互いに交差するボタン部と調整レバーを含んでおり、前記調整レバーは、コッターによって回転可能に前記背合せの下部に取り付けられており、
    前記調整レバーの端部は、補強鉄棒によって前記円弧状のロック板の内端と連結されていることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  9. 前記第1回転関節部は、第3スクリュー・レバーによって前記第1取付座と脱着可能に連結されており、
    前記第1回転レバー部の上端には、前記第3スクリュー・レバーが貫通するスルーホールが形成されており、
    前記第1回転関節部の内端は蝶形に形成されており、前記第1取付座の内側は前記第1回転関節部の内端と対応する形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の背合せが移動可能な椅子。
  10. 上端が椅子の背合せに対して回転調整可能に該背合せの下端の辺側と連結され、下端が椅子の座席に対して回転調整可能に該座席の後端の辺側と連結される椅子用の回転機構であって、
    前記回転調整時には、前記背合せの垂直状態を維持しながら、前記背合せを前記座席に対して前後移動させるように構成されていることを特徴とする椅子用の回転機構。
  11. 第1回転レバー部、第2回転レバー部、第1回転関節部及び第2回転関節部を含んでおり、
    前記第1回転レバー部は、中空状の略ダンベル形であり、上下の両端が略円筒形であり中央部が細長い矩形体であり、
    前記第2回転レバー部の両端には、それぞれ円孔が形成され、
    前記第1回転関節部は、略円柱形であり、内外側の端部の径が中央部の径よりも小さく形成されており、前記内端が前記背合せの下端の辺側の第1取付座に嵌め込まれて連結固定され、
    前記第2回転関節部は、略円柱形であり、内外端の径が中央部の径よりも小さく形成されており、前記内端が前記座席の後端の辺側の第2取付座に嵌め込まれねじによって連結固定され、
    前記第1回転関節部には、径方向に沿って第1凹入部が形成され、且つ、軸方向に沿って第1軸穴が形成され、
    前記第2回転レバー部の上端は前記第1凹入部に接続され、第1軸レバーが前記第1軸穴及び第2回転レバー部の上端の円孔に挿入されて前記第2回転レバー部が前記第1回転関節部と回転可能に連結され、
    前記第2回転関節部には、径方向に沿って第2凹入部が形成され、且つ、軸方向に沿って第2軸穴が形成され、
    前記第2回転レバー部の下端は前記第2凹入部に接続され、第2軸レバーが前記第2軸穴及び第2回転レバー部の下端の円孔に挿入されて前記第2回転レバー部が前記第2回転関節部と回転可能に連結され、
    前記第1回転レバー部の上端は前記第1回転関節部の外端に外嵌し、前記第1回転レバー部の下端は前記第2回転関節部の外端に外嵌し、
    前記第1回転関節部の上端には第1中心円穴が形成され、且つ、第2回転関節部の上端には第2中心円穴が形成され、
    更に、第1スクリュー・レバーと第2スクリュー・レバーを含んでおり、その2つのスクリュー・レバーは、尾段に外部スレッドがあるのみであり、
    前記第1スクリュー・レバーは、順に前記第1中心円穴と第1センター穴を貫通した後で更に前記第1取付座に形成されたねじ穴に挿入され、前記第2スクリュー・レバーは、順に前記第2中心円穴と第2センター穴を貫通した後で更に前記第2取付座に形成されたねじ穴に挿入され、前記第1スクリュー・レバーは、前記第1回転レバー部の上端に対して回転可能であり、前記第2スクリュー・レバーは、前記第1回転レバー部の下端に対して回転可能であり、
    前記第1センター穴と第1軸穴の接続は前記第2センター穴と第2軸穴の接続と平行し、前記第1センター穴と第2センター穴の接続は前記第1軸穴と第2軸穴の接続と平行することを特徴とする請求項10に記載の椅子用の回転機構。
  12. 前記第1スクリュー・レバーと第1中心円孔の間には第1スリーブが設けられ、前記第2スクリュー・レバーと第2中心円孔の間には第2スリーブが設けられており、
    前記第1スリーブ及び第2スリーブの端部には鋸歯が形成され、それぞれの鋸歯部分が前記第1センター穴と第2センター穴に嵌め込まれており、
    前記第1スリーブと第2スリーブが内蔵された状態で、前記第1回転レバー部の上端が第1スリーブに対して回転可能であり、前記第1回転レバー部の下端が第2スリーブに対して回転可能であることを特徴とする請求項11に記載の椅子用の回転機構。
  13. 前記第1回転関節部の外端の円弧壁には、外向きの突出部が形成され、その突出部にリミット・ストップが設けられており、
    前記第1回転レバー部の上端の内壁上部には、前記リミット・ストップに対応する円弧状の溝が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の椅子用の回転機構。
  14. 更に、リミット調整スナップボタン、取付回転軸及び圧力スプリングを含むリミット調整部を含んでおり、
    前記第1回転関節部には取付穴が形成され、
    前記取付回転軸の一端は回転可能に前記取付穴に取り付けられ、前記取付回転軸の他端は前記リミット調整スナップボタンの一端の円穴に挿入され、
    前記リミット調整スナップボタンの他端には、円弧状の突部が形成されており、
    前記第1回転レバーの上端には、内壁面に前記円弧状の突部に対応する波溝が形成されており、
    前記圧力スプリングの一端は、前記リミット調整スナップボタンにおける円弧状の突部がある側の一端と連結され、前記圧力スプリングの他端は、固定軸によって前記第1回転関節部と連結されており、
    前記リミット調整スナップボタンの取付端には、小ストップが設けられており、前記第1回転レバー部の上端には、内壁面に前記小ストップの駆動用の円弧状の溝が形成されており、その円弧状の溝の端末は前記波溝の開始端であり、
    前記リミット調整部は、大部分が前記第1回転関節部の空洞にあることを特徴とする請求項11に記載の椅子用の回転機構。
  15. 更に、円弧状のロック板、第2スプリング及び調整スイッチを含むリミット調整部を含んでおり、
    前記円弧状のロック板の内端は、取付座を貫通して、駆動可能に前記背合せの下端の内部に延びており、
    前記第2スプリングは、前記円弧状のロック板の内端に当接しており、
    前記円弧状のロック板の外端は、少なくとも1つのロック歯が形成されており、
    前記第1回転関節部には、前記円弧状のロック板が貫通する円弧状のバー穴が形成されており、
    前記第1回転レバーの上端には、内壁面に前記ロック歯に対応する波歯が形成されており、
    前記調整スイッチは、互いに交差するボタン部と調整レバーを含んでおり、前記調整レバーは、コッターによって回転可能に前記背合せの下部に取り付けられており、
    前記調整レバーの端部は、補強鉄棒によって前記円弧状のロック板の内端と連結されていることを特徴とする請求項11に記載の椅子用の回転機構。
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