JP2010216600A - Linear rotary motion converting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ピストンの直線運動を回転軸の回転運動に変換する直線回転運動変換装置に関する。 The present invention relates to a linear rotary motion conversion device that converts linear motion of a piston into rotary motion of a rotary shaft.
従来、直線運動を回転運動に変換する直線回転運動変換装置として、特許文献1に記載のインデックステーブルがある。このインデックステーブルは、2つのピストンが交互に昇降運動をして、旋回テーブルに環状に形成された複数のカムを順次押圧し、旋回テーブルを間歇的に回転するようになっている Conventionally, there is an index table described in Patent Document 1 as a linear rotational motion conversion device that converts linear motion into rotational motion. In this index table, two pistons alternately move up and down to sequentially press a plurality of cams formed in an annular shape on the turning table to rotate the turning table intermittently.
しかし、従来の直線回転運動変換装置は、2つのピストンを使用しているため、構造が複雑である。また、ピストンの1回の直線運動に対する旋回テーブルの回転量を変更するのには、カムの配列間隔が異なる旋回テーブルに交換するとともに、そのカムの配列間隔に合わせて2つのピストンの間隔も変える必要があり、旋回テーブルの回転量を変更することが困難であった。 However, since the conventional linear rotational motion converter uses two pistons, the structure is complicated. In order to change the rotation amount of the swivel table with respect to one linear movement of the piston, the cam is replaced with a swivel table having a different cam array interval, and the interval between the two pistons is changed in accordance with the cam array interval. It is necessary to change the rotation amount of the turntable.
本発明は、構造が簡単で、回転運動の運動量を容易に変更することができる直線回転運動変換装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a linear rotary motion conversion device having a simple structure and capable of easily changing the momentum of the rotary motion.
本発明の直線回転運動変換装置は、図1乃至図4において、流体が供給されるシリンダ(20)と、前記シリンダ(20)内を回転止めされた状態で、往復移動可能なピストン(30)と、前記ピストン(30)の軸心を貫通して前記シリンダ(20)に回転自在に支持された回転軸(40,140)と、前記回転軸(40,140)に形成されたカム溝(50,150)と、前記回転軸(40,140)が貫通する前記ピストン(30)の貫通孔(34)内に突出して前記カム溝(50,150)に係合する突部(60)と、を備え、前記カム溝(50,150)は、前記回転軸(40,140)の軸方向に、かつ前記回転軸(40,140)の回転方向に等間隔に形成された複数の第1の溝(51,151)と、隣同士の前記第1の溝(51,151)の一端部分(51a,151a)と他端部分(51b,151b)とを接続する第2の溝(52,152)と、前記第1の溝(51,151)と前記第2の溝(52,152)との連通部分に形成されて前記突部(60)の逆行を阻止する段部(53,54,153,154)と、を有し、前記ピストン(30)の往復運動を、前記カム溝(50,150)と前記突部(60)との係合によって、前記回転軸(40,140)の回転運動に変換する、ことを特徴としている。 1 to 4, the linear rotary motion conversion device of the present invention includes a cylinder (20) to which a fluid is supplied and a piston (30) capable of reciprocating in a state where rotation is stopped in the cylinder (20). A rotating shaft (40, 140) that passes through the axial center of the piston (30) and is rotatably supported by the cylinder (20), and a cam groove formed on the rotating shaft (40, 140) ( 50, 150) and a protrusion (60) that protrudes into the through hole (34) of the piston (30) through which the rotating shaft (40, 140) passes and engages with the cam groove (50, 150). The cam grooves (50, 150) are a plurality of first grooves formed at equal intervals in the axial direction of the rotating shaft (40, 140) and in the rotating direction of the rotating shaft (40, 140). Groove (51, 151) and the adjacent first groove ( 1, 151), the second groove (52, 152) connecting the one end part (51a, 151a) and the other end part (51b, 151b), the first groove (51, 151) and the second part. A step portion (53, 54, 153, 154) that is formed in a portion communicating with the groove (52, 152) and prevents the protrusion (60) from reversing, and the piston (30) is reciprocated. The movement is converted into the rotational movement of the rotary shaft (40, 140) by the engagement of the cam groove (50, 150) and the protrusion (60).
