JP2011200542A - 患者位置決め方法および患者位置決めシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】治療計画時の患者のデータである治療計画時患者データを取得する治療計画時データ取得工程と、この治療計画時患者データを用いて治療計画を行う治療計画工程と、治療時の患者のデータである治療時患者データを取得する治療時データ取得工程と、治療計画時患者データと治療時患者データとにより治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析する形状解析工程と、この形状解析工程において治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析した結果を基に治療台の移動量を演算して治療台を移動させる治療台位置決め処理工程とを備えた。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る患者位置決めシステムの概略構成を示すブロック図である。患者位置決めシステムは、治療計画時データ取得装置1、治療計画装置2、治療時データ取得装置3、形状解析装置4、患者位置決め処理装置5、治療台6などで構成
される。
テレオカメラで得られる体表面の形状モデルデータ生成装置、体表マーカの位置データを取得する装置、体内に埋め込む事により位置決めに用いられる体内マーカの位置データ取得装置、体内の透視画像であるX線TV画像生成装置、体内の組織状態を取得するための超音波装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)、超音波を改良して得られる体内の弾性情報などを測定する装置、PET(ポジトロン放出型断層撮影:射線経路などが画像として表示できるシステム)など、患者の体表や内部組織の状態などが取得できる装置から選択され、患部の部位などに応じて一つ以上の測定装置により構成される。なお、治療計画時データ取得装置1により治療計画時データ取得工程が形成される。
治療台6は、放射線治療の際に、放射線や粒子線など治療用のビームが患部の適切な位置を照射されるように、3次元位置および姿勢が調整可能な機構を備える。
データを治療時患者データと呼ぶことにする。形状解析装置4において、治療計画時患者データと治療時患者データを、それぞれ一つの統一の空間に統合化処理する(ST104)。なお、治療計画時患者データは、治療計画時データ取得装置1により取得した後治療時までの間に統合化処理しておいても良いのは言うまでもない。
得しやすい体内の内部情報、MRIではMRIで取得しやすい乳腺の位置情報など、異なる測定装置によって得られる、それぞれの測定装置での最適な情報を一つの空間で定義することが可能となる。さらに、X線CTでは乳腺を特定することが難しいが、MRIによるデータを統一の空間で定義することにより、乳腺の位置がX線CTのデータから得られた電子密度空間13上でも予測が可能となる。
る。また、モデル化の方法は、ここで示す力学モデルの一種であるばねモデルではなく、他の力学モデルや力学モデル以外の物理モデル、例えば血液の流れなどを用いた血管などの流体モデル、電気信号等による電磁気モデルのようなものでも良く、物理モデルであればなんでもよい。ばねモデルを用いる場合では、例えば数(1)式のように外部からの力をFall(重力、形状変化など全ての因子)としたときに、表面の力F表面と内部の力F
内部の和として定義ができる。ここでの内部の力とは呼吸、脈、心臓などの力を示す。一方表面の力は、外部から体表面が押される力などを示している。従って、数(1)式の定常状態(変化がない状態)では左辺が0であると定義ができる。
面の座標と内部の座標両方を示し、その座標上の力をFi,jと定義する。i=j、すなわ
ちFi,iはi番目の特徴点での力を表し、i≠jの場合はi番目の特徴点とj番目の特徴
点の間に働く力を表す。この左辺の力ベクトルは、外部の力が与えられたら、内部の特徴点間ごとの力ベクトルのトータルが外部の力ベクトルのトータルと一致するように、体内
のばねモデルとして反映させる事を示している。数(2)式の右辺では、ばねモデルの定義により、外部の力が与えられる特徴点や領域から、その周辺の特徴点に力が加わり(派生し)、周辺の特徴点の力に反映されるように定義する。すなわち、数(2)式の右辺はモデル化したばねによる力をFKi,jとして表しており、例えば図5の腫瘍(i=3)と
