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JP2011114926A - 電力供給システム - Google Patents

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JP2011114926A JP2009268483A JP2009268483A JP2011114926A JP 2011114926 A JP2011114926 A JP 2011114926A JP 2009268483 A JP2009268483 A JP 2009268483A JP 2009268483 A JP2009268483 A JP 2009268483A JP 2011114926 A JP2011114926 A JP 2011114926A
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Abstract

【課題】特定のユーザのみに偏って電力が供給されることを回避することが可能な電力供給システムを提供すること。
【解決手段】電力供給システム100は、蓄電池101と、外部装置が着脱可能に接続される接続部102と、蓄電池101に蓄電されている電力を上記外部装置が接続部102に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給部103と、上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部104と、電力供給部103により供給される電力の量の各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定部105と、上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力供給部103による電力の供給を禁止する供給制御部106と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、外部装置に電力を供給する電力供給システムに関する。
外部装置が着脱可能に接続される接続部を備えるとともに、外部装置が接続部に接続されている状態において当該外部装置に電力を供給するように構成された電力供給システムが知られている。この種の電力供給システムの一つとして、特許文献1に記載の電力供給システムは、蓄電池を搭載する車両が接続部に接続された状態において、当該車両へ電力を供給することにより当該蓄電池を充電する。
特開2009−171700号公報
ところで、上記電力供給システムを、太陽電池により生成された電力を供給するように構成することが考えられる。この場合、電力供給システムは、太陽電池により生成された電力を蓄電する蓄電池を備えることが好適である。
このような電力供給システムにおいては、電力供給システムが、あるユーザに対して比較的多量の電力を供給した場合、蓄電池に蓄積されている電力の量は過度に少なくなってしまう。その結果、上記電力供給システムは、他のユーザに対して十分な量の電力を供給することができない。
即ち、上記電力供給システムにおいては、特定のユーザのみに偏って電力が供給される場合が生じるという問題があった。
このため、本発明の目的は、上述した課題である「特定のユーザのみに偏って電力が供給される場合が生じること」を解決することが可能な電力供給システムを提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態である電力供給システムは、
蓄電池と、
外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、
上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が上記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
上記電力供給手段により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
を備える。
また、本発明の他の形態である電力供給方法は、
外部装置が着脱可能に接続され、
蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が接続されている状態において当該外部装置に供給し、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得し、
上記供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定し、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する方法である。
また、本発明の他の形態である電力供給装置は、
蓄電池と、
外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、
上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が上記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
を備える。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
蓄電池と、外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、を備える電力供給装置に、
上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が上記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態である管理装置は、
蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続され、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
上記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
上記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、上記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
を備える。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続された管理装置に、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
上記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
上記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、上記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明は、以上のように構成されることにより、特定のユーザのみに偏って電力が供給されることを回避することができる。