本発明の直線回転運動変換装置(10)は、回転軸(40,140)に形成されたカム溝(50,150)と、回転軸(40,140)が貫通するピストン(30)の貫通孔(34)内に突出した突部(60)との係合によって、ピストン(30)の往復運動を回転軸(40,140)の回転運動に変換するようになっているので、構造を簡単にすることができる。 The linear rotational motion conversion device (10) of the present invention includes a cam groove (50, 150) formed in a rotating shaft (40, 140) and a through hole of a piston (30) through which the rotating shaft (40, 140) passes. (34) The reciprocating motion of the piston (30) is converted into the rotational motion of the rotating shaft (40, 140) by the engagement with the projecting portion (60) projecting into the inner portion, so that the structure can be simplified. can do.
本発明の直線回転運動変換装置(10)において、シリンダ(20)の一端が開閉可能に形成され、第1の溝(51,151)の一端部分(51a,151a)の端部(51aa,151aa)の壁面が解放されていると、回転軸(40,140)をシリンダ(20)から取り出すとき、第1の溝(51,151)の一端部分(51a,151a)が突部(60)に引っ掛かることなく、回転軸(40,140)を簡単に取り出すことができる。また、代わりの回転軸をシリンダ(20)に挿入するとき、突部(60)が、第1の溝(51,151)の一端部分(51a,151a)の深さの範囲内で深さ方向に移動自在になっているので、第1の溝(51,151)の一端部分(51a,151a)は、突部(60)に引っ掛かることなく、突部(60)を受け入れることができるので、回転軸(40,140)を簡単に組み込むことができる。 In the linear rotational motion converter (10) of the present invention, one end of the cylinder (20) is formed to be openable and closable, and the end portions (51aa, 151aa) of the one end portions (51a, 151a) of the first grooves (51, 151). ) Is released, when the rotary shaft (40, 140) is taken out from the cylinder (20), one end portion (51a, 151a) of the first groove (51, 151) becomes the protrusion (60). The rotating shaft (40, 140) can be easily taken out without being caught. Further, when the alternative rotating shaft is inserted into the cylinder (20), the protrusion (60) is in the depth direction within the range of the depth of the one end portion (51a, 151a) of the first groove (51, 151). Since the one end portion (51a, 151a) of the first groove (51, 151) can receive the protrusion (60) without being caught by the protrusion (60). The rotating shaft (40, 140) can be easily incorporated.
なお、[課題を解決するための手段]と[発明の効果]の項目における括弧内の符号は、便宜的に、図面と対照し易くするために付したものであって、本発明の構成を何ら限定するものはない。 Note that the reference numerals in parentheses in the items [Means for Solving the Problems] and [Effects of the Invention] are given for the sake of convenience to facilitate comparison with the drawings. There is nothing to limit.
以下、本発明の実施形態の直線回転運動変換装置としてのインデックス装置を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, an index device as a linear rotational motion conversion device according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、インデックス装置の回転軸に沿った断面図である。図2は、カム溝の拡大図である。 FIG. 1 is a cross-sectional view along the rotation axis of the index device. FIG. 2 is an enlarged view of the cam groove.
