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JP2011188318A - カメラ、カメラ制御プログラム及び撮影教示方法 - Google Patents

カメラ、カメラ制御プログラム及び撮影教示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが撮影時にアドバイスを得ることを可能にするとともに、自己の主観を反映させた画像を撮影するための学習効果を得ることを可能とする。
【解決手段】ユーザがマニュアル設定した撮影パラメータで撮影したマニュアル撮影画像161と、デジタルカメラが異なる撮影パラメータで自動撮影した模範画像162を表示するとともに、との下部に「上記の画像のどちらか良いと思う画像を選択してください。」の文字列も表示する。ただし、どちらがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを示唆するような表示は一切しない。したがって、ユーザにあっては、並列表示された画像のいずれがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを知ることはできない。この並列表示された画像から模範画像162が選択された場合には、撮影パラメータの差に基づき関して、アドバイス表示163を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影に関するアドバイス機能を備えたカメラ、及びこのカメラに使用されるカメラ制御プログラム及び撮影教示方法に関するものである。
従来、撮影に関するアドバイス機能を発生するものとして、例えば下記特許文献1に記載の技術が知られている。この技術は、デジタルカメラを用いて撮影された画像の写真プリント作成依頼を顧客から受け付けると、現像所のコンピュータにより、撮影画像の画像ファイルに含まれるデータに基づき撮影時の顧客の撮影操作を認識する。そして、この認識した顧客の撮影操作が適切か否かを判断し、顧客の撮影操作が適切でなかったと判断された場合に、撮影画像の画質向上のための撮影操作に関する顧客へのアドバイスを表すアドバイス情報が生成される。このアドバイス情報は印字され、作成された写真プリントとともに顧客へ渡される。
特開2004−48699号公報
しかしながら、前述の従来技術にあっては、撮影後の画像を写真プリントする際に、撮影時の撮影操作に関するアドバイスを印字する。したがって、ユーザ(撮影者)は、撮影時にアドバイスを得ることはできず、アドバイスに基づき、より適切な撮影条件で撮り直しを行うことはできない。
また、画像は視覚により感覚的に認識されるものあるから、画像に対する評価や好みは主観的なものであってユーザによって異なる。しかるに、従来技術におけるアドバイスは、客観的な事実である撮影時の撮影操作を認識して一義的かつ一方的になされる。したがって、画像に関する評価や好み等のユーザの主観がアドバイスに反映されることはない。よって、ユーザは、自己の評価や好み等の自己の主観を反映させた画像を撮影するためのアドバイスを得られず、ユーザの主観を反映させた画像を撮影するための学習効果が得られるものではない。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザが撮影時にアドバイスを得ることを可能にするとともに、自己の主観を反映させた画像を撮影するための学習効果を得ることのできるカメラ、カメラ制御プログラム及び撮影教示方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明に係るカメラにあっては、マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定手段と、この設定手段により設定された第1の撮影パラメータに従って被写体を撮影し撮影画像を取得する撮影手段と、前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定手段により設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成手段と、前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御手段と、操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択手段と、この画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明に係るカメラにあっては、前記第2の撮影パラメータは、前記マニュアル操作に応じて設定されるのではなく、カメラが自動的に設定した撮影パラメータであることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明に係るカメラにあっては、前記アドバイス発生手段は、前記アドバイスを前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明に係るカメラにあっては、前記第1の撮影パラメータと前記第2の撮影パラメータは複数種かつ同一種であり、前記第2の撮影パラメータは、少なくとも一部のパラメータの値が前記第1の撮影パラメータとは異なることを特徴とする。
