[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2011068757A - 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物 - Google Patents

酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2011068757A
JP2011068757A JP2009220486A JP2009220486A JP2011068757A JP 2011068757 A JP2011068757 A JP 2011068757A JP 2009220486 A JP2009220486 A JP 2009220486A JP 2009220486 A JP2009220486 A JP 2009220486A JP 2011068757 A JP2011068757 A JP 2011068757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium oxide
resin composition
highly water
coating
filler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009220486A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohito Kinoshita
智仁 木下
Masaya Watanabe
昌也 渡辺
Masahide Tanada
正英 棚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konoshima Chemical Co Ltd
Original Assignee
Konoshima Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konoshima Chemical Co Ltd filed Critical Konoshima Chemical Co Ltd
Priority to JP2009220486A priority Critical patent/JP2011068757A/ja
Publication of JP2011068757A publication Critical patent/JP2011068757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

【課題】耐水性の改善された合成樹脂用の酸化マグネシウム系熱伝導フィラーを提供すること。また、熱伝導性の良好な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】BET比表面積が1〜20m2/gで、平均2次粒子径が0.5〜20μmの酸化マグネシウムを1〜10質量%のアルキルアルコキシシランで乾式表面被覆した耐水性の改善された酸化マグネシウム系熱伝導フィラー。
【選択図】なし

