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JP2010527718A - 小型電気機器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、2つの駆動エレメント及び電気モータ(10)を有する、例えば電動歯ブラシ(1)などの小型電気機器に関するものである。この小型電気機器は、電気モータ(10)の回転方向に応じて第1及び/又は第2のエレメントを駆動する装置(16.1;16.2;16.3)を有する。第1の駆動エレメントは、可動式のブラシヘッド(2)であり、第2の駆動エレメントは、容器からブラシヘッド(2)にケア剤を供給するポンプ(7;14)であり得る。その場合、装置(16.1、16.2、16.3)は、ブラシヘッド(2)を電気モータ(10)の両方の回転方向において駆動するが、ポンプ(7;14)を電気モータ(10)の一方の回転方向においてのみ駆動する。電動歯ブラシ(1)が、ブラシヘッド(2)と、2種類の異なるケア剤用の第1及び第2の容器(6、13)とを有する場合、第1の容器(6)は第1のポンプ(7)を介して第1のダクト(8)と接続され、第2の容器(13)は、第2のポンプ(14)を介して、ブラシヘッド(2)に流す第2のダクト(15)と接続されている。選択的に、第1及び/又は第2のポンプ(7、14)は、電気モータ(10)により、装置(16.1;16.2;16.3)を用いて、電気モータ(10)の回転方向に応じて駆動可能である。

Description

本発明は、2つの駆動エレメント及び電気モータを有する、例えば電動歯ブラシなどの小型電気機器に関するものである。
例えば米国特許第6,957,925(B1)号から、2つの駆動エレメントを備えた電動歯ブラシが知られている。この電動歯ブラシは、それぞれの駆動エレメントのために、ブラシヘッドと、容器からブラシヘッドに練り歯磨を供給するためのポンプと、個別の駆動ユニットとを備えている。
米国特許第6,957,925(B1)号
本発明の課題は、コンパクトな構造を有し、低コストで製造できる小型電気機器を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明に基づく小型電気機器は、電気モータの回転方向に応じて、第1及び/又は第2のエレメントを駆動する装置を有する。
小型電気機器で、電動歯ブラシが問題になる場合、第1の駆動エレメントには可動式のブラシヘッドが考えられ、第2の駆動エレメントには、例えば、ダクトを介して容器からブラシヘッドにケア剤を供給するためのポンプが考えられる。この場合、この装置が、電気モータの両方の回転方向においてブラシヘッドを駆動するが、ポンプを電気モータの一方の方向においてのみ駆動する場合は有利である。このとき、歯磨き効果にとって、ブラシヘッドが一方の又は他方の回転方向において駆動されるか、若しくは歯磨き中に回転方向の切替えが行われるかは重要でないと考えられる。したがって、この場合、回転方向の変更は、ポンプのオン/オフにのみ影響を与える。ただし、2つのポンプが存在し、そのうち、電気モータの一方の回転方向においては第1のポンプのみが駆動され、もう一方の回転方向においては第2のポンプのみ又は第1と第2のポンプが駆動される場合がある。
電動歯ブラシのもう1つの実施形態は、2種類の異なるケア剤を入れるための第1の容器と第2の容器とを有している。このような歯ブラシでは、第1の電気モータはブラシヘッドの駆動用であり、第2の電気モータは2つのポンプの駆動用である。この場合に、第2の電気モータの回転方向に応じて、第1及び/又は第2のポンプが駆動される。第2の電気モータの回転方向に応じ、装置を用いて第2の電気モータにより第1及び/又は第2のポンプが選択的に駆動されることにより、2種類の異なるケア剤を順番に又は同時に、対応するダクトを介して、容器からブラシヘッドに供給することができる。口腔内衛生を改善するためには、例えば次のように、さまざまなケア剤をブラシヘッドに供給することが有利である。
A:第1の歯のケア剤が歯の歯垢を清掃し、その後、虫歯予防のためにフッ素を多く含んだ第2のケア剤が供給される。