インデックス装置(直線回転運動変換装置)10は、エアによって回転軸40を間歇的に回転させるようになっており、火災が発生すると多大の被害が発生する例えば工場で使用されることが多い。
The index device (linear rotational motion conversion device) 10 rotates the
図1に示すように、インデックス装置10は、主に、シリンダ20、ピストン30、回転軸40、カム溝50及び溝ガイド軸60で構成されている。
As shown in FIG. 1, the
シリンダ20は、円筒状の円筒部21の上端を上フランジ22によって閉じられ、下端を下フランジ23によって閉じられて密閉された状態に形成されている。上フランジ22と下フランジ23は、ボルト24,25によって取り外すことができるようになっている。また、上フランジ22と下フランジ23とには、円筒部21に対しての機密性を高めるためのOリング26,27が装着されている。シリンダ20の上端と下端とには、シリンダ20内にエアの供給と、シリンダ20内のエアの排出とを行なうエア給排気口28,29が設けられている。
The
ピストン30は、シリンダ20内を往復移動できるようになっている。ピストン30には、シリンダ20の円筒部21に対しての機密性を高めるためOリング32が装着されている。ピストン30には、ピストン30がシリンダ内を回転しないで往復移動可能に、回転止め軸33が貫通している。回転止め軸33は、上フランジ22と下フランジ23とに渡して設けられている。
The
回転軸40は、シリンダ20とピストン30との軸心を貫通して、シリンダ20に回転自在に支持されている。回転軸40は、ピストン30の貫通孔34を貫通している。貫通孔34には、回転軸40に対して密閉性を高めるためOリング31が装着されている。
The rotating
回転軸40の両端は、上フランジ22と下フランジ23を貫通してベアリング41,42によってシリンダ20に回転自在に支持されている。上フランジ22と下フランジ23とには、回転軸40に対して密閉性を高めるためOリング43,44が装着されている。ベアリング41,42は、抜け止め板47,48によって抜け止めされている。抜け止め板47,48は、ボルト45,46によって上フランジ22と下フランジ23とに取り付けられている。したがって、回転軸40は、シリンダ20に対して、ベアリング41,42によって回転自在に設けられ、上フランジ22と下フランジ23とによってスラスト方向へ移動しないようになっている。
Both ends of the rotating
回転軸40の外周には、カム溝50が形成されている。図2において、カム溝50は、第1の溝としての直線溝51と、第2の溝としての傾斜溝52と、段部としての曲線段部53と直線段部54とで形成されている。
A
直線溝51は、回転軸40の軸方向と平行に、かつ回転軸40の回転方向に等間隔に複数形成されている。傾斜溝52は、隣同士の直線溝51の一端部分である上端部分51aと他端部分である下端部分51bとを接続して形成されている。曲線段部53と直線段部54とは、直線溝51と傾斜溝52との連通部分に段状に形成されて、突部としての溝ガイド軸60の逆行を阻止するようになっている。
A plurality of
直線溝51の上端部分51aの端部51aaは、溝を形成する壁面55が形成されていない(開放されている)。直線溝51の上端部分51aと下端部分51bは、溝が深く形成されている。直線溝51の中間部分51cは、上端部分51aと下端部分51bよりも溝が浅く形成されている。上端部分51aと中間部分51cとの間には、両方の部分51a,51cを結ぶ斜面51dが形成されている。
The end portion 51aa of the
傾斜溝52の下端部分52bは、直線溝51の下端部分51bと共用されて、溝が深く形成されている。傾斜溝52の下端部分52b及び直線溝51の下端部分51bと、直線溝51の中間部分51cとの境目には、下端部分52b,51bと中間部分51cとの高低差によって曲線段部53が形成されている。
The
傾斜溝52の上端部分52aは、直線溝51の上端部分51aと共用されて、溝が深く形成されている。傾斜溝52の中間部分52cは、上端部分52aと下端部分52bとよりも溝が浅く形成されている。下端部分52bと中間部分52cとの間には、両方の部分52b,52cを結ぶ斜面52dが形成されている。傾斜溝52の上端部分52a及び直線溝51の上端部分51aと、傾斜溝52の中間部分52cとの境目には、上端部分52a,51aと中間部分52cとの高低差によって直線段部54が形成されている。
The
図3において、突部としての溝ガイド軸60は、軸部60aがピストン30の上端部分の貫通孔35を貫通して、頭部60bがカム溝50に係合している。軸部60aの一端は、ピストン30にボルト61によって設けられたブラケット62に支持されている。軸部60aの中間部分には、止め輪63が装着されている。止め輪63とブラケット62との間には、圧縮スプリング64が設けられている。
In FIG. 3, in the
溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64によって、回転軸40のカム溝50の底部側に付勢されて、止め輪63がブラケット62に受け止められた状態で、ピストン30の貫通孔34内に頭部60bが突出している。このため、頭部60bは、カム溝50の底に当たる程度のところで位置決めされている。溝ガイド軸60は、カム溝50の斜面51d,52dと、中間部分51c,52cとの底に当接したとき、圧縮スプリング64に抗して、回転軸40から離れる方向(図3において右方向)へ移動するようになっている。