また、請求項5記載の発明に係るカメラにあっては、前記画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、前記第1の撮影パラメータと第2の撮影パラメータとの差を検出する検出手段を備え、前記アドバイス発生手段は、前記検出手段により検出された撮影パラメータの差に応じたアドバイスを発生することを特徴とする。
また、請求項6記載の発明に係るカメラにあっては、前記アドバイスは、前記検出手段により検出された差が最も大きい撮影パラメータに関して、当該撮影パラメータをどのように修正すべきかを示す教示情報であることを特徴とする。
また、請求項7記載の発明に係るカメラにあっては、前記画像表示制御手段は、前記画像選択手段により選択された比較画像を拡大表示させることを特徴とする。
また、請求項8記載の発明に係るカメラにあっては、複数種の撮影シーンに対応して各々撮影パラメータを記憶した記憶手段と、この記憶手段からいずれかの撮影シーンを選択する撮影シーン選択手段とを備え、前記比較画像生成手段は、前記撮影シーン選択手段により選択された撮影シーンに対応する撮影パラメータを前記第2の撮影パラメータとして、前記撮影画像と同一の被写体を再撮影し、前記比較画像を生成することを特徴とする。
また、請求項9記載の発明に係るカメラにあっては、複数種の撮影シーンに対応して各々撮影パラメータを記憶した記憶手段と、前記撮影手段により取得された撮影画像が前記記憶手段に記憶されているいずれの撮影シーンであるかを判定する判定手段とを備え、前記比較画像生成手段は、前記判定手段により判定された撮影シーンに対応する撮影パラメータを前記第2の撮影パラメータとして、前記撮影画像を画像処理し、前記比較画像を生成することを特徴とする。
また、請求項10記載の発明に係るカメラにあっては、前記比較画像生成手段は、前記第1の撮影パラメータと前記第2の撮影パラメータとの差を埋めるような補正処理を前記撮影画像に施すことで前記比較画像を生成することを特徴とする。
また、請求項11記載の発明に係るカメラにあっては、前記アドバイス発生手段は、前記検出手段により差が検出された撮影パラメータが複数の種類である場合、当該複数の種類の撮影パラメータ全てに関してアドバイスを発生することを特徴とする。
また、請求項12記載の発明に係るカメラにあっては、前記比較画像生成手段は、第1の撮影パラメータとは異なり、かつ相互に異なる複数種の第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した複数の比較画像を生成し、前記画像表示制御手段は、前記撮影画像と前記複数の比較画像とを表示手段に表示させることを特徴とする。
また、請求項13記載の発明に係るカメラ制御プログラムにあっては、撮影手段を備えるカメラが有するコンピュータを、マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定手段と、この設定手段により設定された第1の撮影パラメータに従って、前記撮影手段により被写体を撮影し撮影画像を取得する取得手段と、前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定手段により設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成手段と、前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御手段と、操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択手段と、この画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生手段と、して機能させることを特徴とする。
また、請求項14記載の発明に係る撮影教示方法にあっては、マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定ステップと、この設定ステップにより設定された第1の撮影パラメータに従って被写体を撮影し撮影画像を取得する撮影ステップと、前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定ステップにより設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成ステップと、前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御ステップと、操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択ステップと、この画像選択ステップにより前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは撮影時にアドバイスを得ることができ、アドバイスに基づき、より適切な撮影条件で撮り直しを行うことができる。
