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JP2011086093A - 画像形成装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによるファームウェアのアップデート処理の利便性を向上させることを可能とした画像形成装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、CPU304、フラッシュメモリ307〜310を備える。CPU304は、アップデートサーバ311から更新が発生した差分パッケージを特定して取得し、差分パッケージからパッケージ情報を取得する。更にパッケージ情報から差分パッケージのインストール先となるフラッシュメモリを特定し、差分パッケージを該フラッシュメモリにインストールする際のアップデート処理時間を算出する。更に算出したアップデート処理時間を操作部107に表示しユーザに報知する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ファームウェアのアップデートに関する情報をユーザに通知可能な画像形成装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、デジタル複合機等の画像形成装置で使用するファームウェアのアップデートは、販売会社のサービスマンが顧客先に出向いて実施するのが一般的であった。しかし、昨今はインターネット環境が整い、ファームウェアの更新部分のみをインターネット経由で画像形成装置に通知することが可能となっている。これにより、サービスマンが画像形成装置が設置されている顧客先に出向くことなく、ユーザによってファームウェアのアップデートを実施することが可能になってきている。
ユーザが画像形成装置のファームウェアのアップデートを実施する際には、ユーザは画像形成装置の使用状況に合わせてファームウェアをアップデートするタイミングを判断しなければならない。ユーザがアップデートのタイミングを判断するためには、ファームウェア提供元から判断材料となるアップデートに関する情報をユーザに提供することが必要である。
提供する情報のうちユーザにとって重要な情報として、ファームウェアのアップデートにかかる処理時間が挙げられる。ユーザにファームウェアのアップデートにかかる処理時間を通知するためには、アップデートが発生するたびに一律に予測される処理時間を設定し、ユーザの画像形成装置に表示することが考えられる。しかし、画像形成装置の同じ機種でもファームウェアにはさまざまな構成が存在し、最終的に同じ内容になるはずのアップデートでも、アップデートされる差分のファームウェアに違いが発生し、一律に処理時間を予測することはできない。
そこで、従来、ファームウェアのアップデートにかかる更新処理時間を算出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の提案では、ファームウェアのアップデートを行う際に、ソフトウェアを構成するモジュールの版数から更新が発生するモジュールを判断し、データの転送時間、書換時間、書換位置決めのオーバーヘッド時間を合算することで、更新処理時間を算出する。
特開2007−334636号公報
実際の画像形成装置におけるファームウェアのアップデート処理では、システムを切り替えるためのリブートが複数回発生し、リブートの回数とリブートにかかる時間が全体のアップデートの処理時間に影響する。そのため、ファームウェアのアップデートにかかる更新処理時間の算出には、リブートの発生回数、リブートにかかる時間を考慮する必要がある。また、ユーザが安心してファームウェアのアップデートを実施するためには、アップデート処理中に、実際に更新処理がどの部分に行われているのか、リブートが何回行われるか、いつリブートが行われるかなど、アップデート状況の通知が重要である。しかし、従来の更新処理時間算出方法では、アップデート時のリブートを考慮していないという問題があった。
本発明の目的は、ファームウェアのアップデート処理の利便性を向上させることを可能とした画像形成装置、制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、記憶手段を備える画像形成装置であって、ファームウェアを構成するモジュールの供給源から更新されたモジュールを特定し取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段により取得したモジュールから該モジュールに含まれるモジュール情報を取得する第2の取得手段と、前記第2の取得手段により取得したモジュール情報に基づき、前記第1の取得手段により取得したモジュールのインストール先となる記憶手段を特定する特定手段と、前記第1の取得手段により取得したモジュールを前記特定手段により特定した記憶手段にインストールする際のアップデート処理時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出したアップデート処理時間を報知する報知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、アップデート処理時間の報知により、ユーザはアップデートのタイミングを判断し、アップデートを実行することが可能となる。