JP2011027329A - 水平羽根および空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気調和装置の室内機には、左側面の側に開口された左側面開口部および右側面の側に開口された右側面開口部並びに左側面開口部と右側面開口部との間にある前方開口部を持つ吹出口が形成されている。水平羽根6は、吹出口の開閉を行うとともに吹出口から吹き出される調和空気の風向きを上下に変更する機能を有する。そして、水平羽根6は、吹出口の閉止時に、本体部6aの左右に、左側面部6bと右側面部6cとを備えている。これら左側面部6bと右側面部6cは、左側開口部および右側開口部を塞ぐ機能と同時に、調和空気の風向制御においても機能する。
【選択図】図7
Description
<空気調和装置の構成の概要>
この発明の第1実施形態に係る空気調和装置は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機と、室外に設置される室外機とを備えている。室内機と室外機とは、冷媒配管、加湿ホース、伝送線及び通信線などを集合した集合連絡管によって接続される。空気調和装置は、熱交換を行って室内の空気調和を行うために、例えば、室内機の室内側熱交換器(冷房時は蒸発器/暖房時は凝縮器として機能する)及び、室外機の圧縮機と室外側熱交換器(冷房時は凝縮器/暖房時は蒸発器として機能する)と膨張弁などが、集合連絡管の中を通る冷媒配管で連結されて構成されている冷媒回路を備えている。また、空気調和装置を制御するために、リモートコントローラなどの制御端末から指令を受けて室内機のファンモータなどの室内側機器を制御するための電装品箱が室内機に設けられ、室外機のファンモータなどの室外側機器を制御するための電装品箱が室外機に設けられている。そして、室内機の電装品箱と室外機の電装品箱とが集合連絡管の中を通る伝送線で接続されている。
(室内機の概観)
図1は、本発明の一実施形態に係る空気調和装置の室内機の正面図であり、図2は室内機の底面図であり、図3は室内機の右側面図であり、図4は右斜め下から見た室内機を示す斜視図である。室内機1は、ケーシング本体2の前面1a、左側面1b、右側面1c、天面1dおよび底面1eすなわち背面1fを除く5つの面が化粧パネル5で覆われている。なお、以下の説明において、室内機1の背面1fから前面1a(正面)に向かう方向を前方といい、室内機1の左側面1bおよび右側面1cを結ぶ方向すなわち吹出口4の長手方向に沿う方向を左右方向という。
吹出口4の前方には、水平羽根6が設けられる。水平羽根6は、運転時に開く場合と、閉じたまま運転を行う場合の2つの状態を取り得る。室内機1は、この水平羽根6によって室内機1の上下方向の風向きを調節することができる。この室内機1では、暖房時および冷房時などにおいて吹出口4から前方へ送風する場合に水平羽根6が開き、吹出口4から左右にのみ送風する場合に水平羽根6が閉じる。図1には、吹出口4が水平羽根6で塞がれて閉じている状態が示されている。
室内機1は、停止時には、図1〜図4を用いて説明したように、通常、水平羽根6を閉じた状態になる。それにより、室内機1の停止時に水平羽根6に埃や花粉などが積もるのを防止している。図6および図7に示したように、水平羽根6には左側スリット13および右側スリット14が形成されている。しかし、水平羽根6の左側面部6bおよび右側面部6cが、湾曲しているため、左側スリット13および右側スリット14は、室内機1の左側面1bおよび右側面1cではなく、むしろ室内機1の底面1eに位置している。また、斜面6k,6lや左横吹誘導板15および右横吹誘導板16が斜め下方に向けて傾いているため、水平羽根6が閉じることで埃や花粉などが積もり難くい状態となる。
図9は、右下方の前方側から見上げた室内機の状態を示す部分拡大図である。図9は、水平羽根6を閉じた状態で、左右方向にのみ調和空気を吹き出している状態を示している。また、上述の図1から図4にもこの状態での調和空気の吹出し方向を矢印で示している。このとき制御部20の室内制御部21は、迫出し機構31に対して、水平羽根6を閉じた状態にするように指示信号を出力する。そして、左右に吹出し易くするため、垂直羽根9のグループAは左側へ、そしてグループBは右側へ気流を変更するように傾けるように、室内制御部21から垂直羽根駆動部32に指示信号を出力する。それにより、例えば、図9に示すように、右側であれば、右上部スリット14aと右下部スリット14bから室内機1の下方右方向D1,D2に向けて調和空気が吹き出される。例えば、右下部スリット14bから吹き出される調和空気の方向D2は、斜面6mと右横吹誘導板16の下面の角度で規制されるため、この角度をどのように形成するかによって、方向D2を設定することができる。