本発明の第1実施形態に係る電力供給システムの概略構成を表す図である。 本発明の第1実施形態に係る、外部装置、充電スタンド装置、及び、太陽光発電システムの概略構成を表す図である。 本発明の第1実施形態に係る、充電スタンド装置、及び、管理装置の機能の概略を表すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る電力供給システムの作動のうちの、予約情報を登録するための処理に係る作動を示したシーケンス図である。 本発明の第1実施形態に係る充電スタンド装置のCPUが実行する電力供給制御プログラムを示したフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置のCPUが実行する供給可否情報送信プログラムを示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る電力供給システムの機能の概略を表すブロック図である。
以下、本発明に係る、電力供給システム、電力供給方法、電力供給装置、プログラム、及び、管理装置、の各実施形態について図1〜図7を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
(構成)
図1に示したように、第1実施形態に係る電力供給システム1は、充電スタンド装置(電力供給装置)3と、管理装置4と、端末装置5と、を含む。充電スタンド装置3、管理装置4、及び、端末装置5は、通信回線(本例では、IP(Internet Protocol)網を構成する通信回線)NWを介して、互いに通信可能に接続されている。
充電スタンド装置3は、太陽光発電システム2と接続されている。太陽光発電システム2は、図2に示したように、太陽電池2aを備える。太陽光発電システム2は、太陽電池2aに太陽光が照射されることにより電力を生成(発電)する。太陽光発電システム2は、生成した電力を充電スタンド装置3へ供給する。
充電スタンド装置3は、蓄電池(充電池、バッテリ)3aと、接続プラグ(接続手段)3bと、記録情報読取部3cと、を備える。
接続プラグ3bは、外部装置6が着脱可能に接続される。外部装置6は、蓄電池6aを備える。本例では、外部装置6は、蓄電池6aを搭載する車両(電動自動車、又は、電動機付き自転車等)である。
充電スタンド装置3は、太陽光発電システム2から供給された電力を蓄電池3aに蓄電する。即ち、充電スタンド装置3は、太陽光発電システム2から供給された(太陽電池2aにより生成された)電力により蓄電池3aを充電する。
充電スタンド装置3は、蓄電池3aに蓄電されている電力を、外部装置6が接続プラグ3bに接続されている状態(即ち、外部装置6と接続プラグ3bとが接続されている状態)において外部装置6に供給可能に構成されている。充電スタンド装置3は、外部装置6に電力を供給することにより蓄電池6aを充電する。
記録情報読取部3cは、IC(Integrated Circuit)チップが搭載されたカードが近傍に配置された場合、当該カードに記録されている情報を読み取る。なお、カードは、磁気により情報が記録されたカードであってもよい。本例では、カードは、ユーザの住宅の鍵として用いられるカードキーである。
また、充電スタンド装置3は、図示しない中央処理装置(CPU;Central Processing Unit)、及び、記憶装置(メモリ及びハードディスク駆動装置(HDD;Hard Disk Drive))を備える。充電スタンド装置3は、記憶装置に記憶されているプログラムをCPUが実行することにより、後述する機能を実現するように構成されている。
管理装置4は、サーバ装置としての情報処理装置である。管理装置4は、図示しない中央処理装置(CPU)、及び、記憶装置(メモリ及びHDD)を備える。管理装置4は、記憶装置に記憶されているプログラムをCPUが実行することにより、後述する機能を実現するように構成されている。
端末装置5は、クライアント装置としての情報処理装置である。端末装置5は、図示しない中央処理装置(CPU)、記憶装置(メモリ及びHDD)、入力装置及び出力装置を備える。
出力装置は、ディスプレイを有する。出力装置は、CPUから出力された画像情報に基づいて、文字及び図形等からなる画像をディスプレイに表示させる。入力装置は、キーボード及びマウスを有する。端末装置5は、キーボード及びマウスを介して、ユーザの操作に基づく情報が入力されるように構成されている。
端末装置5は、記憶装置に記憶されているプログラムをCPUが実行することにより、後述する機能を実現するように構成されている。
(機能)
図3は、上記のように構成された充電スタンド装置3及び管理装置4の機能を表すブロック図である。この機能は、充電スタンド装置3のCPUが後述する図5に示したフローチャートにより表されるプログラム等を実行するとともに、管理装置4のCPUが後述する図6に示したフローチャートにより表されるプログラム等を実行することにより、実現される。
この充電スタンド装置3の機能は、ユーザ識別情報取得部(ユーザ識別情報取得手段)31と、ユーザ識別情報送信部(ユーザ識別情報送信手段)32と、蓄電量情報送信部33と、供給可否情報受信部(供給禁止情報受信手段)34と、供給制御部(供給制御手段)35と、電力供給部(電力供給手段)36と、供給電力量情報送信部(供給電力量情報送信手段)37と、を含む。
ユーザ識別情報取得部31は、記録情報読取部3cにより読み取られた情報に基づいて、外部装置6のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得する。本例では、ユーザ識別情報取得部31は、記録情報読取部3cにより読み取られた情報をユーザ識別情報として取得する。ユーザ識別情報送信部32は、ユーザ識別情報取得部31によりユーザ識別情報が取得された場合、当該ユーザ識別情報を管理装置4へ送信する。
蓄電量情報送信部33は、予め設定された送信周期が経過する毎に、蓄電池3aに蓄電されている電力の量である蓄電量を取得する。更に、蓄電量情報送信部33は、取得された蓄電量を表す蓄電量情報を管理装置4へ送信する。
供給可否情報受信部34は、管理装置4により送信された供給可否情報を受信する。供給可否情報は、供給許可情報、又は、供給禁止情報である。供給許可情報は、電力の供給を許可する旨を表す情報である。供給禁止情報は、電力の供給を禁止する(許可しない)旨を表す情報である。
供給制御部35は、供給可否情報受信部34により受信された供給可否情報が供給許可情報である場合、電力供給部36による外部装置6への電力の供給を許可する。一方、供給制御部35は、供給可否情報受信部34により受信された供給可否情報が供給禁止情報である場合、電力供給部36による外部装置6への電力の供給を禁止する。
電力供給部36は、供給制御部35により電力の供給が許可された場合、蓄電池3aに蓄電されている電力を、接続プラグ3bに接続されている外部装置6に供給する。一方、電力供給部36は、供給制御部35により電力の供給が禁止された場合、蓄電池3aに蓄電されている電力を外部装置6に供給しない。
