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JP2010503531A - 液体状の硬質表面洗浄組成物 - Google Patents

液体状の硬質表面洗浄組成物 Download PDF

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JP2010503531A JP2009528841A JP2009528841A JP2010503531A JP 2010503531 A JP2010503531 A JP 2010503531A JP 2009528841 A JP2009528841 A JP 2009528841A JP 2009528841 A JP2009528841 A JP 2009528841A JP 2010503531 A JP2010503531 A JP 2010503531A
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Abstract

本発明は、硬質表面を洗浄する方法に関し、方法は、液体状の硬質表面洗浄剤組成物を硬質表面上にスプレーの形態で適用する工程を含み、組成物は疎水変性された非イオン性ポリオールを含む。硬質表面上に粘着性の泡を提供するために、液体状の硬質表面洗浄剤組成物中での疎水変性された非イオン性ポリオールの使用も請求される。

Description

本発明は、硬質表面を洗浄する方法に関し、方法は、液体状の硬質表面洗浄剤組成物を硬質表面上にスプレーの形態で適用する工程を含み、組成物は疎水変性された非イオン性ポリオールを含む。本発明に記載の液体状の組成物は、この組成物で処理された硬質表面に十分に付着する。
液体状の硬質表面洗浄組成物は、当該技術分野において周知である。既知の硬質表面洗浄組成物の部分集合の1つは、スプレーの形態で硬質表面上に適用される組成物である。
硬質表面上に適用される表面洗浄組成物は、硬質表面に十分に付着しないことが見出された。特に、壁、シャワー室、浴槽、便器及び小便器等のような、多少傾斜した硬質表面では、その上に適用される硬質表面洗浄組成物は、適用後短時間で流去する傾向を有する。このような限られた接着性は、組成物の表面上への曝露時間及びそれに関係する洗浄性能を大幅に低減する。
このように、本発明の目的は、スプレーの形態で適用した時に、適用した硬質表面上に長時間付着する硬質表面洗浄組成物を提供することである。実際には、本発明の目的は、適用した表面に十分に粘着するスプレー式硬質表面洗浄組成物を提供することである。
上記目的は、本発明に記載の方法によって達成できることが見出された。
本発明の組成物は、硬質表面上にスプレーされたときに増大された体積の泡を利点として提供し、泡を形成する液滴は微細な稠度を有する。実際には、本明細書の組成物は、スプレーした硬質表面上に十分に粘着する濃密な泡を提供する。
本発明の組成物は、施釉及び非施釉セラミックタイル、エナメル、ステンレス鋼、イノックス(Inox)(登録商標)、フォルミカ(Formica)(登録商標)、ビニル、非ワックスビニル、リノリウム、メラミン、ガラス、プラスチックのような種々の材料を素材とする硬質表面の洗浄に使用してもよいことが利点である。
本発明の更なる利点は、本明細書の組成物は消費者に安全であり、被処理面、特にリノリウム、ガラス、プラスチック又はクロムめっき表面のようなデリケートな表面を損傷しないことである。
本発明は、硬質表面を洗浄する方法に関し、方法は液体状の硬質表面洗浄剤組成物を硬質表面上にスプレーの形態で適用する工程を含み、組成物は疎水変性された非イオン性ポリオールを含む。
本発明は、硬質表面上に粘着性の泡を提供するために、スプレーの形態で硬質表面上に適用される液体状の硬質表面洗浄剤組成物中で、疎水変性された非イオン性ポリオールの使用を更に包含する。
洗浄される表面
本発明の組成物は、硬質表面の洗浄に適している。汚れやすいいかなる種類の表面も、本明細書の組成物で洗浄されてよい。好ましくは、本明細書の硬質表面は、浴室、台所、地下室及び車庫等の家の中及び周辺に一般典型的に見られる硬質表面、例えば、床、壁、タイル、窓、流し、シャワー、シャワー用可塑化材カーテン、洗面台、トイレ、皿、備品及び建具等であり、セラミック、塗装及び非塗装コンクリート、つや消し又は密封された、しっくい、レンガ、ビニル、ワックスなしビニル、リノリウム、メラミン、フォルミカ(Formica)(登録商標)、ガラス、任意のプラスチック、金属、クロムめっき表面等の異なる物質を素材にしたものである。硬質表面という用語は、本明細書で使用するとき、洗濯機、自動乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、オーブン、電子レンジ、食器洗浄機などが挙げられるがこれらに限定されない家庭用器具も包含する。
非常に好ましい実施形態では、本明細書の表面は、セラミック、エナメル、ガラス、イノックス(Inox)(登録商標)、フォルミカ(Formica)(登録商標)、又は金属等のような異なる材料を素材とする、タイル、流し、シャワー、洗面台、便器、小便器、浴槽、備品及び建具等のような、浴室で見出される硬質表面である。更により好ましくは、本明細書の硬質表面は、浴槽、シャワー室、便器及び/又は小便器である。
本発明の非常に好ましい実施形態では、本明細書の硬質表面は少なくとも部分的に傾斜した硬質表面であり、好ましくは傾斜した硬質表面である。実際には、改良された付着性(「粘着性」)は、本明細書の硬質表面洗浄組成物が傾斜した硬質表面上にスプレーされるときに特に観察される。
