JP2011094482A - ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に酸化触媒24が設けられる。酸化触媒24より排ガス下流側の排気管16にNOx触媒27が設けられ、NOx触媒27に向って尿素系液体29dを噴射する液体噴射手段29の噴射ノズル29aが酸化触媒24とNOx触媒27との間の排気管16に挿入される。エンジンの運転状況を検出する運転状況検出手段33の検出出力に基づいてコントローラ34が液体噴射手段29を制御する。酸化触媒24と噴射ノズル29aとの間の排気管16に、排ガス中のNOxを吸着する第1NOx吸着材31が設けられる。
【選択図】図1
Description
<第1の実施の形態>
図1に示すように、ディーゼルエンジン11の吸気ポートには吸気マニホルド12を介して吸気管13が接続され、排気ポートには排気マニホルド14を介して排気管16が接続される。吸気管13には、ターボ過給機17のコンプレッサハウジング17aと、ターボ過給機17により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ18とがそれぞれ設けられ、排気管16にはターボ過給機17のタービンハウジング17bが設けられる。コンプレッサハウジング17aにはコンプレッサ回転翼(図示せず)が回転可能に収容され、タービンハウジング17bにはタービン回転翼(図示せず)が回転可能に収容される。コンプレッサ回転翼とタービン回転翼とはシャフト(図示せず)により連結され、エンジン11から排出される排ガスのエネルギによりタービン回転翼及びシャフトを介してコンプレッサ回転翼が回転し、このコンプレッサ回転翼の回転により吸気管13内の吸入空気が圧縮されるように構成される。また排気マニホルド14と吸気管13とはEGRパイプ19によりエンジン11をバイパスして連通接続される。即ち、このEGRパイプ19は排気マニホルド14から分岐し、インタクーラ18より吸気下流側の吸気管13に合流する。またEGRパイプ19にはこのEGRパイプ19から吸気管13に還流される排ガス(EGRガス)の流量を調整するEGR弁21が設けられる。なお、図1の符号22はEGRパイプ19を通る排ガス(EGRガス)を冷却するEGRクーラである。
図2は本発明の第2の実施の形態を示す。図2において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、噴射ノズル29aとNOx触媒27との間の排気管16に、遷移元素及び希土類元素の複合酸化物又はこれらの単体酸化物の混合物が担体にコーティングされ排ガス中のNOxを吸着する第2NOx吸着材52が設けられる。この第2NOx吸着材52は第1NOx吸着材31と同一に構成される。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。このように構成されたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置では、第1NOx吸着材31に加えて第2NOx吸着材52により排ガス中のNOxを吸着するので、排ガス中のNOxをより効率良く吸着できる。上記以外の動作は第1の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
図3は本発明の第3の実施の形態を示す。図3において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、酸化触媒24と第1NOx吸着材31との間の排気管16に、遷移元素及び希土類元素の複合酸化物又はこれらの単体酸化物の混合物が担体にコーティングされ排ガス中のNOxを吸着する第3NOx吸着材73が設けられる。この第3NOx吸着材73は第1NOx吸着材31と同一に構成される。上記以外は第2の実施の形態と同一に構成される。このように構成されたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置では、第1NOx吸着材31及び第2吸着材52に加えて第3NOx吸着材73により排ガス中のNOxを吸着するので、排ガス中のNOxを更に効率良く吸着できる。上記以外の動作は第2の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
図4及び図5は本発明の第4の実施の形態を示す。図4において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、酸化触媒24と第1NOx吸着材31との間の排気管16にパティキュレートフィルタ93が設けられる(図4)。このパティキュレートフィルタ93は酸化触媒24と第1NOx吸着材31との間に位置するように上流側コンバータ26に収容される。またパティキュレートフィルタ93は酸化触媒としての機能を有する触媒付きのハニカムフィルタであって、図5に示すように、コージェライトのようなセラミックスからなる多孔質の隔壁93aで仕切られた多角形断面を有する。このフィルタ93はこれらの隔壁93aにより多数の互いに平行に形成された貫通孔93bの相隣接する入口部93cと出口部93dを封止部材93eにより交互に封止することにより構成される。また隔壁93aには、Pt,Pd等の貴金属が直接担持されるか、或いはγ−アルミナ粉末を含むスラリーを隔壁93aにコーティングした後、Pt,Pd等の貴金属が担持される。これによりフィルタ93に煤の酸化力が付与される。このフィルタ93では、図5の破線矢印で示すように、フィルタ93の入口側から導入されたエンジンの排ガスが多孔質の隔壁93aを通過する際に、この排ガスに含まれる微粒子(パティキュレート)がろ過されて、出口側から排出されるようになっている。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。このように構成されたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置では、酸化触媒24と触媒付きパティキュレートフィルタ93によりNOがNO2に酸化されるので、第1NOx吸着材31により排ガス中のNOxを更に効率良く吸着できる。上記以外の動作は第1の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