B:第1のケア剤で歯を清掃し、その後、微粒子の研磨成分を含む第2のケア剤で歯を研磨する。
C:第1のケア剤で歯の歯垢を除去し、その後、歯のホワイトニングに最適な光沢剤を含む第2のケア剤を使用する。
D:混ぜ合わせると相互反応を生じることがあるため、別々にのみ保管可能な2種類の歯のケア剤を同時に供給することにより、ブラシヘッド上で初めて相互反応させる。
本発明を複数の実施例で詳細に説明する。
第1の実施例における、ブラシヘッドを備えた電動歯ブラシの側面断面図。 第2の実施例における、ブラシヘッドを備えた電動歯ブラシの側面断面図。 第3の実施例における、ブラシヘッドを備えた電動歯ブラシの側面断面図。 図3に基づく電動歯ブラシのケースのみの側面断面図。 図3から偏心カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチを備えた装置部分を取り出した側面図。 図5に対応する図3の部分側面断面図。 ボルト溝の付いた偏心体の側面透視図。 X−Xで切断した場合の、図5の装置の前面断面図。 図5に基づく2つのポンプの駆動ユニットを備えた装置の側面透視図。ただし、「F」位置でスリーブとスライドバルブが切断されている。 図9に基づく第1のキャッチフォークの詳細図。 図9に基づく2つのポンプの駆動ユニットを備えた装置の側面透視図。ただし、「H」位置でスリーブとスライドバルブが切断されている。 図11に基づく第2のキャッチフォークの詳細図。 操作レバーの常時連動のための第3のキャッチフォークの詳細図。 スナップ式カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチをさまざまな位置から見た図。 スナップ式カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチをさまざまな位置から見た図。 スナップ式カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチをさまざまな位置から見た図。 スナップ式カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチをさまざまな位置から見た図。 スナップ式カップリングの形でダブルオーバランニングクラッチをさまざまな位置から見た図。
図1は、小型電気機器の第1の実施例における、ブラシヘッド2と、2つの駆動エレメントと、電気モータ10とを備えた電動歯ブラシ1の側面断面図を示している。第1の駆動エレメントは、可動式のブラシヘッド2であり、第2の駆動エレメントはポンプ7、好ましくは膜式バルブポンプである。この場合、電気モータ10は、第1及び第2の回転方向のときに第1のエレメント(ブラシヘッド2)を駆動するとともに、第2の回転方向のときに更に第2のエレメント(ポンプ7)を駆動する。
電気モータ10の第1のシャフトジャーナル46によって、ブラシヘッド2は(必要に応じてギヤユニット50を介して)、第1及び第2の回転方向に関係なく常に駆動され、電気モータ10の第2のシャフトジャーナル47に装置16.1が接続され、この装置を用いてポンプ7を追加的に駆動することができる。装置16.1は、単一のオーバランニングクラッチ75.0を有し、このクラッチはクラッチ機能でポンプ7を駆動する。これにより、両方の回転方向(第1及び第2)においてブラシヘッド2が駆動され、第2の回転方向において更にポンプ7が駆動される。
連結機能では、単一のオーバランニングクラッチ75.0が、出力軸17を介して、出力動力A−Bを伝達し、この出力動力は、操作レバー19.1、ジョイント31及びエレメント32を介して、伝達された出力動力A’−B’を用いてケア剤をブラシヘッド2に適用するためにポンプ7を作動する。電動歯ブラシ1はケア剤用の容器6を備え、この容器は、ポンプ7を介して、ブラシヘッド2に流すダクト8と接続されている。電気モータ10の電源供給には、バッテリ又はアキュムレータ11が使用される。