図10(a)には、冷房運転時の室内機の正面図を示し、図10(b)には、冷房運転時の室内機の底面図を示している。また、図11(a)には、冷房運転時の室内機の側面図を示し、図11(b)には、冷房運転時の室内機の斜視図を示している。冷房運転時には、水平羽根6の先端部6dが後端部6eよりも下がり、水平羽根6の上面6iが水平に対して例えば30度程度傾斜している。中央のアーム40と左右のアーム41,42によって吊られている水平羽根6を図10および図11に示す状態にするには、アーム40,41,42を延ばすことにより水平羽根6を迫出させる動作と、アーム40の先端にある駆動軸43によりアーム40に対する水平羽根6の角度を変化させる動作とを行うことが必要になる。図10および図11に示す角度に水平羽根6が開放されている状態で、吹出口4から調和空気が吹き出されると、水平羽根6の先端部6dと室内機1の底面1eとの間から前方に向かう調和空気の気流が形成される。この気流によって調和空気は、室内機1が取り付けられる室内の壁とは反対側の壁に向かって運ばれる。
図12(a)には、暖房運転時の室内機の正面図を示し、図12(b)には、暖房運転時の室内機の底面図を示している。また、図13(a)には、暖房運転時の室内機の側面図を示し、図13(b)には、暖房運転時の室内機の斜視図を示している。暖房運転時には、水平羽根6の後端部6eが先端部6dよりも下にあって、水平羽根6の上面6iがほぼ垂直な状態になる。図12および図13に示す状態は、上面6iがほぼ垂直な状態よりも後端部6eが前方に出て、上面6iがやや下方に向いている。中央のアーム40と左右のアーム41,42によって吊られている水平羽根6を図12および図13に示す状態にするには、上述の冷房運転と同様に、アーム40,41,42により水平羽根6を迫出させ、アーム40の先端にある駆動軸43により水平羽根6を垂直に立った状態に変化させる。図12および図13に示す角度に水平羽根6が開放されている状態で、吹出口4から調和空気が吹き出されると、水平羽根6に遮られて調和空気は下方に向かって流れる。
以下の説明において、人体が気流を感じ難いように気流を非常に弱くする調和空気の吹出しモードを無感気流モードという。図14(a)には、無感気流モード時の室内機の正面図を示し、図14(b)には、無感気流モード時の室内機の底面図を示している。また、図15(a)には、無感気流モード時の室内機の側面図を示し、図15(b)には、無感気流モード時の室内機の斜視図を示している。無感気流モード時には、水平羽根6の先端部6dが後端部6eよりもやや上がり、水平羽根6の上面6iが吹出口4に対向する状態になっている。つまり、無感気流モードでの水平羽根6の姿勢は、水平羽根6が吹出口4を閉じている姿勢に対して概ね平行である。中央のアーム40と左右のアーム41,42によって吊られている水平羽根6を図14および図15に示す状態にするには、アーム40,41,42により水平羽根6を所定量だけ迫出させ、アーム40の先端にある駆動軸43(図11(b)参照)により水平羽根6の後端部6eを少し下げた状態に変化させる。つまり、室内機1は、水平羽根6を迫出させて、吹出口4から吹き出される気流に対して水平羽根6が直交する状態で吹出口4を開放することができる。水平羽根6が吹出口4から吹き出される気流に対して直交する角度に保たれると、調和空気は水平羽根6に当たって前方と左右方向だけでなく後方にも流れ、すなわち4方向に吹出し可能な状態となる。
第2実施形態に係る空気調和装置の概要は、上述した第1実施形態の空気調和装置と同様である。第2実施形態に係る空気調和装置の室内機は、第1実施形態の室内機と異なる空気調和装置の風向装置を備えている。第2実施形態の風向装置が第1実施形態の風向装置と異なる点は、迫出し機構の構成である。図16は、第2実施形態の室内機1Aを右斜め下から見た斜視図である。化粧パネル5は、第1実施形態と第2実施形態で同じであって、吹出口4が底面1eの開口部12aと、その左右に設けられた開口部12b,12cを有している。そのため、水平羽根6Aが本体部6Aaと左側面部6Abと右側面部6Acとを有している。
この水平羽根6Aを駆動するための迫出し機構は、図16に示すように、水平羽根6Aを支持しつつ平行に移動させるための左支持アーム51および右支持アーム52を備えている。左支持アーム51および右支持アーム52は、ラックアンドピニオン機構(図示省略)によって前方に向かって斜め下方に伸びるように移動(迫出し)したり、それとは逆の方向に移動して収納されたりする。これら左支持アーム51および右支持アーム52は、水平羽根6Aと連結される連結部51aが軸支されるのではなく、ボールジョイント(図示省略)で水平羽根6Aに連結されるため、水平羽根6Aを支持した状態での水平羽根6Aの前後への回動だけでなく、水平羽根6Aの左右の傾動にも対応できる。
