JP2011194379A - マイクロ流路デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスは、第1樹脂基板と、第2樹脂基板とを有し、前記第1樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第1樹脂基板の端部に開放する第1流路溝が形成され、前記第2樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第2樹脂基板の端部に開放する第2流路溝が形成され、前記第1流路溝と前記第2流路溝とが重なるように、前記第1樹脂基板と前記第2樹脂基板とを接合して、円形の流路を形成することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
しかし、ガラスのエッチングにはフッ酸などの非常に危険な薬品を用い、1枚ごとに露光、現像、エッチング処理を行うため非常に効率が悪く、高コストである。
(1)第1樹脂基板と、第2樹脂基板とを有し、前記第1樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第1樹脂基板の端部に開放する第1流路溝が形成され、前記第2樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第2樹脂基板の端部に開放する第2流路溝が形成され、前記第1流路溝と前記第2流路溝とが重なるように、前記第1樹脂基板と前記第2樹脂基板とを接合して、円形の流路を形成することを特徴とするマイクロ流路デバイス。
(2)前記円形の流路の開放端は、流体の吐出口となるものである上記(1)記載のマイクロ流路デバイス。
(3)前記円形の流路の開放端の直径は、50〜200μmである上記(1)または(2)記載のマイクロ流路デバイス。
(4)前記円形の流路は、開放端から中心に向かって直線状に延びる直線流路を有しており、該直線流路の長さが0.5〜3mmである上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
(5)前記直線部の開放端の反対側は、流路が分岐している分岐点を有するものである上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
(6)前記第1樹脂基板および前記第2樹脂基板には、それぞれ位置決め手段が設けられているものである上記(1)ないし(5)のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
(7)前記位置決め手段は、第1樹脂基板に設けた凹部と、第2樹脂基板の設けた凸部である上記(6)に記載のマイクロ流路デバイス。
(8)前記凸部は、円柱状、円錐状、多角柱状および多角錐状の中から選ばれる1種以上の突起部である上記(7)に記載のマイクロ流路デバイス。
本発明のマイクロ流路デバイスは、第1樹脂基板と、第2樹脂基板とを有し、前記第1樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第1樹脂基板の端部に開放する第1流路溝が形成され、前記第2樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第2樹脂基板の端部に開放する第2流路溝が形成され、前記第1流路溝と前記第2流路溝とが重なるように、前記第1樹脂基板と前記第2樹脂基板とを接合して、円形の流路を形成することを特徴とする。
(第1実施形態)
図1は、本発明のマイクロ流路デバイスの側面図である。図1に示すように、マイクロ流路デバイス100は、横断面が半円形の第1流路溝11が形成された第1樹脂基板1と、横断面が半円形の第2流路溝21が形成された第2樹脂基板2とが、第1流路溝11と第2流路溝21とが重なるように、接合されてなる。これにより、横断面が円形状のマイクロ流路を形成することができる。
第1流路溝11は、端部12(開放端)より、第1樹脂基板1の中心に向かって直線状に延びる直線溝111を有している。また、端部(開放端)12の反対側には直線溝111に連結する分岐点112を有している。
各分岐溝113の先端は、貫通孔114がそれぞれ設けられている。これにより、それぞれの貫通孔114より分析試料等を充填し、円形の流体の吐出口101より排出することができる。すなわち、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とを接合した際に、第1流路溝11等によって形成される流路の流路口として機能する。
具体的は、分岐溝113の半径は、20〜80μmが好ましく、特に30〜70μmが好ましい。半円の半径が前記範囲内であると、最終的に得られる円形状のマイクロ流路の半径も前記範囲内となり、反応、分離等と、効率化とのバランスに優れる。
なお、分岐溝113の横断面は、前記半円形に限定される四角形等であっても良い。
前記表面処理としては、例えば酸素プラズマ処理、アルゴンプラズマ処理、コロナ放電処理、γ線照射処理等が挙げられる。
第2流路溝21は、端部(開放端)22より、第2樹脂基板2の中心に向かって直線状に延びる直線溝211を有している。また端部(開放端)22の反対側には、直線溝211に連結する分岐点212を有している。
各分岐溝213の先端は、第1樹脂基板1に設けられた貫通孔114に対応して、半円状の端部214になっている。これにより、それぞれの貫通孔114より分析試料等を充填した際に、分岐溝213の先端で分析試料等が滞留するのを防止することができる。
具体的は、分岐溝213の半径は、20〜80μmが好ましく、特に30〜70μmが好ましい。半円の半径が前記範囲内であると、最終的に得られる円形状のマイクロ流路の半径も前記範囲内となり、反応、分離等と、効率化とのバランスに優れる。
なお、分岐溝213の横断面は、前記半円形に限定される四角形等であっても良い。
前記表面処理としては、例えば酸素プラズマ処理、アルゴンプラズマ処理、コロナ放電処理、γ線照射処理等が挙げられる。
なお、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とは、異なる樹脂で形成されていても良いが、同じ樹脂で形成されていることが接合を容易にできる点で好ましい。
