JP2011079399A - 車両用電源制御装置及び車両用電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】エンジン11に連動する発電機10が発電した電力によりバッテリ4を充電し、発電素子1が発電した電力によりバッテリ4を充電し、発電機10及び発電素子1が発電した電力、並びにバッテリ4からの電力を負荷群5へ供給する電源装置を制御する車両用電源制御装置。発電素子1及びバッテリ4間の接続をオン/オフするスイッチ回路3と、バッテリ4の電圧値を検出する電圧検出器14と、発電素子1が発電した電力を蓄電する蓄電器7と、蓄電器7から電源を供給され、電圧検出器14が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、スイッチ回路3をオンにし、その電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、スイッチ回路3をオフにする制御手段2とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】エンジン11に連動する発電機10が発電した電力によりバッテリ4を充電し、発電素子1が発電した電力によりバッテリ4を充電し、発電機10及び発電素子1が発電した電力、並びにバッテリ4からの電力を負荷群5へ供給する電源装置を制御する車両用電源制御装置。発電素子1及びバッテリ4間の接続をオン/オフするスイッチ回路3と、バッテリ4の電圧値を検出する電圧検出器14と、発電素子1が発電した電力を蓄電する蓄電器7と、蓄電器7から電源を供給され、電圧検出器14が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、スイッチ回路3をオンにし、その電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、スイッチ回路3をオフにする制御手段2とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、発電素子を備え、発電素子が発電した電力によりバッテリを充電し、発電素子が発電した電力、及びバッテリからの電力を負荷群へ供給する為の車両用電源装置、並びにこの車両用電源装置を制御する車両用電源制御装置に関するものである。
車両用電源では、エンジンに連動するオルタネータ(発電機、交流発電機)が発電した電力を、車両に搭載された各負荷に供給すると共に、バッテリに充電する。オルタネータが発電した電力では不足するとき、又はエンジンが停止しているときには、バッテリから各負荷に電力を供給する。
近時、太陽電池、温度差発電素子、風力発電素子等の発電素子を利用して、発電素子が発電した電力をバッテリに充電し負荷に供給して、バッテリを補助し、省エネルギー効果を上げようとする車両用電源が提案されている。
近時、太陽電池、温度差発電素子、風力発電素子等の発電素子を利用して、発電素子が発電した電力をバッテリに充電し負荷に供給して、バッテリを補助し、省エネルギー効果を上げようとする車両用電源が提案されている。
特許文献1には、車体表面に装備された太陽電池と、この太陽電池により駆動されるべき補機と、太陽電池に接続されてその出力を充電するバッテリとを備えた車両用太陽電池式補機駆動装置が開示されている。補機がスイッチを介しバッテリの出力側に接続されると共に、スイッチを所定の状態で所定時間閉成させるコントローラを設けるように構成されている。
上述したような車両用電源では、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合、バッテリが満充電状態であるにも関わらず過充電を続けると、バッテリの劣化が進むという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用電源制御装置は、エンジンに連動する発電機が発電した電力によりバッテリを充電し、発電素子が発電した電力により前記バッテリを充電し、前記発電機が発電した電力、前記発電素子が発電した電力、及び前記バッテリからの電力を負荷群へ供給する電源装置を制御する車両用電源制御装置において、前記発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフするスイッチ回路と、前記バッテリの電圧値を検出する電圧検出器と、前記発電素子が発電した電力を蓄電する蓄電器と、該蓄電器から電源を供給され、前記電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにし、前記電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、前記スイッチ回路をオフにする制御手段とを備えることを特徴とする。
この車両用電源制御装置では、エンジンに連動する発電機が発電した電力によりバッテリを充電し、発電素子が発電した電力によりバッテリを充電し、発電機が発電した電力、発電素子が発電した電力、及びバッテリからの電力を負荷群へ供給する電源装置を制御する。スイッチ回路が、発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフし、電圧検出器が、バッテリの電圧値を検出する。蓄電器が、発電素子が発電した電力を蓄電し、制御手段は、蓄電器から電源を供給され、電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、スイッチ回路をオンにし、電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、スイッチ回路をオフにする。