これにより、ファームウェアのアップデート処理の利便性を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 画像形成装置のコントローラ部の詳細構成を示すブロック図である。 画像形成装置のメインコントローラボード、エンジンコントローラボード、アクセサリボードに各々搭載されたCPU及びフラッシュメモリの構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、画像形成装置が有するパッケージのリストの例を示す図である。 画像形成装置のファームウェアのアップデート処理の概要を示すフローチャートである。 画像形成装置のダウンロード開始画面を示す図である。 画像形成装置のアップデート開始画面を示す図である。 (a)、(b)は、画像形成装置で取得したパッケージ情報の例を示す図である。 画像形成装置のアップデート処理の例を示すフローチャートである。 画像形成装置のアップデート処理の例を示すフローチャートである。 画像形成装置のアップデート中画面を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲を実施の形態のみに限定するものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図1において、画像形成装置101は、LAN102により接続された情報処理装置(本実施の形態では第1のホストコンピュータ103、第2のホストコンピュータ104、後述のアップデートサーバ)と通信が可能なデジタル複合機として構成されている。LAN102は、例えばイーサネット(登録商標)等から構成されている。
画像形成装置101は、リーダ部105、プリンタ部106、操作部107、コントローラ部108を備えている。コントローラ部108は、リーダ部105、プリンタ部106、操作部107に接続されると共に各部の制御を司る。操作部107は、画像形成装置の各種機能や画像の表示、画像形成装置に対する各種設定に用いる。
リーダ部105は、原稿給紙ユニット109とスキャナユニット110を備えており、原稿から画像を読み取る読取処理を行う。原稿給紙ユニット109は、読取対象の原稿を原稿読取位置に搬送する。スキャナユニット110は、原稿から画像を光学的に読み取って電気信号としての画像データに変換する。
プリンタ部106は、給紙ユニット111とマーキングユニット112と排紙ユニット113を備えており、記録紙に画像を印刷する印刷処理を行う。給紙ユニット111は、記録紙を収容する複数段の給紙カセットを備えている。マーキングユニット112は、給紙ユニット111から供給される記録紙に画像を転写し定着させる印刷処理を行う。排紙ユニット113は、マーキングユニット112で印刷処理が行われた記録紙を画像形成装置101に接続された後処理装置または画像形成装置101の排紙部に排出する。
本実施の形態では、画像形成装置101に後処理装置(フィニッシャ)としてアクセサリユニット114が接続されている。アクセサリユニット114は、マーキングユニット112で印刷処理が行われた記録紙にソート処理やステイプル処理等のフィニッシング処理を施して排紙部に排出する。
図2は、画像形成装置のコントローラ部の詳細構成を示すブロック図である。
図2において、コントローラ部108は、メインコントローラ32、ネットワークコントローラ42、入出力制御部51等を備えている。メインコントローラ32は、CPU33、バスコントローラ34、各種コントローラ回路を含む機能ブロックを内蔵している。メインコントローラ32は、DRAMインタフェース(I/F)37を介してDRAM38と接続されている。更に、メインコントローラ32は、コーデックI/F39を介してコーデック40と接続され、ネットワークI/F41を介してネットワークコントローラ42と接続されている。
DRAM38は、CPU33が動作するための作業領域や画像データを蓄積するための記憶領域として使用される。コーデック40は、DRAM38に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG等の周知の圧縮方式で圧縮し、また圧縮されたデータをラスタイメージデータに伸長する。コーデック40には、SRAM43が接続されている。SRAM43は、コーデック40の一時的な作業領域として使用される。ネットワークコントローラ42は、ネットワークコネクタ44を介してLAN102との間で所定の制御動作を行い、第1のホストコンピュータ103、第2のホストコンピュータ104、後述のアップデートサーバとの間の通信を司る。
