[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2011043538A - プロジェクター - Google Patents

プロジェクター Download PDF

Info

Publication number
JP2011043538A
JP2011043538A JP2009189755A JP2009189755A JP2011043538A JP 2011043538 A JP2011043538 A JP 2011043538A JP 2009189755 A JP2009189755 A JP 2009189755A JP 2009189755 A JP2009189755 A JP 2009189755A JP 2011043538 A JP2011043538 A JP 2011043538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
light
flow path
cross
spatial light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009189755A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Egawa
明 江川
Kaname Hase
要 長谷
Kunihiko Takagi
邦彦 高城
Tetsuo Shimizu
鉄雄 清水
Masayuki Ogoshi
正行 大越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2009189755A priority Critical patent/JP2011043538A/ja
Publication of JP2011043538A publication Critical patent/JP2011043538A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】液晶表示パネル等の冷却対象の発熱量に応じた効率的な順次冷却が可能となるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】本発明の本発明に係るプロジェクター1は、入射面から入射した光を画像信号に応じて変調し、射出面から射出させる複数の空間光変調装置21B、21G、21Rと、複数の空間光変調装置ごとに設けられて空間光変調装置を冷却するための冷却風が順次流動する複数の冷却流路51、52、53を備えて、複数の空間光変調装置を順次冷却する冷却用ダクト50と、冷却用ダクトに冷却風を送り込む送風機40と、を有し、空間光変調装置の発熱量に応じて、複数の冷却流路のうち少なくとも1の冷却流路52は、その断面積および断面形状の少なくとも一方が、他の冷却流路51、53と異なる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロジェクター、特に、透過型液晶表示パネルを備えるプロジェクターの技術に関する。
従来、プロジェクターは、投写性能の向上や小型化を目的とする開発が進められている。プロジェクターとしては、例えば、空間光変調装置として赤色(R)光用、緑色(G)光用、青色(B)光用の各透過型液晶表示パネルを備えるプロジェクターが広く普及している。液晶表示パネル、及び液晶表示パネルの周囲に設けられる偏光板は、照明光の吸収によって発熱する。液晶表示パネルや偏光板の放熱には、例えば、空気を流動させるファンが用いられている。
プロジェクターの冷却構造としては、液晶表示パネルや偏光板が配置される光軸を含む面に対して、略垂直な方向へ空気を流動させる構成が知られている。この場合、各液晶表示パネルへ均等に空気を供給できる一方、各液晶表示パネルを配置する部分の上下にファン、及び空気を流動させるためのダクトを配置することでプロジェクターの薄型化が難しくなる点が課題となる。かかる課題に対しては、光軸を含む面に略平行な方向へ空気を流動させる流路を設け、各液晶表示パネル及び各偏光板へ順次空気を流動させる技術が提案されている。例えば、特許文献1、特許文献2には、各色光を合成するクロスダイクロイックプリズムの周囲に各液晶表示パネルを配置する構成において、各液晶表示パネルを冷却用ダクト内の流路に順番に配置し、冷却用ダクト内を流動する冷却風で各液晶表示パネルを順次冷却する構成が提案されている。
特開2001−188305号公報 特開2001−281613号公報