体表面(i=1)の間に働くばねの力をFK1,3として表している。右辺の対角要素FKi,iは自己相関でありばねの力が無いため通常は0となる。あるいは、次のように対角要素だけで表してもよい。すなわち、対角要素におけるばねの力としての要素であるFK3,3の座標(x3,y3,z3)が、図6の腫瘍の位置であるとすると、FK3,3は近傍のばねの集合として数(3)式のように定義してもよい。数(3)式における引数は移動量(変位)を表している。このように、力を対角要素に集合することで、式を簡単化できるとともに、非剛体の変形する部位に対して、ある領域に外力が加わったときに周辺に与える影響をモデル化することが可能となる。
加わっていない状態である定常状態を表す。つまり治療計画で得られる患者の参照データであり、ベッドに横たわっている状態を表す。この状態で、特徴などを算出し、未知のパラメータであるばね係数Kを計算する。計算には未知のパラメータ数の方程式が必要となる。たとえば、定常状態から少し体を動かして(重心を動かして)ある特徴位置(x,y,z)
が(x’,y’,z’)へと移動した事が分かれば、方程式を得ることができる。未知のパラメ
ータ数の方程式を得ることができると、内部の未知のパラメータKを算出することができ
る。この方法によれば、未知のパラメータ数の方程式を得るため、何回もデータを取る必要があり、CTやMRIの場合は、実用化が難しい。しかし、CTを一回取得し、他のセンサ、例えば、超音波や体表面のデータを時間軸で取得することにより、体位の変化、呼吸の振幅などを取得することができ、複数の特徴点の移動を算出できる。このような方法で、例えば体表面だけのデータを複数取得することにより、ばねパラメータKの未知数分の方程式が得られ、ばねパラメータKの値が算出できる。
となる。そこで数(2)式の左辺では、実際は対角の要素のみ値が入り対角以外の要素の値は0となる。しかし、治療計画で得られた特徴の位置に対して、現在の値の特徴の位置が移動したとすると、この移動量∇分のばねの力をFKi,jにそれぞれ代入して数(2)
式の右辺の力の要素を求める。
実施の形態1においては、治療時患者データも、治療計画時患者データと同じ統一の空間で処理を行った。必ずしもこのような処理を行う必要はなく、例えば治療計画時患者データに対して図4の統一の空間を生成する。一方、治療時データは統一の空間で処理を行うのではなく、取得した潜在空間のみで治療計画時データと比較してずれ量を算出する。
この算出方法は、テンプレートマッチングや、ICPなど一般的に用いられている手法で行う。そして、このずれ量は特徴点であるノードに対応して算出されるため、統一の空間である電子密度空間におけるばねモデルを用いて形状の変化を推定でき、治療台の移動量を演算できる。この方法によれば、計算時間が短縮できるとともに、治療時データが少ないモダリティであっても、当該モダリティからずれ量を算出することで形状の変化を推定することができ、治療台の移動量を演算することができる。
実施の形態1では、統一の空間を、治療計画時データ取得装置1にて得られるデータを用いて生成した。実施の形態3では、直接治療計画時取得データから統一の空間を生成するのではなく、治療計画装置から得られるデータを用いて統一の空間を生成する。すなわち、治療計画装置においては、治療計画時患者データに、例えばがん治療領域などを特定してその癌治療領域の情報を加えて治療計画データとする。このため、治療計画装置から得られるデータを用いて統一の空間を生成すれば、治療計画の情報を付加した状態で形状の変化が推定できる。これにより、患部の特定が容易になり、患部付近の変形をより精度良く推定することができるため、実施の形態1よりもさらに精度良く治療台の移動量を演算できる。
実施の形態1ではX線CTから得られる電子密度の空間を統一の空間としたが、統一の空間を、電子密度空間ではなく、治療の部位に合わせて別の空間で定義してもよい。治療の部位によっては、X線CTのデータから生成された電子密度空間よりも、他のモダリティのデータから生成した方が適当な場合がある。たとえば、MRIによる測定データによれば乳腺などの情報が良好に得られるため、乳がんの治療においてMRI12のモダリティのデータを統一の空間とすれば患部の特定が容易になる。このように、電子密度空間に限らず、それぞれの目的に合わせて統一の空間を定義することができる。この結果、腫瘍が特定し易いモダリティを基準とする事ができ、最適な内部推定を可能とすることができる。