また、メインコントローラ32は、スキャナバス45を介してスキャナI/F46に接続され、プリンタバス47を介してプリンタI/F48に接続されている。更に、メインコントローラ32は、PCIバス等の汎用高速バス49を介して拡張ボードを接続するための拡張コネクタ50及び入出力制御部51に接続されている。入出力制御部51は、リーダ部105とプリンタ部106との間で制御コマンドを送受信するための調歩同期式のシリアル通信コントローラ52を2チャンネル装備している。シリアル通信コントローラ52は、I/Oバス53を介してスキャナI/F46及びプリンタI/F48に接続されている。
スキャナI/F46は、第1の調歩同期シリアルI/F54及び第1のビデオI/F55を介してスキャナコネクタ56に接続されている。スキャナコネクタ56は、リーダ部105のスキャナユニット110に接続されている。スキャナI/F46は、スキャナユニット110から受信した画像データに対し2値化処理と主走査方向及び/又は副走査方向の変倍処理を行う。また、スキャナI/F46は、スキャナユニット110から送られてくるビデオ信号に基づいて制御信号を生成し、スキャナバス45を介してメインコントローラ32に転送する。
プリンタI/F48は、第2の調歩同期シリアルI/F57及び第2のビデオI/F58を介してプリンタコネクタ59に接続されている。プリンタコネクタ59は、プリンタ部106のマーキングユニット112に接続されている。プリンタI/F48は、メインコントローラ32から出力された画像データにスムージング処理を施してマーキングユニット112に出力する。また、プリンタI/F48は、マーキングユニット112から送られてくるビデオ信号に基づいて、生成された制御信号をプリンタバス47に出力する。例えば、第1及び第2のホストコンピュータ103、104から受信したPDL(ページ記述言語)データを解釈し、ラスタイメージデータに展開する処理を行う。
バスコントローラ34は、スキャナI/F46に接続されたリーダ部105、プリンタI/F48に接続されたプリンタ部106、拡張コネクタ50に接続された外部機器等から入出力されるデータ転送を制御する。バスコントローラ34は、バス競合時のアービトレーション(調停)やDMAデータ転送の制御を行う。例えば、DRAM38とコーデック40との間のデータ転送、スキャナユニット110からDRAM38へのデータ転送、DRAM38からマーキングユニット112へのデータ転送等は、バスコントローラ34により制御され、DMA転送される。
入出力制御部51は、LCDコントローラ60及びキー入力I/F61を介してパネルI/F62に接続されている。パネルI/F62は、操作部107に接続されている。また、入出力制御部51は、E−IDEコネクタ63を介してハードディスクドライブ8及び9、フラッシュメモリ99に接続されている。フラッシュメモリ99は、メインコントローラ制御用の各種制御プログラム及び各種データ記憶領域を記憶する。更に、入出力制御部51は、画像形成装置内で管理する日付と時刻を更新/保存するリアルタイムクロックモジュール(RTC)64に接続されている。RTC64は、バックアップ用電池65に接続されバックアップされている。
図3は、画像形成装置101のメインコントローラボード301、エンジンコントローラボード302、アクセサリボード303に各々搭載されたCPU及びフラッシュメモリの構成を示すブロック図である。
図3において、メインコントローラボード301は、画像形成装置全体の制御を司るものであり、図1のコントローラ部108に相当する。エンジンコントローラボード302は、図1のプリンタ部106の印刷制御を司るものであり、図1のプリンタ部106内に搭載され、図2のプリンタコネクタ59に接続されている。アクセサリボード303は、図1のアクセサリユニット114の制御を司るものであり、アクセサリユニット114内に搭載され、エンジンコントローラボード302に接続されている。
メインコントローラボード301は、画像形成装置全体の制御を司るCPU304、メインフラッシュメモリ307及びサブフラッシュメモリ308を備えている。即ち、1つのフラッシュメモリ(図2のフラッシュメモリ99)がメインフラッシュメモリ307とサブフラッシュメモリ308にパーティションが分かれている。メインフラッシュメモリ307には、通常の画像形成装置全体の制御を実行するプログラムモジュール(以下モジュール)群が格納されている。サブフラッシュメモリ308には、アップデート処理を担当するモジュールが格納されている。