図2は、小型電気機器の第2の実施例における、ブラシヘッド2と、2つの駆動エレメントと、電気モータ10とを備えた電動歯ブラシ1の側面断面図を示している。第1の駆動エレメントは可動式のブラシヘッド2であり、第2の駆動エレメントはポンプ7、好ましくは膜バルブポンプである。この場合、電気モータ10は、第1及び第2の回転方向において第1のエレメント(ブラシヘッド2)を駆動するとともに、第2の回転方向においては更に第2のエレメント(ポンプ7)を駆動する。
電気モータ10の一方の側のシャフトジャーナル46によって、ブラシヘッド2は(必要に応じてギヤユニット50を介して)、第1及び第2の回転方向に関係なく常に駆動され、電気モータ10のシャフトジャーナル46に装置16.2が接続され、この装置を用いて、ポンプ7を第2の回転方向において追加的に駆動することができる。シャフトジャーナル46は、駆動系として装置16.2を通り、延長機能46.1としてブラシヘッドギヤユニット50につながる。装置16.2は、連結機能において操作レバー19.2によってポンプ7を駆動する単一オーバランニングクラッチ75.0を備えている。これにより両方の回転方向(第1及び第2)においてブラシヘッド2が駆動するとともに(例えば、振動回転動作により)、第2の回転方向において更にポンプ7が駆動される。
連結機能では、単一オーバランニングクラッチ75.0が、出力軸17を介して、出力動力A−Bを伝達し、この出力動力は、操作レバー19.2を介して、ジョイント31を用いてケア剤をブラシヘッド2に適用するためにポンプ7を作動する。電動歯ブラシ1はケア剤用の容器6を備え、この容器は、ポンプ7を介して、ブラシヘッド2に流すダクト8と接続されている。電気モータ10の電源供給には、バッテリ又はアキュムレータ11が使用される。
図3は、第2の電気モータ4を備えた第2の駆動ユニット3によって駆動可能なブラシヘッド2を備えた電動歯ブラシ1の側面断面図を示している。第1の液体ケア剤5を入れるために第1の容器6が準備され、この容器は、第1のポンプ7を介して、ブラシヘッド2に流れる第1のダクト8と接続されている。第1のポンプ7は、第1の駆動ユニット9の第1の電気モータ10により駆動可能で、この場合、第1及び第2の電気モータ10、4はバッテリ又はアキュムレータ11から電源を供給される。
第2の液体ケア剤12を入れるために第2の容器13が準備され、この容器は、第2のポンプ14を介して、ブラシヘッド2に流れる第2のダクト15と接続されている。選択により、第1又は第2のポンプ7、14は、第1の電気モータ10により、装置16.3を用い、第1の電気モータ10の回転方向に応じて駆動可能である。装置16.3は、ダブルオーバランニングクラッチ75.1を用いて、第1の電気モータ10のシャフトの第1の回転方向を、ギヤユニット21を介して第1の出力軸17の出力動力A−Bに転換し、第2の(反対側の)回転方向を第2の出力軸18の出力動力C−Dに転換する(つまり、第1又は第2の出力軸17、18のどちらかを駆動する)ので、その他の電気モータ及び場合によっては第2の出力軸用のギヤユニットも余分となり、それによって電動歯ブラシ1の構造がコンパクトで軽量になるだけでなく、製造コストも削減される。
電動歯ブラシ1は、2つのケア剤5、12を供給するための連結接続を備える交換可能なブラシインサート28を有している。
装置16.3の第1及び第2の出力軸17、18は、横側で向かい合った2つの側面に配置され、この場合、第1の出力軸17は、第1の電気モータ10の第1の回転方向のときに出力動力A−Bを伝達し、第2出力軸18は、電気モータ10の第2の(反対側の)回転方向のときに出力動力C−Dを伝達する。第1の出力軸17は第1の操作レバー19に対応し、第2の出力軸18は、隣り合って配置された第2の操作レバー20に対応しており、これらの出力軸はてこの原理に従って、それぞれ回転ヒンジ31を介して、対応する出力動力A’−B’又はC’−D’を第1のポンプ7(又は第1の膜バルブポンプ39)又は第2のポンプ14(又は第2の膜バルブポンプ48)に伝達し、これにより、対応するポンプ動作が発生し、第1又は第2のケア剤5、12の供給が行われる。
装置16.3が、第1の電気モータ10、ギヤユニット21並びに第1及び第2の操作レバー19、20によりコンポーネントユニット49(図5)を形成することによって、取付けが適切に簡素化される。