The
なお、溝ガイド軸60は、各直線溝51に対応して設けられていてもよいし、各直線溝51の内、任意の直線溝に対応して設けられていてもよい。
The
以上の構成において、まず、ピストン30の動作を説明する。
In the above configuration, first, the operation of the
一方のエア給排気口28からエアが、シリンダ20内のエア給排気口28側に供給されると、ピストン30は、ピストン30を境としたシリンダ20内のエア給排気口29側のエアをエア給排気口29から排出しながら、エア給排気口29側に移動する。
When air is supplied from one air supply /
そして、ピストン30がエア給排気口29まで移動すると、エア給排気口29からエアが供給される。エアは、シリンダ20内のエア給排気口29側に供給される。すると、ピストン30が、ピストン30を境としたシリンダ20内のエア給排気口28側のエアをエア給排気口28から排出しながら、エア給排気口28側に移動する。
When the
このようにして、ピストン30は、1対のエア給排気口28,29から交互にエアが供給されて、往復移動するようになっている。そして、ピストン30は、往復移動する間に、溝ガイド軸60とカム溝50との係合によって、回転軸40を間歇的に回転させるようになっている。
In this manner, the
次に、回転軸40の回転動作を説明する。
Next, the rotation operation of the
ピストン30が、図1において、上方に停止しているとする。このとき、溝ガイド軸60は、直線溝51の上端部分51aにいる。一方のエア給排気口28からエアが供給される。すると、ピストン30は、他方のエア給排気口29側へ(下方へ、矢印A方向へ)移動(往動)する。このとき、溝ガイド軸60もピストン30と一体に移動(往動)する。溝ガイド軸60は、上端部分51aから斜面51dと中間部分51cとを通過して、矢印B方向へ移動し、下端部分51bに移動する。
It is assumed that the
この間、溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64に抗して、斜面51dと中間部分51cとに押されて、回転軸40から離れる方向へ一旦移動する。その後、溝ガイド軸60は、下端部分51bにおいて、圧縮スプリング64に押されて、止め輪63がピストン30の上部に受け止められる位置まで突出する。
During this time, the
回転軸40は、溝ガイド軸60が直線溝51内を移動している間、溝ガイド軸60と直線溝51との係合によって、回転規制されている。
The
その後、他方のエア給排気口29からエアが供給される。すると、ピストン30は、一方のエア給排気口28側へ(上方へ)移動(復動)する。このとき、溝ガイド軸60もピストン30と一体に移動(復動)する。そして、溝ガイド軸60は、今まで移動してきた、直線溝51に戻ろうとする。しかし、溝ガイド軸60は、曲線段部53に当接して、直線溝51に戻ることができないで、曲線段部53の傾斜によって、分力を受けて、図2において左方向への移動力を受ける。
Thereafter, air is supplied from the other air supply /
しかし、溝ガイド軸60が設けられているピストン30は、回転止め軸33(図1)によって回転止めされている。このため、溝ガイド軸60は、曲線段部53に当接して、図2において左方向への移動力を受けても、同方向へ移動しないで、回転軸40を左方向(矢印X方向)に回転させながら、傾斜溝52に矢印C方向に進入する。すなわち、ピストン30は、上方へ真っ直ぐに移動しながら、回転軸40を矢印X方向へ回転させることになる。
However, the
溝ガイド軸60は、下端部分52bから斜面52dと中間部分52cとを通過して、矢印D方向へ移動し、上端部分52aに移動する。溝ガイド軸60は、斜面52dと中間部分52cとを通過しているとき、回転軸40を矢印X方向へ回転させている。
The
また、溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64に抗して、斜面52dと中間部分52cとに押されて、回転軸40から離れる方向へ一旦移動する。その後、溝ガイド軸60は、上端部分52aにおいて、圧縮スプリング64に押されて、止め輪63がピストン30の上部に受け止められる位置まで突出する。
Further, the
ピストン30が図1で示す上方まで移動すると、再度、一方のエア給排気口28にエアが供給されてピストン30は、図1の下方へ移動(往動)する。溝ガイド軸60は、矢印E方向へ移動して、直線溝51の上端部分51aから下端部分51bへ移動する。溝ガイド軸60は、上端部分51aを下方へ移動中、今まで通過してきた傾斜溝52に侵入しようとしても、直線段部54によって侵入を阻止されて、斜面51dへ移動する。
When the
直線溝51が直線になっているため、溝ガイド軸60は、回転軸40を回転させるようなことがない。以下、前述したのと同様に、溝ガイド軸60は、傾斜溝52に進入して回転軸40を矢印X方向に回転させる。
Since the
