JP2011053952A - 画像検索装置及び画像検索方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像検索装置が、複数のフレームを有する動画像より複数の顔パターンを検出し、顔パターンの各々に対応する動画像における顔画像を、顔パターンごとに一連のフレームについて集めた顔シーケンスを生成する顔シーケンス生成部(200)と、顔画像の少なくとも1つが関連付けられた顔シーケンスに基づいて、顔シーケンスに関連付けられた顔画像が含まれる顔シーケンスを検索する顔シーケンス検索部(500)とを備えることによって課題を解決する。
【選択図】図1
Description
CPU1は、画像検索装置の動作をコントロールし、記憶装置2に格納されたプログラムの実行等を行う。
記憶装置2は、磁気記憶装置、半導体メモリ等のストレージデバイスであり、CPU1の動作に基づき読み込まれたプログラム、長時間記憶しなくてはならないデータ等を記憶する。
本実施形態では、CPU1が、記憶装置2に格納されたプログラムの手順に従って処理を行うことによって、画像検索装置における機能及び後述するフローチャートに係る処理が実現される。
入力装置3は、マウス、キーボード、タッチパネルデバイス、ボタン等であり、各種の指示を入力する。
表示装置4は、液晶パネル、外部モニタ等であり、各種の情報を表示する。
撮像装置5は、カムコーダ等であり、CCD(Charge Coupled Devices)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を備える。なお、撮像装置5で撮像された動画像データは、記憶装置2等に記憶される。また、動画像は、基本的には、一連の複数のフレームを有して構成され、各フレームに対応する静止画像を有している。
なお、画像検索装置のハードウェア構成は、上述した構成に限られるものではない。例えば、画像検索装置は、各種の装置間で通信を行うためのI/O装置を備えてもよい。例えば、I/O装置は、メモリーカード、USBケーブル等の入出力部、有線、無線等による送受信部である。
顔シーケンス生成部200は、画像メモリ部210に入力された動画像を解析し、顔が映っている映像区間において各フレームから顔画像(より広義には、被写体画像)を抽出し、顔シーケンス(より広義には、シーケンス)を生成する。
ここで、顔シーケンスとは、連続した映像区間から抽出された顔画像及び抽出された顔画像に関する付帯情報である。付帯情報とは、顔シーケンスの開始タイム及び終了タイム、顔画像を抽出したフレームの番号、顔画像を抽出したフレームにおいて顔画像が切り出された領域の情報等である。
画像メモリ部210は、記憶装置2に設けられる記憶領域であり、映像入力部100から出力された動画像データをフレームごとに一時的に記憶する。
顔検出部220は、動画像データの所定のフレームから顔パターンの検出を行い、検出した結果(検出結果)を顔追跡部230に出力する。
顔追跡部230は、顔検出部220で検出された顔パターンを後続するフレーム中から追跡し、追跡した結果(追跡結果)に基づいて、顔シーケンスを生成し、顔領域の情報、顔シーケンスの区間等を代表パターン抽出部240等に出力する。
代表パターン抽出部240は、顔追跡部230による出力をもとに顔シーケンスを代表する顔画像(代表顔画像)を抽出する。
顔状態解析部310は、顔シーケンス中の顔画像から顔の類似度による判定に有効な顔画像を抽出するために、顔シーケンス中の各顔画像の顔の状態を解析すると共に、顔特徴量算出部320に解析した結果(解析結果)を出力する。
顔特徴量算出部320は、顔状態解析部310の解析結果から顔の類似度による判定に有効な顔画像について顔特徴量を算出する。更には、顔特徴量算出部320は、算出した顔特徴量に基づいて、顔シーケンスごとに顔シーケンスにおける顔の特徴を最も良く表す顔特徴量を代表顔特徴量として抽出する。
クエリ入力部510は、顔シーケンスを検索するための検索条件(クエリ)に関する入力を受け付ける。
類似度判定部520は、クエリにより指定された顔シーケンスと顔シーケンス記憶部400によって記憶された各顔シーケンスとにおける類似度を算出する。そして、類似度判定部520は、算出した類似度が所定の閾値よりも高いか否かを判定し、高いと判定した類似度の顔シーケンスを表示部530に出力する。
表示部530は、類似度判定部520により出力された顔シーケンスを整理し、顔シーケンス記憶部400に記憶された代表顔画像と共に、整理した顔シーケンスを表示装置4に表示する。
例えば、顔検出部220は、動画像データから所定間隔のフレームごとに顔検出を行う。そこで、図3を参照して、所定間隔のフレームごとに顔検出が行われる例(換言するならば、映像データが解析される際の進捗状況の例)について説明する。
図3に示すように、映像に係る動画像データAは、複数のフレームを有して構成され、この例では、7つのフレームごとに顔パターンの検出が行われる。そして、フレームから切り出された矩形の画像パターンBが顔画像として検出される。