第1及び第2のポンプ7、14として、第1又は第2の膜バルブポンプ39、48が準備され、これらは第1又は第2の操作レバー19、20の外部の出力動力A’−B’、C’−D’によって作動し、柔軟に元の形状に戻る。
更に、第1及び第2の駆動ユニット9、3及びバッテリ又はアキュムレータ11を1列に配置することによって、電動歯ブラシ1のコンパクトでスリムな形状が生まれ、取扱いやすくなる。
電動歯ブラシ1の(硬化合成樹脂)ケース24の内蔵ソフト膜23を備えた防水性パーティション22によって、第1及び第2のチャンバ25、26が形成される。第2のチャンバ26は外側に再密閉可能なカバー部27(図3及び4)を備え、これによって、空になった容器6、13を、充填された容器6、13と簡単に取り替えることが可能となる。第1のチャンバ25には第1及び第2の駆動ユニット9、3及びバッテリ又はアキュムレータ11が1列に配置されている。第2のチャンバ25には、隣り合って配置された第1及び第2の容器6、13並びに第1及び第2のポンプ7、14が配置されている。
第1及び第2の操作レバー19、20の動作の伝達は、柔軟なソフト膜23との接触によって、隣り合って配置された第1及び第2のポンプ7、14に対して行われ、このポンプはそれぞれの操作領域29、30でソフト膜23に接触している。その際、第1及び第2の膜式バルブポンプ39、48は、形状の柔軟なソフト膜23の動作によって作動し、これにより第1と第2のチャンバ25、26との間に防水バリアが作られ、第2のチャンバ26から第1のチャンバ25への液体(例えば、第1又は第2のケア剤5、12若しくは水の飛沫など)の浸入を効果的に防ぐことができる。
装置16.3の第1の出力軸17から膜バルブポンプ39への動作進行は、第1の電気モータ10のシャフトの第1の回転方向において、直線的な出力動力A−Bが第1の出力軸17へ伝達されることによって実現する。出力動力A−Bは、第1の操作レバー19の先端(好ましくは硬いシートメタル部品製)から、ジョイント31を介して、第1の操作レバー19の終端の合成樹脂エレメント32によって、柔軟なソフト膜23から第1の膜式バルブポンプ39の操作領域29に伝達されて作動する。シャフトの第2の(反対側の)回転方向の場合、装置16.3の第2の出力軸18のみが直線的な出力動力C−Dに置き換えられ、それに対応して第2の膜バルブポンプ48のみが作動する。実際に第1及び第2のケア剤5、12を同時に使用する必要がある場合、このことは、第1の電気モータ10のシャフトの回転方向が周期的に短く切り替えられることによって達成され、その場合、それぞれの継続時間とそれぞれの回転方向との関係から、その都度の適用量(流量)が、プログラム可能な制御装置41によって制御可能である。このために、第1の電気モータ10はプログラム可能な制御装置41と接続されており、これによって、回転方向、切替え時間及び第1と第2のケア剤5、12のブラシヘッド2への投与量(流量)を規定することができる。制御装置41は、第1のチャンバ25内で、第1のチャンバ25の内側43付近に配置されている電子回路基板42の上に取り付けられ、これによって(図に示されていない)電子回路基板42上のスイッチを、液漏れのないスイッチ操作が可能な軟弾性を有するケース領域44、45を介して操作することができる。
第1又は第2のポンプ39、48の第1及び第2の流入口33、35は、交換可能な第1又は第2の容器6、13の第1及び第2のケーススリーブ36、37を接続するために、連結部品34にそれぞれ接続されている。
図4は、図3に基づく電動歯ブラシ3のケース24のみを側面断面図で示している。この場合、ケース24は、内蔵ソフト膜23を備えた防水性のパーティション22によって、第1及び第2のチャンバ25、26を形成する。第2のチャンバ26は、折り畳み式リヤカバー部27を開くことによって外部からアクセスできる。第1の開口部38は、第1の膜式バルブポンプ39と接続されている第1のダクト8を貫通させる役割を果たす。第2の開口部40は、第1の駆動ユニット3を貫通させる役割を果たす。電気スイッチ(図には表示されていない)の手動操作のために、対応する軟弾性を有するケース内壁領域44、45が準備されている。