Description

本発明は、合成樹脂に配合する酸化マグネシウムフィラーの製造方法及び樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、熱伝導性、耐水性、加工性に優れた樹脂組成物を提供するものである。
従来より、酸化マグネシウムは高い熱伝導性を有するフィラーとして、樹脂組成物に配合されてきた。しかし、酸化マグネシウム固有の特性である低耐水性が問題となり、耐水性を改善する検討も多数行われてきた。
特許文献1と特許文献2では、MgO粉末表面をリン酸マグネシウム系化合物による被覆層を形成し、被覆酸化マグネシウム粉末に対してさらにエチルシリケートを被覆して耐水性を改善している。
特許文献3では、ケイ素とマグネシウムとの複酸化物により、マグネシア粉末の表面を被覆して耐水和性(耐湿性)を改善している。
特許文献4と特許文献5では、アルミニウムとマグネシウムとの複酸化物により、マグネシア粉末の表面を被覆して耐水和性(耐湿性)を改善している。
特許文献6では、酸性リン酸エステルで表面処理して、高耐水和性を改善している。
特許文献7では、死焼マグネシアをカップリング剤で表面処理し、250〜850℃で再焼成して耐水性を改善している。
特許文献8では、酸化マグネシウムの表面に有機シラン層を形成させて高耐水和性に改善している。
特許文献9では、酸化マグネシウムの表面にシリコーンオイルを焼き付けることにより、耐水性を改善している。
特許文献10では、マグネシア粉末に有機珪素化合物を添加した後、加熱処理して、耐水性を改善している。
特許文献11では、シリコーンオイル、シランカップリング剤で酸化マグネシウムを表面処理し、加熱処理して耐水性を改善している。
特許文献12では、ガラス成分(PbOを50wt%以上含有し、残りの成分がB2 O3 ,SiO2 のうち少なくとも1種類以上である成分組成であることを特徴とするガラス)を被覆して耐水性を改善している。
特開2008−74683号公報 特開2006−151778号公報 特開2003−34523号公報 特開2003−34522号公報 特開2004−27177号公報 特開2001−115057号公報 特開平11−199776号公報 特開平6−171928号公報 特開2002−212543号公報 特開平8−12321号公報 特開2007−70608号公報 特開平7−188579号公報
上記のように、酸化マグネシウムの耐水性を改善すべく、酸化マグネシウムの表面をケイ酸やリン酸で被覆する方法、シリコーンオイルやシランカップリング剤等で被覆、ガラス成分で被覆する方法が検討されてきた。しかし、これら従来の方法ではある程度の耐水性を付与することはできるが充分ではなく、生産性やコスト面の問題も解決されていなかった。
本発明者は、BET比表面積が0.1〜100m2/g、平均2次粒子径が0.5〜20μmの酸化マグネシウムを式(1)に記載のアルキルアルコキシシランで表面被覆することにより、熱伝導性、耐水性、生産性をバランス良く付与でき、コスト面の問題も解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
(CkH(2k+1))n-Si-(OCmH(2m+1))(4-n) [k:6以上、m:2以下、n:1〜3] 式(1)
本発明の酸化マグネシウム系フィラーは、BET比表面積と平均2次粒子径が所定の範囲であれば、軽焼マグネシア、硬焼マグネシア、電融マグネシアのいずれの形態でも対応できる。
酸化マグネシウムのBET比表面積は0.1〜100m2/g、平均2次粒子径は0.5〜20μmであり、樹脂への充填性やハンドリング性の観点からBET比表面積は1〜20m2/gの範囲がより好ましい。
平均2次粒子径は、レーザー回折法粒度分布計を用いて測定した値である。測定はエタノール中に測定許容濃度になるように粉末を懸濁させ、超音波分散機等で分散させてから行う。
本発明の酸化マグネシウム系フィラーは、1〜10質量%の(CkH(2k+1))n-Si-(OCmH(2m+1))(4-n) [k:6以上、m:2以下、n:1〜3]で表面被覆して調製される。被覆量が1質量%より少ないと、未被覆部分が残るため耐水性が不十分となる。また、被覆量が10質量%を越えると、コストアップにつながり、好ましくない。
なお、乾式処理に用いる装置は、例えばヘンシェルミキサー等の高速攪拌混合可能なものが効率的に被覆処理できるため好ましい。
本発明で用いる被覆剤は、(CkH(2k+1))n-Si-(OCmH(2m+1))(4-n) [k:6以上、m:2以下、n:1〜3]である。デシルトリメトキシシラン、オクチルトリメトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、ヘキシルトリエトキシシラン等が使用でき、極性が小さいので通常のシランカップリング剤やシリコーンオイルに較べて撥水性が高く、高い耐水性が付与されるものと考えられる。
本発明の樹脂組成物は、表面被覆された上記の酸化マグネシウム系フィラーを100質量部の合成樹脂に対して100〜500質量部配合したものである。使用する合成樹脂は、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、シンジオタクチックポリスチレン、ポリフェニレンサルファイド、液晶ポリマー、ポリエーテルケトン、ポリエーテルニトリル、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリアリレート、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、熱可塑性ポリイミド等が挙げられる。
本発明の樹脂組成物は、例えば自動車分野の排ガスバルブ、ランプソケット、各種電装部品、OA・AV機器分野のビデオCD・DVDピックアップ部品、各種コネクター、スイッチ、軸受け、ケースハウジングなどがあげられる。さらに表面実装電子部材(IC部品などの封止)にも適用できる。
