JP2010236795A - 冷却システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧縮機の吐出側にオイルセパレータを備えるとともに該オイルセパレータによって冷媒から分離されたオイルを圧縮機の吸入側に戻すオイル還流路を備え、オイルがオイル還流路を還流する際、吐出冷媒温度Tdが所定温度Td2以上のときには、PID制御により、吐出冷媒温度Tdの上昇に応じてオイルの流れ度合いを増大させ、吐出冷媒温度Tdの下降に応じてオイルの流れ度合いを減少させ(S10,S12)、一方、吐出冷媒温度Tdが所定温度Td2未満のときには、所定の演算式により、外気温度の上昇に応じてオイルの流れ度合いを減少させる(S10,S16)。
【選択図】図2
Description
かかる冷却システムでは、通常、冷媒には主として圧縮機の潤滑やシールを目的として潤滑油が混入されている。また、この潤滑油は、圧縮しても温度が上がらないことから、圧縮機により圧縮される冷媒の昇温を抑えて凝縮器の機能を補う働きも有している。
これら特許文献1、2の技術によれば、例えば外気温度に応じて開閉弁を制御することで圧縮機の吸込側に還流させる潤滑油の量を調整可能であり、外気温度に拘わらず、圧縮機の潤滑やシールを実現することができ、さらには冷媒の昇温の抑制をも適宜実現することが可能である。
そして、潤滑油は温度により粘性が変化するものであり、外気温度に応じて潤滑油の還流量が容易に増減してしまうため、圧縮機の潤滑及びシール性能の確保と冷却効率の向上とを実現するに当たり、特に外気温度が低いような状況において、粘性の変化に対し潤滑油の還流量を如何に適正量に制御するかが課題となる。
請求項3の冷却システムでは、請求項1または2において、前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対してオイルの流れ度合いをフィードバック制御し、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには前記オイル流量相関値のオイルの流量を減少させる方向への変化に応じてオイルの流れ度合いを増大させる所定の演算式に基づき制御することを特徴とする。
請求項2記載の冷却システムによれば、オイル還流制御手段はオイル還流路を通るオイルの流量の上限値を有するので、オイルの還流量が過多になることを防止でき、これにより冷媒循環量の減少を抑え、冷却効率を維持することができる。
請求項5記載の冷却システムによれば、所定の演算式は圧縮機の回転速度による補正項を含み、オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値未満であるときにはオイルの流れ度合いを所定の演算式に基づき圧縮機の回転速度で補正して制御するので、圧縮機の回転速度が上昇し負荷が高くなるほど圧縮機が昇温し易くなるのであるが、このような場合でも圧縮機の昇温を抑えつつ、オイルによる圧縮機の潤滑及びシール性能を確保することができる。
請求項6、7記載の冷却システムによれば、オイルがオイル還流路を還流する際、オイル還流制御手段により、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対してオイルの流れ度合いはフィードバック制御され、吐出冷媒温度が所定値未満であるときにはオイル流量相関値、例えば外気温度等に応じてオイルの流れ度合いは所定のテーブル値に基づき制御される。
先ず、第1実施例を説明する。
図1は本発明に係る冷却システムを示す概略構成図である。
図1に示す冷却システムは、広く冷凍・冷蔵庫、冷蔵ショーケース、空調での冷房等に用いられ、冷媒の循環する冷凍回路を有し、基本構成として圧縮機10、空冷式の熱源側熱交換器11、膨張手段としての膨張弁12及び利用側熱交換器13を備えて構成されている。
また、オイル還流路30には、オイルクーラ31と圧縮機10との間に位置して電磁弁32と流量制御弁33とが介装されている。
電磁弁32は、オイル還流路30を開閉するものであり、コントローラ40に電気的に接続されている。また、流量制御弁(オイル還流制御手段)33は、弁の開閉度合いを変えてオイル還流路30を還流するオイルの流れ度合いを調節する制御弁、例えばステッピングモータ駆動方式の比例制御弁であり、やはりコントローラ40に電気的に接続されている。
電磁弁32は、圧縮機10の運転時には開いた状態とされ、圧縮機10の運転停止時には閉じた状態とされる。つまり、電磁弁32は、圧縮機10の運転時にはオイルを圧縮機10の吸入側に戻し、圧縮機10の運転停止時にはオイルが圧縮機10に戻ることを防止する。
例えば、オイルの粘度が一定であれば、流量制御弁33の弁開度を広げてオイルの流れ度合いを増大させてオイル流量を増加させ、弁開度を狭めてオイルの流れ度合いを減少させてオイル流量を低下させることが可能である。一方、オイルの粘度が変化するような場合にあっては、オイルの温度が低下するとオイルの粘度は上昇してオイルが流れ難くなることから、流量制御弁33の弁開度を広げてオイルの流れ度合いを増大させることでオイル流量が減少することを防止可能である。
