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JP2010222295A - 化粧料 - Google Patents

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JP2010222295A
JP2010222295A JP2009071170A JP2009071170A JP2010222295A JP 2010222295 A JP2010222295 A JP 2010222295A JP 2009071170 A JP2009071170 A JP 2009071170A JP 2009071170 A JP2009071170 A JP 2009071170A JP 2010222295 A JP2010222295 A JP 2010222295A
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Japan
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acid
iron oxide
titanium
black iron
coated
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2009071170A
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English (en)
Inventor
Kyoko Shiroichi
京子 城市
Tetsuya Kanamaru
哲也 金丸
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
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Abstract

【課題】十分な光沢感、使用性及び着色力(黒色)を有する化粧料を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜100μm、厚さが0.2〜0.3μmであり、表面をケイ素、アルミニウム、チタニウム、ジルコニウム及び錫等の含水又は無水の無機酸化物のいずれか一種以上を被覆処理することを特徴とする板状黒酸化鉄を配合する化粧料。該板状黒酸化鉄に対して、さらに疎水化処理して配合することが望ましく、板状黒酸化鉄の配合量は、化粧料全量中に0.05〜30質量%、さらには1〜20質量%を配合することが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は新規な質感と良好な使用性を有するメーキャップ化粧料に関する。
近年、低次酸化チタン被覆雲母(特許文献1)、黒酸化鉄被覆マイカ、黒酸化鉄被覆雲母チタン等を配合することにより、ある程度の光沢感のある黒色を示す化粧料が開発されている。しかしながら、この組成物は十分な光沢感に加えて、使用性(密着感)や着色力を十分に得ることが出来ないという欠点があった。
特公平4−20031
本発明は、十分な光沢感、使用性及び着色力(黒色)を有する化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、化粧料に特定の板状黒酸化鉄を配合することで、十分な光沢感、使用性(密着感)及び着色力を付与することが出来ることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、板状黒酸化鉄を配合することを特徴とする化粧料である。
また、本発明は、平均粒子径が5〜100μm、 厚さが0.2〜0.3μmの板状酸化鉄を配合することを特徴とする請求項1記載の化粧料である。
また、本発明は、表面をケイ素、アルミニウム、チタニウム、ジルコニウム及び錫等の含水又は無水の無機酸化物のいずれか一種以上を被覆処理することを特徴とする請求項1または2記載の化粧料である。
また、本発明は、疎水化処理することを特徴とする請求項1〜3記載の化粧料である。
本発明のメーキャップ化粧料は、新規な質感と良好な使用性を有するアイシャドウ、マスカラ、口紅、頬紅、化粧下地等を提供することができる。
以下、本発明の詳細について述べる。
本発明で用いる板状黒酸化鉄は、平均粒子径が5〜100μm、厚みが0.2〜0.3μmであることが好ましい。
また、本発明で用いる板状黒酸化鉄の市販品としては、BM−200P(チタン工業株式会社)が挙げられる。
本発明で用いる板状黒酸化鉄の配合量は、本発明の化粧料全量中に0.05〜30質量%、さらには1〜20質量%を配合することが好ましい。0.05質量%未満では、効果が十分出ない場合があり、30質量%を超えて配合しても本発明の効果がさらに増強されるものではなく、かえって化粧料組成物としての安定性に影響が出る場合が考えられる。
以下、本発明に配合可能な成分を列挙するが、ここに記載する限りではない。
粉末成分としては、例えば、無機粉末(例えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素、酸化チタン、酸化鉄、酸化セリウム、アルミナ、群青、紺青、水酸化クロム、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔、雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、ベンガラ被覆ガラスパール、カーボンブラック、等が挙げられる。
液体油脂としては、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン等が挙げられる。
固体油脂としては、例えば、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モクロウ核油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。
ロウとしては、例えば、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ホホバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル、セレシン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフィン、スクワレン、ワセリン等が挙げられる。
高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等が挙げられる。
高級アルコールとしては、例えば、直鎖アルコール(例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等);分枝鎖アルコール(例えば、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等)等が挙げられる。
エステル油としては、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が挙げられる。