図6は本発明の第5の実施の形態を示す。図6において図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、酸化触媒24と第1NOx吸着材31との間の排気管16に、第4の実施の形態と同一のパティキュレートフィルタ93が設けられる。このパティキュレートフィルタ93は酸化触媒24と第1NOx吸着材との間に位置するように上流側コンバータ26に収容される。上記以外は第2の実施の形態と同一に構成される。このように構成されたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置では、酸化触媒24と触媒付きパティキュレートフィルタ93によりNOがNO2に酸化されるので、第1及び第2NOx吸着材31,52により排ガス中のNOxを更に効率良く吸着できる。上記以外の動作は第2の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
図7は本発明の第6の実施の形態を示す。図7において図3と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、第3NOx吸着材73と第1NOx吸着材31との間の排気管16に、第4の実施の形態と同一のパティキュレートフィルタ93が設けられる。このパティキュレートフィルタ93は第3NOx吸着材73と第1NOx吸着材31との間に位置するように上流側コンバータ26に収容される。上記以外は第3の実施の形態と同一に構成される。このように構成されたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置では、酸化触媒24と触媒付きパティキュレートフィルタ93によりNOがNO2に酸化されるので、第1〜第3NOx吸着材31,52,73により排ガス中のNOxを更に効率良く吸着できる。上記以外の動作は第3の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
Co(遷移元素)とSm(希土類元素)との複合酸化物をハニカム担体にコーティングすることにより、第1NOx吸着材を作製した。具体的には、先ず硝酸コバルト(Co(NO3)3)と硝酸サマリウム(Sm(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合し、得られた混合物を水溶液とした。この水溶液に30%アンモニア水を、pHがアルカリ領域になるまで、常温で撹拌しながら滴下混合し、Co−Smの複合酸化物の共沈物を生成した。次いで上記共沈物をスターラーで撹拌して酸化しないように注意しながら、100℃まで加熱し水分を蒸発させて、乾燥粒状物を得た。この乾燥粒状物を大気中で120℃に2時間保持して更に乾燥した後、大気中で600℃に5時間保持して焼成した。この焼成物を粉砕して粉状物とし、この粉状物にアルミナゾルと水を、質量比で50:50:10となるように添加してスラリーとした。このスラリーにコージェライトからなるハニカム状の担体を浸漬した後に引上げ、大気中で100℃に3時間保持して乾燥した。更にこの乾燥物を大気中で600℃に6時間保持し焼成して第1NOx吸着材を得た。この第1NOx吸着材を実施例1とした。
Sm(希土類元素)に替えてCe(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸コバルト(Co(NO3)3)と硝酸セリウム(Ce(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例2とした。
<実施例3>
Co(遷移元素)に替えてFe(遷移元素)を用い、Sm(希土類元素)に替えてCe(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸鉄(Fe(NO3)3)と硝酸セリウム(Ce(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例3とした。
<実施例4>
Co(遷移元素)に替えてFe(遷移元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸鉄(Fe(NO3)3)と硝酸サマリウム(Sm(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例4とした。
Co(遷移元素)に替えてCu(遷移元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸銅(Cu(NO3)2)と硝酸サマリウム(Sm(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例5とした。
<実施例6>
Co(遷移元素)に替えてCu(遷移元素)を用い、Sm(希土類元素)に替えてCe(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸銅(Cu(NO3)2)と硝酸セリウム(Ce(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例6とした。
<実施例7>
Co(遷移元素)に替えてFe(遷移元素)を用い、Sm(希土類元素)に替えてLa(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、硝酸鉄(Fe(NO3)3)と硝酸ランタン(La(NO3)3)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を実施例7とした。
Co(遷移元素)に替えてFe(遷移元素)を用い、Sm(希土類元素)に替えてZr(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。なお、FeとZrとの混合割合は質量比で1:1であった。なお、硝酸鉄(Fe(NO3)3)と硝酸ジルコニウム(ZrO(NO3)2)とをそれぞれ金属元素のモル比で1:1となるように混合した。この第1NOx吸着材を比較例1とした。
<比較例2>
Co(遷移元素)に替えてFe(遷移元素)を用いたけれども、Sm(希土類元素)は用いなかったこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。この第1NOx吸着材を比較例2とした。
<比較例3>
Co(遷移元素)は用いなかったけれども、Sm(希土類元素)に替えてCe(希土類元素)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第1NOx吸着材を作製した。この第1NOx吸着材を比較例3とした。
実施例1〜7及び比較例1〜3の第1NOx吸着材を反応管にそれぞれ挿入し、この反応管の入口から所定量のNOxを含む排ガスを模擬したモデルガスを間欠的に供給し、反応管の出口から排出されたNOx量をNOx分析装置によりそれぞれ測定した。そして反応管に供給したNOx量に対する反応管から排出されたNOx量を求め、第1NOx吸着材によるNOx吸着率をそれぞれ測定した。その結果を図8に示す。なお、上記反応管に供給したNOxを含む排ガスを模擬したモデルガスの温度は100℃であった。
