JP2011064387A - High-frequency heating device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、熱風を循環して被加熱物を加熱調理するオーブン加熱手段を備えた加熱調理器に関するものである。 The present invention relates to a heating cooker provided with an oven heating unit that circulates hot air to heat and cook an object to be heated.
被加熱物を収納する加熱室と、該加熱室の背面に該加熱室内の空気を循環して被加熱物を加熱調理する熱風ユニットを備えた加熱調理器において、熱風を循環させる熱風ファンの回転数を低減させることにより、被加熱物の乾燥を低減できることが知られており、特許文献1に記載された加熱調理装置は、オーブンの低加熱時に、熱風循環ファン(熱風ファン)の回転数を低減して熱風流速を低下させ、被加熱物の乾燥を防いで風味を良好なものとし、成形発酵物の調理にはふくらみを充分に与えて成形し、品質の向上を図るようにしたものである。
Rotating a hot air fan that circulates hot air in a heating chamber that houses a heated object and a hot cooker that circulates the air in the heating chamber on the back of the heating chamber to heat and cook the heated object It is known that the drying of an object to be heated can be reduced by reducing the number, and the heating cooking device described in
近年、オーブン加熱手段を備えた加熱調理器において、調理器としての基本性能の向上と、調理に要する時間の短縮や調理に使用する電力の低減などへの要望が高まってきている。 2. Description of the Related Art In recent years, in a cooking device equipped with an oven heating means, there have been increasing demands for improving basic performance as a cooking device, shortening the time required for cooking, and reducing power used for cooking.
上記した特許文献1は、オーブンの低加熱時に熱風循環ファン(熱風ファン)の回転数を低減して熱風流速を低下させ、これにより被加熱物の風味を良好なものとし、成形発酵物の調理にはふくらみを充分に与えて成形し、品質の向上を図る調理例として、パン生地による発酵調理(約40℃)とシュークリームの皮(約160℃)の調理が記載されている。
しかし、特許文献1で紹介されている、熱風循環ファンの回転数を低減して行う調理は、熱風循環ファンの回転数を低減した時、同じ条件で加熱調理室を加熱した場合、ヒータ室と加熱調理室との間で循環する空気の量と風速が減少し、加熱調理室に流れる熱風の量と風速も減少し、設定した調理温度に対して加熱調理室の温度が高くなり、加熱する被調理物に悪影響を与える問題がある。
However, the cooking performed by reducing the rotational speed of the hot air circulation fan introduced in
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本体に被加熱物を収納する加熱室を備え、前記加熱室の加熱室奥壁面に該加熱室の空気を循環して加熱する熱風ユニットを備え、前記加熱室には該加熱室内の温度を検出する温度検出手段を設け、前記加熱室奥壁面の略中央部と上下には、該加熱室と前記熱風ユニットとの間で空気を循環するための吸気孔と吹出し孔を設け、前記加熱室奥壁面と前記熱風ユニットの外郭を構成する熱風ケースとの間に前記吸気孔と前記吹出し孔に連通する風路を形成し、該風路には前記吸気孔と対向した位置に前記空気を循環させ熱風ファンを設け、前記吹出し孔と対向した位置に前記空気を加熱する熱風ヒータを設け、前記本体前面には前記被加熱物を加熱する調理温度と調理時間とを設定する操作部を設け、前記本体内には前記熱風ファンを回転して前記加熱室の温度を前記操作部により設定された前記調理温度に保つように、前記温度検出手段より入力される検出値を前記操作部により設定された調理温度に対応して前記熱風ヒータへの電力を決定する制御値と比較して前記熱風ヒータへの電力の通電をON/OFF制御する制御手段を備えた加熱調理器において、前記制御手段は、調理温度毎に前記熱風ファンの回転数に応じた制御値を備えたものである。 The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and includes a heating chamber for storing an object to be heated in a main body, and heats the heating chamber by circulating air from the heating chamber to the inner wall surface of the heating chamber. The heating chamber is provided with temperature detecting means for detecting the temperature in the heating chamber, and is arranged between the heating chamber and the hot air unit at a substantially central portion and top and bottom of the inner wall surface of the heating chamber. An air intake hole and a blowout hole for circulating air are provided, and an air passage communicating with the air intake hole and the blowout hole is formed between the inner wall surface of the heating chamber and a hot air case constituting an outer shell of the hot air unit, The air passage is provided with a hot air fan that circulates the air at a position facing the intake hole, and a hot air heater that heats the air at a position facing the blowout hole. Set cooking temperature and cooking time to heat An operating unit is provided, and the detected value input from the temperature detecting means is set in the main body so as to keep the cooking chamber temperature set by the operating unit by rotating the hot air fan. In a heating cooker provided with a control means for performing ON / OFF control of power supply to the hot air heater in comparison with a control value for determining electric power to the hot air heater corresponding to a cooking temperature set by an operation unit The control means includes a control value corresponding to the number of rotations of the hot air fan for each cooking temperature.