硬質表面を洗浄する方法
本発明は、硬質表面を洗浄する方法を包含し、この方法は液体状の硬質表面洗浄剤組成物を硬質表面上にスプレーの形態で適用する工程を含む。
硬質表面を洗浄する好ましい方法は、本発明の組成物を硬質表面上にスプレーの形態で適用し、好ましくは有効な長さの時間、より好ましくは1〜10分の時間、最も好ましくは2〜4分の時間、組成物を硬質表面上に放置して作用させ、任意に、硬質表面を適切な手段、例えばスポンジで拭き、その後、好ましくは表面を水ですすぐ工程を含む。
好ましくは、本発明の組成物は無希釈の形態で、洗浄される表面上に適用される。「無希釈の形態」は、組成物が硬質表面上への適用の直前にユーザーによる希釈工程を施されず、製造業者から供給された状態でスプレーされることを意味する。
液体状の硬質表面洗浄組成物
本発明の組成物は、硬質表面洗浄剤として設計されている。
本発明の組成物は、固体又は気体ではなく、液体状の組成物である。
本発明の液体状の硬質表面洗浄組成物は、好ましくは水性組成物である。したがって、組成物は、組成物全体の70重量%〜99重量%、好ましくは75重量%〜95重量%、より好ましくは80重量%〜95重量%の水を含んでもよい。
本発明の組成物は、好ましくは酸性である。したがって、組成物は、典型的には7未満、好ましくは1〜6.8、より好ましくは3〜6.5、更により好ましくは3.5〜6.5のpHを有する。
本発明の組成物は、任意に酸及び/又はアルカリ性物質を含んでもよい。
本明細書で好ましい酸は、有機若しくは無機酸又はこれらの混合物であり、これらの酸は、後述のように、有機酸及びその塩に加えて、添加されてもよい。好ましい有機酸は、酢酸、乳酸若しくはクエン酸、又はこれらの混合物である。好ましい無機酸は、硫酸若しくはリン酸又はこれらの混合物である。
存在する場合、このような酸の典型的な濃度は、組成物全体の0.01重量%〜15重量%、好ましくは1重量%〜10重量%、より好ましくは2重量%〜7重量%である。
本明細書でpHを調節するために使用されるアルカリ性物質は、有機又は無機塩基であることができる。本明細書に用いるのに好適な塩基は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及び/若しくは水酸化リチウムのような苛性アルカリ、並びに/又は酸化ナトリウム及び/若しくは酸化カリウムのようなアルカリ金属酸化物、又はこれらの混合物である。好ましい塩基は、苛性アルカリ、より好ましくは水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムである。
その他の好適な塩基としては、アンモニア、炭酸アンモニウム及び炭酸水素アンモニウムが挙げられる。
存在する場合、アルカリ性物質の典型的な濃度は、組成物の0.1重量%〜5重量%、好ましくは0.3重量%〜2重量%、より好ましくは0.5重量%〜1.5重量%である。
好ましくは、本明細書の液体状の硬質表面洗浄組成物は、ステンレス鋼製の4cm円錐形スピンドル、角度2°(最大8分内で0.1〜100sec-1の線状の増分)を有するレオメーター(Rheometer)モデルAR 1000(TAインストルメンツ(TA Instruments)より供給)で測定した場合、20s-1において5Pa.s(5000cps)まで、より好ましくは5Pa.s(5000cps)〜0.05Pa.s(50cps)、更により好ましくは2Pa.s(2000cps)〜0.05Pa.s(50cps)、最も好ましくは20s-1及び20℃において1.2Pa.s(1200cps)〜0.05Pa.s(50cps)の粘度を有する。
本明細書の別の好ましい実施形態では、本明細書の組成物は濃縮された組成物である。したがって、本明細書の液体状の硬質表面洗浄組成物は、好ましくは、ステンレス鋼(stainless steal)製の4cm円錐形スピンドル、角度2°(最大8分内で0.1〜100sec-1の線状の増分)を有するレオメーター(Rheometer)モデルAR 1000(TAインストルメンツ(TA Instruments)より供給)で測定した場合、20s-1において0.05Pa.s(50cps)〜5Pa.s(5000cps)、より好ましくは0.05Pa.s(50cps)〜2Pa.s(2000cps)、更により好ましくは0.05Pa.s(50cps)〜1Pa.s(1000cps)、最も好ましくは20s-1において0.05Pa.s(50cps)〜0.5Pa.s(500cps)の粘度を有する。
疎水変性された非イオン性ポリオール
本明細書の組成物は、必須成分として、疎水変性された非イオン性ポリオールを含む。
本明細書の組成物は、好ましくは組成物全体の0.0001重量%〜5重量%、好ましくは0.001重量%〜4重量%、より好ましくは0.01重量%〜3重量%、更に好ましくは0.1重量%〜2重量%、最も好ましくは0.5重量%〜1.5重量%の疎水変性された非イオン性ポリオールを含む。
驚くべきことに、疎水変性された非イオン性ポリオールを含む硬質表面洗浄組成物は、硬質表面上にスプレーされたとき、それで処理される表面上に十分に付着する泡を形成することが見出された。この付着性又は粘着性は、疎水変性された非イオン性ポリオールを含まない硬質表面洗浄組成物と比べて実質的に改善されている。粘着性は、洗浄される硬質表面が少なくとも部分的に傾斜した硬質表面である場合に特に有益である。卓越した付着性の結果、硬質表面洗浄組成物が、それが適用(スプレー)される硬質表面上に長時間残留する。更に、驚くべきことに、疎水変性された非イオン性ポリオールを含む硬質表面洗浄組成物は、硬質表面上にスプレーされたときに、増大された体積の泡を形成提供し、泡を形成する液滴はより微細な稠度のものであることが見出された。実際には、本明細書の組成物は、スプレーした硬質表面上に十分に粘着する濃密な泡を提供する。
