JP2011129569A - 半導体ウェーハ製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラッピング後の半導体ウェーハを平面研削するので、加工変質層が薄くなり、続くエッチングや研磨での取り代が減る。よって、ウェーハ1枚当たりの全加工取り代が減少し、インゴット1本当たりのウェーハ枚数が増えコスト低減が図れる。また、濃度20wt%以下のアルカリ性エッチング液を使っても加工変質層が減り、エッチピットの深さ増大や平坦度低下が解消される。エッチング液はキレート剤を含むので、エッチング液中のNi、Cuが除去され、ウェーハの金属汚染を防げる。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、ラッピング後のウェーハをエッチングする工程で、アルカリエッチングを採用することで、酸エッチング時に発生するうねりが解消され、エッチング後のウェーハの平坦度が高まることが開示されている。
また、特許文献2には、ラッピング後のウェーハを研削し、さらに、酸エッチングとアルカリエッチングとを所定の順序で施す複合エッチングを行った後、鏡面研磨する工程が開示されている。この複合エッチングを行うことで、単なる酸エッチングまたはアルカリエッチングを施した場合よりも平坦度が高いウェーハが得られるとしている。
発明者らは、上記の目的を達成するために、ラッピング後のウェーハの表面を研削し、さらに、アルカリエッチングを行った後に鏡面研磨する工程について鋭意研究した結果、以下の知見を得た。
(2)低濃度(例えば15wt%)のアルカリ性エッチング液を用いてエッチングを行った場合には、ウェーハの金属汚染の問題は解決できるが、上記(1)と比較して、ウェーハ表面の粗さが増加する。この理由は、アルカリ成分が低濃度の場合には、ウェーハ表面の加工変質層が選択的にエッチングされてエッチピットの深さが増大するためである。
(4)ラッピングした後のウェーハの表面を研削することによって、ウェーハ表面の加工変質層の厚さは、ラッピング後における加工変質層の厚さよりも薄くなる。
上記の知見に基づき、ラッピング後のウェーハの表面を研削し、さらに、アルカリ成分の濃度が20wt%以下で、かつキレート剤が添加されたアルカリ性エッチング液を使用してウェーハの表面をエッチングし、その後、ウェーハの表面を研磨すれば、上記の目的が達成できることを見出し、この発明を完成させた。
さらに、アルカリ性エッチング液にはキレート剤を添加しているので、このキレート剤により、アルカリ性エッチング液に含まれるNi、Cuなどの金属不純物が除去され、ウェーハの金属による汚染を低減させることができる。
半導体インゴットをスライスする手段としては、一般的なワイヤソーによるスライスの他、IDソー(内周刃式切断機)、ODソー(外周刃式切断機)によるスライス、エンドレスバンドソーによるスライスなどを採用することができるが、ワイヤソーを使用した場合にはウェーハ1枚当たりの切り代(カーフロス)が少なくなるので、好適である。
スライスにおけるウェーハ1枚当たりの切り代は、ウェーハ両面で170μm以下である。切り代がウェーハ両面で170μmを超えれば、歩留の低下につながる。
ラッピングにおけるウェーハ1枚当たりの取り代は、ウェーハ片面で15〜25μmである。15μm未満ではラッピング後のウェーハ表面の平坦度が向上しない。また、25μmを超えれば歩留の低下につながる。
研削砥石の番手が高い方が、平面研削後のウェーハ表面の加工変質層の厚さを薄くすることができ、この結果、平面研削後のアルカリエッチングおよびアルカリエッチング後の鏡面研磨の取り代を少なくすることができる。研削砥石の番手が高すぎる場合には、平面研削の所要時間が増加して生産性の低下につながる。従って、研削砥石の番手は、生産性を低下させない範囲で、できるだけ高い方が好適である。
ここでいう平面研削とは、ウェーハの表面(片面)を含む研削をいう。すなわち、ウェーハの表面だけでなく、ウェーハの表面および裏面を同時に研削してもよい。
アルカリ成分の濃度が20wt%を超えれば、キレート剤の添加効果が低減し、ウェーハ中の金属不純物濃度が高まる。アルカリ成分の好ましい濃度は10〜20wt%である。この範囲であれば、ウェーハ中の金属不純物濃度が3×1010atoms/cm3のレベルまで低減する。
キレート剤としては、例えばジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)、ニトリロ三酢酸(NTA)、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、メチルグリシン二酢酸(MGDA)、ジヒドロキシエチルグリシン(DHEG)などを採用することができる。
エッチング速度が低下し、生産性が悪化する。また、80℃を超えれば、エッチング速度が速くなり、ウェーハの表面の粗さが悪化する。アルカリ性エッチング液の使用時の好ましい温度は、40〜60℃である。この範囲であれば、エッチング速度が低下せずかつ表面粗さも増大しない。
エッチングにおけるウェーハ1枚当たりの取り代は、ウェーハ片面で1〜3μmである。1μm未満では、平面研削に伴うウェーハ表面の加工変質層が完全には除去できない。また、3μmを超えれば歩留の低下につながる。
研磨におけるウェーハ1枚当たりの取り代は、ウェーハ片面で2〜10μmである。2μm未満では、アルカリエッチングによってウェーハ表面に発生する微小な凹凸が完全には除去できず、所望の平坦度を有するウェーハが得られない。また、10μmを超えれば、歩留の低下につながる。