本発明によれば、調理温度と熱風ファンの回転数に応じて熱風ヒータへの電力の供給を決定する制御値を備えることで、被加熱物の状態や加熱の工程に応じて熱風ファンの回転数を変更しても、加熱室の温度を常に設定した調理温度に保てる。 According to the present invention, by providing a control value that determines the supply of electric power to the hot air heater according to the cooking temperature and the rotational speed of the hot air fan, the hot air fan rotates according to the state of the object to be heated and the heating process. Even if the number is changed, the temperature of the heating chamber can always be kept at the set cooking temperature.
以下、本発明の実施例を図1から図6に従って説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to FIGS.
図において、加熱調理器の本体1は、加熱室28に食品を入れ、マイクロ波やヒータの熱を使用して加熱調理する。
In the figure, the
ドア2は、加熱室28に食品を出し入れするために開閉するもので、ドア2を閉めることで加熱室28を密閉状態にし、食品を加熱調理する時に使用するマイクロ波の漏洩を防止し、ヒータの熱を封じ込め、効率良く加熱調理することを可能とする。
The
取っ手9は、ドア2に取り付けられ、ドア2の開閉を容易にするもので、手で握りやすい形状になっている。
The
ガラス窓3は、加熱室28に入れた食品の状態が確認できるようにドア2に取り付けられ、ヒータ等の発熱による高温に耐えるガラスを使用している。
The
操作部6は、ドア2の前面下側の操作パネル4に設けられ、操作部6には、マイクロ波加熱を設定するマイクロ波加熱設定キー6aと、予熱ありオーブン加熱を設定するヒータ加熱設定キー6b等の加熱調理を選択するキーと、ヒータ加熱を選んだ時の調理温度と調理時間を設定する設定ダイヤル6dと、加熱を開始するスタートキー6cが備えられている。
The
表示部5は、操作部6から入力された内容や加熱調理の進行状態を表示するものである。
The
外枠14は、加熱調理器の本体1の上面と左右側面を覆うキャビネットである。
The
後板10は、前記したキャビネットの後面を形成するものであり、上部に外部排気ダクト18が取り付けられ、該外部排気ダクト18の取り付けられる内側に、食品から排出した蒸気や本体1の内部の部品を冷却した後の冷却風(廃熱)39を排出する排気孔36が設けられている。
The
また、外部排気ダクト18は、排気孔36を通過した冷却風(廃熱)を本体1の外に排出するもので、排気は外部排気ダクト18の外部排気口8から排出し、排気の排出方向は本体1の上部方向で且つ前面側に排気する。排気の排出方向を上部方向で且つ前面側に向けることで、背面を壁面に寄せた時でも排気によって壁面を汚すことがないようにしている。
The external exhaust duct 18 discharges the cooling air (waste heat) that has passed through the exhaust hole 36 to the outside of the
機械室20は、加熱室底面28aと本体1の底板21との間の空間部に設けられ、底板21上には食品を加熱するためのマグネトロン33,マグネトロン33に接続された導波管47,制御基板23、その他後述する各種部品、これらの各種部品を冷却するファン装置15等が取り付けられている。
The machine room 20 is provided in a space portion between the heating
加熱室底面28aは、略中央部が凹状に窪んでおり、その中に回転アンテナ26が設置され、マグネトロン33より放射されるマイクロ波エネルギーは、導波管47,回転アンテナ駆動手段46の出力軸46aが貫通する開孔部47aを通して回転アンテナ26の下面に流入し、該回転アンテナ26で拡散されて加熱室28に放射される。回転アンテナ26は回転アンテナ駆動手段46の出力軸46aに連結されている。
The heating
ファン装置15は、底板21より外気を吸引し、吹出し口53より冷却風39を送風し、機械室20の自己発熱するマグネトロン33やインバータ基板22,重量検出手段25等を冷却し、加熱室28の外側と外枠14の間および熱風ケース11aと後板10の間を流れ、外枠14と後板10を冷却しながら排気孔36を通り、外部排気ダクト18の外部排気口8より排出される。