供給電力量情報送信部37は、電力供給部36により外部装置6へ電力が供給された場合、ユーザ識別情報取得部31により取得されたユーザ識別情報と、外部装置6に供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報と、を管理装置4へ送信する。
また、管理装置4の機能は、ユーザ識別情報受信部(ユーザ識別情報受信手段)41と、蓄電量情報受信部42と、上限値記憶部(上限値記憶手段)43と、利用情報記憶部(利用情報記憶手段)44と、課金情報生成部(課金情報生成手段)45と、予約情報受付部(予約情報受付手段)46と、予約情報記憶部47と、上限値設定部(上限値設定手段)48と、供給電力量情報受信部(供給電力量情報受信手段)49と、供給可否情報送信部(供給禁止情報送信手段)50と、を含む。
ユーザ識別情報受信部41は、充電スタンド装置3により送信されたユーザ識別情報を受信する。蓄電量情報受信部42は、充電スタンド装置3により送信された蓄電量情報を受信する。
利用情報記憶部44は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが使用する外部装置の種別及び数を表す利用情報と、を対応付けて記憶している。外部装置の種別は、例えば、電動自動車、電動機付き自転車、又は、充電池等である。本例では、利用情報は、充電スタンド装置3のユーザにより入力された情報である。なお、利用情報は、管理装置4のユーザ(管理者)により入力された情報であってもよい。
上限値記憶部43は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する上限値と、を対応付けて記憶している。ここで、上限値は、充電スタンド装置3により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値である。本例では、上限値は、利用情報記憶部44に記憶されている利用情報に基づいて設定された値である。具体的には、上限値は、各ユーザに対して、外部装置の種別毎に予め設定された量に、外部装置の数を乗じた量の総和に設定される。なお、後述するように、上限値は、上限値設定部48により更新される。
課金情報生成部45は、利用情報記憶部44に記憶されている利用情報に基づいて、当該利用情報と対応付けて記憶されているユーザ識別情報により識別されるユーザの利用料金を表す課金情報を生成する。本例では、課金情報生成部45は、各ユーザに対して、外部装置の種別毎に予め設定された料金に、外部装置の数を乗じた金額の総和を利用料金として算出する。
予約情報受付部46は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、電力の供給を開始する予定の時刻を表す供給開始予定時刻情報と、電力の供給を終了する予定の時刻を表す供給終了予定時刻情報と、を含む予約情報を受け付ける。本例では、予約情報受付部46は、端末装置5から予約情報を受信することにより受け付ける。
端末装置5は、ユーザにより入力された情報に基づいて予約情報を生成し、生成した予約情報を管理装置4へ送信する。
予約情報記憶部47は、予約情報受付部46により受け付けられた予約情報を記憶する。
上限値設定部48は、充電スタンド装置3により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する。本例では、上限値設定部48は、ユーザ識別情報受信部41により受信されたユーザ識別情報と対応付けて上限値記憶部43に記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する上限値として設定する。即ち、上限値設定部48は、ユーザ識別情報取得部31により取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている利用情報に基づいて上限値を設定している、と言うことができる。
更に、上限値設定部48は、蓄電量情報受信部42により蓄電量情報が受信された場合、当該蓄電量情報に基づいて、上限値記憶部43に記憶されている上限値を更新する。本例では、上限値設定部48は、受信された蓄電量情報が表す蓄電量から、予め設定された基準蓄電量を減じた値に、予め設定された比を乗じた値を算出し、当該算出した値を上限値記憶部43に記憶されている上限値に加えた値により、当該上限値を更新する。
即ち、上限値設定部48は、蓄電池3aに蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上限値をより大きな値に設定するように構成されている。
加えて、上限値設定部48は、利用情報記憶部44に記憶されている利用情報が更新された場合、当該利用情報に基づいて、上限値記憶部43に記憶されている上限値を更新する。
供給電力量情報受信部49は、充電スタンド装置3により送信された、ユーザ識別情報及び供給電力量情報を受信する。供給電力量情報受信部49は、受信された、ユーザ識別情報及び供給電力量情報を対応付けて記憶装置に記憶させる。更に、供給電力量情報受信部49は、受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている供給電力量情報が表す供給電力量の総和を算出する。加えて、供給電力量情報受信部49は、算出した供給電力量の総和(供給電力量総和)を表す供給電力量総和情報をユーザ識別情報と対応付けて記憶装置に記憶させる。
更に、供給電力量情報受信部49は、予め設定された期間(本例では、1箇月)が経過する毎に、記憶装置に記憶されている供給電力量情報のすべてを消去する。
供給可否情報送信部50は、ユーザ識別情報受信部41によりユーザ識別情報が受信された場合、現時点が許可期間内であるか否かを判定する。許可期間は、上記受信されたユーザ識別情報と対応付けて予約情報記憶部47に記憶されている予約情報に含まれる供給開始予定時刻情報が表す時刻を含む予め設定された期間である。本例では、許可期間は、供給開始予定時刻情報が表す供給開始予定時刻よりも10分だけ前の時刻から、当該供給開始予定時刻よりも10分だけ後の時刻までの期間である。
供給可否情報送信部50は、現時点が許可期間内でないと判定した場合、供給禁止情報を充電スタンド装置3へ送信する。一方、供給可否情報送信部50は、現時点が許可期間内であると判定した場合、上記ユーザ識別情報と対応付けて記憶装置に記憶されている供給電力量総和情報と、上限値設定部48により設定された上限値と、を取得する。
そして、供給可否情報送信部50は、取得された供給電力量総和情報が表す供給電力量総和が、取得された上限値以下であるか否かを判定する。供給可否情報送信部50は、供給電力量総和が上限値以下であると判定した場合、供給許可情報を充電スタンド装置3へ送信する。一方、供給可否情報送信部50は、供給電力量総和が上限値よりも大きいと判定した場合、供給禁止情報を充電スタンド装置3へ送信する。
(作動)
次に、上述した電力供給システム1の作動について具体的に述べる。
先ず、外部装置6のユーザは、端末装置5を用いて、予約情報を管理装置4に登録する。この処理に係る電力供給システム1の作動について図4に示したシーケンス図を参照しながら説明する。
