JP2010236443A - シリンダ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記ピストンの上死点における最下位のピストンリングのリング溝の下面位置から、前記ピストンの下死点における最上位のピストンリングのリング溝の上面位置までの間の領域である行程中央部領域には、シリンダ周方向の全ての断面において少なくとも一つの凹部が存在するように、複数の凹部を形成し、前記シリンダの内壁面のうち、前記行程中央部領域以外の領域には前記凹部を形成せず、前記行程中央部領域の面積を100%としたときの、全凹部の面積の合計を1〜80%の範囲内とし、前記行程中央部領域における、当該シリンダと組み合わせて用いられるピストンのスラスト側のピストンスカート部と摺動する領域のうち、少なくともその1/4以上を、前記凹部が形成されていない領域とする。
【選択図】図2
Description
本発明の第一態様のシリンダは、シリンダ本体とその内側に固着されたシリンダライナとから構成され、前記シリンダライナの内壁面に上記複数の凹部が形成されているものである。本態様においては、シリンダ本体の内壁面とシリンダライナの外壁面とが固着されており、ピストンは上記シリンダライナの内壁面上を摺動するものであるため、上記シリンダライナが固着されているシリンダ本体の内壁面には、凹部は設けられている必要はない。
まず、行程中央部領域について説明する。
ここで、本態様の第1の特徴は、前記行程中央部領域30にのみ所定の凹部を設けた点にある。より具体的には、行程中央部領域30に、シリンダ周方向の全ての断面において少なくとも一つの凹部が存在するように、複数の凹部が形成されており、前記行程中央部領域以外の領域には前記凹部が形成されおらず、前記行程中央部領域の面積を100%としたときの、全凹部の面積の合計が1〜80%の範囲内であることを特徴とするものである。
次に、行程中央部領域に形成される凹部について説明する。
次に、特別行程中央部領域について説明する。
次に、特別行程中央部領域に形成にされる凹部(形成されない場合を含む)について説明する。
本態様におけるシリンダライナは、シリンダ本体の内側に固着して用いられるものであり、ピストンに装着されたピストンリングが、その内壁面上を摺動するものである。本態様のシリンダライナの寸法や材質等は、シリンダ本体の寸法や材質、共に用いられるピストンリング等との相性、さらには運転温度などを考慮し、適宜設計可能である。
本態様において用いられるシリンダ本体は、前記シリンダライナをその内側に固着することができればよく、その材質や寸法などは用途や運転温度等に応じて適宜設計可能である。
本態様のシリンダの行程中央部領域(一般行程中央部領域および特別行程中央部領域)における複数の凹部の形成方法については、特に限定されることはなく、上述した各条件を満たす凹部を形成することができれば、いかなる方法をも採用することができる。
本態様のシリンダと組み合わせて用いられるピストンリングについては、特に限定されることはなく、現在公知である種々のピストンリングを適宜選択することができる。
(11)シリンダと組み合わせて用いられるピストン
本態様のシリンダと組み合わせて用いられるピストンについても、特に限定されることはなく、現在公知である種々のピストンを適宜選択することができる。
本態様の第二態様のシリンダは、上記「第一態様」のようなシリンダライナは用いられておらず、シリンダ本体の内壁面に直に上記凹部が形成され、ピストンが当該シリンダの内壁面上を直に摺動するものである。
以下の表1に示すような凹部を有する、従来例1、実施例1〜5、比較例1〜7のシリンダライナを準備・加工した。シリンダライナの寸法は図11に示す通りである。
(1)シリンダライナの内壁面に前記マスキング板を固定した。
(2)図12に示すように、シリンダライナ100をブラスト加工機のターンテーブル101に固定した。
(3)図12に示すように、シリンダライナ100の内側にブラスト加工機の砥粒噴出口102を挿入し、ターンテーブル101を回転させ、かつ砥粒噴出口102を上下に移動させながら、砥粒をシリンダライナ1000の内壁面に吐出させた(砥粒噴出口102が上昇している時のみ砥粒を吐出させた。)。なお、砥粒材としてはアルミナを用い、砥粒径は53〜74μmのものを用いた。砥粒噴出圧は約2MPaであり、ターンテーブル101の回転数は4rpmとした。また、砥粒噴出口102の上下移動時間は5min×2回とした。
(4)ターンテーブル101からシリンダライナ100を取り外し、ついでマスキング板をシリンダライナから取り外した。
(5)シリンダライナ100の内壁面にホーニング加工を行った。なお、ホーニング加工は、形成された凹部の端部に罵詈が生じている場合があり、これを削除するためである。
(6)形成された凹部の形状は、図5の通り菱形であり、軸方向長さ、周方向長さともに1.4mmであった。また、凹部のシリンダ径方向長さは表1に示す通りである。
上記の各シリンダをそれぞれ以下の条件の実機(エンジン)に搭載し、摩擦力を測定した。
・排気量:9000cc
・シリンダ数:6
・シリンダ径:112mm
・ストローク:150mm
・回転数:2700rpm
・荷重:全負荷
・水温:90℃
・油温:成り行き
・ピストンの材質:球状黒鉛鋳鉄
・ピストンのピストンスカート部の周方向長さ(幅):90mm
<評価>
表1は、従来例、実施例および比較例における摩擦力測定およびシリンダライナのスラスト側の面性状の観察の結果である。
本発明のシリンダにおいて、凹部の面積率摩擦力との関係を評価するため、往復動摩擦力の測定を行った。具体的には以下の通りである。