実施の形態1ではX線CTの測定データを加工して例えば電子密度のような特定の特徴量により統一の空間を定義したが、測定データを加工して統一の空間を定義するのではなく、Image Fusion(画像融合)を用いてもよい。Image Fusionとは、異なる性質の画像を融合して一つの画像とするものである。例えば、X線CTにより得られるデータを画像データとして、MRIにより得られるデータも画像データとして、これら二つの画像データを画像データのまま融合して一つの画像データとすることにより統一の空間を定義することができる。この融合した画像から特徴点を設定してばねモデルとしてモデル化を行う。この結果、複数のモダリティで得られる異なる特徴量のデータを統合する事ができ、データ量の削減が可能である。
得られる全ての特徴点に対してSelf Organization Map(SOM、自己組織化マップ)
等によって自動的にグループ化を行ったり、骨や各臓器の一般的な相対位置関係を表す情報である解剖学的情報を用いて最適化されたモデルを用いてもよい。この結果計算量を削減することが可能となり、実用的な計算速度での形状の変化の推定を可能とする。
実施の形態1におけるばねモデル(数(1)式、数(2)式)において、単純なばねモデルではなく、各位置におけるばね係数以外の情報を含めた情報を用いてモデル化してもよい。たとえば、重力や摩擦の影響を考慮したモデル化や、呼吸、心臓、脈による影響を
含めてモデル化するために、時間による変化を含めたモデル化を行ってもよい。時間による変化を含めたモデル化とは、4次元CTなど時間をも一つのパラメータとして動画のように取得したデータによりモデル化を行うことである。さらに解剖学的情報を数式化してもよい。
の位置が変り、変位が生じることによりFKという力の値が得られる。この結果、患者内部の詳細なモデル化が時間軸を含んだ形で推定が可能となる。
実施の形態1においては、形状が変化するターゲットに対してDRR画像を用いて変形を確認したが、DRR画像を用いずに他のモダリティにより変形を確認する処理を行うことができる。例えばMRI12や超音波15などにより、確認処理を行ってもよい。MRIや超音波によって得られるデータも統一の空間に対応して位置付けすることができるため、これらX線画像以外のモダリティによっても変形を確認することができる。X線画像により確認を行うのは、確認のためだけで患者にX線被ばくを与えてしまうが、MRIや超音波を用いれば、確認処理のために患者にX線被ばくを与えることがないというメリットがある。また、確認処理のために持ち込める計測装置に応じて位置合わせが可能となる。
実施の形態1では、治療計画時データ取得装置1により治療計画時患者データを取得して、この治療計画時患者データを用いて治療計画装置2により治療計画を実施した。この治療計画を、形状解析装置4から得られるばねモデル23等のデータを生成した後、この生成したデータを用いて実施してもよい。この結果、例えば患者のわずかな向きのずれによるターゲット患部の変形を推定する事ができ、予めこのずれを反映して治療計画が立てられる。
実施の形態1においては、治療時格子ばねモデル23を治療計画時格子ばねモデル22に一致するように力を加えたり、治療台を移動したりした。しかし本実施の形態10ではこの変形の処理を、治療計画時格子ばねモデル22から治療時格子ばねモデル23に一致するようにして行う。すなわち、実施の形態1と逆の処理を行う。この処理により、例えばDRRを生成するために必要なX線CT10を、治療時に取得する必要がなくなり、X線TV画像11などで行えるようになる。これにより、取得データの処理や装置の数を削減する事が可能である。ただし本実施の形態10を実施するためには、実施の形態9の処理をおこない、患者の向きのずれ量が治療計画に考慮されているようにしなければならない。
実施の形態1において、治療計画時格子ばねモデル22と治療時格子ばねモデル23に用いられる特徴点の数は計算コストに依存する。そこで、それぞれの、ばねモデルに用いる特徴点は一般的な画像圧縮方法である画像ピラミッドを生成して特徴量を圧縮して得られる特徴点をばねモデルのノードに用いてもよい。または、得られる特徴点を全て算出し、その特徴点なかで、特徴点らしい特徴点を一般的に用いられる固有値計算により算出し固有値の高い特徴点を用いて評価を行ってもよい。
て並列計算処理を行うことができ、高速に処理を行うことができる。
3:治療時データ取得装置3 4:形状解析装置4
5:患者位置決め処理装置5 6:治療台