本発明では、熱伝導性、耐水性、生産性、コストのバランスのとれた合成樹脂配合用の酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物を提供する。
以下に本発明の実施例を示す。
フィラーの調製
基材となる酸化マグネシウムの調製方法および性状を表1に示す。
Figure 2011068757
実施例1
酸化マグネシウム(A)500gをヘンシェルミキサー(三井三池化工製、容量30L)に入れ、攪拌しながらデシルトリメトキシシラン10gを徐々に添加した。添加終了後、150℃で30分間表面被覆処理を行い、酸化マグネシウム系フィラー(A-1)を得た。
実施例2〜実施例3
表1に示す酸化マグネシウム(B、C)を使用した以外は、実施例1と同様にして、酸化マグネシウム系フィラー(B-1、C-1)を得た。
実施例4
実施例1の被覆剤を25gのヘキシルトリメトキシシランに変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-2)を得た。
比較例1
表1の酸化マグネシウム(A)を被覆剤で処理せずに酸化マグネシウム系フィラー(A-3)とした。
比較例2
実施例1の被覆剤をジメチルジメトキシシランに変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-4)を得た。
比較例3
実施例1の被覆剤をジフェニルジメトキシシランに変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-5)を得た。
比較例4
実施例1の被覆剤をエポキシシランカップリング剤に変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-6)を得た。
比較例5
実施例1の被覆剤をリン酸エステルに変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-7)を得た。
比較例6
実施例1の被覆剤の処理量を2.5gに変えた以外は同様に行って、酸化マグネシウム系フィラー(A-8)を得た。
比較例7
酸化マグネシウム(A)500gをヘンシェルミキサー(三井三池化工製、容量30L)に入れ、撹拌しながらアルコキシ変性シリコンオイル10gを徐々に添加した。添加終了後、ステンレス製トレーに移し、送風乾燥機中で、300℃、1時間加熱処理して、酸化マグネシウム系フィラー(A-9)を得た。
比較例8
酸化マグネシウム(A)500gとデシルトリメトキシシラン10gをエタノール5Lに分散させ、1時間混合撹拌後、ろ過、乾燥、解砕して、酸化マグネシウム系フィラー(A-10)を得た。
比較例9
酸化マグネシウム(D)500gとヒュームドシリカ50gをエタノール5Lに分散させ、10分間撹拌混合した。ろ過、乾燥した後、衝撃型粉砕機で解砕し、1400℃で1時間加熱処理し、酸化マグネシウム系フィラー(D-1)を得た。
実施例1〜4及び比較例1〜9で得られた酸化マグネシウム系フィラーについて耐水性試験を行った。
「耐水性試験」:秤量瓶に試料2.0gを入れ、温度85℃/湿度85%の恒温恒湿槽中に1週間放置後、試験前後の重量変化を測定した。
重量変化が1.0重量%未満であれば良好とし、1.0重量%以上を不良とした。試験結果を表2に示す。
Figure 2011068757
表2の実施例1〜4の結果より、本発明の請求項で規定したBET比表面積と平均2次粒子径を有する酸化マグネシウムを所定の被覆剤で処理することにより耐水性の良好な酸化マグネシウムが得られることがわかる。
しかし、比較例6のように本発明の請求項で規定した酸化マグネシウムを所定の被覆剤で処理しても、被覆剤量が所定量以下であると耐水性は改善されない。
また、比較例2〜5及び比較例7〜8のように、従来検討されてきた被覆剤を同様に処理しても、耐水性は本発明の実施例と比較していずれも劣り、不良の評価であった。
なお、比較例9の耐水性評価は良好の範囲であったが、本発明の実施例に較べると劣っていた。
樹脂組成物の調製
実施例11
ポリアミド樹脂100質量部に対し、酸化マグネシウム系フィラー(A-1)300質量部を配合して、250℃で5分間混練した。混練物を金型(150×50×10mm)に入れ、20MPaに加圧して250℃で5分間プレスして成型体を作製した。
実施例12〜14及び比較例11〜19
実施例2〜4及び比較例1〜9で得られた酸化マグネシウム系フィラー(B-1、C-1、A-2、A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8、A-9、A-10、D-1)について、実施例11と同様にして成型体を得た。
上記の方法により作製した樹脂組成物成型体の熱伝導率を測定した。
「熱伝導率測定」:ASTM−E1503に準拠して測定した。熱伝導率が3.0W/mK以上であれば良好とし、それより小さいものは不良とした。測定結果を表3に示す。
Figure 2011068757
表3の結果より、実施例11〜14と比較例11を較べると明らかに実施例の熱伝導率が良好であることがわかる。これは、本発明の請求項に規定の酸化マグネシウムであっても被覆剤で処理されていないため、樹脂組成物の混練時に酸化マグネシウムが樹脂中に均一に分散しなかったためと推察する。
また、比較例14は処理剤にエポキシシランカップリング剤を用いたもので、比較的良好な熱伝導率を示したが、耐水性評価が不良であり使用できない。
耐水性が良好で樹脂に混練した時の樹脂組成物の熱伝導率が良好な酸化マグネシウムは、本発明の請求項に記載のBET比表面積と平均2次粒子径を有する酸化マグネシウムを本発明の請求項に記載の被覆剤で処理した酸化マグネシウム系フィラーである。