シリコーン油としては、例えば、鎖状ポリシロキサン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等);環状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元網目構造を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴム、各種変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等)等が挙げられる。
親油性非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等);グリセリンポリグリセリン脂肪酸類(例えば、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等);プロピレングリコール脂肪酸エステル類(例えば、モノステアリン酸プロピレングリコール等);硬化ヒマシ油誘導体;グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば、POE−ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、POE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタンモノステアレート、POE−ソルビタンモノオレート、POE−ソルビタンテトラオレエート等);POEソルビット脂肪酸エステル類(例えば、POE−ソルビットモノラウレート、POE−ソルビットモノオレエート、POE−ソルビットペンタオレエート、POE−ソルビットモノステアレート等);POE−グリセリン脂肪酸エステル類(例えば、POE−グリセリンモノステアレート、POE−グリセリンモノイソステアレート、POE−グリセリントリイソステアレート等のPOE−モノオレエート等);POE−脂肪酸エステル類(例えば、POE−ジステアレート、POE−モノジオレエート、ジステアリン酸エチレングリコール等);POE−アルキルエーテル類(例えば、POE−ラウリルエーテル、POE−オレイルエーテル、POE−ステアリルエーテル、POE−ベヘニルエーテル、POE−2−オクチルドデシルエーテル、POE−コレスタノールエーテル等);POE・POP−アルキルエーテル類(例えば、POE・POP−セチルエーテル、POE・POP−2−デシルテトラデシルエーテル、POE・POP−モノブチルエーテル、POE・POP−水添ラノリン、POE・POP−グリセリンエーテル等);POE−ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体(例えば、POE−ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE−硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE−硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE−硬化ヒマシ油マレイン酸等);POE−ミツロウ・ラノリン誘導体(例えば、POE−ソルビットミツロウ等);アルカノールアミド(例えば、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等);POE−プロピレングリコール脂肪酸エステル;POE−アルキルアミン;POE−脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エステル;トリオレイルリン酸等が挙げられる。
保湿剤としては、例えば、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物、トレハロース、エリスリトール、POE・POPランダム共重合体メチルエーテル等が挙げられる。
増粘剤としては、例えば、アラビアガム、カラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、PVA、PVM、PVP、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グアーガム、タマリントガム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、ヘクトライト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、無水ケイ酸等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては下記化合物が挙げられる。
(1)安息香酸系紫外線吸収剤
例えば、パラアミノ安息香酸(以下、PABAと略す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステルなど。
(2)アントラニル酸系紫外線吸収剤
例えば、ホモメンチル−N−アセチルアントラニレートなど。
(3)サリチル酸系紫外線吸収剤
例えば、アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレートなど。
(4)ケイ皮酸系紫外線吸収剤
例えば、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート(2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメートなど。
(5)トリアジン系紫外線吸収剤
例えば、ビスレゾルシニルトリアジン。
さらに具体的には、ビス{〔4−(2−エチルヘキシロキシ)−2−ヒドロキシ〕フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス{4−(2−エチルヘキシロキシカルボニル)アニリノ}1,3,5−トリアジンなど。
(6)その他の紫外線吸収剤
例えば、3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジアニソイルメタン、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン。ジモルホリノピリダジノンなどのピリダジン誘導体。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、コハク酸、エデト酸、エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸3ナトリウム等が挙げられる。
低級アルコールとしては、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルアルコール、t−ブチルアルコール等が挙げられる。
アミノ酸としては、例えば、アラニン、セリン、グリシンアシルグルタミン酸塩、グルタチオン、ピロリドンカルボン酸等が挙げられる。
有機アミンとしては、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられる。
高分子エマルジョンとしては、例えば、アクリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル酸エチルエマルジョン、アクリルレジン液、ポリアクリルアルキルエステルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、天然ゴムラテックス等が挙げられる。