外部装置6のユーザは、端末装置5の入力装置を介して、ユーザ認証情報を入力する。本例では、ユーザ認証情報は、ユーザIDとしての文字列を表すユーザ識別情報と、パスワードとしての文字列を表すパスワード情報と、を含む。
端末装置5は、ユーザ認証情報を受け付けると、そのユーザ認証情報を管理装置4へ送信する。管理装置4は、端末装置5からユーザ認証情報を受信すると、受信したユーザ認証情報に基づいてユーザ認証処理を実行する(ステップS101)。
本例では、管理装置4は、記憶装置に予め記憶されているユーザ認証情報のいずれかと、受信したユーザ認証情報と、が一致するか否かを判定する。そして、管理装置4は、記憶されているユーザ認証情報のいずれかと、受信したユーザ認証情報と、が一致すると判定した場合、予約済時間情報を端末装置5へ送信する(ステップS102)。
予約済時間情報は、管理装置4が記憶している予約情報に基づいて生成された情報である。予約済時間情報は、予約情報に含まれる供給開始予定時刻情報が表す時刻から、当該予約情報に含まれる供給終了予定時刻情報が表す時刻までの予約済期間の一覧を表す情報である。
端末装置5は、管理装置4から予約済時間情報を受信すると、当該予約済時間情報に基づいて予約済期間の一覧を出力装置を介して出力する(本例では、ディスプレイに表示する)。
端末装置5のユーザは、出力装置に出力された予約済期間の一覧を閲覧し、予約済期間以外の期間を特定する予約情報を、入力装置を介して入力する。
端末装置5は、ユーザにより入力された予約情報を受け付ける(ステップS103)。そして、端末装置5は、受け付けた予約情報を管理装置4へ送信する(ステップS104)。管理装置4は、端末装置5から予約情報を受信すると、当該予約情報を記憶装置に記憶させる。
なお、管理装置4は、記憶されているユーザ認証情報のいずれとも、受信したユーザ認証情報が一致しないと判定した場合、ステップS102〜ステップS105の処理を実行しない。
一方、充電スタンド装置3のCPUは、図5にフローチャートにより示した電力供給制御プログラムを、充電スタンド装置3の起動時に実行するようになっている。
具体的に述べると、充電スタンド装置3は、電力供給制御プログラムの処理を開始すると、ステップS201にて、ユーザ識別情報を取得するまで待機する。いま、外部装置6の蓄電池6aに蓄電することを希望するユーザが、外部装置6に接続プラグ3bを接続するとともに、カードキーを記録情報読取部3cの近傍に配置した場合を想定する。
この場合、記録情報読取部3cは、カードキーに記録されている情報を読み取る。そして、充電スタンド装置3は、記録情報読取部3cにより読み取られた情報をユーザ識別情報として取得する。従って、充電スタンド装置3は、ステップS201にて「Yes」と判定してステップS202へ進む。
次いで、充電スタンド装置3は、取得されたユーザ識別情報を管理装置4へ送信する。そして、充電スタンド装置3は、ステップS203へ進み、管理装置4から供給可否情報を受信するまで待機する。
一方、管理装置4のCPUは、図6にフローチャートにより示した供給可否情報送信プログラムを、充電スタンド装置3の起動時に実行するようになっている。
具体的に述べると、管理装置4は、供給可否情報送信プログラムの処理を開始すると、ステップS301にて、ユーザ識別情報を受信するまで待機する。この時点では、管理装置4は、ユーザ識別情報を受信しているので、「Yes」と判定してステップS302へ進む。
そして、管理装置4は、現時点が許可期間内であるか否かを判定する。具体的には、管理装置4は、現時点が、受信されたユーザ識別情報と対応付けて予約情報記憶部47に記憶されている予約情報に含まれる供給開始予定時刻情報が表す供給開始予定時刻よりも10分だけ前の時刻から、当該供給開始予定時刻よりも10分だけ後の時刻までの許可期間内であるか否かを判定する。
いま、現時点が許可期間内である場合を想定する。この場合、管理装置4は、ステップS302にて「Yes」と判定してステップS303へ進む。そして、管理装置4は、受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶装置に記憶されている供給電力量総和情報が表す供給電力量総和が、当該ユーザ識別情報と対応付けて上限値記憶部43に記憶されている上限値以下であるか否かを判定する。
いま、上記供給電力量総和が上記上限値以下である場合を想定する。この場合、管理装置4は、ステップS303にて「Yes」と判定してステップS304へ進み、供給許可情報を供給可否情報として充電スタンド装置3へ送信する。そして、充電スタンド装置3は、ステップS301へ戻り、ステップS301〜ステップS305の処理を繰り返し実行する。
これにより、充電スタンド装置3は、管理装置4から供給可否情報を受信する。従って、充電スタンド装置3は、ステップS203にて「Yes」と判定してステップS204へ進み、受信した供給可否情報が供給禁止情報であるか否かを判定する。この時点では、受信した供給可否情報は、供給許可情報である。
従って、充電スタンド装置3は、ステップS204にて「No」と判定してステップS205へ進み、外部装置6へ電力を供給する。その後、充電スタンド装置3は、ステップS205にて外部装置6へ供給した電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報と、ステップS201にて取得されたユーザ識別情報と、を管理装置4へ送信する(ステップS206)。そして、充電スタンド装置3は、ステップS201へ戻り、ステップS201〜ステップS206の処理を繰り返し実行する。
次に、上記供給電力量総和が上記上限値よりも大きい場合を想定する。この場合、管理装置4は、ステップS303にて「No」と判定してステップS305へ進み、供給禁止情報を供給可否情報として充電スタンド装置3へ送信する。従って、この場合、充電スタンド装置3は、ステップS204にて「Yes」と判定して、ステップS205及びステップS206の処理を実行することなくステップS201へ戻る。
また、現時点が許可期間内でない場合を想定する。この場合、管理装置4は、ステップS302にて「No」と判定してステップS305へ進み、供給禁止情報を供給可否情報として充電スタンド装置3へ送信する。従って、この場合も、充電スタンド装置3は、ステップS204にて「Yes」と判定して、ステップS205及びステップS206の処理を実行することなくステップS201へ戻る。
以上、説明したように、本発明による電力供給システムの第1実施形態によれば、電力供給システム1が、各ユーザに対して上限値よりも大きい量の電力を供給することを防止することができる。この結果、特定のユーザのみに偏って電力が供給されることを回避することができる。
更に、第1実施形態に係る電力供給システム1は、蓄電池3aに蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上限値をより大きな値に設定するように構成される。
従って、各ユーザに供給される電力の量が特定のユーザのみに偏らない範囲において、可能な限り多くの電力を各ユーザに供給することができる。
加えて、第1実施形態に係る電力供給システム1は、ユーザの住宅の鍵に記録された情報に基づいてユーザ識別情報を取得するように構成される。