エンジンコントローラボード302は、プリンタ部106の制御を司るCPU305、エンジンフラッシュメモリ309を備えている。エンジンフラッシュメモリ309には、エンジンコントローラモジュールが格納されている。
アクセサリボード303は、アクセサリユニット114の制御を司るCPU306、アクセサリフラッシュメモリ310を備えている。アクセサリフラッシュメモリ310には、画像形成装置101のアクセサリ機能(アクセサリユニット114)のモジュールが格納されている。
上記の各フラッシュメモリに格納されているモジュールがアップデートされる場合は、画像形成装置101ではLAN102を介してアップデートサーバ311と通信を行うことで、新規モジュールを取得してインストールすることになる。
次に、上記の構成を備える本実施の形態の画像形成装置101の動作について図4乃至図10を参照しながら説明する。
<ファームウェアのアップデートの仕組み>
まず、画像形成装置101のファームウェアのアップデートの仕組みについて図4、図5、図6、図7を用いて説明する。
図4(a)、図4(b)は、画像形成装置101が有するパッケージのリストの例を示す図である。
図4(a)、図4(b)において、リスト401、402、408は、画像形成装置101が持つ「パッケージ」と呼ばれるモジュールのリストの例である。画像形成装置101のファームウェアは、これらのパッケージ群により構成されている。
例えば図4(a)のリスト401では、パッケージ404「aaa−0.0.0−0」〜「fff−0.0.0−0」が、メインコントローラボード301のメインフラッシュメモリ307に格納されている。また、パッケージ405「updater−0.0.0−0」が、サブフラッシュメモリ308に格納されている。また、パッケージ406「enginecon−0.0.0−0」が、エンジンコントローラボード302のエンジンフラッシュメモリ309に格納されている。また、パッケージ407「accessory−0.0.0−0」が、アクセサリボード303のアクセサリフラッシュメモリ310に格納されている。
次に、画像形成装置101のファームウェアのアップデート処理の概要を図5のフローチャートに基づき説明する。
図5は、画像形成装置101のファームウェアのアップデート処理の概要を示すフローチャートである。本処理は、画像形成装置101のメインコントローラボード301のメインフラッシュメモリ307に格納されたプログラム(プログラムコード)に従ってCPU304により実行される。
図5において、メインコントローラボード301のCPU304は、アップデートサーバ311(モジュールの供給源)からファームウェアのアップデート通知を受信する(ステップS501)。このとき、CPU304は、サブフラッシュメモリ308内のアップデータツール(リスト401のパッケージ405「updater−0.0.0−0」)を起動する。もしくは、ユーザが操作部107を介してアップデータツールを起動し、操作部107に表示した図6のダウンロード開始画面600の「ダウンロード」ボタン601を押下し、アップデートサーバ311に更新パッケージの問い合わせを行ってもよい。
次に、CPU304は、アップデートサーバ311から受信したアップデート通知の内容から、更新が発生した差分パッケージ(アップデート対象の更新されたモジュール)を特定する(ステップS502)。例えば、図4(a)に示すように、アップデート前のパッケージのリスト401とアップデートサーバ311から通知されたアップデート後のリスト402を比較し、差分パッケージ403の特定を行う。次に、CPU304は、アップデートサーバ311からステップS502で特定した差分パッケージをダウンロードする(ステップS503:第1の取得手段)。
次に、CPU304は、ダウンロードした差分パッケージに含まれるパッケージ情報ファイルに記載されたパッケージ情報(モジュール情報)を取得する(ステップS504:第2の取得手段)。次に、CPU304は、取得したパッケージ情報と、画像形成装置101の機器構成情報(画像形成装置101におけるオプション機器の接続の有無等の機器構成を示す情報)も用いて、アップデートにかかる予測処理時間を計算する(ステップS505)。予測処理時間の計算方法の詳細については後述する。
予測処理時間を算出した後、CPU304は、操作部107に図7のアップデート開始画面(インストール開始画面)700を表示する(ステップS506)。アップデート開始画面700では、ユーザに対して、アップデートの予測時間701、「インストール」ボタン702、「後で行う」ボタン703、「キャンセル」ボタン704が表示される。アップデート開始画面700におけるアップデートの予測時間701の表示(報知)により、ユーザはアップデートの予測時間を確認することが可能である。