pH調製剤としては、例えば、乳酸−乳酸ナトリウム、クエン酸−クエン酸ナトリウム、コハク酸−コハク酸ナトリウム等の緩衝剤等が挙げられる。
ビタミンとしては、例えば、ビタミンA、B1、B2、B6、C、Eおよびその誘導体、パントテン酸およびその誘導体、ビオチン等が挙げられる。
酸化防止剤としては、例えば、トコフェロール類、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル類等が挙げられる。
酸化防止助剤としては、例えば、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェイト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げられる。
その他の配合可能成分としては、例えば、防腐剤(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、フェノキシエタノール等);消炎剤(例えば、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、チオタウリン、ヒポタウリン、ヒノキチオール、酸化亜鉛、アラントイン等);美白剤(例えば、ユキノシタ抽出物、アルブチン、トラネキサム酸、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸グルコシド、4−メトキシサリチル酸カリウム等);各種抽出物(例えば、オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、センブリ、バーチ、セージ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海藻等)、賦活剤(例えば、ローヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体等);血行促進剤等が挙げられる。
本発明のメーキャップ化粧料は、メーキャップ化粧料に通常配合される成分と上記成分とを混合し、常法に従って希望の剤型の化粧料を製造することができる。本発明のメーキャップ化粧料としては、アイシャドウ、口紅、マスカラ、頬紅、化粧下地、ファンデーション等が挙げられる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれによってなんら限定されるものではない。なお、配合量は特記しない限りすべて質量%である。まず初めに、本実施例で用いた試験方法、評価方法について説明する。
(1)使用性(密着感)
化粧品の専門パネル(10名)により、使用性(密着感)について官能評価を行い、次の基準で評価した。
<評価基準>
◎:10人中8名以上が密着感があると判断した。
○:10人中5〜7名が密着感があると判断した。
△:10人中2〜4名が密着感があると判断した。
×:10人中1名以下が密着感があると判断した。
(2)光沢感(ツヤ)
化粧品の専門パネル(10名)により、光沢感(ツヤ)について官能評価を行い、次の基準で評価した。
<評価基準>
◎:10人中8名以上がツヤがあると判断した。
○:10人中5〜7名がツヤがあると判断した。
△:10人中2〜4名がツヤがあると判断した。
×:10人中1名以下がツヤがあると判断した。
(3)着色力
化粧品の専門パネル(10名)により、着色力について官能評価を行い、次の基準で評価した。
<評価基準>
◎:10人中8名以上が着色力があると判断した。
○:10人中5〜7名が着色力があると判断した。
△:10人中2〜4名が着色力があると判断した。
×:10人中1名以下が着色力があると判断した。
〔実施例1:アイシャドー〕
(製法)
粉部、及び油相部をそれぞれ均一に分散し、その後両者を混合して金皿に打型した。
表1から分かるように、実施例1は、比較例1,2に比べ密着感、光沢感があり、かつ程よい着色力を有することが分かった。比較例1では密着感や光沢感が得られず、比較例2では十分な着色力を得ることが困難であった。
以下、さらに本発明の処方例を示す。なお、配合量は特記しない限りすべて質量%である。
処方例1〔口紅1〕
組成 配合量(質量%)
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P) 0.5
マイクロクリスタリンワックス 1.0
ポリエチレンワックス 7.0
キャンデリラロウ 3.0
トリイソステアリン酸グリセリル 10.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
ジイソステアリン酸グリセリル 1.0
トリオクタン酸トリメチロールプロパン 0.5
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 残余
リン酸水素カルシウム 1.0
シリコン被覆酸化チタン 適量
銀被覆ガラスフレーク(日本板硝子社製メタシャインMC1040PS) 2.0
ポリエチレンテレフタレート・ポリエチレン積層末
(角八魚鱗箔社製オーロラフレークS−150) 0.5
硫酸バリウム 2.0
染料 適量
重質流動イソパラフィ 10.0
〔口紅2〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)1.0
固形パラフィン 11.0
カルナバロウ 2.0
ペンタエリスリトール安息香酸エステル 10.0
トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 残量
セスキオレイン酸ソルビタン 1.0
酸化チタン 5.0
雲母チタン 12.0
マイカ 17.0
群青 5.0
黒酸化鉄 1.0
〔口紅3〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.5
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
α−オレフィンオリゴマー 5.0
メチルフェニルポリシロキサン 5.0
リンゴ酸ジイソステアリル 残余
重質流動イソパラフィン 25.0
顔料 7.0
グリセリン 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
塩化カルシウム 0.1
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.02
パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 1.5
パルミチン酸デキストリン 2.5
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5
精製水 1.0
香料 適量
〔アイシャドー1〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)10.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
ワセリン 2.0
ジメチルポリシロキサン 2.0
メチルフェニルポリシロキサン 2.0
グリセリン 0.1
トリオクタノイン 1.0
植物性スクワラン 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.0
アルキル変性シリコン樹脂被覆ベンガラ 0.1
窒化ホウ素 2.0