液晶表示パネルは、変調する光の色によって発熱量が異なる場合がある。特に、緑色光は他の色光に比べて視感度が高いことから、高出力であることが求められる。緑色光が入射する液晶表示パネルは、赤色光や青色光が入射する液晶表示パネルに比べて発熱量が大きく、高温になりやすい。冷却用ダクトで各液晶表示パネルを順次冷却する構成を採用した場合に、緑色光用の液晶表示パネルの冷却を基準に設計すると、赤色光用や青色光用の液晶表示パネルを必要以上に冷却することになり非効率である。また、送風ファンの能力も大きくなり、プロジェクターを小型化しにくくなってしまう。一方、赤色光用や青色光用の液晶表示パネルを基準にすれば、風量や風速が不足してしまい、緑色光用の液晶表示パネルの冷却が不十分になってしまうといった問題が生じる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、液晶表示パネル等の冷却対象の発熱量に応じた効率的な順次冷却が可能となるプロジェクターを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るプロジェクターは、入射面から入射した光を画像信号に応じて変調し、射出面から射出させる複数の空間光変調装置と、複数の空間光変調装置ごとに設けられて空間光変調装置を冷却するための冷却風が順次流動する複数の冷却流路を備えて、複数の空間光変調装置を順次冷却する冷却用ダクトと、冷却用ダクトに冷却風を送り込む送風機と、を有し、空間光変調装置の発熱量に応じて、複数の冷却流路のうち少なくとも1の冷却流路は、その断面積および断面形状の少なくとも一方が、他の冷却流路と異なることを特徴とする。
1の冷却流路の断面積および断面形状の少なくとも一方が、他の冷却流路と異なるので、1の流路を流動する冷却風の流速等を他の流路と異ならせることができる。したがって、液晶パネル等の冷却対象の発熱量に応じて冷却風の流速等を異ならせることで、冷却対象の発熱量に応じた効率的な順次冷却が可能となる。
また、本発明の好ましい態様としては、1の冷却流路の断面積は、他の冷却流路の断面積よりも小さいことが望ましい。1の冷却流路の断面積を小さくすることで、1の冷却流路を流動する冷却風の流速を大きくすることができる。したがって、1の冷却流路に対応する空間光変調装置の冷却効率を高めることができる。また、他の冷却流路の断面積が1の冷却流路の断面積よりも大きくなるので、冷却用ダクト全体での圧力損失の増大を抑えることができ、送風機の小型化およびプロジェクターの小型化を図ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、他の冷却流路の断面積は、1の冷却流路に向けて漸減することが望ましい。他の冷却流路の断面積を、1の冷却流路に向けて漸減させることで、冷却用ダクトでの冷却風の急激な速度変化を抑えることができ、冷却用ダクトの圧力損失の増大を抑えることができ、送風機の小型化およびプロジェクターの小型化を図ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、他の冷却流路は、空間光変調装置の入射面に対して垂直な方向で流路幅が縮小して断面積が漸減することが望ましい。空間光変調装置の入射面に対して垂直な方向で流路幅を変化させているので、冷却用ダクトを含む冷却構造の厚みが増すのを抑えて、プロジェクターの薄型化に寄与することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、他の冷却流路は、空間光変調装置の入射面に対して平行かつ冷却風の流動方向に対して垂直な方向で流路幅が縮小して断面積が漸減することが望ましい。空間光変調装置の入射面に対して平行かつ冷却風の流動方向に対して垂直な方向で流路幅を変化させているので、冷却用ダクトを含む冷却構造の平面形状が拡大するのを抑えることができる。したがって、冷却用ダクトを含む冷却構造が、プロジェクター内での各部材の平面的な配置スペースを圧迫することを防ぐことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、1の冷却流路と、他の冷却流路とを接続させる接続流路をさらに有し、接続流路は、他の冷却流路から1の冷却流路に向けて流路の断面積が漸減し、互いに断面積の異なる1の冷却流路と他の冷却流路とを滑らかに接続させることが望ましい。互いに断面積の異なる1の冷却流路と他の冷却流路とを接続流路によって滑らかに接続させることで、圧力損失の増大を抑えることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、1の冷却流路に対応する空間光変調装置が緑色光を変調することが望ましい。1の冷却流路を流動する流速の大きな冷却風によって、緑色光を変調する空間光変調装置の冷却効率を高めることができる。また、他の冷却流路に対応する空間光変調装置は、1の冷却流路を流動する冷却風よりも流速の小さい冷却風で冷却されるので、発熱量に応じた適切な冷却が可能となる。したがって、冷却対象の発熱量に応じた効率的な順次冷却が可能となる。