第2発明に係る車両用電源制御装置は、前記制御手段は、前記スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、前記電圧検出器が検出した電圧値が前記第2電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにする動作から開始するように構成してあることを特徴とする。
この車両用電源制御装置では、制御手段は、スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、電圧検出器が検出した電圧値が第2電圧値より低いときに、スイッチ回路をオンにする動作から開始する。
第3発明に係る車両用電源制御装置は、前記発電素子が発電した電力の電圧値を、前記第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する手段を更に備えることを特徴とする。
この車両用電源制御装置では、保持する手段は、発電素子が発電した電力の電圧値を、第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する。
第4発明に係る車両用電源装置は、発電素子を備え、該発電素子が発電した電力によりバッテリを充電し、前記発電素子が発電した電力、及びバッテリからの電力を負荷群へ供給する為の車両用電源装置において、前記発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフするスイッチ回路と、前記バッテリの電圧値を検出する電圧検出器と、前記発電素子が発電した電力を蓄電する蓄電器と、該蓄電器から電源を供給され、前記電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにし、前記電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、前記スイッチ回路をオフにする制御手段とを備えることを特徴とする。
この車両用電源装置では、発電素子が発電した電力によりバッテリを充電し、発電素子が発電した電力、及びバッテリからの電力を負荷群へ供給する。スイッチ回路が、発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフし、電圧検出器が、バッテリの電圧値を検出する。蓄電器が、発電素子が発電した電力を蓄電し、制御手段は、蓄電器から電源を供給され、電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、スイッチ回路をオンにし、電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、スイッチ回路をオフにする。
第5発明に係る車両用電源装置は、前記制御手段は、前記スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、前記電圧検出器が検出した電圧値が前記第2電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにする動作から開始するように構成してあることを特徴とする。
この車両用電源装置では、制御手段は、スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、電圧検出器が検出した電圧値が第2電圧値より低いときに、スイッチ回路をオンにする動作から開始する。
第6発明に係る車両用電源装置は、前記発電素子が発電した電力の電圧値を、前記第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する手段を更に備えることを特徴とする。
この車両用電源装置では、保持する手段は、発電素子が発電した電力の電圧値を、第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する。
本発明に係る車両用電源制御装置によれば、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源制御装置を実現することができる。
本発明に係る車両用電源装置によれば、太陽電池等の発電素子が発電した電力をバッテリに充電する場合に、バッテリが過充電状態になるのを防止できる車両用電源装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る車両用電源装置及び車両用電源制御装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源装置及び車両用電源制御装置は、エンジン11に連動してオルタネータ(発電機、交流発電機)10が発電する。その発電電圧は、オルタネータ10に内蔵されたレギュレータが、エンジン11の回転数に基づきオルタネータ10の界磁電流を調節することにより定電圧制御される。
オルタネータ10が発電した電力は、オルタネータ10内で整流されて、補機バッテリ(バッテリ)4に充電され、車両に搭載された各種負荷5等に供給される。
図1は、本発明に係る車両用電源装置及び車両用電源制御装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源装置及び車両用電源制御装置は、エンジン11に連動してオルタネータ(発電機、交流発電機)10が発電する。その発電電圧は、オルタネータ10に内蔵されたレギュレータが、エンジン11の回転数に基づきオルタネータ10の界磁電流を調節することにより定電圧制御される。
オルタネータ10が発電した電力は、オルタネータ10内で整流されて、補機バッテリ(バッテリ)4に充電され、車両に搭載された各種負荷5等に供給される。