雲母チタン 4.0
金雲母 4.0
合成金雲母 0.1
セリサイト 25.0
タルク 残余
マイカ 7.0
ミリスチン酸亜鉛 1.0
ステアリン酸アルミニウム 0.01
無水ケイ酸 4.0
フィトステロール 0.01
酢酸DL−α−トコフェロール 0.02
D−δ−トコフェロール 0.02
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.02
パラオキシ安息香酸エステル 0.2
ベンガラ 7.0
黒酸化鉄 2.0
合成ケイ酸ナトリウム/マグネシウム 0.1
香料 適量
リンゴ酸ジイソステアリル 5.0
トリイソステアリン 2.0
〔アイシャドー2〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)5.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 16.0
メチルフェニルポリシロキサン 1.0
バチルアルコール 1.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
マカデミアナッツ油 0.1
ステアリン酸 1.0
パルミチン酸 1.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1.0
自己乳化型ステアリン酸プロピレングリコール 1.0
ベンガラ被覆雲母チタン(パール剤) 13.0
合成金雲母 0.1
無水ケイ酸 2.0
トリエタノールアミン 1.0
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
フェノキシエタノール 適量
キサンタンガム 0.1
ベントナイト 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
トリメチルシロキシケイ酸 5.0
精製水 残余
ステアリルアルコール 0.5
ベヘニルアルコール 0.5
〔アイシャドー3〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)5.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
セレシン 1.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 残余
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 3.0
メチルフェニルポリシロキサン 5.0
ヒマワリ油 0.1
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.0
酸化チタン 2.0
雲母チタン 20.0
マイカ 17.0
δ−トコフェロール 0.02
黄酸化鉄 0.01
チタン酸コバルト 1.0
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 3.0
トリメチルシロキシケイ酸 10.0
架橋型シリコーン末 5.0
〔マスカラ〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)5.0
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 10.0
軽質イソパラフィン 7.0
ジメチルポリシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0
トリメチルシロキシケイ酸 10.0
メチルポリシロキサンエマルション 適量
1,3−ブチレングリコール 4.0
ジオレイン酸ポリエチレングリコール 2.0
ジイソステアリン酸ジグリセリル 2.0
炭酸水素ナトリウム 0.2
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
デヒドロ酢酸ナトリウム 適量
黒酸化鉄 7.0
海藻エキス 0.1
ベントナイト 1.0
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 6.0
ポリ酢酸ビニルエマルション 30.0
精製水 残量
〔W/Oクリーム〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル) 1.0
ジメチルポリシロキサン 3.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 25.0
トリメチルシロキシケイ酸 1.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 2.0
グリセリン 1.0
1,3−ブチレングリコール 1.0
スクワラン 1.0
酸化チタン 1.0
タルク 2.0
ステアリン酸アルミニウム 0.5
油溶性甘草エキス 0.5
エデト酸3Na 適量
パラベン 適量
フェノキシエタノール 適量
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 0.8
球状ナイロン粉末 1.0
精製水 残余
〔おしろい〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
グリセロール変性シリコン樹脂被覆セリサイト 0.1
黄酸化鉄被覆雲母チタン 0.1
タルク 残余
マイカ 20.0
窒化ホウ素 0.1
ミリスチン酸亜鉛 3.0
ステアリン酸アルミニウム 0.1
無水ケイ酸 5.0
架橋型シリコーン末 2.0
無水ケイ酸 6.0
ベンガラ被覆雲母チタン 0.1
ジパルミチン酸アスコルビル 0.01
酢酸トコフェロール 0.02
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ベンガラ被覆雲母チタン 0.1
黄酸化鉄 0.1
色素 適量
香料 適量
〔コンシーラー〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
α−オレフィンオリゴマー 15.0
マイクロクリスタリンワックス 5.0
セレシン 5.0
ジメチルポリシロキサン 12.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
黄酸化鉄被覆雲母チタン 0.1
酸化チタン 残余
セリサイト 5.0
カオリン 10.0
合成金雲母 0.1
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 1.0
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
黒酸化鉄 適量
合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 1
重質流動イソパラフィン 2
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 1
香料 適量
〔コンシーラー〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
マイクロクリスタリンワックス 5
デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0