このようにして、インデックス装置10は、ピストン30の往動時に、溝ガイド軸60が直線溝51を移動しながら、回転軸40を回転規制する。そして、ピストン30の復動時に、溝ガイド軸60が傾斜溝52を移動しながら、回転軸40を回転させる。このように、インデックス装置10は、回転軸40を間歇回転させるようになっている。
In this way, the
なお、以上の説明では、溝ガイド軸60が、直線溝51の上端部分51aから移動を開始するようになっているため、ピストンの往動時(一方向への移動時)に回転軸40を回転規制し、復動時(他方向への移動時)に回転軸40を回転させるようになっている。しかし、溝ガイド軸60が、直線溝51の下端部分51bでもあり傾斜溝52の下端部分52bでもあるところから、移動を開始するようにすると、ピストンの往動時(他方向への移動時)に回転軸40を回転させ、復動時(一方向への移動時)に回転軸を回転規制させることができる。したがって、溝ガイド軸60が移動を開始する位置は、直線溝51の上端部分51aと、傾斜溝52の下端部分52bとのいずれであってもよい。
In the above description, since the
以上のインデックス装置10は、回転軸40が図2において矢印X方向に回転するようになっているが、カム溝の形状を代えると、図4のように、逆方向(矢印Y方向)に回転させることができる。
In the
以下、図4に示すカム溝150について説明をする。
Hereinafter, the
回転軸140の外周には、カム溝150が形成されている。カム溝150は、第1の溝としての直線溝151と、第2の溝としての傾斜溝152と、段部としての直線段部153と曲線段部154とで形成されている。
A
直線溝151は、回転軸140の軸方向と平行に、かつ回転軸140の回転方向に等間隔に複数形成されている。傾斜溝152は、隣同士の直線溝151の一端部分である上端部分151aと他端部分である下端部分151bとを接続して形成されている。曲線段部153と直線段部154とは、直線溝151と傾斜溝152との連通部分に段状に形成されて、突部としての溝ガイド軸60の逆行を阻止するようになっている。
A plurality of
直線溝151の上端部分151aの端部151aaは、溝を形成する壁面155が形成されていない(開放されている)。直線溝151の上端部分151aと下端部分151bは、溝が深く形成されている。直線溝151の中間部分151cは、上端部分151aと下端部分151bよりも溝が浅く形成されている。下端部分151bと中間部分151cとの間には、両方の部分151b,151cを結ぶ斜面151dが形成されている。
The end portion 151aa of the
傾斜溝152の上端部分152aは、直線溝151の上端部分151aと共用されて、溝が深く形成されている。傾斜溝152の下端部分152bは、直線溝151の下端部分151bと共用されており、溝が深く形成されている。傾斜溝152の中間部分152cは、上端部分152aと下端部分152bよりも溝が浅く形成されている。下端部分152bと中間部分152cとの間には、両方の部分152b,152cを結ぶ斜面152dが形成されている。
The
傾斜溝152の下端部分152b及び直線溝151の下端部分151bと、傾斜溝152の中間部分152cとの境目には、下端部分152b,151bと中間部分152cとの高低差によって直線段部154が形成されている。
At the boundary between the
傾斜溝152の上端部分152a及び直線溝151の上端部分151aと、直線溝151の中間部分151cとの境目には、上端部分151a,152aと中間部分151cとの高低差によって曲線段部153が形成されている。
A
次に、回転軸140の回転動作を説明する。
Next, the rotation operation of the
ピストン30が、図1において、上方に停止しているとする。このとき、溝ガイド軸60は、直線溝151の上端部分151aでもあり傾斜溝152の上端部分152aでもある位置にいる。一方のエア給排気口28からエアがシリンダ20内のエア給排気口28側に供給される。すると、ピストン30は、他方のエア給排気口29側へ(下方へ、矢印G方向へ)移動(往動)する。このとき、溝ガイド軸60もピストン30と一体に移動(往動)する。溝ガイド軸60は、上端部分152aから矢印G方向へ移動する。しかし、溝ガイド軸60は、曲線段部153に当接して、直線溝151へ移動することができないで、曲線段部153の傾斜によって、分力を受けて、図4において右方向への移動力を受ける。
It is assumed that the
しかし、溝ガイド軸60が設けられているピストン30は、回転止め軸33によって回転止めされている。このため、溝ガイド軸60は、曲線段部153に当接して、図4において右方向への移動力を受けても、同方向へ移動しないで、回転軸140を矢印Y方向に回転させながら、矢印H方向に傾斜溝152に沿って進入、矢印I方向に移動して、下部部分152bに到達する。すなわち、ピストン30と溝ガイド軸60は、一体に、下方へ真っ直ぐに移動しながら、回転軸140を矢印Y方向へ回転させる。
However, the
この間、溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64に抗して、斜面151dと中間部分151cとに押されて、回転軸140から離れる方向へ一旦移動する。その後、溝ガイド軸60は、下端部分152bにおいて、圧縮スプリング64に押されて、止め輪63がピストン30の上部に受け止められる位置まで突出する。