図1は、実施例1に係るプロジェクターの概略構成を示す図。 図2は、冷却用ダクトの断面構成を示す平面断面図。 図3は、第1冷却流路と第2冷却流路の断面を示す図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図。 図4は、実施例1の変形例1に係る冷却用ダクトの第1冷却流路と第2冷却流路の断面図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図。 図5は、実施例1の変形例2に係る冷却用ダクトの第1冷却流路と第2冷却流路の断面図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図。 図6は、実施例2に係るプロジェクターが有する冷却用ダクトの断面構成を示す平面断面図。 図7は、実施例3に係るプロジェクターが有する冷却用ダクトの断面構成を示す図であって、図2に示すC−C線に沿った矢視断面図。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプロジェクター1の概略構成を示す。なお、図1では、後に詳説する冷却用ダクトを省略している。プロジェクター1は、被照射面であるスクリーン32へ投写光を投写し、スクリーン32で反射する光を観察することで画像を鑑賞するフロント投写型のプロジェクターである。光源10は、赤色(R)光、緑色(G)光、青色(B)光を含む光を射出するランプ、例えば超高圧水銀ランプである。第1インテグレーターレンズ11及び第2インテグレーターレンズ12は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子を有する。第1インテグレーターレンズ11は、光源10からの光束を複数に分割する。第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子は、光源10からの光束を第2インテグレーターレンズ12のレンズ素子近傍にて集光させる。第2インテグレーターレンズ12のレンズ素子は、第1インテグレーターレンズ11のレンズ素子の像を空間光変調装置上に形成する。
2つのインテグレーターレンズ11、12を経た光は、偏光変換素子13にて特定の直線偏光、例えばs偏光に変換される。重畳レンズ14は、第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子の像を空間光変調装置上で重畳させる。第1インテグレーターレンズ11、第2インテグレーターレンズ12及び重畳レンズ14は、光源10からの光の強度分布を空間光変調装置上にて均一化させる。反射ミラー15は、重畳レンズ14からの光を反射させることで、光路を略90度折り曲げる。第1ダイクロイックミラー16は、反射ミラー15から入射する光のうち第1色光であるB光を反射し、第2色光であるG光、及び第3色光であるR光を透過させる。第1ダイクロイックミラー16は、反射によりB光の光路を略90度折り曲げる。
反射ミラー17は、第1ダイクロイックミラー16からのB光を反射させ、光路を略90度折り曲げる。B光用フィールドレンズ18Bは、反射ミラー17からのB光を平行化させる。λ/2位相差板19Bは、B光用フィールドレンズ18Bからのs偏光をp偏光に変換する。B光用入射側偏光板20Bは、B光用空間光変調装置21Bの入射面近傍に設けられている。B光用入射側偏光板20Bは、p偏光を透過させる。
B光用空間光変調装置21Bは、B光を画像信号に応じて変調する第1色光用空間光変調装置であって、透過型の液晶表示装置である。B光用空間光変調装置21Bは、光が入射する入射面と、光が射出する射出面とを備える。B光用射出側偏光板22Bは、B光用空間光変調装置21Bの射出面とクロスダイクロイックプリズム23との間に設けられている。B光用射出側偏光板22Bは、s偏光を透過させる。B光用空間光変調装置21Bでの変調によりp偏光から変換されたs偏光は、B光用射出側偏光板22Bを透過し、クロスダイクロイックプリズム23へ入射する。
第2ダイクロイックミラー24は、第1ダイクロイックミラー16からのG光を反射させ、R光を透過させる。第2ダイクロイックミラー24は、反射によりG光の光路を略90度折り曲げる。G光用フィールドレンズ18Gは、第2ダイクロイックミラー24からのG光を平行化させる。G光用入射側偏光板20Gは、G光用空間光変調装置21Gの入射面近傍に設けられている。G光用入射側偏光板20Gは、s偏光を透過させる。
G光用空間光変調装置21Gは、G光を画像信号に応じて変調する第2色光用空間光変調装置であって、透過型の液晶表示装置である。G光用空間光変調装置21Gは、光が入射する入射面と、光が射出する射出面とを備える。G光用射出側偏光板22Gは、G光用空間光変調装置21Gの射出面とクロスダイクロイックプリズム23との間に設けられている。G光用射出側偏光板22Gは、p偏光を透過させる。G光用空間光変調装置21Gでの変調によりs偏光から変換されたp偏光は、G光用射出側偏光板22Gを透過し、クロスダイクロイックプリズム23へ入射する。
第2ダイクロイックミラー24を透過したR光は、リレーレンズ25を透過した後、反射ミラー26での反射により光路が折り曲げられる。反射ミラー26からのR光は、さらにリレーレンズ27を透過した後、反射ミラー28での反射により光路が折り曲げられる。B光の光路及びG光の光路よりもR光の光路が長いことから、空間光変調装置における照明倍率を他の色光と等しくするために、R光の光路には、リレーレンズ25、27を用いるリレー光学系が採用されている。R光用フィールドレンズ18Rは、反射ミラー28からのR光を平行化させる。λ/2位相差板19Rは、R光用フィールドレンズ18Rからのs偏光をp偏光に変換する。R光用入射側偏光板20Rは、R光用空間光変調装置21Rの入射側近傍に設けられている。R光用入射側偏光板20Rは、p偏光を透過させる。