メチルフェニルポリシロキサン 5.0
スクワラン 20.0
カルナウバロウ 1.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.0
酸化チタン 残余
セリサイト 15.0
合成金雲母 0.5
カオリン 10.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 0.1
ベンガラ被覆雲母チタン 5
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
チオタウリン 0.1
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
香料 適量
〔コンシーラー〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ジメチルポリシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 3.0
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 6.0
D−マンニット 1.0
スクワラン 0.5
デキストリン脂肪酸被覆酸化チタン 10.0
デキストリン脂肪酸被覆タルク 10.0
球状ポリメチルシルセスキオキサン粉末 0.1
ベンガラ被覆雲母チタン 0.5
L−グルタミン酸ナトリウム 2.0
野ばらエキス 0.1
フェノキシエタノール 適量
ベンガラ被覆雲母チタン 0.5
デキストリン脂肪酸被覆黄酸化鉄 1.5
デキストリン脂肪酸被覆黒酸化鉄 0.5
精製水 残余
〔エナメル〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)3.0
エタノール 8.0
ブタノール 2.0
酢酸エチル 20.0
酢酸ブチル 残余
D−カンフル 2.0
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 0.5
赤色225号 適量
紫色201号 適量
ポリメタクリル酸メチル・ジメチルポリシロキサングラフト重合体 0.5
ニトロセルロース 15.0
エポキシ変性フタル酸系アルキッド樹脂 6.0
安息香酸ショ糖エステル 6.0
クエン酸アセチルトリエチル 5
〔エナメル〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)3.0
ブタノール 0.5
マカデミアナッツ油 0.1
酢酸エチル 7.0
酢酸ブチル 残余
ポリオキシエチレンアルキル(12−15)エーテルリン酸(2E.O.) 0.1
塩化ポリオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム 0.5
酸化チタン被覆合成金雲母 0.1
合成金雲母 0.1
ステアリン酸カルシウム 0.05
クエン酸 0.01
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
酸化チタン・無水ケイ酸複合被覆マイカ(ブルー) 適量
黒酸化鉄 適量
赤色202号 適量
黄色4号 適量
青色404号 適量
ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末 0.2
トリメリト酸系アルキッド樹脂 12.0
ジメチルジステアリルアンモニウムベントナイト 0.5
ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 1.0
ニトロセルロース 17.0
安息香酸ショ糖エステル 2.0
クエン酸アセチルトリブチル 5.0
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ジメチルポリシロキサン 5.0
イソステアリン酸 0.5
リンゴ酸ジイソステアリル 3.0
トリ2−エチルヘキサンサングリセリル 1.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.0
球状PMMA被覆雲母 6.0
黄酸化鉄被覆雲母チタン 1.0
粒子酸化亜鉛 0.5
微粒子酸化チタン 2.0
合成金雲母 2.0
金属石鹸処理タルク 8.0
球状シリカ 5.0
ビタミンEアセテート 0.1
δートコフェロール 0.1
エチルパラベン 適量
トリメトキシ桂皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル 1.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3.0
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 6.0
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆タルク 残余
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆セリサイト 20.0
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆酸化チタン 15.0
メチルハイドロジェンポリシロキサン被覆顔料(色剤) 5.0
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ジメチルポリシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 30
ベヘニルアルコール 1.0
バチルアルコール 1.5
流動パラフィン 3.0
ワセリン 1.0
セレシン 1.0
メチルポリシロキサン 1.0
メチルフェニルポリシロキサン(500cs) 2.0
メチルフェニルポリシロキサン 3.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.5
酸化亜鉛 2.0
低温焼成酸化亜鉛 1.0
酸化鉄・酸化チタン焼結物 20.0
薄片化酸化チタン 2.0
焼成セイサイト 10.0
合成金雲母 残余
窒化ホウ素 1.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 1.0
N−ラウロイル−L−リジン 2.0
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
D−δ−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
黒酸化鉄 適量
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 3.0
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
合成炭化水素ワックス粒子 2.0
ジメチルポリシロキサン 6.0
精製ラノリン 5.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.5
針状微粒子酸化チタン 5.0
微粒子酸化亜鉛 1.0
シリコーン被覆酸化鉄・酸化チタン焼結物 7.0
硫酸バリウム 8.0
焼成セリサイト 残余
チタン還元処理雲母チタンパール顔料 2.0
シリコーン被覆合成金雲母 5.0
シリコーン被覆タルク 2.0