During this time, the
溝ガイド軸60が傾斜溝152内を移動している間、回転軸140は、溝ガイド軸60と傾斜溝152との係合によって、矢印Y方向に回転させられている。
While the
その後、他方のエア給排気口29からエアが供給される。すると、ピストン30は、一方のエア給排気口28側へ(上方へ)移動(復動)する。このとき、溝ガイド軸60もピストン30と一体に移動(復動)する。溝ガイド軸60は、矢印J方向に移動して、直線溝151の斜面151dと中間部分151cとを通過し、矢印K方向へ移動し、上端部分151aに移動する。この間、溝ガイド軸60は、いままで通過してきた傾斜溝152に侵入しようとしても、直線段部154に侵入を阻止されて、斜面151dへ移動する。
Thereafter, air is supplied from the other air supply /
溝ガイド軸60は、直線溝151を下方から上方へと移動している間、回転軸140の回転を規制している。また、溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64に抗して、斜面151dと中間部分151cとに押されて、回転軸140から離れる方向へ一旦移動する。その後、溝ガイド軸60は、上端部分151aにおいて、圧縮スプリング64に押されて、止め輪63がピストン30の上部に受け止められる位置まで突出する。
The
ピストン30が図1で示す上方まで移動すると、再度、一方のエア給排気口28にエアが供給されてピストン30は、図1の下方へ移動(往動)する。溝ガイド軸60は、矢印L方向へ移動して、傾斜溝152の上端部分152aから下端部分152bへ移動する。溝ガイド軸60は、上端部分152aを下方へ移動中、今まで通過してきた直線溝151に侵入しようとしても、曲線段部153によって侵入を阻止されて、斜面152dへ移動する。
When the
以下、前述したのと同様に、溝ガイド軸60は、傾斜溝152に進入して回転軸140を矢印Y方向に回転させる。
Hereinafter, as described above, the
このようにして、インデックス装置10は、ピストン30の往動時に、溝ガイド軸60が傾斜溝152を移動しながら、回転軸140を回転させ、ピストン30の復動時に、溝ガイド軸60が直線溝151を移動しながら、回転軸140の回転規制をする。このように、インデックス装置10は、回転軸140を間歇回転させるようになっている。
In this way, the
なお、以上の説明では、溝ガイド軸60が、傾斜溝152の上端部分152aから移動を開始するようになっているため、ピストンの往動時(一方向への移動時)に回転軸140を回転させ、復動時(他方向への移動時)に回転軸140を回転規制するようになっている。しかし、溝ガイド軸60が、直線溝151の下端部分151bでもあり傾斜溝152の下端部分152bでもあるところから、移動を開始するようにすると、ピストンの往動時(他方向への移動時)に回転軸140を回転させ、復動時(一方向への移動時)に回転軸を回転規制することができる。したがって、溝ガイド軸60が移動を開始する位置は、傾斜溝152の上端部分152aと、直線溝151の下端部分151bとのいずれであってもよい。
In the above description, since the
ところで、以上説明したインデックス装置10は、回転軸40と回転軸140とを交換できるようになっている。
By the way, the
仮に、インデックス装置10に図2に示す回転軸40が組み込まれており、その回転軸40を図4に示す回転軸140と交換する場合について説明をする。
A case will be described in which the
まず、溝ガイド軸60を直線溝51に位置させておく。そして、図1の下フランジ23を外す。その後、回転軸40をピストン30の貫通孔34から抜き取る。このとき、直線溝51の上端部分51aの端部51aaには壁面が形成されていないので、直線溝51を、端部51aaを通じて溝ガイド軸60から抜き出すことができる。
First, the
また、溝ガイド軸60は、圧縮スプリング64によって回転軸40側に付勢されているため、回転軸40がピストン30から抜き取られてピストン30の貫通孔34内が開放されたとき、貫通孔34内に突出し過ぎるおそれがある。しかし、溝ガイド軸60は、回転軸がピストンから抜き取られたとき、ストッパである留め輪63によって、カム溝の深さを超えた以上、ピストン30の貫通孔34内に突出するのを阻止されている。このため、新たな回転軸140がピストン30に挿入されるとき、邪魔にならないようになっている。
Further, since the
そして、新たな回転軸140をピストン30の貫通孔34に挿入する。このとき、溝ガイド軸60が、上記のように、止め輪63によって、突出し過ぎを防止されているので、溝ガイド軸60を、直線溝151の上端部分151aの壁面が形成されていない端部151aaから、直線溝151に受け入れることができる。そして、下フランジ23を元通りにシリンダ20に取り付けることによって、図2に示す回転軸40と図4に示す回転軸140との交換が完了する。なお、最初、図4の回転軸140が装着されていて、その回転軸140を図2の回転軸40と交換できることは勿論である。
Then, a new
