JP2011189687A - 塗装ステンレス鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステンレス鋼板の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜を形成する。この熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上である。また、熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である。
【選択図】なし
Description
[1]ステンレス鋼板と、前記ステンレス鋼板の表面に形成された、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜とを有する塗装ステンレス鋼板であって:前記熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上であり;前記熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である、塗装ステンレス鋼板。
[2]前記熱硬化性樹脂塗膜は、以下の方法により測定される塗膜の軟化温度が15℃以下である、[1]に記載の塗装ステンレス鋼板。
[塗膜の軟化温度の測定方法]
液体窒素で冷却された前記熱硬化性樹脂塗膜に、直径1mmの円柱形状の圧子で98mNの荷重を加え;前記熱硬化性樹脂塗膜を5℃/分で加熱して、押し込み深さ曲線を求め;前記押し込み深さ曲線において、前記圧子が押し込まれ始める温度よりも低温側の温度での接線Aと、押し込み速度が最大となる温度での接線Bとの交点を塗膜の軟化温度とする。
[3]前記熱硬化性樹脂塗膜は、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む樹脂組成物の硬化物である、[1]または[2]に記載の塗装ステンレス鋼板。
[4]前記塗装ステンレス鋼板は、プレコート鋼板である、[1]〜[3]のいずれかに記載の塗装ステンレス鋼板。
[5]ステンレス鋼板を準備するステップと;前記ステンレス鋼板の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む塗料を塗布するステップと;前記ステンレス鋼板の表面に塗布された塗料を焼き付けるステップとを有する、塗装ステンレス鋼板の製造方法。
塗装原板としては、ステンレス鋼板が使用される。ステンレス鋼板の鋼種や表面仕上げの種類、硬さなどは、特に限定されない。ステンレス鋼板の鋼種の例には、SUS304、SUS430、SUS316などが含まれる。また、ステンレス鋼板の表面仕上げの種類の例には、BA、2B、2D、No.4、HLなどが含まれる。
熱硬化性樹脂塗膜は、押し込み深さが2μm以上であり、かつ付着性試験において塗膜の剥離が生じない塗膜である。本明細書において「塗膜の押し込み深さ」とは、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で塗膜に49mNの荷重を加えたときの、塗膜の押し込み深さを意味する(実施例参照)。また、「付着性試験において塗膜の剥離が生じない」とは、塗装ステンレス鋼板を沸騰水に1時間浸漬して塗膜に負荷を加え、次いで大気中で24時間静置した後、JIS K 5600−5−6:1999に準拠して付着性試験(クロスカット法)を行ったときの、試験結果の分類が0であることを意味する(実施例参照)。
1)液体窒素で冷却された熱硬化性樹脂塗膜に、直径1mmの円柱形状の圧子で98mNの荷重を加える。
2)圧子で98mNの荷重を加えながら、熱硬化性樹脂塗膜を昇温速度5℃/分で加熱して、押し込み深さ曲線を求める。
3)得られた押し込み深さ曲線において、圧子が押し込まれ始める温度よりも低温側の温度での接線Aと、押し込み速度が最大となる温度での接線Bとの交点を塗膜の軟化温度とする(図1参照)。
表1に示される組成のジカルボン酸、ジオールおよびオキシ酸からポリエステルを調製した。得られたポリエステルのポリスチレン換算の数平均分子量は、15000〜42000の範囲内であり、ポリスチレン換算の重量平均分子量は、45000〜180000の範囲内であった(表1参照)。ポリスチレン換算の数平均分子量および重量平均分子量は、高速GPCシステム(HLC−8220;東ソー株式会社)を用いて測定した。カラムは、KF−800DおよびKF−805L(いずれも昭和電工株式会社)を使用した。溶離液はテトラヒドロフラン(THF)を使用し、検出器は示差屈折計を使用した。得られたポリエステルとポリイソシアネート化合物(デスモジュール;住友バイエルウレタン株式会社)とから、表1に示される組成の塗料(No.1〜6)を調製した。
塗装原板として、板厚0.5mmステンレス鋼板(SUS304、BA仕上げ)を準備した。準備した鋼板の表面をアルカリ脱脂し、水洗した。各鋼板の片面に、塗装前処理液(ヘキサフルオロチタン酸:50g/L、アミノメチル置換ポリビニルフェノール:75g/L、溶媒:水)を、チタン換算付着量で10mg/m2となるようにバーコーターで塗布し、100℃で乾燥させて、塗装前処理皮膜を形成した。
(1)耐滑り性試験
上述の塗料(No.1〜6)を塗布した各塗装ステンレス鋼板(実施例1〜4、比較例1〜2)および塗装前処理のみを行ったステンレス鋼板(比較例3)について、耐滑り性試験を実施した。耐滑り性試験は、静摩擦係数測定機(TRIBOGEAR TYPE:10;新東科学株式会社)を用いて、対物荷重200g、試験速度8mm/秒の条件で静摩擦係数を測定することで行った(参照規格:JIS P 8147)。静摩擦係数が0.35以上のものを「◎」、0.30以上0.35未満のものを「○」、0.25以上0.30未満のものを「△」、0.25未満のものを「×」と評価した。
上述の塗料(No.1〜6)を塗布した各塗装ステンレス鋼板(実施例1〜4、比較例1〜2)について、付着性試験を実施した。具体的には、まず、各塗装ステンレス鋼板を沸騰水に1時間浸漬し、次いで大気中で24時間静置した。24時間後、JIS K 5600−5−6に準拠して付着性試験を行った。テープ剥離後、塗膜が剥離しているか否かを観察した。塗膜がまったく剥離しなかった場合(試験結果の分類が0)は「◎」、塗膜が少しでも剥離した場合(試験結果の分類が1〜5)は「×」と評価した。
Claims (5)
- ステンレス鋼板と、前記ステンレス鋼板の表面に形成された、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜とを有する塗装ステンレス鋼板であって、
前記熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上であり、
前記熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である、
塗装ステンレス鋼板。 - 前記熱硬化性樹脂塗膜は、以下の方法により測定される塗膜の軟化温度が15℃以下である、請求項1に記載の塗装ステンレス鋼板。
[塗膜の軟化温度の測定方法]
液体窒素で冷却された前記熱硬化性樹脂塗膜に、直径1mmの円柱形状の圧子で98mNの荷重を加え;
前記熱硬化性樹脂塗膜を昇温速度5℃/分で加熱して、押し込み深さ曲線を求め;
前記押し込み深さ曲線において、前記圧子が押し込まれ始める温度よりも低温側の温度での接線Aと、押し込み速度が最大となる温度での接線Bとの交点を塗膜の軟化温度とする。 - 前記熱硬化性樹脂塗膜は、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む樹脂組成物の硬化物である、請求項1に記載の塗装ステンレス鋼板。
- 前記塗装ステンレス鋼板は、プレコート鋼板である、請求項1に記載の塗装ステンレス鋼板。
- ステンレス鋼板を準備するステップと、
前記ステンレス鋼板の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む塗料を塗布するステップと、
前記ステンレス鋼板の表面に塗布された塗料を焼き付けるステップと、
を有する、塗装ステンレス鋼板の製造方法。
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