R光用空間光変調装置21Rは、R光を画像信号に応じて変調する第3色光用空間光変調装置であって、透過型の液晶表示装置である。R光用空間光変調装置21Rは、光が入射する入射面と、光が射出する射出面とを備える。R光用射出側偏光板22Rは、R光用空間光変調装置21Rの射出面とクロスダイクロイックプリズム23との間に設けられている。R光用射出側偏光板22Rは、s偏光を透過させる。R光用空間光変調装置21Rでの変調によりp偏光から変換されたs偏光は、R光用射出側偏光板22Rを透過し、クロスダイクロイックプリズム23へ入射する。
クロスダイクロイックプリズム23は、B光用空間光変調装置21Bで変調されたB光と、G光用空間光変調装置21Gで変調されたG光と、R光用空間光変調装置21Rで変調されたR光とを合成する色合成光学系として機能する。クロスダイクロイックプリズム23は、互いに略直交するように配置された2つのダイクロイック膜29、30を有する。第1ダイクロイック膜29は、B光を反射し、G光及びR光を透過させる。第2ダイクロイック膜30は、R光を反射し、B光及びG光を透過させる。投写レンズ31は、クロスダイクロイックプリズム23で合成された光をスクリーン32の方向へ投写する。
図2は、冷却用ダクトの断面構成を示す。送風ファン40は、冷却用流体を供給する送風機であって、例えばシロッコファンである。送風ファン40は、プロジェクター1の筐体外部から冷却用流体である空気を取り込み、取り込んだ空気を冷却風として吹出口40aから吹き出す。送風ファン40の吹出口40aから吹き出された冷却風は、冷却用ダクト50の内部に送り込まれる。
冷却用ダクト50は、第1冷却流路51、第2冷却流路52、第3冷却流路53、第1接続流路54、第2接続流路55を有して構成される。第1冷却流路51は、内部に冷却風を流動させる流路を構成する。第1冷却流路51は、B光用空間光変調装置21Bを内部に収容する。第1冷却流路51の内部を流動する冷却風によってB光用空間光変調装置21Bは冷却される。
第2冷却流路52は、第1冷却流路51の下流側に設けられ、内部に冷却風を流動させる流路を構成する。第2冷却流路52は、G光用空間光変調装置21Gを内部に収容する。第2冷却流路52の内部を流動する冷却風によってG光用空間光変調装置21Gは冷却される。
第3冷却流路53は、第2冷却流路52の下流側に設けられ、内部に冷却風を流動させる流路を構成する。第3冷却流路53は、R光用空間光変調装置21Rを内部に収容する。第3冷却流路53の内部を流動する冷却風によってR光用空間光変調装置21Rは冷却される。なお、クロスダイクロイックプリズム23の各色光の入射面が、各冷却流路51、52、53の壁面の一部を構成している。
図3は、第1冷却流路と第2冷却流路の断面を示す図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図である。第2冷却流路52は、G光用空間光変調装置21Gの入射面に垂直な方向(以下、単に幅方向という。第1冷却流路51、第3冷却流路53でも同様。)における流路幅W2が、第1冷却流路51の幅方向における流路幅W1よりも小さくなっている。これにより、第1冷却流路51の断面積A1と第2冷却流路52の断面積A2との関係は、A1>A2となる。なお、第1冷却流路51の幅方向における流路幅W1と、第3冷却流路53の幅方向における流路幅W3は等しくなっており、その断面積A1、A3の関係もA1=A3となっている。また、各冷却流路51、52、53は、各色光用空間光変調装置21B、21G、21Rの入射面に平行で、冷却風の流動方向と垂直な方向(以下、単に高さ方向という。)における流路幅H1、H2、H3が等しくなっている。
第1接続流路54は、第1冷却流路51と第2冷却流路52との間に設けられ、第1冷却流路51と第2冷却流路52とを接続させる。第2接続流路55は、第2冷却流路52と第3冷却流路53との間に設けられ、第2冷却流路52と第3冷却流路53とを接続させる。各接続流路54、55によって各冷却流路51、52、53が接続されることで、冷却用ダクト50は1本の流路で構成されることとなり、送風ファン40からの冷却風が各冷却流路51、52、53に順次流動する。冷却用ダクト50は、クロスダイクロイックプリズム23の周囲に配置された各色光用空間光変調装置21B、21G、21Rを一本の流路内に収容することとなる。これにより、冷却用ダクト50を順次流動する冷却風で各色光用空間光変調装置21B、21G、21Rを順次冷却することができる。
各接続流路54、55は、第2冷却流路52に向けて流路の断面積が漸減する。より具体的には、第1接続流路54は、冷却風の上流側から下流側に向けて流路の断面積が漸減し、第2接続流路55は、冷却風の下流側から上流側に向けて流路の断面積が漸減する。これにより、互いに流路の断面積が異なる冷却流路51、52、53同士を滑らかに接続することができる。冷却流路51、52、53同士を滑らかに接続することで、圧力損失の増大を抑えることができる。なお、本実施例では、幅方向の流路幅を第2冷却流路52に向けて漸減させることで、断面積の漸減を実現している。