第2実施形態に係る風向装置の動作において、水平羽根6Aが水平な状態で、吹出口4から調和空気を吹き出させる場合は、上述の第1実施形態と同様に、次の4つの動作を行わせることができる。すなわち、水平羽根6Aで吹出口4を塞いだ状態での左右吹き、あるいは水平羽根6Aが水平状態であるときの冷房運転時の吹出し、暖房運転時の吹出し、および無感気流モード時の吹出しについては、第2実施形態の風向装置も第1実施形態の風向装置と同じである。
無感気流モード時に水平羽根を傾けたときの正面状態が図18に示されており、斜め右か方から見た状態が図19に示されている。図18および図19に示されているのは、左支持アーム51を右支持アーム52よりも長く延ばすことにより水平羽根6Aの左側が下がった状態である。また、無感気流モード時であるから、水平羽根6Aの先端部6Adが後端部6Aeよりもやや上がり、水平羽根6Aの上面が吹出口4に対向する状態になっている。つまり、無感気流モードでの水平羽根6Aの姿勢は、左支持アーム51および右支持アーム52を同じ長さに延ばしているときには、水平羽根6Aが吹出口4を閉じている姿勢に対して概ね平行であり、左支持アーム51を長く延ばすことによりその状態からさらに左側が下がった状態になる。
暖房運転時に水平羽根を傾けたときの正面状態が図20に示されており、斜め右か方から見た状態が図21に示されている。図20および図21に示されているのは、左支持アーム51を右支持アーム52よりも長く延ばすことにより水平羽根6Aの左側が下がった状態である。また、暖房運転時であるから、水平羽根6Aの先端部6Adが後端部6Aeよりも下がり、水平羽根6Aの上面が垂直の状態よりも後端部6Aeが前方へ出て、上面がやや下方を向いた状態になっている。
(1)上記第1実施形態および第2実施形態においては、水平羽根6,6Aに左側スリット13および右側スリット14が形成されている場合について説明したが、図22に示すようなスリットがない水平羽根6Bを用いることもできる。図22(a)には水平羽根の正面図が示され、図22(b)には水平羽根の底面図が示されている。水平羽根6Bも、上述の水平羽根6,6Aと同様に、本体部6Ba、左側面部6Bbおよび右側面部6Bcを備えている。図23には、右側面部6Bcの内側を拡大した図を示しており、上面6Biよりも側端部6Bgが高くなっている。このように、水平羽根6Bの右側面部6Bcにおいて右側端部6Bgを高く形成し易くなり、この点については左側面部6Bbにおいても同様である。
(a)
室内機1,1A,1B,1Cに設けられる水平羽根6,6A,6B,6Cは、吹出口4の開閉を行うとともに、吹出口4から吹き出される調和空気の風向きを上下に変更することができる。この水平羽根6,6A,6B,6Cが開閉する吹出口4は、室内機1,1A,1B,1Cの左側面1bの開口部12b(左側面開口部)と、右側面1c,1cの開口部12c(右側面開口部)と、これら開口部12b,12cの間にある開口部12a(前方開口部)とからなる。上記実施形態では、これら3つの開口部12a,12b,12cが繋がって一体的に開口している場合について説明しているが、こられ開口部12a,12b,12cは、例えば桟などによって分離されていてもよい。その場合には、桟などの開口部12a,12b,12cを分離する部材が、閉じられた水平羽根6,6A,6B,6Cにより開口部12a,12b,12cとともに覆われるように構成することがすっきりした美しい外観を構成するためには好ましい。このような桟などで化粧パネル5を繋ぐ場合には、桟などによって化粧パネル5の強度を向上させることができ、化粧パネル5の振動による騒音の発生などの不具合を防止することができる。また、図25には右側面1cを切り欠くほどに大きな開口部12cが示されているが、左右の開口部12b,12cは、必ずしも室内機の側面を切り欠いて形成する必要はない。上述の第1実施形態および第2実施形態では、底面1e,1eを窪ませることにより形成している。
室内機1,1A,1B,1Cにおいて、水平羽根6,6A,6B,6Cが吹出口4を覆っているけれども水平羽根6,6A,6B,6Cが吹出口4を塞いでいない状態をつくり出すこともできる。つまり、水平羽根6,6A,6B,6Cの周囲と吹出口4との周囲の間に隙間があるような状態である。このような状態でも、隙間を狭くすれば塞いだときに近い状態をつくり出すことができる。隙間がある場合には、隙間からも調和空気を吹き出させることができ、左右方向だけでなく、例えば前方に向かう調和空気の気流も同時につくり出せる。吹出口4の周囲と水平羽根6,6A,6b,6Cとの距離の調節が多様化するので、風向や風速などの制御のバリエーションを増やす効果がある。このように水平羽根6,6A,6B,6Cの周囲と吹出口4との周囲の間に隙間があるような状態をつくり出すことは、水平羽根6,6A,6B,6Cを迫出させることによって行える。そのためには、上記第1実施形態および第2実施形態で説明した迫出し機構のような機構が必要になる。
