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JP2011075663A - 表示装置および表示制御方法 - Google Patents

表示装置および表示制御方法 Download PDF

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JP2011075663A
JP2011075663A JP2009224783A JP2009224783A JP2011075663A JP 2011075663 A JP2011075663 A JP 2011075663A JP 2009224783 A JP2009224783 A JP 2009224783A JP 2009224783 A JP2009224783 A JP 2009224783A JP 2011075663 A JP2011075663 A JP 2011075663A
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light
electronic paper
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emitting
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JP2009224783A
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Rei Tsubaki
怜 椿
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NEC Embedded Products Ltd
Original Assignee
NEC Embedded Products Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】周辺環境に応じて使用者に見やすく表示することのできる、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置、および、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置における表示制御方法を提供する。
【解決手段】発光することにより表示可能なディスプレイである発光型ディスプレイと、外光を反射することで表示を視認可能であって背面からの光を透過する透明状態となることができるディスプレイである電子ペーパーとを、表示を観察する側から見たときに電子ペーパーが発光型ディスプレイに対して手前となるよう配置してなる表示装置を、周囲の照度が所定値を超えているときに電子ペーパーによる表示を行い、周囲の照度が所定値を超えていないときに発光型ディスプレイによる表示を行うとともに電子ペーパーを透明状態とするよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置、および、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置における表示制御方法に関する。
一旦電気的に描画するとその描画内容を維持するのにほとんど電力を消費しない表示装置である電子ペーパーの実用化が進んでいる。バックライトつき液晶ディスプレイ上に電子ペーパーを重ねて構成するとともに、通常モードでは電子ペーパーを透明に制御して液晶ディスプレイの画像を透過させ、節電モードでは液晶ディスプレイをオフにして電子ペーパーのみで表示を行い、消費電力を抑える技術が、特許文献1に記載されている。
特開2008−102660号公報
特許文献1に記載の技術では、使用者による操作の有無を検出し、通常モードにおいて所定時間内に操作がなかったとき、または使用者が明示的に切り換え操作を行ったときに、節電モードへの切り換えを行い、節電モードにおいて使用者が操作を行ったときに通常モードへの切り換えを行うようにしている。
これは、消費電力削減の観点で電子ペーパーを併用する場合には適切であるが、バックライトつき液晶ディスプレイパネルのように、外光によらず発光して表示する発光型ディスプレイと、外光を反射して表示する電子ペーパーとの相違による見やすさを考慮していないため、使用状況によっては、省電力効果を得ることはできても使用者が却って使いづらいものとなってしまう。
そこで、本発明は、周辺環境に応じて使用者に見やすく表示することのできる、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置、および、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置における表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、発光することにより表示可能なディスプレイである発光型ディスプレイと、外光を反射することで表示を視認可能であって背面からの光を透過する透明状態となることができるディスプレイである電子ペーパーとを、表示を観察する側から見たときに電子ペーパーが発光型ディスプレイに対して手前となるよう配置してなる表示装置であって、周囲の照度が所定値を超えているときに電子ペーパーによる表示を行い、周囲の照度が所定値を超えていないときに発光型ディスプレイによる表示を行うとともに電子ペーパーを透明状態とすることを特徴とする。
本発明の表示制御方法は、周囲の照度が所定値を超えているかどうかを判断する第1のステップと、周囲の照度が所定値を超えているときに、表示を観察する側から見たときに手前に配置される、外光を反射することで表示を視認可能であって背面からの光を透過する透明状態となることができるディスプレイである電子ペーパーによる表示を行う第2のステップと、周囲の照度が所定値を超えていないときに、電子ペーパーを透明状態とし、表示を観察する側から見たときに電子ペーパーよりも奥に配置される、発光することにより表示可能なディスプレイである発光型ディスプレイによる表示を行う第3のステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、周辺環境に応じて使用者に見やすく表示することのできる、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置、および、発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置における表示制御方法を提供できる。
本発明の第1の実施形態の表示装置の機能ブロックを示す図である。 本発明の第1の実施形態の表示装置の構成の一部を示す図である。 本発明の第1の実施形態の表示装置の制御フローを示す図である。 本発明の第2の実施形態の表示装置の制御フローを示す図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。本発明の第1の実施形態は、バックライトつき液晶ディスプレイパネルなどの発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置である。
図1は、本発明の第1の実施形態の表示装置の機能ブロックを示す図である。図1を参照すると、本実施形態の表示装置1は、発光型ディスプレイ10、電子ペーパー11、照度センサ12および制御部13を有する。発光型ディスプレイ10は、発光することにより外光がなくても表示可能なディスプレイであり、バックライトつき液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイなどが該当する。かかる発光型ディスプレイ10は、周囲の照度が小さい環境では良好な視認性を有する一方、直射日光下など周囲の照度が大きい環境ではユーザから見たときのコントラストが低下し、視認性が悪化する。
電子ペーパー11は、ほとんど電力を消費することなく電気的に描画した内容を維持可能であり、外光を反射することで表示を視認可能なディスプレイである。電子ペーパー11は、電気泳動方式、電子粉流体方式、マイクロカプセル方式などの様々な従来技術により実現可能である。電子ペーパー11は、所定の制御により、背面からの光を透過する透明状態となることができるよう構成されている。かかる電子ペーパー11は、周囲の照度が大きい環境では入射する光を反射することで良好な視認性を発揮する一方、周囲の照度が小さい環境では反射すべき光を十分得られないため、視認性が悪化する。
照度センサ12は、表示装置1の周囲の照度を検出する。照度センサ12は、フォトトランジスタやフォトダイオードを使用して構成することができる。制御部13は、発光型ディスプレイ10と電子ペーパー11を使用した表示の制御を行う。制御部13は、専用の回路によって構成してもよいし、汎用プロセッサ上でプログラムを実行して所定の動作を行わせるようにして構成してもよい。
図2は、本発明の第1の実施形態の表示装置の構成の一部を示す図である。図2を参照すると、本実施形態の表示装置1において、発光型ディスプレイ10と電子ペーパー11とは、電子ペーパー11の方が使用者の眼に近くなるように、すなわち表示を観察する側から見たときに電子ペーパー11が発光型ディスプレイ10に対して手前となるよう配置される。
図3は、本発明の第1の実施形態の表示装置の制御フローを示す図である。図3を参照すると、本実施形態の表示装置1は、照度センサ12によって周囲の照度を検出する(ステップS10)。続いて、制御部13は、ステップS10において照度センサ12が検出した周囲の照度が所定値を超えているかどうかを判断する(ステップS11)。
ステップS11において、制御部13が、周囲の照度が所定値を超えていると判断したとき、制御部13は、発光型ディスプレイ10に発光動作を実行させず、かつ、電子ペーパー11を表示状態にする(ステップS12)。このように制御することで、周囲の照度が大きい環境において、より良好な視認性を有する電子ペーパー11による表示を行うことができる。なお、発光型ディスプレイ10に発光動作を実行させないようにするにあたり、バックライトつき液晶ディスプレイの場合、バックライトだけを消灯して液晶ディスプレイの駆動を維持したままの状態であってもよい。
ステップS11において、制御部13が、周囲の照度が所定値を超えていないと判断したとき、制御部13は、発光型ディスプレイ10に表示動作を実行させ、かつ、電子ペーパー11を透明状態にする(ステップS13)。このように制御することで、周囲の照度が小さい環境において、電子ペーパー11を透過して、より良好な視認性を有する発光型ディスプレイ10による表示を行うことができる。
以上のように制御することにより、表示装置1は周囲の照度に応じて発光型ディスプレイ10と電子ペーパー11とを切り換えて、ユーザにとって視認性よく表示を行うことができるようになる。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態と同様、バックライトつき液晶ディスプレイパネルなどの発光型ディスプレイと電子ペーパーとを組み合わせた表示装置であり、図1および図2で説明したものと同様の構成を有するので、説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態の表示装置の制御フローを示す図である。図4を参照すると、照度の検出(ステップS20)、照度の所定値との比較(ステップS21)、照度が所定値を超えているときの動作(ステップS22)は、図3で説明したステップS10、S11、S12と同様であるため、説明を省略する。
ステップS21において、制御部13が、周囲の照度が所定値を超えていないと判断したとき、制御部13は、表示装置1が消費電力を削減すべき節電モードであるか否かを判断する(ステップS23)。
ステップS23において、節電モードであると判断されたとき、制御部13は、発光型ディスプレイ10に発光動作を実行させず、かつ、電子ペーパー11を表示状態にする(ステップS24)。
ステップS23において、節電モードでないと判断されたとき、制御部13は、発光型ディスプレイ10に表示動作を実行させ、かつ、電子ペーパー11を透明状態にする(ステップS25)。
以上のように制御することで、通常使用時には表示の視認性を維持しつつ、表示装置1の消費電力を削減することができる。
1 表示装置
10 発光型ディスプレイ
11 電子ペーパー
12 照度センサ
13 制御部