図5は、ダブルオーバランニングクラッチ75と、第1及び第2のポンプ7、14(図3)用の第1の駆動ユニット9とを備えた装置16.3を示している。第1の操作レバー19の自由端には、出力軸17と対応する第1のキャッチフォーク56が備えられている。操作レバー19のもう一方の自由端には、合成樹脂エレメント32(図3)を支持するために接続エレメント59が配置されており、ジョイント31を介して、対応する出力動力A’−B’が接続エレメント59又は合成樹脂エレメント32に伝達可能である。位置E(図10)の出力軸17は第1のキャッチフォーク56の何もない広い空間を通るか、又は障害に当たらないため、出力動力A−Bは操作レバー19に伝達されず、したがって、第1のポンプ7も操作されない。これに対して、出力軸17が位置Fにある場合、出力軸17は第1のキャッチフォーク56の狭い箇所を通って動かされ、出力動力A’−B’(図9)を伝達する。
図6は、偏心カップリング75.2と、図5に基づく2つのポンプ7、14のための第1の駆動ユニット9と、更に第2の操作レバー20とを備えた装置16.3の側面断面図を示している。偏心カップリングは、らせん溝61(図7)、スリーブ62、楕円形のスライドバルブ63、カラー64、シールワッシャ65、シャフトジャーナル73及び固定リング74を備えた偏心体60を有する。
縦長の偏心体60は、ギヤユニット21のギヤ出口66に軸固定で配置され、それによりシャフトジャーナル73とともに軸67を中心に回転し、第1及び第2の偏心部70、71(図7)で偏心動作を行う。偏心体60は、半径方向にらせん形に取り囲む溝61を備え、その両端が閉じられて、第1又は第2のストッパ68、69(図7)を形成している。偏心体60の上には、半径方向の遊びを伴って、スリーブ62が挿入されている。スリーブ62に押し込まれたガイドピン72(図9、11)は、スリーブ62がらせん溝61に沿ってのみ、前端と後端との間で、偏心体60に対して相対的に動くことができるように、偏心体60のらせん溝61の中へ遊びを伴って突き出している。
らせん溝61をスリーブ62の中に置き、ガイドピン72を偏心体60の中に配置することもできる。また、2つ以上のガイドピン72を相応に配置されたらせん溝に通すこともできる。
スリーブ62の外面は、楕円形のスライドバルブ63の内部で、半径方向に遊びを伴って続いている。このスライドバルブは、スリーブ62上のスライドワッシャ65と、これと平行になっているスリーブ62のカラー64との間に軸方向にわずかに挟み込まれている。外側では、スライドバルブ63の2つの表面が平行に通り、したがって連動して回転することはできないが、上方向の動作X−Y(図8)及び軸方向の前後の動作F−E(図10)、G−H)図12)、J−I(図13)が出力軸15、17により伝達される。
第1の電気モータ10が回転方向R1(図9)で駆動されると、これに対応して偏心体60も回転し、楕円形のスライドバルブ63を備えたスリーブ62の右回りのらせん溝61では、スリーブ62と楕円形のスライドバルブ63との間の十分な摩擦トルクにより、ガイドピン72がらせん溝61の前端(最初のストッパ68)に達するまで前方に移動する。この第1のストッパ68で偏心体60がスリーブ62と回転しながら連動し、楕円に対して横向きの他の偏心運動を、直線化された上昇運動X−Yの形で楕円形のスライドバルブ63に伝達し、一方で、楕円方向の運動部分は補正される。
楕円形のスライドバルブ63に第1及び第2の出力軸17、18が取り付けられ、これらは楕円形のスライドバルブ63の上昇運動X−Yを出力動力A−B又はC−Dに伝達する。スライドバルブ63の前方の上昇レベルでは、第1のキャッチフォーク56のスリット輪郭が出力軸17の直径よりも少し広いので、第1の出力軸17のみが出力動力A−Bを第1の操作レバー19に伝達する。第2の操作レバー20(図9、12)は、前方の上昇レベルにおいて、第2のキャッチフォーク57のスリット輪郭が広いため、全ストロークにわたり、この操作レバー20に全く動作が伝達されない(図9)。