なお、以上説明したカム溝50,150は、直線溝51,151と、傾斜溝52,152とで形成されているが、これに限定されるものではない。第1の溝としての直線溝が傾斜溝に対して逆方向に傾斜した傾斜溝であってもよい。この場合、回転軸は、溝ガイド軸60が傾斜溝の上端部分と下端部分とに移動したとき回転規制され、傾斜溝の中間部分を移動しているとき回転させられるという、間歇回転をすることになる。
The
したがって、カム溝50,150は、直線溝51,151と、傾斜溝52,152とで形成されているカム溝に限定されるものではない。
Therefore, the
また、以上の説明では、ピストン30がエアによって移動するようになっているが、液体を使用してもよい。したがって、ピストンは、流体によって移動するようになっている。
In the above description, the
以上説明した、直線回転運動変換装置としてのインデックス装置10は、回転軸40,140に形成されたカム溝50,150と、回転軸が貫通するピストン30の貫通孔34内に突出した突部としての溝ガイド軸60の係合によって、ピストンの往復運動を回転軸の回転運動に変換するようになっているので、構造を簡単にすることができる。
The
また、本インデックス装置10において、シリンダ20の一端が下フランジ23によって開閉可能に形成され、第1の溝としての直線溝51,151の一端部分としての上端部分51a,151aの端部51aa,151aaの壁面が解放されているので、回転軸40,140をシリンダ20から取り出すとき、直線溝の上端部分の端部51aa,151aaが溝ガイド軸60に引っ掛かることなく、回転軸を簡単に取り出すことができる。
Further, in the
また、代わりの回転軸をシリンダに挿入するとき、溝ガイド軸60が、直線溝の上端部分の深さの範囲内で深さ方向に移動自在になっているので、直線溝の上端部分51a,151aは、溝ガイド軸60に引っ掛かることなく、溝ガイド軸60を受け入れることができるので、回転軸を簡単に組み込むことができる。
Further, when the alternative rotating shaft is inserted into the cylinder, the
このように、本発明のインデックス装置10は、カム溝が異なる回転軸と容易に交換できて、回転軸の回転運動の運動量を容易に変更することができるという、効果を奏する。
As described above, the
10 インデックス装置(直線回転運動変換装置)
20 シリンダ
21 円筒部
22 上フランジ
23 下フランジ
28 エア給排気口
29 エア給排気口
30 ピストン
34 貫通孔
40 回転軸
50 カム溝
51 直線溝(第1の溝)
51a 上端部分(一端部分)
51aa 上端部分の端部
51b 下端部分(他端部分)
51c 中間部分
51d 斜面
52 傾斜溝(第2の溝)
52a 上端部分
52b 下端部分
52c 中間部分
52d 斜面
53 曲線段部(段部)
54 直線段部(段部)
55 壁面
60 溝ガイド軸(突部)
63 止め輪(ストッパ)
64 圧縮スプリング
140 回転軸
150 カム溝
151 直線溝(第1の溝)
151a 上端部分(一端部分)
151aa 上端部分の端部
151b 下端部分(他端部分)
151c 中間部分
151d 斜面
152 傾斜溝(第2の溝)
152a 上端部分
152b 下端部分
152c 中間部分
152d 斜面
153 曲線段部(段部)
154 直線段部(段部)
155 壁面
10 Index device (linear rotational motion converter)
20
51a Upper end part (one end part)
51aa End of
52a
54 Straight Step (Step)
55
63 Retaining ring (stopper)
64
151a Upper end part (one end part)
151aa End part of
152a
154 Straight line step (step)
155 wall surface
Claims (3)
前記シリンダ内を回転止めされた状態で、往復移動可能なピストンと、
前記ピストンの軸心を貫通して前記シリンダに回転自在に支持された回転軸と、
前記回転軸に形成されたカム溝と、
前記回転軸が貫通する前記ピストンの貫通孔内に突出して前記カム溝に係合する突部と、を備え、
前記カム溝は、前記回転軸の軸方向に、かつ前記回転軸の回転方向に等間隔に形成された複数の第1の溝と、隣同士の前記第1の溝の一端部分と他端部分とを接続する第2の溝と、前記第1の溝と前記第2の溝との連通部分に形成されて前記突部の逆行を阻止する段部と、を有し、
前記ピストンの往復運動を、前記カム溝と前記突部との係合によって、前記回転軸の回転運動に変換する、
ことを特徴とする直線回転運動変換装置。 A cylinder to which a fluid is supplied;
A piston capable of reciprocating in a state where rotation in the cylinder is stopped;
A rotating shaft that passes through the axis of the piston and is rotatably supported by the cylinder;
A cam groove formed in the rotating shaft;
A protrusion that protrudes into a through hole of the piston through which the rotating shaft passes and engages with the cam groove,