The fan device 15 sucks outside air from the bottom plate 21, blows
加熱室28の後部には熱風ユニット12が取り付けられ、熱風ユニット12は、加熱室奥壁面28bの後部側に熱風ケース11aを設け、加熱室奥壁面28bと熱風ケース11aとで形成される風路11cに熱風ファン32と、その外周側に位置するように熱風ヒータ12aを設け、熱風ケース11aの後側に熱風モータ12bを取り付け、そのモータ軸を熱風ケース11aに設けた穴を通して熱風ファン32と連結している。
The
そして、該熱風ユニット12内に取り付けられた熱風ファン32によって加熱室28の空気を効率良く循環できるように、加熱室奥壁面28bの略中央部と上下には空気の通り道となる吸気孔31と吹出し孔30が設けられている。
And, in order to efficiently circulate the air in the heating chamber 28 by the hot air fan 32 attached in the
また、熱風ユニット12内に設けられた熱風ヒータ12aは、熱風ファン32によって加熱室28と熱風ケース11aの内側を循環する空気を加熱する。
Further, the
加熱室28の天面の裏側には、グリルヒータ13が取り付けられている。グリルヒータ13は、マイカ板にヒータ線を巻き付けて平面状に形成し、加熱室28の天面裏側に押し付けて固定し、加熱室28の天面を加熱して加熱室28内の食品を輻射熱によって焼くものである。
A
また加熱室28の後部上方には、加熱室28の温度を検出する温度検出手段85が設けられている。 Further, a temperature detection means 85 for detecting the temperature of the heating chamber 28 is provided above the rear portion of the heating chamber 28.
該温度検出手段85は、グリルヒータ13及び熱風ユニット12の吹出し孔30から加熱室28内に吹出される熱風の影響を直接受けない位置に設けられている。
The
また、温度検出手段85は、温度によって抵抗値が変化(検知温度が高くなると抵抗値が小さくなる)するサーミスタを使用している。 The temperature detection means 85 uses a thermistor whose resistance value changes with temperature (the resistance value decreases as the detection temperature increases).
一方、加熱室底面28aには、複数個の重量検出手段25、例えば前側左右に右側重量センサ25a、左側重量センサ25b、後側中央に奥側重量センサ25cが設けられ、その上にテーブルプレート24が載置されている。
On the other hand, the heating
テーブルプレート24は、食品を載置するためのもので、ヒータ加熱とマイクロ波加熱の両方に使用できるように耐熱性を有し、かつ、マイクロ波の透過性が良く、衛生面でも問題がない磁器等の材料で成形されている。
The
次に、図3と図5により熱風ユニット12の詳細について説明する。
Next, details of the
熱風ユニット12は、略中央部に熱風ファン32を設け、加熱室奥壁面28bに設けた吸気孔31と吹出し孔30を通して加熱室28の空気を循環させる。熱風ファン32は、熱風ケース11aの外側に取り付けた熱風モータ12bの駆動により回転する。
The
熱風ユニット12の内部には、熱風ファン32の風下側に位置するように横長の熱風ヒータ12aが設けられ、上部および左右には熱風ファン32で吸引した空気を吸気孔31の下側と上側に設けた吹出し孔30より均等に送風するための導風板11bが取り付けられている。
Inside the
このように、熱風ユニット12は、熱風ファン32によって加熱室28内の空気を吸引し、吸引した空気を熱風ヒータ12aで加熱した後に加熱室28への送風を繰り返すことによって加熱室28を加熱する。
Thus, the
また、熱風モータ12bは、くま取りモータを使用して、回転数が変更できるように後述する制御手段7には位相制御用の回路が設けられている。
Further, the
次に、図6により加熱調理器のシステム全体をブロック図を用いて説明する。 Next, the whole system of the heating cooker will be described with reference to FIG. 6 using a block diagram.