次に、CPU304は、操作部107に表示されたアップデート開始画面700に対するユーザの操作に伴い、操作部107を介してユーザから指示を受信したかどうかを判断する(ステップS507)。ユーザから「インストール」の指示を受信した場合、CPU304は、アップデート処理を実行する(ステップS508)。ユーザから「後で行う」の指示を受信した場合、CPU304は、一定時間待機し(ステップS509)、再びステップS506でアップデート開始画面700を表示する。ユーザから「キャンセル」の指示を受信した場合、CPU304は、そのまま本処理を終了する。
<アップデート処理時間算出方法>
アップデートの処理時間の内訳は以下の通りである。
(1)各フラッシュメモリに対する差分パッケージ(モジュール)のインストール時に必ずかかる固定処理時間(差分パッケージの圧縮時間、及び、フラッシュメモリへの書きこみ時間)
(2)各フラッシュメモリにインストールする差分パッケージ(モジュール)のファイルサイズ(モジュールサイズ)に依存した時間(差分パッケージの展開時間、または、差分パッケージの転送時間)
(3) アップデート処理に伴い発生するリブート時間(リブート回数×1回のリブート時間)
上記(1)(2)(3)の各処理時間を合算することにより、アップデート処理にかかる時間を算出することができる。各処理時間は、特定した差分パッケージがどのフラッシュメモリにインストールされるかによって決定される。上述した通り、画像形成装置101ではアップデート処理時にはアップデートサーバ311から差分パッケージのみ取得しインストールを行う。そのため、差分パッケージの組み合わせにより、インストール先のフラッシュメモリやリブート回数が変わってくる。
<差分パッケージのインストール先とインストール処理時間の特定方法>
アップデート時の各差分パッケージのインストール先とインストール処理時間の特定方法について説明する。
図5のステップS504で説明したように、画像形成装置101においてアップデートサーバ311からダウンロードした各差分パッケージから、各差分パッケージに含まれるパッケージ情報ファイルを読み出し、パッケージ情報を取得する。パッケージ情報の例を図8(a)、図8(b)に示す。
パッケージ情報(モジュール情報)には、パッケージ名(モジュール名)、ファイルタイプ、バージョン、管理者、インストール先、インストール時間、等の情報が含まれる。図8(a)では、インストール先は、「インストール先:」からメインフラッシュメモリ307であることが分かる。また、インストール先に対応したインストールに要する時間は、「インストール時間:」から、メインフラッシュメモリ307の固定処理時間が1200sec、ファイルサイズに依存した時間が1secであることが分かる。
同様に、図8(b)では、インストール先は、エンジンフラッシュメモリ309であることが分かる。また、インストール先に対応したインストールに要する時間は、エンジンフラッシュメモリ309の固定処理時間が2400sec、ファイルサイズに依存した時間が60secであることが分かる。
ただし、インストール時間は、上記のようにパッケージ情報に予め値を記載しておくだけでなく、画像形成装置101内に各フラッシュメモリのサイズあたりの平均処理速度を保持しておき、各パッケージファイルのサイズから算出することも可能である。
また、パッケージ情報に記載されたインストール先が画像形成装置101の機器構成にないものであった場合、その差分パッケージはインストールされず、処理時間の算出にも積み上げられない。例えばアクセサリと呼ばれるフィニッシャ等のオプション機器は、画像形成装置の種類によっては存在しないので、その場合は、図5のステップS502で更新が発生する差分パッケージとして特定されてもインストールするパッケージからは外すことになる。
<リブート回数の特定方法>
上記(3)リブート時間(リブート回数×1回のリブート時間)を算出するためのリブート回数の特定方法について説明する。
アップデート処理時にリブートを実施する理由は、アップデートを実行するにはシステムを切り替える必要があるためである。本実施の形態の画像形成装置101では、ジョブ処理等を行う通常のモード(以下「通常モード」と呼ぶ)から、アップデートが実行可能なメンテナンス用のモード(以下「メンテナンスモード」と呼ぶ)に切り替える。
通常モードではメインフラッシュメモリ307から画像形成装置101を起動しているが、アップデート処理時はサブフラッシュメモリ308からメンテナンスモード(これを「メインメンテナンスモード」とする)で起動する。そして、メインフラッシュメモリ307、エンジンフラッシュメモリ309、アクセサリフラッシュメモリ310のアップデートを実行する。