The cam groove includes a plurality of first grooves formed at equal intervals in the axial direction of the rotating shaft and in the rotating direction of the rotating shaft, and one end portion and the other end portion of the adjacent first grooves. And a step portion that is formed in a communication portion between the first groove and the second groove to prevent the protrusion from reversing,
The reciprocating motion of the piston is converted into the rotational motion of the rotating shaft by the engagement of the cam groove and the protrusion.
A linear rotational motion conversion device characterized by that.
前記第1の溝の一端部分の端部は、溝を形成する壁面が解放され、
前記突部は、前記カム溝の底部側に付勢されて、前記カム溝の深さ方向に移動自在であり、前記回転軸が前記ピストンから抜き取られたとき、前記カム溝の深さを超えた以上、前記ピストンの貫通孔内に突出するのを阻止するストッパを有している、
ことを特徴とする請求項1に記載の直線回転運動変換装置。 One end of the cylinder is formed to be openable and closable,
At the end of the one end portion of the first groove, the wall surface forming the groove is released,
The protrusion is urged toward the bottom of the cam groove and is movable in the depth direction of the cam groove, and exceeds the depth of the cam groove when the rotating shaft is extracted from the piston. Furthermore, it has a stopper that prevents it from protruding into the through hole of the piston.
The linear rotational motion conversion apparatus according to claim 1.
前記ピストンの往復移動の内、一方向への移動によって前記回転軸を回転させ、他方向への移動によって、前記回転軸の回転を阻止して、前記回転軸を間歇的に回転させる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の直線回転運動変換装置。 The first groove is a linear groove parallel to the axial direction of the rotating shaft, and the second groove is an oblique inclined groove that connects one end portion and the other end portion of the adjacent linear grooves. And the step is formed in a communication portion between the linear groove and the inclined groove to prevent the protrusion from reversing,
Of the reciprocating movement of the piston, the rotation shaft is rotated by movement in one direction, the rotation of the rotation shaft is prevented by movement in the other direction, and the rotation shaft is rotated intermittently.
The linear rotational motion conversion apparatus according to claim 1 or 2, wherein
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-
2009
- 2009-03-18 JP JP2009065648A patent/JP2010216600A/en active Pending
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