冷却用ダクト50は、金属板等の板部材で構成されている。冷却用ダクト50のうち、各色光が通過する部分は、開口50aが形成されている。第1冷却流路51では、B光用入射側偏光板20B、B光用射出側偏光板22Bの両方が流路の内部に収容される。第1冷却流路51では、透光性の板部材、例えばガラス板50bが取り付けられて開口50aが塞がれる。
第2冷却流路52では、G光用射出側偏光板22Gが流路の内部に収容される。第2冷却流路52では、G光用入射側偏光板20Gが取り付けられて開口50aが塞がれる。第3冷却流路53では、R光用入射側偏光板20R、R光用射出側偏光板22Rの両方が流路の内部に収容される。第3冷却流路53では、透光性の板部材、例えばガラス板50bが取り付けられて開口50aが塞がれる。
一般的に、空間光変調装置の入射面側に設けられる偏光板は、空間光変調装置の近くに配置することで、光の入射領域が小さくなるため、そのサイズを小型化することができる。ここで、第1冷却流路51と第3冷却流路53では、第2冷却流路52に比べて幅方向の流路幅が大きく、開口50aを塞ぐように入射側偏光板20B、20Rを取り付けると、B光用空間光変調装置21B、R光用空間光変調装置21Rとの距離が離れてしまう。B光用空間光変調装置21B、R光用空間光変調装置21Rとの距離が離れてしまうと、偏光板のサイズが大きくなってコストが増加する。第1冷却用流路51と第3冷却流路53では、入射側偏光板20B、20Rを流路の内部に収容することで、B光用空間光変調装置21B、R光用空間光変調装置21Rとの距離を近づけて、入射側偏光板20B、20Rの小型化を図っている。
一方、第2冷却流路52では、第1冷却流路51や第3冷却流路53に比べて幅方向の流路幅が小さい。開口50aを塞ぐようにG光用入射側偏光板20Gを設けても、G光用空間光変調装置21Gとの距離が大きくなりにくく、G光用入射側偏光板20Gのサイズも大型化しにくい。G光用入射側偏光板20Gで開口50aを塞ぐことで、ガラス板50bが不要となり、部品点数の削減を図ることができる。このように、各色光用空間光変調装置21B、21G、21Rと、冷却用ダクト50の壁面との距離に合わせて、各偏光板20B、20G、20Rを配置する位置を選択することで、コスト抑制や部品点数の削減を図ることができる。
ここで、G光は他の色光に比べて視感度が高いことから、高出力であることが求められ、G光が入射するG光用空間光変調装置21Gは、他の色光用空間光変調装置21B、21Rに比べて発熱量が大きく、高温になりやすい。そのため、G光用空間光変調装置21Gに対しては、他の色光用空間光変調装置21B、21Gに比べて高い冷却効率が求められる。本実施例では、第2冷却流路52の断面積A2は、他の冷却流路51、53の断面積A1、A3よりも小さい。したがって、冷却用ダクト50を順次流動する冷却風は、第2冷却流路52を流動する際に、その流速を増す。第2冷却流路52を流動する冷却風の流速を増すことで、内部に収容されたG光用空間光変調装置21Gの冷却効率を高めることができる。
一方、第1冷却流路51と第3冷却流路53に収容された空間光変調装置21B、21Rは、G光用空間光変調装置21Gに比べて発熱量が小さい。空間光変調装置21B、21Rの冷却に必要な冷却風の流速は、G光用空間光変調装置21Gで求められる流速よりも小さくなる。G光用空間光変調装置21Gを冷却するのに十分な流速で冷却用ダクト50全体に冷却風を流動させると、他の色光用空間光変調装置21B、21Rを必要以上に冷却することとなり非効率である。また、送風ファン40に求められる能力も大きくなり、送風ファン40の大型化を招き、プロジェクター1を小型化しにくくなる。本実施例では、第1冷却流路51の断面積A1と第3冷却流路53の断面積A3が、第2冷却流路52の断面積A2よりも大きくなっているため、第1冷却流路51と第3冷却流路53を流動する冷却風の流速を下げることができる。したがって、空間光変調装置21B、21Rの発熱量に応じた適切な冷却が可能となる。また、断面積の拡大と流速の低下により、冷却用ダクト50全体の圧力損失を抑えて、送風ファン40に要求される能力を抑えることができる。つまり、冷却流路51、52、53ごとに断面積を異ならせることで、空間光変調装置等の冷却対象の発熱量に応じた効率的な冷却が可能となる。
また、入射側偏光板20B、20G、20Rや射出側偏光板22B、22G、22Rも、照明光の吸収により温度が上昇する。これら偏光板のうち、B光用入射側偏光板20B、R光用入射側偏光板20R、各射出側偏光板22B、22G、22Rは、各冷却流路51、52、53の内部に収容されているので、冷却用ダクト50を順次流動する冷却風で冷却することができる。また、開口50aに取り付けられたG光用入射側偏光板20Gも、開口50aを通して冷却風に接触するので、他の偏光板と同様に冷却風で冷却することができる。