本発明による好ましい実施形態では、本明細書の疎水変性された非イオン性ポリオールは、60000〜150000、好ましくは70000〜120000、より好ましくは80000〜100000の分子量を有する。
好ましい疎水変性された非イオン性ポリオールは、疎水変性されたポリウレタンであり、より好ましくは変性エトキシル化ウレタンである。
好適な疎水変性された非イオン性ポリオールは、縮合重合によって得られる。
好適な疎水変性された非イオン性ポリオールは、アキュゾール(Acusol)882(登録商標)の商標名でローム・アンド・ハース(Rohm and Haas)より市販されている。
任意成分
本発明の組成物は、目的とする技術的効果及び処理される表面に応じて、種々の任意成分を含んでもよい。
本明細書で用いるのに好適な任意成分としては、キレート剤、非イオン性界面活性剤、ビニルピロリドンホモポリマー又はコポリマー、多糖ポリマー、ラジカルスカベンジャー、香料、ビニルピロリドンホモ又はコポリマー及び多糖類ポリマー以外の表面変性されたポリマー、溶媒、その他の界面活性剤、ビルダー、緩衝剤、殺菌剤、向水性物質、着色剤、安定剤、漂白剤、漂白活性化剤、脂肪酸のような泡抑制剤、シリコーンポリマー、酵素、汚れ懸濁剤、増白剤、防塵剤、分散剤、顔料、及び染料が挙げられる。
キレート剤
本発明の組成物には、非常に好ましい任意成分として、キレート剤又はその混合物を含んでもよい。キレート剤は、本明細書の組成物中に組成物全体の0重量%〜10重量%、好ましくは0.01重量%〜約5.0重量%、より好ましくは0.05重量%〜1重量%の範囲の量で組み込むことができる。
本明細書で使用されるのに好適なホスホネートキレート剤としては、アルカリ金属エタン1−ヒドロキシジホスホネート(HEDP)、アルキレンポリ(アルキレンホスホネート)、アミノアミノトリ(メチレンホスホン酸)(ATMP)、ニトリロトリメチレンホスホネート(NTP)、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート、及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート(DTPMP)を包含するアミノホスホネート化合物を挙げることができる。ホスホネート化合物は、その酸性官能基の一部又は全てにおいて、酸型で又は異なるカチオンの塩としてのいずれかで存在していてよい。
本発明で用いるのに好ましいキレート剤は、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート(DTPMP)及びエタン1−ヒドロキシジホスホネート(HEDP)である。本発明の特に好ましい実施形態では、キレート剤は、エタン1−ヒドロキシジホスホネート(HEDP)が選択される。このようなホスホネートキレート剤は、モンサント社(Monsanto)からデクエスト(DEQUEST)(登録商標)の商標名で市販されている。
多官能性置換芳香族キレート剤も本明細書中の組成物において有用な場合がある。米国特許第3,812,044号(コーナー(Connor)ら、1974年5月21日発行)を参照のこと。この種の酸型の好ましい化合物は、1,2−ジヒドロキシ−3,5−ジスルホベンゼンなどのジヒドロキシジスルホベンゼンである。
本発明で用いるのに好ましい生分解性キレート剤は、エチレンジアミンN,N’−二コハク酸、又はそのアルカリ金属塩、若しくはアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩若しくは置換アンモニウム塩、又はこれらの混合物である。エチレンジアミンN,N’−二コハク酸、特に(S,S)異性体については、米国特許第4,704,233号(ハートマン(Hartman)及びパーキンス(Perkins)、1987年11月3日)に詳しく記載されている。エチレンジアミンN,N’−二コハク酸は、例えば、パーマー・リサーチ・ラボラトリーズ(Palmer Research Laboratories)からssEDDS(登録商標)の商標名で市販されている。
本発明で用いるのに好適なアミノカルボキシレートとしては、酸型、又はアルカリ金属塩、アンモニウム塩、及び置換アンモニウム塩の形態の双方での、エチレンジアミンテトラアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテート、ニトリロトリ−アセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサ−アセテート、エタノール−ジグリシン、プロピレンジアミン四酢酸(PDTA)、及びメチルグリシン二酢酸(MGDA)が挙げられる。本明細書に用いるのに特に適したアミノカルボキシレートは、ジエチレントリアミン五酢酸、例えばBASFからトリロンFS(Trilon FS)(登録商標)の商標名で市販されているプロピレンジアミン四酢酸(PDTA)、及びメチルグリシン二酢酸(MGDA)である。
更に、本発明で用いるカルボキシレートキレート剤としてはサリチル酸、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、マロン酸、又はこれらの混合物が挙げられる。