また、サブフラッシュメモリ308に格納されるupdater(上記メインメンテナンスモードでアップデートを実行するモジュール)そのものがアップデートされる場合は、次のアップデートを実行する。メインフラッシュメモリ307からメンテナンスモード(これを「サブメンテナンスモード」とする)で起動し、サブフラッシュメモリ308のアップデートを実行する。このモードの切り替えの度にリブートが発生するので、差分パッケージのインストール先のフラッシュメモリの特定によって切り替わるモードが決定され、リブート回数が特定される。
例えば、図4(a)の場合、差分パッケージ403はすべてメインフラッシュメモリ307に格納されるパッケージなので、インストールはメインフラッシュメモリ307にのみ発生する。このとき、アップデート処理は図9(a)に示すようになり、リブート回数は2回となる。
図9aは、画像形成装置101のアップデート処理の例を示すフローチャートである。
図9aにおいて、画像形成装置101でアップデートを実行するため、「通常モード」から(ステップS901)、リブートによるモード切り替えにより(ステップS902)、「メインメンテナンスモード」に移行する(ステップS903)。その後、メインフラッシュメモリ307のアップデートを実行し(ステップS904)、リブートによるモード切り替えにより(ステップS905)、「通常モード」に戻る(ステップS906)。
また、図4(b)の場合、アップデート後にリスト408の状態になるとすると、差分パッケージは409のようになり、メインフラッシュメモリ307、サブフラッシュメモリ308、エンジンフラッシュメモリ309にインストールが発生することになる。このとき、アップデート処理は図9(b)に示すようになり、リブート回数は3回となる。
図9bは、画像形成装置101のアップデート処理の例を示すフローチャートである。
図9bにおいて、画像形成装置101でアップデートを実行するため、「通常モード」から(ステップS911)、リブートによるモード切り替えにより(ステップS912)、「メインメンテナンスモード」に移行する(ステップS913)。その後、メインフラッシュメモリ307のアップデートを実行し(ステップS914)、エンジンフラッシュメモリ309のアップデートを実行する(ステップS915)。
次に、リブートによるモード切り替えにより(ステップS916)、「サブメンテナンスモード」に移行する(ステップS917)。その後、サブフラッシュメモリ308のアップデートを実行し(ステップS918)、リブートによるモード切り替えにより(ステップS919)、「通常モード」に戻る(ステップS920)。
画像形成装置101において1回のリブートにかかる時間は一定であるとして、メインフラッシュメモリ307に1回のリブート時間の値を保持しておく。そして、アップデート処理の度に算出されるリブート回数と1回のリブート時間の積を求めることで、上記(3)のリブート時間を求める。
<アップデートに関するユーザに対する情報の通知>
アップデートに関するユーザに対する情報の通知について図10を用いて説明する。
ユーザが画像形成装置101の操作部107に表示された図7のアップデート開始画面700の「インストール」ボタン702を押下すると、CPU305はリブートを開始し、通常モードからメンテナンスモードへの移行を開始する。リブート後、操作部107には図10のアップデート処理中であることを示すアップデート中画面1000が表示される。アップデート中画面1000には、アップデート処理時間の算出にも利用したリブート回数1001を表示する。また、アップデート開始前にも表示したアップデート処理時間1002も表示する。これにより、アップデート処理時間をユーザに報知することが可能となる。
また、アップデート中画面1000には、アップデート状況1003を表示し、カーソル1004により現在のアップデート/リブートの進捗状況を表示することも可能である。このとき、アップデート状況1003において上述したアップデート処理時間の算出の合算前の値(各ボードの各フラッシュメモリのアップデート処理にかかる時間、リブートの発生タイミング)を表示することも可能である。これにより、より詳細な処理時間をユーザに報知することも可能となる。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、画像形成装置は、アップデートサーバから更新が発生した差分パッケージを特定して取得し、差分パッケージからパッケージ情報を取得する。更にパッケージ情報から差分パッケージのインストール先となるフラッシュメモリを特定し、差分パッケージを該フラッシュメモリにインストールする際のアップデート処理時間を算出する。更にアップデート処理中は、アップデート処理時間、リブート回数、リブートの発生タイミング、アップデート対象を操作部に表示しユーザに報知する。
操作部に対する表示により、ユーザは自分の機器(画像形成装置)の使用状況に合わせてアップデートのタイミングを判断することができる。また、ユーザはアップデートの状況を確認することができ、安心してファームウェアのアップデートを実行することができる。これにより、ユーザによるファームウェアのアップデート処理の利便性を向上させることが可能となる。