なお、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2との外形形状は、同じであっても異なっていても良い。
このような位置決め手段13、23は、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とを接合する際の位置ずれを抑制するものである。
なお、突起部13は、先端が細くなっているような形状が好ましく、さらに先端が丸みを帯びていることが好ましい。これにより、突起部13と凹部23との位置がずれている場合であっても、突起部13と凹部23との嵌合を容易にできる。
凹部23の直径は、突起部13の直径に依存するが、0.5mm以上であることが好ましく、特に1.0mm〜3.0mmが好ましい。直径が0.5mmより小さいと、勘合させる際のハンドリングが難しく、直径が前記範囲内であると、位置ずれの防止効果に特に優れる。
また、第1樹脂基板1に凹部を形成し、第2樹脂基板2に突起部を形成しても良い。また、第1樹脂基板1および第2樹脂基板2の両方に、突起部と凹部とを設けても良い。
この第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とを接合する方法としては、接着剤による接着、プライマーによる樹脂接着、拡散接合、陽極接合、共晶接合、熱融着、超音波接合、レーザ溶融、溶剤・溶解溶媒による貼り合わせ、粘着テープ、接着テープ、圧着、自己吸着剤による結合、物理的な保持、凹凸による組み合わせが挙げられる。これらの中でも熱溶着、粘着剤、接着剤、超音波溶着のいずれかによって、接合することが好ましい。これにより、マイクロ流路デバイス100の生産性を向上することができる。
この場合、第1樹脂基板1および第2樹脂基板2の接合面に接着剤を塗布し、その後、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とを重ねることで、両樹脂基板を接合する。これにより、第1流路溝11および第2流路溝21による微細流路が形成されたマイクロ流路デバイス100が製造される。
マイクロ流路デバイス100で異なる液状体を混合して、吐出口101から排出する場合、貫通孔114に、それぞれピペットを用いて試料を投入する。
貫通孔114から投入された、それぞれの試料は、分岐溝を通過して、分岐点で合流して、混合される。
ここで、分岐点で合流した各試料は、直線溝で合流し、横断面が円形状の吐出口101から排出される。
次に、図4を用いて第2実施形態について説明するが、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
第2実施形態で示すマイクロ流路デバイス100は、第1樹脂基板1と第2樹脂基板2とが連結部3で連結されている。
連結部3は、第1樹脂基板1と、第2樹脂基板2とを回動可能に連結している。そして、連結部3を介して、第1樹脂基板1の第1流路溝11が形成された面と第2樹脂基板2の第2流路溝21が形成された面とが当接するように折り畳むことが可能となっている。これにより、横断面が円形状のマイクロ流路を得ることができる。
例えば、連結部3の回転軸となる部分は薄肉形状である必要はなく、例えば、折り曲げたい位置に切り込みが入っていてもよい。
また、連結部3は単一の連結構造である必要はなく、例えば、複数の連結部を有していてもよい。その際には、全ての連結部にある薄肉形状部分が同一直線上に並び折り曲がり回転軸となることが好ましい。
上述したようなマイクロ流路デバイスは、例えばゲル電気泳動分析装置、血液分析装置に用いることができる。また、本発明のマイクロ流路デバイスは、微小空間を用いた分析等に使用されるラボ・オン・ア・チップ(lab−on−a−chip)等に使用できる。
11 第1流路溝
111 直線溝
112 分岐点
113 分岐溝
114 貫通孔
12 端部(開放端)
13 突起部
2 第2樹脂基板
21 第2流路溝
211 直線溝
212 分岐点
213 分岐溝
214 端部
22 端部(開放端)
23 凹部
3 連結部(板状体)
31 中央部(薄肉部)
32 端部
100 マイクロ流路デバイス
101 吐出口
Claims (8)
- 第1樹脂基板と、第2樹脂基板とを有し、
前記第1樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第1樹脂基板の端部に開放する第1流路溝が形成され、
前記第2樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第2樹脂基板の端部に開放する第2流路溝が形成され、
前記第1流路溝と前記第2流路溝とが重なるように、前記第1樹脂基板と前記第2樹脂基板とを接合して、円形の流路を形成することを特徴とするマイクロ流路デバイス。 - 前記円形の流路の開放端は、流体の吐出口となるものである請求項1記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記円形の流路の開放端の直径は、50〜200μmである請求項1または2記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記円形の流路は、開放端から中心に向かって直線状に延びる直線流路を有しており、該直線流路の長さが0.5〜3mmである請求項1ないし3のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記直線部の開放端の反対側は、流路が分岐している分岐点を有するものである請求項1ないし4のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記第1樹脂基板および前記第2樹脂基板には、それぞれ位置決め手段が設けられているものである請求項1ないし5のいずれかに記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記位置決め手段は、第1樹脂基板に設けた凹部と、第2樹脂基板の設けた凸部である請求項6に記載のマイクロ流路デバイス。
- 前記凸部は、円柱状、円錐状、多角柱状および多角錐状の中から選ばれる1種以上の突起部である請求項7に記載のマイクロ流路デバイス。
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