非イオン性界面活性剤
本発明の組成物は、好ましくは非イオン性界面活性剤、又はこれらの混合物を含んでもよい。この分類の界面活性剤は、本明細書の硬質表面洗浄組成物の洗浄性能に更に貢献することから望ましい場合がある。特に、非イオン性界面活性剤は、脂肪性の石鹸かす除去(浴室硬質表面でしばしば見られる汚れ)に関する非常に改善された性能の達成に強く貢献することが見出された。
本発明の組成物は、非イオン性界面活性剤又はその混合物を組成物全体の15重量%まで、好ましくは0.1重量%〜15重量%、より好ましくは1重量%〜10重量%、更により好ましくは1重量%〜5重量%、最も好ましくは1重量%〜3重量%含んでもよい。
本発明での使用に好適な非イオン性界面活性剤はアルコキシル化アルコール非イオン性界面活性剤であり、この界面活性剤は、当該技術分野において周知の縮合プロセスによって容易に作製することができる。ただし、多種多様のこのようなアルコキシル化アルコール、特にエトキシ化及び/又はプロポキシル化アルコールは好都合に市販されている。非イオン性物質を含めた多数の界面活性剤が載っている界面活性剤のカタログも入手可能である。
したがって、本発明での使用に好ましいアルコキシル化アルコールは、式RO(E)e(P)pHで表される非イオン性界面活性剤であり、式中、Rは2〜24個の炭素原子を有する炭化水素鎖であり、Eはエチレンオキシドであり、Pはプロピレンオキシドあり、それぞれ平均的なエトキシル化度及びプロポキシル化度を表すe及びpは0〜24(e+pの和は少なくとも1である)である。好ましくは、非イオン性化合物の疎水性部分は、8〜24個の炭素原子を有する1級又は2級の直鎖又は分枝アルコールであることができる。
本発明の組成物に使用するのに好ましい非イオン性界面活性剤は、エチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドと線状又は分枝状アルキル鎖を有するアルコールとの縮合生成物であり、6〜22個の炭素原子を有し、アルコキシル化(エトキシル化及び/又はプロポキシル化)度が1〜15であり、好ましくは5〜12である。このような好適な非イオン性界面活性剤は、シェル(Shell)から例えばネオドール(Neodol)(登録商標)の商標名で、又はBASFからルテンゾール(Lutensol)(登録商標)の商標名で市販されている。
追加の界面活性剤
本発明の組成物は、本明細書ですでに上記した非イオン性界面活性剤に加えて、追加の界面活性剤、又はその混合物を含んでもよい。追加の界面活性剤は、本発明の組成物の洗浄性能及び/又は光沢効果に更に貢献することから、本明細書で望ましい場合がある。本明細書で使用される界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、並びにこれらの混合物が挙げられる。
したがって、本発明の組成物は、すでに上記した非イオン性界面活性剤に加えて、別の界面活性剤又はその混合物を、組成物全体の15重量%まで、より好ましくは0.5重量%〜5重量%、更により好ましくは0.5重量%〜3重量%、最も好ましくは0.5重量%〜2重量%含んでもよい。本発明に使用してもよい種々の界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、又は両性界面活性剤が挙げられる。このような界面活性剤の混合物を、本発明の精神から逸脱することなく使用することも可能である。
アニオン性界面活性剤及び双極性界面活性剤は本発明の組成物に卓越したグリース石鹸かす洗浄能力を提供することから、本明細書で用いるのに好ましい界面活性剤はこれらの界面活性剤である。
アニオン性界面活性剤は、本発明の硬質表面洗浄組成物の洗浄効果に貢献することから、本明細書に包含されてもよい。実際には、アニオン性界面活性剤の存在は、本明細書の組成物の脂肪性石鹸かすの洗浄に貢献する。より一般的には、本発明の液体状の組成物にアニオン性界面活性剤が存在することで、表面張力を低下させること及び本発明の液体状の組成物で処理される界面活性剤の湿潤性を改善することが可能となる。更に、アニオン性界面活性剤、又はその混合物は、本発明の組成物への汚れの可溶化を助ける。
本明細書に用いるのに好適なアニオン性界面活性剤は、当該技術分野において一般的に既知のものすべてである。好ましくは、本明細書に用いるためのアニオン性界面活性剤としては、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルホネート、又はこれらの混合物が挙げられる。
特に好ましい線状アルキルスルホネートとしては、ウイトコ(Witco)から市販されているウイトコネート(Witconate)(登録商標)NAS8のような、C8スルホネートが挙げられる。
