JP2011145267A - ガスセンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔内350内に挿入されるハウジング50と、ハウジングの後端部の外側に接合される高分子からなるカバー60、61と、カバーの先端よりも先方側で、ハウジングの径方向外側に配置されると共に、センサ取り付け孔内壁360に圧接するシール部材90とを備えたガスセンサ200である。
【選択図】図3
Description
又、内燃機関を搭載した車両が衝突した際、被衝突体への衝撃を和らげるためにボンネットとエンジンの部品の隙間を確保する必要がある。そのため吸気管の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすることが必要になっている。
このようなことから、本出願人は、ガスセンサ素子を金属からなるハウジングで保持する一方、ハウジングの後端側に樹脂製のカバーを接合し、これらハウジング、カバー、及びカバーに収容される端子金具等の構造を検討することで、ガスセンサの突き出し長さを短くする試みを行っている。ところが、ハウジングと、これと別体のカバーとを接合すると、この接合界面から内燃機関の吸気がガスセンサ内へ流入する場合がある。
また、同じ材質同士を接合した接合界面と比較して、異なる材質同士を接合した接合界面には腐食や劣化が生じやすいことが知られている。
そこで、本発明は、金属からなるハウジングと高分子材料からなるカバーとの接合面からガスセンサ内部にガスや水分等が流入することを防止し、ガスセンサの劣化や動作不良を抑制することができるガスセンサを提供することを目的とする。
このようなガスセンサによれば、ガスセンサを取り付ける対象の取り付け対象体に形成されたセンサ取り付け孔から外側に流出しようとするガスが、カバーの先端よりも先方側(カバーとハウジングとの接合界面よりも先方側)に配置されるシール部材でシールされ、接合界面まで到達しないので、腐食や劣化が生じやすく気密性が充分でない接合界面からガスがガスセンサ内に流入することが防止される。そのため、ガスに含まれる腐食性物質や水分によって、ガスセンサ素子や各種導電部材等が腐食、劣化し、ガスセンサの劣化や動作不良を起こすことが抑制される。
カバーに取り付け部を形成することで、ハウジングに係止部を形成する必要が無くなる。そして、ハウジングに係止部を形成しないことにより、ハウジングとセンサ取り付け孔内壁面との間で固定又は係止する点が存在しなくなる為、ガスセンサをセンサ取り付け孔内へと挿入する際に、ガスセンサの取り付け深さを変えることが容易となる。そして、カバーに形成される取り付け部は、カバーの先端よりも先方側に配置されるシール部材よりも後端側に位置することとなる為、取り付け部ではガスセンサと取り付け対象体とを固定するだけでよく、気密を考慮する必要がないという利点も存在する。
また、シール部材は、複数設けられているほうがより好ましい。
この構成をとることで、気密性が向上し、ハウジングとカバーとの接合界面へガスが到達することがより防止される。
このようなガスセンサによれば、ハウジングに設けた凹溝でシール部材を確実に係止することができる。
更に、凹溝は1つとは限らず、複数形成されていても良い。
この構成をとることで、複数のシール部材が配置されている時に、より確実にシール部材を係止することが出来る。
また、凹溝は必ずしも径方向周囲の全体に形成されている必要は無く、一部凹溝が途切れて形成されていても、シール部材を係止できれば問題はない。
このようなガスセンサによれば、ハウジングに凹溝を設けずにシール部材を係止することができ、ハウジングの加工の手間が軽減し、生産性が向上する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るガスセンサ内部に保持される素子アセンブリ150の一例の概略構成を示す斜視図、図2は本発明の第1の実施形態に係るガスセンサ200の斜視図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。
図1において、ガスセンサ素子10の軸線方向O(1点鎖線で示す。)を上下方向として図示し、後端部12側をガスセンサ素子10(及びガスセンサ)の後端側、その反対側にあるガスセンサ素子10の検出部側をガスセンサ素子10(及びガスセンサ)の先端側、として説明する。又、軸線方向Oに垂直な方向を適宜「径方向」と称する。
又、後述する接続端子及びコネクタ端子の「端子先端」と表記した場合、単にこれら端子の端部を表し、上記したガスセンサ素子10の軸線方向Oから見た「先端」とは異なり、軸線方向Oの向きとは無関係なものとする。
なお、後述するように、カバー60のうち、カバー本体61がハウジング50と接合されるが、蓋部62はハウジング50と接合されておらず、正確には、カバー本体61が特許請求の範囲の「カバー」に相当する。但し、以下の記載では、カバー本体61を含んだカバー60をも含めて特許請求の範囲の「カバー」というものとする。又、ハウジング50の後端側のうち、軸線方向Oの異なる位置に複数の部材が接合されている場合、最も先端側の部材が特許請求の範囲の「カバー」に相当する。