図24に示した右側のガイド60および図示を省略した左側のガイドによって、水平羽根6,6A,6B,6Cの左右方向に調和空気を導くことができる。これら右側のガイド60および左側のガイドは、水平羽根6,6A,6B,6Cが閉じたときに塞がれる吹出通路8内(水平羽根に覆われる空間)にあるため、運転停止時などにおいては外観に表れないことから、洗練された外観を得るための設計をし易くしている。
4 吹出口
6,6A,6B,6C 水平羽根
6a、6Aa,6Ba 本体部
6b,6Ab,6Bb 左側面部
6c、6Ac,6Bc,6Cc 右側面部
13 右側スリット
14 左側スリット
20,20A 制御部
31,31A 迫出し機構
60 ガイド
Claims (8)
- 左側面(1b)および右側面(1c)を有し、前記左側面の側に開口された左側面開口部(12b)および前記右側面の側に開口された右側面開口部(12c)並びに前記左側面開口部と前記右側面開口部との間にある前方開口部(12a)を持つ吹出口が形成されている空気調和装置の室内機(1,1A,1B,1C)に設けられ、前記吹出口(4)の開閉を行うとともに前記吹出口から吹き出される調和空気の風向きを上下に変更可能な水平羽根(6,6A,6B,6C)であって、
前記吹出口の閉止時に前記前方開口部を覆うために設けられ、前記吹出口の開放時に調和空気の風向を上下に変更する本体部(6a,6Aa,6Ba)と、
前記吹出口の閉止時に前記左側面開口部を覆うため前記本体部の左端に設けられた左側面部(6b,6Ab,6Bb)と、
前記吹出口の閉止時に前記右側面開口部を覆うため前記本体部の右端に設けられた右側面部(6c,6Ac,6Bc,6Cc)と
を備える、水平羽根。 - 前記本体部は、略平坦な上面(6i,6Ai,6Bi)を有し、前記上面が略水平になる姿勢を取りうる、請求項1に記載の水平羽根。
- 前記左側面部は、左方向に調和空気を誘導するための左側スリット(13)を持ち、
前記右側面部は、右方向に調和空気を誘導するための右側スリット(14)を持つ、請求項1または請求項2に記載の水平羽根。 - 左側面(1b)および右側面(1c)を有し、前記左側面の側に開口された左側面開口部(12b)および前記右側面の側に開口された右側面開口部(12c)並びに前記左側面開口部と前記右側面開口部との間にある前方開口部(12a)を持つ吹出口が形成されているケーシング本体(2)と、
請求項3に記載の水平羽根(6,6A,6B,6C)と、
前記水平羽根が前記吹出口を覆った状態で、前記左側スリットから左方向に調和空気を吹出し、前記右側スリットから右方向に調和空気を吹き出すように制御し得る制御部(20,20A)と
を備える、空気調和装置。 - 左側面(1b)および右側面(1c)を有し、前記左側面の側に開口された左側面開口部(12b)および前記右側面の側に開口された右側面開口部(12c)並びに前記左側面開口部と前記右側面開口部との間にある前方開口部(12a)を持つ吹出口が形成されているケーシング本体(2)と、
請求項1から3のいずれかに記載の水平羽根(6,6A,6B,6C)と、
前記本体部、前記左側面部および前記右側面部が前記吹出口の周囲に接しないように迫出させることが可能な迫出し機構(31,31A)と
を備える、空気調和装置。 - 前記迫出し機構は、前後左右の4方向に調和空気を導くことができる状態に前記本体部、前記左側面部および前記右側面部を迫出させ得る、請求項5に記載の空気調和装置。
- 前記迫出し機構(31A)は、前記本体部を左または右に傾け得る、請求項5または請求項6に記載の空気調和装置。
- 左側面(1b)および右側面(1c)を有し、前記左側面の側に開口された左側面開口部(12b)および前記右側面の側に開口された右側面開口部(12c)並びに前記左側面開口部と前記右側面開口部との間にある前方開口部(12a)を持つ吹出口が形成されているケーシング本体(2)と、
請求項1から3のいずれかに記載の水平羽根(6,6A,6B,6C)と、
前記水平羽根が前記吹出口を覆った状態で前記水平羽根に覆われる空間側に設けられ、前記吹出口から吹き出される調和空気を左右方向のうちの少なくとも一方に導くガイド(60)と
を備える、空気調和装置。
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