また、画像に関する評価や好み等のユーザの主観をアドバイスに反映させることができる。したがって、ユーザは、自己の評価や好み等の自己の主観を反映させた画像を撮影するためのアドバイスを得ることができ、よって、ユーザの主観を反映させた画像を撮影するための学習効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの外観を示す背面図である。 同デジタルカメラのブロック構成図である。 ベストショットテーブルの一部を示す概念図である。 図3続くベストショットテーブルの一部を示す概念図である。 撮影モードにおける処理手順を示すフローチャートである。 表示画面例を示す図である。 図6に続く表示画面例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るデジタルカメラ1の外観を示す背面図である。
このデジタルカメラ1の背面には、メニューキー2、モードダイアル3、液晶モニタ4、カーソルキー5、SETキー6等が設けられ、上面にはシャッターキー8、電源ボタン9が設けられている。電源ボタン9は、当該デジタルカメラ1の電源を投入する際に押下されるボタンであり、シャッターキー8は、押下に応答して撮像開始指示信号を生成するキーである。
メニューキー2は、選択すべきメニューが表示されたメニュー画面を液晶モニタ4に表示させる際に操作され、モードダイアル3はマニュアル撮影モード、オート撮影モード、ベストショット撮影モード、アドバイスモード、画像処理による補正モード、再生モード等の選択可能なモードを液晶モニタ4に表示させる際に操作される。
カーソルキー5は、メニュー選択やモード設定等に際して液晶モニタ4に表示されるメニューやアイコン等をカーソルで指定する際に操作するキーであり、四方向の矢印が印刷されているシーソー式のキーである。このカーソルキー5おいて、矢印部分を押下することにより、カーソルを上下又は左右に移動させることができる。また、SETキー6はカーソルキー5によってカーソル表示されている項目を選択設定する際に押されるキーである。またSETキー6を確認キーとして用いることもできる。
なお、側部には図示されていないが、パーソナルコンピュータやモデム等の外部装置とUSBケーブルに接続する場合に用いるUSB(Universal Serial Bus)端子接続部が設けられ、正面側に後述する固定レンズ12(図2参照)が設けられている。
図2は、前記デジタルカメラ1の電気的構成の概略を示すブロック構成図である。デジタルカメラ1は、固定レンズ12等とともに撮像手段を構成するCCD(Charge Coupled Device )17を備え、このCCD17により撮像した画像をJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式に変換する等の画像処理機能を備えたMPU(Micro Processing Unit)19を中心に構成されている。
CCD17の受光面には、前記固定レンズ12、フォーカスレンズ20、絞り21を通過して被写体の光学像が結像される。フォーカスレンズ20はAFモータ等からなる駆動機構22に保持されており、MPU19からの制御信号によりAFドライバー23が出力する駆動信号が駆動機構22に供給されることにより光軸上を前後に移動する合焦動作を行う。絞り21は、MPU19からの制御信号に基づき絞り駆動部24が発生する駆動信号により駆動し、CCD17に入射する被写体像の光量を調整する。
また、MPU19には、タイミング信号を発生するTG(Timing Generator )25が接続されており、TG25が発生したタイミング信号に基づきVドライバー26(垂直方向ドライバー)がCCD17を駆動し、それに伴いCCD17により被写体像の輝度に応じたアナログの撮像信号が出力されユニット回路18へ送られる。ユニット回路18は、CCD17から出力された撮像信号を保持するCDS(Correllated Double Sampling)と、CDSから撮像信号を供給されるアナログアンプであるゲイン調整アンプ(AGC)と、ゲイン調整アンプに増幅され調整された撮像信号を画像データに変換するA/D変換器(AD)とからなり、CCD17の出力信号は、ここで黒レベルを合わせてサンプリングされデジタル信号としてMPU19に送られる。