球状シリカ 3.0
シリコーン被覆マイカ 15.0
グリチルレチン酸ステアリル 0.1
ジパルミチン酸アスコルビル 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
D−δ−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3.0
シリコーン被覆ベンガラ 1.0
シリコーン被覆黄酸化鉄 1.0
シリコーン被覆黒酸化鉄 1.0
球状ポリアクリル酸アルキル 3.0
香料 適量
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
α−オレフィンオリゴマー 8.0
マイクロクリスタリンワックス 1.0
セレシン 5.0
ジメチルポリシロキサン 15.0
メチルフェニルポリシロキサン 10.0
マカデミアナッツ油 0.5
カルナウバロウ 0.5
トリ2−エチルヘキサンサングリセリル 7.0
2−エチルヘキサン酸セチル 5.0
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.5
マイカ 0.5
ステアリン酸アルミニウム 1.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 8.0
N−ラウロイル−L−リジン 0.5
D−δ−トコフェロール 0.1
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
アルギン酸カルシウム 適量
球状ナイロン末 残余
無水ケイ酸 1.0
酸化チタン 1.0
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
マイクロクリスタリンワックス 5.0
ジメチルポリシロキサン 10.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 30.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 2.0
ジプロピレングリコール 3.0
パルミチン酸 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.0
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆黄酸化鉄 3.0
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆ベンガラ 1.0
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆黒酸化鉄 適量
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆無水ケイ酸 2.0
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆酸化チタン 15.0
アルキル変性シリコ−ン樹脂被覆セリサイト 10.0
酸化チタン・ベンガラ被覆雲母 3.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 3.0
N−ラウロイル−L−リジン 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
メリロートエキス 2.0
精製水 残余
〔ファンデーション6〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
マイクロクリスタリンワックス 1.0
ジメチルポリシロキサン 15.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 2.0
1,3−ブチレングリコール 6.0
キャンデリラロウ 3.0
イソステアリン酸 1.0
エチレングリコール脂肪酸エステル 0.1
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.5
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 4.0
酸化チタン 7.5
硫酸バリウム 5
酸化チタン 7
タルク 3
無水ケイ酸 4
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 0.1
メタリン酸ナトリウム 0.1
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
ハマメリス抽出液 0.1
シャクヤクエキス 0.1
コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
黒酸化鉄 適量
キサンタンガム 0.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
メリロートエキス 2
精製水 残余
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
セレシン 5.0
ジメチルポリシロキサン 10.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20.0
カルナウバロウ 0.5
キャンデリラロウ 0.5
トリ2−エチルヘキサンサングリセリル 残余
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.5
酸化チタン 8.0
カオリン 10.0
マイカ 12.0
雲母チタン・ポリアクリル酸アルキル複合粉末 1.0
ポリアクリル酸アルキル被覆雲母チタン 1.0
酸化チタン 5.0
黒酸化鉄被覆雲母チタン 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
酸化亜鉛処理群青 適量
黒酸化鉄 適量
香料 適量
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
セレシン 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 2.0
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20.0
ジプロピレングリコール 5.0
水素添加ホホバ油 3.0
パルミチン酸 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.2
アルキル変性シリコン樹脂被覆黄酸化鉄 2.0
アルキル変性シリコン樹脂被覆ベンガラ 1.0
アルキル変性シリコン樹脂被覆黒酸化鉄 0.1
アルキル変性シリコン樹脂被覆酸化チタン 8.0
表面処理酸化チタン 5.0
ベンガラ被覆雲母チタン 適量
無水ケイ酸被覆マイカ 0.1
N−ラウロイル−L−リジン 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
オウバクエキス 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
メリロートエキス 2.0
ポリアクリル酸アルキル 15.0
精製水 残余
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ベヘニルアルコール 0.5