本明細書で有用なその他のアニオン性界面活性剤としては、石鹸の塩(例えば、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、並びにモノ−、ジ−及びトリエタノールアミン塩のような置換アンモニウム塩)、アルキルサルフェート、アルキルアリールサルフェートアルキルアルコキシル化サルフェート、C8〜C24オレフィンスルホネート、例えば英国特許出願第1,082,179号に記載されているようにクエン酸アルカリ土類金属塩の熱分解生成物のスルホン化によって調製されるスルホン化ポリカルボン酸;C14〜16メチルエステルスルホネートのようなアルカリエステルスルホネート;アシルグリセロールスルホネート、アルキルホスフェート、アシルイセチオネートのようなイセチオネート、N−アシルタウレート、アルキルスクシナメート、アシルサルコシネート、アルキルポリグルコシドの硫酸塩(下記の非イオン性非硫酸化化合物)のようなアルキル多糖類の硫酸塩、式RO(CH2CH2O)kCH2COO−M+(式中RはC8〜C22アルキルであり、kは0〜10の整数であり、Mは可溶性塩形成カチオンである)のもののようなアルキルポリエトキシカルボキシレートが挙げられる。ロジン、水素添加ロジン、並びにトール油中に存在する又はトール油から誘導される樹脂酸及び水素添加樹脂酸のような、樹脂酸及び水素添加樹脂酸も好適である。更なる例は、「界面活性剤及び洗剤(Surface Active Agents and Detergents)」(I及びII巻、シュワルツ(Schwartz)、ペリー(Perry)及びバーチ(Berch))に示されている。種々のこのような界面活性剤は、米国特許第3,929,678号(ラフリン(Laughlin)ら、1975年12月30日発行)の第23欄58行目〜第29欄23行目にも概括的に開示されている。
本明細書に用いるのに好適な双極性界面活性剤は、比較的広範囲のpHにおいてカチオン性及びアニオン性の両方の親水基を同一分子内に与える分子内塩を形成する塩基性基及び酸性基の両方を含有する。典型的なカチオン性基は四級アンモニウム基であるが、ホスホニウム基、イミダゾリウム基、及びスルホニウム基のようなその他の正に荷電した基を使用することもできる。典型的なアニオン性親水基は、カルボキシレート及びスルホネートであるが、スルフェート、ホスホネートなどのような他の基も使用することができる。
双極性界面活性剤(即ち、ベタイン/スルホベタイン)のいくつかの一般的な例は、米国特許第2,082,275号、同第2,702,279号、及び同第2,255,082号に記載されており、本明細書に参考として組み込まれる。
特に好適なアルキルジメチルベタインの例としては、ココナッツ−ジメチルベタイン、ラウリルジメチルベタイン、デシルジメチルベタイン、2−(N−デシル−N,N−ジメチル−アンモニア)アセテート、2−(N−ココN,N−ジメチルアンモニオ)アセテート、ミリスチルジメチルベタイン、パルミチルジメチルベタイン、セチルジメチルベタイン、ステアリルジメチルベタインが挙げられる。例えば、ココナッツジメチルベタインは、セピック(Seppic)から商標名アモニル(Amonyl)265(登録商標)で市販されている。ラウリルベタインは、オルブライト&ウィルソン(Albright & Wilson)から商標名エンピゲン(Empigen)BB/L(登録商標)で市販されている。
ベタインの更なる例は、ローディア(Rhodia)から商標名ミラタイン(Mirataine)H2C−HA(登録商標)で市販されているラウリル−イミノ−ジプロピオネートである。
本発明の組成物に用いるのに特に好ましい双極性界面活性剤は、最適な石鹸かす洗浄効果を供給することから、スルホベタイン界面活性剤である。
特に好適なスルホベタイン界面活性剤の例としては、タロービス(ヒドロキシエチル)スルホベタイン、ココアミドプロピルヒドロキシスルホベタインが挙げられ、それぞれローディア(Rhodia)及びウイトコ(Witco)からそれぞれミラタイン(Mirataine)CBS(登録商標)、リウォテリック(Rewoteric)AM CAS 15(登録商標)として市販されている。
系のpHに応じてカチオン性又はアニオン性のいずれかになり得る両性及び両性電解性洗剤は、ドデシルβ−アラニン、米国特許第2,658,072号の指示に従ってドデシルアミンとイセチオン酸ナトリウムとの反応により調製されるもののようなN−アルキルタウリン、米国特許第2,438,091号の指示に従って製造されるもののようなN−高級アルキルアスパラギン酸、及び「ミラノール(Miranol)」という商標名で販売され、米国特許第2,528,378号に記載されている製品のような洗剤に代表され、特許を本明細書に参考として組み込む。追加の合成洗剤及びその商業的供給源の列挙は、マカッチャン(McCutcheon)著、洗剤及び乳化剤(Detergents and Emulsifiers)(北米版、1980年)に見出すことができ、これを本明細書に参考として組み込む。
好適な両性界面活性剤としては、アミンオキシドが挙げられる。本明細書に用いるためのアミンオキシドの例は、例えばココナッツジメチルアミンオキシド、C12〜C16ジメチルアミンオキシドである。アミンオキシドは、クラリアント(Clariant)、ステパン(Stepan)、及びアクゾ(AKZO)(商標名アロモックス(Aromox)(登録商標))から市販され得る。本発明の目的のためのその他の好適な両性界面活性剤は、ホスフィン又はスルホキシド界面活性剤である。
本発明の組成物に用いるのに好適なカチオン性界面活性剤は、長鎖ヒドロカルビル基を有するものである。このようなカチオン性界面活性剤の例としては、アルキルジメチルアンモニウムハロゲン化物のような四級アンモニウム界面活性剤が挙げられる。本明細書で有用なその他のカチオン性界面活性剤は、米国特許第4,228,044号(カンブレ(Cambre)、1980年10月14日発行)に記載されており、これを本明細書に参考として組み込む。
ラジカルスカベンジャー
本発明の組成物は更に、ラジカルスカベンジャー又はその混合物を含んでもよい。