<実施例8>
図4に示すように、8000ccのターボ過給機付ディーゼルエンジン11の排気マニホルド14から吸気管13にEGRガスを還流するEGRパイプ19を設け、このEGRパイプ19にEGR弁21を設けた。また排気管16には、排ガス上流側から順に酸化触媒24、触媒付きパティキュレートフィルタ93、第1NOx吸着材31、NOx触媒27及びアンモニアスリップ防止触媒36を設けた。更にNOx触媒27より排ガス上流側の排気管16には、尿素系液体29dを噴射する噴射ノズル29aを設けた。なお、酸化触媒24はコージェライト製のハニカム担体に白金−アルミナをコーティングしたものであり、第1NOx吸着材31はコージェライト製のハニカム担体に鉄及びセリウムの複合酸化物をコーティングしたものである。また触媒付きパティキュレートフィルタ93は、図5に示すように、コージェライトからなる多孔質の隔壁93aで仕切られた多角形断面を有し、これらの隔壁93aにより多数の互いに平行に形成された貫通孔93bの相隣接する入口部93cと出口部93dを封止部材93eにより交互に封止することにより構成した。そして隔壁93aには白金−アルミナをコーティングした。更にNOx触媒27はコージェライト製のハニカム担体に鉄イオン交換ゼオライトをコーティングしたものであり、アンモニアスリップ防止触媒36はコージェライト製のハニカム担体に白金−アルミナをコーティングしたものである。この排ガス浄化装置を実施例8とした。
第1NOx吸着材を設けなかったこと以外は、実施例8と同一に構成した。この排ガス浄化装置を比較例4とした。
実施例8及び比較例4の排ガス浄化装置によるNOx積算値(a.u.(arbitrary unit))をそれぞれ測定した。具体的には、排ガス温度が140〜200℃となるようにエンジンに負荷を与えて、エンジンの排ガスを実施例8及び比較例4の排ガス浄化装置にそれぞれ通した後に、NOx分析装置に通して、排ガス中のNOx量をそれぞれ積算した。その結果を図9に示す。
図1に示すように、酸化触媒24と第1NOx吸着材31との間にパティキュレートフィルタ93を設けなかったこと以外は、実施例8と同一に構成した。この排ガス浄化装置を実施例9とした。
<比較例5>
第1NOx吸着材を設けなかったこと以外は、実施例9と同一に構成した。この排ガス浄化装置を比較例5とした。
実施例9及び比較例5の排ガス浄化装置によるNOx積算値(a.u.(arbitrary unit))をそれぞれ測定した。具体的には、比較試験2と同様の試験を行った。その結果を図10に示す。
16 排気管
24 酸化触媒
27 NOx触媒
29 液体噴射手段
29a 噴射ノズル
29d 尿素系液体(液体)
31 第1NOx吸着材
33 運転状況検出手段
34 コントローラ
52 第2NOx吸着材
73 第3NOx吸着材
93 触媒付きパティキュレートフィルタ
Claims (9)
- ディーゼルエンジン(11)の排気管(16)に設けられた酸化触媒(24)と、前記酸化触媒(24)より排ガス下流側の排気管(16)に設けられたNOx触媒(27)と、前記酸化触媒(24)と前記NOx触媒(27)との間の排気管(16)に挿入された噴射ノズル(29a)を有しこの噴射ノズル(29a)から前記NOx触媒(27)に向って尿素系液体(29d)又は炭化水素系液体を噴射する液体噴射手段(29)と、前記エンジン(11)の運転状況を検出する運転状況検出手段(33)と、前記運転状況検出手段(33)の検出出力に基づいて前記液体噴射手段(29)を制御するコントローラ(34)とを備えたディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、
前記酸化触媒(24)と前記噴射ノズル(29a)との間の排気管(16)に、排ガス中のNOxを吸着する第1NOx吸着材(31)が設けられたことを特徴とするディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。 - 前記噴射ノズル(29a)と前記NOx触媒(27)との間の排気管(16)に、排ガス中のNOxを吸着する第2NOx吸着材(52)が設けられた請求項1記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記酸化触媒(24)と前記第1NOx吸着材(31)との間の排気管(16)に、排ガス中のNOxを吸着する第3NOx吸着材(73)が設けられた請求項1又は2記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記酸化触媒(24)と前記第1NOx吸着材(31)との間の排気管(16)に触媒付きパティキュレートフィルタ(93)が設けられた請求項1又は2記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記第3NOx吸着材(73)と前記第1NOx吸着材(31)との間の排気管(16)に触媒付きパティキュレートフィルタ(93)が設けられた請求項3記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記第1NOx吸着材(31)が、遷移元素及び希土類元素の複合酸化物又はこれらの単体酸化物の混合物からなる請求項1記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記第2NOx吸着材(52)が、遷移元素及び希土類元素の複合酸化物又はこれらの単体酸化物の混合物からなる請求項2記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 前記第3NOx吸着材(73)が、遷移元素及び希土類元素の複合酸化物又はこれらの単体酸化物の混合物からなる請求項3記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
- 遷移元素が鉄、コバルト、ニッケル及び銅からなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、希土類元素がイットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム及びユウロピウムからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素である請求項6ないし8いずれか1項に記載のディーゼルエンジンの排ガス後処理装置。
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