JP2011152416A - 3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法 - Google Patents
3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法に関すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記ユーザ入力部および前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出し、前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行うプロセッサとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明における超音波システムは、ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記ユーザ入力部および前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出し、前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行うプロセッサとを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、超音波システムに関し、特に、3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法に関する。
超音波システムは、無侵襲および非破壊特性を有しており、対象体内部の情報を得るために医療分野で広く用いられている。超音波システムは、対象体を直接切開して観察する外科手術の必要がなく、対象体の内部組織を高解像度の映像で医師に提供することができるため、医療分野で非常に重要なものとして用いられている。
3次元の超音波映像を用いた超音波システムは、2次元超音波映像では提供することができない空間情報や解剖学的な形態情報を提供してくれる。一般に、超音波システムは、連続的に超音波信号を対象体に送信し、対象体から反射される超音波信号(即ち、超音波エコー信号)を受信してボリュームデータを形成する。超音波システムは、ボリュームデータをレンダリングして3次元超音波映像を形成する。
一方、超音波システムは、3次元超音波映像と共に、互いに直交するA断面、B断面およびC断面のそれぞれに対応する2次元超音波映像を提供してくれる。しかしこれでは、2次元超音波映像に存在する関心物体(血管など)が3次元超音波映像において3次元的にどのように表現されるか、また、どの程度の大きさを有するかが分からない問題がある。
本発明の課題は、複数の関心物体を含む対象体に対して2次元および3次元超音波映像を形成し、2次元超音波映像に設定されるシードポイントに対応する関心物体を3次元超音波映像から抽出して、3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法を提供することにある。
本発明における超音波システムは、ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記ユーザ入力部および前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出し、前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行うプロセッサとを備える。
また、本発明における3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法は、a)複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する段階と、b)前記超音波データを用いてボリュームデータを形成する段階と、c)前記ボリュームデータを用いて2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成する段階と、d)ユーザから前記2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信する段階と、e)前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階と、f)前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行う段階とを備える。
また、本発明における、3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法を行うためのプログラムを格納するコンピュータ読取可能な記録媒体は、前記方法が、a)複数の関心物体を含む対象体に対応する超音波データを取得する段階と、b)前記超音波データを用いてボリュームデータを形成する段階と、c)前記ボリュームデータを用いて2次元超音波映像および前記3次元超音波映像を形成する段階と、d)ユーザから前記2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信する段階と、e)前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階と、f)前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行う段階と備えることを特徴とする。
本発明により、2次元超音波映像で表示される関心物体が3次元超音波映像において3次元的にどのように表現されるか、また、どの程度の大きさを有するかが容易に分かるため、ユーザは対象体内の関心物体の異常の有無を正確且つ迅速に測定することができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例における超音波システムの構成を示すブロック図である。図1を参照すると、超音波システム100は、ユーザ入力部110、超音波データ取得部120、プロセッサ130、格納部140およびディスプレイ部150を備える。
ユーザ入力部110は、ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイント(seed point)を設定するための入力情報を受信する。ユーザ入力部110は、コントロールパネル(control panel)、マウス(mouse)、または、キーボード(keyboard)を含む。しかし、ユーザ入力部110は、必ずしもこれに限定されない。
超音波データ取得部120は、複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、対象体から反射される超音波信号(すなわち、超音波エコー信号)を受信して超音波データを取得する。
図2は、本発明の実施例における超音波データ取得部の構成を示すブロック図である。図2を参照すると、超音波データ取得部120は、送信信号形成部210、複数の電気音響変換素子(transducer element:以下単に変換素子と呼ぶ)(図示せず)を含む超音波プローブ220、ビームフォーマ230および超音波データ形成部240を備える。