本明細書で使用するのに適したラジカルスカベンジャーとしては、周知の置換モノ及びジヒドロキシベンゼン並びにそれらの類似体、アルキル及びアリールカルボキシレート並びにそれらの混合物が挙げられる。本明細書に使用するのに好ましいこのようなラジカルスカベンジャーとしては、ジ−tert−ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ヒドロキノン、ジ−tert−ブチルヒドロキノン、モノ−tert−ブチルヒドロキノン、tert−ブチル−ヒドロキシアニソール、安息香酸、トルイル酸、カテコール、tert−ブチルカテコール、ベンジルアミン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン、没食子酸n−プロピル、又はこれらの混合物が挙げられ、ジ−tert−ブチルヒドロキシトルエンが極めて好ましい。没食子酸N−プロピル(N-propyl-gallate)のようなラジカルスカベンジャーは、ニパ・ラボラトリーズ(Nipa Laboratories)から商標名ニパノックス(Nipanox)S1(登録商標)で市販され得る。
ラジカルスカベンジャーは、使用される場合、本明細書中では典型的に組成物全体の10重量%まで、好ましくは0.001重量%〜0.5重量%の量で存在してもよい。ラジカルスカベンジャーの存在は、本発明の組成物の化学的安定性に貢献する可能性がある。
香料
本発明での使用に好適な香料化合物及び組成物は、例えば、EP−A−0 957 156号の13ページの「香料(Perfume)」という表題が付された項に記載されているものである。本発明の組成物には、香料成分又はその混合物を組成物全体の5.0重量%まで、好ましくは0.1重量%〜1.5重量%の量で含んでもよい。
溶媒
本発明の組成物は、任意成分として、溶媒又はその混合物を更に含んでもよい。本明細書で使用される溶媒は、硬質表面洗浄剤組成物の当業者に周知のものすべてを包含する。特に好ましい実施形態では、本明細書の組成物は、アルコキシル化グリコールエーテル(例えばn−ブトキシプロポキシプロパノール(n−BPP))、又はそれらの混合物を含む。
典型的には、本発明の組成物は、溶媒又はその混合物を、組成物全体の0.1重量%〜5重量%、好ましくは組成物全体の0.5重量%〜5重量%、より好ましくは組成物全体の1重量%〜3重量%含んでもよい。
染料
本発明による液体状の組成物は、着色されてもよい。したがって、組成物は染料又はその混合物を含んでもよい。
漂白剤
本発明の組成物は、任意成分として、漂白剤を含んでもよい。好ましくは、漂白剤は、活性酸素供給源、次亜ハロゲン酸塩漂白剤及びこれらの混合物からなる群から選択される。
漂白剤、好ましくは本発明の活性酸素供給源は、酸化剤として作用し、組成物が着色した染み及び有機的な染み全般を除去し、悪臭分子を破壊し、細菌を殺す能力を増大する。
本発明の好ましい実施形態では、漂白剤は活性酸素の供給源又はその混合物である。
本明細書で用いる活性酸素の好適な供給源は、ペルスルフェート、ジペルスルフェート、過硫酸、ペルカーボネート、金属過酸化物、ペルボレート、ペルシリケート塩、及びこれらの混合物を包含する水溶性の過酸化水素供給源、並びに過酸化水素、並びにこれらの混合物である。本明細書で用いるとき、過酸化水素供給源は、化合物が水と接触したときに過酸化水素を発生するいかなる化合物も指す。
加えて、その他の分類の過酸化物を過酸化水素及びその供給源の代替物として又は過酸化水素及びその供給源と組み合わせて使用することができる。好適な分類としては、ジアルキルペルオキシド、ジアシルペルオキシド、予備生成されたペルカルボン酸、有機及び無機のペルオキシド及び/又はヒドロペルオキシドが挙げられる。
本明細書に用いるのに好適な有機又は無機の過酸としては、モノペルサルフェートのようなペルサルフェート、ジペルオキシドデカンジオン酸(DPDA)及びフタロイルアミノペルオキシカプロン酸(PAP)のようなペルオキシ酸、ペルフタル酸マグネシウム、ペルラウリン酸、過安息香酸及びアルキル過安息香酸、及びこれらの混合物からなる群から選択される。
本明細書に用いるのに好適なヒドロペルオキシドは、tert−ブチルヒドロペルオキシド、クミルヒドロペルオキシド、2,4,4−トリメチルペンチル−2−ヒドロペルオキシド、ジーイソプロピルベンゼン−モノヒドロペルオキシド、tert−アミルヒドロペルオキシド及び2,5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキシド、及びこれらの混合物からなる群から選択される。このようなヒドロペルオキシドは、カーペット及びカーペット染料に特に安全であると同時に卓越した漂白性能を供給するという利点を有する。
ペルスルフェート塩又はその混合物は、本発明の組成物に使用する活性酸素の好ましい供給源である。本明細書に用いるのに好ましいペルスルフェート塩は、モノペルスルフェート三塩である。市販されているモノペルスルフェート塩の一例は、ペルオキシドケミーGMBH(Peroxide Chemie GMBH)より商標名キュロックス(Curox)(登録商標)で販売されているモノペルスルフェートカリウムである。ペルオキシドケミーGMBH(Peroxide Chemie GMBH)から市販されているジペルスルフェート塩のようなその他のペルスルフェート塩を、本発明の組成物に使用できる。
本発明の組成物は、漂白剤を組成物全体の0.1重量%〜30重量%、好ましくは0.1重量%〜20重量%、より好ましくは1重量%〜10重量%、最も好ましくは1重量%〜7重量%含んでもよい。