ここで、第1の電気モータ10が反対側の回転方向R2(図11)で駆動されると、これに対応して偏心体60も回転する。これにより、摩擦し合う両者の間における制動摩擦トルクのために、ガイドピン72がらせん溝61の後方の端部(第2のストッパ69)に達するまで、スリーブ62はスライドバルブ63とともに後方へ移動する。この第2のストッパ69で、偏心体60がスリーブ62と再度連動して回転し、ここで図11の第2の操作レバー20のみを操作しているスライドバルブ63に、後方のレベルにおいて上昇運動X−Yを伝達する。
装置16.3の切替えギヤユニットであるダブルオーバランニングクラッチ75により、切替えプロセスの終了後に、第1の操作レバー19のみが駆動され、この操作レバーは、偏心体60の回転方向R1において、スイベルジョイント31を上下に動かし、もう一方の端で第1の膜バルブポンプ39を駆動する。偏心体60がもう1つの方向R2で回転すると、軸の切替え後に、第2の操作レバー20のみが作動し、この操作レバーは、スイベルジョイント31を回転させ、第2の膜バルブポンプ48を操作する。
図7は、別個に示されたらせん溝61付きの偏心体60の側面透視図である。このらせん溝はガイドピン72(図9、11)のための第1及び第2のストッパ66、67を有している。
図8は、図5のVII−VIIで切断した場合の、装置16.3の前面断面図である。詳細な説明は図6及び図7の説明を参照。
図9は、図5に基き、選択的に第1又は第2のポンプ7、14(図3)の第1の駆動ユニットを備えた装置16.3の側面透視図である。ただし、2つの出力軸15、16は位置F(図10)又はG(図12)にある。これにより、第1の操作レバー19及びポンプ7、39のみが第1の出力軸17の出力動力A−Bを介して、出力動力A’−B’によって駆動される。スリーブ62及び楕円形のスライドバルブ63は断面図で表示される。
図10は、第1のキャッチフォーク56の詳細図を示している。この場合、位置Eにおいて、第1の操作レバー19は駆動されず、位置Fにおいてのみ、出力動力A−Bによって駆動される。
図11は図9を示しているが、出力軸17、18は位置E(図10)又はH(図12)にあり、これにより、第2の操作レバー20及び第2のポンプ14、48のみが出力動力C−Dを介して出力動力C’−D’により駆動される。
図12は、図11に基づくキャッチフォーク57の詳細図を示している。位置Gではなく、位置Hで第2の操作レバー20が第2の出力軸18によって動かされる。
図13は、出力軸17、18の位置I、Jとは無関係に、また、回転方向R1、R2とは無関係に、操作レバー19、20の常時操作(連動)のための第3のキャッチフォーク58の詳細図を示している。このキャッチフォーク58のスリムな形態によって、対応するポンプ7、14が継続的に操作される。
図14〜18は、2つの反対の回転方向R1、R2用のダブルオーバランニングクラッチ75を備えた装置16.3の第4の実施例を示している。この場合、第1の電気モータ10の回転方向R1、R2に応じて、出力動力A−Bによる第1の駆動76又は出力動力C−Dによる第2の駆動77が選択的に切り替えられる。出力動力A−B又はC−Dは、第1又は第2の偏心ワッシャ85、86を介して、第4又は第5のキャッチフォーク87、88(図17、18)と組み合わせで成立している。ダブルオーバランニングクラッチ75は、基本的に、駆動ホイール78(図15)と、互いに反対側に回転しながら第1又は第2のシャフト部81、82で駆動ホイール78と通信する2つの同じ出力ギヤ79、80(図16)の、3つの構成部品からなる。シャフト部82は第1の駆動ユニット9の中で回転可能かつ固定的に支持されている。駆動ホイール78を第1の電気モータ10又はギヤユニット21と接続するために、第1のシャフト部81に連結部品89が装備されている。
駆動ホイール78は一体成型されたラッチエレメント83を有している。出力ギヤ79、80には、一体成型でスプリングエレメント84が装備されている。これにより、駆動ホイール78の回転方向に応じて、出力ギヤ79、80のいずれかがラッチエレメント83によって動かされる。
図15は、個別部品である駆動ホイール78の透視図を示している。
図16は、個別部品である出力ギヤ79、80の透視図を示している。