これによれば、ユーザは、電力供給システム1を利用するために、ユーザを識別するための情報を記録した媒体等を別途所有しなくてもよい。この結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
更に、第1実施形態に係る電力供給システム1は、ユーザが使用する外部装置の種別及び数を表す利用情報に基づいて上限値を設定するように構成される。
これにより、ユーザに応じて適切な量を上限値に設定することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る電力供給システムについて図7を参照しながら説明する。
第2実施形態に係る電力供給システム100は、蓄電池101と、外部装置が着脱可能に接続される接続部(接続手段)102と、蓄電池101に蓄電されている電力を、上記外部装置が接続部102に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給部(電力供給手段)103と、上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得部(ユーザ識別情報取得手段)104と、電力供給部103により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定部(上限値設定手段)105と、上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力供給部103による電力の供給を禁止する供給制御部(供給制御手段)106と、を備える。
これによれば、電力供給システム100が、各ユーザに対して上限値よりも大きい量の電力を供給することを防止することができる。この結果、特定のユーザのみに偏って電力が供給されることを回避することができる。
この場合、上記電力供給システムは、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する上記上限値と、を対応付けて記憶する上限値記憶手段を備え、
上記上限値設定手段は、上記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する上記上限値として設定するように構成されることが好適である。
この場合、上記上限値設定手段は、上記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上記上限値をより大きな値に設定するように構成されることが好適である。
ところで、蓄電量が多くなるほど、各ユーザにより多くの電力を供給することができる。従って、上記のように電力供給システムを構成することにより、各ユーザに供給される電力の量が特定のユーザのみに偏らない範囲において、可能な限り多くの電力を各ユーザに供給することができる。
この場合、上記蓄電池は、太陽電池により生成された電力により充電されるように構成されることが好適である。
この場合、上記ユーザ識別情報取得手段は、上記ユーザの住宅の鍵に記録された情報に基づいて上記ユーザ識別情報を取得するように構成されることが好適である。
これによれば、ユーザは、電力供給システムを利用するために、ユーザを識別するための情報を記録した媒体等を別途所有しなくてもよい。この結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
この場合、上記電力供給システムは、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが使用する外部装置の種別及び数を表す利用情報と、を対応付けて記憶する利用情報記憶手段を備え、
上記上限値設定手段は、上記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている利用情報に基づいて上記上限値を設定するように構成されることが好適である。
ところで、ユーザが利用する外部装置の種別及び数に応じて、当該ユーザが必要とする電力量は異なる。従って、上記のように電力供給システムを構成することにより、ユーザに応じて適切な量を上限値に設定することができる。
この場合、上記電力供給システムは、
上記記憶されている利用情報に基づいて、当該利用情報と対応付けて記憶されているユーザ識別情報により識別されるユーザの利用料金を表す課金情報を生成する課金情報生成手段を備えることが好適である。
この場合、上記電力供給システムは、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、電力の供給を開始する予定の時刻を表す供給開始予定時刻情報と、を少なくとも含む予約情報を受け付ける予約情報受付手段を備え、
上記供給制御手段は、上記ユーザ識別情報が取得された場合において、現時点が、上記受け付けられた予約情報のうちの当該ユーザ識別情報を含む予約情報に含まれる供給開始予定時刻情報が表す時刻を含む予め設定された許可期間内であるとき、上記電力供給手段による電力の供給を許可し、一方、それ以外のとき、当該電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成されることが好適である。
これによれば、ユーザの利便性を向上させることができる。
この場合、上記外部装置は、蓄電池を搭載する車両であり、
上記電力供給手段は、上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記車両に供給することにより当該車両に搭載されている蓄電池を充電するように構成されることが好適である。
また、本発明の他の形態である電力供給方法は、
外部装置が着脱可能に接続され、
蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が接続されている状態において当該外部装置に供給し、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得し、
上記供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定し、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する方法である。
この場合、上記電力供給方法は、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する上記上限値と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する上記上限値として設定するように構成されることが好適である。
この場合、上記電力供給方法は、
上記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上記上限値をより大きな値に設定するように構成されることが好適である。
また、本発明の他の形態である電力供給装置は、
蓄電池と、
外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、
