JP2011033892A - 反射防止フィルム、偏光板、および表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、光透過性基板と、上記光透過性基板上に形成され、硬化性樹脂からなり、かつ表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を有する反射防止層と、を有する反射防止フィルムであって、上記反射防止層が、上記光透過性基板上に形成された基底部と、上記基底部上に形成され、上記凹凸形状からなるモスアイ構造部とを有するものであり、かつ、上記基底部の厚みが70μm以下であることを特徴とする、反射防止フィルムを提供することにより上記課題を解決するものである。
【選択図】図1
Description
しかしながら、このような複数層を用いる技術においても幾つかの問題点があった。
まず第1に、反射防止効果に優れた複数層を形成するには、通常、真空蒸着法などを用いて成膜する必要があるため、表示装置を製造するに際して真空設備を備えることが必要となってしまうという問題点があった。また、真空蒸着法では成膜時間も長時間になるのが一般的であったことから、製造効率の問題も指摘されていた。特に、周囲光が非常に強い環境で使用されるディスプレイに対しては、一層高い反射防止性能が要請されるため、複数層を構成する層数を増加させる必要があることから、製造コストが著しく高くなってしまうという問題点があった。
第2に、技術的観点からしても、複数層による反射防止技術は、光の干渉現象を利用するものであるため、反射防止効果が光の入射角や波長に大きく影響してしまい、望みどおりの反射防止効果を得ることが困難であるという問題点があった。
なお、上記モスアイ構造に用いられる凹凸パターンとしては、円錐形や四角錐形などの錐形体が一般的である。
また本発明の反射防止フィルムは、光透過性基板と反射防止層とが積層された構成を有することにより、スタンパを用いて反射防止層の表面に連続的にモスアイ構造を賦型する方法によって製造することが可能になる。このため、本発明の反射防止フィルムは簡易な工程により高効率で製造することが可能である。
このようなことから本発明によれば、簡易な工程で高効率で製造することが可能であり、カールが抑制され、かつ優れた密着力を有する反射防止フィルムを得ることができる。
本発明の表示装置は、上記本発明に係る反射防止フィルム、あるいは上記本発明に係る偏光板が用いられていることにより、表示面に照射される可視光の反射を広い波長領域に渡って防止できる。このため、本発明によれば映像の視認特性に優れた表示装置を得ることができる。
まず、本発明の反射防止フィルムについて説明する。上述したように本発明の反射防止フィルムは、光透過性基板と、上記光透過性基板上に形成され、硬化性樹脂からなり、かつ表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を有する反射防止層とを有するものであり、上記反射防止層が上記基板上に形成された基底部と、上記基底部上に形成され、上記凹凸形状からなるモスアイ構造部とを有するものであり、かつ上記基底部の厚みが70μm以下の範囲内であることを特徴とするものである。
このような例において、本発明の反射防止フィルム10は上記反射防止層2が、上記光透過性基板1上に形成された基底部2aと、上記基底部2a上に形成され、上記凹凸形状からなるモスアイ構造部2bとを有するものであり、かつ上記基底部2aの厚みが70μm以下の範囲内であることを特徴とするものである。
また本発明の反射防止フィルムは、光透過性基板と反射防止層とが積層された構成を有することにより、スタンパを用いて反射防止層の表面に連続的にモスアイ構造を賦型する方法によって製造することが可能になる。このため、本発明の反射防止フィルムは簡易な工程により高効率で製造することが可能である。
このようなことから本発明によれば、簡易な工程で、かつ高効率で製造することが可能であり、カールが抑制され、かつ優れた密着力を有する反射防止フィルムを得ることができる。
以下、本発明に用いられる各構成について順に説明する。
まず、本発明における反射防止層について説明する。本発明における反射防止層は、後述する光透過性基板上に形成され、本発明の反射防止フィルムに所望の反射防止機能を付与するものである。また、本発明における反射防止層は、表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状(以下、「モスアイ構造」と称する場合がある。)を有するものである。そして、本発明に用いられる反射防止層は、上記基底部と、上記凹凸形状からなるモスアイ構造部とからなり、当該基底部の厚みが70μm以下の範囲内であることを特徴とするものである。
なお、錐形の構造物が形成された周期、高さ、および間隔は、それぞれ図3におけるP、Q、およびRで表される距離を指すものである。
なお、本発明における上記間隔はすべての構造物において均一ではない場合があるが、その場合における上記距離は、単位面積あたりに形成された構造物間の間隔の平均値を指すものとする。
ここで、上記体積収縮率は、上記硬化性樹脂の硬化前と硬化後における体積から算出されるものであり、例えば、硬化前の硬化性組成物の密度と硬化後の硬化性組成物の密度を求め、その値から下記の式に従って求めることができる。
体積収縮率={1−(硬化前密度/硬化後密度)}×100(%)
次に、本発明に用いられる光透過性基板について説明する。本発明に用いられる光透過性基板は、上述した反射防止層を支持するものであり、上記反射防止層と相まって本発明の反射防止フィルムに所望の反射防止機能を付与するものである。
ここで、上記光透過率は、例えば、株式会社日立ハイテクノロジーズ製分光光度計、U−4100により測定することができる。