送信信号形成部210は、変換素子および集束点を考慮して送信信号を形成する。本実施例において、送信信号形成部210は、図3に示すように、フレームFi(1≦i≦N)のそれぞれを得るための送信信号を形成する。
超音波プローブ220は、送信信号形成部210から送信信号が提供されると、送信信号を超音波信号に変換して対象体に送信し、対象体から反射される超音波エコー信号を受信して受信信号を形成する。受信信号は、アナログ信号である。超音波プローブ220は、3Dメカニカルプローブ(three-dimensional mechanical probe)、2Dアレイプローブ(two−dimensional array probe)などを含む。
ビームフォーマ230は、超音波プローブ220から受信信号が提供されると、受信信号をアナログデジタル変換してデジタル信号を形成する。また、ビームフォーマ230は、変換素子および集束点を考慮して、デジタル信号を受信集束させて受信集束信号を形成する。
超音波データ形成部240は、ビームフォーマ230から提供される受信集束信号を用いて、フレームFi(1≦i≦N)に対応する超音波データを形成する。超音波データは、RF(radio frequency)データを含む。しかし、超音波データは、必ずしもこれに限定されない。
再び図1を参照すると、プロセッサ130は、ユーザ入力部110および超音波データ取得部120に連結される。プロセッサ130は、CPU(central processing unit)、マイクロプロセッサ(micro processor)、GPU(graphic processing unit)などを含む。
図4は、本発明の実施例によって、3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う順序を示すフローチャートである。図4を参照すると、プロセッサ130は、超音波データ取得部120から提供される超音波データを用いて、図5に示すように、ボリュームデータ510を形成する(S402)。
図5は、ボリュームデータ510を示す例示図である。ボリュームデータ510は、輝度値を有する複数のボクセル(voxel)(図示せず)を含む。図5において、符号521〜523は、互いに直交するA断面、B断面およびC断面を示す。また、図5において、軸(axial)方向は、超音波プローブ220の変換素子を基準として超音波信号の進行方向を、横(lateral)方向は、スキャンライン(scanline)の移動方向を、また、エレベーション(elevation)方向は、3次元超音波映像の深さ方向であって、フレームのスキャン方向を示す。
再び図4を参照すると、プロセッサ130は、ボリュームデータ510を用いて2次元超音波映像を形成する(S404)。2次元超音波映像は、ディスプレイ部150に表示される。従って、ユーザは、ユーザ入力部110を用いて、ディスプレイ部150に表示された2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定することができる。本実施例において、2次元超音波映像は、A断面221、B断面222およびC断面223のうち、いずれか1つの断面に対応する2次元超音波映像である。しかし、2次元超音波映像は、必ずしもこれに限定されない。
プロセッサ130は、ボリュームデータ510をレンダリングして3次元超音波映像を形成する(S406)。レンダリングは、レイキャスティング・レンダリング(ray-casting rendering)を含む。しかし、レンダリングは、必ずしもこれに限定されない。
プロセッサ130は、3次元超音波映像に輪郭検出を行って、対象体内の複数の関心物体のそれぞれの輪郭を検出する(S408)。輪郭は、ソーベル(Sobel)マスク、プレウィット(Prewitt)マスク、ロバート(Robert)マスク、キャニー(Canny)マスクなどのような輪郭検出マスクを用いて検出することができる。また、輪郭は、構造テンソル(Structure tensor)を用いた固有値(eigen value)の差から検出することもできる。
プロセッサ130は、検出された輪郭を用いて、3次元超音波映像にセグメンテーションを行う(S410)。また、プロセッサ130は、そのセグメンテーションされた複数の関心物体に互いに異なるインデックスを設定することもできる。ここで、インデックスは、テキスト、図形などを含む。
一例として、プロセッサ130は、検出された輪郭を用いて、図6に示すように、関心物体IO1、IO2およびIO3のセグメンテーションを3次元超音波映像UIに行う。プロセッサ130は、セグメンテーションされた関心物体IO1、IO2およびIO3のそれぞれにインデックスOSG1、OSG2およびOSG3を設定することができる。
他の例として、プロセッサ130は、輪郭検出された3次元超音波映像に、図7に示すように、複数のスライスS1〜Snを設定する。ここで、スライスS1〜Snは、図3に示されるようなフレームFi(1≦i≦N)に対応するスライスである。しかし、スライスS1〜Snは、必ずしもこれに限定されない。
プロセッサ130は、第1のスライスS1を分析して、第1のスライスS1から関心物体(すなわち、血管)の輪郭VE11、VE12を検出する。プロセッサ130は、第2のスライスS2を分析して、第2のスライスS2から関心物体の輪郭VE21、VE22を検出する。また、プロセッサ130は、図8に示すように、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE11と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE21との間の位置の差を算出する。同様に、プロセッサ130は、図8に示すように、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE12と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE22との間の位置の差を算出する。また、プロセッサ130は、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE11と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE22との間の位置の差を算出する。同様に、プロセッサ130は、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE12と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE21との間の位置の差を算出する。プロセッサ130は、この算出された位置の差と予め定められたしきい値とを比較する。