図において、電源76は商用電源である。電流検出手段75は、加熱調理器の本体1で使用している電流を検知し制御手段7にその使用している電流値を入力する。
In the figure, the
レンジ加熱手段77は、マグネトロン33とマグネトロン33を駆動するための電源を作るインバータ回路を搭載したインバータ基板22である。インバータ回路は、制御手段7を介して操作部6より入力される加熱パワーに応じた電源を作り、マグネトロン33に印加する。作られる電源は、前述したようにマグネトロン33のマイクロ波出力が電源76の変動に左右されないように、電源検出手段75から入力される電流値で電源76を監視し、前記電流値の変動分を補正するように前記インバータ回路を動作する。
The range heating means 77 is an inverter board 22 on which an inverter circuit that creates a power source for driving the magnetron 33 and the magnetron 33 is mounted. The inverter circuit creates a power supply corresponding to the heating power input from the
冷却手段50は、ファン装置15の冷却用のファンを駆動するモータである。 The cooling means 50 is a motor that drives a fan for cooling the fan device 15.
回転アンテナ駆動手段46は、回転アンテナ26を駆動するためのモータで、同期モータと回転数を減速するためのギャーが一体となっている。 The rotating antenna driving means 46 is a motor for driving the rotating antenna 26, and a synchronous motor and a gear for decelerating the rotation speed are integrated.
温度検出手段85は、加熱室28が熱風ヒータ12aやグリルヒータ13によって加熱されることで内部抵抗が変化するサーミスタを使用している。
The temperature detection means 85 uses a thermistor whose internal resistance changes as the heating chamber 28 is heated by the
そして、温度検出手段85は、電源Vccと固定抵抗器Rとに直列に接続され、温度検出手段85と固定抵抗器Rとの接続点で発生する電圧Vを制御手段7に入力できるように接続されている。また、制御手段7は、温度検出手段85の抵抗変化を前記電圧Vの変化で検出でき、入力された電圧V(アナログ値)はデジタル変換して検出値Tpとして検出する。
The
検出値Tpは、加熱室28の温度が低い場合は、温度検出手段85の抵抗値が大きくなるので電圧Vは小さくなり、検出される検出値Tpの値は小さくなる。加熱室28の温度が高い場合は、温度検出手段85の抵抗値が小さくなるので電圧Vは大きくなり検出される検出値Tpの値は大きくなる。
As for the detection value Tp, when the temperature of the heating chamber 28 is low, the resistance value of the temperature detection means 85 increases, so the voltage V decreases, and the detected value Tp decreases. When the temperature of the heating chamber 28 is high, the resistance value of the
重量検出手段25は、前側右左に設けられた右側重量センサ25a,左側重量センサ25b,後側中央に設けられた奥側重量センサ25cの夫々が制御手段7に接続され、制御手段7で前記各重量センサが検出した重量を合計し、合計して求めた重量よりテーブルプレート24の重量を風袋引きすることでテーブルプレート24に載置した被加熱物の重量を検出可能としている。
The weight detection means 25 includes a right weight sensor 25a, a left weight sensor 25b provided at the front right and left, and a back weight sensor 25c provided at the rear center connected to the control means 7, respectively. The weights detected by the weight sensors are summed, and the weight of the
その他、制御手段7は、操作部6から入力された内容に従い、食品を加熱調理するように動作させるもので、重量検出手段25や温度検出手段85等の検知手段により食品の状態や加熱室28の状態を検知し、その後、グリルヒータ13、熱風ヒータ12aと熱風モータ12b等の駆動手段を必要に応じて動作させるもので、熱風モータ12bの駆動は回転数が変更できるように位相制御用の回路が設けられている。
In addition, the control means 7 operates to cook food according to the contents input from the
本実施例は、以上の構成からなり、次に予熱ありオーブン加熱の動作について図7〜図12を用いてその詳細を説明する。 The present embodiment is configured as described above. Next, the operation of the oven heating with preheating will be described in detail with reference to FIGS.
予熱ありオーブンとは、加熱室28を空の状態で入力された調理温度になるまで加熱し、その後、被加熱物を入れて加熱調理するものである。 The oven with preheating heats the heating chamber 28 until it reaches an input cooking temperature in an empty state, and then puts an object to be heated and cooks.
予熱ありオーブン加熱の動作の流れを大別すると、図8の全体フローに示すように、予熱1と予熱2と調理の工程に分けられる。 The flow of the operation of the oven heating with preheating is roughly divided into preheating 1, preheating 2, and cooking steps as shown in the overall flow of FIG.