ジプロピレングリコール 6.0
ステアリン酸 1.0
モノステアリン酸グリセリン 1.0
水酸化カリウム 0.2
トリエタノールアミン 0.8
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
黄酸化鉄 1.0
α−オレフィンオリゴマー 3.0
ジメチルポリシロキサン(6mPa.s) 2
ジメチルポリシロキサン(1006mPa.s) 5.0
バチルアルコール 0.5
イソステアリン酸 1.0
ベヘニン酸 0.5
2−エチルヘキサン酸セチル 10.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
酸化チタン 3.0
雲母チタン・ポリアクリル酸アルキル複合粉末 0.5
シリカ/アルミナ処理酸化チタン 10.0
ポリアクリル酸アルキル被覆雲母チタン 0.5
黒酸化鉄被覆雲母チタン 0.5
無水ケイ酸 6
パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
ベンガラ 適量
群青 適量
黒酸化鉄 適量
法定色素 適量
キサンタンガム 0.1
ベントナイト 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
精製水 残余
香料 適量
〔ファンデーション〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20.0
トリメチルシロキシケイ酸 1.0
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体 3.0
エタノール 10.0
イソステアリン酸 0.5
アルキル変性シリコン樹脂被覆酸化チタン 10.0
パルミチン酸デキストリン被覆酸化チタン 5.0
パルミチン酸デキストリン被覆タルク 5.0
針状微粒子酸化チタン 1.0
球状無水ケイ酸 5.0
無水ケイ酸被覆マイカ 適量
クエン酸ナトリウム 適量
N−ラウロイル−L−リジン 0.5
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
D−δ−トコフェロール 0.1
クララエキス 1.0
パルミチン酸デキストリン被覆ベンガラ 適量
パルミチン酸デキストリン被覆黄酸化鉄 適量
パルミチン酸デキストリン被覆黒酸化鉄 適量
メリロートエキス 2.0
精製水 残余
〔化粧下地〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ジメチルポリシロキサン(6mPas) 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 残余
エチルアルコール 8.0
紺青被覆雲母チタン 0.5
メチルシロキサン網状重合体 5.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 15.0
クエン酸 0.02
クエン酸ナトリウム 0.08
酢酸トコフェロール 0.1
δ−トコフェロール 0.1
メリロートエキス 3.0
精製水 1.0
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)・メチルポリシロキ酸共重合体 5.0
〔化粧下地〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
ジメチルポリシロキサン(6mPas) 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 25.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 3.0
グリセリン 1.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
キシリット 0.5
イソステアリン酸 0.5
アルキル変性シリコン樹脂被覆無水ケイ酸 2.0
タルク 0.5
ステアリン酸アルミニウム 1.0
ベンガラ被覆雲母チタン 0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
L−セリン 0.1
オトギリソウエキス 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.2
チオタウリン 0.1
トゲナシエキス 0.1
シャクヤクエキス 0.1
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
ユキノシタエキス 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
フェノキシエタノール 適量
パルミチン酸デキストリン被覆黄酸化鉄 0.1
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.0
精製水 残余
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
球状無水ケイ酸 1.0
球状ポリエチレン末 5.0
香料 適量
〔化粧下地〕
板状黒酸化鉄(チタン工業社製 BM−200P)0.1
α−オレフィンオリゴマー 10.0
ジメチルポリシロキサン 5.0
ベヘニルアルコール 0.5
バチルアルコール 0.5
1,3−ブチレングリコール 5.0
イソステアリン酸 1.0
ステアリン酸 1.0
ベヘニン酸 1.0
2−エチルヘキサン酸セチル 2.0
N−ラウロイルーL−グルタミン酸ジ(フィトステアリル・2−オクチルドデシル) 0.1
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 2.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 0.5
タルク 0.5
雲母チタン 0.5
黒酸化鉄被覆雲母チタン 0.1
水酸化カリウム 0.2
メタリン酸ナトリウム 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3.0
有色顔料 適量
キサンタンガム 0.1
ベントナイト 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 0.1
精製水 残余
球状無水ケイ酸 5.0
酸化チタン 5.0
香料 適量
本発明によれば、十分な光沢感、使用性及び着色力(黒色)を有する化粧料を提供することを目的とする。

Claims (4)

  1. 板状黒酸化鉄を配合することを特徴とする化粧料
  2. 平均粒子径が5〜100μm、 厚さが0.2〜0.3μmである請求項1記載の化粧料。
  3. 表面をケイ素、アルミニウム、チタニウム、ジルコニウム及び錫等の含水又は無水の無機酸化物のいずれか一種以上を被覆処理することを特徴とする請求項1または2記載の化粧料。
  4. 請求項1〜3記載の板状黒酸化鉄に対して、さらに疎水化処理して配合することを特徴とする化粧料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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