13:統一の空間
Claims (13)
- 患者の患部に放射線を照射して治療を行う放射線治療時に患者を載せる治療台を位置決めする患者位置決め方法において、
治療計画時の患者のデータである治療計画時患者データを取得する治療計画時データ取得工程と、
この治療計画時患者データを用いて治療計画を行う治療計画工程と、
治療時の患者のデータである治療時患者データを取得する治療時データ取得工程と、
上記治療計画時患者データと上記治療時患者データとにより治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析する形状解析工程と、
この形状解析工程において治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析した結果を基に上記治療台の移動量を演算して上記治療台を移動させる治療台位置決め処理工程と
を備えたことを特徴とする患者位置決め方法。 - 治療計画時データ取得工程において、複数の種類の患者データを取得し、形状解析工程において、上記複数の種類の患者データのうち一つの種類の患者データから統一の空間を生成し、他の種類の患者データを、上記統一の空間に対応して位置付けすることを特徴とする請求項1に記載の患者位置決め方法。
- 形状解析工程において、統一の空間で患者の物理モデルを生成し、この物理モデルを用いて患者の形状を解析することを特徴とする請求項2に記載の患者位置決め方法。
- 物理モデルにはばねモデルを含むことを特徴とする請求項3に記載の患者位置決め方法。
- 統一の空間を、治療計画工程において治療計画時患者データに治療計画の情報が付加されたデータから生成することを特徴とする請求項2に記載の患者位置決め方法。
- 統一の空間は、患者の部位ごとに、異なる種類の患者データから生成されることを特徴とする請求項2に記載の患者位置決め方法。
- 複数の種類の患者データをそれぞれ画像データとして表現し、これら複数の画像データを重ね合わせて統一の空間を生成することを特徴とする請求項2に記載の患者位置決め方法。
- 形状解析工程において、生成された物理モデルを用いて、治療時患者データから解析される治療時の患者の形状が、治療計画時患者データから解析される治療計画時の患者の形状に一致するための患者の姿勢を算出し、治療台位置決め処理工程において、この患者の姿勢の算出結果を基に治療台の移動量を演算することを特徴とする請求項3に記載の患者位置決め方法。
- 形状解析工程において、生成された物理モデルを用いて、治療計画時患者データから解析される治療計画時の患者の形状が、治療時患者データから解析される治療時の患者の形状に一致するための患者の姿勢を算出し、治療計画工程において、この算出された治療時の患者の姿勢を考慮して治療計画を実施することを特徴とする請求項3に記載の患者位置決め方法。
- 患者の患部に放射線を照射して治療を行う放射線治療時に患者を載せる治療台を位置決めする患者位置決めシステムにおいて、
治療計画時の患者のデータである治療計画時患者データを取得する治療計画時データ取得装置と、
この治療計画時患者データを用いて治療計画を行う治療計画装置と、
治療時の患者のデータである治療時患者データを取得する治療時データ取得装置と、
上記治療計画時患者データと上記治療時患者データとにより治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析する形状解析装置と、
この形状解析装置により治療計画時の患者の形状と治療時の患者の形状を比較して解析した結果を基に上記治療台の移動量を演算して上記治療台を移動させる治療台位置決め処理装置と
を備えたことを特徴とする患者位置決めシステム。 - 治療計画時データ取得装置が複数の種類の患者データを取得するよう構成されており、形状解析装置は、上記複数の種類の患者データのうち一つの種類の患者データから統一の空間を定義し、他の種類の患者データを、上記統一の空間に対応して位置付けすることを特徴とする請求項10に記載の患者位置決めシステム。
- 形状解析装置は、統一の空間において患者の物理モデルを生成し、この物理モデルを用いて患者の形状を解析することを特徴とする請求項11に記載の患者位置決めシステム。
- 物理モデルにはばねモデルを含むことを特徴とする請求項12に記載の患者位置決めシステム。
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