予熱ありオーブン加熱の調理条件を設定するには、操作部6のヒータ加熱設定キー6bにて予熱ありオーブン加熱を設定し、設定ダイヤル6dで調理温度と調理時間を設定する。例えば調理温度は200℃、調理時間は20分間と設定する。
In order to set cooking conditions for oven heating with preheating, oven heating with preheating is set with the heater heating setting key 6b of the
設定が終了したら、加熱室28を空の状態でスタートキー6cを入力する。 When the setting is completed, the start key 6c is input while the heating chamber 28 is empty.
スタートキー6cが入力されると工程7aの加熱開始が実行され、予熱1の工程7bに移行し、加熱室28の加熱が開始する。
When the start key 6c is input, the heating start of the process 7a is executed, the process proceeds to the
予熱1の工程7bは、加熱室28を設定された調理温度になるまで加熱する工程で、加熱室28を設定された調理温度になるように熱風ヒータ12aへの電力の通電をONし、加熱室28の温度が上昇し設定された調理温度に到達した後、最初に熱風ヒータ12aへの電力の通電をOFFした時を予熱の完了としている。
詳細には、図9に示すように予熱1の工程7bに移行後、制御手段7は工程7b−1で熱風モータ12bに通電を開始し、熱風ファン32の回転数が通常の回転数の40%になるように位相制御によって作られた電源を熱風モータ12bに印加する。
In detail, as shown in FIG. 9, after moving to step 7b of preheating 1, the control means 7 starts energizing the
次の工程7b−2では、加熱室28の温度を設定された調理温度200℃に加熱するように熱風ヒータ12aへの電力の通電を制御する。
In the
以後の説明において、Tpは上記したように温度検出手段85から入力される検出値、T1は熱風ファン32の回転数を通常の回転数の40%に維持し、熱風ヒータ12aにより加熱室28の温度を設定された調理温度200℃に加熱するための電力を決定する制御値である。
In the following description, Tp is the detection value input from the temperature detecting means 85 as described above, T1 is the temperature of the hot air fan 32 maintained at 40% of the normal number of rotations, and the
また、上記した熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFFするON/OFF制御には、調理温度200℃に加熱するための制御値T1に対して、熱風ヒータ12aへの電力をONする温度とOFFする温度との間にディファレンシャル−1,+1を設けている。
In the ON / OFF control for turning on / off the power supply to the
制御手段7は、加熱室28の温度が設定した調理温度200℃より低い間は、検出値Tpの値が工程7b−2の条件(Tp<T1+1)を満足し、工程7b−3に進んで熱風ヒータ12aへの電力の通電をONにする。加熱室28の温度が設定した調理温度より高くなり検出値Tpの値が工程7b−2の条件(Tp<T1+1)を満足しなくなると、工程7b−4へ進んで熱風ヒータ12aへの電力の通電をOFFにする。
While the temperature of the heating chamber 28 is lower than the set cooking temperature 200 ° C., the control means 7 satisfies the condition of the
加熱室28の温度が設定された調理温度に達し、熱風ヒータ12aへの電力の通電をOFFにし予熱が完了となるので、工程7b−5では報知音などで予熱完了の報知を実施し、工程7b−6で予熱1の工程を終了し、次に予熱2の工程7cに移行する。
Since the temperature of the heating chamber 28 reaches the set cooking temperature, the power supply to the
予熱2の工程7cは、予熱を完了した後、被加熱物が加熱室28に入れられるまでの間、加熱室28の温度が下がらないように保温する工程である。
The preheating 2
工程7cの詳細を示す工程7c−1,7c−2,7c−3,7c−4は、熱風モータ12bを通常の回転数の40%で回転している時に、加熱室28の温度が設定された調理温度200℃を維持できるように熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する工程である。
予熱完了後は、加熱室28の温度はオーバーシュートにより数度上昇した後に下降に転じる。この間は、加熱室28の温度が設定した調理温度より高い状態なので、検出値Tpの値は工程7c−1の条件(Tp<T1+1)を満足せず、工程7c−4へ進み、熱風ヒータ12aへの電力の通電をOFFする状態が続く。
After completion of preheating, the temperature of the heating chamber 28 rises several degrees due to overshoot and then turns down. During this time, since the temperature of the heating chamber 28 is higher than the set cooking temperature, the value of the detection value Tp does not satisfy the condition of
加熱室28の温度がオーバーシュート後に下降に転じ、検出値Tpの値が制御値T1の値と同じになると、工程7c−1の条件(Tp<T1+1)と工程7c−2の条件(Tp>T1−1)の両方を満足するため、熱風ヒータ12aへの電力の通電状態は、前状態のOFFの状態と変わらず加熱室28の温度はさらに低下する。