図17は第1の電気モータ10又はギヤユニット21と、第1及び第2の操作レバー19、20とが相互に作用している装置16.3の一部を示している。
図18は、第1の電気モータ10、装置16.3のギヤユニット21及び第2の操作レバー20を備えた第1の駆動ユニット9の透視図を示している。ただし、わかりやすくするために前方の操作レバー19を省略している。
図に示した装置16.1、16.2、16.3の5つの実施態様は一例にすぎない。なぜなら、本発明に基づき、第1の電気モータ10の回転方向に応じて、電動歯ブラシの第1又は第2のポンプ7、14を選択して操作することのできるすべての装置が適用できるからである。
電動歯ブラシ1によって、製造/使用に関してとくに以下の有利な点が生じる。
− コンパクトなケース24又はハンドグリップ部。
− 第2の容器13用の追加の電気モータとギヤユニットの節約。
− 電気スイッチによるポンプ7、14の簡単な制御。
− 2つの容器6、13を簡単に交換可能。
− ポンプ7、14を簡単に交換可能。
− さまざまな流量プロフィールによるケア剤5、12の有効物質の最適な集中。
− ケア剤5、12の自動供給、それによる安全な適用及び使い易さ。
− ケア剤5、12の乾燥/詰まりを防ぐ連結部のバルブによる供給システムの高い信頼性。
1 電動歯ブラシ
2 ブラシヘッド
3 第2の駆動ユニット
4 第2の電気モータ
5 第1の液体ケア剤
6 第1の容器
7 第1のポンプ
8 第1のダクト
9 駆動ユニット
10 電気モータ
11 バッテリ/アキュムレータ
12 液体ケア剤
13 第2の容器
14 第2のポンプ
15 第2のダクト
16.1 装置
16.2 装置
16.3 装置
17 第1の出力軸
18 第1の出力軸
19.1 操作レバー
19.2 操作レバー
19 第1の操作レバー
20 第2の操作レバー
21 ギヤユニット
22 パーティション
23 ソフト膜
24 ケース
25 第1のチャンバ
26 第2のチャンバ
27 カバー部
28 ブラシアタッチメント
29 操作領域/ポンプ39
30 操作領域/ポンプ48
31 ジョイント
32 合成樹脂エレメント
33 第1の流入口
34 連結部品
35 第2の流入口
36 第1のケーススリーブ
37 第2のケーススリーブ
38 第1の開口部
39 第1の膜式バルブポンプ
40 第2の開口部
41 制御装置
42 電子回路基板
43 内側
44 軟弾性を有するケース内壁部分
45 その他の軟弾性を有するケース内壁部分
46 第1のシャフトジャーナル
46.1 延長/第1のシャフトジャーナル46
47 第2のシャフトジャーナル
48 第2の膜バルブポンプ
49 構成ユニット
50 ブラシヘッドギヤユニット
56 キャッチフォーク
57 キャッチフォーク
58 キャッチフォーク
59 接続エレメント
60 偏心体
61 らせん溝
62 スリーブ
63 楕円形のスライドバルブ
63 カラー
65 スライドワッシャ
66 ギヤ出口
67 軸
68 第1のストッパ
69 第2のストッパ
70 第1の偏心部
71 第2の偏心部
72 ガイドピン
73 シャフトジャーナル
74 固定リング
75 ダブルオーバランニングクラッチ
75.0 単一オーバランニングクラッチ
75.1 スナップ式カップリング
75.2 偏心カップリング
76 第1の駆動
77 第2の駆動
78 駆動ホイール
79 出力ギヤ
80 出力ギヤ
81 第1のシャフト部
82 第2のシャフト部
83 ラッチエレメント
84 スプリングエレメント
85 第1の偏心ワッシャ
86 第2の偏心ワッシャ
87 第1のキャッチフォーク
88 第2のキャッチフォーク
89 連結部
A−B 出力動力
A’−B’ 出力動力
C’−D’ 駆動操作
C−D 出力動力
E ニュートラル設定
F 連結設定
G ニュートラル設定
H 連結設定
I、J 連結設定
R1 第1の回転方向
R2 第2の回転方向
X−Y 上昇運動

Claims (15)

  1. 2つの駆動エレメント及び電気モータを有する、例えば電動歯ブラシなどの小型電気機器であって、
    前記電気モータ(10)は、その回転方向に応じて第1及び/又は第2エレメントを駆動することを特徴とする、小型電気機器。