なお、本発明に用いられる光透過性基板の屈折率の値は、上述した硬化性樹脂の屈折率との関係において決定されるものであるから特に好ましい値はないが、通常、1.30〜1.70の範囲内とされる。
本発明の反射防止フィルムは、少なくとも上記反射防止層と上記光透過性基板とを有するものであるが、必要に応じて他の任意の構成が用いられていてもよい。本発明に用いられる任意の構成は特に限定されるものではなく、本発明の反射防止フィルムの用途等に応じて、所望の機能を付与することができる構成を適宜選択して用いることができる。なかでも本発明に好適に用いられる任意の構成としては、上記反射防止層と、上記光透過性基板との間に形成されるハードコート層、帯電防止層等の機能層、および上記光透過性基板の上記反射防止層が形成された面とは反対面上に形成される粘着層を挙げることができる。さらに、反射防止層の表面に形成される保護層を用いることもできる。
ここで、上記機能層としてハードコート層が形成されていることにより、本発明の反射防止フィルムの硬度を向上させることができることから、本発明の反射防止フィルムを表示装置に用いた場合に、本発明の反射防止フィルムを保護フィルムとして用いることも可能になるという利点がある。
一方、上記粘着層が形成されていることにより、例えば、本発明の反射防止フィルムを表示装置に用いる場合に、本発明の反射防止フィルムを他の部材に貼り合わせることが容易になるという利点がある。
次に、本発明の反射防止フィルムの製造方法について説明する。本発明の反射防止フィルムは、いわゆるモスアイ型の反射防止フィルムを製造する方法として一般的に公知の方法を用いて製造することができる。なかでも本発明の反射防止フィルムの製造方法としては、本発明における反射防止層のモスアイ構造部を形成することが可能な形状を有する金型を用い、当該金型に硬化性樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を充填する工程と、当該金型に充填された硬化性樹脂組成物上に光透過性基板を配置する工程と、上記硬化性樹脂組成物と上記光透過性基板とが接した状態で上記硬化性樹脂組成物を硬化させる工程と、硬化された硬化性樹脂組成物から上記金型を剥離する工程とを有する製造方法、および上記光透過性基板を用い、当該光透過性基板上に硬化性樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を塗工することにより、硬化性樹脂組成物からなる膜を形成する工程と、本発明における反射防止層のモスアイ構造部を形成することが可能な形状を有する金型を用い、上記硬化性樹脂組成物からなる膜にモスアイ構造を賦型する工程と、上記硬化性樹脂組成物を硬化させる工程と、上記金型を剥離する工程とを有する製造方法が好適に用いられる。ここで、上記硬化性樹脂組成物は硬化されることによって、本発明における反射防止層となる。
次に、本発明の偏光板について説明する。上述したように本発明の偏光板は、偏光子と、上記偏光子の少なくとも一面に貼り合わされた反射防止フィルムとを有するものであって、上記反射防止フィルムが上記本発明に係る反射防止フィルムであることを特徴とするものである。
このような例において、本発明の偏光板20は、上記反射防止フィルム10として上記本発明に係る反射防止フィルムが用いられていることを特徴とするものである。
なお、図6に例示するように本発明の偏光板20は、上記偏光子21の上記反射防止フィルム10が貼り合わされた面とは反対側の面上に偏光板保護フィルム22が貼り合わされたものであってもよい。
以下、本発明に用いられる各構成について順に説明する。
本発明に用いられる反射防止フィルムは、上記本発明に係る反射防止フィルムである。そして、本発明の偏光板は、このような反射防止フィルムが用いられていることにより、カールが抑制され、かつ反射防止層と光透過性基板との密着力を保持することができるものである。
ここで、本発明に用いられる反射防止フィルムについては、上記「A.反射防止フィルム」の項において説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
次に、本発明に用いられる偏光子について説明する。本発明に用いられる偏光子は、本発明の偏光板に所望の偏光特性を付与できるものであれば特に限定されるものではなく、一般的に液晶表示装置の偏光板に用いられる偏光子を特に制限なく用いることができる。このような偏光子としては、例えば、ポリビニルアルコールからなるフィルムにヨウ素を含浸させ、これを一軸延伸することによってポリビニルアルコールとヨウ素との錯体を形成させたものを挙げることができる。
本発明の偏光板は、上記偏光子の少なくとも一面に反射防止フィルムが貼り合わされた構成を有するものである。したがって、本発明の偏光板としては偏光子の一方の面のみに反射防止フィルムが貼り合わされたものであってもよく、あるいは偏光子の両面に反射防止フィルムが貼り合わされたものであってもよい。
さらに、本発明の偏光板20においては、図7に例示するように、反射防止フィルム10として、表面に保護層5が形成されたものが用いられてもよい。
次に、本発明の表示装置について説明する。上述したように本発明の表示装置は、上記本発明に係る反射防止フィルム、あるいは上記本発明に係る偏光板が用いられたことを特徴とするものである。本発明の表示装置は、上記本発明に係る反射防止フィルム、あるいは上記本発明に係る偏光板が用いられていることにより、表示面に照射される可視光の反射を広い波長領域に渡って防止できる。このため、本発明によれば映像の視認特性に優れた表示装置を得ることができる。
ここで、上記偏光板が用いられた本発明の表示装置については、従来の偏光板に替えて、上記本発明に係る偏光板が用いられていること以外は、一般的に公知の表示装置と同様であるため、ここでの説明は省略する。