When the temperature of the heating chamber 28 starts to decrease after overshoot and the value of the detection value Tp becomes the same as the control value T1, the condition of the
加熱室28の温度の低下が進むと、検出値Tpの値が工程7c−1の条件(Tp<T1+1)を満足し、工程7c−2の条件(Tp>T1−1)を満たさなくなると工程7c−3に進んで熱風ヒータ12aへ電力の通電をONにする。
As the temperature of the heating chamber 28 decreases, the detected value Tp satisfies the condition of
熱風ヒータ12aへ電力の通電をONすると加熱室28の温度は上昇に転じ、検出値Tpが制御値T1と同じになると、工程7c−1の条件(Tp<T1+1)と工程7c−2の条件(Tp>T1−1)の両方を満足するため、熱風ヒータ12aへの電力の通電状態は、前状態のONの状態と変わらないで加熱室28をさらに加熱し加熱室28の温度は上昇する。
When the energization of the
更に加熱室28の温度が上昇し、設定した調理温度より高くなり、検出値Tpの値が工程7c−1の条件(Tp<T1+1)を満足しなくなると、工程7c−4へ進んで熱風ヒータ12aへの電力の通電をOFFにする。
Further, when the temperature of the heating chamber 28 rises and becomes higher than the set cooking temperature, and the detected value Tp does not satisfy the condition of
以上の動作を加熱室の温度に応じて繰り返すことで、加熱室28の温度を設定された調理温度に保つ。 By repeating the above operation according to the temperature of the heating chamber, the temperature of the heating chamber 28 is kept at the set cooking temperature.
工程7c−5では、ドア2の開閉を検出する工程で、ドア2が開かない場合は、工程7c−6に進み予熱2の経過時間を計測して、経過時間が10分を経過した場合に、省エネのため工程7c−7に進み熱風ヒータ12aと熱風モータ12bへの電力の通電をOFFして工程7c−8で加熱を終了する。
In
ドア2が開けられた場合は、工程7c−9に進んで熱風ヒータ12aと熱風モータ12bへの電力の通電をOFFし、工程7c−10で予熱2の工程を終了して、次の工程7dに移行する。
When the
工程7dでは、制御手段7は、図12に示すように被加熱物51を載置した角皿50を加熱室28の棚27に載せてドア2が閉められ、加熱開始のスタートキー6cを入力されるまで待機する。そして、スタートキー6cが入力されると工程7eの調理へと進む。
In
調理の工程7eは、加熱室28に入れた被加熱物51を実際に加熱調理する工程である。
The
工程7eの詳細を示す図10において、工程7e−1では、熱風モータ12bの回転数を通常回転(100%)になる電源を供給し熱風ファン32を回転する。
In FIG. 10 showing the details of
工程7e−2,7e−3,7e−4,7e−5は、熱風ファン32が通常回転で回転している時に、加熱室28の温度が設定された調理温度200℃を維持できるように熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する工程である。
この熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する工程の説明は予熱2の工程と同じなので省略する。
The description of the process of controlling the ON / OFF of the energization of the
但し、熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する際の制御値は、加熱室28を加熱する調理温度を200℃に設定するのは同じであるが、熱風ファン32の回転数が通常の回転数の40%から通常回転の100%に変わることで、加熱室28と熱風ユニット12との間で循環する空気の量と風速が変化し、加熱室28に流れる熱風の量と風速に変化が生じ、設定した調理温度に対して加熱室28の制御温度に影響を与えないように制御値T1と異なる制御値T2に設定する。
However, the control value when the ON / OFF control of the energization of the
そのため、前記した制御値は、設定できる調理温度毎に、熱風ファン32の回転数の違いに応じた数を備え、加熱時に熱風ファン32の回転数を変化させた時でも設定した調理温度を変更することなく、熱風ファン32の回転数に応じた制御値に変更することで加熱室28の温度が変化しないようにしている。 Therefore, the control value described above has a number corresponding to the difference in the number of rotations of the hot air fan 32 for each settable cooking temperature, and the set cooking temperature is changed even when the number of rotations of the hot air fan 32 is changed during heating. Without changing, the temperature of the heating chamber 28 is prevented from changing by changing to a control value corresponding to the rotational speed of the hot air fan 32.