そこで、ニューラル・ネットワークにより画像中の顔パターンを検出する方法について説明する。
まず、顔検出部220は、検出の対象とする画像データをメモリに読み込み、顔と照合する所定の領域を読み込まれた画像中から切り出す。そして、顔検出部220は、切り出した領域の画素値の分布を入力としてニューラル・ネットワークによる演算で一つの出力を得る。このとき、ニューラル・ネットワークの重み及び閾値が、膨大な顔パターンと非顔パターンとにより予め学習されている。例えば、顔検出部220は、ニューラル・ネットワークの出力が0以上なら顔パターン、それ以外は非顔パターンであると判別する。
そして、顔検出部220は、ニューラル・ネットワークの入力である顔と照合する画像パターンとの切り出し位置を、例えば、図4に示すように画像全域から縦横順次に走査していくことにより、画像中から顔パターンを検出する。また、本実施形態では、様々な大きさの顔パターンの検出に対応するため、顔検出部220は、図4に示すように読み込んだ画像を所定の割合で順次縮小し、それに対して前述した顔検出の走査を行う構成を採用している。
参考文献1:Rowley et al, "Neural network-based face detection", IEEE TRANSACTIONS ON PATTERN ANALYSIS AND MACHINE INTELLIGENCE, VOL.20 , NO.1, JANUARY 1998
参考文献2:Yang et al, "Detecting Faces in Images: A Survey", IEEE TRANSACTIONS ON PATTERN ANALYSIS AND MACHINE INTELLIGENCE, VOL.24 , NO.1, JANUARY 2002
すなわち、顔追跡部230は、所定間隔のフレームで検出された顔パターン(例えば、図3に示す画像パターンB)の夫々について後続するフレームで追跡を行う。追跡した結果、顔追跡部230は、顔画像を抽出したフレームの番号、そのフレームにおける顔画像が切り出された領域の情報等の付帯情報を取得する。更には、顔追跡部230は、時間的に連続した顔画像の集まりを顔シーケンス(例えば、図3に示すシーケンスC)として生成する。換言すると、顔追跡部230は、被写体画像を被写体パターンごとに一連のフレームについて寄せ集めたシーケンスを生成する。
なお、本実施形態では、顔追跡部230は、顔パターンの追跡のために輝度分布の相関値を用いるものとして説明を行なったが、RGBごとの画素値分布の相関を用いて顔パターンの追跡を行ってもよい。また、顔追跡部230は、領域内での輝度分布やRGB値のヒストグラム等、画像特徴量の相関を用いて顔パターンの追跡を行ってもよい。
このように、本実施形態の顔追跡部230では、顔検出部220で検出された顔パターンごとに後続するフレーム中から顔パターンを探索し、追跡する構成を採用している。しかしながら、例えば、顔追跡部230は、この構成に加えて、顔パターンを検出した前のフレームにおいても顔パターンを探索し、追跡する構成を採用してもよい。また、例えば、顔追跡部230は、上述した構成に加えて又は代えて、動画像から動きベクトルを算出し、動きベクトルを手がかりにして顔パターンの追跡を行う構成を採用してもよい。
以上の顔シーケンスの統合が全ての前後の顔シーケンスについて順次繰り返し行われ、顔シーケンスが統合される。
ただし、顔シーケンスにより表される映像区間が所定の時間以上離れている組については、顔追跡部230は、顔シーケンスの統合の候補としては用いない。また、映像中に人物が複数登場する場合には、複数の顔シーケンスで映像区間が重なる場合が生じ得る。このような場合には、それぞれの顔シーケンスに対応する人物が別の人物と見なせるので、顔追跡部230は、顔シーケンスの統合の候補としては用いない。
また、本実施形態では、生成された顔シーケンス及び代表する顔画像については、インデックスを作成し、検索時に容易にアクセスできる構成を採用する。
顔の類似度による判定をより正確にするためには、顔画像の中に目、口、鼻等の顔の各パーツが存在することが重要である。すなわち、顔が横方向や斜めを向いているものよりも正面を向いているものの方が、目、口、鼻等を正確に識別できるので、顔の特徴を正確に表現しており、顔の類似度による判定に有効である。
したがって、本実施形態では、顔状態解析部310が顔シーケンス中の各顔画像の顔の向きを検出する構成を有する。なお、図7には、顔シーケンスの各顔画像Aに対して顔の向きBが示されている。
他方、例えば、顔状態解析部310は、ニューラル・ネットワークによる顔判別器と同じ構成の複数の顔判別器を有してもよい。ただし、各顔判別器の判別のためのパラメータを顔の向きごとにサンプル学習によりチューニングし、設定しておく。この構成においては、複数の顔判別器のうち、もっとも出力の高い、すなわち尤度の高い顔判別器に対応した顔の向きを顔状態解析部310による解析結果とする。
