JP2011072900A - 中空糸膜モジュール、中空糸膜モジュールの製造方法、浄水器用カートリッジおよび浄水器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
中空糸膜束をU字状に筒状ケースに充填し、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定した中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜束は親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものであり、前記中空糸膜束が非拘束状態で配置され、前記モジュールの前記筒状ケース端面において前記中空糸膜束の最外周の中空糸膜がすべて前記親水性中空糸膜であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
【選択図】図11
Description
(1)中空糸膜束をU字状に筒状ケースに充填し、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定した中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜束は親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものであり、前記中空糸膜束が非拘束状態で前記筒状ケースに収納され、前記筒状ケースの端面において前記中空糸膜束の最外周の中空糸膜がすべて前記親水性中空糸膜であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
(2)前記筒状ケースの内半径をrとしたときに、前記疎水性中空糸膜の端部の位置が前記筒状ケースの端面における前記筒状ケースの円の中心から半径0.9rで描かれる円周領域内に配置されることを特徴とする(1)に記載の中空糸膜モジュール。
(3)中空糸膜束をU字状に筒状ケースに充填し、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定した中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜束は親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものであり、前記中空糸膜束が非拘束状態で前記筒状ケースに収納され、前記中空糸膜モジュールの側面において前記疎水性中空糸膜が前記中空糸膜束の最外周に位置している部分の長さが前記筒状ケースの長さの25%以下であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
(4)前記疎水性中空糸膜の膜面積の割合が前記親水性中空糸膜に対して、0.05〜5%であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の中空糸膜モジュール。
(5)中空糸膜束をU字状にした後、前記中空糸膜束をシートで全周覆い、前記シートに包んだ状態で筒状ケースに充填後、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定する中空糸膜モジュールの製造方法であって、前記中空糸膜束として親水性中空糸膜と疎水性中空糸膜から成るものを用い、前記疎水性中空糸膜を前記親水性中空糸膜内側に包み込み、中空糸膜束とした後U字状にし、前記筒状ケースに前記中空糸膜束を充填後に、前記シートを取り除くことを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。
(6)(1)〜(4)のいずれかに記載の中空糸膜モジュールを搭載した浄水器用カートリッジ。
(7)(1)〜(4)のいずれかに記載の中空糸膜モジュールを搭載した浄水器。
(8)(6)に記載の浄水器用カートリッジを装着した浄水器。
a)中空糸膜束胴体部における筒状ケースの内径が筒状ケース端面の内径より大きい、あるいは等しい場合には、筒状ケース端面の内半径をrとし、b)中空糸膜束胴体部における筒状ケースの内径が筒状ケース端面の内径より小さい場合には、中空糸膜束胴体部における筒状ケースの内半径をrとする。ここで、中空糸膜束胴体部とは、U字状とした中空糸膜束のストレート状部分を指し、中空糸膜束胴体部における筒状ケースの内径とはU字状とした中空糸膜束のストレート状部分における筒状ケースの最も小さい内径を指す。
親水性中空糸膜としてポリスルホン中空糸膜(平均外径=0.46mm)を、疎水性中空糸膜としてポリエチレン中空糸膜(平均外径=0.65mm)を用い、図12に示すように親水性中空糸膜888本を約5cmの幅になるように平らにし、疎水性中空糸膜2〜5本をその上に配置し、親水性中空糸膜内側に包むように混ぜ、U字化を行い、シートとして用いる不織布で中空糸膜束を包み、円筒状の筒状ケース(内径=26.5mm、長さ=86.5mm)内に挿入した。挿入後、中空糸膜束の開口端部を把持し、中空糸膜束を包む不織布を取り除き、ポリウレタン樹脂にて開口端部を固定し、中空糸膜モジュールとした。100個製作して疎水性中空糸膜の浮き上がり不良発生率を確認したところ、表1に示す通り、0%となり比較例1に対して大幅に改善できた。本モジュール端面における疎水性中空糸膜の配置は表2に示す通りの分布となり、いずれも筒状ケースの円の中心から半径0.9rで描かれる円周領域内に配置されていた。中空糸膜モジュールの側面において疎水性中空糸膜の一部が中空糸膜束の最外周に位置する長さの筒状ケース長に対する割合は表3に示す通りであり、全て25%以下であった。
親水性中空糸膜としてポリスルホン中空糸膜(平均外径=0.46mm)を、疎水性中空糸膜としてポリエチレン中空糸膜(平均外径=0.65mm)を用い、親水性中空糸膜888本に疎水性中空糸膜2〜5本を混ぜる際に、疎水性中空糸膜の配置を考慮せずに混ぜ、U字化を行い、不織布で中空糸膜束を包み、円筒状の筒状ケース(内径=26.5mm、長さ=86.5mm)内に挿入する。挿入後、中空糸膜束の開口端部を把持し、中空糸膜束を包む不織布を取り除き、ポリウレタン樹脂にて開口端部を固定し、中空糸膜モジュールとした。100個製作して疎水性中空糸膜の浮き上がり不良発生率を確認したところ、30%となった。また、本モジュール端面における疎水性中空糸膜の配置は表2に示す通りの分布となり、筒状ケースの円の中心から半径0.9rで描かれる円周領域外に配置されることで、不良率が上昇する。中空糸膜モジュールの側面において疎水性中空糸膜の一部が中空糸膜の最外周に位置する長さの筒状ケース長に対する割合は表3に示す通りであり、25%以上となる場合から浮き上がり不良が確認できた。