また、冷却用ダクト50がクロスダイクロイックプリズム23の周囲を囲むように延びるので、冷却用ダクト50を含めた冷却構造を、クロスダイクロイックプリズム23の厚さと略同様の厚さとすることができ、プロジェクター1の薄型化に寄与することができる。
なお、本実施例では、冷却流路の幅方向の流路幅を異ならせることで、各冷却流路の断面積を異ならせているが、もちろん高さ方向の流路幅を異ならせることで、各冷却流路の断面積を異ならせてもよい。また、第1冷却流路51の断面積A1と第2冷却流路52の断面積A2と第3冷却流路53の断面積A3との大小関係を、A2<A1=A3としているが、これに限られず、断面積A1と断面積A3のいずれか一方が断面積A2よりも大きくなるように構成してもよい。例えば、A3=A2<A1としてもよく、この場合、第2冷却流路52での冷却風の流速を大きくして冷却効率を高めつつ、第1冷却流路51の断面積を大きくすることで、冷却用ダクト50全体としての圧力損失を抑えることができる。
また、空間光変調装置は冷却風の上流側から、B光用空間光変調装置21B、G光用空間光変調装置21G、R光用空間光変調装置21Rの順番で配置されているが、これに限られず、これと異なる順番で配置されていても構わない。この場合、G光用空間光変調装置21Gに対応する冷却流路の断面積を他の冷却流路の断面積よりも小さくすることで、G光用空間光変調装置21Gの冷却効率を高めることができる。
また、第1冷却流路51および第3冷却流路53の開口50aをガラス板50bで塞いでいるが、これに代えてB光用フィールドレンズ18BやR光用フィールドレンズ18Rで塞いでもよい。この場合、ガラス板50bを不要として、部品点数の削減を図ることができる。
図4は、実施例1の変形例1に係る冷却用ダクトの第1冷却流路と第2冷却流路の断面図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図である。なお、図4では、内部に収容される空間光変調装置等を省略している。本変形例1では、第1冷却流路51と第2冷却流路52とで、その断面形状を変化させることなく、断面積を異ならせる。すなわち、第1冷却流路51と第2冷却流路52とでは、幅方向の流路幅も高さ方向の流路幅も異なっており、その関係は、W1:W2=H1:H2とされる。この構成により、断面形状を変化させずに、断面積を異ならせて、第2冷却流路52を流動する冷却風の流速を大きくして、G光用空間光変調装置21Gの冷却効率を高めることができる。なお、第1接続流路54は、幅方向の流路幅と高さ方向の流路幅の両方を第2冷却流路52に向けて漸減させることで、断面積の異なる第1冷却流路51と第2冷却流路52とを滑らかに接続させることができる。
図5は、実施例1の変形例2に係る冷却用ダクトの第1冷却流路と第2冷却流路の断面図であって、(a)図2に示すA−A線に沿って切断した場合、(b)図2に示すB−B線に沿って切断した場合を示す図である。なお、図5では、内部に収容される空間光変調装置等を省略している。本変形例2では、第1冷却流路51と第2冷却流路52とで、その断面積を変化させることなく、断面形状を異ならせる。矩形形状である第1冷却流路51の断面形状に対し、第2冷却流路52の断面形状を自由断面形状とすることで、両冷却流路の断面積を等しくしている。これにより、冷却用ダクト50を流動する冷却風の流速を変化させずに、必要な部分に冷却風を送り込んで冷却効率を高めることができる。例えば、空間光変調装置の入射面や射出面に冷却風を吹き付けるようにしてもよい。また、空間光変調装置からの光を適宜遮蔽するため、空間光変調装置に比べて発熱量が大きくなりやすい射出側偏光板側に、多くの冷却風を送り込むようにしてもよい。
図6は、本発明の実施例2に係るプロジェクターが有する冷却用ダクトの断面構成を示す平面断面図である。上記の実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施例2では、第1冷却流路51の幅方向の流路幅が第2冷却流路52に向けて縮小することで、第1冷却流路51の断面積が第2冷却流路52に向けて漸減する。これにより、冷却用ダクト50での冷却風の急激な流速変化を抑えて、冷却用ダクト50の圧力損失の増大を抑えることができる。また、幅方向で流路幅を変化させているので、冷却用ダクト50を含む冷却構造の厚みが増すのを抑えて、プロジェクターの薄型化に寄与することができる。
なお、本実施例2では、第1冷却流路51のみで幅方向の流路幅を縮小させているが、第3冷却流路53も第2冷却流路52に向けて幅方向の流路幅を縮小させてもよい。もちろん、第1冷却流路51では幅方向の流路幅を一定にし、第3冷却流路53のみで第2冷却流路52に向けて幅方向の流路幅を縮小させてもよい。
図7は、本発明の実施例3に係るプロジェクターが有する冷却用ダクトの断面構成を示す図であって、図2に示すC−C線に沿った矢視断面図である。上記の実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施例3では、第1冷却流路51の底面51aが傾斜しており、高さ方向の流路幅が第2冷却流路52に向けて縮小することで、第1冷却流路51の断面積が第2冷却流路52に向けて漸減する。これにより、冷却用ダクト50での冷却風の急激な流速変化を抑えて、冷却用ダクト50の圧力損失の増大を抑えることができる。また、高さ方向で流路幅を変化させているので、冷却用ダクト50を含む冷却構造の平面形状が拡大するのを抑えることができる。したがって、冷却用ダクト50を含む冷却構造が、プロジェクター内での各部材の平面的な配置スペースを圧迫することを防ぐことができる。