なお、酸素ポンプセルのうち、一対の電極、及び、固体電解質体のうちでこれら電極に挟まれる部位は、酸素濃度に応じた電流が流れる検出部11をなす。又、ガスセンサ素子10の後端部12には、検出素子から出力を取り出すためや、ヒータに電力を供給する5つの電極パッド12a(図1ではそのうちの2つをガスセンサ素子10の第2面10b側に図示し、第1の面10aに残りの3つを有する。)が形成されている。
ハウジング50の加締め部53が、加締めパッキン29を介してスリーブ27の肩部28を先端側に向けて押圧するように加締められている。加締め部53の形成によって、スリーブ27を介して押圧された滑石リング26は、ハウジング50内で押し潰されて細部にわたって充填され、この滑石リング26と、金属カップ20内にあらかじめ装填された滑石リング22とによって、金属カップ20およびガスセンサ素子10がハウジング50内で位置決めされ、気密に保持される。
第1の実施形態においては、カバー本体61のうちハウジング50との接合部は、ハウジング50の径大部52の外径と同一寸法である。又、径大部52の後端側の外面に、凹溝D2が径方向に連続して形成されている。一方、カバー本体61の先端は、径大部52の後端面52e2に接するように形成され、この後端面52e2がカバー本体61とハウジング50との接合界面BS2になっている。なお、本発明において、「接合界面」とは、カバー(本体)とハウジングとの接する面のうち、最も先端側の面をいう。又、後端面52e2は後端を向く段部をなしている。
このように、カバー本体61とハウジング50との接合界面BS2より先端側に、シール部材90を配置すると、取り付け対象体300から外側に流出しようとするガスGがシール部材90でシールされ、接合界面BS2まで到達しないので、気密性が充分でない接合界面BS2からガスGがガスセンサ200内に流入することが防止される。そのため、ガスGに含まれる腐食性物質や水分によって、ガスセンサ素子10や各種導電部材12a、31、32等が腐食、劣化し、ガスセンサの劣化や動作不良を起こすことが抑制される。特に、取り付け対象体300が内燃機関の吸気系統である場合、過給機等により吸気が圧縮されると内圧も上昇するので(大気圧〜6気圧)、ガスGがガスセンサ200内に流入しやすくなるので、上記した構成が有効となる。
このように、各フランジ部64を用いてガスセンサ200を取り付け対象体300に取り付けるようにすると、対象物の取付け開口を比較的小径とすることができ、ハウジング50を直接対象物にネジ止めする場合に比べ、対象物の材質等に関わらず取付けが容易で確実となる。
以上のようにして、ガスセンサ素子10の電極パッド12aとコネクタ端子70とが接続端子31、32を介して電気的に接続され、この状態で蓋部62をカバー本体61に被せて両者を接合(例えば溶着)することで、セパレータ40がカバー60で覆われてガスセンサ200が構成される。
接続端子31、32は、長片状の導電部材(金属片等)をプレス等で打ち抜き、所定形状に折り曲げて形成されている。この接続端子31、32は、セパレータ40の挿通孔41内に配置され、電極パット12aにそれぞれ接続される素子側接続端子部31a、32aと、それぞれ素子側接続端子部31a、32aとコネクタ端子70とを接続する外部回路側接続端子部31b、32bとを一体に有している。
このうち、素子側接続端子部31a、32aは、挿通孔41の壁面に沿う引き出し部31t、32tと、引き出し部31t、32tの先端側で屈曲し、弾性力によってセパレータ40の軸方向中心に向かって膨らんでいる接触部31r、32rを備えている。そして、ガスセンサ素子10の後端部12をセパレータ40の挿通孔41に挿通した際、素子側接続端子部31a、32a(接触部31r、32r)が電極パット12aと摺動し、素子側接続端子部31a、32aの弾性力によって電極パット12aとの接圧を増すことで、確実な電気的接続が図られる。
外部回路側接続端子31bは、引き出し部31tから第1屈曲部31eを介してセパレータ40の上面40aに沿って径方向に延びる水平部31sと、水平部31sから第2屈曲部31fを介してセパレータ40の上面40aから軸方向中央に向かって径方向外側に拡がりつつ斜めに延びる第1端子部31b1と、第1端子部31b1から第3屈曲部31gを介して径方向外側に水平に延びる第2端子部31b2とを一体に形成してなる。
なお、第1端子部32b1の角度は第1端子部31b1の角度と同一であり、第2端子部32b2は第2端子部31b2と一列に並んでいる。
また、接続端子31の水平部31sは、セパレータ40の挿通孔41から図4の奥側に向かってまっすぐに延びている。これに対し、接続端子32の水平部32sは、これら水平部31sに接触しないよう、挿通孔41の外周を通って3つの水平部31sの両外側から同様に図4の奥側に向かってまっすぐに延びている。