シリンダライナの内壁面の凹部が形成されていない箇所の十点平均粗さRzが2μm、凹部のシリンダ径方向平均長さが10μm、回転数が750rpmの際において、凹部の面積率が、0%、1%、10%、30%、50%、60%、80%、90%の場合の往復摩擦力の測定結果を図15に示す。なお、図15においては、凹部が形成されていない、つまり上記面積率が0%の従来のシリンダライナ摩擦力を1.00としたときの摩擦力比を示す。
さらに、本発明のシリンダにおいて、行程中央部領域のみに凹部を形成することの意義についての評価をするため、摩擦力による機械的損失(FMEP)の測定を行った。具体的には以下の通りである。
測定結果を図16に示す。図16においては、凹部が形成されていない参考比較例1のシリンダライナの機械的損失を1としたときの、その他のシリンダライナの機械的損失比を示す。
本発明のシリンダにおいて、シリンダ内壁面の平均十点粗さRzと摩擦力との関係を評価するため、往復動摩擦力の測定をおこなった。具体的には以下の通りである。
凹部のシリンダ径方向平均長さが10μm、回転数が750rpmの際において、シリンダライナの内壁面の凹部が形成されていない箇所の十点平均粗さRzが0.5μm、2μm、4μm、5μmの場合の往復摩擦力の測定結果を図17に示す。なお、図17においては、凹部が形成されていない、つまり上記面積率が0%であって、かつ内壁面の十点平均粗さRzが2μmの従来のシリンダライナ摩擦力を1.00としたときの摩擦力比を示す。
11…シリンダ内壁面、シリンダライナ内壁面
12、50…凹部
13、30…行程中央部領域
14、90…特別行程中央部領域
15…一般行程中央部領域
20…ピストン
23…ピストンスカート部
Claims (8)
- ピストンが内壁面を摺動するシリンダであって、
前記シリンダの内壁面のうち、前記ピストンの上死点における最下位のピストンリングのリング溝の下面位置から、前記ピストンの下死点における最上位のピストンリングのリング溝の上面位置までの間の領域である行程中央部領域には、シリンダ周方向の全ての断面において少なくとも一つの凹部が存在するように、複数の凹部が形成されており、
前記シリンダの内壁面のうち、前記行程中央部領域以外の領域には前記凹部が形成されておらず、
前記行程中央部領域の面積を100%としたときの、全凹部の面積の合計が1〜80%の範囲内であり、
前記行程中央部領域における、当該シリンダと組み合わせて用いられるピストンのスラスト側のピストンスカート部と摺動する領域のうち、少なくともその1/4以上は、前記凹部が形成されていない領域であることを特徴とするシリンダ。 - ピストンが内壁面を摺動するシリンダであって、
前記シリンダの内壁面のうち、前記ピストンの上死点における最下位のピストンリングのリング溝の下面位置から、前記ピストンの下死点における最上位のピストンリングのリング溝の上面位置までの間の領域である行程中央部領域には、シリンダ周方向の全ての断面において少なくとも一つの凹部が存在するように、複数の凹部が形成されており、
前記シリンダの内壁面のうち、前記行程中央部領域以外の領域には前記凹部が形成されておらず、
前記行程中央部領域の面積を100%としたときの、全凹部の面積の合計が1〜80%の範囲内であり、
前記行程中央部領域における、当該シリンダと組み合わせて用いられるピストンのスラスト側のピストンスカート部と摺動する領域のうち、少なくともその1/4以上は、当該領域以外の領域よりも凹部の面積率が低い領域であることを特徴とするシリンダ。 - ピストンが内壁面を摺動するシリンダであって、
前記シリンダの内壁面のうち、前記ピストンの上死点における最下位のピストンリングのリング溝の下面位置から、前記ピストンの下死点における最上位のピストンリングのリング溝の上面位置までの間の領域である行程中央部領域には、シリンダ周方向の全ての断面において少なくとも一つの凹部が存在するように、複数の凹部が形成されており、
前記シリンダの内壁面のうち、前記行程中央部領域以外の領域には前記凹部が形成されておらず、
前記行程中央部領域の面積を100%としたときの、全凹部の面積の合計が1〜80%の範囲内であり、
前記行程中央部領域における、当該シリンダと組み合わせて用いられるピストンのスラスト側のピストンスカート部と摺動する領域のうち、少なくともその1/4以上は、当該領域以外の領域よりも凹部のシリンダ径方向の平均長さが小さい領域であることを特徴とするシリンダ。 - 前記シリンダは、シリンダ本体とその内側に固着されたシリンダライナとから構成されており、前記シリンダライナの内壁面に前記複数の凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のシリンダ。
- 前記行程中央部領域の、前記凹部が形成されていない箇所の十点平均粗さRzが4μm以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のシリンダ。
- 前記凹部のシリンダ軸方向の平均長さが、用いられるピストンリングのうちの、最上位のピストンリングのシリンダ軸方向の長さ以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のシリンダ。
- 前記凹部のシリンダ径方向の平均長さが0.1〜1000μmの範囲内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のシリンダ。
- 前記シリンダが、内燃機関に用いられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のシリンダ。
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