シリコーンポリマー
本発明の液体状の組成物は、任意成分であるが非常に好ましい成分として、シリコーンポリマーを更に含んでもよい。
シリコーンポリマーは、本発明の組成物で洗浄される表面に付着することから、本明細書で好ましい任意成分である。それによって、汚れ付着、水垢及び/又はミネラルエンクラステーション蓄積が予防される。実際には、本明細書の任意のシリコーンポリマーは、硬質表面上に付着し、それによって水垢及びミネラルエンクラステーション等(「ミネラル沈着」)の付着及び/又は蓄積を生じにくくすることが見出された。
本明細書の組成物は、シリコーンポリマーを、組成物全体の50重量%まで、より好ましくは0.01重量%〜30重量%、より一層好ましくは0.01重量%〜20重量%、最も好ましくは0.01重量%〜10重量%で含んでもよい。
好適なシリコーンポリマーは、シリコーングリコールポリマー及びこれらの混合物から選択される。
本発明の好ましい実施形態では、本明細書のシリコーンポリマーは、シリコーングリコールポリマーである。
シリコーン−ポリエーテル鎖の相対的な位置に応じて、シリコーングリコールポリマーは、線状又はグラフト状であることができる。
好ましくは、シリコーングリコールポリマーは、次式に従う。
Figure 2010503531
式中、各R1は独立してH又は炭化水素ラジカルであり、R2はポリエーテル官能基を有する基であり、nは0〜500の整数であり、グラフト状構造の場合、mは1〜300の整数であり、好ましくはn+mは1を超える。
本明細書の非常に好ましい実施形態では、本明細書のシリコーンポリマーは、グラフト状シリコーングリコールである。
好ましくは、各R1は独立してH若しくは1〜16個の炭素原子を含む炭化水素鎖、より好ましくは1〜12個の炭素原子を含む炭化水素鎖であり、更により好ましくは、R1はCH3基である。R1は、NH2基及び/又は四級アンモニウムも含有することができる。
好ましくは、nは0〜100の整数、より好ましくは1〜100の整数であり、更により好ましくはnは1〜50の整数であり、最も好ましくはnは5〜30の整数である。
好ましくは、m(グラフト状構造の場合)は1〜80の整数であり、より好ましくはmは1〜30の整数であり、更により好ましくはmは2〜10の整数である。好ましくは、n+mは2を超える。
好ましくは、R2はアルコキシル化炭化水素鎖である。より好ましくは、R2は次の一般式に従う。
−R3−(A)p−R4 又は −(A)p−R4
式中、R3は炭化水素鎖であり、Aはアルコキシ基又はその混合物であり、pは1〜50の整数であり、R4はH又は炭化水素鎖、又は−COOHである。
好ましくは、R3は独立して1〜12個、より好ましくは3〜10個、更により好ましくは3〜6個、最も好ましくは3個の炭素原子を含む炭化水素鎖である。
好ましくは、Aはエトキシ又はプロポキシ又はブトキシ単位又はこれらの混合物であり、より好ましくはAはエトキシ基である。
好ましくは、pは1〜50の整数であり、より好ましくはpは1〜30の整数であり、更により好ましくはpは5〜20の整数である。
好ましくは、R4はH又は1〜12個、より好ましくは1〜6個、更により好ましくは3〜6個、なお一層好ましくは3個の炭素原子を含む炭化水素鎖であり、最も好ましくはR4はHである。
好ましくは、本明細書で好適なシリコーングリコールポリマーは、500〜100,000、好ましくは600〜50,000、より好ましくは1000〜40,000、最も好ましくは2,000〜20,000の平均分子量を有する。
好適なシリコーングリコールポリマーは、ゼネラル・エレクトリック(General electric)、ダウ・コーニング(Dow Corning)、及びウィトコ(Witco)(シリコーングリコールポリマーの名称の広範なリストについては出願人の同時係属欧州特許出願第03 447 099.7号及び同第03 447 098.9号を参照)から市販されている。
本発明の非常に好ましい実施形態では、本明細書のポリマーは、シリコーン−ポリエーテルコポリマーで、商標名SF 1288(登録商標)でGEバイエル・シリコーンズ(GE Bayer Silicones)より市販されている。
パッケージ
本発明の方法に用いるのに適した組成物は、スプレーの形態、好ましくは液滴のスプレーの形態で、硬質表面上に適用される。実際には、本明細書の組成物は処理される硬質表面上にスプレーされる。
スプレーの形態で硬質表面に液体状の組成物を適用するのに好適ないかなる容器も、本明細書の液体状の組成物のパッケージに選択されてもよい。
本明細書の好ましい実施形態では、本明細書の液体状の硬質表面洗浄組成物は、スプレー式ディスペンサー、好ましくは手動操作引き金式スプレーのディスペンサーにパックされる。
このようなスプレーディスペンサーは、手動で又は電気的に操作されてもよい。典型的な手動操作スプレーディスペンサーは、ポンプ操作されるもの又は引き金操作されるものを包含する。実際には、このようなスプレーディスペンサーヘッドを有する容器において、容器に収容される組成物は、ユーザーがポンプ輸送機構を起動したときにユーザーによってポンプ輸送機構に伝達されるエネルギー又は電気的に駆動するポンプに伝達されるエネルギーを介してスプレーディスペンサーヘッドを通して方向づけられる。
スプレー式ディスペンサー、特に手動操作引き金式スプレーのディスペンサーは、グアラ(Guala)(引き金式スプレー(Trigger Sprayers)TS1、2又は3−シリーズ)、AFAポリテック(AFA Polytek)、コンチネンタルAFA(Continental AFA)、及びその他のスプレー式ディスペンサー供給業者から市販されている。