上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が上記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
を備える。
この場合、上記電力供給装置は、
上記取得されたユーザ識別情報を、当該電力供給装置と通信可能に接続された管理装置へ送信するユーザ識別情報送信手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記管理装置へ送信する供給電力量情報送信手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記管理装置から受信する供給禁止情報受信手段と、
を備え、
上記供給制御手段は、上記供給禁止情報が受信された場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成されることが好適である。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
蓄電池と、外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、を備える電力供給装置に、
上記蓄電池に蓄電されている電力を、上記外部装置が上記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
上記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
この場合、上記プログラムは、
上記電力供給装置に、更に、
上記取得されたユーザ識別情報を、当該電力供給装置と通信可能に接続された管理装置へ送信するユーザ識別情報送信手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記管理装置へ送信する供給電力量情報送信手段と、
上記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記管理装置から受信する供給禁止情報受信手段と、
を実現させるとともに、
上記供給制御手段は、上記供給禁止情報が受信された場合、上記電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成されることが好適である。
また、本発明の他の形態である管理装置は、
蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続され、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
上記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
上記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、上記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
を備える。
この場合、上記管理装置は、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する上記上限値と、を対応付けて記憶する上限値記憶手段を備え、
上記上限値設定手段は、上記受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する上記上限値として設定するように構成されることが好適である。
この場合、上記上限値設定手段は、上記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上記上限値をより大きな値に設定するように構成されることが好適である。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続された管理装置に、
ユーザを識別するためのユーザ識別情報を上記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を上記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
上記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
上記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、上記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して上記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を上記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
を実現させるためのプログラムである。
この場合、上記上限値設定手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する上記上限値と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する上記上限値として設定するように構成されることが好適である。
この場合、上記上限値設定手段は、上記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、上記上限値をより大きな値に設定するように構成されることが好適である。
上述した構成を有する、電力供給方法、電力供給装置、プログラム、又は、管理装置、の発明であっても、上記電力供給システムと同様の作用を有するために、上述した本発明の目的を達成することができる。
以上、上記実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成及び詳細に、本願発明の範囲内において当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
例えば、第1実施形態に係る電力供給システム1は、充電スタンド装置3を1つ含んでいたが、複数含んでいてもよい。また、第1実施形態に係る電力供給システム1は、端末装置5を1つ含んでいたが、複数含んでいてもよい。また、第1実施形態に係る電力供給システム1において、充電スタンド装置3及び管理装置4は、互いに独立した装置であったが、1つの装置を構成していてもよい。
また、第1実施形態において、充電スタンド装置3は、カードに記録された情報を読み取ることによりユーザ識別情報を取得するように構成されていたが、ユーザがユーザ識別情報を入力し、入力したユーザ識別情報を受け付けるように構成されていてもよい。
なお、上記各実施形態において電力供給システム1の各機能は、CPUがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現されていたが、回路等のハードウェアにより実現されていてもよい。
また、上記実施形態においてプログラムは、記憶装置に記憶されていたが、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記憶されていてもよい。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