図2は、コントローラ40の実行する本発明の第1実施例に係る冷却システムの還流制御の制御ルーチンを示すフローチャートであり、以下、同フローチャートに沿い説明する。
ステップS12では、吐出冷媒の温度Tdが目標温度(目標吐出冷媒温度)Td1(Td1≧Td2)となるように流量制御弁33のフィードバック制御を行う。
ステップS20では、フィードバック制御による流量制御弁33の目標温度Td1と吐出冷媒の温度Tdとの偏差量に対応した弁操作量M1を決定する。
そして、ステップS22では、上記弁操作量M1が試験により予め設定した上限値M1max以上であるか否かを判別し、判別結果が偽(No)で弁操作量M1が上限値M1max未満である場合には、ステップS24に進み弁操作量M1をそのまま使用する。一方、判別結果が真(Yes)で弁操作量M1が上限値M1max以上である場合には、ステップS26に進み、弁操作量M1を上限値M1maxとする。
また、流量制御弁33の弁操作量M1が上限値M1max以上である場合には、弁操作量M1を上限値M1maxとして、オイルの還流量が過多にならないようにしている。例えば、高外気温になったり、冷蔵ショーケース等において商品が入れ換わることで急激な負荷変動があったりすると、上限値がなければフィードバック制御では操作量が過剰に大きくなり、オイルが必要以上に供給されてしまうのであるが、上限値M1maxを定めることで、過剰なオイル供給を防ぐことができ、冷媒循環量の減少を抑えることができる。
図2に戻り、ステップS14では、吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td3(Td3<Td2)未満であるか否かを判別する。判別結果が偽(No)で吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td3以上と判定された場合には、ステップS12においてフィードバック制御を継続する。一方、判別結果が真(Yes)で吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td3未満と判定された場合には、当該ルーチンを抜けてステップS10に戻る。即ち、外気温度が低い等の要因により吐出冷媒の温度Tdを目標温度Td1に維持できないようになっている場合には、吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td3(ヒステリシス値)未満になったことをもってフィードバック制御を終了する。
ステップS16では、演算式(所定の演算式)に基づいて流量制御弁33の開閉制御を行う。
ステップS30では、次式(1)の演算式に基づいて流量制御弁33の弁操作量M2を演算により決定する。
弁操作量M2=[A/外気温度]+[B×外気温度×ゲージ圧]+[テーブル値]
+[C×圧縮機回転速度]−[D×高低圧差] ・・・(1)
ここに、外気温度(オイル流量相関値)は外気温センサ41により検出された値、ゲージ圧は高圧側圧力センサ15により検出された圧力PH、圧縮機回転速度は圧縮機回転速度センサ42により検出された値、高低圧差は高圧側圧力センサ15により検出された高圧側の圧力PHと低圧側圧力センサ16により検出された低圧側の圧力PLとの差(PH−PL)であり、A、B、C、Dはそれぞれ係数を示す。また、テーブル値は、還流のし易さという観点から高圧側の圧力に基づき予め設定された流量制御弁33の基準弁開度であり、ここでは高圧側の圧力(オイル流量相関値)PHが上昇するほど開度が小さく、圧力PHが低下するほど開度が大きく還流し易くなるように値が設定されている(所定のテーブル値)。
また、吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td2以上と高い場合には、オイルクーラ31によってオイルをさらに良好に冷却可能であるが、オイルクーラ31については必須ではなく、無くてもよい。
第2実施例では、図1に示す冷却システムの構成において上記第1実施例とは制御内容のみが異なっており、以下第1実施例と異なる点についてのみ説明する。
図5は、コントローラ40の実行する本発明の第2実施例に係る冷却システムの還流制御の制御ルーチンを示すフローチャートであり、以下、同フローチャートに沿い説明する。
ステップS16’では、第1実施例の場合と異なり、テーブル値に基づき流量制御弁33を制御する。
一方、判別結果が真(Yes)で吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td2以上と判定された場合には、ステップS12に進む。
これにより、吐出冷媒の温度Tdが所定温度Td2以上と高い場合であっても、上記同様、オイルによる冷媒の昇温を抑える働きによって吐出冷媒の温度Tdを良好に目標温度Td1に収束させることができ、冷媒ひいては圧縮機10の昇温を防止しながら、オイルによる圧縮機10の潤滑及びシール性能を確保することができる。
例えば、上記実施形態では、吐出冷媒温度センサ17により検出された吐出冷媒の温度Tdを用いて制御を行うようにしているが、吐出冷媒の温度Tdに代えて、吐出冷媒の温度Tdと相関する値として圧縮機10の吐出部の温度を検出し、これを用いて制御を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、電磁弁32と流量制御弁33を備えているが、電磁弁32を省略し、流量制御弁33に電磁弁32の機能を持たせるようにしてもよい。