送られたデジタル信号(撮像信号)はDRAM(Dynamic Random Access Memory)27に一時保存されるとともに、MPU19によって各種の画像処理が施された後、最終的には圧縮された映像信号としてフラッシュメモリ(FLASH)28に保存される。保存された映像信号は、必要に応じてMPU19に読み出され、伸長処理、輝度信号及び色信号の付加等の処理を経てデジタルビデオ信号やアナログビデオ信号に生成される。
さらに、MPU19にはMROM(Mask Read Only Memory)29と、電源回路30、図1に示した各種のスイッチ、キー等を含む操作キー部31、及び前記液晶モニタ4が接続されている。MROM29は、後述するフローチャートに示すMPU19の動作プログラム等が記録されたプログラムROMである。
また、MROM29には、シャッター速度、絞り、EV(Exposure Value)シフト、感度、フィルター、露出モード、WB(White Balance(ホワイトバランス))、色強調、シャープネス、彩度、コントランストの11種の撮影パラメータ(図3の最上覧参照)に関して、マニュアル設定可能な複数のパラメータ値が格納されており、撮影時の適正な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッタスピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成するプログラムAEデータ等も格納されている。
MPU19は、内蔵するRAMをワーキングメモリとして前記動作プログラムに従い動作することにより、デジタルカメラ1の各部を制御し、また、前記プログラム線図に従って前記CCD17の電荷蓄積時間や、前記絞り21の開放度、前記ユニット回路18のゲイン調整アンプ(AGC)のゲイン設定等を行う。MPU19が設定した電荷蓄積時間はシャッタパルスとして、TG25を介してVドライバー26に供給され、これに従いVドライバー26がCCD17を駆動することにより電荷蓄積時間すなわち露光時間が制御される。つまりCCD17は電子シャッタとして機能する。また、MROM29に格納された動作プログラムには、オートフォーカス制御に関するプログラムが含まれており、かかるプログラムに基づきMPU19は、前記フォーカスレンズ20を駆動させピント合わせ(オートフォーカス)を行う。
液晶モニタ4は、撮影モードにおいては、逐次撮像された画像をスルー画像として表示し、また後述するマニュアル撮影画像、模範画像、アドバイス等を表示する。また、再生モードにおいては、前記フラッシュメモリ28に記録された画像データから生成されたアナログビデオ信号に基づく映像を表示する。
MROM29には、前記プログラムやデータ等とともに、図3及び図4に示すベストショットテーブル231が格納されている。
このベストショットテーブル231には、ユーザが選択可能な24種類のシーン「人物と風景1」、「人物と風景2」「アップ」・・・「食べ物」に対応して予め設定されているデジタルカメラ1の撮影条件を示す設定データである。この設定データは、前述したマニュアル撮影モードで設定可能なパラメータ(撮影パラメータ)に対応するパラメータで構成され、シャッター速度、絞り、EVシフト、感度、フィルター、露出モード、WB(ホワイトバランス)、色強調、シャープネス、彩度、コントランストのようにデジタルカメラ1において制御可能な11種類の制御項目の制御内容を示すパラメータにより構成されている。なお、設定データにおいて「オート」は、前記プログラムAEデータや予めMROM29に記憶されている対応するデータに基づき、シャッター速度、絞り、WB(ホワイトバランス)の値を決定することを意味する。
以上の構成に係る本実施の形態において、電源スイッチをオン操作し、撮影モードを設定するとMPU19は、MROM29に記憶されているプログラムに従って、図3のフローチャートに示す処理を実行する。すなわち、MPU19は、マニュアル撮影モードが設定されているか否かを判断する(ステップS1)。マニュアル撮影モードが設定されておらず、オート撮影モードが設定されている場合には、自動撮影処理を実行する(ステップS16)。このとき、予めベストショットテーブル231から何れかの撮影シーンが選択されていると、この選択されている撮影シーンに対応するパラメータが自動設定されて、撮影処理が実行される。
マニュアル撮影モードが設定されている場合には、メニューキー2やカーソルキー5、SETキー6の操作によるマニュアル操作に従って、前述した各種撮影パラメータを設定する(ステップS2)。そして、シャッターキー8が押下されたか否かを判断し(ステップS3)、シャッターキー8が押下されるまで、マニュアル操作に応じた各種撮影パラメータの設定を繰り返す。シャッターキー8が押下されたならば、設定された撮影パラメータで撮影処理を実行し、これにより得られた画像データをフラッシュメモリ28に記録する(ステップS4)。