下記の組成物は、列挙された成分を列挙された比率(重量%)で含んで作製された。本明細書の実施例は、本発明の組成物を例示するためのものであるが、本発明の範囲を限定する又は別の方法で定義するために必ずしも使用されない。
Figure 2010503531
組成物I〜VIは酸性のpHを有する。
乳酸はピューラック(Purac)から市販されている。
クエン酸はADMから市販されている。
ネオドール(Neodol)91−8(登録商標)は、C9〜C11EO8非イオン性界面活性剤で、シェル(SHELL)より市販されている。
n−BPPは、n−ブトキシプロポキシプロパノールである。
アキュゾール(Acusol)882(登録商標)は、ローム・アンド・ハース(Rohm and Haas)から市販されている疎水変性された非イオン性ポリオール(疎水変性されたエトキシル化ポリウレタン)である。
H2O2は、過酸化水素である。
C12〜14AOは、C12〜14ジメチルアミンオキシド界面活性剤である。
HLASは、アルキルベンゼンスルホネート界面活性剤である。
実施例組成物I〜VIは、手動操作引き金式スプレー(グアラ(Guala)TS−3モデル)にパックされ、部分的に傾斜した硬質表面にスプレーされる。組成物は、硬質表面への卓越した付着性を示し、濃密な泡を提供する。

Claims (13)

  1. 硬質表面を洗浄する方法であって、前記方法が液体状の硬質表面洗浄剤組成物を前記硬質表面上にスプレーの形態で適用する工程を含み、前記組成物が疎水変性された非イオン性ポリオールを含む、方法。
  2. 前記疎水変性された非イオン性ポリオールが、60000〜150000、好ましくは70000〜120000、より好ましくは80000〜100000の分子量を有する疎水変性された非イオン性ポリオールである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記疎水変性された非イオン性ポリオールが、疎水変性ポリウレタンであり、より好ましくは変性エトキシル化ポリウレタンである、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記組成物が、組成物全体の0.0001重量%〜5重量%、好ましくは0.001重量%〜4重量%、より好ましくは0.01重量%〜3重量%、更により好ましくは0.1重量%〜2重量%、最も好ましくは0.5重量%〜1.5重量%の前記疎水変性された非イオン性ポリオールを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記組成物が酸性である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記組成物が7未満、好ましくは1〜6.8、より好ましくは3〜6.5、更により好ましくは3.5〜6.5のpHを有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記組成物が追加的に漂白剤を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記組成物が、キレート化合物、好ましくはホスホネートキレート化合物、より好ましくはホスホネートキレート剤、更により好ましくはアルカリ金属エタン1−ヒドロキシジホスホネート、アルキレンポリ(アルキレンホスホネート)、アミノアミノトリ(メチレンホスホン酸)、ニトリロトリメチレンホスホネート、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート、及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート、並びにこれらの混合物からなる群から選択されるキレート剤、最も好ましくはアルカリ金属エタン1−ヒドロキシジホスホネートを追加的に含む、請求項1〜7いずれか一項に記載の方法。
  9. 前記組成物が、界面活性剤、好ましくは、非イオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤、並びにこれらの混合物からなる群から選択される界面活性剤を追加的に含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記硬質表面が、浴室内、トイレ内又は台所内、好ましくは浴室及び/又は台所内に位置し、更により好ましくは前記表面が浴槽、シャワー室、便器及び/又は小便器である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記硬質表面が少なくとも部分的に傾斜した硬質表面であり、好ましくは傾斜した硬質表面である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記組成物がスプレー式ディスペンサー、好ましくは機械的引き金式スプレーのディスペンサーにパックされている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 硬質表面上に粘着性の泡を提供するために、スプレーの形態で硬質表面上に適用される液体状の硬質表面洗浄剤組成物中で、疎水変性された非イオン性ポリオールを使用する方法。
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