なお、本実施形態では、顔状態解析部310は、顔の向きを顔の状態の解析に用いる構成を採用しているが、例えば、顔画像から目、口、鼻等のパーツを個別に探索する手段を設けて、夫々の存在の可否を解析する構成を採用してもよい。
また、目が開いている場合は、目が閉じている場合よりも顔の類似度を正確に判定できる。したがって、顔状態解析部310は、上述した構成に加えて又は代えて、目が開いているか、目が閉じているかを判定する手段を設けて、目の開閉の状態を解析する構成を採用してもよい。
また、顔に対する照明状態がよく全体的に肌部分が明るく撮影されている場合には、部分的に陰がある場合よりも顔の類似度を正確に判定できる。したがって、顔状態解析部310は、上述した構成に加えて又は代えて、顔の肌部分の明るさの分布から顔に対する照明の状態を判定する手段を設けて、照明の状態を解析する構成を採用してもよい。
すなわち、顔特徴量算出部320は、解析結果から顔の類似度による判定に有効な顔画像のみに対して顔特徴量を算出する。例えば、顔特徴量算出部320は、予め定められた状態にある正面の顔画像のみに絞り込んで顔特徴量を算出する。
より具体的に説明すると、顔特徴量算出部320は、絞り込んだ顔画像から顔の判定に有効な顔特徴点の探索を行う。例えば、顔特徴量算出部320は、顔の特徴点として、目尻、口の両端、鼻の頂点等をパターン照合に基づき抽出する。そして、顔特徴量算出部320は、各特徴点において局所輝度分布をガボールウェーブレット変換により顔特徴量として抽出し、ベクトル化する。すなわち、図7で示すように正面の顔画像に対して顔の特徴ベクトルC(顔特徴量)が夫々算出される。
参考文献3:Wiskott et al, "Face Recognition by Elastic Bunch Graph Matching", IEEE TRANSACTIONS ON PATTERN ANALYSIS AND MACHINE INTELLIGENCE, VOL.19 , NO.7, JULY 1997
参考文献4:Schmid and Mohr, "Local Greyvalue Invariants for Image Retrieval", IEEE TRANSACTIONS ON PATTERN ANALYSIS AND MACHINE INTELLIGENCE, VOL.19 , NO.5, MAY 1997
例えば、顔特徴量算出部320は、クラスタリングに、顔シーケンスから算出された複数の顔特徴ベクトル(顔特徴量)を入力として所定のクラスタ数においてK平均法(K-means法)を適用する。
すなわち、顔特徴量算出部320は、顔特徴ベクトルが相対的に多く含まれるクラスタ(例えば、最も顔特徴ベクトルのサンプル数が多いクラスタ)を主クラスタとし、主クラスタ内の顔特徴ベクトルの平均ベクトルを算出して、代表顔特徴量とする。
例えば、図8で示すように、複数の顔特徴ベクトルBに基づいて主クラスタが決定され、主クラスタ内の顔特徴ベクトルの平均ベクトル(代表顔特徴量C)が得られる。ここで、代表顔特徴量として主クラスタの平均ベクトルを抽出するようにすると、顔特徴量を任意に一つサンプリングする場合に比べて、各顔画像に個別に含まれるノイズの影響に強い顔特徴量を抽出できる効果がある。
図9には、顔シーケンス記憶部400で記憶されている顔シーケンスを映像のタイトルごとにグルーピングして、各顔シーケンスの代表顔画像が入力ダイアログウインドウ800に一覧表示される例が示されている。このとき、顔シーケンスが映像中に占める映像区間等を示してもよい。ユーザーは、この一覧表示からクエリとなる顔シーケンスを1つ選ぶことになる。
スライダー805は、縦エレベーターである。ユーザーは、マウスカーソル804をスライダー805の上でドラッグして縦方向に画面をスクロールさせることで、1画面で表示しきれない代表顔画像を表示することができる。
検索実行ボタン806は、顔シーケンスの検索を実行するためのボタンである。
なお、クエリによる検索の結果としては、顔シーケンスに限られるものではなく、顔画像を検索の結果としてもよい。この場合は、顔検出部220によって顔領域が検出され、検出された顔領域において顔特徴量算出部320によって特徴量が算出され、ベクトル化されることで、検索対象の代表顔画像との類似度を算出することができる。
また、顔シーケンス、顔シーケンスが属する映像のタイトル、映像のキーワード、記録日時等、他の付帯情報と組み合わせてクエリを設定し、類似度判定部520が類似度判定を行う顔シーケンスを絞り込んでもよい。
また、本実施形態では、顔シーケンス間の類似度を、クエリを設定した後に計算しているが、予め顔シーケンス間の類似度を算出して相関の高い顔シーケンスを記憶しておき、クエリが設定されたとき、又は検索が実行されたときに、これを利用してもよい。