また、予めアドバイスモードが設定されているか否かを判断し(ステップS5)、アドバイスモードが設定されていない場合には、このフローチャートに従った処理を終了する。よって、マニュアル撮影モードにおいてアドバイスモードが設定されていない場合には、ステップS6〜S15の処理は実行されず、単にシャッターキー8が押下される都度、マニュアル設定された撮影パラメータで撮影処理がなされて、画像データがフラッシュメモリ28に記録されていく。
アドバイスモードが設定されている場合には、撮影シーンの事前選択が有るか否かを判断する(ステップS6)。つまり、予めユーザがベストショットテーブル231から何れかの撮影シーンを選択しているか否かを判断する。予めベストショットテーブル231から何れかの撮影シーンが選択されていない場合には、撮影された画像(ステップS4でフラッシュメモリ28に記録された画像データに基づく画像)の構図解析、明るさ分布、顔検出結果、動き検出結果などの情報から、当該画像の撮影シーンを自動判定する(ステップS7)。
このステップS7の処理での構図解析に基づく自動判定に際しては、撮影画像の構図を解析して、ベストショットテーブル231に記憶されている24種類の撮影シーンから撮影画像の構図と同様な構図の撮影シーンを検索する(第1検索)。明るさ分布に基づく自動判定に際しては、撮影画像の明るさ分布を解析して、ベストショットテーブル231に記憶されている24種類の撮影シーンから撮影画像の明るさ分布と同様な明るさ分布の撮影シーンを検索する(第2検索)。
また、顔検出結果に基づく自動判定に際しては、撮影画像内の顔の数を検出して、ベストショットテーブル231に記憶されている24種類の撮影シーンから顔の数と同様な顔の数の撮影シーンを検索する(第3検索)。動き検出結果に基づく自動判定に際しては、撮影画像の被写体の動き(被写体のブレ)を検出して、ベストショットテーブル231に記憶されている24種類の撮影シーンから被写体の動きと同様な被写体の動きの撮影シーンを検索する(第4検索)。
このような複数の検索から最終的には、24種類の撮影シーンから何れか一つの撮影シーンを特定する。つまり、前記第1〜第4検索のいずれか一つの検索により一つの撮影シーンが特定できる場合には、当該検索のみを行い、一つの検索では一つの撮影シーンを特定できない場合には、前記第1〜第4検索を適宜に組み合わせて特定を行う。また、第1〜第4検索を全て組み合わせても一つの撮影シーン特定できず、特定された撮影シーンが複数である場合には、その中から例えばより小さい番号の撮影シーンを特定する。
つまり、ステップS7の自動判定に際しては、最終的に一つの撮影シーンを決定する。
次に、ベストショットテーブル231から事前選択又は自動判定された撮影シーンの撮影パラメータを特定する。つまり、撮影シーの事前選択がある場合(ステップS6;YES)には、ベストショットテーブル231から事前選択された撮影シーンの撮影パラメータを特定する。したがって、例えば撮影シーン7番の「花のアップ」が事前選択されている場合には、シャッター速度=オート、絞り=オート、EVシフト=0、感度=標準、フィルター=×(無し)、露出モード=P(オープン)、WB=オート、色強調=×(無し)、シャープネス=標準、彩度=<高>、コントラスト=標準からなる撮影パラメータが特定されることとなる。
また、撮影シーの事前選択がない場合(ステップS6;NO)には、ステップS7でベストショットテーブル231から自動判定された撮影シーンの撮影パラメータを特定する。したがって、例えば撮影シーン20番の「流れる水」が自動判定された場合には、シャッター速度=1/2(秒)、絞り=絞り込み、EVシフト=0、感度=標準、フィルター=×(無し)、露出モード=M、WB=オート、色強調=×(無し)、シャープネス=<ソフト>、彩度=標準、コントラスト=標準からなる撮影パラメータが特定されることとなる。
次に、画像処理による補正モードが設定されているか否かを判断する(ステップS9)。画像処理による補正モードが設定されていない場合には、前記ステップS8で特定された撮影パラメータで再撮影して、模範画像を作成しDRAM27に保存する(ステップS10)。これにより、撮影画像と同一の被写体及び構図であるが撮影パラメータは異なる、撮影画像の比較対象として適切な模範画像を得ることができる。つまり、ステップS4による撮影とステップS10による撮影との間隔が短いため、手振れなどが生じてもほぼ同一の被写体及び構図で撮影することが可能となる。
画像処理による補正モードが設定されている場合には、再撮影は行わずに、フラッシュメモリ28からステップS4で撮影記録された画像データをDRAM27内に読み出し、この画像データに対し、ステップS8で特定された撮影パラメータと同等の効果が得られる画像処理を施して模範画像を作成する(ステップS11)。