ここで、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE11と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE21との間の位置の差と、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE12と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE22との間の位置の差とがしきい値以下であり、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE11と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE22との間の位置の差と、第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE12と第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE21との間の位置の差とがしきい値を超えると判断されると、プロセッサ130は、第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE21と第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE11とを連結し、第2のスライスS2の関心物体の輪郭VE22と第1のスライスS1の関心物体の輪郭VE12とを連結する。
プロセッサ130は、第3のスライスS3および第4のスライスS4に対しても、上述したと同様の処理を行う。
プロセッサ130は、第5のスライスS5を分析して、第5のスライスS5から関心物体の輪郭VE5を検出する。プロセッサ130は、第4のスライスS4の関心物体の輪郭VE41と第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5との間の位置の差を算出する。プロセッサ130は、第4のスライスS4の関心物体の輪郭VE42と第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5との間の位置の差を算出する。プロセッサ130は、この算出された位置の差としきい値とを比較する。
第4のスライスS4の関心物体の輪郭VE41と第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5との間の位置の差、および第4のスライスS4の関心物体の輪郭VE42と第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5との間の位置の差がしきい値以下であると判断されると、プロセッサ130は、第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5と第4のスライスS4の関心物体の輪郭VE41、VE42を連結する。
プロセッサ130は、第6のスライスS6を分析して、第6のスライスS6から関心物体の輪郭VE6を検出する。プロセッサ130は、第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5と第6のスライスS6の関心物体の輪郭VE6との間の位置の差を算出する。プロセッサ130は、算出された位置の差としきい値とを比較する。
第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5と第6のスライスS6の関心物体の輪郭VE6との間の位置の差がしきい値以下であると判断されると、プロセッサ130は、第6のスライスS6の関心物体の輪郭VE6と第5のスライスS5の関心物体の輪郭VE5を連結する。
プロセッサ130は、第7〜第nのスライスS7〜Snに対しても、上述したと同様の処理を行って、図9に示すように関心物体(血管)のセグメンテーションを行う。プロセッサ130は、図10に示すように、複数のスライスのそれぞれを分析して、関心物体(すなわち、血管)の分岐点VBを検出する。プロセッサ130は、関心物体の分岐点VBに基づいて、セグメンテーションされた関心物体にインデックスVSG1、VSG2およびVSG3を設定する。
再び図4を参照すると、プロセッサ130は、ユーザ入力部110から提供される入力情報に対応する少なくとも1つのシードポイントを2次元超音波映像に設定し、それを用いて前記少なくとも1つのシードポイントを3次元超音波映像に設定する(S412)。本実施例において、プロセッサ130は、3次元超音波映像に対する2次元超音波映像のジオメトリ情報(geometrical information)を用いて、2次元超音波映像に設定された少なくとも1つのシードポイントを3次元超音波映像に設定する。
プロセッサ130は、3次元超音波映像に設定された少なくとも1つのシードポイントに対応する少なくとも1つの関心物体を検出する(S414)。
プロセッサ130は、検出された少なくとも1つの関心物体の映像処理を3次元超音波映像に行う(S416)。本実施例において、プロセッサ130は、検出された少なくとも1つの関心物体に互いに異なるカラーを適用する映像処理を3次元超音波映像に行う。一例として、プロセッサ130は、図11に示すように、シードポイントSP1、SP2に対応する関心物体IO1、IO3に互いに異なるカラーを適用する映像処理を3次元超音波映像UIに行う。
プロセッサ130は、関心物体の輪郭に基づいて、検出された少なくとも1つの関心物体の大きさ測定を3次元超音波映像に行って、測定情報を形成する(S418)。関心物体の大きさは、公知の様々な方法を用いて測定することができるため、本実施例では詳細に説明しない。
再び図1を参照すると、格納部140は、超音波データ取得部120で取得された超音波データを格納する。また、格納部140は、プロセッサ130で形成されたボリュームデータ510を格納する。
ディスプレイ部150は、プロセッサ130で形成された2次元超音波映像および3次元超音波映像を表示する。また、ディスプレイ部150は、プロセッサ130で形成された測定情報を表示する。
以上、本発明における、3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法を説明したが、当該方法は、コンピュータで読出し可能な記録媒体に記録させることができる。この記録媒体は、コンピュータシステムによって読み出されるデータが保存される全ての種類の記録装置を含む。このコンピュータで読み出し可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CDROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ格納装置などの他、キャリアウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。また、コンピュータで読み出し可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散され、読み出しをコードにより行うようにすることも可能である。上述した実施例を具現するための機能的なプログラム、コードおよびコードセグメント方法は、本発明が属する技術分野の各プログラマにとっては容易に推定されることである。