Claims (4)

  1. 発光することにより表示可能なディスプレイである発光型ディスプレイと、外光を反射することで表示を視認可能であって背面からの光を透過する透明状態となることができるディスプレイである電子ペーパーとを、表示を観察する側から見たときに前記電子ペーパーが前記発光型ディスプレイに対して手前となるよう配置してなる表示装置であって、
    周囲の照度が所定値を超えているときに前記電子ペーパーによる表示を行い、
    前記周囲の照度が前記所定値を超えていないときに前記発光型ディスプレイによる表示を行うとともに前記電子ペーパーを透明状態とすることを特徴とする、表示装置。
  2. 前記周囲の照度が前記所定値を超えているときに、さらに前記発光型ディスプレイの発光動作をしないことを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記周囲の照度が前記所定値を超えていないときに、
    該表示装置が、消費電力を削減すべき節電モードで動作している場合は前記電子ペーパーによる表示を行い、
    該表示装置が、前記節電モードで動作していない場合は前記発光型ディスプレイによる表示を行うとともに前記電子ペーパーを透明状態とすることを特徴とする、請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 周囲の照度が所定値を超えているかどうかを判断する第1のステップと、
    前記周囲の照度が前記所定値を超えているときに、表示を観察する側から見たときに手前に配置される、外光を反射することで表示を視認可能であって背面からの光を透過する透明状態となることができるディスプレイである電子ペーパーによる表示を行う第2のステップと、
    前記周囲の照度が前記所定値を超えていないときに、前記電子ペーパーを透明状態とし、表示を観察する側から見たときに前記電子ペーパーよりも奥に配置される、発光することにより表示可能なディスプレイである発光型ディスプレイによる表示を行う第3のステップとを有する、表示制御方法。
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