Claims (4)

  1. 式(1)の被覆剤を酸化マグネシウムに対して1〜10質量%表面被覆した、BET比表面積が0.1〜100m2/g、平均2次粒子径が0.5〜20μmの酸化マグネシウムであることを特徴とする高耐水性熱伝導フィラー。
    (CkH(2k+1))n-Si-(OCmH(2m+1))(4-n) [k:6以上、m:2以下、n:1〜3] 式(1)
  2. BET比表面積が1〜20m2/g、平均2次粒子径が0.5〜20μmの酸化マグネシウムである請求項1に記載の高耐水性熱伝導フィラー。
  3. BET比表面積が1〜50m2/g、平均2次粒子径が0.5〜5μmの水酸化マグネシウムを800〜2000℃で焼成して得られた酸化マグネシウムを、式(1)の被覆剤で酸化マグネシウムに対して1〜10質量%乾式表面被覆した請求項1又は請求項2に記載の高耐水性熱伝導フィラー。
  4. 合成樹脂100質量部に対し、請求項1又は請求項2に記載の高耐水性熱伝導フィラーを100〜500質量部配合した樹脂組成物。
JP2009220486A 2009-09-25 2009-09-25 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物 Pending JP2011068757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009220486A JP2011068757A (ja) 2009-09-25 2009-09-25 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009220486A JP2011068757A (ja) 2009-09-25 2009-09-25 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011068757A true JP2011068757A (ja) 2011-04-07

Family

ID=44014337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009220486A Pending JP2011068757A (ja) 2009-09-25 2009-09-25 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011068757A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014119462A1 (ja) * 2013-01-30 2014-08-07 Dic株式会社 熱伝導性フィラー、その製造方法、これを用いる樹脂組成物、その成形体及び高熱伝導材料
WO2018180123A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 宇部マテリアルズ株式会社 被覆酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに熱伝導性樹脂組成物
US10121717B2 (en) 2014-09-29 2018-11-06 Sekisui Chemical Co., Ltd. Carbon-coated thermal conductive material
WO2021193690A1 (ja) * 2020-03-26 2021-09-30 日本アエロジル株式会社 絶縁性フィラー及びその製造方法、該絶縁性フィラーを含む絶縁材及びその製造方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171928A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Kyowa Chem Ind Co Ltd 高耐水和性、高流動性酸化マグネシウムの製造方法
JPH09235447A (ja) * 1996-02-28 1997-09-09 Polyplastics Co ポリオキシメチレン組成物
JPH09509687A (ja) * 1994-02-28 1997-09-30 イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー フッ化物イオンのコーティングを有するTiO▲下2▼顔料の有機珪素処理
JPH11199776A (ja) * 1998-01-12 1999-07-27 Kyowa Chem Ind Co Ltd 流動性熱伝導シリコーンゴム組成物
JPH11209618A (ja) * 1998-01-27 1999-08-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱伝導性シリコーンゴム組成物
JP2000129160A (ja) * 1998-08-17 2000-05-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 窒化アルミニウム粉末
JP2001115057A (ja) * 1999-08-06 2001-04-24 Kyowa Chem Ind Co Ltd 高耐酸性および高耐水和性の酸化マグネシウム粒子および樹脂組成物
JP2004131542A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Asahi Kasei Chemicals Corp アルミニウム顔料
JP2006501345A (ja) * 2002-10-03 2006-01-12 サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) 金属アルミニウム粒子を含む顔料組成物
WO2009136508A1 (ja) * 2008-05-08 2009-11-12 富士高分子工業株式会社 熱伝導性樹脂組成物