又、外部回路側接続端子部31b、32bは、セパレータ40の軸方向中央に向かって屈曲するので、この屈曲部で接続されるコネクタ端子70の軸線方向の高さを先端側へ向かって低くすることができる。コネクタ部63は、相手コネクタを径方向に挿抜させるためにコネクタ端子70より後端側及び先端側へ突出するが、コネクタ端子70の高さを低くすることでコネクタ部63の高さも低くなり、その分だけガスセンサ200の軸線方向Oの高さが低くなり、ガスセンサ200を対象物に取り付けた際の突き出し長さを短くすることができる。
又、上記実施形態のガスセンサ素子10は、いわゆる全領域空燃比センサであるが、空燃比センサの他、酸素センサ(λセンサ)、NOxセンサを用いることができる。
なお、吸気側の特定ガス濃度を検出して内燃機関を制御した場合、排気側にガスセンサを設けて排気中の特定ガス濃度を検出する場合に比べ、内燃機関を精度よく制御できる。これは、排気中の特定ガス濃度に応じた制御がフィードバック制御であるのに対し、吸気側の特定ガス濃度に応じた制御は、燃焼前に対応ができるからである。
まず、インサート成型され公知の方法により作成された素子アセンブリ150、カラー80、及びコネクタ端子70を適宜金型の内部に設置する(図5(a))。次に、金型内に樹脂を射出成形し、カバー本体61がインサート成型される。(図5(b))。次に予め接続端子31、32を装着したセパレータ40を、カバー本体61内部に配置されたガスセンサ素子20の後端部12に嵌め込み(図5(c))、接続端子31、32を電極パット12a及びコネクタ端子70に接続する(図5(d))。又、接続端子31、32とコネクタ端子70とを適宜、スポット溶接等で電気的に接続する。
そして、カバー本体61の開口に蓋部62を被せ(図5(e))、カバー本体61と蓋部62との合わせ目J1を一体化(例えば、溶着)して封止し、カバー60を形成させる。そして、上記した径大部52の凹溝D2(いずれも図示せず)にOリング90を外嵌し、ガスセンサ200を得る(図5(f))。
図6は、ガスセンサ210の構成を示す断面図であり、第1の実施形態の図3に対応した図である。この図において、カバー本体61の先端は径大部52まで形成されず、軸線方向Oに径大部52との間に隙間を有している。さらに、カバー本体61の先端面が先端に向く段部(この段部の先端面が、特許請求の範囲の「先端向き面」)61sを形成している。そして、径大部52の後端面(特許請求の範囲の「第1段部」に相当)52e1と、カバー本体61の段部(先端面)61sとの間に形成された凹溝D1にシール部材(Oリング)90が外嵌され、この凹溝D1にシール部材90が係止されている。なお、径大部52の後端面52e1は後端を向く段部をなしている。
なお、第2の実施形態の場合、第1の実施形態のようにハウジングに凹溝を設ける場合に比べ、加工の手間が軽減し、生産性が向上する。
さらに、上記実施形態では、カバーは、セパレータを収容、保護するよう構成されているが、これに限られず、カバーが例えば放熱、各種端子金具を収容するよう構成されていてよい。
シール部材としては、Oリングの他、板パッキンを用いることができる。この場合、図3の取り付け孔350に段部を設け、段部に径大部52の先端向き面を、板パッキンを介在させて当接させることで、達成できる。又、ガスセンサにコネクタ部を一体で設けず、外部コネクタをリード線や端子等の導電部材でガスセンサに接続してもよい。又、この導電部材の一部をカバー内に収容するように構成してもよい。
10 ガスセンサ素子
11 検出部
50 ハウジング
52e1 第1段部
60、61 カバー(カバー本体)
61s カバーの先端向き面(段部)
90 シール部材(Oリング)
300 取り付け対象体
350 センサ取り付け孔
BS1、BS2 接合面
D1、D2 凹溝
O 軸線方向
Claims (3)
- 軸線方向に延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部を有するガスセンサ素子と、
前記ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体のセンサ取り付け孔内に挿入される金属からなるハウジングと、
を備えるガスセンサであって、
前記ハウジングの後端部の外側に接合される高分子材料からなるカバーと、
前記カバーの先端よりも先方側で、前記ハウジングの径方向外側に配置されると共に、前記センサ取り付け孔内壁に圧接するシール部材とを備えたガスセンサ。 - 前記ハウジングの外面に、前記シール部材を係止するための凹溝が径方向周囲に連続して形成されている請求項1記載のガスセンサ。
- 前記ハウジングの外面に後端向き面を有する第1段部が形成され、該第1段部の後端向き面と前記カバーの先端向き面との間に前記シール部材が係止されている請求項1記載のガスセンサ。
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