ここで、ステップS8で特定された撮影パラメータと同等の効果が得られる画像処理とは、ステップS4で撮影記録された画像データに基づく画像を、仮にステップS8で特定された撮影パラメータで撮影記録を行ったならば、得られたであろう画像に最も近似する画像に補正する処理である。
すなわち、前述のように例えば撮影シーン20番の「流れる水」が自動判定されとすると、シャッター速度=1/2、絞り=絞り込み、EVシフト=0、感度=標準、フィルター=×(無し)、露出モード=M、WB=オート、色強調=×(無し)、シャープネス=<ソフト>、彩度=標準、コントラスト=標準からなる11種類の撮影パラメータが特定される。
これに対し、マニュアル撮影された画像は、これら11種の撮影パラメータのうちの一部、あるいは全部、つまり少なくとも一部が前記特定された撮影パラメータとは異なっている。したがって、ステップS11においては、これら11種の撮影パラメータにおいて、マニュアル撮影時の撮影パラメータと特定された撮影パラメータとの差を求め、この差を埋めるような補正処理を撮影された画像に対し施す。
具体的には、シャッター速度の差に応じて画像のブレを補正し、絞り、EVシフト、感度、露出モードの差に応じて画像の明るさを補正し、WBの差に応じてWBを補正し、色強調の差に応じて特定の色を減色しあるいは強調し、シャープネスの差に応じてシャープネスを補正し、彩度の差に応じて彩度を補正し、コントラストの差に応じてコントラストを補正する。
したがって、前記ステップS10の再撮影を行うことなく、撮影画像と同一の被写体及び構図であるが撮影パラメータは異なる、撮影画像の比較対象として適切な模範画像を得ることができる。
なお、例外的にマニュアル撮影された撮影画像の11種の撮影パラメータが、前記特定された撮影パラメータとは全く同一の場合もあり得る。この場合には、ステップS11において撮影画像は補正されることなくそのまま模範画像として作成されたこととする。
しかる後に、マニュアル撮影された画像と、ステップS10又はステップS11で作成された模範画像とを液晶モニタ4に表示させる(ステップS12)。これにより、図6に示すように、例えば「流れる水」の画像であって、マニュアル撮影されたマニュアル撮影画像161と模範画像162とが表示される。
なお、このときマニュアル撮影画像161と模範画像162との下部に「上記の画像のどちらか良いと思う画像を選択してください。」の文字列も表示する。ただし、どちらがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを示唆するような表示は一切しない。したがって、ユーザにあっては、並列表示された画像のいずれがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを知ることはできない。
次に、この並列表示された画像から模範画像162が選択されたか否かを判断する(ステップS13)。そして、この並列表示された画像から模範画像162が選択された場合には、前記11種の撮影パラメータに関して、ステップS8で特定された撮影パラメータと、ステップS2で設定されたマニュアル撮影パラメータとの差を検出する(ステップS14)。つまり、シャッター速度、絞り、EVシフト、感度、フィルター、露出モード、WB、色強調、シャープネス、彩度、コントラストに関して、マニュアル撮影時の撮影パラメータと特定された撮影パラメータとの差を求めることができる。
引き続き、この求めた差が最も大きかった撮影パラメータに関するアドバイス表示を行うとともに、模範画像162を拡大表示する(ステップS15)。このステップS15での処理により、11種のパラメータのうち、シャッター速度の差が最も大きかった場合には、図7に示すように、例えば「選択された画像は模範画像です。このような画像を撮るには「シャッタースピードを落としてみてください。」文字列からなるアドバイス表示163を表示され、模範画像162が拡大表示される。
このとき、このアドバイス表示163は、ユーザが自己の好みにより選択した模範画像162の撮影パラメータと、ユーザが実際に設定した撮影時の撮影パラメータとの差に関する教示情報である。したがって、この教示情報からなるアドバイスに従って撮影パラメータを設定し、再度撮影を行うことにより、自己の好みの画像を撮影し直すことができる。
また、画像に関する評価や好み等のユーザの主観をアドバイス表示163反映させることができる。したがって、ユーザは、自己の評価や好み等の自己の主観を反映させた画像を撮影するためのアドバイスは得ることができ、よって、ユーザは、自己の主観を反映させた画像を撮影するための学習効果を得ることができる。
しかも、本実施の形態においては、差の大きい撮影パラメータに関するアドバイスを表示するようにしたことから、ユーザはより効果的に自己の好みの画像を撮影するためのパラメータ設定を学習することができる。