太陽電池、温度差発電素子又は風力発電素子等の発電素子1は、プラス側端子が、ダイオード12のアノードに接続され、ダイオード12のカソードは、抵抗13を通じて、ツェナーダイオード8のカソードに接続されている。発電素子1のマイナス側端子、及びツェナーダイオード8のアノードは接地されている。
ツェナーダイオード8のカソードは、ダイオード6のアノードに接続され、ダイオード6のカソードはリレー(スイッチ回路)3の一方の端子に接続されている。リレー3の他方の端子は、補機バッテリ4のプラス側端子に接続されている。
ツェナーダイオード8のカソードは、ダイオード6のアノードに接続され、ダイオード6のカソードはリレー(スイッチ回路)3の一方の端子に接続されている。リレー3の他方の端子は、補機バッテリ4のプラス側端子に接続されている。
ダイオード6のアノードは、また、抵抗9を通じて電気二重層キャパシタ等の蓄電器7のプラス側端子に接続され、そのマイナス側端子は接地されている。
蓄電器7のプラス側端子には、制御部(制御手段)2の電源端子が接続されている。制御部2は、マイクロコンピュータを内蔵しており、補機バッテリ4のプラス側端子の電圧値を検出する電圧検出器(電圧検出端子)14を備えている。
制御部2は、電圧検出器14が検出した補機バッテリ4の電圧値に基づき、リレー3の接点をオン/オフ制御する。
蓄電器7のプラス側端子には、制御部(制御手段)2の電源端子が接続されている。制御部2は、マイクロコンピュータを内蔵しており、補機バッテリ4のプラス側端子の電圧値を検出する電圧検出器(電圧検出端子)14を備えている。
制御部2は、電圧検出器14が検出した補機バッテリ4の電圧値に基づき、リレー3の接点をオン/オフ制御する。
ダイオード6は、補機バッテリ4から蓄電器7及び制御部2への逆流を防止する。ダイオード12は、蓄電器7から発電素子1への逆流を防止する。
ツェナーダイオード(保持する手段)8は、蓄電器7及び制御部2を高電圧から保護する為に、発電素子1が発電した電力の電圧値を、抵抗13の電圧降下によりツェナー電圧値以下に保持する。ツェナー電圧値(第3電圧値)は、補機バッテリ4及び蓄電器7の満充電時の各電圧値より少し高めに設定される。
抵抗9は、蓄電器7から補機バッテリ4に流れる電流を制限する。
ツェナーダイオード(保持する手段)8は、蓄電器7及び制御部2を高電圧から保護する為に、発電素子1が発電した電力の電圧値を、抵抗13の電圧降下によりツェナー電圧値以下に保持する。ツェナー電圧値(第3電圧値)は、補機バッテリ4及び蓄電器7の満充電時の各電圧値より少し高めに設定される。
抵抗9は、蓄電器7から補機バッテリ4に流れる電流を制限する。
以下に、このような構成の車両用電源装置及び車両用電源制御装置の動作の例を、それを示す図2のフローチャートを参照しながら説明する。
制御部2は、蓄電器7の充電電圧が上昇し、電源電圧が立上がって、動作を開始する際は、先ず、リレー3の接点をオフにする(S1)。次いで、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込み(S3)、電圧値Vが、補機バッテリ4の残容量が十分であることを示す電圧値(第2電圧値)Vbより低いか否かを判定する(S5)。
制御部2は、蓄電器7の充電電圧が上昇し、電源電圧が立上がって、動作を開始する際は、先ず、リレー3の接点をオフにする(S1)。次いで、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込み(S3)、電圧値Vが、補機バッテリ4の残容量が十分であることを示す電圧値(第2電圧値)Vbより低いか否かを判定する(S5)。
制御部2は、電圧値Vが電圧値Vbより低ければ(S5)、リレー3の接点をオンにして(S15)、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込む(S3)。これにより、発電素子1の発電電力の電圧値が電圧値Vより高ければ、発電素子1の発電電力が、補機バッテリ4に充電されると共に、各種負荷5等に供給される。
制御部2は、電圧値Vが電圧値Vbより低くなければ(S5)、リレー3の接点をオフにして(S7)、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込む(S9)。これにより、補機バッテリ4への過充電を防止でき、発電素子1の発電電力は、蓄電器7に充電される。
制御部2は、次に、読込んだ電圧値Vが、補機バッテリ4の残容量が十分でないことを示す電圧値(第1電圧値)Vaより低いか否かを判定し(S11)、電圧値Vが電圧値Vaより低くなければ(S11)、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込む(S9)。
制御部2は、次に、読込んだ電圧値Vが、補機バッテリ4の残容量が十分でないことを示す電圧値(第1電圧値)Vaより低いか否かを判定し(S11)、電圧値Vが電圧値Vaより低くなければ(S11)、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込む(S9)。
制御部2は、読込んだ電圧値Vが電圧値Vaより低ければ(S11)、リレー3の接点をオンにした(S13)後、電圧検出器14で検出した補機バッテリ4の電圧値Vを読込む(S3)。これにより、発電素子1の発電電力の電圧値及び蓄電器7の電圧値が電圧値Vより高ければ、発電素子1の発電電力及び蓄電器7の放電電力が、補機バッテリ4に充電されると共に、各種負荷5等に供給される。