なお、本実施例3では、第1冷却流路51のみで幅方向の流路幅を縮小させているが、第3冷却流路53も第2冷却流路52に向けて高さ方向の流路幅を縮小させてもよい。もちろん、第1冷却流路51では高さ方向の流路幅を一定にし、第3冷却流路53のみで第2冷却流路52に向けて高さ方向の流路幅を縮小させてもよい。また、上記実施例2で説明した幅方向の流路幅の縮小と、本実施例3で説明した高さ方向の流路幅の縮小とを組み合わせてもよい。例えば、第1冷却流路51では第2冷却流路52に向けて幅方向の流路幅を縮小させて断面積を漸減させ、第3冷却流路53では第2冷却流路に向けて高さ方向の流路幅を縮小させて断面積を漸減させてもよい。
また、上記各実施例のプロジェクターは、光源10として超高圧水銀ランプを用いる構成に限られない。光源10は、超高圧水銀ランプ以外のランプや、発光ダイオード素子(LED)、レーザ光源等を用いる構成としてもよい。プロジェクターは、スクリーンの一方の面に光を供給し、スクリーンの他方の面から射出する光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェクターであってもよい。
1 プロジェクター、10 光源、11 第1インテグレーターレンズ、12 第2インテグレーターレンズ、13 偏光変換素子、14 重畳レンズ、15、17 反射ミラー、16 第1ダイクロイックミラー、18B B光用フィールドレンズ、18G G光用フィールドレンズ、18R R光用フィールドレンズ、19B、19R λ/2位相差板、20B B光用入射側偏光板、20G G光用入射側偏光板、20R R光用入射側偏光板、21B B光用空間光変調装置、21G G光用空間光変調装置、21R R光用空間光変調装置、22B B光用射出側偏光板、22G G光用射出側偏光板、22R R光用射出側偏光板、23 クロスダイクロイックプリズム、24 第2ダイクロイックミラー、25、27 リレーレンズ、26、28 反射ミラー、29 第1ダイクロイック膜、30 第2ダイクロイック膜、31 投写レンズ、32 スクリーン、40 送風ファン、40a 吹出口、50 冷却用ダクト、50a 開口、50b ガラス板、51 第1冷却流路、51a 底面、52 第2冷却流路、53 第3冷却流路、54 第1接続流路、55 第2接続流路

Claims (7)

  1. 入射面から入射した光を画像信号に応じて変調し、射出面から射出させる複数の空間光変調装置と、
    前記複数の空間光変調装置ごとに設けられて前記空間光変調装置を冷却するための冷却風が順次流動する複数の冷却流路を備えて、前記複数の空間光変調装置を順次冷却する冷却用ダクトと、
    前記冷却用ダクトに冷却風を送り込む送風機と、を有し、
    前記空間光変調装置の発熱量に応じて、前記複数の冷却流路のうち少なくとも1の冷却流路は、その断面積および断面形状の少なくとも一方が、他の冷却流路と異なることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記1の冷却流路の断面積は、前記他の冷却流路の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記他の冷却流路の断面積は、前記1の冷却流路に向けて漸減することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 前記他の冷却流路は、前記空間光変調装置の入射面に対して垂直な方向で流路幅が縮小して断面積が漸減することを特徴とする請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記他の冷却流路は、前記空間光変調装置の入射面に対して平行かつ前記冷却風の流動方向に対して垂直な方向で流路幅が縮小して断面積が漸減することを特徴とする請求項3に記載のプロジェクター。
  6. 前記1の冷却流路と、前記他の冷却流路とを接続させる接続流路をさらに有し、
    前記接続流路は、前記他の冷却流路から前記1の冷却流路に向けて流路の断面積が漸減し、互いに断面積の異なる前記1の冷却流路と前記他の冷却流路とを滑らかに接続させることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  7. 前記1の冷却流路に対応する空間光変調装置が緑色光を変調することを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載のプロジェクター。