[実施例2]
親水性中空糸膜としてポリスルホン中空糸膜(平均外径=0.46mm)を、疎水性中空糸膜としてポリエチレン中空糸膜(平均外径=0.65mm)を用い、図12に示すように親水性中空糸膜888本に疎水性中空糸膜2〜5本を親水性中空糸膜内側に包むように混ぜ、U字化を行い、不織布で中空糸膜束を包み、円筒状の筒状ケース(内径=26.5mm、長さ=86.5mm)内に挿入する。挿入後、中空糸膜束の開口端部を把持し、中空糸膜束を包む不織布を取り除き、ポリウレタン樹脂にて開口端部を固定し、中空糸膜モジュールとした。開口部内径が53.7mm、高さが97.5mmの円筒形の本体容器に、本中空糸膜モジュールを挿入し、粒径が48メッシュ〜100メッシュの範囲である活性炭38.5gを充填し、図16に示す形状の浄水器用カートリッジとした。図16中、符号31は中空糸膜モジュールを、32は活性炭充填部を、33はカートリッジ本体容器を示している。本カートリッジでJIS S 3201「家庭用浄水器試験方法」に基づき、表示ろ過流量を2.0L/minとし、濁りろ過能力試験を実施した。その結果、表示ろ過流量の1/2まで低下するまでの総ろ過水量は5250Lであり、中空糸膜モジュールに不織布を含む場合と比較してろ過能力が向上した。
[比較例2]
親水性中空糸膜としてポリスルホン中空糸膜(平均外径=0.46mm)を、疎水性中空糸膜としてポリエチレン中空糸膜(平均外径=0.65mm)を用い、図12に示すように親水性中空糸膜888本に疎水性中空糸膜2〜5本を親水性中空糸膜内側に包むように混ぜ、U字化を行い、不織布で中空糸膜束を包み、円筒状の筒状ケース(内径=26.5mm、長さ=86.5mm)内に挿入する。挿入後、中空糸膜束を包む不織布を取り除かず存在させたまま、ポリウレタン樹脂にて開口端部を固定し、モジュールとした。開口部内径が53.7mm、高さが97.5mmの円筒形の本体容器に、本中空糸膜モジュールを挿入し、粒径が48メッシュ〜100メッシュの範囲である活性炭38.5gを充填し、浄水器用カートリッジとした。本カートリッジでJIS S 3201「家庭用浄水器試験方法」に基づき、表示ろ過流量を2.0L/minとし、濁りろ過能力試験を実施した。その結果、表示ろ過流量の1/2まで低下するまでの総ろ過水量は3450Lであった。
2 疎水性中空糸膜
3 筒状ケース
4 ポッティング材
5 シート
6 中空糸膜モジュール端面
7 筒状ケース端面において半径0.9rで描かれる領域
8 筒状ケース端面において半径rで描かれる領域
9 中空糸膜胴体部における筒状ケースの内径
10 筒状ケース端面において所定の半径で描かれる領域
11 中空糸膜束
21 吸引器具
22 中空糸膜束把持部
31 中空糸膜モジュール
32 活性炭充填部
33 カートリッジ本体容器
Claims (8)
- 中空糸膜束をU字状に筒状ケースに充填し、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定した中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜束は親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものであり、前記中空糸膜束が非拘束状態で前記筒状ケースに収納され、前記筒状ケースの端面において前記中空糸膜束の最外周の中空糸膜がすべて前記親水性中空糸膜であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
- 前記筒状ケースの内半径をrとしたときに、前記疎水性中空糸膜の端部の位置が前記筒状ケースの端面における前記筒状ケースの円の中心から半径0.9rで描かれる円周領域内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の中空糸膜モジュール。
- 中空糸膜束をU字状に筒状ケースに充填し、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定した中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜束は親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものであり、前記中空糸膜束が非拘束状態で前記筒状ケースに収納され、前記中空糸膜モジュールの側面において前記疎水性中空糸膜が前記中空糸膜束の最外周に位置している部分の長さが前記筒状ケースの長さの25%以下であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
- 前記親水性中空糸膜の膜面積に対する前記疎水性中空糸膜の膜面積の割合が0.05〜5%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の中空糸膜モジュール。
- 中空糸膜束をU字状にした後、前記中空糸膜束をシートで全周覆い、前記シートに包んだ状態で筒状ケースに充填後、ポッティング材で前記中空糸膜束の開口端部を前記筒状ケースの開口部に固定する中空糸膜モジュールの製造方法であって、前記中空糸膜束として親水性中空糸膜に疎水性中空糸膜を混在させたものを用い、前記疎水性中空糸膜を前記親水性中空糸膜の束の内側に包み込み、前記中空糸膜束とした後U字状にし、前記筒状ケースに前記中空糸膜束を充填後に、前記シートを取り除くことを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の中空糸膜モジュールを搭載した浄水器用カートリッジ。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の中空糸膜モジュールを搭載した浄水器。
- 請求項6に記載の浄水器用カートリッジを装着した浄水器。
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