光透過性基板として厚み50μmのPETフィルム(東レ、銘柄:U34)を用い、その一方の面に、モスアイ金型を用い下記の樹脂組成物1を、賦型方法1で賦型し、反射防止フィルムを得た。この時のモスアイ構造部を除いた部分(基底部)の厚みは5μmであった。
UV硬化性樹脂(A)
・ODA−N(ダイセル・サイテック株式会社、粘度 3mPa.s(25℃) 2官能 体積収縮率8.3% ) 100.0重量部
・光重合開始剤(チバスペシャリティケミカルズ社製 商品名 イルガキュア184)
3.6重量部
上記組成の樹脂組成物1を、ラミネーター(MAII−550 大成ラミネーター株式会社)用いてラミネートし、紫外線照射装置(フュ−ジョンUVシステムズ社製)を用いて積算光量1000mJ/cm2にて硬化させ、その後、金型を反射防止層から剥離することで、光透過性基材/反射防止層からなる積層フィルムを得た。
モスアイ層のモスアイ構造部を除いた部分(基底部)の厚みを2μmとした以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
モスアイ層のモスアイ構造部を除いた部分(基底部)の厚みを50μmとした以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
樹脂組成物に配合するUV硬化性樹脂(A)としてODA−Nの代わりにβ―CEA(ダイセル・サイテック株式会社 粘度 75mPa.s(25℃)単官能 体積収縮率 4.2%)を用いた以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
樹脂組成物に配合するUV硬化性樹脂(A)としてODA−Nの代わりにHDDA(ダイセル・サイテック株式会社 粘度 6.5mPa.s(25℃)2官能 体積収縮率 19.0%)を用いた以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
モスアイ層のモスアイ構造部を除いた部分(基底部)の厚みを90μmとした以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
モスアイ層のモスアイ構造部を除いた部分の厚みを0μmとした以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
樹脂組成物に配合するUV硬化性樹脂(A)としてODA−Nの代わりにTMPTA(ダイセル・サイテック株式会社 粘度 100mPa.s(25℃)3官能 体積収縮率 25.1%)を用いた以外は実施例1と同様に反射防止フィルムを作製した。
実施例1〜5、比較例1〜2で作製したモスアイフィルムについて、下記の手段に従って評価を行った。結果を表1に記す。
・カール:10×10cmサイズのサンプルについて4隅の高さを測定し、その平均値をカール高さとした。10mm未満を「特に良好」。10mm以上30mm未満を「良好」、30mm以上を「不良」とした。
・干渉縞:サンプルを黒アクリル(スミペックスE960)に貼り付け、干渉縞を目視で確認した。干渉縞が確認されないものを○、干渉縞が確認されるものを×とした。
表1に示されるように。実施例1〜5から、本発明によりカールの良好、かつ剥離性も良好なモスアイフィルムを得ることができた。
・密着力:ニチバンセロテープ(登録商標)を用い、1mm角碁盤目剥離試験を行った。100マス中モスアイが剥がれたマスが10マス以上の場合を×とした。
表1に示されるように。実施例1〜5から、本発明によりカールの良好、かつ密着力も良好なモスアイフィルムを得ることができた。
2 … 反射防止層
2a … 基底部
2b … モスアイ構造部
3 … ハードコート層
4 … 粘着層
20 … 偏光板
21 … 偏光子
22 … 偏光板保護フィルム
Claims (7)
- 光透過性基板と、前記光透過性基板上に形成され、硬化性樹脂からなり、かつ表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を有する反射防止層と、を有する反射防止フィルムであって、
前記反射防止層が、前記光透過性基板上に形成された基底部と、前記基底部上に形成され、前記凹凸形状からなるモスアイ構造部とを有するものであり、かつ前記基底部の厚みが70μm以下の範囲内であることを特徴とする、反射防止フィルム。 - 前記硬化性樹脂の体積収縮率が2%〜20%の範囲内であることを特徴とする、請求項1に記載の反射防止フィルム。
- 前記光透過性基板と、前記反射防止層との間に機能層が形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の反射防止フィルム。
- 前記光透過性基板の前記反射防止層が形成された面とは反対面上に、粘着剤からなる粘着層が形成されていることを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の反射防止フィルム。
- 偏光子と、前記偏光子の少なくとも一面に貼り合わされた反射防止フィルムとを有する偏光板であって、
前記反射防止フィルムが、請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の反射防止フィルムであることを特徴とする偏光板。 - 請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の反射防止フィルムが用いられたことを特徴とする、表示装置。
- 請求項5に記載の偏光板が用いられたことを特徴とする、表示装置。
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