JP2009189755A 2009-08-19 2009-08-19 プロジェクター Withdrawn JP2011043538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009189755A JP2011043538A (ja) 2009-08-19 2009-08-19 プロジェクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009189755A JP2011043538A (ja) 2009-08-19 2009-08-19 プロジェクター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011043538A true JP2011043538A (ja) 2011-03-03

Family

ID=43831035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009189755A Withdrawn JP2011043538A (ja) 2009-08-19 2009-08-19 プロジェクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011043538A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02168697A (ja) * 1988-09-09 1990-06-28 Hitachi Ltd 電子機器の冷却装置
JPH1065372A (ja) * 1996-08-19 1998-03-06 Hitachi Inf Technol:Kk 電子部品冷却用遮蔽板
JP2001281613A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Nec Viewtechnology Ltd 液晶プロジェクタの冷却構造
JP2004186702A (ja) * 2004-01-19 2004-07-02 Toshiba Transport Eng Inc 電力変換装置の冷却装置
JP2009163075A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02168697A (ja) * 1988-09-09 1990-06-28 Hitachi Ltd 電子機器の冷却装置
JPH1065372A (ja) * 1996-08-19 1998-03-06 Hitachi Inf Technol:Kk 電子部品冷却用遮蔽板
JP2001281613A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Nec Viewtechnology Ltd 液晶プロジェクタの冷却構造
JP2004186702A (ja) * 2004-01-19 2004-07-02 Toshiba Transport Eng Inc 電力変換装置の冷却装置
JP2009163075A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5207681B2 (ja) 画像投射装置及び画像表示システム
US11768429B2 (en) Projection apparatus
JP2007206576A (ja) 画像投射装置
JP5381466B2 (ja) プロジェクター
JP2008181776A (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP5898526B2 (ja) 液晶プロジェクタ
JP2008233777A (ja) 光変調素子ユニット及びそれを有する画像表示装置
WO2014171135A1 (ja) 投写型映像表示装置
JP5381307B2 (ja) プロジェクター
JP5282558B2 (ja) プロジェクタ
JP2011043538A (ja) プロジェクター
JP2011039140A (ja) プロジェクター
JP2011075763A (ja) 投写型映像表示装置
JP5472497B2 (ja) プロジェクタ
JP2011075971A (ja) プロジェクター
JP2016180837A (ja) プロジェクター
US12001128B2 (en) Light source unit for projection type display apparatus
JP5509614B2 (ja) プロジェクター
US11762273B2 (en) Projection apparatus with cooling fans
JP2005283842A (ja) 投射表示装置、および、画像投射システム
JP2006178350A (ja) 照明装置及び投写型映像表示装置
JP2016218124A (ja) 光源装置および画像投射装置
JP2006337711A (ja) 画像表示装置
JP2023096492A (ja) 冷却装置、投射型表示装置、及び光学装置
JP2016180838A (ja) プロジェクター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20130618