また、上記実施形態の他の変形例として、上述した実施形態及び変形例の任意の組み合わせが採用されてもよい。
本発明は、電動自動車等の外部装置に電力を供給する充電スタンド装置を含む電力供給システム等に適用可能である。
1 電力供給システム
2 太陽光発電システム
2a 太陽電池
3 充電スタンド装置
3a 蓄電池
3b 接続プラグ
3c 記録情報読取部
4 管理装置
5 端末装置
6 外部装置
6a 蓄電池
31 ユーザ識別情報取得部
32 ユーザ識別情報送信部
33 蓄電量情報送信部
34 供給可否情報受信部
35 供給制御部
36 電力供給部
37 供給電力量情報送信部
41 ユーザ識別情報受信部
42 蓄電量情報受信部
43 上限値記憶部
44 利用情報記憶部
45 課金情報生成部
46 予約情報受付部
47 予約情報記憶部
48 上限値設定部
49 供給電力量情報受信部
50 供給可否情報送信部
100 電力供給システム
101 蓄電池
102 接続部
103 電力供給部
104 ユーザ識別情報取得部
105 上限値設定部
106 供給制御部

Claims (22)

  1. 蓄電池と、
    外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、
    前記蓄電池に蓄電されている電力を、前記外部装置が前記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
    前記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記電力供給手段により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して前記設定された上限値よりも大きい場合、前記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
    を備える電力供給システム。
  2. 請求項1に記載の電力供給システムであって、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する前記上限値と、を対応付けて記憶する上限値記憶手段を備え、
    前記上限値設定手段は、前記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する前記上限値として設定するように構成された電力供給システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電力供給システムであって、
    前記上限値設定手段は、前記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、前記上限値をより大きな値に設定するように構成された電力供給システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電力供給システムであって、
    前記蓄電池は、太陽電池により生成された電力により充電されるように構成された電力供給システム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の電力供給システムであって、
    前記ユーザ識別情報取得手段は、前記ユーザの住宅の鍵に記録された情報に基づいて前記ユーザ識別情報を取得するように構成された電力供給システム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の電力供給システムであって、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが使用する外部装置の種別及び数を表す利用情報と、を対応付けて記憶する利用情報記憶手段を備え、
    前記上限値設定手段は、前記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている利用情報に基づいて前記上限値を設定するように構成された電力供給システム。
  7. 請求項6に記載の電力供給システムであって、
    前記記憶されている利用情報に基づいて、当該利用情報と対応付けて記憶されているユーザ識別情報により識別されるユーザの利用料金を表す課金情報を生成する課金情報生成手段を備える電力供給システム。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の電力供給システムであって、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、電力の供給を開始する予定の時刻を表す供給開始予定時刻情報と、を少なくとも含む予約情報を受け付ける予約情報受付手段を備え、
    前記供給制御手段は、前記ユーザ識別情報が取得された場合において、現時点が、前記受け付けられた予約情報のうちの当該ユーザ識別情報を含む予約情報に含まれる供給開始予定時刻情報が表す時刻を含む予め設定された許可期間内であるとき、前記電力供給手段による電力の供給を許可し、一方、それ以外のとき、当該電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成された電力供給システム。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の電力供給システムであって、
    前記外部装置は、蓄電池を搭載する車両であり、
    前記電力供給手段は、前記蓄電池に蓄電されている電力を、前記車両に供給することにより当該車両に搭載されている蓄電池を充電するように構成された電力供給システム。
  10. 外部装置が着脱可能に接続され、
    蓄電池に蓄電されている電力を、前記外部装置が接続されている状態において当該外部装置に供給し、
    前記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得し、
    前記供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定し、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して前記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する、電力供給方法。
  11. 請求項10に記載の電力供給方法であって、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する前記上限値と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記取得されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する前記上限値として設定するように構成された電力供給方法。
  12. 請求項10又は請求項11に記載の電力供給方法であって、
    前記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、前記上限値をより大きな値に設定するように構成された電力供給方法。