〔他の実施の形態〕
上記実施の形態では、画像形成装置による新規モジュールの取得先としてアップデートサーバを例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えばCD−ROMやリムーバブルメディア等の記憶媒体を介して新規モジュールを取得することも可能である。
上記実施の形態では、画像形成装置で取得した新規モジュールを格納する記憶手段としてフラッシュメモリを例に挙げたが、これに限定されるものではない。新規モジュールを格納する記憶手段としてフラッシュメモリ以外の記憶手段を用いてもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
304 CPU
307 メインフラッシュメモリ
308 サブフラッシュメモリ
309 エンジンフラッシュメモリ
310 アクセサリフラッシュメモリ

Claims (8)

  1. 記憶手段を備える画像形成装置であって、
    ファームウェアを構成するモジュールの供給源から更新されたモジュールを特定し取得する第1の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得したモジュールから該モジュールに含まれるモジュール情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第2の取得手段により取得したモジュール情報に基づき、前記第1の取得手段により取得したモジュールのインストール先となる記憶手段を特定する特定手段と、
    前記第1の取得手段により取得したモジュールを前記特定手段により特定した記憶手段にインストールする際のアップデート処理時間を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出したアップデート処理時間を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記算出手段は、前記第1の取得手段により取得したモジュールを前記特定手段により特定した記憶手段にインストールする際のモジュールの圧縮時間、書きこみ時間と、モジュールのファイルサイズに基づくモジュールの展開時間、転送時間と、アップデート処理に伴い発生するリブートの回数に基づくリブート時間とを合算することで、前記アップデート処理時間を算出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記算出手段は、前記特定手段による1回のアップデート処理でインストールが発生する記憶手段の特定に基づき、前記リブートの回数を算出することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記モジュール情報には、モジュールのインストール先を示す情報、インストール先に対応したインストール時間を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記報知手段は、アップデート処理中に、アップデート処理が発生している記憶手段を報知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記報知手段は、アップデート処理中に、リブートの発生タイミングを報知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 記憶手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    ファームウェアを構成するモジュールの供給源から更新されたモジュールを特定し取得する第1の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップで取得したモジュールから該モジュールに含まれるモジュール情報を取得する第2の取得ステップと、
    前記第2の取得ステップで取得したモジュール情報に基づき、前記第1の取得ステップで取得したモジュールのインストール先となる記憶手段を特定する特定ステップと、
    前記第1の取得ステップで取得したモジュールを前記特定ステップで特定した記憶手段にインストールする際のアップデート処理時間を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出したアップデート処理時間を報知する報知ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータで読み取り可能なプログラムコードを有するプログラム。
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