また、ユーザにより選択された模範画像162が拡大表示されることから、アドバイス表示163を見ながら拡大表示された模範画像162を観察することにより、アドバイスによる示唆の理解度を高めることができる。
なお、本実施の形態においては、複数種(11種類)の撮影パラメータのうち、最も差の大きい撮影パラメータに関するアドバイスを表示するようにしたが、複数種の撮影パラメータ、あるいは全ての撮影パラメータの差に関するアドバイスを表示するようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは細部に亘って自己の好みの画像をマニュアル撮影するためのパラメータ設定を学習することができる。
また、本実施の形態においては、一枚の模範画像162のみを表示させるようにしたが、撮影パラメータの異なる複数枚の模範画像をマニュアル撮影画像161とともに表示するようにしてもよい。このようにすれば、ユーザが模範画像のいずれかを選択したした際に、ユーザの好みをより詳細に分析することができ、ユーザは自己の好みの画像をマニュアル撮影するためのパラメータ設定の詳細を学習することができる。
また、実施の形態においては、アドバイスを液晶モニタ4に表示させるようにしたが、デジタルカメラ1のスピーカ等の放音機能を設け、アドバイスを音声により行うようにしてもよい。
また、ステップS15においては、差が最も大きかった撮影パラメータに関するアドバイス表示を行うようにしたが、撮影パラメータに優先順位を付しておき、差の大きさに拘わらず、優先順位の高い撮影パラメータに差があった場合には、当該撮影パラメータに関するアドバイス表示を行うようにしてよい。これにより、ユーザは自己の好みの画像をマニュアル撮影するためのパラメータ設定を効果的に学習することができる。
また、ステップS12においては、どちらがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを示唆するような表示を行わないことで、ユーザは先入観無く好みの画像を選択することが可能になるが、どちらがマニュアル撮影画像161であり模範画像162であるかを示唆するような表示を行うようにしてもよい。
また、ステップS15においては、撮影パラメータに関するアドバイス表示を行ったが、ただ単に、ユーザが選択したのがマニュアル撮影画像と模範画像のどちらかを知らせる表示を行うだけでもよい。
さらに、本実施の形態においては、撮影パラメータとして11種を示したが、撮影パラメータはこれらに限るものではなく、これよりも少なくてもよく、単一の撮影パラメータでもよい。また、逆に11種以上の撮影パラメータを用いるようにしてもよい。
1 デジタルカメラ
2 メニューキー
3 モードダイアル
4 液晶モニタ
5 カーソルキー
6 SETキー
8 シャッターキー
9 電源ボタン
17 CCD
18 ユニット回路
19 MPU
27 DRAM
29 フラッシュメモリ
29 MROM

Claims (14)

  1. マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定手段と、
    この設定手段により設定された第1の撮影パラメータに従って被写体を撮影し撮影画像を取得する撮影手段と、
    前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定手段により設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成手段と、
    前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御手段と、
    操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択手段と、
    この画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 前記第2の撮影パラメータは、前記マニュアル操作に応じて設定されるのではなく、カメラが自動的に設定した撮影パラメータであることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記アドバイス発生手段は、前記アドバイスを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
  4. 前記第1の撮影パラメータと前記第2の撮影パラメータは複数種かつ同一種であり、
    前記第2の撮影パラメータは、少なくとも一部のパラメータの値が前記第1の撮影パラメータとは異なることを特徴とする請求項1、2又は3記載のカメラ。
  5. 前記画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、前記第1の撮影パラメータと第2の撮影パラメータとの差を検出する検出手段を備え、