  2. 前記第1駆動エレメントは、可動式ブラシヘッド(2)であり、前記第2駆動エレメントは、ポンプ(7)であることを特徴とする、請求項1に記載の小型電気機器。
  3. 前記ブラシヘッド(2)を前記電気モータ(10)の両方の回転方向において駆動するが、前記ポンプ(7)を一方の方向においてのみ追加的に駆動する装置(16.2、16.3)を有することを特徴とする、請求項2に記載の小型電気機器。
  4. 前記電気モータ(10)は、第1シャフトジャーナル(46)を用いて前記ブラシヘッド(2)を駆動するとともに、第2シャフトジャーナル(47)を用いて前記装置(16.1)を介して追加的に前記ポンプ(7)を駆動することを特徴とする、請求項1又は2に記載の小型電気機器。
  5. 前記電気モータ(10)は、第1シャフトジャーナル(46)を用いて前記ブラシヘッド(2)を駆動するとともに、第2シャフトジャーナル(46)を用いて前記装置(16.2)を介して前記ポンプ(7)を駆動することを特徴とする、請求項2又は3に記載の小型電気機器。
  6. 前記装置(16.1、16.2)は、単一のオーバランニングクラッチ(75.0)を有していることを特徴とする、請求項4又は5に記載の小型電気機器。
  7. 前記駆動エレメントは、前記第1及び第2ポンプ(7、14)であることを特徴とする、請求項1に記載の小型電気機器。
  8. 前記電気モータ(10)の一方の回転方向のときに前記第1ポンプ(7)のみを駆動し、前記電気モータ(10)の他方の回転方向のときに前記第2ポンプ(14)のみ又は前記第1及び第2ポンプ(7、14)を駆動する装置(16.2、16.3)を有することを特徴とする、請求項7に記載の小型電気機器。
  9. 前記装置(16.3)は、ダブルオーバランニングクラッチ(75)を有することを特徴とする、請求項8に記載の小型電気機器。
  10. 前記ダブルオーバランニングクラッチ(75)は、スナップ式カップリング(75.1)又は偏心カップリング(75.2)を有することを特徴とする、請求項9に記載の小型電気機器。
  11. 前記装置(16.3)の前記偏心カップリング(75.2)は、ガイドピン(71)に対応するらせん溝(61)を有することを特徴とする、請求項10に記載の小型電気機器。
  12. 前記装置(16.3)の前記スナップ式カップリング(75.1)は、中央に配置された駆動ホイール(78)と該ホイールの両側に配置された第1及び第2出力ギヤ(79、80)とを有しており、
    前記中央に配置された駆動ホイール(78)の両側に設けられたラッチエレメント(83)は、前記第1及び第2出力ギヤ(79、80)の対応する一方の側のスプリングエレメント(84)と対応することを特徴とする、請求項10に記載の小型電気機器。
  13. 前記装置(16.2、16.3)は、第1及び第2出力軸(17、18)を有し、
    該第1出力軸(17)は、前記電気モータ(10)の第1回転方向のときに出力動力(A−B)を伝達し、前記第2出力軸(18)は、前記電気モータ(10)の第2(反対側の)回転方向のときに出力動力(C−D)を伝達し、前記第1及び第2出力軸(17、18)は、隣り合って配置された第1又は第2操作レバー(19、20)と対応しており、
    前記第1ポンプ(7)は、前記第1操作レバー(19)によって駆動可能であり、隣り合って配置された前記第2ポンプ(14)は、前記第2操作レバー(20)によって駆動可能であることを特徴とする、請求項3〜6又は請求項8〜12のいずれか一項に記載の小型電気機器。
  14. 少なくとも1つのケア剤用容器(6)を有し、
    該容器は、前記ポンプ(7、14)を介して、前記ブラシヘッド(2)に流すダクト(8、15)と接続されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の小型電気機器。
  15. 前記電気モータ(10)は、プログラム可能な制御装置(41)と接続されていることを特徴とする、請求項1〜14の少なくともいずれか一項に記載の小型電気機器。
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