本発明は、望ましい実施例によって説明および例示をしたが、当業者であれば添付した特許請求の範囲の事項および範疇を逸脱することなく、様々な変形および変更が可能である。
100 超音波システム
110 ユーザ入力部
120 超音波データ取得部
130 プロセッサ
140 格納部
150 ディスプレイ部
210 送信信号形成部
220 超音波プローブ
230 ビームフォーマ
240 超音波データ形成部
510 ボリュームデータ
521 A断面
522 B断面
523 C断面
UI 3次元超音波映像
IO1、IO2、IO3 関心物体
OSG1、 OSG2、OSG3、VSG1、VSG2、VSG3 インデックス
S1〜Sn スライス
VB 分岐点
SP1、SP2 シードポイント
110 ユーザ入力部
120 超音波データ取得部
130 プロセッサ
140 格納部
150 ディスプレイ部
210 送信信号形成部
220 超音波プローブ
230 ビームフォーマ
240 超音波データ形成部
510 ボリュームデータ
521 A断面
522 B断面
523 C断面
UI 3次元超音波映像
IO1、IO2、IO3 関心物体
OSG1、 OSG2、OSG3、VSG1、VSG2、VSG3 インデックス
S1〜Sn スライス
VB 分岐点
SP1、SP2 シードポイント
Claims (9)
- ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、
複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、
前記ユーザ入力部および前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出し、前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行うプロセッサと
を備えることを特徴とする超音波システム。 - 前記プロセッサは、
前記複数の関心物体の輪郭検出を前記3次元超音波映像に行い、
前記輪郭を用いて、前記複数の関心物体のセグメンテーションを前記3次元超音波映像に行って、
前記入力情報に対応する前記2次元超音波映像に設定された前記少なくとも1つのシードポイントを前記3次元超音波映像に設定し、
前記少なくとも1つのシードポイントに対応する前記少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出することを特徴とする請求項1に記載の超音波システム。 - 前記プロセッサは、前記3次元超音波映像に対する前記2次元超音波映像のジオメトリ情報(geometrical information)を用いて、前記少なくとも1つのシードポイントに対応する前記少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出することを特徴とする請求項1または2に記載の超音波システム。
- 前記プロセッサは、前記検出された関心物体に互いに異なるカラーを適用する前記映像処理を前記3次元超音波映像に行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の超音波システム。
- a)複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する段階と、
b)前記超音波データを用いてボリュームデータを形成する段階と、
c)前記ボリュームデータを用いて2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成する段階と、
d)ユーザから前記2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信する段階と、
e)前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階と、
f)前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行う段階と
を備えることを特徴とする3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法。 - 前記段階e)は、
前記複数の関心物体の輪郭検出を前記3次元超音波映像に行う段階と、
前記輪郭を用いて、前記複数の関心物体のセグメンテーションを前記3次元超音波映像に行う段階と、
前記入力情報に対応する前記2次元超音波映像に設定された前記少なくとも1つのシードポイントを前記3次元超音波映像に設定する段階と、
前記少なくとも1つのシードポイントに対応する前記少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階と
を備えることを特徴とする請求項5に記載の3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法。 - 前記段階e)は、
前記3次元超音波映像に対する前記2次元超音波映像のジオメトリ情報(geometrical information)を用いて、前記少なくとも1つのシードポイントに対応する前記少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階
を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の3次元超音波映像の映像処理および大きさ測定方法。 - 前記段階f)は、
前記検出された関心物体に互いに異なるカラーを適用する前記映像処理を前記3次元超音波映像に行う段階
を備えることを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法。 - 3次元超音波映像の映像処理および関心物体の大きさ測定方法を行うためのプログラムを格納するコンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記方法は、
a)複数の関心物体を含む対象体に対応する超音波データを取得する段階と、
b)前記超音波データを用いてボリュームデータを形成する段階と、
c)前記ボリュームデータを用いて2次元超音波映像および前記3次元超音波映像を形成する段階と、
d)ユーザから前記2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信する段階と、
e)前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出する段階と、
f)前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行う段階と
を備えることを特徴とするコンピュータ読み出し可能な記録媒体。
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