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171928A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Kyowa Chem Ind Co Ltd 高耐水和性、高流動性酸化マグネシウムの製造方法
JPH09509687A (ja) * 1994-02-28 1997-09-30 イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー フッ化物イオンのコーティングを有するTiO▲下2▼顔料の有機珪素処理
JPH09235447A (ja) * 1996-02-28 1997-09-09 Polyplastics Co ポリオキシメチレン組成物
JPH11199776A (ja) * 1998-01-12 1999-07-27 Kyowa Chem Ind Co Ltd 流動性熱伝導シリコーンゴム組成物
JPH11209618A (ja) * 1998-01-27 1999-08-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱伝導性シリコーンゴム組成物
JP2000129160A (ja) * 1998-08-17 2000-05-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 窒化アルミニウム粉末
JP2001115057A (ja) * 1999-08-06 2001-04-24 Kyowa Chem Ind Co Ltd 高耐酸性および高耐水和性の酸化マグネシウム粒子および樹脂組成物
JP2006501345A (ja) * 2002-10-03 2006-01-12 サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) 金属アルミニウム粒子を含む顔料組成物
JP2004131542A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Asahi Kasei Chemicals Corp アルミニウム顔料
WO2009136508A1 (ja) * 2008-05-08 2009-11-12 富士高分子工業株式会社 熱伝導性樹脂組成物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014119462A1 (ja) * 2013-01-30 2014-08-07 Dic株式会社 熱伝導性フィラー、その製造方法、これを用いる樹脂組成物、その成形体及び高熱伝導材料
JPWO2014119462A1 (ja) * 2013-01-30 2017-01-26 Dic株式会社 熱伝導性フィラー、その製造方法、これを用いる樹脂組成物、その成形体及び高熱伝導材料
US10121717B2 (en) 2014-09-29 2018-11-06 Sekisui Chemical Co., Ltd. Carbon-coated thermal conductive material
WO2018180123A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 宇部マテリアルズ株式会社 被覆酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに熱伝導性樹脂組成物
WO2021193690A1 (ja) * 2020-03-26 2021-09-30 日本アエロジル株式会社 絶縁性フィラー及びその製造方法、該絶縁性フィラーを含む絶縁材及びその製造方法
JP2021155243A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 日本アエロジル株式会社 絶縁性フィラー及びその製造方法、該絶縁性フィラーを含む絶縁材及びその製造方法。
TWI800807B (zh) * 2020-03-26 2023-05-01 日商日本艾羅西爾股份有限公司 絕緣性填充料及其製造方法,包含該絕緣性填充料的絕緣材及其製造方法
US11718729B2 (en) 2020-03-26 2023-08-08 Nippon Aerosil Co., Ltd. Insulating filler and production method therefor, insulating material containing said insulating filler and production method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5484329B2 (ja) 表面改質された、熱分解法で製造されたシリカ
JP6778662B2 (ja) 造粒処理シリカの製造方法
JP6574324B2 (ja) 半導体封止用樹脂組成物
JP2011068757A (ja) 酸化マグネシウム系高耐水性熱伝導フィラー及びその製造方法、樹脂組成物
WO2018189919A1 (ja) 樹脂組成物用フィラー、フィラー含有スラリー組成物、及びフィラー含有樹脂組成物
WO2022059661A1 (ja) 酸化マグネシウム粉末、フィラー組成物、樹脂組成物、及び放熱部品
JP2020100561A (ja) シラン処理フォルステライト微粒子及びその製造方法、並びにシラン処理フォルステライト微粒子の有機溶媒分散液及びその製造方法
JP6378315B2 (ja) 耐水性に優れた窒化アルミニウム粉末
JP4884691B2 (ja) 合成ゴム組成物
JP5924463B1 (ja) 硫酸バリウム粉体の製造方法及び硫酸バリウム粉体
JP2006052279A (ja) 半導体封止材用カーボンブラック着色剤およびその製造方法
JP7171829B2 (ja) 窒化アルミニウム系フィラー
JP6805538B2 (ja) シリカ粒子分散体及び表面処理シリカ粒子
JP2009286668A (ja) 水酸化マグネシウム系熱伝導性フィラーとその製造方法、及び熱伝導性樹脂組成物と成型体。
KR101164054B1 (ko) 표면처리 흑연 골재를 이용한 탄소계 내화물 제조방법
TWI630188B (zh) Thermal conductive filler and thermally conductive resin composition containing the same
JP6622285B2 (ja) 酸化マグネシウム粉末及びこれを含む樹脂組成物並びに酸化マグネシウム粉末の製造方法
EP4206138A1 (en) Spherical alumina powder, resin composition, and heat dissipation material
JP2015193493A (ja) 高比重アルミナおよびその製造方法
WO2001010958A1 (fr) Particules d'oxyde de magnesium hautement resistantes a l'acide et a l'hydratation et compositions de resine
WO2021200486A1 (ja) 炭素含有アルミナ粉末、樹脂組成物、放熱部品、及び炭素含有アルミナ粉末の製造方法
JP6312735B2 (ja) 樹脂用の熱伝導性フィラー
JP2022048542A (ja) 酸化マグネシウム粉末、フィラー組成物、樹脂組成物、及び放熱部品
CN115298138B (zh) 绝缘性填料和其制造方法、包含该绝缘性填料的绝缘材料和其制造方法
WO2024190205A1 (ja) 酸化マグネシウム粒子融着体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120402

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20120402

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130528

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131029