    前記アドバイス発生手段は、前記検出手段により検出された撮影パラメータの差に応じたアドバイスを発生することを特徴とする請求項1から4にいずれか記載のカメラ。
  6. 前記アドバイスは、前記検出手段により検出された差が最も大きい撮影パラメータに関して、当該撮影パラメータをどのように修正すべきかを示す教示情報であることを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  7. 前記画像表示制御手段は、前記画像選択手段により選択された比較画像を拡大表示させることを特徴とする請求項1から6にいずれか記載のカメラ。
  8. 複数種の撮影シーンに対応して各々撮影パラメータを記憶した記憶手段と、
    この記憶手段からいずれかの撮影シーンを選択する撮影シーン選択手段とを備え、
    前記比較画像生成手段は、前記撮影シーン選択手段により選択された撮影シーンに対応する撮影パラメータを前記第2の撮影パラメータとして、前記撮影画像と同一の被写体を再撮影し、前記比較画像を生成することを特徴とする請求項1から6にいずれか記載のカメラ。
  9. 複数種の撮影シーンに対応して各々撮影パラメータを記憶した記憶手段と、
    前記撮影手段により取得された撮影画像が前記記憶手段に記憶されているいずれの撮影シーンであるかを判定する判定手段とを備え、
    前記比較画像生成手段は、前記判定手段により判定された撮影シーンに対応する撮影パラメータを前記第2の撮影パラメータとして、前記撮影画像を画像処理し、前記比較画像を生成することを特徴とする請求項1から6にいずれか記載のカメラ。
  10. 前記比較画像生成手段は、前記第1の撮影パラメータと前記第2の撮影パラメータとの差を埋めるような補正処理を前記撮影画像に施すことで前記比較画像を生成することを特徴とする請求項9記載のカメラ。
  11. 前記アドバイス発生手段は、前記検出手段により差が検出された撮影パラメータが複数の種類である場合、当該複数の種類の撮影パラメータ全てに関してアドバイスを発生することを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  12. 前記比較画像生成手段は、第1の撮影パラメータとは異なり、かつ相互に異なる複数種の第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した複数の比較画像を生成し、
    前記画像表示制御手段は、前記撮影画像と前記複数の比較画像とを表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  13. 撮影手段を備えるカメラが有するコンピュータを、
    マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定手段と、
    この設定手段により設定された第1の撮影パラメータに従って、前記撮影手段により被写体を撮影し撮影画像を取得する取得手段と、
    前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定手段により設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成手段と、
    前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御手段と、
    操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択手段と、
    この画像選択手段により前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生手段と、
    して機能させることを特徴とするカメラ制御プログラム。
  14. マニュアル操作に応じて第1の撮影パラメータを設定する設定ステップと、
    この設定ステップにより設定された第1の撮影パラメータに従って被写体を撮影し撮影画像を取得する撮影ステップと、
    前記撮影画像と同一の被写体であって、前記設定ステップにより設定された第1の撮影パラメータとは異なる第2の撮影パラメータで撮影又は前記撮影画像を画像処理した比較画像を生成する比較画像生成ステップと、
    前記撮影画像と前記比較画像とを表示手段に表示させる画像表示制御ステップと、
    操作に応じて、前記表示手段に表示させた前記撮影画像と前記比較画像のいずれかを選択する画像選択ステップと、
    この画像選択ステップにより前記比較画像が選択されたことを条件として、所定のアドバイスを発生するアドバイス発生ステップと、
    を含むことを特徴とする撮影教示方法。
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