  13. 蓄電池と、
    外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、
    前記蓄電池に蓄電されている電力を、前記外部装置が前記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
    前記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、前記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
    を備える電力供給装置。
  14. 請求項13に記載の電力供給装置であって、
    前記取得されたユーザ識別情報を、当該電力供給装置と通信可能に接続された管理装置へ送信するユーザ識別情報送信手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を前記管理装置へ送信する供給電力量情報送信手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を前記管理装置から受信する供給禁止情報受信手段と、
    を備え、
    前記供給制御手段は、前記供給禁止情報が受信された場合、前記電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成された電力供給装置。
  15. 蓄電池と、外部装置が着脱可能に接続される接続手段と、を備える電力供給装置に、
    前記蓄電池に蓄電されている電力を、前記外部装置が前記接続手段に接続されている状態において当該外部装置に供給する電力供給手段と、
    前記外部装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、前記電力供給手段による電力の供給を禁止する供給制御手段と、
    を実現させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムであって、
    前記電力供給装置に、更に、
    前記取得されたユーザ識別情報を、当該電力供給装置と通信可能に接続された管理装置へ送信するユーザ識別情報送信手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を前記管理装置へ送信する供給電力量情報送信手段と、
    前記取得されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対して供給された電力の量である供給電力量が、当該ユーザに対して設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を前記管理装置から受信する供給禁止情報受信手段と、
    を実現させるとともに、
    前記供給制御手段は、前記供給禁止情報が受信された場合、前記電力供給手段による電力の供給を禁止するように構成されたプログラム。
  17. 蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続され、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報を前記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
    ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を前記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
    前記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
    前記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、前記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して前記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を前記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
    を備える管理装置。
  18. 請求項17に記載の管理装置であって、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する前記上限値と、を対応付けて記憶する上限値記憶手段を備え、
    前記上限値設定手段は、前記受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する前記上限値として設定するように構成された管理装置。
  19. 請求項17又は請求項18に記載の管理装置であって、
    前記上限値設定手段は、前記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、前記上限値をより大きな値に設定するように構成された管理装置。
  20. 蓄電池を備えるともに当該蓄電池に蓄電されている電力を外部装置に供給するように構成された電力供給装置と通信可能に接続された管理装置に、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報を前記電力供給装置から受信するユーザ識別情報受信手段と、
    ユーザに対して供給された電力の量である供給電力量を表す供給電力量情報を前記電力供給装置から受信する供給電力量情報受信手段と、
    前記電力供給装置により供給される電力の量の、各ユーザに対する上限値を設定する上限値設定手段と、
    前記受信された供給電力量情報が表す供給電力量のうちの、前記受信されたユーザ識別情報により識別されるユーザに対する供給電力量が、当該ユーザに対して前記設定された上限値よりも大きい場合、電力の供給を禁止する旨を表す供給禁止情報を前記電力供給装置へ送信する供給禁止情報送信手段と、
    を実現させるためのプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムであって、
    前記上限値設定手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザに対する前記上限値と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受信されたユーザ識別情報と対応付けて記憶されている上限値を、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザに対する前記上限値として設定するように構成されたプログラム。
  22. 請求項20又は請求項21に記載のプログラムであって、
    前記上限値設定手段は、前記蓄電池に蓄電されている電力の量である蓄電量が多くなるほど、前記上限値をより大きな値に設定するように構成されたプログラム。
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