11 熱源側熱交換器
12 膨張弁
13 利用側熱交換器
15 高圧側圧力センサ(オイル流量相関値検出手段)
16 低圧側圧力センサ
17 吐出冷媒温度センサ(吐出冷媒温度検出手段、オイル流量相関値検出手段)
20 オイルセパレータ
30 オイル還流路
31 オイルクーラ
33 流量制御弁(オイル還流制御手段)
40 コントローラ(オイル還流制御手段)
41 外気温センサ(オイル流量相関値検出手段、外気温度検出手段)
42 圧縮機回転速度センサ(回転速度検出手段)
Claims (7)
- 圧縮機、熱源側熱交換器、膨張手段及び利用側熱交換器からなる冷凍回路を備えた冷却システムにおいて、
前記圧縮機の吐出側に設けられ、前記圧縮機から吐出した冷媒に含まれるオイルを冷媒から分離するオイルセパレータと、
前記オイルセパレータによって分離されたオイルを前記圧縮機の吸入側に戻すオイル還流路と、
前記オイル還流路を通るオイルの流れ度合いを制御するオイル還流制御手段と、
前記圧縮機から吐出した冷媒の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度検出手段と、
前記オイル還流路を通るオイルの流量に影響を与える要因の程度をオイル流量相関値として検出するオイル流量相関値検出手段とを備え、
前記オイル還流制御手段は、前記吐出冷媒温度検出手段により検出された吐出冷媒温度が所定値以上であるときには、吐出冷媒温度の上昇に応じてオイルの流れ度合いを増大させるとともに吐出冷媒温度の下降に応じてオイルの流れ度合いを減少させ、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには、前記オイル流量相関値検出手段により検出されたオイル流量相関値のオイルの流量を減少させる方向への変化に応じてオイルの流れ度合いを増大させることを特徴とする冷却システム。 - 前記オイル還流制御手段は、前記オイル還流路を通るオイルの流量の上限値を有することを特徴とする、請求項1記載の冷却システム。
- 前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対してオイルの流れ度合いをフィードバック制御し、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには前記オイル流量相関値のオイルの流量を減少させる方向への変化に応じてオイルの流れ度合いを増大させる所定の演算式に基づき制御することを特徴とする、請求項1または2記載の冷却システム。
- 前記オイル流量相関値検出手段はオイル流量相関値としての外気温度を検出する外気温度検出手段を含み、
前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対し吐出冷媒温度に応じてオイルの流れ度合いをフィードバック制御し、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには前記外気温度検出手段により検出された外気温度の下降に応じてオイルの流れ度合いを増大させる所定の演算式に基づき制御することを特徴とする、請求項1または2記載の冷却システム。 - 前記圧縮機の回転速度を検出する回転速度検出手段を有し、
前記所定の演算式は前記圧縮機の回転速度による補正項を含み、
前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値未満であるときにはオイルの流れ度合いを所定の演算式に基づき前記回転速度検出手段により検出された前記圧縮機の回転速度で補正して制御することを特徴とする、請求項3または4記載の冷却システム。 - 前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対してオイルの流れ度合いをフィードバック制御し、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには前記オイル流量相関値のオイルの流量を減少させる方向への変化に応じてオイルの流れ度合いを増大させる所定のテーブル値に基づき制御することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか記載の冷却システム。
- 前記オイル流量相関値検出手段はオイル流量相関値としての外気温度を検出する外気温度検出手段を含み、
前記オイル還流制御手段は、吐出冷媒温度が所定値以上であるときには目標吐出冷媒温度に対してオイルの流れ度合いをフィードバック制御し、吐出冷媒温度が所定値未満であるときには前記外気温度検出手段により検出された外気温度の下降に応じてオイルの流れ度合いを増大させる所定のテーブル値に基づき制御することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか記載の冷却システム。
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