キレート剤の添加量が0.1g/リットル未満では、ウェーハ中の金属不純物の濃度が1×1012atoms/cm3レベルまでしか低減できない。また、キレート剤の添加量が多いほどウェーハ中の金属不純物の低減効果が高くなるが、2g/リットルを超えれば金属不純物の低減効果は一定となるので、不経済となる。キレート剤の好ましい添加量は0.5〜1.5g/リットルである。この範囲であれば、ウェーハ中の金属不純物をより経済的に低減させることができる。
なお、ウェーハの比抵抗が1Ω・cm以上の場合には、高濃度のアルカリ性溶液を用いてエッチングを行っても、Ni、Cuなどの金属不純物によるウェーハの汚染量は少なくなる。
また、アルカリ性エッチング液がキレート剤を含むので、このキレート剤により、アルカリ性エッチング液に含まれるNi、Cuなどの金属不純物が除去され、ウェーハの金属による汚染を低減させることができる。
図1に示すように、この実施例にあっては、チョクラルスキー法によりルツボ中のシリコン融液から引き上げられたシリコン単結晶インゴットのブロックに対して、スライス工程(S101)、粗面取り工程(S102)、ラッピング工程(S103)、仕上げ面取り工程(S104)、平面研削工程(S105)、アルカリエッチング工程(S106)、鏡面面取り工程(S107)、両面研磨工程(S108)、仕上げ研磨工程(S109)を順次経て、シリコンウェーハが作製される。以下、各工程を詳細に説明する。
次に、シリコン単結晶インゴットを長さ方向に切断して単結晶ブロックを作製し、その後、遊離砥粒(SiC)を含むレジノイド外周研削砥石を研削工具とした外周研削装置により、超純水からなる研削液を供給しながら、単結晶ブロックの外周部を5mm分だけ外周研削し、これを円柱状に成形する。
ラッピングされたウェーハは、続く仕上げ面取り工程(S104)で、#2000のレジノイド面取り用砥石により、ウェーハ外周部が仕上げ面取りされる。
これにより、研削面の加工変質層の厚さを、ウェーハ片面で0.9μm以下まで低減させることが可能となった。従って、平面研削後のウェーハ表面のエッチングおよびエッチング後の研磨における取り代を低減させることができ、その結果、ウェーハの全加工取り代を減少させて歩留を高めることができる。よって、シリコンウェーハの製造コストの低減を図ることができる。
ただし、図4および図5のグラフより明らかなように、平面研削工程で♯8000のビトリファイド研削砥石を使用し、かつNi、Cuに汚染され易い低抵抗のシリコンウェーハであっても、アルカリ成分(NaOH)が15%以下の場合には、Ni汚染、Cu汚染の何れに関してもそれぞれの汚染量を低減できることが判った。
続く両面研磨工程(S108)では、不織布にウレタン樹脂を含浸・硬化させた研磨布を使用する遊星歯車式の両面研磨装置を使用し、研磨液としてシリカ微粒子が所定濃度で水中に分散したコロイド状シリカを所定の流量で流しながら、ウェーハの表裏面を研磨する。両面研磨におけるウェーハ1枚当たりの取り代は、ウェーハの表裏面がラッピングおよび平面研削によってあらかじめ平坦化されており、かつ、平面研削後のアルカリエッチングで生じるエッチピットの深さが低減しているので、ウェーハ両面で10μm(ウェーハ片面で5μm)まで低減される。
その後、このウェーハの表面が仕上げ研磨される(S109)。このようにして、表裏面が研磨されたシリコンウェーハが得られる。
比抵抗が0.008Ω・cmの低抵抗のシリコンウェーハを5枚製造し、各シリコンウェーハをへき開して多数枚の試験体(20mm×80mm)を作製する。次に、各試験体をフッ化水素酸と硝酸の混酸溶液(液温40℃)に2時間浸漬して全溶解した。次に、ICP―MSを用いて、各全溶解液中のNiおよびCuの濃度を測定し、その平均値を試験例1とした。また、比較のため、ウェーハをラッピングした後(平面研削を行わずに)、NaOHが40wt%、キレート剤としてジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)が2g/リットル添加されたアルカリ性エッチング液を使用してエッチングした以外は、実施例1と同じ条件で比抵抗が0.008Ω・cmのシリコンウェーハを5枚製造した。その後、各シリコンウェーハを同様に全溶解し、ICP―MSにより、これらの全溶解液中のNiおよびCuの濃度を測定し、その平均値を比較例1とした。その結果を、図6および図7のグラフに示す。
Claims (4)
- 半導体インゴットをスライスして得られた半導体ウェーハをラッピングし、
このラッピング後、前記半導体ウェーハを平面研削し、
この平面研削後、アルカリ成分の濃度が20wt%以下でかつキレート剤が添加されたアルカリ性エッチング液を使用して前記半導体ウェーハをエッチングし、
このエッチング後、前記半導体ウェーハの表面を研磨する半導体ウェーハ製造方法。 - ♯6000〜♯10000のビトリファイド研削砥石を用いて前記半導体ウェーハを平面研削する請求項1に記載の半導体ウェーハ製造方法。
- 前記キレート剤の添加量は、0.1〜2.0g/リットルである請求項1または請求項2に記載の半導体ウェーハ製造方法。
- 前記半導体ウェーハの比抵抗は1Ω・cm未満である請求項1〜請求項3のうち、何れか1項に記載の半導体ウェーハ製造方法。
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