以上により、補機バッテリ4の電圧値Vは、図3(a)に示すように、満充電を示す電圧値Vbと残容量が十分でないことを示す電圧値Vaとの間に維持され、補機バッテリ4の過充電状態及びバッテリ上がりを防止することができる。また、制御部2が、動作を開始する際に、先ず、リレー3の接点をオフにし(S1)、電圧値Vが電圧値Vbより低ければ(S5)、リレー3の接点をオンにする(S15)ことにより、図3(b)に示すように、電圧値Vが電圧値Vb〜Vaのときに、補機バッテリ4への充電を開始できる。電圧値Vが電圧値Vaに低下する迄、リレー3の接点をオンにしなければ、それだけ補機バッテリ4への充電が遅れることになる。
1 発電素子
2 制御部(制御手段)
3 リレー(スイッチ回路)
4 補機バッテリ(バッテリ)
5 各種負荷
6,12 ダイオード
7 蓄電器
8 ツェナーダイオード(保持する手段)
9,13 抵抗
10 オルタネータ(発電機、交流発電機)
11 エンジン
14 電圧検出器(電圧検出端子)
2 制御部(制御手段)
3 リレー(スイッチ回路)
4 補機バッテリ(バッテリ)
5 各種負荷
6,12 ダイオード
7 蓄電器
8 ツェナーダイオード(保持する手段)
9,13 抵抗
10 オルタネータ(発電機、交流発電機)
11 エンジン
14 電圧検出器(電圧検出端子)
Claims (6)
- エンジンに連動する発電機が発電した電力によりバッテリを充電し、発電素子が発電した電力により前記バッテリを充電し、前記発電機が発電した電力、前記発電素子が発電した電力、及び前記バッテリからの電力を負荷群へ供給する電源装置を制御する車両用電源制御装置において、
前記発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフするスイッチ回路と、前記バッテリの電圧値を検出する電圧検出器と、前記発電素子が発電した電力を蓄電する蓄電器と、該蓄電器から電源を供給され、前記電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにし、前記電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、前記スイッチ回路をオフにする制御手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 前記制御手段は、前記スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、前記電圧検出器が検出した電圧値が前記第2電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにする動作から開始するように構成してある請求項1記載の車両用電源制御装置。
- 前記発電素子が発電した電力の電圧値を、前記第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する手段を更に備える請求項1又は2記載の車両用電源制御装置。
- 発電素子を備え、該発電素子が発電した電力によりバッテリを充電し、前記発電素子が発電した電力、及びバッテリからの電力を負荷群へ供給する為の車両用電源装置において、
前記発電素子及びバッテリ間の接続をオン/オフするスイッチ回路と、前記バッテリの電圧値を検出する電圧検出器と、前記発電素子が発電した電力を蓄電する蓄電器と、該蓄電器から電源を供給され、前記電圧検出器が検出した電圧値が第1電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにし、前記電圧値が第1電圧値より高い第2電圧値より高いときに、前記スイッチ回路をオフにする制御手段とを備えることを特徴とする車両用電源装置。 - 前記制御手段は、前記スイッチ回路をオン/オフする動作を開始する場合、前記電圧検出器が検出した電圧値が前記第2電圧値より低いときに、前記スイッチ回路をオンにする動作から開始するように構成してある請求項4記載の車両用電源装置。
- 前記発電素子が発電した電力の電圧値を、前記第2電圧値より高い第3電圧値より低く保持する手段を更に備える請求項4又は5記載の車両用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009232603A JP2011079399A (ja) | 2009-10-06 | 2009-10-06 | 車両用電源制御装置及び車両用電源装置 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012213290A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Toyota Industries Corp | 補機バッテリ充電装置 |
CN104477294A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-04-01 | 浙江春风动力股份有限公司 | 一种摩托车供电电路、系统和摩托车 |
KR101513047B1 (ko) * | 2013-02-01 | 2015-04-17 | 엘지전자 주식회사 | 전기자동차용 공기조화장치 |
JP2015133813A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 株式会社デンソー | 充電装置 |
KR101740824B1 (ko) | 2014-12-25 | 2017-05-26 | 도요타지도샤가부시키가이샤 | 전원 장치 |
-
2009
- 2009-10-06 JP JP2009232603A patent/JP2011079399A/ja active Pending
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