図11において、表示部530は、映像中の各顔シーケンスに対応する映像区間Cを顔シーケンス記憶部400で記憶された代表顔画像Dと共に表示装置4に表示する。動画像データAでは、所定時間間隔でフレームのサムネールBが表示されている。また、映像区間Cは、顔シーケンスの解析結果に基づく映像区間の表示の例である。表示部530が映像区間Cを表示することによりユーザーは、映像中の人物の出現区間が把握できるようになる。また、代表顔画像Dは、代表顔画像である。表示部530が代表顔画像を表示することにより、ユーザーは、映像区間Cを代表する顔を確認できる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、上述した各実施形態によれば、映像中から顔を検出し、複数のフレームに渡って検出した顔画像を1つの顔シーケンスとし、顔シーケンスを単位とする検索ができるので、映像の検索、映像の編集の効率が向上する。また、同一人物の複数の画像情報を使って類似度による判定を行うので精度が向上する。
Claims (9)
- 複数のフレームを有する動画像より複数の被写体パターンを検出する検出手段と、
前記複数の被写体パターンの各々に対応する前記動画像における被写体画像を、前記被写体パターンごとに一連のフレームについて集めたシーケンスを生成する生成手段と、
前記被写体画像の少なくとも1つが関連付けられた検索条件に基づいて、前記検索条件に関連付けられた被写体画像が含まれるシーケンスを検索する検索手段と、
を備える、画像検索装置。 - 前記検索条件に関連付けられた被写体画像と、前記生成手段で生成されたシーケンスを構成する被写体画像との類似度を算出する算出手段と、
前記検索手段で検索されたシーケンスのうちから前記算出手段で算出された類似度に応じてシーケンスを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段で抽出されたシーケンスに対応する映像区間情報を出力する出力手段と、
を更に備える、請求項1記載の画像検索装置。 - 前記抽出手段は、前記検索手段で検索されたシーケンスのうちから前記算出手段で算出された類似度が基準を満たす被写体画像が含まれるシーケンスを抽出し、
前記出力手段は、前記シーケンスに係るフレームの情報に基づいて前記検索条件に関連付けられた被写体画像の被写体が映っている映像区間を表す映像区間情報を出力する、請求項2記載の画像検索装置。 - 前記出力手段は、出力する映像区間情報に対応するシーケンスを構成する被写体画像のうちの一の被写体画像を前記映像区間情報と共に出力する、請求項2又は3記載の画像検索装置。
- 前記生成手段で生成されたシーケンスを構成する被写体画像の被写体の状態を解析する解析手段と、
前記解析手段で解析された状態が予め定められた状態にある被写体の被写体画像の特徴量を算出する特徴量算出手段と、
を更に備え、
前記算出手段は、前記特徴量算出手段で算出された特徴量と前記検索条件に関連付けられた被写体画像の特徴量との相関に基づいて類似度を算出する、請求項2乃至4の何れか1項記載の画像検索装置。 - 前記生成手段で生成されたシーケンスを構成する被写体画像の特徴量に基づいて、前記シーケンスを代表する代表特徴量を抽出する代表特徴量抽出手段を更に備え、
前記算出手段は、前記代表特徴量抽出手段で抽出された代表特徴量と前記検索条件に関連付けられた被写体画像の特徴量との相関に基づいて類似度を算出する、請求項2乃至4の何れか1項記載の画像検索装置。 - 前記代表特徴量抽出手段は、前記生成手段で生成されたシーケンスを構成する被写体画像の特徴量をクラスタリングしてクラスタを複数作成し、前記特徴量が相対的に多く含まれるクラスタに基づいて、前記シーケンスを代表する代表特徴量を抽出する、請求項6記載の画像検索装置。
- 複数のフレームを有する動画像より複数の被写体パターンを検出する検出ステップと、
前記複数の被写体パターンの各々に対応する前記動画像における被写体画像を、前記被写体パターンごとに一連のフレームについて集めたシーケンスを生成する生成ステップと、
前記被写体画像の少なくとも1つが関連付けられた検索条件に基づいて、前記検索条件に関連付けられた被写体画像が含まれるシーケンスを検索する検索ステップと、
を備える、画像検索方法。 - 複数のフレームを有する動画像より複数の被写体パターンを検出する検出ステップと、
前記複数の被写体パターンの各々に対応する前記動画像における被写体画像を、前記被写体パターンごとに一連のフレームについて集めたシーケンスを生成する生成ステップと、
前記被写体画像の少なくとも1つが関連付けられた検索条件に基づいて、前記検索条件に関連付けられた被写体画像が含まれるシーケンスを検索する検索ステップと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
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