工程7e−6は、調理の経過時間を管理し、設定された調理時間t(20分間)が経過したら次工程7e−7で熱風ヒータ12aと熱風モータ12bへの電力の通電をOFFして工程7e−8で調理の工程を終了し工程7fで加熱終了とする。
Step 7e-6 manages the elapsed cooking time, and when the set cooking time t (20 minutes) has elapsed, the
構成は実施例1と同じなので異なる構成について図13を用いて説明する。 Since the configuration is the same as that of the first embodiment, a different configuration will be described with reference to FIG.
角皿101は、テーブルプレート24に載せられる脚101aを備え、制御手段7は重量検出手段25の検出した値から、テーブルプレート24と角皿101の重量を風袋引きすることで被加熱物51の重量を検出できるようにしている。
The square plate 101 includes a
次に,予熱ありオーブン加熱を例にその動作を説明する。 Next, the operation will be described by taking oven heating with preheating as an example.
設定は、実施例1と同じ予熱ありオーブン加熱の調理条件を設定(調理温度は200℃、調理時間は20分間)する。 The setting is performed by setting the same preheating oven cooking conditions as in Example 1 (cooking temperature is 200 ° C., cooking time is 20 minutes).
加熱の動作の流れは、図8のゼネラルフローと同じ工程で、調理の工程7eと異なる点は、被加熱物51の重量を測定し、被加熱物51の重量が軽い場合は熱風ファン32の回転数を通常回転より低速に設定し、熱風ファン32の回転数に応じた制御値を決定する工程が追加されたもので、その工程を図14の調理の工程7gに示す。
The flow of the heating operation is the same process as the general flow of FIG. 8 and is different from the
調理の工程7gは、予熱2の工程が終了した後、図13に示すように被加熱物51を載置した角皿101の脚101aをテーブルプレート24に載せてドア2を閉め、加熱開始のスタートキー6cを入力した後に移行される。
In the
そして調理の工程7gにフローの流れが進むと、図14に示すように工程7g−1で被加熱物51の重量(M)を重量検出手段25で測定し、被加熱物51の重量(M)の値が一定重量(K)より軽く条件式(M≦K)を満足する場合は工程7g−2へ進み、熱風ファン32の回転数Nを通常回転数の40%と決定し、制御値(Tn)を調理温度200℃の状態で熱風ファン32の回転数40%に対応した制御値T1に決定する。
Then, when the flow of the flow proceeds to the
被加熱物51の重量が軽い時に、熱風ファン32の回転数を通常回転より低速にするのは被加熱物51の乾燥を防ぐためである。 The reason why the rotational speed of the hot air fan 32 is set lower than the normal rotation when the weight of the heated object 51 is light is to prevent the heated object 51 from drying.
また、工程7g−1で測定した被加熱物51の重量(M)の値が一定重量(K)より重く条件式(M>K)を満足する場合は工程7g−3へ進み、熱風ファン32の回転数Nを通常回転数(100%)と決定し、制御値(Tn)を調理温度200℃の状態で熱風ファン32の回転数100%に対応した制御値T2と決定する。
On the other hand, if the weight (M) value of the heated object 51 measured in
被加熱物51の重量が重い場合に、熱風ファン32の回転数を通常回転で回転するのは、被加熱物51の形状が大きかったり、被加熱物51の数が多い場合に、被加熱物51の隅々まで熱風を循環させて加熱ムラになるのを防ぐためである。 When the weight of the heated object 51 is heavy, the rotation speed of the hot air fan 32 is rotated at a normal rotation because the heated object 51 has a large shape or the heated object 51 has a large number of heated objects. This is because hot air is circulated to every corner of 51 to prevent uneven heating.
工程7g−4では決定された値に基づき、熱風モータ12bを回転する。
In
次工程の7g−5,7g−6,7g−7,7g−8は熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する工程で、重量判定の結果で決定した制御値Tnを、工程7g−5,7g−6の条件式に入力して熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御しながら被加熱物51を加熱する。
The
工程7g−9は、調理の経過時間を管理し、設定された調理時間t(20分間)が経過したら工程7g−10に進んで熱風ヒータ12aと熱風モータ12bへの電力の通電をOFFして工程7g−11で調理の工程を終了し工程7f(図8)で加熱終了となる。
Step 7g-9 manages the elapsed time of cooking. When the set cooking time t (20 minutes) has elapsed, the process proceeds to step 7g-10 to turn off the power supply to the
実施例2では、被加熱物51の重量を測定し、被加熱物51の重量に応じて熱風ファン32の回転数を決定して調理を実施したが、調理者自ら熱風ファン32の回転数を変更できるようにしてもよい。その時は、制御手段7は設定された調理温度と設定された熱風ファン32の回転数に応じて熱風ヒータ12aへの電力の通電をON/OFF制御する時の制御値Tnを自動で決定することで、加熱室28の温度は熱風ファン32の回転数に影響されること無く常に設定された調理温度を維持できる。
In Example 2, the weight of the heated object 51 was measured and cooking was performed by determining the number of rotations of the hot air fan 32 according to the weight of the object to be heated 51, but the cook himself changed the number of rotations of the hot air fan 32. You may make it changeable. At that time, the control means 7 automatically determines a control value Tn when ON / OFF control of the energization of the
以上説明したように、本実施例によれば、調理温度と熱風ファンの回転数に応じて、熱風ヒータへの電力の供給を決定する制御値を備えることで、被加熱物の状態や加熱の工程に応じて熱風ファンの回転数を変更しても、加熱室の温度を常に設定した調理温度に保てる。 As described above, according to the present embodiment, by providing the control value for determining the supply of electric power to the hot air heater according to the cooking temperature and the rotational speed of the hot air fan, the state of the object to be heated and the heating Even if the number of rotations of the hot air fan is changed according to the process, the temperature of the heating chamber can always be kept at the set cooking temperature.
12 熱風ユニット
12a 熱風ヒータ
12b 熱風モータ
25 重量検出手段
51 被加熱物
72 制御手段
85 温度検出手段
12
Claims (1)
前記加熱室の加熱室奥壁面に該加熱室の空気を循環して加熱する熱風ユニットを備え、
前記加熱室には該加熱室内の温度を検出する温度検出手段を設け、
前記加熱室奥壁面の略中央部と上下には、該加熱室と前記熱風ユニットとの間で空気を循環するための吸気孔と吹出し孔を設け、
前記加熱室奥壁面と前記熱風ユニットの外郭を構成する熱風ケースとの間に前記吸気孔と前記吹出し孔に連通する風路を形成し、
該風路には前記吸気孔と対向した位置に前記空気を循環させ熱風ファンを設け、前記吹出し孔と対向した位置に前記空気を加熱する熱風ヒータを設け、
前記本体前面には前記被加熱物を加熱する調理温度と調理時間とを設定する操作部を設け、
前記本体内には前記熱風ファンを回転して前記加熱室の温度を前記操作部により設定された前記調理温度に保つように、前記温度検出手段より入力される検出値を前記操作部により設定された調理温度に対応して前記熱風ヒータへの電力を決定する制御値と比較して前記熱風ヒータへの電力の通電をON/OFF制御する制御手段を備えた加熱調理器において、
前記制御手段は、調理温度毎に前記熱風ファンの回転数に応じた制御値を備えたことを特徴とした加熱調理器。 The main body has a heating chamber for storing the object to be heated,
A hot air unit that circulates and heats the air in the heating chamber on the inner wall surface of the heating chamber;
The heating chamber is provided with temperature detecting means for detecting the temperature in the heating chamber,
In the substantially central part and upper and lower sides of the inner wall surface of the heating chamber, an intake hole and a blowout hole for circulating air between the heating chamber and the hot air unit are provided,
Forming an air passage communicating with the intake hole and the blowout hole between the inner wall surface of the heating chamber and a hot air case constituting an outline of the hot air unit;
The air passage is provided with a hot air fan that circulates the air at a position facing the intake hole, and a hot air heater that heats the air at a position facing the blowout hole,
On the front surface of the main body, an operation unit for setting a cooking temperature and a cooking time for heating the object to be heated is provided.
A detection value input from the temperature detection means is set by the operation unit so that the hot air fan is rotated in the main body to keep the temperature of the heating chamber at the cooking temperature set by the operation unit. In a heating cooker provided with control means for ON / OFF control of energization of power to the hot air heater in comparison with a control value for determining power to the hot air heater corresponding to the cooking temperature,
The cooking device according to claim 1, wherein the control means includes a control value corresponding to the number of rotations of the hot air fan for each cooking temperature.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009215134A JP2011064387A (en) | 2009-09-17 | 2009-09-17 | High-frequency heating device |
Applications Claiming Priority (1)
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-
2009
- 2009-09-17 JP JP2009215134A patent/JP2011064387A/en not_active Withdrawn
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